JP5222577B2 - 荷役車両 - Google Patents

荷役車両 Download PDF

Info

Publication number
JP5222577B2
JP5222577B2 JP2008023052A JP2008023052A JP5222577B2 JP 5222577 B2 JP5222577 B2 JP 5222577B2 JP 2008023052 A JP2008023052 A JP 2008023052A JP 2008023052 A JP2008023052 A JP 2008023052A JP 5222577 B2 JP5222577 B2 JP 5222577B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cargo handling
frame
container
support
support member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008023052A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009184375A (ja
Inventor
輝幸 木津
真一 三村
祥 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP2008023052A priority Critical patent/JP5222577B2/ja
Publication of JP2009184375A publication Critical patent/JP2009184375A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5222577B2 publication Critical patent/JP5222577B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

本発明は、荷役車両に関する。さらに詳しくは、コンテナを地上と車体上との間で積み降ろしすることができる荷役車両であって、コンテナ又はその積載物の重量を計量することができるものである。
従来の荷役車両として、コンテナを地上と車体上との間で積み降ろしする荷役装置を備えているものが知られている。前記荷役装置は、車両のシャシフレームに搭載される荷役フレームと、この荷役フレームに回動可能として設けられたリフトアームと、このリフトアームの先部に取り付けられたフックアームとを備えている。そして、フックアームの先端に設けられているフックにコンテナの係合ピンを係合させた状態で、リフトアームをフックアームと共に回動動作させることにより、コンテナを荷役フレーム上から地上に降ろしたり、地上にあるコンテナを荷役フレーム上に積み込んだりすることができる。
このような荷役車両は、主として、コンテナ内に積載された積載物(廃棄物)を処理施設又は処分場に搬送するために用いられている。従来、積載物の処理料金はコンテナ単位で設定されていたが、積載物の量により搬送や処理のコストが異なってくることから、最近では、コンテナ内に積載された積載物の重量に応じて課金することが行われている。
このために、荷役フレーム上にロードセルを設け、コンテナを荷役フレームに積み込んだ際の当該コンテナの重量をロードセルで計量することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2007−15445号公報
しかし、前記のように荷役フレームに積み込んだコンテナの重量を、荷役フレーム上に設けられたロードセルが計量する場合、例えば、コンテナが前記フックに係合して下方から支持された状態となっていたり、コンテナの一部が荷役フレームに直接当接していたりすることで、コンテナの重量の一部が荷役装置によって直接支持されてしまうことがある。この場合、コンテナの重量がロードセルのみによって支持されておらず、コンテナの重量を正確に計量することができないことがある。
そこで、シャシフレーム上にロードセルを設け、コンテナを搭載している荷役装置を、このロードセルによって支持し、計量を行なう構成が考えられる。しかし、この場合、コンテナが荷役装置上に載っていない状態でも、荷役装置の全重量がロードセルのみに常時作用してしまう。このように計量していない状態であるにもかかわらず、ロードセルのみに大きな負荷が常時作用している状態は、好ましくない。これは、例えば、コンテナを載せていない状態又は載せている状態で、荷役車両が走行している際に、走行による上下方向の振動が荷役装置に生じ、この振動に起因する荷重(衝撃力)が継続してロードセルに作用すると、ロードセルに不具合(損傷)を生じさせるおそれがある。
そこで、本発明は、正確な計量が可能であると共に、荷役装置の全重量がロードセルのみに常時作用してしまうことを防止することができる荷役装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明は、車体側フレームと、この車体側フレーム上に設けられたロードセルと、このロードセル上に固定されコンテナを地上と車体上との間で積み降ろしすると共に前記コンテナを積んだ状態で当該コンテナの重量を支持する荷役装置とを備えた荷役車両において、前記荷役装置の重量の一部を前記車体側フレームに伝達させる支持位置と、前記荷役装置の重量を前記ロードセルのみが支持する解除位置との間を移動する支持部材を備えているものである。
この荷役車両によれば、支持部材が解除位置にあると、荷役装置の重量をロードセルのみが支持することから、ロードセルによって荷役装置の重量を正確に計測することができ、この計測結果に基づいてコンテナ重量を精度良く求めることができる。そして、支持部材が支持位置にあると、荷役装置の重量を車体側フレームに伝達させることから、荷役装置の全重量がロードセルのみに常時作用してしまうことを防止することができる。
また、前記荷役車両において、前記支持部材を前記支持位置と前記解除位置との間を移動させる駆動装置と、この駆動装置の動作を制御する制御装置とを有しているのが好ましい。これによれば、駆動装置が支持部材を支持位置と解除位置との間を移動させることができる。
また、前記荷役車両において、前記支持部材は、前記荷役装置に設けられているのが好ましい。
これによれば、荷役装置の製造の際に、当該荷役装置におけるコンテナの載置位置に対して、支持部材の取り付け位置を調整することができる。これにより、荷役装置の重量を支持するための支持部材を、好ましい位置に設置する作業が行ないやすくなる。
また、前記荷役車両において、前記荷役装置は、荷役フレームと、この荷役フレーム上に取り付けられ前記コンテナを載置させる載置部材とを有し、前記支持位置で、前記支持部材は、前記荷役フレームの内の前記載置部材が取り付けられている取付部の直下に位置するのが好ましい。
これによれば、コンテナの重量は載置部材を介して荷役フレームの取付部に作用し、この取付部に作用した荷重を、支持位置で、その直下に位置する支持部材が支持することができる。このように、支持位置でコンテナの重量を支持する載置部材を、前記取付部を介して真下から支持部材が支持することができる。このため、コンテナを安定して支持することができる。
また、前記荷役車両は、前記荷役装置が前記車体側フレームから脱落するのを防止する脱落防止部を備えているのが好ましい。
これによれば、脱落防止部によって、荷役装置が車体側フレームから脱落するのを防止することができる。
本発明によれば、支持部材が解除位置にあると、荷役装置の重量をロードセルのみが支持することから、ロードセルによって荷役装置の重量を正確に計測することができ、この計測結果に基づいてコンテナ重量を精度良く求めることができる。そして、支持部材が支持位置にあると、荷役装置の重量を車体側フレームに伝達させることから、荷役装置の全重量がロードセルのみに常時作用してしまうことを防止することができる。この結果、ロードセルに生じる不具合の発生を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の荷役車両の側面図である。この荷役車両Vは、コンテナCを地上と車体上との間で積み降ろしする荷役装置1と、この荷役装置1を搭載している車体側フレーム2とを備えている。この図1は、コンテナCの積込み完了時の状態、及び、コンテナCの降ろし開始時の状態を示している。コンテナCの積込み動作及び降ろし動作については、後に説明する。
前記荷役装置1は、コンテナCを積み降ろしするために動作する積込装置40と、この積込装置40によって積み込まれたコンテナCを載せ当該コンテナCの重量を支持する荷役フレーム5とを有している。積込装置40は荷役フレーム5に取り付けられており、積込装置40自重、及び、コンテナCから積込装置40に作用する荷重を全て荷役フレーム5が支持する構成となっている。したがって、コンテナCの重量の一部を積込装置40(後述するフック11)が支持していても、この重量の一部は、荷役フレーム5に作用する。したがって、コンテナCが積み込まれた状態で、そのコンテナCの全重量は、荷役装置1の荷役フレーム5によって支持されることとなる。
前記車体側フレーム2は、前部に運転室Dが設けられているシャシフレーム3と、このシャシフレーム3上に固定された計量フレーム4とからなる。運転室Dの後方において、シャシフレーム3上に計量フレーム4を介して前記荷役フレーム5が搭載されている。
図2は、シャシフレーム3、計量フレーム4、荷役フレーム5及びコンテナCの下部を示している側面図である。図3はその平面図である。図4は荷役フレーム5の側面図であり、図5はその平面図である。
図5において、荷役フレーム5は、左右(車両進行方向に向かって左右。以下同様)の縦桁5aと、左右の縦桁5aを連結する複数の横桁5bとによって略矩形の枠状に形成されている。荷役フレーム5の後部の左右には、コンテナCの後ろ寄り部を載置させる案内ローラ5cが回転自在に軸支されている。これらの案内ローラ5cによって、荷役フレーム5上に搭載されるコンテナC(図2参照)が誘導案内される。
また、図4と図5とにおいて、荷役装置1は、荷役フレーム5の前寄り部の左右(左右の縦桁5a上)に取り付けられた載置部材31を有しており、この載置部材31上に、コンテナCの前寄り部が載置される(図2参照)。載置部材31は板状の部材であり、コンテナCの下面と面接触し、コンテナCの荷重を受けている。これにより、コンテナCは、載置部材31及び案内ローラ5cを介して荷役フレーム5の上に載置される。
図1及び図3において、荷役装置1は前記積込装置40として、ダンプアーム6、リフトアーム7、固縛装置(図示せず)、リフトシリンダ8、フックアーム10、フック11及びフックシリンンダ12を備えている。
荷役フレーム5の後部に、ダンプアーム6の後部(基部)が回動可能として軸支されている。ダンプアーム6は水平姿勢から上方へ回動し後方に傾斜した姿勢となることができる。
ダンプアーム6の長手方向の中間部に、リフトアーム7の後部(基部)が回動可能として軸支されている。リフトアーム7とダンプアーム6との間には、固縛装置(図示せず)が設けられている。この固縛装置は、ダンプアーム6とリフトアーム7とを直線状に一体固定するように固縛した固縛状態と、この固縛を解除することによってリフトアーム7がダンプアーム6に対して回動することができる解除状態とに切り替えることができる。
また、荷役フレーム5の前部と、リフトアーム7との間には、油圧シリンダからなるリフトシリンダ8が連結されている。
図1において、リフトアーム7の前部に、フックアーム10の基端が回動可能として連結されている。フックアーム10の先端にフック11が一体として設けられている。このフック11は、コンテナCの前面上部に設けられたリフトバー(係合ピン)22に係脱することができる。
また、リフトアーム7とフックアーム10との間には、当該フックアーム10を駆動させるための駆動手段であるフックシリンンダ12が連結されている。
図6は計量フレームの側面図であり、図7はその平面図である。計量フレーム4は、左右の縦桁4aと、左右の縦桁4aを連結する複数の横桁4bとによって略矩形の枠状に形成されている。計量フレーム4の前部、具体的には最前の横桁4b上には、ロードセル9aが取り付けられている。
図10は、図3のB矢視断面図である。計量フレーム4は、シャシフレーム3の補強部材となる。つまり、計量フレーム4の縦桁4aはそれぞれ、車幅方向内側の側壁(側桁)4c及び外側の側壁(側桁)4eと、これら側壁4c,4eを連結している上桁4dと、計量フレーム4(側壁4c)をシャシフレーム3に固定するための下桁4fとを有しており、これらによって車体側フレーム2の断面係数を大きくしている。また、横桁4bは左右の縦桁4a間に設けられた梁構造となっており、計量フレーム4の剛性を高めている。
図2において、シャシフレーム3は、前後方向に伸びている左右の縦桁3aと、左右の縦桁3aを連結する横桁3bとを有しており、後部の横桁3b上に左右のロードセル9b,9cが取り付けられている(図3参照)。
そして、ロードセル9a及びロードセル9b,9c上に荷役フレーム5が載置されている。また、荷役フレーム5は、ロードセル9a,9b,9cにボルトによって固定されている。なお、荷役フレーム5とロードセル9a,9b,9cとを固定している前記ボルトが外れたとしても、後述する脱落防止部によって、荷役装置1が変位して車体側フレーム2から脱落することを防止する。
図1において、コンテナCは箱状に形成されている。コンテナCの後方はリヤゲート21により閉じられているが、リヤゲート21を開くとコンテナCは後方に開放可能となる。コンテナCの前壁上部にリフトバー22が設けられている。リフトバー22は、前記フックアーム10のフック11と係脱可能な係合部である。コンテナCの底部の前後には、走行輪23が軸支されている。
この荷役車両Vは、荷役装置1の重量を、前記ロードセル9a,9b,9cによって計測することができるように構成されている。なお、前記荷役装置1の重量は、荷役フレーム5及び積装置40の重量の他に、荷役装置1はコンテナCを載せた状態で当該コンテナCの全重量を支持することから、コンテナC単体の重量及びコンテナC内の積載物の重量を合わせた重量である。この合わせた総重量がロードセル9a,9b,9cによって計測される。そして、荷役車両Vは、ロードセル9a,9b,9cの計測値に基づいて積載物(又は積載物を含めたコンテナC)の重量を演算により求める計量器(図示せず)を備えている。荷役装置1の重量及びコンテナC単体の重量等は既知の値であり、この値を前記計量器は記憶している。このため、計量器は、ロードセル9a,9b,9cの計測値から荷役装置1の重量及びコンテナC単体の重量等を差し引くことで、コンテナC内の積載物の重量を求めることができる。これにより、この荷役車両Vでは、ロードセル9,9,9の測定結果に基づいてコンテナCの重量が求められる。
また、荷役車両Vは、荷役装置1の重量を支持することができる支持部材15と、この支持部材15を移動させることにより荷役装置1の支持状態の切り替えを行なう切り替え装置16とを備えている。切り替えられる支持状態は、荷役装置1の重量を計量する計量状態と、車両が走行する(計量を行なわない)走行状態である。
図8及び図9は、図3のA−A矢視断面図である。図8は、支持部材15が解除位置にあり、前記計量状態を示している。図9は、支持部材15が支持位置にあり、前記走行状態を示している。
支持部材15は、左右方向を長手方向とするブロック部材であり、車両の左右両側にそれぞれ設けられている。各支持部材15は、油圧シリンダからなる支持シリンダ17に取り付けられており、支持シリンダ17が伸縮動作することによって、支持部材15は解除位置(図8)と支持位置(図9)との間を移動することができる。荷役車両Vが備えている制御装置18からの信号に基づいて、動力源である流体ユニット(油圧ユニット)20が作動し、支持シリンダ17が伸縮動作する。制御装置18は、作業者が操作するボタンを有する操作部(図示せず)からの動作信号や、予め設定されているプログラムに基づいて、支持シリンダ17を動作させる制御を行なう。
これにより、前記切り替え装置16は、左右の支持部材15を解除位置(図8)と支持位置(図9)との間を移動させる駆動装置としての支持シリンダ17及び流体ユニット20と、この流体ユニット20を制御して支持シリンダ17の伸縮動作を制御する制御装置18とを有している構成となる。
支持部材15は、荷役フレーム5の左右の縦桁5aにそれぞれ取り付けられたブラケット5dによって、左右方向に移動可能として支持されている。ブラケット5は、左右方向に貫通した孔を有する筒状の部分(筒状部5e)を有しており、支持部材15はこの筒状部5eによって支持されかつ内部を摺動することができる。
一方(左側)の支持部材15は、支持シリンダ17の伸縮方向の一端部(シリンダ本体の基端部)に取り付けられ、他方(右側)の支持部材15は、この支持シリンダ17の他端部(シリンダロッドの先端部)に取り付けられている。左右の支持部材15及び支持シリンダ17は、左右水平方向に沿って直線状に配置されている。そして、支持シリンダ17の伸縮方向は左右水平方向である。このように、支持シリンダ17の伸縮方向が水平方向となるため、支持シリンダ17及び流体ユニット20は、支持部材15を水平に動かす動力を有していれば良く、荷役装置1の重量を支持する支持部材15を持ち上げるための大きな動力(荷役装置1の重量に抗する動力)は不要となる。したがって、支持シリンダ17及びこれを駆動する流体ユニット20の容量を小さくすることができ、装置の小型化が図れる。
支持シリンダ17は、前記ブラケット5d及び前記支持部材15を介して荷役フレーム5に取り付けられている構成となっているが、左右方向について移動可能となっている。このため、短縮状態(図8の解除位置)にある支持シリンダ17が伸長動作することで、左右の支持部材15の一方又は双方が左右方向の外側へ移動し、一方の支持部材15の方が、変位量が大きくて、先に計量フレーム4の縦桁4aと荷役フレーム5の縦桁5aとの上下間に侵入し、当該一方の支持部材15の先端が計量フレーム4の縦桁4aの側壁4c内面に先に当接しても、支持シリンダ17は左右方向に移動しながらさらに伸長動作することができ、これにより、他方の支持部材15は、計量フレーム4の縦桁4aと荷役フレーム5の縦桁5aとの上下間に侵入し、図9の状態(支持位置にある状態)となることができる。
また、左右の支持部材15を支持位置から解除位置とする動作についても、この一本の支持シリンダ17によって行なわれる。すなわち、図9の状態から、支持シリンダ17を短縮動作させると、左右の支持部材15の一方又は双方が左右方向の内側へ移動し、一方の支持部材15の方が、変位量が大きくて、先に計量フレーム4の縦桁4aと荷役フレーム5の縦桁5aとの上下間から退避し、さらに当該一方の支持部材15に設けたストッパ15aが前記ブラケット5dに先に当接すると、支持シリンダ17は左右方向に移動しながらさらに短縮動作することができ、これにより、他方の支持部材15は、計量フレーム4の縦桁4aと荷役フレーム5の縦桁5aとの上下間から退避し、図8の状態となることができる。
このように、左右の支持部材15を一本の支持シリンダ17によって駆動することができ、部品点数の省略化が可能となる。
図8において、コンテナCが荷役装置1の荷役フレーム5上に載せられ、荷役装置1がコンテナCの全重量を支持していても、支持部材15が解除位置にあると、その支持部材15は、計量フレーム4と当接不可能である位置に存在している。つまり、支持部材15は、計量フレーム4の下桁4fの上面と離れた位置に存在している。
このように、支持部材15を解除位置とすると、この支持部材15は計量フレーム4の下桁4fの上面と当接することができないことから、荷役フレーム5と計量フレーム4との間で支持部材15を介在させた荷重の伝達が行なわれない。この結果、荷役装置1の全重量をロードセル9a,9b,9cのみで支持している計量状態となる。
したがって、支持部材15を解除位置として計量状態とすると、荷役装置1の全重量をロードセル9a,9b,9cのみで支持していることから、コンテナを支持している荷役装置の全重量を、ロードセル9a,9b,9cによって正確に計測することができる。
なお、本発明では、荷役装置1がコンテナCの重量を支持していても、その解除位置にある支持部材15は、荷役フレーム5(荷役装置1)及び計量フレーム4(車体側フレーム2)の内の少なくとも一方と当接不可能である位置に存在していればよい。つまり、解除位置にある支持部材15は、荷役フレーム5と当接することができない位置にあってもよい。
図9において、支持部材15が支持位置にあると、コンテナCが荷役装置1の荷役フレーム5上に載せられ、コンテナCの全重量を荷役装置1が支持している状態で、この荷役装置1の荷役フレーム5の下面及び計量フレーム4(車体側フレーム)の上面の両者に当接している位置に存在している。つまり、支持部材15は、計量フレーム4の下桁4fと荷役フレーム5の下フランジ板5fとの間に介在しており、支持部材15は、計量フレーム4の下桁4fの上面に載置され、かつ、この支持部材15の上面に、荷役フレーム5の下フランジ板5fの下面が載置された状態にある。さらに、この状態では、荷役装置1の重量によって、荷役フレーム5が支持部材15を下方へ押圧し、これによって支持部材15にその重量が負荷され、この支持部材15が車体側フレーム2(計量フレーム4及びシャシフレーム)を下方へ押圧している。
このように、支持部材15が支持位置にある状態では、荷役装置1の全重量のうちの一部を支持部材15が支持し、残りの重量をロードセル9a,9b,9cが支持している状態となっている。これは、左右の支持部材15及び支持シリンダ17からなる支持装置14が、一組だけ荷役車両Vの一箇所に搭載されているためである(図3参照)。なお、図示しないが、前記支持装置14が荷役車両Vの前寄り部と後ろ寄り部との二箇所に搭載され、荷役装置1の全重量を前後左右の支持部材15に支持させ、ロードセル9a,9b,9cに支持させない構成としてもよい。なお、この場合、後ろ寄り部に設ける支持装置14の支持部材15を、案内ローラ5cの下方(直下)に設けるのが好ましい。
このように、支持部材15を支持位置とすることによって、この支持部材15は荷役フレーム5の下面及び計量フレーム4の上面の両者に当接していることから、荷役装置1の自重及びコンテナCの重量によって荷役フレーム5に作用している荷重を、支持部材15に伝達させ支持することができ、この支持部材15が支持する荷重を、当該支持部材15から車体側フレーム2に伝達させている走行状態となる。
したがって、支持部材15を支持位置として走行状態とすると、荷役装置1の重量(全重量又は全重量のうちの一部)を支持部材15が支持して、この支持部材15が支持した荷役装置1の重量を車体側フレーム2に伝達させることができる。これにより、走行状態では、荷役装置1の重量がロードセル9a,9b,9cのみに常時作用してしまうことを防止することができる。
なお、本発明では、支持部材15の支持位置は、荷役フレーム5及び計量フレーム4の両者に当接可能である位置であってもよい。つまり、支持部材15と、荷役フレーム5の下面及び計量フレーム4の上面の内の少なくとも一方との間に、上下方向の隙間が設けられた状態にあるが、コンテナCの重量を荷役装置1が支持している状態で荷役フレーム5を下方へ移動させることで、又は、コンテナCの重量を荷役装置1が支持すると荷役フレーム5が下方へ移動することで、前記隙間が無くなって支持部材15が荷役フレーム5及び計量フレーム4の両者に実際に当接する位置であってもよい。
そして、図4及び図9に示しているように、前記走行状態で、左右の支持部材15のそれぞれは、荷役フレーム5の内の前記載置部材31が取り付けられている取付部32の直下(下方)に位置している。これによれば、コンテナCの重量は載置部材31を介して荷役フレーム5の取付部32に作用し、この取付部32に作用した前記重量を、その直下に位置する支持部材15が支持することができる。
また、支持装置14は荷役装置1の荷役フレーム5に設けられているため、荷役装置1の製造の際に、載置部材31の位置に対して、支持部材15の取り付け位置を調整することができる。つまり、荷役装置1の重量を支持するための支持部材15を、好ましい位置(載置部材31の直下となる位置)に設置する作業が行ないやすくなる。
このように、走行状態で、コンテナCの重量を支持する載置部材31を、取付部32を介して真下から支持部材15が支持することができる。そして、この支持部材15が支持している荷重を、車体側フレーム2は真下から支持することができる。このため、コンテナCを安定して支持することができる。さらに、コンテナ支持部となる載置部材31に加わる荷重を、直接的に真下へ向かってシャシフレーム3へ作用させる構成となるため、前記ロードセル9a,9b,9cへの負担をさらに減少させることができる。
また、荷役装置1がコンテナCの積み降ろしを行なっている際、荷役フレーム5の前部が浮き上がる方向の力が作用する。この力によって、荷役装置1が車体側フレーム2から脱落しないように、また、荷役車両Vが走行している際の振動等によって、荷役装置1が車体側フレーム2から前後方向や左右方向へ脱落しないように、この荷役車両Vは脱落防止部35を備えている。
第一の脱落防止部35aは、図9において、支持部材15(支持装置14)と計量フレーム4の左右の縦桁4aとからなる。各縦桁4aは高さ方向に伸びている側壁4cを有しており、左右の側壁4c間に、直線状の配置となっている左右の支持部材15及び支持シリンダ17が介在している。支持部材15及び支持シリンダ17は荷役フレーム5に取り付けられていることから、支持位置にある支持部材15の先端部が側壁4cに当接することにより、荷役フレーム5は、計量フレーム4の左右の縦桁4a間で、左右方向(車幅方向)の移動が制限される。これにより、荷役装置1が車体側フレーム2から左右方向へ脱落するのを防止することができる。
この構成によれば、支持装置14は、荷役装置1の重量を支持部材15が支持する機能を有している他に、荷役装置1の脱落防止の機能を有する。このように、支持装置14が兼用されていることから、製造コストの低減が図れる。また、計量フレーム4の左右の縦桁4aは、シャシフレーム3の補強部材としての機能と、荷役装置1の脱落防止の機能を有し、縦桁4aは兼用されていることから、製造コストの低減が図れる。
第二の脱落防止部35bは、図10に示しているように、荷役フレーム5が有している下フランジ板5fと、車体側フレーム2に取り付けられた規制部材36とからなる。規制部材36は、計量フレーム4の縦桁4aの左右方向内側面に固定されており、左右方向の内側へ突出している。また、規制部材36は、荷役フレーム5の縦桁5aの下フランジ板5fとの間で上下方向の隙間が形成されて設けられている。したがって、荷役フレーム5が上方へ移動しようとすると、下フランジ板5fが規制部材36に当接する。これにより、荷役フレーム5は、計量フレーム4の規制部材36によって、上方への移動が制限され、荷役装置1が浮き上がって車体側フレーム2から脱落するのを防止することができる。また、規制部材36は、計量フレーム4の前後左右の四箇所に設けられている(図3参照)
図11は図2のD部の詳細図である。第三の脱落防止部35cは、荷役フレーム5に取り付けられた第一当接部材37と、車体側フレーム2に取り付けられた第二当接部材38とからなる。第一当接部材37は、縦桁5aの後部下面に固定されており、下方へ突出している部材である(図4参照)。第一当接部材37は、左右両側の縦桁5aにそれぞれ設けられている(図5参照)。
図11において、第二当接部材38は、第一当接部材37の後方に、前後方向の隙間が形成されて設けられており、実施の形態では、第二当接部材38は、計量フレーム4の後部の横桁4bである(図6と図7参照)。したがって、荷役フレーム5が後方へ移動しようとすると、第一当接部材37の後面が第二当接部材38の前面に当接する。これにより、荷役フレーム5は、計量フレーム4の第二当接部材38によって、後方への移動が制限され、荷役装置1が後方へ移動して車体側フレーム2から脱落するのを防止することができる。また、第二当接部材38は横桁4bによって兼用されていることから、製造コストの低減を図ることができる。
図12は図2のE部の詳細図である。第四の脱落防止部35dは、荷役フレーム5の前端部材39と、計量フレーム4の最前の横桁4b(図7参照)とからなる。前端部材39は、計量フレーム4の前記横桁4bの後方に、前後方向の隙間が形成されて設けられている。したがって、荷役フレーム5が前方へ移動しようとすると、前端部材39の前面が前記横桁4bの後面に当接する。これにより、荷役フレーム5は、計量フレーム4の横桁4bによって、前方への移動が制限され、荷役装置1が前方へ移動して車体側フレーム2から大きくずれる(脱落する)のを防止することができる。
以上のように構成した荷役車両Vによる、コンテナCの積み込み動作及び降ろし動作について説明する。図13〜図16は荷役車両Vの側面図であり、図13は、地上にあるコンテナCの積込み開始時の状態(又はコンテナCの地上への降ろし完了時の状態)、図14及び図15は、コンテナCの積込み途中の状態(又は降ろし途中の状態)、そして、図16は、コンテナCのダンプ時の状態を示している。
コンテナCを荷役車両Vから降ろす場合、荷役車両Vのシャシフレーム3上に、計量フレーム4及び荷役フレーム5を介して、コンテナCが搭載されている状態(図1参照)から、フックシリンダ12の伸長動作によりフックアーム10が後方に傾動すると、コンテナCはこのフックアーム10により、後方に押されて左右の案内ローラ5c上に載って後方へ移動する。さらにフックアーム10を後方に回動させると、前記固縛装置が解除され、リフトアーム7はダンプアーム6に対して自由に回動できるようになる。
ついで、リフトシリンダ8を伸長作動させると(図15参照)、リフトアーム7はフックアーム10とともに傾動する。これによりコンテナCは、左右の案内ローラ5cに案内されて荷役フレーム5上を後方へ移動し、さらにコンテナCは左右の案内ローラ5cの回転中心を支点として後傾しながら後方に移動し、その後部下縁(走行輪23)が地上に着地する(図14参照)
リフトシリンダ8が伸長を継続してリフトアーム7及びフックアーム10の後方回動終端位置(図13参照)に至れば、フックアーム10は後方下向きとなって、コンテナCは地上に降ろされる。ここで、フックアーム10先端のフック11からリフトバー22を外せば、コンテナCは荷役車両Vから分離される。
また、図1の荷役フレーム5上にコンテナCが搭載されている状態、すなわちフックアーム10が格納位置にある状態のままリフトシリンダ8を伸長すると、前記固縛装置は固縛状態を維持してダンプアーム6とリフトアーム7とを一体に固縛しているので、図16に示しているように、両アーム6、7は一体となって後方に傾動し、コンテナCをダンプ上げさせることができる。この状態でリヤゲート21が開状態となると、コンテナC内の積載物を排出することができる。
地上に降ろされているコンテナCを荷役車両Vに積み込む場合、地上に降ろされているコンテナCの前方に、所定の間隔をあけて荷役車両Vを駐車させた後、リフトアーム7をフックアーム10とともに後方終端位置まで回動させる。そして、荷役車両Vを後退させ、フックアーム10を揺動操作するなどして当該フックアーム10先端のフック11にコンテナCのリフトバー22係合させる(図13)。
そして、リフトシリンダ8の収縮作動によりリフトアーム7をフックアーム10とともに前方へ回動させると、コンテナCは持ち上げられつつ荷役車両V側に移動し(この移動途中においては、コンテナCの重量はフック11と地面により支持される)、やがてコンテナCの底部が案内ローラ5cに接触して、当該案内ローラ5cに案内されつつさらに前方へ移動する(図14参照)。コンテナCが案内ローラ5cに案内されつつ地面上を移動しているとき、コンテナCの重量は、フック11、案内ローラ5c及び地面により支持されている。
引き続きリフトシリンダ8を収縮させると、コンテナCの走行輪23が地上から離れる(図15参照)。そして、リフトシリンダ8の収縮動作が完了すると、フックシリンダ12を収縮作動させることにより、フックアーム10は格納位置に回動され、図1のように、コンテナCの荷役車両Vへの積込みが完了する。
なお、図15の状態において、コンテナCの重量は、フック11と案内ローラ5cにより支持され、すなわち荷役装置1のみで支持され、支持部材15が解除位置となって計量状態にあると、コンテナCの重量は案内ローラ5c及びフック11(フックアーム10)を介して、荷役装置1の自重とともに、車体側フレーム2上の前記ロードセル9a,9b,9cが支持する。
また、コンテナCの積み込みが完了した状態(図1及び図2の状態:つまり、載置部材31上にコンテナCが載っている状態)で、かつ、支持部材15が解除位置にあると、コンテナCの重量は、案内ローラ5c及び載置部材31(さらには、場合によりフック11及びフックアーム10)を介して、荷役装置1の自重とともに、車体側フレーム2上の前記ロードセル9a,9b,9cが支持する。
以上のように、コンテナCの走行輪23が地上から離れた状態(離れた時点)でコンテナCの重量を計量することができる。そして、コンテナCの走行輪23が地上から離れた状態で、かつ、計量を行う際に、支持部材15を解除位置とすればよい。それ以外の状態(荷役車両Vの走行時など)では、支持部材15を支持位置として走行状態とする。
そして、支持部材15が解除位置にあると、計量フレーム4及びシャシフレーム3に固定されたロードセル9a,9b,9cが、コンテナCを搭載した荷役装置1を計量しており、コンテナCは荷役装置1のみと接触し、荷役装置1の荷役フレーム5はロードセル9a,9b,9cのみと接触していることから、荷役装置1の重量をロードセル9a,9b,9cのみで支持することができる。これにより、コンテナCを支持している荷役装置1の重量を、高精度に計量することができる。
そして、支持部材15を支持位置とすると、荷役装置1の重量の一部を支持部材15が支持し、この荷重を、計量フレーム4を介してシャシフレームに伝達させることができるので、荷役装置1の全重量がロードセル9a,9b,9cのみに常時作用してしまうことを防止することができる。この結果、例えば、コンテナCを載せていない状態又は載せている状態で荷役車両Vが走行している際に、走行による上下方向の振動が荷役装置1に継続して生じても、この振動に起因する荷重(衝撃力)を、主として載置部材31を介して支持部材15が支持することから、ロードセルに不具合(損傷)を生じさせてしまうことを抑制することができる。
また、本発明の荷役車両Vは、図示する形態に限らず本発明の範囲内において他の形態のものであっても良い。
例えば、前記実施形態では、支持装置14を車両の前後方向の途中部の位置(荷役フレーム5の前部寄りの位置)に設けたが、これに限らず、図示しないが、後部寄りの位置に設けてもよい。この場合、車両後部においてコンテナCの支持部となる前記案内ローラ5cの下方(直下)に設けるのが好ましい。これにより、前記実施形態(図2参照)で、コンテナCの支持部となる載置部材31の真下に支持装置14(支持部材15)を設けた場合と同様に、荷役装置1の重量を、力の作用点の真下から支持部材15が支持することができる。
さらに、前記実施形態では、支持装置14を荷役装置1の荷役フレーム5に取り付けた場合を説明したが、これに限らず、車体側フレーム2に取り付けてもよい。なお、支持装置14を荷役フレーム5に取り付けた場合、荷役装置1の製造の際に、支持装置14を荷役フレーム5に設けることができ、別に製造されるシャシフレーム3に支持装置14を設けるための改造が不要となる。これにより、支持装置14が取り付けられた荷役装置1を車体側フレーム2に取り付ければ、荷役車両Vは支持装置14を有する構成が得られ、その製造が容易となる。
本発明の荷役車両の側面図である。 シャシフレーム、計量フレーム、荷役フレーム及びコンテナの下部を示している側面図である。 図2の平面図である。 荷役フレームの側面図である。 荷役フレームの平面図である。 計量フレームの側面図である。 計量フレームの平面図である。 図3のA−A矢視断面図であり、支持部材が解除位置にある計量状態を示している。 図3のA−A矢視断面図であり、支持部材が支持位置にある走行状態を示している。 図3のB矢視断面図である。 図2のD部の詳細図である。 図2のE部の詳細図である。 荷役車両の側面図であり、地上にあるコンテナの積込み開始時の状態又はコンテナの地上への降ろし完了時の状態である。 荷役車両の側面図であり、コンテナの積込み途中の状態又は降ろし途中の状態である。 荷役車両の側面図であり、コンテナの積込み途中の状態又は降ろし途中の状態である。 荷役車両の側面図であり、コンテナのダンプ時の状態である。
符号の説明
1 荷役装置
2 車体側フレーム
3 シャシフレーム
4 計量フレーム
5 荷役フレーム
9a,9b,9c ロードセル
14 支持装置
15 支持部材
16 切り替え装置
17 支持シリンダ(駆動装置)
18 制御装置
20 油圧ユニット(駆動装置)
31 載置部材
32 取付部
35a,35b,35c,35d 脱落防止部
40 積込装置
C コンテナ
V 荷役車両

Claims (5)

  1. 車体側フレームと、この車体側フレーム上に設けられたロードセルと、このロードセル上に固定されコンテナを地上と車体上との間で積み降ろしすると共に前記コンテナを積んだ状態で当該コンテナの重量を支持する荷役装置と、を備えた荷役車両において、
    前記荷役装置の重量の一部を前記車体側フレームに伝達させる支持位置と、前記荷役装置の重量を前記ロードセルのみが支持する解除位置との間を移動する支持部材を備えていることを特徴とする荷役車両。
  2. 前記支持部材を前記支持位置と前記解除位置との間を移動させる駆動装置と、
    この駆動装置の動作を制御する制御装置と、を有している請求項1に記載の荷役車両。
  3. 前記支持部材は、前記荷役装置に設けられている請求項1又は2に記載の荷役車両。
  4. 前記荷役装置は、荷役フレームと、この荷役フレーム上に取り付けられ前記コンテナを載置させる載置部材とを有し、
    前記支持位置で、前記支持部材は、前記荷役フレームの内の前記載置部材が取り付けられている取付部の直下に位置する請求項1〜3のいずれか一項に記載の荷役車両。
  5. 前記荷役装置が前記車体側フレームから脱落するのを防止する脱落防止部を備えている請求項1〜4のいずれか一項に記載の荷役車両。
JP2008023052A 2008-02-01 2008-02-01 荷役車両 Active JP5222577B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008023052A JP5222577B2 (ja) 2008-02-01 2008-02-01 荷役車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008023052A JP5222577B2 (ja) 2008-02-01 2008-02-01 荷役車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009184375A JP2009184375A (ja) 2009-08-20
JP5222577B2 true JP5222577B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=41068110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008023052A Active JP5222577B2 (ja) 2008-02-01 2008-02-01 荷役車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5222577B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5253940B2 (ja) * 2008-09-10 2013-07-31 極東開発工業株式会社 荷役車両
JP5253941B2 (ja) * 2008-09-10 2013-07-31 極東開発工業株式会社 荷役車両
JP7123762B2 (ja) * 2018-11-15 2022-08-23 極東開発工業株式会社 荷箱の荷重測定装置
JP7409941B2 (ja) * 2020-03-31 2024-01-09 極東開発工業株式会社 荷役車両

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003035591A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Kubota Corp 車載計量器
JP3996445B2 (ja) * 2002-06-04 2007-10-24 極東開発工業株式会社 ミキサ車の自重計
JP4167907B2 (ja) * 2003-01-22 2008-10-22 新明和工業株式会社 塵芥収集車
JP2005001853A (ja) * 2003-06-13 2005-01-06 Fuji Heavy Ind Ltd 塵芥収集車
JP4294419B2 (ja) * 2003-09-01 2009-07-15 新明和工業株式会社 コンテナ荷役車輌における積載物の重量測定装置
JP2006052084A (ja) * 2004-07-14 2006-02-23 Matsumoto:Kk 計量器付きゴミ収集車
JP4537220B2 (ja) * 2005-02-07 2010-09-01 富士重工業株式会社 塵芥収集車
JP2007015445A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Fuji Heavy Ind Ltd 荷役車両
JP4785506B2 (ja) * 2005-11-24 2011-10-05 株式会社クボタ 車載計量装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009184375A (ja) 2009-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5192189A (en) Car carrier truck used also as dump truck
JP5222577B2 (ja) 荷役車両
JP7211813B2 (ja) コンテナ荷役車両
EP1556555B1 (en) Small loader
JP5253941B2 (ja) 荷役車両
JP2010058756A (ja) コンテナ荷役車両
JP2015116920A (ja) トラックに積載可能なダンプ装置
JP2007015445A (ja) 荷役車両
JP4972463B2 (ja) 荷役車両
JP6108976B2 (ja) 長尺物運搬兼コンテナ運搬用荷役車両
JP2023038674A (ja) 荷役車両
KR20190032869A (ko) 트럭용 적재함 덤프 장치
JP5253940B2 (ja) 荷役車両
JP7123745B2 (ja) 運搬車両
JP7412216B2 (ja) コンテナ用重量測定装置
JPH057866Y2 (ja)
JP2006168552A (ja) 軌陸作業車
EP0408744A1 (en) Car carrier truck used also as dump truck
JP5028146B2 (ja) 荷役車両
JP5377079B2 (ja) 荷役車両
JP2000062517A (ja) 荷役車両
JP5483932B2 (ja) 荷役車両
JP5964021B2 (ja) 荷役車両
JP2000062516A (ja) 荷役車両
JP2023102858A (ja) 荷受台昇降装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130311

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5222577

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350