JP5221118B2 - 検査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエハ等の被検査体の電気的特性検査を行う検査装置に関し、更に詳しくは、高温検査または低温検査を確実に行うことができる検査装置に関するものである。
従来の検査装置は、例えば図5に示すように、被検査体(例えば、半導体ウエハ)Wを載置する移動可能な載置台1と、載置台1を水平方向及び上下方向へ移動させる駆動機構2と、載置台1の上方に配置されたプローブカード3と、プローブカード3の複数のプローブ3Aと載置台1上の半導体ウエハWの複数の電極パッドとの位置合わせするアライメント機構4と、載置台1及びアライメント機構4を含む各種の機器を制御する制御装置5と、を備え、制御装置5の制御下で載置台1上の半導体ウエハWの複数の電極パッドとプローブカード3の複数のプローブ3Aとの位置合わせを行って複数の電極パッドと複数のプローブ3Aとを接触させた後、半導体ウエハWをオーバードライブさせて所定の接触荷重で半導体ウエハWの電気的特性検査を行う。
駆動機構2は、XYステージを駆動するサーボモータと、載置台1を昇降させる昇降駆動機構を構成するステッピングモータと、を備えている。アライメント機構4は、載置台1上の半導体ウエハWを撮像する第1カメラ4Aと、プローブカード3のプローブ3Aを撮像する第2カメラ4Bと、第1、第2カメラ4A、4Bの撮像画像を画像処理する画像処理部4C、4Dと、を有し、半導体ウエハWの複数の電極パッド及びプローブカード3の複数のプローブ3Aそれぞれの撮像画像に基づいて複数の電極パッドと複数のプローブ3Aとの位置合わせを行う。尚、図5において、4Eはアライメントブリッジである。
例えば、半導体ウエハWの高温検査を行う場合には、載置台1に内蔵された温度調節機構を用いて載置台1上の半導体ウエハWを例えば150℃に加熱する一方、アライメント機構4を介して載置台1上の半導体ウエハWの複数の電極パッドとプローブカード3の複数のプローブ3Aとのアライメントを行い、載置台1をステッピングモータを主体とする昇降駆動機構によって上昇させて複数の電極パッドと複数のプローブ3Aとを接触させた後、更に、半導体ウエハWをオーバードライブさせて所定の接触荷重で複数の電極パッドと複数のプローブ3Aとを電気的に接触させ、150℃の高温下で半導体ウエハWの電気的特性検査を行う。
ところが、検査の初期段階では、半導体ウエハWは150℃の高温まで加熱されているが、プローブカード3は加熱されていないため、半導体ウエハWとプローブ3Aの間には大きな温度差がある。そのため、検査時に複数のプローブ3Aが半導体ウエハWの最初の電極パッドと接触すると、複数のプローブ3Aが載置台1上の半導体ウエハWによって直接加熱されて熱膨張して伸びる。更に、プローブカード3本体も半導体ウエハW側からの放熱により徐々に加熱されて熱膨張する。プローブカード3本体及びプローブ3Aは半導体ウエハW内のデバイスの検査を繰り返す間に徐々に温度が高くなってプローブ3Aが、例えば図6の(a)に示す状態あるいは同図の(b)に細線で示す状態から同図の(b)に実線で示すように伸び、その針先位置が初期位置から徐々に下方へ変位するため、ステッピングモータを用いて予め設定されたオーバードライブ量で半導体ウエハWをオーバードライブさせるとプローブ3Aからの接触荷重が過大になってプローブ3Aや電極パッドPを傷つける虞があった。しかも、プローブカード3が熱膨張し、プローブ3Aの針先位置が安定するまでに長時間を要する問題もあった。
そこで、高温検査を行う場合には、プローブカードをプリヒートしてプローブカードを完全に熱膨張させて寸法的に安定させた後、高温検査を行うようにしている。ところが、プローブカードが大型化していることと相俟って、プリヒートには例えば20〜30分もの長時間が必要になってきている。そこで、例えば特許文献1に記載の技術では、検査時の高温に設定された半導体ウエハにプローブを直接接触させ、プローブカードの間近からプローブカードをプリヒートしている。
特開2007−088203
しかしながら、特許文献1の技術では、高温検査中にはプローブカードが殆ど熱膨張することがなく、所定のオーバードライブでプローブと半導体ウエハの安定した接触荷重を得ることができ、プローブカードや半導体ウエハの損傷を防止することができるが、検査時間とは別にプローブカードのプリヒート時間が必要であり、プリヒートの時間だけ検査時間が長くなるという問題があった。また、プローブカードをプリヒートしないと、上述のように高温検査中にプローブ3Aの針先位置が下方に変位して過大な接触荷重が掛かり、半導体ウエハWのデバイスやプローブカード3が損傷する虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、プローブカードをプリヒートすることなく高温検査を行ってプローブの針先位置が変動しても、昇降駆動機構による接触荷重をリアルタイムで検出し、適正な接触荷重を保持して信頼性の高い検査を行うことができ、延いてはプローブカードや被検査体の損傷を防止することができる検査装置を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載の載置装置は、温度調節機構を内蔵する移動可能な載置台と、上記載置台を昇降させるボール螺子を有する昇降駆動機構と、上記昇降駆動機構を制御する制御装置と、上記載置台の上方に配置された複数のプローブを有するプローブカードと、を備え、上記載置台上に載置された被検査体を上記温度調節機構によって所定の温度まで加熱または冷却し、上記昇降駆動機構を介して上記被検査体に複数形成されたデバイスの少なくとも一つのデバイスと上記プローブカードの複数のプローブとを所定の接触荷重で電気的に接触させて上記デバイスの電気的特性検査を行う検査装置において、上記昇降駆動機構は、上記ボール螺子を介して上記載置台を昇降させる、第1、第2カップリング部材によって連結された第1、第2駆動軸と、上記第1、第2駆動軸を回転させるモータと、上記載置台が昇降する時に上記複数のプローブと上記載置台上の少なくとも一つの上記デバイス間の接触荷重に基づくトルクを上記第1駆動軸と上記第2駆動軸間で検出するトルク検出手段と、備え、上記トルク検出手段は、上記第1、第2カップリング部材間に介在するトルク検出部材と、上記モータに装着されて上記モータ側の上記第1駆動軸の回転角を検出する第1エンコーダと、上記載置台側の上記第2駆動軸の回転角を検出する第2エンコーダと、上記第1、第2エンコーダ間の検出角度差を求める角度差検出器と、を有し、更に、上記第2エンコーダは、上記第2駆動軸へのワイヤの巻き取り長さに即して上記第2駆動軸の回転角を検出するマイクロリニアスケールと一体化してなり、上記制御装置は、上記プローブカードが温度変化により膨張、収縮する時の上記トルク検出手段の検出結果に基づいて上記トルクを制御するトルク制御部を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、プローブカードをプリヒートすることなく高温検査を行ってプローブの針先位置が変動しても、昇降駆動機構を構成する第1、第2駆動軸それぞれの回転角度をそれぞれに付帯するエンコーダを用いて検出し、両回転角度の差に基づいて昇降駆動機構による接触荷重をリアルタイムで検出し、適正な接触荷重に補正して信頼性の高い検査を行うことができ、延いてはプローブカードや被検査体の損傷を防止することができる検査装置を提供することができる。
以下、図1〜図4に示す実施形態に基づいて本発明を説明する。尚、各図中、図1は本発明の検査装置の一実施形態の要部の構成を説明するための説明図、図2の(a)、(b)はそれぞれ本発明の検査装置を用いた検査過程を説明するための図で、(a)は半導体ウエハのインデックス送りを説明する平面図、(b)は検査時間とステッピングモータにかかるトルクとの関係を説明するためのグラフ、図3の(a)、(b)はそれぞれ図1に示す載置台上で半導体ウエハとプローブカードを接触させて高温検査を行う状態を部分的に拡大して示す図で、(a)は接触直後を示す断面図、(b)はプローブカードが熱膨張し半導体ウエハが下降した状態を示す断面図、図4は本発明の検査装置の他の実施形態の要部を説明するための説明図である。
本実施形態の検査装置10は、例えば図1に示すように、被検査体(例えば、半導体ウエハ)Wを載置してその温度を調整する温度調整機構(図示せず)を有する載置台11と、載置台11を水平方向へ移動させるXYステージ(図示せず)と、載置台11を上下方向へ昇降させる昇降駆動機構12と、載置台11の上方に配置されたプローブカード13と、プローブカード13のプローブ13Aと載置台11上の半導体ウエハWの電極パッドをアライメントするアライメント機構(図示せず)と、を備え、制御装置14の制御下で載置台11上の半導体ウエハWを所定の温度(例えば、150℃)に調整した後、載置台11上の半導体ウエハWをオーバードライブさせて複数のプローブ13Aと半導体ウエハWの複数の電極パッドを所定の接触荷重で電気的に接触させて半導体ウエハWの高温検査を行うように構成されている。
昇降駆動機構12は、図1に示すように、載置台11の下面中央から垂下するボール螺子121と、ボール螺子121と螺合して固定されたナット部材122と、ボール螺子121を回転させる駆動軸123と、駆動軸123を回転駆動させるステッピングモータ124と、を備えている。駆動軸123は、ステッピングモータ124側の第1駆動軸123Aと、ボール螺子121側の第2駆動軸123Bからなり、第1、第2駆動軸123A、123Bはカップリング部材125A、125Bによって連結されている。ボール螺子121と第2駆動軸123Bは、それぞれのプーリ126A、126Bに掛け回された無端状ベルト127によって連結されている。従って、ステッピングモータ124が駆動軸123を介してボール螺子121を回転させると、載置台11がボール螺子121及びナット部材122を介して昇降する。
また、制御装置14は、図1に示すように、ステッピングモータ124の位置制御を行う位置制御部141と、この位置制御部141からの制御信号に基づいてステッピングモータ124を駆動させるドライバ142と、を有し、位置制御部141がステッピングモータ124を位置制御して載置台11を所定位置まで上昇させて、載置台11上の半導体ウエハWの複数の電極パッドとプローブカード13の複数のプローブ13Aとを所定の接触荷重で接触させて半導体ウエハWの高温検査を行うように構成されている。
ところで、例えば半導体ウエハWの高温検査を行う時にはプローブカード13は前述したように加熱された半導体ウエハWとの接触及び半導体ウエハWからの放熱により熱膨張する。この熱膨張によりプローブカード13のプローブ13Aの針先位置が変動するため、ステッピングモータ124の位置制御により載置台11上の半導体ウエハWを所定の距離までオーバードライブすると、デバイスの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aとの接触荷重が適正な接触荷重を超え、プローブカード13及び/または半導体ウエハWを損傷させる虞がある。そこで、本実施形態では昇降駆動機構12にステッピングモータ124のトルクを検出するトルク検出手段128を設け、このトルク検出手段128によって複数のプローブ13Aと半導体ウエハWの複数の電極パッドの接触荷重を高温検査時の適正な接触荷重として維持するようにしてある。
トルク検出手段128は、図1に示すように、カップリング部材125A、125B間に介在し且つ第1、第2駆動軸123A、123B間で駆動軸123に作用するトルクをねじれとして検出するトルク検出部材128Aと、トルク検出部材128Aのねじれ角を検出するねじれ角検出器128Bと、ねじれ角検出器128Bに基づいて第1、第2駆動軸123A、123B間の現在のトルクを検出するトルク検出器128Cと、を有し、トルク検出器128Cが検出する現在のトルク信号を増幅器(図示せず)で増幅して制御装置14へ送信するように構成されている。また、トルク検出部材128Aの上下の両側にはそれぞれ板ばね128D、128Dが取り付けられ、これらの板ばね128D、128Dにはカップリング部材125A、125Bが締結されている。
従って、ステッピングモータ124が駆動し、載置台11が上昇する間に載置台11上の半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aとの接触荷重が負荷されると、第2駆動軸123B側に制動力が作用し、第1、第2駆動軸123A、123B間に介在するトルク検出部材128Aにねじれが発生する。この時のねじれ角がねじれ角検出器128Bによって検出される。ねじれ角は、トルク検出部材128Aの上下の板ばね128D、128D間の回転量の差から検出される。ねじれ角検出器128Bとしては、例えばエンコーダを用いることができる。
本実施形態の昇降駆動機構12は、上述の構成を備えたトルク検出手段128を有するため、半導体ウエハWの高温検査を行う際に、複数のプローブ13Aが複数の電極パッドとの接触によって熱膨張し、複数の電極パッドとの接触荷重が適正な接触荷重より大きくなろうとしても、トルク検出手段128が接触荷重に基づく現在のトルクを常に監視し、この増加しようとするトルクを後述のように適正な接触荷重に収束させ、適正な接触荷重で信頼性の高い高温検査を行えるようになっている。
即ち、制御装置14にはトルク制御部143が設けられ、このトルク制御部143がトルク検出手段128のトルク検出器128Cから受信するトルク信号に基づいてステッピングモータ124の現在のトルクを制御するようにしている。このトルク制御部143は、複数のプローブ13Aが複数の電極パッドと最初に接触した時にトルク検出器128Cで検出されたトルク信号を基準トルクとして記憶する記憶部と、その後の検査時にトルク検出器128Cで検出されたその時点のトルク信号と基準トルク信号との差をカウントする偏差カウンタと、を有し、偏差カウンタのカウント結果に基づくトルク制御信号をドライバ142に送信してステッピングモータ124の現在のトルクを基準トルクに収束させる(戻す)ように構成されている。また、トルク制御部143は、トルク信号に基づいてその時の接触荷重を求め、その時の接触荷重を表示部に表示する機能を有している。本実施形態の昇降駆動機構12は、既設のステッピングモータ124にトルク検出手段128を付設することによってステッピングモータ124にトルク制御機能が付加されている。従って、本実施形態の昇降駆動機構12は、既設のステッピングモータ124をそのまま改良して使用することができる。
次いで、本実施形態の検査装置の動作について図2の(a)、(b)及び図3を参照しながら説明する。まず、制御装置14の制御下で温度調整機構によって載置台11を例えば半導体ウエハWを150℃に設定できる温度まで加熱する。この載置体11上に半導体ウエハWを載置すると、載置台11が水平方向に移動する間に、アライメント機構を介して載置体11上の半導体ウエハWの複数の電極パッドとプローブカード13の複数のプローブ13Aのアライメントを行う。この間に載置体11上の半導体ウエハWが150℃に設定される。
然る後、制御装置14は、XYステージを介して載置台11を水平方向へ移動させ、図2の(a)に示すように載置台11上の半導体ウエハWの複数のデバイスDのうち、最初に検査すべきデバイスDがプローブカード13の複数のプローブ13Aの真下に達した時点で載置台11を止める。引き続き、制御装置14は、位置制御部141からドライバ142へ位置制御信号を送信し、ドライバ142を介してステッピングモータ124を回転させる。ステッピングモータ124が駆動軸123、プーリ126B、無端状ベルト127及びプーリ126Aを介してボール螺子121を回転駆動させて載置台11をナット部材122を介して上昇させる。載置台11が位置制御部141の位置制御信号に基づいて上昇し、図2の(a)に示すように載置台11上の半導体ウエハWの最初のデバイスDの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aとが接触し、更に載置台11がオーバードライブして複数の電極パッドと複数のプローブ13Aとが所定の接触荷重(デバイスDの高温検査を行う場合の適正な接触荷重)で接触する。この接触荷重でステッピングモータ124のトルクがそれまでの非接触の時のトルクより大きくなる。この接触荷重によるトルクの変化により、駆動軸123の第1駆動軸123Aと第2駆動軸123Bとの間のトルク検出部材128Aにねじれが生じする。ねじれ角検出器128Bはこのねじれ角を検出し、検出信号をトルク検出器128Cへ送信する。トルク検出器128Cは、例えば図2の(b)のAで示すようにねじれ角検出器128Bからの検出信号に基づいて現在のトルクを求めた後、トルク信号を増幅器(図示せず)を介して制御装置14のトルク制御部143へ送信する。
トルク制御部143は、トルク検出器128Cからのトルク信号に基づいて記憶部に最初のデバイスのトルクを基準トルクとして記憶する。この基準トルクは、半導体ウエハWが複数のプローブ13Aと接触した直後であるため、プローブカード13の熱膨張前で複数のプローブ13Aが熱膨張の影響のない高温検査時の適正な接触荷重に対応するトルクとして取り扱う。引き続き、載置台11をオーバードライブさせて、最初のデバイスの高温検査を行う。そして、制御装置14の制御下で、ステッピングモータ124が逆回転して停止して載置台11が上昇を開始した位置(基準位置)まで下降する。載置台11が下降端で水平方向に移動して半導体ウエハWを図2の(a)に矢印で示すように示すようにインデックス送りする。
引き続き、上述の要領で制御装置14の位置制御部141からの制御信号に基づいてステッピングモータ124が駆動し、載置台11が基準位置から上昇して半導体ウエハWの2番目のデバイスDの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aが接触し、オーバードライブして2番目のデバイスDの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aが新たな接触荷重で接触する。新たな接触荷重は、プローブカード13の熱膨張により複数のプローブ13Aが最初のデバイスDの適正な接触荷重より大きくなる。トルク検出手段128では、新たな接触荷重により、上述のようにトルク検出部材128Aがねじれ、角検出器128Bがトルク検出部材128Aのねじれ角を検出し、トルク検出器128Cが図2の(b)にBで示すようにねじれ角に基づいてトルクとして検出しトルク信号をトルク制御部143へ送信する。
トルク制御部143では、偏差カウンタにおいて現在のトルクと記憶部からの基準トルクとの差Δtをカウントし、このカウント差に基づいてリアルタイムにドライバ142を制御して、ステッピングモータ124を逆回転させて載置台11を図3の(b)に一点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで下降させて現在のトルクを常に基準トルクに収束させ、適正な接触荷重を保持することができる。これにより、2番目のデバイスDの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aが適正な接触荷重で接触し、デバイスDあるいはプローブカード13を損傷させることなくデバイスD2の高温検査を確実に行うことができる。
3番目のデバイスDの高温検査を行う際にはプローブカード13が更に熱膨張し、複数のプローブ13Aの針先位置が半導体ウエハW側に更に近づくため、ステッピングモータ124を位置制御部141の制御信号に基づいて制御するだけではデバイスD の複数の電極パッドと複数のプローブ13Aとの接触荷重は更に大きくなり益々過大になるが、本実施形態では図2の(b)に示すようにトルク制御部143の偏差カウンタによって現在のトルクと基準トルクとのカウント差Δtを監視し、カウント差に基づいてドライバ142を制御し、接触荷重を適正な接触荷重に収束させて常に信頼性のある高温検査を行うことができる。このようにステッピングモータ124がトルク検出手段128により、トルク制御可能になっているため、プローブカード13の熱膨張に連れて接触荷重が大きくなっても、図2の(b)に矢印Cで示すようにステッピングモータ124のプルアウトトルクも徐々に大きくなり、ステッピングモータ124が脱調することなく確実に駆動する。
以上説明したように本実施形態によれば、載置台11を昇降させる昇降駆動機構12は、載置台11を昇降させるためにカップリング部材125A125Bを介して連結された第1、第2駆動軸123A、123Bと、第1、第2駆動軸123A、123Bを駆動させるステッピングモータ124と、複数のプローブ13AとデバイスDの複数の電極パッド間の接触荷重に基づくトルクを第1駆動軸123Aと第2駆動軸123B間で検出するトルク検出手段128と、備え、制御装置14は、ステッピングモータ124の位置制御を行う位置制御部141と、プローブカード13が温度変化により膨張する時のトルク検出手段128の検出結果に基づいてトルクを制御するトルク制御部143と、を有するため、プローブカード13をプリヒートすることなく高温検査を行ってプローブ13Aが熱膨張により伸びて針先位置が変動しても、制御装置14ではトルク制御部143においてトルク検出手段128からリアルタイムで送信されるトルク信号に基づいてステッピングモータ124を逆回転させて載置台11を下降させてプローブ13Aの伸びを吸収し、プローブ13Aと半導体ウエハWとの接触荷重を適正な接触荷重に収束させて信頼性の高い検査を行うことができ、結果的に半導体ウエハWやプローブカード13の損傷を防止することができる。
図4は本発明の他の実施形態における要部であるステッピングモータ及びトルク検出手段を示す図である。本実施形態の検査装置は、トルク検出手段を異にする以外は上記実施形態に準じて構成されている。そこで、本実施形態においても上記実施形態と同一または相当部分には同一符号を付して本発明を説明する。
本実施形態におけるステッピングモータ124の駆動軸123は、図4に示すように第1、第2駆動軸123A、123Bからなり、カップリング部材125A、125Bによって連結されている。カップリング部材125A、125Bの間にはトルク検出部材128Aが介在している。また、ステッピングモータ124には第1エンコーダ128Eが装着され、第2駆動軸123Bにはマイクロリニアスケール128Fのワイヤ128Fが巻回されている。このマクロリニアスケール128Fは第2エンコーダ128Gと一体化しており、第2エンコーダ128Gがマイクロリニアスケール128Fのワイヤ128Fの巻取り長さに即して第2駆動軸123Bの回転角を求める。また、ステッピングモータ124側の第1エンコーダ128Eの回転角度とマイクロリニアスケール128F側の第2エンコーダ128Gの回転角度の差は、角度差検出器128Hによって光学的に検出されるようにしてある。つまり、本実施形態では、トルク検出手段128は、トルク検出部材128Aと、第1、第2エンコーダ128E、128Gと、角度差検出器128Hと、を有している。
従って、プローブカード13が熱膨張した状態で半導体ウエハの高温検査を行うと、載置台11上のデバイスの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aの接触荷重により第1、第2駆動軸123A、123B間のトルク検出部材128Aがねじれる。この時の角度差検出器128Hが第1エンコーダ128Eの検出角度と第2エンコーダ128Gの検出角度の差を求め、この角度差を制御装置14のトルク制御部143へ送信する。これにより、載置台11が上記実施形態の場合と同様に下降してデバイスの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aの接触荷重が適正な接触荷重に収束して、デバイスやプローブカード13を損傷させることなく、デバイスの高温検査を確実且つ高い信頼性をもって行うことができる。
以上説明したように本実施形態によれば、トルク検出手段128は、トルク検出部材128Aと、ステッピングモータ124側の第1駆動軸123Aの回転角を検出する第1エンコーダ128Eと、載置台側の第2駆動軸123Bの回転角を検出する第2エンコーダ128Gと、第1、第2エンコーダ128E、128G間の回転角度差を求める角度差検出器128Hと、を有するため、角度差検出器128Hがトルク制御部143へ回転角度差の検出信号を送信すると、トルク制御部143が検出信号に基づいてドライバ142が作動して、載置台を基準トルクに収束させて適正な接触荷重でデバイスの高温検査を行うことができる。トルク検出手段128は、第2駆動軸123Bの回転角を検出するマイクロリニアスケール128Fを有し、第2エンコーダ128Gはマイクロリニアスケール128Fによって検出された第2駆動軸123Bの回転角を高精度に検出して接触荷重を高精度に制御することができる。
尚、本発明は上記各実施形態に何等制限されるものではなく、本発明の構成要素を適宜設計変更することができる。例えば、上記各実施形態ではトルク検出部材のねじれ角をエンコーダで検出する場合について説明したが、ひずみ計を用いてトルクを検出することもできる。また、上記各実施形態では半導体ウエハの高温検査を行う場合について説明したが、半導体ウエハの低温検査にも適用することができ、更に半導体ウエハ以外の被検査体にも適用することができる。
本発明は、半導体ウエハ等の被検査体の高温検査または低温検査を行う検査装置に好適に利用することができる。
本発明の検査装置の要部の構成を説明するための説明図である。 (a)〜(c)はそれぞれ本発明の検査装置に用いられる載置台の一実施形態を示す図で、(a)は半導体ウエハのインデックス送りを説明する平面図、(b)は検査時間とステッピングモータにかかるトルクとの関係を説明するためのグラフである。 (a)、(b)はそれぞれ図1に示す載置台上で半導体ウエハとプローブカードを接触させて高温検査を行う状態を部分的に拡大して示す図で、(a)は接触直後を示す断面図、(b)はプローブカードが熱膨張し半導体ウエハが下降した状態を示す断面図である。 本発明の検査装置の他の実施形態の要部を説明するための説明図である。 従来の検査装置の一例を模式的に示す構成図である。 (a)、(b)はそれぞれ図6に示す検査装置を用いて半導体ウエハとプローブカードを接触させて高温検査を行う状態を部分的に拡大して示す図で、(a)は接触直後を示す断面図、(b)はプローブカードが熱膨張する状態を示す断面図である。
符号の説明
10 検査装置
11 載置台
12 昇降駆動機構
13 プローブカード
13A プローブ
14 制御装置
123A 第1駆動軸
123B 第2駆動軸
124 ステッピングモータ(モータ)
128 トルク検出手段
128A トルク検出部材
128E 第1エンコーダ
128F マイクロリニアスケール
128G 第2エンコーダ
W 半導体ウエハ(被検査体)
D デバイス

Claims (1)

  1. 温度調節機構を内蔵する移動可能な載置台と、上記載置台を昇降させるボール螺子を有する昇降駆動機構と、上記昇降駆動機構を制御する制御装置と、上記載置台の上方に配置された複数のプローブを有するプローブカードと、を備え、上記載置台上に載置された被検査体を上記温度調節機構によって所定の温度まで加熱または冷却し、上記昇降駆動機構を介して上記被検査体に複数形成されたデバイスの少なくとも一つのデバイスと上記プローブカードの複数のプローブとを所定の接触荷重で電気的に接触させて上記デバイスの電気的特性検査を行う検査装置において、
    上記昇降駆動機構は、上記ボール螺子を介して上記載置台を昇降させる、第1、第2カップリング部材によって連結された第1、第2駆動軸と、上記第1、第2駆動軸を回転させるモータと、上記載置台が昇降する時に上記複数のプローブと上記載置台上の少なくとも一つの上記デバイス間の接触荷重に基づくトルクを上記第1駆動軸と上記第2駆動軸間で検出するトルク検出手段と、備え、
    上記トルク検出手段は、上記第1、第2カップリング部材間に介在するトルク検出部材と、上記モータに装着されて上記モータ側の上記第1駆動軸の回転角を検出する第1エンコーダと、上記載置台側の上記第2駆動軸の回転角を検出する第2エンコーダと、上記第1、第2エンコーダ間の検出角度差を求める角度差検出器と、を有し、更に、
    上記第2エンコーダは、上記第2駆動軸へのワイヤの巻き取り長さに即して上記第2駆動軸の回転角を検出するマイクロリニアスケールと一体化してなり、
    上記制御装置は、上記プローブカードが温度変化により膨張、収縮する時の上記トルク検出手段の検出結果に基づいて上記トルクを制御するトルク制御部を有する
    ことを特徴とする検査装置。
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