JP6369302B2 - 硬貨搬送機構およびそれを備えた硬貨処理装置 - Google Patents

硬貨搬送機構およびそれを備えた硬貨処理装置 Download PDF

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本発明は、硬貨を搬送する硬貨搬送機構およびそれを備えた硬貨処理装置に関する。
従来の硬貨処理装置は、硬貨搬送機構の底板を搬送方向の下流に向かって下る方向に傾斜させ、底板の裏面に底板垂片を固定し、この底板垂片を、固定フレームから突出し底板垂片に設けたU形溝に係合するスライドローラと、固定フレームに回転自由に軸支された偏心軸部とで支持し、偏心軸部を回転させることによって硬貨搬送機構の底板に上下方向および搬送方向の振動を付与し、円周面を底板に接触させて搬送される硬貨の相互間の相対滑り現象を円滑に行わせて硬貨の転がり整列動作を促進している(例えば、特許文献1参照。)。
上記特許文献1の硬貨搬送機構は、硬貨の円周面を底板に接触させ、底板の上下振動を利用して硬貨を転がしながら搬送する装置であるが、硬貨の下面を傾斜させたプレート上に接触させ、プレートの振動を利用して硬貨を下流側に搬送する硬貨搬送機構が、一般的に用いられている。
このような、一般的な硬貨搬送機構は、図4に示すように、硬貨Cの搬送方向の下流側に向かって下る方向に傾斜した搬送面41aを有する搬送プレート41の下流側に、搬送面41aに沿った搬送方向の直交方向に支点軸42を設け、この支点軸42に遊嵌する軸穴を形成した支持板43を搬送プレート41の裏面に固定し、搬送プレート41の上流側の端部の裏面を、高速で回転するモータ44の回転軸に取付けられた駆動ギヤ45を介して回転駆動されるギヤ46(または、円周上に複数の突起部を形成したカム)の歯面(または、突出面)で叩いて、搬送プレート41を上下方向に振動させ、搬送面41aに接触させた硬貨Cの下面を搬送面41aから僅かに浮かせることで、搬送面41aと硬貨Cの下面との摩擦を低減して硬貨Cを下流側に搬送している。
このような振動を利用した硬貨Cの搬送方法は、硬貨Cが滑り落ちるには緩すぎる傾斜からなる搬送面41aを有する硬貨搬送機構において、搬送面41a上を滑らせながら硬貨Cを下流側に搬送する場合に有効である。
特開平7-21440号公報(段落0017−0019、0022、第3図)
しかしながら、上述した一般的な硬貨搬送機構においては、搬送プレート41の振動の支点となる支持軸42の部分では上下方向の振動が発生しないため、その部分で硬貨Cが停滞してしまう場合があるという問題がある。
また、ギヤ46等を高速で回転させて搬送プレート41を加振するため、搬送プレート41の裏面を歯面等が叩くときに衝突音が発生し、硬貨搬送時における騒音の要因になるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、振動を利用して搬送プレート上の硬貨を搬送する場合に、硬貨を円滑に下流側へ搬送すると共に硬貨搬送時の騒音を低減する手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、硬貨搬送機構が、硬貨の搬送方向の下流側に向かって下る方向に傾斜する搬送面を有する搬送プレートと、前記搬送プレートの上流端部を保持して、前記搬送プレートを上下動させる駆動部と、前記搬送プレートの下流端部側に、所定の間隔で配置された第1の支持部および第2の支持部と、を備え、前記搬送プレートの上流端部が下方に位置するときは、前記第1の支持部が前記搬送プレートを当接支持し、前記搬送プレートの上流端部が上方に位置するときは、前記第2の支持部が前記搬送プレートを当接支持することを特徴とする。
これにより、本発明は、搬送プレートの搬送面の搬送方向のいずれの位置でも上下振動を発生させることができ、硬貨の停滞を防止して、搬送面上の硬貨を円滑に下流側へ搬送することができるという効果が得られる。
また、搬送プレートの裏面を叩くことなく搬送プレートを振動させることができ、硬貨搬送時における騒音を低減することができる
実施例の硬貨処理装置を示す説明図 実施例の硬貨搬送機構を示す説明図 実施例の硬貨搬送機構の作用を示す説明図 一般的な硬貨搬送機構を示す説明図
以下に、図面を参照して本発明による硬貨処理装置およびその硬貨搬送機構の実施例について説明する。
以下に、図1ないし図3を用いて本実施例の硬貨処理装置およびその硬貨搬送機構について説明する。
図1において、1は硬貨処理装置であり、投入された硬貨Cを鑑別および計数して金種別の収納部に収納する機能等を有している。
2は硬貨投入部であり、硬貨処理装置1の装置本体の前面側の最上部に配置され、上方に比較的大きな開口を有するロート状形状を有しており、投入された硬貨Cを一括して受入れる機能等を有している。
3は硬貨繰出部であり、硬貨投入部2の下方に配置され、硬貨投入部2から落下した硬貨Cを1枚ずつに分離して硬貨搬送路4へ繰出す機能等を有している。
硬貨搬送路4は、硬貨Cを略水平方向に搬送する搬送路であって、例えば、搬送板上に下面を載置された硬貨Cをベルト等の搬送手段で押付けて搬送する搬送路である。
この硬貨搬送路4には、硬貨繰出部3の繰出口から、搬送方向(図1に示す各矢印参照)の下流側に向けて順に、硬貨鑑別部5、リジェクトゲート口6、金種別の受入ゲート7が配置されている。
また、各受入ゲート7の下方には、硬貨Cを金種別に収納する複数の硬貨収納部8が配置され、各受入ゲート7と各金種別の硬貨収納部8との間は、それぞれ比較的大きな傾斜を有するシュート搬送路で接続されている。
硬貨鑑別部5は、搬送された硬貨Cに対して各種の鑑別を行う機能を有しており、図示しないセンサで検出した硬貨Cの特徴に基づいて硬貨Cの真偽、金種等を鑑別する。
9はリジェクト硬貨収納部であり、装置本体の前面側に設けられたリジェクト硬貨を収納する収納部であって、硬貨Cの取出し性や視認性を向上させるために、装置本体のできるだけ上方に配置される。
10は硬貨搬送機構としてのリジェクト硬貨搬送機構(以下単に、搬送機構という。)であり、硬貨搬送路4のリジェクトゲート口6からリジェクト硬貨収納部9に向けて硬貨Cを搬送する。
本実施例の搬送機構10は、図2に示すように、硬貨Cの搬送方向の下流側に配置されたリジェクト硬貨収納部9に向かって下る方向に傾斜した搬送面11aを有する搬送プレート11を備えている。
この搬送プレート11は、上記したリジェクト硬貨収納部9が取出し性等を考慮して装置本体のできるだけ上方に設けられているため、その搬送面11aの傾斜は緩やかなものとなっており、本実施例では10度〜30度の傾斜を有している。
また、搬送プレート11の搬送方向の上流側の端部(上流端部という。)には、その上流端部を保持して、搬送プレート11を上下方向に加振する駆動部としての揺動駆動部12が設けられている。
この揺動駆動部12は、駆動源であるモータ14と、モータ14の回転軸に取付けられた駆動ギヤ15と、駆動ギヤ15を介して回転駆動される揺動ギヤ16と、揺動リンク17等で構成されている。
揺動ギヤ16の回転軸16aは、搬送面11aに沿った搬送方向の直交方向に伸長して搬送機構10の本体フレームに回転自在に支持されている。
また、揺動ギヤ16の側面には、回転軸16aの中心から偏心した位置にポスト18が立設されており、このポスト18は揺動リンク17の一端部に形成された長穴17aに遊嵌している。
揺動リンク17は、本体フレームに取付けられた揺動軸17bを中心に揺動する板状部材であって、揺動軸17bを挟んだ反対側の他端部には、搬送プレート11の上流端部の裏面に立設された板状部材である連結板19との連結部を構成する連結軸19aが設けられている。
20は支持プレートであり、搬送機構10の本体フレームに固定され、搬送プレート11の下流側の端部(下流端部という。)に配置された板状部材であって、その上面には、搬送プレート11の裏面を下方から支持する柱状の第1の支持部21と第2の支持部22が、第1の支持部21を揺動駆動部12側にして、所定の間隔で搬送方向に並設されている。
本実施例の第1および第2の支持部21、22は、クッション性による騒音吸収効果を有する材料、例えば、天然ゴムや合成ゴム等のゴム材料で形成されている。
また、本実施例の硬貨Cは、搬送面11aとの接触面である下面を接触させた状態で下流方向に搬送される。
上記の構成の作用について説明する。
以下に説明する各部の動作は、硬貨処理装置1の図示しない記憶部に格納されたプログラムに基づいて、図示しない制御部により制御される。
硬貨処理装置1の硬貨投入部2に硬貨Cが投入されると、その硬貨Cは硬貨繰出部3に落下し、硬貨繰出部3で1枚ずつに分離されて硬貨搬送路4に繰出され、硬貨搬送路4によって硬貨鑑別部5に搬送され、硬貨鑑別部5で、当該硬貨Cの真偽や金種等が鑑別される。
この鑑別結果が「真」と鑑別された正貨は、鑑別された金種に基づいて硬貨搬送路4により当該金種の受入ゲート7へ搬送され、受入ゲート7から落下した硬貨Cは、シュート搬送路を経由して当該金種を収納する硬貨収納部8に集積される。
また鑑別結果が、正貨以外と鑑別された硬貨Cは、リジェクト硬貨としてリジェクトゲート口6に搬送され、リジェクトゲート口6から搬送機構10の搬送プレート11の搬送面11aの上流端部に落下する。
このとき、モータ14が回転して駆動ギヤ15を介して揺動ギヤ16が、図2に示す位置から図2において反時計方向に回転すると、揺動ギヤ16の側面に設けられたポスト18が回転軸16aから偏心した位置で回転軸16aを中心に上方へ回転運動し、ポスト18に遊嵌する揺動リンク17の一端部に形成された長穴17aを上方に押上げ、揺動リンク17が揺動軸17bを中心に回動して他端部の連結軸19aを押下げ、連結板19を介して搬送プレート11の搬送面11aの上流端部を下方に移動させる。
このとき、搬送プレート11は、図3(a)に示すように、その裏面を支持プレート20の第1の支持部21に当接支持され、第2の支持部22は当接せずに裏面との間に隙間が形成された状態で、搬送面11aの上流端部が下方に移動していき、ポスト18が最上部に達したときに、搬送プレート11の搬送面11aは最下方に移動し、裏面を第1の支持部21のみに当接支持された状態で最も小さな傾斜になる。
そして、揺動ギヤ16のポスト18が更に反時計方向に回転して、揺動リンク17の長穴17aを下方に押下げるようになると、揺動リンク17が揺動軸17bを中心に回動して他端部の連結軸19aを押上げ、連結板19を介して搬送プレート11の搬送面11aの上流端部を上方に移動させる。
このとき、搬送プレート11は、図3(b)に示すように、その裏面を支持プレート20の第2の支持部22に当接支持され、第1の支持部21は当接せずに裏面との間に隙間が形成された状態で、搬送面11aの上流端部が上方に移動していき、ポスト18が最下部に達したときに、搬送プレート11の搬送面11aは最上方に移動し、裏面を第2の支持部22のみに当接支持された状態で最も大きな傾斜になる。
すなわち、本実施例の搬送プレート11は、揺動駆動部12のモータ14を回転させることによって、搬送プレート11の下流端部を当接支持する第1の支持部21の当接部を支持点として揺動する状態と、下流端部を当接支持する第2の支持部22の当接部を支持点として揺動する状態とを繰返して、2箇所の支持点で搬送プレート11の下流端部を交互に支持しながら搬送面11aを上下方向に振動させる。
これにより、本実施例の搬送プレート11は、搬送面11aの搬送方向のいずれの位置でも上下振動を発生させることができ、揺動駆動部12のモータ14を高速回転させると、搬送プレート11の搬送面11aも高速で振動するので、搬送面11a上の硬貨Cを僅かに浮かせて硬貨Cの下面と搬送面11aとの間の摩擦を低減することができ、搬送面11aが硬貨Cが滑り落ちるには緩やかすぎる傾斜を有する斜面であっても、硬貨Cを自重により円滑に下流側へ搬送することができる。
上記のような搬送機構10によって、リジェクトゲート口6から搬送プレート11の搬送面11aの上流端部に落下した硬貨Cは、下流側に配置されたリジェクト硬貨収納部9に搬送され収納される。
以上説明したように、本実施例では、搬送プレート11の上流端部を揺動駆動部12で上下方向に加振し、自由端となっている下流端部に、裏面から搬送プレート11を支持する第1および第2の支持部21、22を搬送方向に並設し、これら2箇所の支持部による支持点を上下振動の1サイクルの間に切替えていずれか一方の支持点により搬送プレート11を支持するようにしたので、搬送面11aの搬送方向のいずれの位置でも上下振動を発生させることができ、硬貨Cの停滞を防止して、搬送面11a上の硬貨Cを円滑に下流側へ搬送することができる。
また、搬送プレート11を、揺動リンク17等を有する揺動駆動部12で上下方向に振動させるので、搬送プレート11の裏面をギヤの歯面等で叩くことなく搬送プレート11を振動させることができ、硬貨搬送時における騒音を低減することができる。
更に、搬送プレート11の揺動時に搬送プレート11を下方から支持する第1および第2の支持部21、22を、騒音吸収効果を有する材料で形成したので、搬送プレート11の裏面と、第1および第2の支持部21、22との当接時における衝突音を低減することができる。
なお、上記実施例においては、揺動駆動部12は、搬送プレート11の搬送方向の上流端部を保持して搬送プレート11を上下方向に加振するとして説明したが、搬送プレート11の搬送方向の下流端部を保持して搬送プレート11を上下方向に加振するようにしてもよい。
また、上記実施例においては、第1の支持部21と第2の支持部22を所定の間隔で搬送方向に並設し、搬送プレート11の搬送方向に沿った一方の端部を上下動させて搬送プレート11を揺動させるとして説明したが、第1の支持部21と第2の支持部22を所定の間隔で搬送方向の直交方向に並設し、搬送プレート11の搬送方向に沿った中心線を中心として揺動させる、つまりローリングさせるようにしてもよい。
更に、上記実施例においては、本実施例の硬貨搬送機構はリジェクト硬貨を搬送する搬送路に適用するとして説明したが、本実施例の硬貨搬送機構を適用する搬送路は前記に限らず、緩やかな傾斜が必要な搬送路であれば、どのような部位間を接続する搬送路であっても適用することができる。
1 硬貨処理装置
2 硬貨投入部
3 硬貨繰出部
4 硬貨搬送路
5 硬貨鑑別部
6 リジェクトゲート口
7 受入ゲート
8 硬貨収納部
9 リジェクト硬貨収納部
10 リジェクト硬貨搬送機構(搬送機構)
11、41 搬送プレート
11a、41a 搬送面
12 揺動駆動部
14、44 モータ
15、45 駆動ギヤ
16 揺動ギヤ
16a 回転軸
17 揺動リンク
17a 長穴
17b 揺動軸
18 ポスト
19 連結板
19a 連結軸
20 支持プレート
21 第1の支持部
22 第2の支持部
42 支点軸
43 支持板
46 ギヤ

Claims (6)

  1. 硬貨の搬送方向の下流側に向かって下る方向に傾斜する搬送面を有する搬送プレートと、
    前記搬送プレートの上流端部を保持して、前記搬送プレートを上下動させる駆動部と、
    前記搬送プレートの下流端部側に、所定の間隔で配置された第1の支持部および第2の支持部と、を備え、
    前記搬送プレートの上流端部が下方に位置するときは、前記第1の支持部が前記搬送プレートを当接支持し、
    前記搬送プレートの上流端部が上方に位置するときは、前記第2の支持部が前記搬送プレートを当接支持することを特徴とする硬貨搬送機構。
  2. 請求項1に記載の硬貨搬送機構において、
    前記第1および第2の支持部は、騒音吸収効果を有する材料で形成されていることを特徴とする硬貨搬送機構。
  3. 請求項1または請求項2に記載の硬貨搬送機構において、
    前記駆動部によって、前記搬送プレートの上流端部を上下動させることで、前記搬送プレートを振動させることを特徴とする硬貨搬送機構。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の硬貨搬送機構において、
    前記第1および第2の支持部を設けた支持プレートを備え、
    前記第1および第2の支持部は、搬送方向に並設されていることを特徴とする硬貨搬送機構。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の硬貨搬送機構において、
    前記搬送プレートは、硬貨の下面を接触させて硬貨を搬送することを特徴とする硬貨搬送機構。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の硬貨搬送機構を備えたことを特徴とする硬貨処理装置。
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