JP3746189B2 - 紙葉類取扱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は紙葉類取扱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の装置は、特開平8−202922号公報に記載されているように、紙葉類受入口の下方に設けた傾斜した異物返却路を有し、硬貨等の異物が立位状態になるように仕切板を用いて流通硬貨の直径よりも狭い返却路幅にして、硬貨を回転させて装置外に排出する構造となっている。そして、返却路の端部にカムを押し当てて振動を与えることにより異物の返却性能を向上させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、返却路幅を仕切板で仕切って硬貨を立位状態にして転がらせて装置外に排出する構造において、投入された硬貨が仕切板の上に横になって残留することがある。特に多数枚投入されるとその現象は顕著に現れやすい。これは、多枚数投入された場合、横になった硬貨を支える点が仕切板や返却路の側板だけでなく、硬貨同士で支えあってしまうため、より安定状態になるからと考える。
【0004】
従来の装置でも返却路を加振して硬貨の残留を防ごうとしているが、従来の振動の与え方では、横になった硬貨を立たせる方向へ力は作用されにくい。すなわち、返却路の幅方向に加振しているために返却路上に横になった硬貨の面内方向の力が作用されるのみであり、加振による硬貨のさばき効果は得られない。
【0005】
よって、本発明の目的は、紙幣と同時に多数枚の硬貨が投入されても確実に硬貨を返却できる異物返却機構を有する紙葉類取扱装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、例えば、紙幣を出し入れする紙幣入出部と、該紙幣を搬送する搬送機構と、該紙幣入出部に投入された異物を受け止め返却口へ排出する異物返却機構とを有する紙葉類取扱装置において、以下の構成をとる。
【0008】
上記目的は、紙幣を出し入れする紙幣入出部と、該紙幣を搬送する搬送機構と、該紙幣入出部に投入された異物を受け止め返却口へ排出する異物返却機構とを有する紙葉類取扱装置において、前記異物返却機構は、前記異物を受け止めて前記返却口まで異物を導くために傾斜した返却路と、該返却路を支持する支持機構と、該返却路の返却路幅を仕切るための先端が刃先形状で該刃先形状位置が返却路幅を等分する位置から外れる位置に設けた仕切板とを備えたことにより達成される。
【0009】
また、上記目的は、紙幣を出し入れする紙幣入出部と、該紙幣を搬送する搬送機構と、該紙幣入出部に投入された異物を受け止め返却口へ排出する異物返却機構とを有する紙葉類取扱装置において、前記異物返却機構は、前記異物を受け止めて前記返却口まで異物を導くために傾斜した返却路と、該返却路を支持する支持機構と、該返却路に返却路の傾斜方向を軸とし、該軸周り方向の振動を与える加振機構と、該返却路の返却路幅を仕切るための先端が刃先形状で該刃先形状位置が返却路幅を等分する位置から外れる位置に設けた仕切板とを備えたことにより達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を紙幣取扱装置に適用した一実施例について図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例に係る紙幣取扱装置の全体構成図である。本実施例の紙幣取扱装置1は、紙幣2の出し入れを行う紙幣入出部3と、紙幣2を搬送するベルト搬送路4と、紙幣2の真偽、金種、搬送状態を鑑別する鑑別部5と、入金紙幣を一時堆積する一時堆積部6と、入金紙幣を出金紙幣として金種別に収納する還流金庫7、8と、出金に適さない紙幣を収納する非還流金庫9と、着脱可能で回収/補充の紙幣を収納する金庫10と、誤って紙幣入出部3に投入された硬貨等の異物を紙幣取扱装置外に排出する異物返却機構11と返却口12からなる。
【0013】
図2に紙幣入出部3周辺の構成を示す。紙幣入出部3の上部には紙幣入出金時に開閉するシャッタ20が、下部には入金紙幣を一枚ずつ分離するための入金紙幣分離ローラ13と、ゲートローラ14と、搬送ローラ15と、分離ガイド16が設けてある。そして、紙幣を押圧する前板17、仕切板18、押板19、出金紙幣および入金返却紙幣を堆積する堆積ローラ21及び堆積ガイド22を備える。
【0014】
分離ガイド16の下には、異物返却機構11が設けられている。分離ガイド16は、櫛型になっており紙幣2を受け止めつつ硬貨などの異物23がすきまから落下する構成になっている。
【0015】
異物返却機構11の下部には紙幣を搬送するベルト搬送機構24がある。ベルト搬送機構24は、2つのシャフト25の間に掛け渡された搬送ベルト26と、この搬送ベルト26に圧接されたローラ27とを有する。
【0016】
図3、図4に異物返却機構の構成を示す。
【0017】
異物返却機構11は、硬貨23などの異物を受け止め返却口まで導く返却路と、返却路に振動を与えるための加振機構からなる。
【0018】
返却路は、箱形状になっており紙幣取扱装置1の幅方向の一端から他端に伸びる第一返却路28と、第一返却路28から方向を変換して紙幣取扱装置1の前面に折り返された第二返却路30とを有する。また、第一返却路28は、第二返却路30に比べ幅は広くなっており、その中央を仕切板29で仕切ってあり、仕切られた返却通路の幅は、投入された硬貨が立位状態になるように流通硬貨の直径より小さくなっている。また、硬貨23が転がるように第一返却路28、第二返却路30には傾斜を与えている。そして、第一返却路28は、紙幣取扱装置筐体に設けた支持プレート31に支持ピンをはめ込んで支持されている。第二返却路30は、筐体にネジ止めされている。
【0019】
加振機構は、第一返却路28に取り付けてある。第一返却路28の側面に2本の支柱33を設けその間にシャフト34を渡す。シャフト34は支柱33にネジ等で固定されている。シャフト34には不示図の軸受けを通し、軸受けには偏心ローラ35がはめ込まれている。
【0020】
偏心ローラ35の外周は、異物返却路機構11の下方に設けられている紙幣を搬送するためのベルト26に当接されている。よって、ベルト26を回すことによって、偏心ローラ35が回転し、第一返却路28は、支持ピン32の位置を支点に偏心量dyに比例した一定量だけ振動する。
【0021】
ここでは加振源を搬送ベルトとし、搬送ベルトの回転により返却路に振動を与える構成にしているが、独立したモータで偏心ローラを回転させても良い。この場合は返却路への加振を搬送ベルトの回転と関わりなく行うことができ、返却路を加振する際に搬送ベルトを回転させる必要がない。しかし、搬送ベルトを利用することで、小形化及び低コスト化が図れる。さらに、返却路と加振機構の一部を一体で製作できるので機構が簡単になる。
【0022】
次に入金処理時に誤投入された硬貨の動きを図5から図7で説明する。入金処理時に紙幣とともに誤って硬貨23が入金口に投入されると、硬貨23は分離ガイドにより紙幣と分離されて異物返却機構11に落下する。図5に、硬貨が仕切板29をまたいで横になって第一返却路28上に残留した場合を返却路断面図で示す。まず、第一返却路28の支持構造について説明する。第一返却路28の長手方向の約中央に設けた第一支持ピン32aおよび第二支持ピン32bは、それぞれ支持プレート31の第一受穴36と第二受穴37にはめ込まれている。第二受穴37は、第一返却路28幅方向に長穴になっている。
【0023】
この状態で、搬送ベルト(不示図)を回転させて、偏心ローラ35を回転させる。すると、図6に示すように第一返却路28は、第一支持ピン32a部を支点に偏心量dyから決まった一定量だけ持ち上げられる。第二支持ピン32bは第二受穴37が長穴に加工してあるので、第一返却路28が持ち上げられても接触せず、第一返却路28の動きを妨げることはない。ここでは、第一返却路28をより確実に支持するため複数の支持ピン及び複数の受穴を用いているが、第一支持ピン32a及び第一受穴36で第一返却路28を確実に支持できれば、第二支持ピン32b及び第二受穴37はなくても構わない。
【0024】
また、図5から図7の返却路断面図のように、第一返却路28の右側面上方に支点位置を設け、第一返却路28の左側面下方に加振源たる偏心ローラを有する加振機構を設けると、支点位置と加振機構との距離が長くなるので、第一返却路28の加振に対してより効果的である。したがって、第一返却路28の幅方向の対向する一方の側面の上方に支点位置を設け、他方の側面下方に加振機構を設けることで、効果的な加振を実現できる。なお、支点位置が返却路幅方向の対向する一方の側面の下方であれば、加振機構は他方の側面下方に設ければよい。
【0025】
偏心ローラ35をさらに回すと図7に示すように、今度は、持ち上がった第一返却路28が元に戻る。この動作で硬貨23には硬貨23の面外方向への力が大きく作用される。
【0026】
以上の動作を一定周期で繰り返すと、横になっていた硬貨23の重心バランスが崩れ、第一返却路28のどちらか一方の仕切られた返却通路に立位状態になり、傾斜した返却路を転がりながら返却口12へと戻される。
【0027】
上記のような第一返却路28の支持位置と振動方向の組み合わせ、すなわち第一返却路28の傾斜方向を軸として該軸周り方向の振動を与えることが可能な組み合わせにすることで、硬貨23に対してその面外方向へ力を作用され、第一返却路28のどの位置で硬貨23が横になっても、確実に立位状態にできる。
【0028】
支持ピン32と偏心ローラ35との第一返却路28の長手方向の位置は、あらゆる位置の組み合わせにおいて、第一返却路28の傾斜方向を軸として該軸周り方向の振動を与えることが可能であるが、第一返却路28の幅方向の対向する位置に支持ピン32と偏心ローラを設ければより効率的である。
【0029】
次に実験した内容について説明する。実験は、偏心ローラの偏心量を0.5mm、回転周期を50Hzに設定して行った。その結果、流通硬貨30枚を投入しても、横になって返却路上に滞留することなく、すべて返却口へと戻ることを確認した。
【0030】
振動を与えるタイミングとしては、紙幣を分離するときに搬送ベルトを回転させることで、振動を与えることができる。さらに、入金取引で紙幣入出部のシャッタを開けた後にすぐに行えば、誤投入された硬貨が横になることを事前に防止することができる。
【0031】
よって、本実施例によれば、加振機構の一部が異物返却機構と一体形成できるので低コストにできる。
【0032】
また、第一返却路28の支持位置は、図8に示すように第一返却路28に設けた仕切板29の延長方向にそれぞれ支持ピンP1、P2を立てて、不示図の筐体板で受ける構成にしてもよい。この構成にすると、振動を加えたときに仕切板で分けた2つの返却通路に同じ振幅量を与えることができるので、多数枚の硬貨が投入されても硬貨は2つの返却通路に平等に分散でき、どちらか一方の返却通路に立位状態で詰まることはなくなる。
【0033】
次に、他の手段で第一返却路28上で横になって残留した硬貨を効果的に立位状態にできる構成について説明する。図9に第一返却路28の形状および構造を断面図で示す。図9では、仕切板29の硬貨が落下してくる方向の先端部38を刃先形状にして、その刃先形状位置を全体返却路幅W0の中央(一点鎖線位置)からずらす構成をとる。よって、硬貨23の重心位置gが仕切板の刃先形状の上に一致しにくくすることができるので、投入された硬貨23は、第一返却路28上に横にならずに第一返却路28のどちらか一方の返却通路に立位状態となり転がって第二返却路30を通って返却口12へと返却される。
【0034】
しかも、それぞれの返却通路幅の関係はW1=W2とすることで、硬貨が多数枚投下されても幅が狭くて詰まったり、逆に幅が広すぎることで立位状態でも転がらなかったりすることがなくなる。
【0035】
ここで、硬貨が通過する返却路の内面の表面をフッ素系樹脂部材等の摩擦係数の小さい材質で被覆すると転がり速度も速く返却時間を短縮できる。
【0036】
以上、説明してきた返却路の加振機構と返却路の仕切板の刃先形状化を同時に用いれば、さらに効果的に横になる硬貨を立位状態にすることが容易になることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、紙幣と同時に多数枚の硬貨が投入されても確実に硬貨を返却できる異物返却機構を有する紙葉類取扱装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施例に係る紙幣取扱装置の全体構成図
【図2】図1の紙幣入出部の構成図
【図3】図2の異物返却機構の部分斜視図
【図4】異物返却機構の加振機構の斜視図
【図5】硬貨と返却路の移動動作を説明する図
【図6】硬貨と返却路の移動動作を説明する図
【図7】硬貨と返却路の移動動作を説明する図
【図8】異物返却機構の支持方法を説明する斜視図
【図9】返却路の断面図
【符号の説明】
1…紙幣取扱装置、3…紙幣入出部、11…異物返却機構、23…異物(硬貨等)、24…ベルト搬送機構、28…第一返却路、29…仕切板、30…第二返却路、35…偏心ローラ。
Claims (2)
- 紙幣を出し入れする紙幣入出部と、該紙幣を搬送する搬送機構と、該紙幣入出部に投入された異物を受け止め返却口へ排出する異物返却機構とを有する紙葉類取扱装置において、前記異物返却機構は、前記異物を受け止めて前記返却口まで異物を導くために傾斜した返却路と、該返却路を支持する支持機構と、該返却路の返却路幅を仕切るための先端が刃先形状で該刃先形状位置が返却路幅を等分する位置から外れる位置に設けた仕切板とを備えたことを特徴とする紙葉類取扱装置。
- 紙幣を出し入れする紙幣入出部と、該紙幣を搬送する搬送機構と、該紙幣入出部に投入された異物を受け止め返却口へ排出する異物返却機構とを有する紙葉類取扱装置において、前記異物返却機構は、前記異物を受け止めて前記返却口まで異物を導くために傾斜した返却路と、該返却路を支持する支持機構と、該返却路に返却路の傾斜方向を軸とし、該軸周り方向の振動を与える加振機構と、該返却路の返却路幅を仕切るための先端が刃先形状で該刃先形状位置が返却路幅を等分する位置から外れる位置に設けた仕切板とを備えたことを特徴とする紙葉類取扱装置。
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