JP5222404B2 - スイッチング信号を出力するための安全回路 - Google Patents

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Description

本発明は、負荷への給電の遮断を制御するための電流回路を保安目的で遮断するための少なくとも1つのスイッチに対してスイッチング信号を出力するための安全回路に関する。
安全回路はスイッチング設備において、より高い保安性を実現するために使用される。このような安全回路は外部の電気的装置を監視し、この監視結果に依存して、負荷へのエネルギー供給をスイッチングする。監視される電気的装置と負荷とは、同一の機器である場合がある。保安用スイッチング装置は通常、負荷を直ちにスイッチングするのではなく、特別なスイッチング機器を介して間接的にスイッチングし、とりわけ、安全回路は負荷専用のスイッチング機器を制御し、たとえばモータコンタクタや、モータコンタクタに対する補助リレーを制御する。
安全回路に課される保安技術上の要件は、IEC13849規格で規定されている。この規格では複数の異なるカテゴリーが設けられており、第4カテゴリーが最も高い保安レベルに相応する。第4カテゴリーに達するためには、安全回路の構成要素のうち保安技術上重要な構成要素をすべて冗長的に設けなければならない。
保安用の安全回路では、1つまたは複数のスイッチに確実な駆動制御信号を印加しなければならない。このことは、このような安全回路の開発者にとっては、安全回路の保安用の出力端の動作を詳細に知らなければならないことを意味する。安全回路の用途に応じて、確実な駆動制御信号を出力端に出力する安全回路の構成要素の構成を変更しなければならない場合がある。とりわけ、いわゆる「ダークテスト」の駆動制御および評価を行うためには、評価回路に実装されたファームウェアを適合する必要がある。この過程は、評価回路の貴重な処理時間とリソースとを必要とする。
それゆえ本発明の課題は、少なくとも1つのスイッチに対する確実なスイッチング信号の出力をより簡単に実現する安全回路を提供することである。
前記課題は、請求項1の特徴部分に記載の構成を有する安全回路によって解決される。従属請求項に有利な実施形態が記載されている。
本発明は、負荷への給電の遮断を制御するための電流回路を保安目的で遮断するための少なくとも1つのスイッチに対してスイッチング信号を出力するための安全回路に関する。この安全回路は、少なくとも1つのスイッチに対して各出力端でそれぞれ不確実な駆動制御信号を出力する少なくとも1つの評価回路を有する。安全回路はさらに、前記1つまたは複数の駆動制御信号が各入力端で入力されるプログラマブル論理回路を有し、該プログラマブル論理回路は、前記少なくとも1つのスイッチを確実な駆動制御信号によって駆動制御するために該少なくとも1つのスイッチに接続されており、該プログラマブル論理回路は、動作中に各スイッチが障害無しで動作するか否かをテストおよび監視するテスト監視装置として構成されている。最後に、当該安全回路の前記少なくとも1つのスイッチの確実な第1の端子は、電位に接続された確実な端子であり、該第1の端子の電位状態の監視を行うために該第1の端子は前記プログラマブル論理回路の各フィードバック入力端に接続されており、障害のない状態での該第1の端子の電位状態は、該少なくとも1つのスイッチの確実な駆動制御信号に相応する。
本発明の安全回路により、保安用の出力端の駆動制御および評価の標準化が可能になる。保安用の評価回路の開発者が保安用出力端の動作についての知識を得る必要性は少なくなるか、または全く無くなる。このことは、評価回路の動作と、プログラマブル論理回路に統合され保安上の機能に必要な構成要素の動作とを分離することによって実現される。前記少なくとも1つの評価回路において実行される計算または検査は、安全回路の出力端に課せられた保安要件に依存せずに行うことができる。前記少なくとも1つのスイッチに対する不確実な駆動制御信号はプログラマブル論理回路へ伝送される。このプログラマブル論理回路はすべてのテストおよび監視を行うので、該プログラマブル論理回路から確実な駆動制御信号を前記少なくとも1つのスイッチへ出力することができる。このような方法の重要な利点は、前記少なくとも1つの評価回路をより少数かつより低コストのマイクロプロセッサによって構成できることである。
本発明の安全回路は第4カテゴリーの用途で使用できるので、保安技術に重要なすべての構成要素を冗長的に設けなければならないという要件により、安全回路は、相互に直列接続された2つのスイッチと2つの評価回路とを含み、該2つの評価回路は各出力端において、各スイッチに対して不確実な駆動制御信号を出力する。しかし本発明のスイッチング回路は、1つのスイッチおよび/または1つの評価装置のみが必要であるシステムでも使用することができる。
本発明のスイッチング回路の1つの実施形態では、プログラマブル論理回路はテストパルスを発生するためのテストパルス発生手段を有し、該テストパルスは、該プログラマブル論理回路の各入力端に印加された前記少なくとも1つの評価回路の駆動制御信号に重畳され、前記少なくとも1つのスイッチが規定通りに動作している場合に各フィードバック入力端で検出できるように発生する。このことにより、前記少なくとも1つのスイッチが規定通りに動作しているか否かの検査は、前記少なくとも1つの評価回路の動作に対して並列に行うことができる。したがって、テストおよび監視のために前記少なくとも1つの評価回路のシーケンスを中断する必要はなくなる。
さらに、各端子の状態が前記プログラマブル論理回路の冗長的なレジスタに書き込まれるか、または、前記少なくとも1つの評価回路の冗長的なレジスタに書き込まれるように構成される。各端子の状態を前記2つのレジスタに書き込むために有利なのは、高信頼性の通信プロトコルを使用することである。2つのレジスタに各端子の状態を書き込むことにより、第4カテゴリーの用途に必要とされる冗長性が実現される。
さらに、各スイッチごとに、過電流を識別するための過電流識別手段を設けることができる。この過電流識別手段は、各スイッチング区間を流れる電流を監視するように構成されている。このことによって簡単なスイッチを使用することができ、とりわけ、温度監視部が組み込まれていない簡単なスイッチを使用することができ、たとえばMOSFET等の簡単なスイッチを使用する方が、いわゆるスマートMOSFETと比較して低コストである。過電流識別手段は簡単な離散素子から構成することができ、たとえばシャント抵抗や抵抗等から構成することができる。電流の大きさを評価し、場合によっては、該電流からスイッチをスイッチオフするための制御信号を評価することは、プログラマブル論理回路において行うか、またはマイクロコントローラにおいて行うことができる。
とりわけプログラマブル論理回路は、前記少なくとも1つの評価回路との通信接続部を有する。この通信接続部は、とりわけシリアル接続部である。前記通信接続部は、各端子における状態データやエラーを交換したり、プログラマブル論理回路のパラメータ設定を行うために使用することができる。通信接続部は、たとえばSPI(Serial Peripheral Interface)やIOリンク等のシリアル通信部として構成することができる。特に好適には、前記通信接続部を介して高信頼性のプロトコルを使用してデータ交換が行われる。前記通信接続部は、前記少なくとも1つのスイッチに対する駆動制御信号をプログラマブル論理回路に供給するために使用することもできる。この通信接続部を介して供給される駆動制御信号は、不確実な駆動制御信号である。これは、プログラマブル論理回路における処理により、上記のようにして、確実な駆動制御信号にされる。
プログラマブル論理回路は、たとえばFPGA(Field Programmable Gate Array)またはASIC(Application Specific Integrated Circuit)として構成することができる。
以下で、本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
本発明の安全回路を示す。 本発明の安全回路のプログラマブル論理回路の一実施例を示す。
IEC13849の第4カテゴリーによる本発明の安全回路は、相互に同一の2つの評価回路μCAおよびμCBを含む。評価回路μCA,μCBは通常はマイクロプロセッサを含み、安全回路の2つのスイッチTRA,TRBを冗長的に駆動制御するのに使用される。各評価回路μCA,μCBは2つの出力端OUTA1,OUTB1ないしはOUTA2,OUTB2を有し、各評価回路μCA,μCBの各2つの出力端に、スイッチTRAないしはTRBそれぞれに対して冗長的な不確実な駆動制御信号が出力される。評価回路μCAの出力端OUTA1および評価回路μCBの出力端OUTA2はスイッチTRAに対して設けられている。評価回路μCAの出力端OUTB1および評価回路μCBの出力端OUTB2はスイッチTRBに対して設けられている。上記の出力端OUTA1,OUTB1,OUTA2,OUTB2は、プログラマブル論理回路PLの対応する入力端INA1,INB1,INA2,INB2に接続されている。
プログラマブル論理回路PLは、安全回路の動作中にスイッチTRAおよびTRBの動作に障害が無いか否かをテストして監視することができるテスト監視装置として構成されており、FPGAまたはASICの形態で構成することができる。こうするためには、確実な出力端OUTAはスイッチTRAの制御端子に接続されており、確実な出力端OUTBはスイッチTRBの制御端子に接続されている。出力端OUTAないしはOUTBに出力される確実な駆動制御信号は、不確実な駆動制御信号INA1およびINA2ないしはINB1およびINB2から形成される。
評価回路μCAおよびμCBならびにプログラマブル論理回路PLは、給電電圧端子VDDおよび基準電位端子VSSに接続されている。
スイッチTRAおよびTRBは有利には、たとえばMOSFETやIGBT等の半導体スイッチング素子である。スイッチTRA,TRBはインテリジェント半導体スイッチとして形成することができ、このインテリジェント半導体スイッチには、該インテリジェント半導体スイッチの機能を監視するための専用の機能監視手段が備えられている。たとえば、温度監視部が組み込まれたスマートMOSFETが公知である。この温度監視部は、所定の限界温度を超えると該当の半導体スイッチを保護するために該半導体スイッチを遮断させる。しかし、図1に示した配線接続の場合にも、スイッチTRA,TRBを、保護機能が組み込まれていない簡単な半導体スイッチとして形成することができる。
スイッチTRA,TRBの保護は、各スイッチング区間に直列接続されたシャント抵抗RAないしはRBによって行うことができる。スイッチTRAのスイッチング区間は第1の端子OUT(P)と第2の端子KLAとの間に形成される。スイッチTRBのスイッチング区間は第1の端子OUT(M)と第2の端子KLBとの間に形成される。シャント抵抗RAは第2の端子KLAと給電電圧端子P24との間に接続されている。シャント抵抗は、スイッチTRBの第2の端子KLBと基準電位VFSとの間に接続されている。
電流測定を行うために、シャント抵抗RAは両端子で、第1の分圧器R21,R22および第1の前置抵抗R23を介して入力端ISA1に結合されており、第2の分圧器R31,R32および第2の前置抵抗R33を介して入力端ISA2に結合されている。このことに相応して、電流測定を行うためにシャント抵抗RBの端子は入力端ISB1およびISB2に接続されている。入力端ISA1,ISA2およびISB1,ISB2はプログラマブル論理回路PLのオプションの電流評価回路PL2の一部である。下記で、プログラマブル論理回路PLの一実施例を参照して、この電流評価回路PL2を説明する。
アクチュエータ(たとえばモータまたはコンタクタ等)である負荷LAは、第1の端子OUT(P)とOUT(M)との間に接続されている。したがって、図中の構成はいわゆるPM回路に相応する。しかし本発明は、PM回路の構成で実現することに限定されることはなく、両スイッチTRA,TRBが相互に直列接続されており負荷LAが基準電位に接続される、いわゆるPP回路でも使用することができる。
動作中(すなわち、スイッチTRAおよびTRBが導通される間)スイッチTRA,TRBの動作に障害が無いか否かを監視するためには、第1の端子OUT(P)およびOUT(M)がそれぞれ、プログラマブル論理回路の各フィードバック入力端FBA,FBBに接続される。給電電圧P24とプログラマブル論理回路PLの動作電圧VDDとの間で電圧整合を行うためには、第1の端子OUT(P)の接続が分圧器R11,R12を介して行われ、第1の端子OUT(M)の接続が分圧器R51,R52を介して行われる。フィードバック入力端FBAおよびFBBにも接続された抵抗R13ないしはR53が、前置抵抗となる。
フィードバック入力端FBAおよびFBBに入力された信号は、出力端OUTAないしはOUTBに出力された駆動制御信号と比較され、この比較結果が状態情報としてそれぞれ2つのレジスタに書き込まれる。このことにより、評価の冗長性を保証することができる。エラーの場合には状態レジスタにおいてフラグが設定される。とりわけシリアル接続部である通信接続部KVAおよびKVBを介して、エラーが発生したことを評価回路μCAおよびμCBに通知することができる。
通信接続部KVAおよびKVBを介して状態情報を評価回路μCAおよびμCBへ伝送する他に、別の状態データを伝送することもできる。通信接続部は、プログラマブル論理回路PLのパラメータ設定にも使用することができる。また、上記のように専用の通信線路を介してスイッチPRA,PRBに対する駆動制御信号を伝送するのではなく、通信接続部KVAおよびKVBを介して伝送することもできる。こうするために有利なのは、通信接続部KVAおよびKVBを介して通信を行う際に高信頼性のプロトコルを使用することである。評価回路μCAおよびプログラマブル論理回路PLとの間に形成された通信接続部KVA、および、評価回路μCBとプログラマブル論理回路PLとの間に形成された通信接続部KVBは、SPI標準規格、IOリンク標準規格またはRS‐232標準規格にしたがって形成することができる。
図2に、図1中のプログラマブル論理回路PLの1つの可能な実施形態を示す。プログラマブル論理回路PLは、テスト監視装置PL1と、電流評価回路PL2と、評価回路μCA,μCBに対するインタフェースPL3とを有する。テスト監視装置PL1はプログラマブル論理回路PLの必須構成要素であるのに対し、電流評価回路PL2、および、評価回路μCA,μCBに対するインタフェースPL3はオプションの構成要素である。
テスト監視装置PL1はANDゲートG2Aを有し、該ANDゲートG2Aの入力端は入力端INA1およびINA2に接続されている。ANDゲートG2Aの出力端は、別のANDゲートG3Aの第1の入力端と、2つのXORゲートG4A1,G4A2の第1の入力端とに接続されている。ANDゲートG3Aの第2の入力端は単安定マルチバイブレータMFAに接続されており、該単安定マルチバイブレータMFAの入力端はクロックCLKAに結合されている。この単安定マルチバイブレータMFAの出力端に反転信号が出力される。ANDゲートG3Aの出力端は、確実な出力端OUTAに接続されている。コンパレータK1の第1の出力端がフィードバック入力端FBAに接続されており、該コンパレータに供給されたこの信号は反転される。前記コンパレータK1の第2の入力端Ref1には基準信号が入力される。コンパレータK1の出力端には、XORゲートG4A1およびG4A2の各第2の入力端が接続されている。XORゲートG4A1の出力端は状態入力端STA1に接続されている。このことに相応して、XORゲートG4A2の出力端は状態入力端STA2に接続されている。状態入力端STA1,STA2は、すでに上記で述べた状態レジスタに接続されている。これらの状態レジスタは、この実施例ではマイクロコントローラμCA内に設けられている。
冗長性を実現するために理想的なのは、上記の回路部をテスト監視装置PL1内にもう1つ設けることである。
こうするためには、入力端INB1,INB2はANDゲートG2Bの入力端に接続されている。ANDゲートG2Bの出力端は、ANDゲートG3Bの第1の入力端と、2つのXORゲートG4B1,G4B2の第1の入力端とに接続されている。ANDゲートG3Bの第2の入力端は単安定マルチバイブレータMFBに接続されており、該単安定マルチバイブレータMFBの入力側はクロック発生器CLKBに結合されている。この単安定マルチバイブレータMFBの出力端に反転信号が出力される。ANDゲートG3Bの出力端は、確実な出力端OUTBに接続されている。フィードバック入力端FBBはコンパレータK2の第1の入力端に接続されており、該コンパレータに供給されたこの信号は反転される。第2の入力端Ref2には基準信号が入力される。コンパレータK2の出力側には、XORゲートG4B1およびG4B2の各第2の入力端が接続されている。XORゲートG4B1,G4B2の出力端は状態入力端STB1,STB2に接続されている。前記状態入力端STB1,STB2は2つのレジスタに接続されており、これらのレジスタは、この実施例では評価回路μCB内に設けられている。
前記状態入力端STA1,STA2,STB1,STB2に入力された信号は、通信接続部KVA,KVBを介して評価回路μCA,μCBへ伝送される。こうするためには、プログラマブル論理回路PLは評価回路μCA,μCBに対するインタフェースPL3を有する。
電流評価回路PL2では、電子的スイッチTRA,TRBを流れる電流の監視が行われる。こうするためには、電流測定用の入力端ISA1およびISA2ないしはISB1およびISB2が各電流評価ユニットAWA,AWBに接続されている。電流評価ユニットAWA,AWBは、入力端ISA1およびISA2ないしはISB1およびISB2に印加された電圧差と、シャント抵抗RA,RBの既知の量とから、スイッチTRA,TRBを流れる各電流を求めるために使用される。電流評価ユニットAWA,AWBの出力端はゲートG1に結合されており、該ゲートG1は電流状態出力端I_STATEに結合されている。電子的スイッチTRA,TRBに過電流が流れるのが検出されると、電流状態出力端I_STATEに相応の状態信号が出力される。状態信号の伝送は有利には、前記通信接続部KVA,KVBのうち1つまたは両方を介して行われる。この状態信号は、評価回路μCA,μCBのうちいずれか1つによって評価することができる。過電流の場合には、電子的スイッチTRA,TRBのうち該当する電子的スイッチまたは双方の電子的スイッチが遮断される。
テスト監視装置PL1の動作は以下の通りである。安全回路の通常の動作時には、入力端INA1およびINA2に論理"1"の信号が入力され、ANDゲートG2Aの出力端とXORゲートG4A1およびG4A2の第1の入力端とにも、論理"1"が入力される。単安定マルチバイブレータMFAの出力端にも同様に論理"1"の信号が出力されると、ANDゲートG3Aの出力端に論理"1"の信号が出力されることにより、電子的スイッチTRAが導通する。
この電子的スイッチを検査するためには、単安定マルチバイブレータMFAによって短時間にわたり、たとえば300〜500msの間の時間にわたって論理"0"の信号を発生させ、この短時間にわたってANDゲートG3Aの出力端に論理"0"が出力され、電子的スイッチTRAが非導通状態になるようにする。このように重なり合うことにより、第1の端子OUT(P)に電位変化が発生し、この電位変化は、フィードバック入力端FBAで検出することができる。電子的スイッチTRAが非導通状態になることにより端子OUT(P)に出力される論理"0"は反転され、コンパレータK1の第1の入力端に供給される。コンパレータK1の第2の入力端Ref1に入力された基準信号により、コンパレータK1の出力端に論理"0"が出力され、第1の入力端における論理"1"との結合で、ゲートG4A1ないしはG4A2の出力端において論理"1"が得られる。このようにして、状態入力端STA1およびSTA2で論理"1"が読み出され、これは、電子的スイッチTRAが規定通りに動作していることを示す。
テスト監視装置PL1の別の回路部も、このことに相応して動作する。
電子的スイッチTRAが規定通りに動作していない場合、状態入力端STA1,STA2に論理"0"が入力される。
基準信号Ref1の実施形態に応じて、逆の割り当てによって、電子的スイッチTRAが規定通りに動作していること、ないしは電子的スイッチTRAの動作にエラーがあることを指示することもできる。
電流評価回路PL2により、電子的スイッチTRA,TRBそれぞれを流れる過電流を検出することもできる。とりわけこのことにより、スイッチTRA,TRBが専用の安全電子回路を有さない簡単な半導体スイッチとして構成されていても、該スイッチTRA,TRBの破壊を阻止することができる。
本発明の安全回路の利点は、保安用の出力端の駆動制御および評価が標準化されることである。このことにより、保安用の制御部の開発者が知らなければならない保安用の出力端に関するノウハウが格段に少なくなる。さらに、テスト監視装置を評価回路から分離することにより、たとえばマイクロコントローラまたはマイクロプロセッサ等の比較的小型ひいては比較的低コストの評価回路を使用できるようにもなる。シリアルインタフェースをプログラマブル論理回路に組み込むことにより、複雑な安全システムにおいて必要な評価回路の数を低減することができる。さらに、速度の面でも有利である。というのも、テスト監視機能を評価回路による制御と並行して実施できるからである。
さらに、本発明の安全回路が回路基板において必要とする所要スペースを、従来の安全回路と比較して小さくできるという利点も得られる。さらに、配線設計にかかる手間も低減することができる。すべてのテスト監視機能がプログラマブル論理回路によって制御および評価され、この評価結果のみが、前記1つまたは複数の評価回路へ通知される。このことにより、評価回路にかかる負荷を軽減することができる。
μCA 評価回路(マイクロコントローラ)
μCB 評価回路(マイクロコントローラ)
VDD 給電電圧
VSS 基準電位
P24 給電電圧
OUTA1 不確実な出力端(ドライバ用の駆動制御信号)
OUTB1 不確実な出力端(ドライバ用の駆動制御信号)
PL プログラマブル論理回路
PL1 テスト監視装置
PL2 電流評価回路
PL3 評価回路に対するインタフェース
INA 入力端(ドライバ用の駆動制御信号)
INB 入力端(ドライバ用の駆動制御信号)
INA1 入力端(ドライバ用の駆動制御信号)
INA2 入力端(ドライバ用の駆動制御信号)
INB1 入力端(ドライバ用の駆動制御信号)
INB2 入力端(ドライバ用の駆動制御信号)
OUTA 確実な出力端(ドライバ用の駆動制御信号)
OUTB 確実な出力端(ドライバ用の駆動制御信号)
FBA フィードバック入力端(ドライバ用の駆動制御信号)
FBB フィードバック入力端(ドライバ用の駆動制御信号)
TRA 電子的スイッチ
TRB 電子的スイッチ
OUT(P) 第1の端子
OUT(M) 第1の端子
KLA 第2の端子
KLB 第2の端子
LA 負荷
R11 抵抗
R12 抵抗
R13 抵抗
R21 抵抗
R22 抵抗
R23 抵抗
R31 抵抗
R32 抵抗
R33 抵抗
R51 抵抗
R52 抵抗
R53 抵抗
ISA1 電流測定用の入力端
ISA2 電流測定用の入力端
ISB1 電流測定用の入力端
ISB2 電流測定用の入力端
AWA 電流評価ユニット
AWB 電流評価ユニット
G1 ゲート
K1 コンパレータ
Ref1 基準入力端
G2A ANDゲート
G3A ANDゲート
G4A1 XORゲート
G4A2 XORゲート
K2 コンパレータ
Ref2 基準入力端
G2B ANDゲート
G3B ANDゲート
G4B1 XORゲート
G4B2 XORゲート
CLKA クロック
CLKB クロック
MFA 単安定マルチバイブレータ
MFB 単安定マルチバイブレータ
KVA 通信接続部
KVB 通信接続部
RA シャント抵抗
RB シャント抵抗
STA1 状態入力端
STA2 状態入力端
STB1 状態入力端
STB2 状態入力端
I_STATE 電流状態出力端

Claims (10)

  1. 負荷(LA)への給電の遮断を制御するための電流回路を保安用に遮断するための少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)に対してスイッチング信号を出力するための安全回路であって、
    少なくとも1つの評価回路(μCA,μCB)およびプログラマブル論理回路(PL)を有し、
    前記少なくとも1つの評価回路(μCA,μCB)は各出力端(OUTA1,OUTB1;OUTA2,OUTB2)において、前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)に対してそれぞれ不確実な駆動制御信号を出力し、
    前記不確実な駆動制御信号は、前記プログラマブル論理回路(PL)の各入力端(INA1,INB1;INA2,INB2)へ供給され、
    前記プログラマブル論理回路(PL)は前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)を確実な駆動制御信号によって駆動制御するために、該少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)に接続されており、
    前記プログラマブル論理回路(PL)は、動作中に前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)の各動作に障害が無いか否かをテストおよび監視するテスト監視装置として構成されており、
    前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)の、電位に接続された確実な第1の端子(OUT(P),OUT(M))は、該第1の端子(OUT(P),OUT(M))の電位状態の監視のために、前記プログラマブル論理回路(PL)の各フィードバック入力端(FBA,FBB)に接続されており、
    動作に障害がない場合には、前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)の各第1の端子(OUT(P),OUT(M))の電位状態は、該少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)の確実な駆動制御信号に相応する、安全回路において、
    前記プログラマブル論理回路(PL)は、テストパルスを発生させるためのテストパルス発生手段(CLK,MF)を有し、
    前記テストパルス発生手段(CLK,MF)によって発生したテストパルスは、前記プログラマブル論理回路(PL)の各入力端(INA1,INB1;INA2,INB2)に入力された、前記少なくとも1つの評価回路(μCA,μCB)の駆動制御信号に重畳され、
    前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)が規定通りに動作している場合、前記テストパルスは各フィードバック入力端(FBA,FBB)において検出可能である
    ことを特徴とする、安全回路。
  2. 前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)は、相互に直列接続された2つのスイッチ(TRA,TRB)である、請求項1記載の安全回路。
  3. 前記少なくとも1つの評価回路(μCA,μCB)は2つであり、
    前記評価回路(μCA,μCB)は各出力端(OUTA1,OUTB1;OUTA2,OUTB2)においてそれぞれ、各スイッチ(TRA,TRB)に対して不確実な駆動制御信号を出力する、請求項1または2記載の安全回路。
  4. 負荷(LA)への給電の遮断を制御するための電流回路を保安用に遮断するためのつのスイッチ(TRA,TRB)に対してスイッチング信号を出力するための安全回路であって、
    つの評価回路(μCA,μCB)およびプログラマブル論理回路(PL)を有し、
    前記つの評価回路(μCA,μCB)は各出力端(OUTA1,OUTB1;OUTA2,OUTB2)において、前記つのスイッチ(TRA,TRB)に対してそれぞれ不確実な駆動制御信号を出力し、
    前記不確実な駆動制御信号は、前記プログラマブル論理回路(PL)の各入力端(INA1,INB1;INA2,INB2)へ供給され、
    前記プログラマブル論理回路(PL)は前記つのスイッチ(TRA,TRB)を確実な駆動制御信号によって駆動制御するために、該つのスイッチ(TRA,TRB)に接続されており、
    前記プログラマブル論理回路(PL)は、動作中に前記つのスイッチ(TRA,TRB)の各動作に障害が無いか否かをテストおよび監視するテスト監視装置として構成されており、
    前記つのスイッチ(TRA,TRB)の、電位に接続された確実な第1の端子(OUT(P),OUT(M))は、該第1の端子(OUT(P),OUT(M))の電位状態の監視のために、前記プログラマブル論理回路(PL)の各フィードバック入力端(FBA,FBB)に接続されており、
    動作に障害がない場合には、前記つのスイッチ(TRA,TRB)の各第1の端子(OUT(P),OUT(M))の電位状態は、該つのスイッチ(TRA,TRB)の確実な駆動制御信号に相応することを特徴とする、安全回路。
  5. 前記2つのスイッチ(TRA,TRB)は、相互に直列接続された2つのスイッチ(TRA,TRB)である、請求項4記載の安全回路。
  6. 各端子(OUT(P),OUT(M))の状態が前記プログラマブル論理回路の冗長的なレジスタに書き込まれるか、または、前記少なくとも1つの評価回路(μCA,μCB)の冗長的なレジスタに書き込まれる、請求項1からまでのいずれか1項記載の安全回路。
  7. 各スイッチ(TRA,TRB)ごとに過電流を識別するための過電流識別手段が設けられており、
    前記過電流識別手段は、各スイッチング区間を流れる電流を監視するように構成されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の安全回路。
  8. 前記プログラマブル論理回路は、前記少なくとも1つの評価回路(μCA,μCB)に対する通信接続部を有し、
    前記通信接続部はとりわけシリアル通信接続部である、請求項1からまでのいずれか1項記載の安全回路。
  9. 前記通信接続部を介して高信頼性のプロトコルを使用してデータ交換が行われる、請求項記載の安全回路。
  10. 前記プログラマブル論理回路はFPGAまたはASICとして構成されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の安全回路。
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