JP2003054584A - 手提げ袋およびその製造方法 - Google Patents

手提げ袋およびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より安価に製造することができるとともに、
十分な強度を与えることができる手提げ袋を提供する。 【解決手段】 合成樹脂製の表フィルム40と裏フィル
ム50とを有し、それらの側縁40a,50aどうし、
および底縁40b,50bどうしが接続されて袋部20
が形成されている一方、表フィルム40および裏フィル
ム50の上部のそれぞれの内面に合成樹脂板からなる芯
材60,70が溶着されているとともに、表フィルム4
0とその内面に溶着された芯材60、および、裏フィル
ム50とその内面に溶着された芯材70には、それぞ
れ、手提げ孔80が貫通形成されて、手提げ部30が形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、樹脂フィルムで
構成された簡易な手提げ袋およびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図10に示すような、いわゆるショッピ
ングバッグと呼ばれる手提げ袋Aがある。このような手
提げ袋Aは、袋本体部aと、この袋本体部の開口上縁に
取付けられたループ状の手提げ部bとから構成されてい
る。このような手提げ袋Aは、安価に提供できる上に、
袋本体部aは一定の保形性を有しているので、様々なデ
ザイン、あるいは広告を表わすことができるという利点
があるため、多用されている。
【0003】袋本体部aは、紙や樹脂シートが用いられ
る。手提げ部bは、縄状の紐や、樹脂成形物が使用され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
手提げ袋Aは、袋本体部aと手提げ部bとが別々に構成
された上で、手提げ部bを袋本体部aに取り付けるとい
う構成をもっているため、あまり重い物を袋本体部に収
容して携行すると、手提げ部がちぎれるか、あるいは袋
本体部の一部が破損してしまい、その後の手提げ携行が
不可能となることが多々あった。そこで、袋本体部と手
提げ部との間の接続の確実性を高めようとすると、いた
ずらにコスト上昇を招き、手軽で安価な手提げ袋として
の優位性を失ってしまう。
【0005】本願発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、より安価に提供することができる
とともに、十分な強度を与えることができる手提げ袋お
よびその製造方法を提供することをその課題としてい
る。
【0006】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を採用した。
【0007】すなわち、本願発明の第1の側面によって
提供される手提げ袋は、合成樹脂製の表フィルムと裏フ
ィルムとを有し、それらの側縁どうし、および底縁どう
しが接続されて袋部が形成されている一方、表フィルム
および裏フィルムの上部のそれぞれの内面に合成樹脂板
からなる芯材が溶着されているとともに、表フィルムと
その内面に溶着された芯材、および、裏フィルムとその
内面に溶着された芯材には、それぞれ、手提げ孔が貫通
形成されて、手提げ部が形成されていることを特徴とし
ている。
【0008】手提げ部は、袋部を形成する表フィルムと
裏フィルムの上部内面に芯材を溶着するとともに、これ
ら表フィルムとその内面の芯材、裏フィルムとその内面
の芯材を貫通させるようにして手提げ孔を形成すること
によって形成されている。表側手提げ部と裏側手提げ部
を互いに離間させることによって袋の上部を開口させる
ことができ、そこから袋部内に物品を収納し、かつ取り
出すことができる。そして、表側手提げ部と裏側手提げ
部を重ねるようにして、手提げ孔に指を通して、この手
提げ袋を携行することができる。表裏のフィルムは、一
連となって手提げ部の表面部を形成しているため、手提
げ袋の表裏面全体に、統一的な色彩やデザインを施すこ
とができる。さらに、表側手提げ部および裏側手提げ部
には、合成樹脂板からなる芯材が添着されていて剛性が
与えられているので、袋部内に物品を収納して携行する
場合においても、手提げ袋全体としての保形性が与えら
れており、上記のように手提げ袋の表裏面全面に統一的
な色彩やデザインを施すことができることとあいまっ
て、非常に体裁がよい。さらに、手提げ部は、芯材が表
裏フィルムの内面に面的に溶着することができるため
に、袋部に対して一体性が高く、手提げ部がちぎれると
いった心配はない。
【0009】好ましい実施の形態においては、表フィル
ムと裏フィルムとは、一連のフィルムを折り返すことに
より、底縁どうしが接続されている。このようにする
と、袋部の底部の強度が著しく高まり、重い荷物を収容
しても底が抜けるといった心配がなくなる。
【0010】好ましい実施の形態においてはまた、表フ
ィルムと裏フィルムの側縁どうしは、熱溶着により接続
されている。このような構造とすることにより、製袋機
を用い、一連のフィルムから個々の手提げ袋を効率よく
製造することができる。
【0011】好ましい実施の形態においてはさらに、手
提げ部において、表フィルムに対してその内面の芯材、
および、裏フィルムに対してその内面の芯材は、それぞ
れ全面的に溶着されている。このような構造とすること
により、手提げ部と袋部との一体性がさらに高まり、相
互の連結強度が強化されるとともに、手提げ部を構成す
る表裏フィルムとそれらの内面の芯材とが手提げ部の周
縁部あるいは手提げ孔の縁において見苦しく分離すると
いったことがなくなり、さらに見栄えがよくなる。
【0012】好ましい実施の形態においてはまた、手提
げ部は、袋部と同一幅の下部と、それより狭幅の上部と
を有しており、この手提げ部の下部から上部への遷移部
の側縁は凹にラウンドしているとともに、上部の側縁か
ら上縁にかけては凸にラウンドしている。このようにす
ることにより、手提げ部の体裁がさらに良くなるととも
に、表裏フィルムの内面に剛性のある芯材が溶着されて
いるが故に手提げ部のコーナ部分に手指が触れて怪我を
するといった心配がなくなる。
【0013】好ましい実施の形態においてはさらに、袋
部の側縁より幅方向内側には、表フィルムと裏フィルム
とを互いに溶着する補強溶着部が形成されている。この
補強溶着部は、たとえば、袋部の両側縁に対して平行ま
たは略平行なライン状に形成される。このように構成す
ることにより、袋部の側縁は、表裏フィルムが互いに溶
着されていることに加え、この溶着縁の内側にさらに補
強溶着部が形成されることになり、袋部の側縁部の強度
がさらに高められる。
【0014】本願発明の第2の側面によって提供される
手提げ袋の製造方法は、合成樹脂製の表フィルム材と裏
フィルム材とを、それらの上部内面に合成樹脂からなる
帯板状芯材を添着しつつ、連結部によって相互の下縁が
連結された状態で搬送する工程と、表フィルム材とその
内面の芯材、ならびに、裏フィルム材とその内面の芯材
を重合した状態において、手提げ孔を貫通形成する工程
と、表フィルム材と裏フィルム材とを、所定幅ごとに熱
溶断する工程と、を含むことを特徴としている。
【0015】このような方法により、本願発明の第1の
側面に係る上記した手提げ袋を、一連のフィルム材およ
び一連の帯板状芯材を用い、製袋機を用いて効率良く製
造することができる。こうして製造された手提げ袋は、
上記したように、種々の利点を有する。
【0016】本願発明のその他の特徴および利点は、図
面を参照して以下に行う詳細な説明から、より明らかと
なろう。
【0017】
【好ましい実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施
の形態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0018】図1および図2に示すように、この手提げ
袋10は、袋部20と、その上部に形成された手提げ部
30を有する。袋部20は、可撓性をもった合成樹脂フ
ィルムからなる表フィルム40と裏フィルム50とを有
している。これら、表フィルム40と裏フィルム50と
は、一連のフィルムを底部で折り返した格好となってお
り、両側縁40a,50aどうしが平行直線状に互いに
溶着されている。
【0019】表フィルム40と裏フィルム50とは、袋
部20から同一幅で上方に延長されて、互いに分離状態
の延長部41,51が形成されており、これらの延長部
41,51の内面には、それぞれ延長部41,51と同
形の合成樹脂板からなる芯材60,70が熱溶着等の手
法によって全面的に溶着されている。そして、表フィル
ム40とその内面の芯材60、ならびに、裏フィルム5
0とその内面の芯材70には、それぞれ、手提げ孔80
が貫通形成されていて、これにより、表側手提げ部31
および裏側手提げ部32が形成されている。手提げ孔8
0は、芯材60が内面に溶着された表フィルム40、お
よび、芯材70が内面に溶着された裏フィルム50を重
ねた状態で、打ち抜き処理をすることによって形成する
ことができる。
【0020】本実施形態において、上記の手提げ部30
は、袋部20と同一幅の幅広状の下部30aと、狭幅化
された上部30bとを有しており、下部30aから上部
30bへの遷移部の側縁は凹にラウンドさせられてお
り、上部30bの側縁から上縁にかけては、凸にラウン
ドさせられている。このような手提げ部30の外形形態
は、打ち抜き処理によって形成することができる。な
お、前述したように、表裏フィルムの各延長部41,5
1の内面には、芯材60,70が全面的に溶着されてい
るので、手提げ部30の打ち抜きによって形成された外
縁、あるいは手提げ孔80の内縁において、芯材60,
70と各フィルムの延長部41,51が不体裁に剥がれ
るといった問題はなくなる。
【0021】本実施形態においてはさらに、図1および
図3に表れているように、袋部20における両側縁40
a,50aよりも幅方向内側の部位に、両側縁と平行
に、補強溶着ライン5が形成されている。この補強溶着
ライン5は、直線状、あるいは点線状に表裏フィルム4
0,50どうしを溶着することによって形成されてい
る。このようにすることにより、袋部20がその側縁部
において二重に溶着されているので、側縁部の強度が著
しく向上する。また、袋部20の下縁は、一連のフィル
ムが折り返されてることによって表フィルム40と裏フ
ィルム50とが接続されているので、袋部20の底部の
強度もきわめて強い。
【0022】以上の構成を有する手提げ袋10において
は、表側手提げ部31と裏側手提げ部32とを離間する
ようにすれば、袋部20の上部開口を拡げることがで
き、この上部開口から物品の出し入れをすることができ
る。そして、表側手提げ部31と裏側手提げ部32とを
重ねるようにして手提げ孔80に指を通して、この手提
げ袋10を携行することができる。表裏のフィルム4
0,50は、袋部20から手提げ部30にかけて連続し
ているので、手提げ袋10の表裏面全面に、統一的な色
彩やデザインを施すことができる。さらに、表側手提げ
部31および裏側手提げ部32には、芯材60,70が
溶着されていて剛性が与えられているので、袋部20内
に物品を収容して携行する場合においても、手提げ袋全
体としての保形性が与えられており、上記のように手提
げ袋の表裏面全面に統一的な色彩やデザインを施すこと
ができることとあいまって、非常に体裁の良いものとな
る。
【0023】次に、上記構成を備える手提げ袋10の製
造方法の一例について説明する。
【0024】図4に示すように、目的とする手提げ袋1
0の上下高さ寸法のほぼ2倍に相当する幅を有する薄手
の合成樹脂フィルム材40′を連続搬送しつつ、その幅
方向両側に、手提げ部30の上下高さ寸法に相当する幅
を有する帯板状芯材60′,70′を熱溶着する。この
工程は、熱を帯びた上下のローラ(図示略)間に上記各
芯材60′,70′とフィルム材40′を積層状態で連
続挟圧することにより、容易に達成することができる。
なお、フィルム材40′における芯材60′,70′が
溶着される側と反対側には、所望により、描画デザイン
が印刷等によって形成される。
【0025】次いで、上記フィルム材40′をその長手
方向の中心線Cに沿って折り畳んで図5に示すような状
態とした後、図6(a) に示すように、両芯材60′,7
0′が重なる部位に対し、所定間隔ごとに手提げ孔80
を打ち抜き形成するとともに、打ち抜きによって手提げ
部30の上部細幅化を行う。
【0026】そして、最後に、図6(b) に示されている
ように、所定の熱板を用いることにより、所定間隔ごと
に、切断線Lに沿う表裏フィルム40,50の溶断と、
切断線Lの両側の補強溶着ライン5の形成を行い、順
次、各単位手提げ袋10を得る。熱板による切断線Lに
沿う溶断によって、表裏フィルム40,50どうしがそ
の側縁40a,50aによって溶着される。本実施形態
においては、表裏フィルム40,50は、その側縁40
a,50aどうしの溶着と、補強溶着ライン5の形成と
により、袋部20の側縁が二重に強化溶着されるのは、
上述したとおりである。
【0027】なお、上記各工程の順序は、必ずしも上記
したものに限定されず、必要に応じて、工程の順序を入
れかえてもよい。
【0028】もちろん、この発明の範囲は上述した実施
形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
した事項の範囲内での種々の変更は、すべて本願発明の
範囲に含まれる。
【0029】たとえば、手提げ部30の構成について
は、図7に示すように、表裏のフィルム40,50を芯
材60,70の上下幅よりもさらに延長しておき、その
さらなる延長部41a,51aを芯材60,70の内側
に巻き込むようにすることも、もちろんこの発明の範囲
に含まれる。
【0030】さらに、表裏フィルム40,50の底縁4
0b,50bの連結構造として、上記した実施形態のよ
うに一連のフィルムを単に折り返すだけではなく、図8
および図9に示すように、一連のフィルムを逆M字状に
折り返して、使用時、底広状となるようにしてもよい。
この場合、好ましくは、袋部20の下部コーナ部の強度
を高めておくべく、図8に表れているように、補強ライ
ン5に加えて、袋部の側縁から底縁にかけてのびる傾斜
状の補強ライン51を熱溶着によって形成しておくこと
が望ましい。
【0031】また、実施形態では、手提げ部30は、下
部広幅部30aと上部狭幅部30bとを有するようにし
ているが、手提げ部30全体が袋部20の幅と同一幅と
しておいても、もちろんよい。
【0032】さらに、実施形態では、袋部20の両側縁
40a,50aの内側に補強溶着ライン5を形成してい
るが、この補強溶着ライン5を形成するかどうかは、選
択事項である。
【0033】袋部20の底部における表裏フィルム4
0,50の接続は、実施形態のように一連のフィルムを
折り返すほか、別々のフィルムの下縁どうしを溶着した
上で使用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る手提げ袋の一実施形態の正面図
である。
【図2】図1のII-II 線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】図1に示した手提げ袋の製造方法の説明図であ
る。
【図5】図1に示した手提げ袋の製造方法の説明図であ
る。
【図6】図1に示した手提げ袋の製造方法の説明図であ
る。
【図7】本願発明に係る手提げ袋の他の実施形態を示す
断面図である。
【図8】本願発明に係る手提げ袋の他の実施形態の正面
図である。
【図9】図8のIX-IX 線に沿う断面図である。
【図10】従来例の説明図である。
【符号の説明】 10 手提げ袋 20 袋部 30 手提げ部 40 表フィルム 41 (表フィルムの)延長部 50 裏フィルム 51 (裏フィルムの)延長部 60 芯材 70 芯材 80 手提げ孔 5 補強溶着部(補強溶着ライン) L 切断線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 33/10 B65D 33/10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の表フィルムと裏フィルムと
    を有し、それらの側縁どうし、および底縁どうしが接続
    されて袋部が形成されている一方、 表フィルムおよび裏フィルムの上部のそれぞれの内面に
    合成樹脂板からなる芯材が溶着されているとともに、表
    フィルムとその内面に溶着された芯材、および、裏フィ
    ルムとその内面に溶着された芯材には、それぞれ、手提
    げ孔が貫通形成されて、手提げ部が形成されていること
    を特徴とする、手提げ袋。
  2. 【請求項2】 表フィルムと裏フィルムとは、一連のフ
    ィルムを折り返すことにより、底縁どうしが接続されて
    いる、請求項1に記載の手提げ袋。
  3. 【請求項3】 表フィルムと裏フィルムの側縁どうし
    は、熱溶着により接続されている、請求項2に記載の手
    提げ袋。
  4. 【請求項4】 手提げ部において、表フィルムに対して
    その内面の芯材、および、裏フィルムに対してその内面
    の芯材は、それぞれ全面的に溶着されている、請求項3
    に記載の手提げ袋。
  5. 【請求項5】 手提げ部は、袋部と同一幅の下部と、そ
    れより狭幅の上部とを有しており、この手提げ部の下部
    から上部への遷移部の側縁は凹にラウンドしているとと
    もに、上部の側縁から上縁にかけては凸にラウンドして
    いる、請求項4に記載の手提げ袋。
  6. 【請求項6】 袋部の側縁より幅方向内側には、表フィ
    ルムと裏フィルムとを互いに溶着する補強溶着部が形成
    されている、請求項5に記載の手提げ袋。
  7. 【請求項7】 補強溶着部は、袋部の両側縁に平行また
    は略平行なライン状に形成されている、請求項6に記載
    の手提げ袋。
  8. 【請求項8】 合成樹脂製の表フィルム材と裏フィルム
    材とを、それらの上部内面に合成樹脂からなる帯板状芯
    材を添着しつつ、連結部によって相互の下縁が連結され
    た状態で搬送する工程と、 表フィルム材とその内面の芯材、ならびに、裏フィルム
    材とその内面の芯材を重合した状態において、手提げ孔
    を貫通形成する工程と、 表フィルム材と裏フィルム材とを、所定幅ごとに熱溶断
    する工程と、を含むことを特徴とする、手提げ袋の製造
    方法。
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