JP5222699B2 - リラックス装置 - Google Patents

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Description

本発明は、使用者にリラックス効果を付与するリラックス効果に関するものである。
従来、使用者にリラックス効果を付与するリラックス装置として例えば特許文献1に開示されており、このリラックス装置は使用者の身体を着座状態若しくは寝た状態で支持する身体支持部材を駆動装置にて緩やかに揺動させて、使用者にリラックス効果を付与するものである。
特許第3780792号公報
ところで、上記のようなリラックス装置では、その揺動動作中において、揺動動作の振幅が大きくなると座部の前部が後部より低くなることがある。すると、使用者の自重等で座部の前方側にずれる場合があり、その事が使用者に不快感を与え、リラックス効果を付与する妨げとなっていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、使用者を安定して支持し、より効果的なリラックス効果を付与することができるリラックス装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、使用者の身体を支持する身体支持手段と、該身体支持手段を前後方向に揺動動作させる揺動駆動手段と、該揺動駆動手段を制御してリラックス揺動を行う制御手段とを備えたリラックス装置であって、前記身体支持手段は、前記使用者の臀部と大腿部を支持する座部を備えるものであり、前記制御手段は、揺動動作の停止位置を後端反転位置とし、この後端反転位置を開始位置として前記座部を前方へ移動させるものであり、前記揺動動作中常に前記座部上面の前部がその後部以上の高さとなる範囲の揺動動作となり、且つ、前記揺動動作の停止位置における前記座部上面と水平面とがなす座部角度よりも前記揺動動作中の座部角度が大きくなるように前記揺動駆動手段を制御するとともに、前記身体支持手段が前方若しくは後方への移動に反転される際に、その反転位置近傍であるほど前記揺動動作の速度が遅くなるように前記揺動駆動手段を制御することをその要旨とする。
この発明では、身体支持手段は、使用者の臀部と大腿部を支持する座部を備えている。そして、制御手段により、揺動動作中常に座部の前部がその後部以上の高さとなる範囲の揺動動作となるように揺動駆動手段が制御される。そのため、揺動動作中に使用者の自重等による身体の前方側へのずれを抑えて使用者を安定して支持することができ、使用者に不快感を与えず、より効果的なリラックス効果を付与することができる。
また、この発明では、制御手段により、身体支持手段が前方若しくは後方への移動に反転される際に、その反転位置近傍であるほど揺動動作の速度を遅くするように揺動駆動手段が制御される。これにより、反転位置において使用者に対して働く慣性力を抑えて、使用者の身体の移動やズレの発生を抑えることができる。そのため、使用者に不快感を与えず、より効果的にリラックス効果を付与することができる。
この発明では、制御手段により、揺動動作の停止位置における座部上面と水平面とがなす座部角度よりも揺動動作中の座部角度が大きくなるように揺動駆動手段が制御される。つまり、揺動動作の停止位置における座部角度が揺動動作中の座部角度よりも小さく水平面に近い状態とすることで、使用者が容易に着座することが可能となる。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載のリラックス装置において、前記身体支持手段には、その幅方向外側より内側が凹形状をなす凹み部が形成されたことをその要
旨とする。
この発明では、身体支持手段には、その幅方向外側より内側が凹形状をなす凹み部が形成される。つまり、身体支持手段の凹み部に位置して使用者を安定して支持することができるため、身体の移動やズレの発生が抑えられ、使用者に不快感を与えず、より効果的なリラックス効果を付与することができる。また、リラックス状態(特に睡眠状態)となった使用者の身体支持手段からの落下を未然に防止することができる。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載のリラックス装置において、前記身体支持手段は、前記使用者の背部及び頭部を支持する背もたれ部を備え、膝折状態で着座するものであり、前記制御手段は、前記揺動動作中に常に使用者の膝部が頭部よりも上方とならないように前記揺動駆動手段を制御することをその要旨とする。
この発明では、身体支持手段には、使用者の背部及び頭部を支持する背もたれ部が備えられ、膝折状態で着座されるようになっている。そして、制御手段により、揺動動作中に常に使用者の膝部が頭部よりも上方とならないように揺動駆動手段が制御される。つまり、使用者の頭部よりも膝部が高くならないように構成されているため、使用者に対して乗り物酔い等の不快感を与えず、より効果的なリラックス効果を付与することができる。
本発明によれば、使用者を安定して支持し、より効果的なリラックス効果を付与することができるリラックス装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態のリラックス装置の概略構成図を示す。図1に示すように、リラックス装置10は、その基台11の底部11aが図示しない床面に載置されるとともに、基台11に設けられた揺動駆動手段としての揺動駆動装置12と該揺動駆動装置12により揺動される身体支持手段としての身体支持部材13とを備えている。
揺動駆動装置12は、モータ20と、減速機21と、クランク機構22と、リンク部材23とから構成されている。
モータ20は、基台11の底部11a上面に設けられるとともに、前記底部11a上面に設けられる制御手段としての制御部24によりその駆動が制御されている。減速機21は、基台11の底部11a上面に設けられるとともに、前記モータ20と駆動連結され、モータ20の駆動力を減速出力するものである。また、モータ20には、エンコーダ等の位置センサ(図示略)が設けられており、その位置センサはその回転数及び回転位置を検出するようになっている。
クランク機構22は、クランク部材22aとロッド部材22bとから構成されるとともに、減速機21の回転駆動を半径の極めて大きな円弧運動に変換するものである。クランク部材22aは、その基端が減速機21の出力軸と一体回転可能に接続されるとともに、その先端がロッド部材22bの基端と回転可能に接続されている。ロッド部材22bの先端は、身体支持部材13が固定される四角枠状のベース部25の下部と接続されている。
前記基台11には、その底部11aから上方向に突設される支持枠11bが備えられており、2つのリンク部材23はそれらの基端が各支持枠11b上部に所定間隔を有して回転可能に連結されるとともに、各先端がベース部25の下部と回転可能に連結されている。つまり、この2本のリンク部材23は、基端を中心として回動するようになっており、クランク機構22からの駆動力を基に、ベース部25に固定される身体支持部材13をロッキングチェア等のように前後方向に揺動させている。
ベース部25の上部には、椅子型の身体支持部材13を構成する座部30がベース部25と一体移動可能に固定されており、この身体支持部材13は、座部30にて使用者の臀部及び大腿部を支持するものであり、座部30の後側に背もたれ部31が、座部30の前側にオットマン32がそれぞれ一体的な構成をなしている。身体支持部材13は、平面視で背もたれ部31の後部側(図3(a)(b)(c)に示す使用者Mの頭部M1側)で使用者Mの頭部M1を支持する頭部支持部31aから使用者Mの腕を含む腰部側を支持する腰部支持部31bにかけて次第に幅広となり、腰部支持部31bの側の前部側及び座部30の後部側からオットマン32の先端側にかけて次第に幅狭となって、全体的に曲線状に形成されている。ここで、腰部支持部31bの幅Xは頭部支持部31aの幅Yよりも広くなるように形成されている。
図2(a)(b)に示すように、身体支持部材13を構成する座部30、背もたれ部31及びオットマン32には、幅方向外側よりも幅方向内側(中央側)が凹形状となる凹み部40が形成されている。この凹み部40は、幅方向外側から幅方向内側にかけて次第に低く滑らかな曲面形状で形成されるとともに、背もたれ部31からオットマン32の全体に亘って凹み部40が形成されている。
図1及び図2(a)に示すように、身体支持部材13(背もたれ部31)の側面には、前記制御部24(図1参照)と電気的に接続されるとともに、使用者Mによる操作が可能な操作部41が設けられており、座部30の側面30aには、電源供給路をオンオフ切替可能な主電源スイッチ42が設けられている。操作部41には、複数の揺動パターンが設定されたコース選択部スイッチや、リラックス装置10(制御部24)を始動可能状態と始動不能状態とに切り替える始動スイッチ等、各種スイッチが設けられている。そして、使用者Mにて操作部41の各スイッチが選択されることで制御部24に適宜信号が出力され、制御部24による各部の制御が行われるようになっている。
上記のように構成されたリラックス装置10は、操作部41の前記始動スイッチが始動不能状態から始動可能状態に切り替えられると制御部24によりモータ20の制御が可能な状態に移行される。そして、制御部24によるモータ20制御により、前後方向に身体支持部材13を揺動動作され、リラックス揺動が行われるようになっている。図3(a)は、リラックス揺動の揺動動作の停止位置(開始位置)及び後端反転位置を示し、図3(b)は、揺動動作の途中位置を示し、図3(c)は、揺動動作の前端反転位置を示している。尚、図3(a)に示すように、揺動動作開始(停止)時における座部30は、その上面30xの前部30yが後部30zよりも高くなるよう水平面Hと座部30の上面30xとがなす座部角度θ1が0度近傍で0度以上となるように構成されている。そのため、座部30の角度θ1が水平面Hに近い状態とされ、使用者Mは比較的容易に座部30に着座することができる。
そして、揺動動作開始後、制御部24は、図3(b)(c)に示すように座部30の上面30xの前部30yが後部30zよりも高く、且つ座部角度θ1より、図3(b)に示す座部角度θ2及び図3(c)に示す座部角度θ3が大きくなる範囲で揺動動作が行われるよう揺動駆動装置12(モータ20)を制御する。この時、つまり揺動動作中、制御部24は、図3(a)(b)(c)に示すように使用者Mの頭部M1の頭部位置Pよりも使用者Mの膝部M2が低くなるように揺動駆動装置12を制御する。尚、揺動動作中においては、制御部24は、座部角度(θ1〜θ3)が約0〜23度の範囲で、且つ、揺動動作中における背もたれ部31と水平面Hとがなす背もたれ角度が約135〜165度の範囲となるように揺動駆動装置12(モータ20)を制御する。
また、図3(c)に示すように身体支持部材13の前方への移動から後方への移動へと切り替わる反転位置と、図3(a)に示すように身体支持部材13の後方への移動から前方への移動へと切り替わる反転位置とのいずれにおいても、制御部24は、その反転位置近傍であるほど揺動動作の速度を遅くなるよう揺動駆動装置12(モータ20)を制御する。
上述の様に揺動動作されるリラックス装置10は、揺動動作中常に座部30の前部30yが後部30zよりも高いため、使用者Mの自重によっての身体が前方側にずれることを抑えて使用者Mを安定して支持することができる。そして、図3(a)(c)に示すように身体支持部材13の各反転位置において、揺動動作の速度が徐々に遅くされることで、使用者Mに対して働く慣性力を抑えて、使用者Mの身体の移動やズレの発生を抑えることができ、使用者Mに不快感を与えず、より効果的にリラックス効果を付与することができる。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)身体支持部材13は、使用者Mの臀部と大腿部を支持する座部30を備えている。そして、制御部24により、揺動動作中常に座部30の上面30xの前部30yがその後部30z以上の高さとなる範囲の揺動動作となるように揺動駆動装置12(モータ20)が制御される。そのため、揺動動作中に使用者の自重によっての身体が前方側にずれることを抑えて使用者Mを安定して支持することができ、使用者Mに不快感を与えず、より効果的なリラックス効果を付与することができる。
(2)制御部24により、図3(a)に示す揺動動作の停止位置における座部30の上面30xと水平面Hとがなす座部角度θ1より、図3(b)(c)に示す揺動動作中の座部角度θ2,θ3が大きくなるように揺動駆動装置12が制御される。つまり、揺動動作の停止位置における座部角度θ1が揺動動作中の座部角度θ2,θ3よりも小さく水平面Hに近い状態とすることで、使用者Mが容易に着座することが可能となる。
(3)身体支持部材13には、その幅方向外側より内側が凹形状をなす凹み部40が形成される。つまり、身体支持部材13の凹み部40に位置して使用者Mを安定して支持することができるため、身体の移動やズレの発生が抑えられ、使用者Mに不快感を与えず、より効果的なリラックス効果を付与することができる。また、リラックス状態(特に睡眠状態)となった使用者Mの身体支持部材13からの落下を未然に防止することができる。
(4)身体支持部材13が前方若しくは後方への移動に反転される際に、図3(b)(c)に示す、反転位置近傍であるほど揺動動作の速度を遅くするように制御部24により揺動駆動装置12が制御される。これにより、反転位置において使用者Mに対して働く慣性力を抑えて、使用者Mの身体の移動やズレの発生を抑えることができる。そのため、使用者Mに不快感を与えず、より効果的にリラックス効果を付与することができる。
(5)身体支持部材13には、使用者の背部及び頭部を支持する背もたれ部31が備えられ、膝折状態で着座されるようになっている。そして、制御部24により、揺動動作中常に使用者の膝部M2が使用者の頭部M1の頭部位置Pよりも上方とならないように揺動駆動装置12が制御される。つまり、使用者Mの頭部M1(頭部位置P)よりも膝部M2が高くならないように構成されているため、後方である使用者Mの頭部M1側からずり落ちそうな感覚の発生を抑え、使用者Mに対して乗り物酔い等の不快感を与えず、より効果的なリラックス効果を付与することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、揺動動作の停止位置における座部30の座部角度θ1よりも揺動動作中の座部角度θ2,θ3が大きくなるように揺動駆動装置12が制御部24により制御される構成を採用したが、これに限らず、その角度は適宜変更可能としてもよい。要するに、揺動動作中における座部角度が0度以上となる構成であればよい。
・上記実施形態では、身体支持部材13に凹み部40を設けたが、座部30,背もたれ部31及びオットマン32の内の少なくとも1つに凹み部40を設ける構成を採用してもよい。また、凹み部40を設けなくてもよい。
・上記実施形態では、身体支持部材の反転位置近傍であるほど揺動動作の速度を遅くするような構成を採用したが、これに限らず、常に一定の動作速度であってもよい。
・上記実施形態では、特に言及していないが、背もたれ部31の角度を調節する図示しない角度調整手段としてのリクライニング機構と、座部30の座部角度を調節する図示しない角度調整手段としての座部角度調整機構とを設け、制御部24にて図3(b)(c)に示すように、揺動動作中に常に使用者Mの膝部M2が使用者の頭部M1よりも上方とならないようにリクライニング機構及び座部角度調整機構が制御される構成を採用してもよい。このような構成とすることで、使用者Mの頭部M1よりも膝部M2が高くならないように構成されているため、後方である使用者Mの頭部M1側からずり落ちそうな感覚の発生を抑えて使用者Mを安定して支持でき、使用者Mに対して不快感を与えず、より効果的なリラックス効果を付与することができる。
・上記実施形態では、特に言及していないが、例えば、背もたれ部31及びオットマン32の少なくとも一方と座部30とがなす角度を変更可能、つまり、背もたれ部31及びオットマン32の少なくとも一方を座部30に対して傾動可能に構成してもよい。
・上記実施形態では、操作部41を背もたれ部31の側面に設ける構成としたが、これに限らず、例えば座部30の側面やその他の場所に設ける構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、特に言及していないが、身体支持部材13の各部にエアバッグを設けて適宜膨縮動作を行ってマッサージ等のリラックス効果や、膨張動作の刺激によるリフレッシュ効果を付与する構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、リラックス揺動後にリフレッシュ揺動を行う構成としたが、リラックス揺動のみ行う構成としてもよい。
・上記実施形態では、特に言及していないが、リラックス揺動やリフレッシュ揺動に対応した音楽や振動を付与する構成を追加してもよい。
本実施形態におけるリラックス装置の概略構成図。 (a)(b)は、身体支持部材の凹み部について説明するための説明図。 (a)(b)(c)は、リラックス装置の揺動動作について説明するための説明図。
符号の説明
10…リラックス装置、13…身体支持手段としての身体支持部材、30…身体支持手段を構成する座部、30x…上面、30y…前部、30z…後部、31…身体支持手段を構成する背もたれ部、32…身体支持手段を構成するオットマン、M…使用者、θ1,θ2,θ3…座部角度、H…水平面、M1…頭部、M2…膝部

Claims (3)

  1. 使用者の身体を支持する身体支持手段と、該身体支持手段を前後方向に揺動動作させる揺動駆動手段と、該揺動駆動手段を制御してリラックス揺動を行う制御手段とを備えたリラックス装置であって、
    前記身体支持手段は、前記使用者の臀部と大腿部を支持する座部を備えるものであり、
    前記制御手段は、揺動動作の停止位置を後端反転位置とし、この後端反転位置を開始位置として前記座部を前方へ移動させるものであり、前記揺動動作中常に前記座部上面の前部がその後部以上の高さとなる範囲の揺動動作となり、且つ、前記揺動動作の停止位置における前記座部上面と水平面とがなす座部角度よりも前記揺動動作中の座部角度が大きくなるように前記揺動駆動手段を制御するとともに、前記身体支持手段が前方若しくは後方への移動に反転される際に、その反転位置近傍であるほど前記揺動動作の速度が遅くなるように前記揺動駆動手段を制御することを特徴とするリラックス装置。
  2. 請求項1に記載のリラックス装置において、
    前記身体支持手段には、その幅方向外側より内側が凹形状をなす凹み部が形成されたことを特徴とするリラックス装置。
  3. 請求項1又は2に記載のリラックス装置において、
    前記身体支持手段は、前記使用者の背部及び頭部を支持する背もたれ部を備え、膝折状態で着座するものであり、
    前記制御手段は、前記揺動動作中常に使用者の膝部が頭部よりも上方とならないように前記揺動駆動手段を制御することを特徴とするリラックス装置。
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