JP5216488B2 - 紙幣取扱装置 - Google Patents

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本発明は、銀行業務等において用いられる紙幣取扱装置を搭載した現金自動取引装置(ATMともいう)に関する。
従来、紙幣取扱装置の入出金口に投入された異物を返却する異物返却機構部は、異物(例えば硬貨)を立位状態で返却する方式が採用されている。
従来の装置としては、例えば特開平08-202922(特許文献1)に示される現金自動取引装置が提案されている。
特開平08-202922
特許文献1に記載された現金自動取引装置は、異物返却機構部の返却路を仕切ることにより、硬貨等異物を立位状態にし、硬貨を回転させて、装置外に排出する。このため、硬貨を倒した状態(水平状態ともいう)返却する場合と比べ、硬貨を立てて転がすための傾斜分のスペースが必要となり、異物返却機構部の小型化が困難となる。また、多数枚の硬貨を受け入れた場合には、仕切りの幅方向に複数の硬貨が詰まりやすくなる場合があった。また、時間の経過により、返却路に堆積したごみや埃が抵抗になり、硬貨を排出できなくなる可能性もあった。
本発明の目的は、少ないスペースで、紙幣と同時に多数枚の硬貨が投入されても、確実に硬貨を返却できる異物返却機構部を有する現金自動取引装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、紙幣を入金する紙幣入金部と、紙幣入金部に投入された異物を利用客に返却する返却口と、紙幣入金部に投入された異物を返却口へ送るように傾斜を有し、及び底面が湾曲する返却路と、返却路に振動を加える振動機構部とを備える。
本発明によれば、紙幣入金口に入った異物を容易に返却口に返却することが可能となる現金自動取引装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した現金自動取引装置101の外観を示す斜視図である。
現金自動取引装置101は、顧客の取引カードや取引明細票を処理するカード/明細票取扱部102と、通帳を処理する通帳取扱部103と、硬貨を処理する硬貨取扱部104と、紙幣を処理する紙幣取扱装置100と、硬貨等異物を返却する異物返却口106、と取引に必要な情報の表示および取引に必要な情報の入力を受付ける顧客操作部105を具備する。
図2は、本装置の制御関係を示すブロック図である。本体制御部53は、カード/明細票取扱部102、通帳取扱部103、硬貨取扱部104、紙幣取扱装置100、顧客操作部105、及び係員操作部54と接続されており、各部位が動作するように制御する。本体制御部53は、上記の他に、ホストコンピュータ55と接続されており、ホストコンピュータ55とも必要なデータの送受信を行う。
顧客操作部105は、タッチパネルを備え、タッチパネルに操作内容を表示し、利用者の入力を受付ける。例えば、預入、引出し、振込み等の取引種別の選択入力、暗証暗号入力、金額入力等を受付ける。
係員操作部54は、銀行係員等がATMの運用、保守を行うための操作部であり、銀行係員等が、紙幣カセット12を紙幣取扱装置100にセットするための操作の受付けや、装置状態、運用モード、障害個所等の表示を行う。
本体制御部53は、紙幣取扱装置制御部56とも接続されている。本体制御部53は、紙幣取扱装置制御部56に処理動作を指示する。
本体制御部53が、紙幣取扱装置制御部56に指示する処理動作としては、例えば、取引の種別が預入で、後述する入出金口1(紙幣入金部ともいう。)に投入された紙幣を計数する動作である入金計数処理動作の指示がある。また、入金計数の結果、利用者から確認の入力を受付けた場合における金種別収納部10(後述する)に収納する動作である入金収納処理動作の指示がある。また、取引の種別が払出しで、入力された金額、金種の紙幣を該当する金種別収納部10から分離し、入出金口1に出金する動作である出金処理動作の指示がある。また、係員の指示、あるいは金種別収納部10の紙幣の残量が少なくなってきたことにより、装填用金庫12(後述する)から金種別収納部10へ紙幣を装填、補充する動作である装填処理動作の指示がある。また、係員の指示、あるいは金種別収納庫10の紙幣が満杯になったことにより、金種別収納庫10から装填用金庫12へ紙幣を回収する動作である回収動作の指示がある。
図3は、図1の現金自動取引装置101に実装される紙幣取扱装置100の構成を示す側面図である。
入出金口1は、入金取引において利用客に入金紙幣を投入させ、出金取引において紙幣を利用客に放出する。入出金口1は、利用者が入出金口1に投入した紙幣を1枚ずつ搬送路4(搬送機構ともいう)へ送り出すための分離機構、入金取引時および出金取引時に利用者に放出する紙幣を集積する集積機構を備えている。
異物返却機構部30は、入出金口1の下部に設けられ、硬貨等異物が入出金口1に誤って投入された場合に、返却口106へ返却する。異物返却機構部30及びその下部の搬送路50については、図4にて詳細に説明する。
鑑別部3は、搬送されてきた紙幣の真偽、正損、金種、表裏などをチェック、判定する。
一時保管庫5は、それぞれ1枚ずつ搬送される紙幣を集積する図示しない集積機構、収納している紙幣を1枚ずつ分離する図示しない分離機構を備えている。一時保管庫5は、取引が成立するまでの間、入金紙幣を一時的に集積し、入金収納処理の際に、集積した紙幣を分離する。
金種別収納部10は、例えば、一万円、千円というように金種別に出金用紙幣を貯留しておくところであり、入金された紙幣のうち、出金用として適する紙幣を貯留可能なように構成されている。それぞれの金種別収納部10は、1枚ずつ搬送される紙幣を収納部に集積する図示しない集積機構、収納している紙幣を1枚ずつ分離する図示しない分離機構を備えている。本実施例では、4個の金種別収納部10を有している。
装填用金庫12は、紙幣取扱装置100より着脱可能に構成されており、紙幣取扱装置100に紙幣を供給したり、紙幣取扱装置100内の紙幣を回収したりするためのものである。装填用金庫12には、それぞれ1枚ずつ搬送される紙幣を収納部に集積する図示しない集積機構、収納している紙幣を1枚ずつ分離する図示しない分離機構を備えている。
装填用金庫12の後面(図3の右側)に配する装填リジェクトボックス16には、本装置に紙幣を供給するために装填用金庫12に収納された紙幣を金種別収納部10へ鑑別部3を通して搬送する際、鑑別部3が出金に適さないと判定した紙幣(例えば、装填リジェクト券)を集積する。
リジェクトボックス14は、入金時に入金された紙幣のうち、鑑別部3が出金に適さないと判定した紙幣や、出金時に金種別収納部10より入出金口1に紙幣を搬送する際、鑑別部3が出金に適さないと判定した紙幣や、紙幣取扱装置100から紙幣を回収するために金種別収納部10より装填用金庫12に紙幣を搬送する際、鑑別部3が正券でないと判定した紙幣(例えば、リジェクト券)を集積する。
次に、紙幣取扱装置100の概略動作について説明する。入金取引においては、紙幣取扱装置100は、利用者が入出金口1から投入した紙幣を分離機構により1枚ずつ分離し、搬送路4に送り出す。紙幣取扱装置100は、紙幣を搬送し、鑑別部3が紙幣の真偽、正損、金種、表裏などを鑑別し、正券と判定した紙幣を、一時保留部5に集積する。一方、紙幣取扱装置100は、鑑別部3がリジェクト券と鑑別した紙幣を搬送し、入金リジェクト収納部17に一旦集積し、分離動作終了後、入出金口1へ搬送し、利用客に紙幣を放出する。
以上の動作により、紙幣取扱装置100は、入金計数取引を終了し、利用客に計数した金額を知らせ、利用者の確認を受付けると、紙幣取扱装置100は、一時保留部5に集積された紙幣を分離機構により1枚ずつ分離し、搬送路4に送り出す。紙幣取扱装置100は、紙幣を搬送し、鑑別部3が紙幣の鑑別を行い、正券と判定した紙幣を、金種別収納部10に各々の金種別に集積する。
出金取引においては、紙幣取扱装置100は、利用客が指定した金額分の紙幣を金種別収納部10から分離機構により1枚ずつ分離し、搬送路4に送り出す。紙幣取扱装置100は、鑑別部3が紙幣を鑑別し、正券と鑑別した紙幣を搬送し、入出金口1に集積する。一方、紙幣取扱装置100は、鑑別部3がリジェクト券と判定した紙幣を、リジェクトボックス14に集積する。その後、入出金口1に集積した紙幣を利用客に放出する。
係員が着脱自在の装填用金庫12に紙幣を収納して、それを紙幣取扱装置100にセットし、出金用の紙幣を準備する装填・補充においては、紙幣取扱装置100は、係員により装填用金庫12にセットされた紙幣を分離機構が1枚ずつ分離し、搬送路4に送り出す。紙幣取扱装置100は、分離された紙幣を搬送し、鑑別部3が正券と判定した紙幣を、金種別収納部10に各々の金種別に集積する。一方、紙幣取扱装置100は、装填用金庫12より分離・搬送された紙幣のうち、鑑別部3がリジェクト券と判定した紙幣は、装填リジェクトボックス16に集積する。
着脱自在の装填用金庫12に紙幣取扱装置100内の紙幣を収納する回収においては、紙幣取扱装置100は、金種別収納部10の紙幣を金種別収納部10から分離機構により1枚ずつ分離し、搬送路4に送り出す。紙幣取扱装置100は、紙幣を搬送し、鑑別部3が紙幣の鑑別を行い、正券と判定した紙幣は、装填用金庫12に集積する。一方、鑑別部3がリジェクト券と判定した紙幣は、リジェクトボックス14に集積する。
次に、異物返却機構部30について、図4、図5により、詳細に説明する。
図4は、入出金口1、及び異物返却機構部30の側面図、図5は正面図である。
入出金口1は、上部のシャッタ11、紙幣が投入されるバケット71、紙幣を1枚ずつ分離し、紙幣搬送路に送り出す分離機構72、出金時等に紙幣を集積する集積機構73から構成される。入金処理において、紙幣取扱装置100は、紙幣80を受付け、シャッタ11が閉じた後、バケット71を矢印60方向に90度回転し、分離機構72より紙幣80を1枚ずつ分離し、搬送路4に送り出す。出金処理においても同様に、紙幣取扱装置100は、バケット71を矢印60方向に90度回転し、集積機構73より搬送紙幣を集積後、バケット71を図示位置に戻し、シャッタ11を開き、利用者に紙幣を放出する。搬送路50は、入出金口1の下を搬送する搬送路で、モータにより駆動する駆動プーリ52、駆動ベルト51を介して、駆動されている。
バケット71の底板75は、格子形状になっている。この格子は、紙幣は落下せず、硬貨などの異物が返却路32に落下する間隔となっており、誤って入出金口1に投入された硬貨31は、返却路32に落下するようになっている。
異物返却機構部30は、硬貨31などの異物を受け止め返却口106まで導く返却路32と、返却路32を支持する支持部34、返却路32に振動を与える加振機構部(振動機構部ともいう)から構成される。
返却路32は、入出金口1の幅方向の一端から他端の幅で設けられており、現金自動取引装置101の返却口106につながる構成をとっている。返却路32は、硬貨を排出するため、傾斜Fがつけられている。また、返却路32の底面は、硬貨との摩擦抵抗を軽減するため湾曲形状となっている。
加振機構部(振動機構部ともいう)は、返却路32の側面に支持部を設け取り付けてあり、加振機構部の動きが、返却路32に伝達されるように、一体となっている。加振機構部はフレーム、シャフト36、シャフト36に固定された偏心した回転体37、シャフト36の先端にはプーリ33が固定されており、プーリ33が駆動ベルト51より駆動を受けられる構成となっている。
紙幣取扱装置100が、搬送路50を回転させるため、図示しないモータを回転させると、モータにより駆動された駆動ベルト51が回転し、駆動ベルト51よりプーリ33に駆動が伝達されシャフト36が回転することで回転体37による遠心力が発生する。回転体37の遠心力により、加振機構部は遠心力が掛かる方向に力が加わり、一体化された返却路32と共に、返却路32が動くことのできる上下方向Mに振動する。上下に振動することで硬貨の滑りをより助長できる。
弾性体である駆動ベルト51から駆動を得ることにより、加振機構部のプーリ33の振動に駆動ベルト51が追従し、安定した駆動を与え続けることができ、当然安定した振動を与え続けることが可能となる。本実施例では、回転体37は21回/秒で回転し振動を与えている。
なお、返却路32の幅は、同時に多数枚の硬貨が投入されても、硬貨の詰まりを抑制するように最大幅である入出金口1の奥行きと同等の幅L(図4)で設けられている。
また、返却路32は、紙幣取扱装置100に設けられた支持部34に、返却路32が上下方向Mに振動できるように上下に2mmのストロークを持たせて固定されている。
図6は、返却路32の断面図Gである。入出金口1のバケット71から落下した硬貨は、返却路32上で倒れて横になり、返却路32床面を滑り落ちる。返却路32床面を湾曲させることにより、硬貨40と返却路32床面の接する面積43は、水平な床面と比較すると減少し、摩擦抵抗が減少することにより、水平な床面に比べ滑りやすくなっている。
図7は、湾曲率Wを、図6の半分にした時の断面図である。Wを小さくすると、硬貨が滑り落ちる際に返却路32と硬貨の隙間は大きくなり、ごみや埃42の影響を受けにくくなるが、返却路32自体の厚みKも増加し、異物返却機構部30は大きくなってしまう場合がある。
また、返却路32に振動を加えた場合、湾曲率Wを小さくすると、ごみや埃が最深部にたまりやすくなり、硬貨が最深部を通る際の抵抗になる場合がある。実験結果より、湾曲率WはR120〜130付近がもっとも性能が良い結果であり、本実施例では、傾斜角度13度、湾曲率WはR128で構成されている。
前述のように、上下振動を加えることにより、返却路32の床面から、硬貨40が浮き上がり障害物であるごみや埃42を乗り越えることが可能となる。また上下振動を常時加えることにより、ごみや埃もある程度は排出され、保守員による清掃に頼ることなく、返却路上をきれいに保つ効果もある。
駆動源を既存の機構によらず、別のアクチュエータで駆動してもよい。
また、紙幣取扱装置100は、バケット71から異物の回収を促進するために、バケット71を回転(揺動ともいう)させてもよい。この場合、紙幣取扱装置100は、バケット71を、前述の紙幣の分離、集積のように90度まで回転しなくとも良い。なお、この場合、バケット71と返却路32とが接触する構成とすることにより、バケット71を加振機構部として、バケット71の揺動により、返却路32に振動を加える構成としてもよい。これにより、複雑な加振機構部を付加する必要がなくなるとともに、バケット71からの異物の返却路32への回収と、返却路32に回収された異物の搬出とに対して、1つの振動機構部(加振機構部)により異物回収の促進が可能となる。前述のように21回/秒で振動を与えるように、バケット71の揺動速度に合せ、返却路32とバケット71の接触する部分の構造を凹凸構造としてもよい。
このように、異物返却機構部を構成することにより、小スペースで確実に異物を利用者に返却できる、紙幣取扱装置100が達成される。
現金自動取引装置の全体図。 現金自動取引装置のハードブロック図。 現金自動取引装置の紙幣取扱装置の図。 入出金口と異物返却機構部の側面図 入出金口と異物返却機構部の正面図 湾曲率Wの返却路の断面図 湾曲率W/2の返却路の断面図
符号の説明
1…入出金口、3…鑑別部、4…搬送路、5…一時保留部、10…金種別収納庫、11・・・シャッタ、12・・・装填用金庫、14・・・リジェクトボックス、16・・・装填リジェクトボックス、17・・・入金リジェクト収納部、30…異物返却機構部、31・・・硬貨、32・・・返却路、33・・・加振機構部、34・・・支持部、36・・・シャフト、37・・・偏心した回転体、40…硬貨、42・・・ごみや埃、43・・・返却路床面の接する面積、50・・・搬送路、51・・・駆動ベルト、52・・・駆動ローラ、53・・・本体制御部、54・・・係員操作部、55・・・ホストコンピュータ、56・・・紙幣取扱装置制御部、71・・・バケット、72・・・分離機構、73・・・集積機構、75・・・底板、80・・・紙幣、100…紙幣取扱装置、101・・・現金自動取引装置、102・・・カード/明細票取扱部、103・・・通帳取扱部、104・・・硬貨取扱部、105・・・顧客操作部、106・・・返却口

Claims (2)

  1. 紙幣を入金する紙幣入金部と、
    前記紙幣入金部に投入された異物を利用客に返却する返却口と、
    前記紙幣入金部に投入された異物を前記返却口へ送るように傾斜を有し、及び底面が湾曲した返却路と、
    前記返却路に振動を加える振動機構部と
    を備えた紙幣取扱装置であって、
    前記返却路は、前記紙幣取扱装置に設けられた支持部に対して上下方向に振動できるように上下に所定のストロークを持たせて固定されるとともに前記振動機構部と接続され、
    前記振動機構部は、偏心した回転ローラを備え、
    前記返却路は、前記偏心した回転ローラの遠心力により上下方向に振動することを特徴とする紙幣取扱装置。
  2. 請求項1に記載の紙幣取扱装置であって、
    前記紙幣入金部は、揺動可能なバケットを備え、
    前記振動機構部は、前記バケットを含むことを特徴とする紙幣取扱装置。
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