JP5221807B1 - トレイ開口用の被覆クロス - Google Patents

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【課題】粘着剤層を媒体とせずに装着、取り外しができるトレイ開口用の被覆クロスを提供することにある。
【解決手段】トレイTの開口3を覆うカバークロス部6とカバークロス部6の長方向の両側の端から外側に延びる延出部7と、延出部7を含むカバークロス部6の短方向の両側に位置する折り返し部8と、折り返し部8をカバークロス部6に重ねるように折り返す折り返し線9と延出部7とカバークロス部6との間に位置して折り返し線9によって折り重ねられた延出部7を溶着する第1溶着部10とを有し、第1溶着部10と折り返し線9とによりカバークロス部6と折り返し部8との間に袋状のコーナー部16が形成され、コーナー部16が四箇所のトレイTの開口3の角部5に嵌合し、折り返し部8はトレイTの長方向の側壁2の開口3側を覆い、延出部7はトレイTの短方向の開口3の縁部から外方に位置し、クロスCで開口3を覆う。
【選択図】図2

Description

本発明は、トレイ開口用の被覆クロスに関する。
トレイの開口の上部を覆う四角形状のクロスが特許文献1で開示されている。
特開2011−111164号公報
しかし、かかるクロスの両端部には粘着剤層が設けられ、トレイの開口を覆ったクロスはその粘着剤層を媒体として装着や取り外しが行われ、クロスをトレイに貼着する構成が前提となっていた。
本発明の課題は、粘着剤層を媒体とせずに装着、取り外しができるトレイ開口用の被覆クロスを提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
本発明のトレイ開口用の被覆クロスは、
トレイの開口の上部を覆う四角形状のクロスであって、
クロスは、トレイの開口を覆うカバークロス部と、カバークロス部の長方向の両端から外側に延びる延出部と、延出部を含むカバークロス部の短方向の両側に位置する折り返し部と、折り返し部をカバークロス部に重ねるように折り返す折り返し線と、折り返し線によって折り重ねられた折り返し部を、延出部とカバークロス部との間で溶着する第1溶着部と、を有し、
第1溶着部と折り返し線とによって、カバークロス部と折り返し部との間に袋状のコーナー部が形成され、
コーナー部が四箇所のトレイの開口の角部に嵌合し、折り返し部はトレイの長方向の側壁の開口側を覆い、延出部はトレイの短方向の開口の縁部から外方に位置し、クロスによって開口を覆い、
カバークロス部に向けて折り重ねられた折り返し部は、第2溶着部によって折り返し線に沿って、その折り返し線付近で直線状に溶着され、第2溶着部がトレイの長方向の開口の縁部もしくはその縁部の近傍に位置し、クロスの全体が引っ張られた状態でコーナー部が角部に嵌合して、トレイに装着されることでクロスがトレイの内部に巻き込まれるのを抑制することを特徴とする。
本発明によれば、四角形状のクロスにおいて袋状のコーナー部を形成し、そのコーナー部をトレイの開口の角部に嵌合させることで、粘着剤層を媒体とせずにクロスの装着、取り外しができる。
本発明の被覆クロスを装着するトレイを示す斜視模式図。 本発明の被覆クロスを示す平面模式図。 図2の被覆クロスのA‐A断面模式図。 図2の被覆クロスにおける袋状のコーナー部を示す参考図。 図2の被覆クロスを図1のトレイに装着する装着例を示す説明図。 図2の被覆クロスを図1のトレイに装着した状態を示す斜視模式図。 図7のトレイに装着された被覆クロスのコーナー部を示す平面模式部分拡大図。 図7のトレイに装着された被覆クロスとトレイのB−B断面模式部分拡大図。 図6のトレイ上に被覆クロスを装着したトレイが積み重ねられ、降ろされる一連の流れを示す説明図。 被覆クロスの第1溶着部の変形例を示す平面模式図。 図2の被覆クロスの製造工程を示す説明図。 図11の製造工程の変形例を示す説明図。
図1及び図2は、本発明の被覆クロスの例1であるクロスCと、クロスCにより被覆されるトレイTを示す。図1はトレイTの一例を示す斜視模式図であり、図2はトレイTを被覆するクロスCを示す平面模式図である。図1に示すように、トレイTは、底部1、側壁2及び開口3を有し、トレイTの上面には、長辺部4a及び短辺部4bを有する矩形状開口枠部4と、長辺部4aと短辺部4bとを接続する外縁円弧状の角部5を備え、トレイTの内部には食料品等を収納する。また、側壁2にはトレイTの外側にせり出すせり出しリブ2aが備わる。図2に示すように、クロスCは四角形状に形成された透明又は半透明のポリエチレン製であり、トレイTに収容した食料品等を衛生的に管理するためにトレイ1の開口3上部を覆うクロスCである。
図2に示すように、クロスCは、その中央にトレイTの開口3を覆う矩形状のカバークロス部6を備える。カバークロス部6の長方向の両端(カバークロス部6の両短辺)には、その両端(両短辺)から外側に延びる延出部7が備わる。延出部7を含むカバークロス部6の短方向の両端には、その両端から外側に延びる折り返し部8が備わる。具体的には、図2のA−A断面模式図である図3に示すように、折り返し部8は、クロスCの短方向の両側に位置する直線状の折り返し線9を起点にカバークロス部6の裏面側に折り返され、カバークロス部6と重なる。
図2に戻って、延出部7とカバークロス部6の間には、折り返し線9でカバークロス部6に重なるように折り返された折り返し部8をカバークロス部6に溶着する第1溶着部10が位置する。また、折り返し線9に沿い、かつ、折り返し線9付近で直線状となるように、折り返し部8をカバークロス部6に溶着する第2溶着部11が位置する。具体的には、第2溶着部11は、図3に示すように折り返し線9よりもクロスCの内側に形成され、折り返し線9と第2溶着部11との間には、非溶着部12が形成される。
図2に示すように、第1溶着部10は、折り返し線9と対向して折り返し部8の縁となる対向縁13と、第2溶着部11とを繋ぐように線状に形成され、第1溶着部10と第2溶着部11の交差点14は、第1溶着部10と対向縁13との交差点15よりも折り返し部8の長方向の中心側に位置し、第1溶着部10は第2溶着部11側が直線状に形成され、対向縁13側が円弧状に形成される。
図4は、第1及び第2溶着部10、11によって、カバークロス部6と折り返し部8との間に形成された袋状のコーナー部16を示す参考図である。本実施例では、第1及び第2溶着部10、11でコーナー部16を形成したが、第1溶着部10と折り返し線9により袋状のコーナー部16を形成してもよい。
次に、クロスCをトレイTに装着する方法について、図5に基づき説明する。図5は、内部に食料品Fを収納したトレイTにクロスCを装着する一例を示したものである。先ず、クロスCを短方向に広げるように短方向の両端上部を掴み、クロスCを広げた状態でクロスCの短方向の両端上部に位置するコーナー部16を袋状に広げ、長辺部4aを縦、短辺部4bを横にして載置したトレイTの上側に位置する2箇所の角部5にそれぞれコーナー部16を引っ掛ける(図5(A))。
そして、コーナー部16にトレイTの角部5が引っ掛かったことを確認し、クロスCの短方向の両端上部から両端下部に手をスライドさせて、クロスCの短方向の両側下部に位置するコーナー部16の袋状の空間に人差し指と中指を挿し込み、コーナー部16の表側から親指を差し指と中指に添えるようにしてコーナー部16を摘み、クロスCを長方向の下側(図5において手前側)に引っ張り(図5(B))、トレイTの下側に位置する2箇所の角部5にコーナー部16を引っ掛ける。すると、クロスC全体が引っ張られた状態でコーナー部16が角部5に嵌合し、クロスCがトレイTに装着される。
図6は、クロスCが装着されたトレイTを示す斜視模式図である(ただし、食料品Fは省略している)。コーナー部16がトレイTの角部5に嵌合し、折り返し部8が長方向側に位置するトレイTの側壁2の開口3側を覆うとともに(図8)、延出部7がトレイTの短方向側の開口3における縁部から外方に延出した状態でトレイTの開口3がクロスCで覆われる。
図7及び図8は、クロスCが装着されたトレイTの部分拡大図であり、クロスCがトレイTに装着された状態では、第2溶着部11がトレイTの長方向における開口3の縁部もしくはその縁部の近傍に位置する。図8では、折り返し部8と側壁2との間に空間が生じているが、折り返し部8と側壁2やせり出しリブ2aの少なくとも一方と接触するようにしてもよい。
図6のように装着されたクロスCを取り外す場合は、例えば、トレイTに装着されたクロスCの短方向の両端上部又は両端下部の二隅をそれぞれ片手で掴み、クロスCをトレイTの開口3の外側に向けて引っ張ることで、コーナー部16と角部5との嵌合が解消され、クロスCがトレイTから取り外される。
以上のように、トレイCは、図4に示すように第1及び第2溶着部10、11により、クロスCの4つの角に対応する各位置にコーナー部16が袋状に形成されるので、粘着剤層を用いることなく、トレイTに対してクロスCの装着、取り外しができ、クロスCの再利用性も高まる。
図7及び図8に示すように、トレイTに装着されたクロスCの第2溶着部11がトレイTの長方向の開口3における縁部又は縁部近傍に位置することでクロスCの長方向の強度が高まる。よって、トレイTに装着されたクロスC上に荷重が加えられても、クロスCがトレイTの内部に巻き込まれるのを抑制し、仮にトレイTの内部にクロスCが巻き込まれたとしても、クロスC上の荷重が開放されるとクロスCの復元力でトレイTの内部に巻き込まれたクロスCが元の位置に復帰することが可能となる。
図9は、復元力によりトレイTの内部に巻き込まれたクロスCが、元の位置に復帰する一連の流れを示す。具体的には、図6に示すようにクロスCを装着したトレイT上にトレイTが重ねられ、その後、上段のトレイTが降ろされる一連の流れを図6のB−B断面模式図にならって示したものである。クロスCを装着したトレイT(図9(A))に、トレイTを重ねると、下段のトレイTに装着されたクロスCが上段のトレイTの底部1から荷重を受けてトレイTの内部に巻き込まれ、下段のトレイTのクロスCにおける折り返し部8が、トレイTの側壁2を登るように開口3側に移動する(図9(B))。
そして、下段のトレイTに重ねられた上段のトレイTが、下段のトレイTから下ろされると、クロスCに加えられた荷重が開放され、トレイTの内部に巻き込まれたクロスCがトレイTの矩形状開口枠部4上に位置するとともに、下段のトレイTのクロスCにおける折り返し部8が、トレイTの側壁2を下るように底部1側に移動する(図9(C))。
図3に示すように、折り返し線9と第2溶着部11との間に非溶着部12を形成することで、非溶着部12を鍔部として作用させ、長方向側のクロスCがトレイTの内部に巻き込まれるのを抑制できる。また、第2溶着部11を折り返し線9よりカバークロス部6の内側で溶着するため、折り返し線9上を溶着するよりも溶着を強固にできる。なお、第2溶着部11を折り返し線9に沿うように複数設けてもよい。
図2に示すように、対向縁13と折り返し線9(及び第2溶着部11)を繋ぐように第1溶着部10を線状に形成することで、簡易に袋状のコーナー部16を形成できる。また、第1溶着部10と第2溶着部11の交差点14は、第1溶着部10と対向縁13との交差点15よりも折り返し部8の長方向の中心側に位置するため、クロスC全体が引っ張られた状態でトレイTの角部5と嵌合する袋状のコーナー部16に加わる力を分散できる。
第1溶着部10の少なくとも一部の区間が円弧状であるため、図7に示すようにトレイTの開口3における角部5の外縁に沿うように第1溶着部10が変形してトレイTにフィットした状態でクロスCをトレイTに装着できる。具体的には、図2に示すように、円弧状の第1溶着部10の一区間は、折り返し部8の長方向の中心側に対して凹状であるため、第1溶着部10がトレイTの角部5の外縁に沿うように変形しやすい。より具体的には、第1溶着部10は第2溶着部11側が直線状に形成され、対向縁13側が円弧状に形成されるので、トレイTによるクロスCの変形を許容し、クロスCの復元力を維持できる。
以上、トレイTへの装着、取り外しができるクロスCを説明した。次に、図10に示すように第1溶着部10の変形例を説明する。第1溶着部10以外の構成は前述のクロスCの構成と同様であり、主たる違いは第1溶着部10の形状である。図10(A)は、クロスCにおける例1の第1溶着部10aを示す平面模式図であり、前述の第1溶着部10の形状を示す。
図10(B)は例2の第1溶着部10bを示す平面模式図であり、第2溶着部11側から対向縁13に向けて第1溶着部10bが曲線状に上昇し、対向縁13からカバークロス部6に向けて横ばい状となるため、トレイTの角部5の形状に応じて柔軟に変形できる。
図10(C)は例3の第1溶着部10cを示す平面模式図であり、第2溶着部11側から対向縁13に向けて横ばいに延び、対向縁13に向かう途中で直線状に上昇し、対向縁13からカバークロス部6に向けて横ばい状となる。そのため、トレイTに装着した際にトレイTとクロスCとのフィット感を高めることが可能となる。
図10(D)は例4の第1溶着部10dを示す平面模式図であり、第2溶着部11側から対向縁13に向けて横ばいに延び、対向縁13に向かう途中で上に凸となるように凸曲線を形成する。そのため、凸曲線によりトレイCの設計誤差を吸収できる。
図10(E)は例5の第1溶着部10eを示す平面模式図であり、折り返し線9から第2溶着部11側に向けて横ばいに延び、第2溶着部11との交差点14を始点として対向縁13からカバークロス部6に向かう対向縁13の近傍で上に凸となる凸曲線を形成する。そのため、第2溶着部11と対向縁13が曲線状の第1溶着部10eで繋がり、クロスCを第1溶着部10eに装着した場合に過度な力が第1溶着部10eに加わるのを抑制できる。
図10(F)は例6の第1溶着部10fを示す平面模式図であり、折り返し線9から第2溶着部11側に向けて横ばいに延び、第2溶着部11との交差点14を始点として対向縁13に向けて直線状に上昇し、対向縁13からカバークロス部6に向けて横ばい状となる。そのため、第2溶着部11と対向縁13が直線状の第1溶着部10fで繋がり、クロスCを第1溶着部10fに装着した場合に、第1溶着部10fを直線状に変形し易くなる。
図10に示すように第1溶着部の変形例として、対向縁13からカバークロス部6に向けても溶着する(折り返し部8がない部分も溶着する)例を説明したが、折り返し部8とカバークロス部6が重なっている部分のみ(折り返し線9から対向縁13まで)を溶着してもよい。対向縁13からカバークロス部6に向けても溶着する場合は、溶着誤差を吸収して確実に折り返し部8とカバークロス部6を溶着できる。
以上、クロスCについて説明した。次に、図11を参照してクロスCの製造方法について説明する。先ず、四角形状に形成されたクロスCの短方向の両端を各折り返し線9に沿って内側に折り返し(工程1→工程2)、各折り返し線9付近で折り返し線9に沿うように直線状に重なったクロスCを溶着(第2溶着部11)する(工程3)。そして、第二溶着部11と交差する交差方向に沿ってクロスCが重なった折り返し部8を溶着(第1溶着部10)し(工程4)、クロスCが製造される。
図12は、クロスCの製造方法の変形例を示したものである。この製造工程は、第1溶着部10を溶着する工程の後に、クロスCを裁断する裁断工程が追加され、クロスCが複数個製造できるように長方向に伸びた大型のクロスを加工前のクロスとして採用したものである。
以上、本発明の実施の態様を説明したが、本発明はその具体的な記載に限定されることなく、例示した構成等を技術的に矛盾のない範囲で適宜組み合わせて実施することも可能であるし、またある要素、処理を周知の形態に置き換えて実施することもできる。
C クロス T トレイ
3 開口 5 角部
6 カバークロス部 7 延出部
8 折り返し部 9 折り返し線
10 第1溶着部 11 第2溶着部
16 コーナー部

Claims (7)

  1. トレイの開口の上部を覆う四角形状のクロスであって、
    前記クロスは、前記トレイの前記開口を覆うカバークロス部と、前記カバークロス部の長方向の両端から外側に延びる延出部と、前記延出部を含む前記カバークロス部の短方向の両側に位置する折り返し部と、前記折り返し部を前記カバークロス部に重ねるように折り返す折り返し線と、前記折り返し線によって折り重ねられた前記折り返し部を、前記延出部と前記カバークロス部との間で溶着する第1溶着部と、を有し、
    前記第1溶着部と前記折り返し線とによって、前記カバークロス部と前記折り返し部との間に袋状のコーナー部が形成され、
    前記コーナー部が四箇所の前記トレイの前記開口の角部に嵌合し、前記折り返し部は前記トレイの長方向の側壁の前記開口側を覆い、前記延出部は前記トレイの短方向の前記開口の縁部から外方に位置し、前記クロスによって前記開口を覆い、
    前記カバークロス部に向けて折り重ねられた前記折り返し部は、第2溶着部によって前記折り返し線に沿って、その折り返し線付近で直線状に溶着され、前記第2溶着部が前記トレイの長方向の前記開口の縁部もしくはその縁部の近傍に位置し、
    前記クロスの全体が引っ張られた状態で前記コーナー部が前記角部に嵌合して、前記トレイに装着されることで前記クロスが前記トレイの内部に巻き込まれるのを抑制することを特徴とするトレイ開口用の被覆クロス。
  2. 前記第2溶着部は、前記折り返し線よりも内側に形成され、前記折り返し線と前記第2溶着部との間には、非溶着部が形成される請求項に記載のトレイ開口用の被覆クロス。
  3. 前記第1溶着部は、前記折り返し線と対向して前記折り返し部の縁となる対向縁と、前記第2溶着部とを繋ぐように線状に形成される請求項に記載のトレイ開口用の被覆クロス。
  4. 前記第1溶着部と前記第2溶着部の交差点は、前記第1溶着部と前記対向縁との交差点よりも前記折り返し部の長方向の中心側に位置する請求項に記載のトレイ開口用の被覆クロス。
  5. 前記第1溶着部の少なくとも一部の区間は円弧状に形成される請求項又はに記載のトレイ開口用の被覆クロス。
  6. 円弧状である前記第1溶着部の一区間は、前記折り返し部の長方向の中心側に対して凹状となる請求項に記載のトレイ開口用の被覆クロス。
  7. 前記第1溶着部は、前記第2溶着部側が直線状に形成され、前記対向縁側が円弧状に形成される請求項ないしのいずれか1項に記載のトレイ開口用の被覆クロス。
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