JP4626274B2 - 現金処理装置 - Google Patents

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本発明は、レジスター等の現金取扱機から回収した紙幣を売上金として計数処理する現金処理装置に関するもので、特に売上金の紙幣を収納する売上金紙幣収納部と、現金取扱機の運用時に使う釣銭準備金収納する釣銭準備金収納部を有する現金処理装置に関するものである。
従来のこの種の現金処理装置として以下に説明するものがある。
入金の場合、小売店等で使用されるレジスターから回収した売上金の硬貨及び紙幣をそれぞれ硬貨処理機の硬貨入出金口、及び紙幣処理機の紙幣入出金口に一括投入すると、硬貨処理機では投入された硬貨が1枚ずつ分離されて鑑別部に搬送される。
この鑑別部で硬貨の金種の鑑別、計数が行われ、その後、硬貨は一時保留部に搬送されて一時保留される。
一方、紙幣処理機でも、投入された紙幣が1枚ずつ分離されて鑑別部に搬送され、この鑑別部で紙幣の金種の鑑別、計数が行われた後、紙幣は一時保留部に搬送されて一時保留される。
投入硬貨及び投入紙幣がすべて一時保留部に保留されると、硬貨及び紙幣の金額が表示部に表示され、その表示内容を見て、操作者が確認ボタンを押下すると、一時保留部に一時保留されている硬貨が硬貨カセットに収納され、一時保留部に一時保留されている紙幣が紙幣カセットに収納される。
締上げ時には、締め作業キーの操作や確定ボタンの押下により締上げの指示を行うと、それまでの合計金額が表示部に表示される。
そして、金種毎の金額が印字部で印字出票されて責任者に渡され、以後、入金が禁止される。
このようにして、締め上げが行われた後、警送会社(警備会社)の係員により硬貨処理機及び紙幣処理機から硬貨カセットと紙幣カセットが抜き取られ、空の硬貨カセットと紙幣カセットが装着されて売上金の回収が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−266964号公報(段落「0017」〜段落「0020」、図2、図3)
しかしながら、上述した従来の技術においては、警送会社の係員は、現金処理装置で釣銭準備金と分けられた売上金をそのまま回収するため、重量のある硬貨の運搬が必要となり、警送会社の係員の負担が大きいという問題がある。
この問題に対処するために、端数を除いて売上金を紙幣のみで回収しようとすると、紙幣のみでは売上金に満たない場合が生じるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とするものである。
そのため、本発明の現金処理装置は、操作者が売上金の金額を入力する入力部と投入される紙幣を受け入れる紙幣受入れ部と、紙幣の金種の鑑別及び金種が確定した紙幣の計数を行う鑑別部と、鑑別後の紙幣を集積して一時保留する一時保留部と、現金取扱機で使用する釣銭準備金の紙幣を収納する釣銭準備金収納部と、前記現金取扱機の売上金の紙幣を収納する売上金収納部と、操作者により前記入力部から入力された売上金の金額を記憶する記憶部とを備え、前記現金取扱機から回収され、前記紙幣受入れ部に投入された紙幣を前記鑑別部で1枚ずつ鑑別すると共に、金種が確定した紙幣を計数して前記記憶部に記憶された売上金の金額に達するまで前記売上金収納部に収納し、前記投入された紙幣のうち、金種が確定した紙幣をすべて前記売上金収納部に収納しても、収納した紙幣の金額が前記記憶部に記憶された売上金の金額より少ない場合、その不足金額分の紙幣を前記釣銭準備金収納部から繰出して前記売上金収納部に収納することを特徴とする。
このようにした本発明は、現金取扱機から回収した紙幣が売上金に満たない場合でも、入力部で入力した売上金の金額分の紙幣を売上金収納部に収納することが可能となり、警送会社の係員が売上金を回収する際、殆ど紙幣のみを運搬すれば済むことになるので警送会社の係員の負担を軽減できるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による現金処理装置の実施例を説明する。
図1は実施例における紙幣処理機の内部構造を示す概略図、図2は実施例を示すブロック図である。
まず、図2について説明すると、図において1は紙幣処理機、2は紙幣処理のための入力画面や入力された情報等を表示する表示部、3はオペレータが操作するキーボード等の入力部、4は紙幣処理のための情報等を記憶する記憶部、5はこれらを制御する制御部である。
尚、前記入力部3はキーボードに限らず、表示部2上にタッチパネルを配置して入力部とすることも可能である。
紙幣処理機1は、図1に示したように、小売店等のレジスターから回収した紙幣を一括して受け入れる紙幣受入れ部11と、この紙幣受入れ部11に受け入れた紙幣を1枚ずつ分離する図示しない分離部と、紙幣の金種等を鑑別すると共に鑑別した紙幣を金種毎に計数する鑑別部12と、この鑑別部12で鑑別計数された紙幣を集積して一時保留する一時保留部13と、レジスターで釣銭準備金として使用する五千円紙幣を収納する五千円紙幣収納部(釣銭準備金収納部)14と、レジスターで釣銭準備金として千円紙幣を収納する千円紙幣収納部(釣銭準備金収納部)15と、鑑別部12で金種不明と鑑別されたり搬送異常が検出されたリジェクト紙幣や売上金金額を超える余剰紙幣のうち釣銭準備金に使用しない一万円紙幣及び2千円紙幣を収納するリジェクト紙幣収納部16と、売上金としての紙幣を収納する売上金収納部17と、これらの間で紙幣を搬送ベルト等で挟持して搬送する搬送路18等を備えている。
本実施例において、一時保留部13は、紙幣を上部から受け入れて下部から繰出す構造としているが、上部から受け入れて上部から繰出す構造であってもよい。
また、各収納部14〜17には、搬送路18から図示しないブレードにより導かれる紙幣を取り込んで各収納部14〜17内に集積する図示しない集積手段が設けられており、更に少なくとも五千円収納部14と千円収納部15には内部の紙幣を搬送路18に繰出す図示しない繰出し手段が設けられているが、この繰出し手段は集積手段を兼ねるものであってもよい。
また、各収納部14〜17は独立したカセットとして構成されており、そのうちの少なくともリジェクト紙幣収納部16及び売上金収納部17は紙幣処理機1に対して着脱自在となっている。
更に、本実施例における搬送路18は、紙幣受入れ部11に受け入れられ、分離部により分離された紙幣を鑑別部12に搬送するルートと、鑑別部12で鑑別された紙幣を一時保留部13または紙幣受入れ部に11に搬送するルートと、一時保留部13から繰出された紙幣を鑑別部12に搬送するルートと、一時保留部13から繰出され鑑別部12で鑑別された紙幣を各収納部14〜17に搬送すると共に五千円紙幣収納部14及び千円紙幣収納部15から繰出された紙幣を鑑別部12に搬送するルートと、鑑別部12で鑑別された紙幣をリジェクト紙幣収納部16へ搬送するルートを構成するように設けられている。
図3は上述した構成による実施例の作用を示す説明図で、以下この図3を用いて図示しないレジスターから回収した紙幣の入金処理について説明する。
尚、以下に説明する各部の動作は、図示しないプログラム記憶部に格納された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて制御部5により制御されるものとなっている。
ここで、五千円紙幣収納部14と千円紙幣を収納する千円紙幣収納部15には、釣銭準備金として使用する紙幣が予め収納されているものとする。
まず、小売店等の営業終了時等に操作者(例えばレジ担当者)がレジスターを締上げ、レジスター内のすべての現金(紙幣、硬貨)を回収する。回収する現金は営業開始時から営業終了時までの売上金と営業開始時にレジスターにセットされた釣銭準備金との合計であり、回収の際金種別の内訳及び金種毎の合計額、すべての金種の合計額が回収紙幣の明細としてレジスターの印字部によりレシート等の用紙に印字され、回収操作を行った操作者に明細票として放出される。
こうしてレジスターから回収した紙幣と硬貨及び明細票を操作者が現金処理装置に運び、入力部3で入金を選択して、売上金の金額を入力する。
ここで、売上金の金額とは、前記レジスターから回収した現金の合計額から前記営業開始時にレジスターにセットされた硬貨及び紙幣の釣銭準備金を差し引いた金額であり、この入力された売上金の金額は記憶部4に記憶される。
尚、千円未満の端数がある場合、その端数は硬貨で処理するものとして、ここでは端数を切り捨てるものとする。
売上金の金額を入力後、操作者がレジスターから回収した紙幣を一括して紙幣受入れ部11に投入すると、投入された紙幣が分離部により1枚ずつ分離され、分離された紙幣は搬送路18により鑑別部12に搬送されて、この鑑別部12で紙幣の金種等の鑑別、2重送り等の搬送異常の検出、金種が確定した紙幣の金種毎の計数が行われる。
この計数結果は記憶部4に記憶され、計数毎に累積される。
金種が確定して計数された紙幣は、図3(a)に太線で示したように搬送路18により一時保留部13に搬送され、集積されて一時保留されるが、金種が不明な紙幣や2重送り等の搬送異常が検出された紙幣はリジェクト紙幣として搬送路18により紙幣受入れ部11に搬送され、分離中の紙幣とは仕切板等で区切られた出金室に集積される。
そして、紙幣受入れ部11に一括投入された紙幣がすべて分離され、鑑別,計数等が行われて一時保留部13または紙幣受入れ部11の出金室に集積されると、この出金室にリジェクト紙幣がある場合は、操作者にリジェクト紙幣の抜き取りを促すメッセージを表示部2に画面表示して、リジェクト紙幣の抜き取りを行わせる。
このリジェクト紙幣の処理については再度紙幣受入れ部11に投入して、鑑別,計数等を行い、一時保留部13に集積させるか、もしくは操作者が金種、枚数を確認して、その金種、枚数を入力部3で入力する等の操作を行う。
これによりレジスターから回収した紙幣の金種毎の枚数、金額、全金種の合計金額が確定すると、それらが入金情報として記憶部4から読み出され、表示部2に表示される。
このとき制御部5は演算を行い、前記レジスターから回収した紙幣の全金種の合計金額を記憶部4に記憶されている売上金の金額から差し引いた金額を算出する。
ここで、操作者が表示部2に表示された入金情報とレジスターから放出された明細票の明細と照合して一致を確認し、確認後操作者が入力部3で紙幣の収納を指示すると、制御部5は前記の演算結果に基づいて一時保留部13の紙幣を各収納部に14〜17に以下のように振分けて収納させる。
まず、レジスターから回収した紙幣の全金種の合計金額が売上金を超える場合、図3(b)に太線で示したように、一時保留部13から紙幣が1枚ずつ分離されて搬送路18に繰出され、繰出された紙幣は搬送路18により鑑別部12に送られて、鑑別部12により再び紙幣の金種等の鑑別、計数、2重送り等の搬送異常の検出が行われる。
その結果、金種不明の紙幣や2重送り等の搬送異常が検出された紙幣はリジェクト紙幣として搬送路18によりリジェクト紙幣収納部16に搬送され、図示しない集積手段によりリジェクト紙幣収納部16内に集積される。
また、金種が判明した紙幣は記憶部4に記憶されている売上金の金額に達するまで鑑別部12での鑑別計数結果に基づいて搬送路18により売上金収納部17に順次搬送され、図示しない集積手段により売上金収納部17内に集積される。
そして前記売上金の金額分の紙幣が売上金収納部17内に集積された後、釣銭準備金の金種である五千円紙幣と千円紙幣については搬送路18により五千円紙幣収納部14と千円紙幣収納部15に搬送され、集積手段により金種別に五千円紙幣収納部14と千円紙幣収納部15内に集積される。
また、釣銭準備金として使用しない1万円紙幣と二千円紙幣についてはリジェクト紙幣として扱い、搬送路18によりリジェクト紙幣収納部16に搬送されて、図示しない集積手段によりリジェクト紙幣収納部16内に集積される。
このようにしてレジスターから回収した一時保留部13の紙幣が各収納部14〜17へ分配され収納されるが、レジスターから回収した紙幣のみでは、記憶部4に記憶された売上金の金額に達しない場合、レジスターから回収した紙幣をリジェクト紙幣を除いてすべて売上金収納部17内に収納した後、不足金額分のうち、五千円で賄える金額に相当する分の紙幣が図示しない繰出し手段により五千円紙幣収納部14から順次搬送路18に繰出され、繰出された紙幣は図3(c)に太線で示したように鑑別部12に送られて、この鑑別部12で紙幣の金種等の鑑別、2重送り等の搬送異常の検出、金種が確定した紙幣の金種毎の計数が行われる。
この計数結果は記憶部4に記憶され、計数毎に枚数が累積される。この累積枚数は一時保留部13への集積枚数として制御部5に認識される。
そして、金種が確定して計数された紙幣は、搬送路18により一時保留部13に搬送され、集積されて一時保留されるが、金種が不明な紙幣や2重送り等の搬送異常が検出された紙幣はリジェクト紙幣として搬送路18によりリジェクト紙幣収納部16に搬送され、図示しない集積手段によりリジェクト紙幣収納部16内に集積される。
このようにして、不足分の枚数の五千円紙幣が一時保留部13に集積されると、五千円紙幣収納部14からの五千円紙幣の繰出しが停止され、残りの金額分の千円紙幣が図示しない繰出し手段により千円紙幣収納部15から順次搬送路18に繰出され、五千円紙幣の場合と同様の動作により一時保留部13に集積される。
その後、図3(d)に太線で示したように、一時保留部13から紙幣が1枚ずつ分離されて搬送路18に繰出され、繰出された紙幣は搬送路18により鑑別部12に送られて、鑑別部12により再び紙幣の金種等の鑑別、2重送り等の搬送異常の検出が行われる。
その結果、金種が確定した五千円紙幣と千円紙幣は計数された後、搬送路18により売上金収納部17に順次搬送されて、図示しない集積手段により売上金収納部17内に集積される。
もしここでも、2重送り等の搬送異常の検出された場合、その紙幣はリジェクト紙幣として、搬送路18によりリジェクト紙幣収納部16に搬送され、図示しない集積手段によりリジェクト紙幣収納部16内に集積される。
この場合、五千円紙幣と千円紙幣のいずれかが不足あるいは両方が不足するが、この不足分の金種、枚数は鑑別部12の計数結果から算出できるので、不足分の紙幣を前記と同様の動作で売上金収納部17に転送して収納させる。
以上説明した実施例によれば、現金取扱機から回収した紙幣が売上金に満たない場合でも、入力部で入力した売上金の金額分の紙幣を売上金収納部に収納することが可能となり、警送会社の係員が売上金を回収する際、殆ど紙幣のみを運搬すれば済むことになるので警送会社の係員の負担を軽減できるという効果が得られる。
尚、上述した実施例では、鑑別計数後の紙幣を集積する一時保留部13を1つ備える構成としたが、各紙幣収納部14〜17上にそれぞれ紙幣を一時保留する一時保留部を設け、その一時保留部の紙幣を直接各紙幣収納部14〜17に落下させる構造とすることも可能であり、そうすることで一時保留後の紙幣の収納を短時間で行うことが可能になる。
また、上述した実施例ではレジスターから回収した紙幣の処理を例にして説明したが、レジスター以外の現金取扱機、例えば自動販売機、駐車場等の料金清算機、入場券等の券売機等における売上金の紙幣を処理することも可能である。
実施例における紙幣処理機の内部構造を示す概略図 実施例を示すブロック図 実施例の作用を示す説明図
符号の説明
1 紙幣処理機
2 表示部
3 入力部
4 記憶部
5 制御部
11 紙幣受入れ部
12 鑑別部
13 一時保留部
14 千円紙幣収納部
15 五千円紙幣収納部
16 リジェクト紙幣収納部
17 売上金収納部
18 搬送路

Claims (2)

  1. 操作者が売上金の金額を入力する入力部と、
    投入される紙幣を受け入れる紙幣受入れ部と、
    紙幣の金種の鑑別及び金種が確定した紙幣の計数を行う鑑別部と、
    鑑別後の紙幣を集積して一時保留する一時保留部と、
    現金取扱機で使用する釣銭準備金の紙幣を収納する釣銭準備金収納部と、
    前記現金取扱機の売上金の紙幣を収納する売上金収納部と、
    操作者により前記入力部から入力された売上金の金額を記憶する記憶部とを備え、
    前記現金取扱機から回収され、前記紙幣受入れ部に投入された紙幣を前記鑑別部で1枚ずつ鑑別すると共に、金種が確定した紙幣を計数して前記記憶部に記憶された売上金の金額に達するまで前記売上金収納部に収納し、
    前記投入された紙幣のうち、金種が確定した紙幣をすべて前記売上金収納部に収納しても、収納した紙幣の金額が前記記憶部に記憶された売上金の金額より少ない場合、その不足金額分の紙幣を前記釣銭準備金収納部から繰出して前記売上金収納部に収納することを特徴とする現金処理装置。
  2. 請求項1記載の現金処理装置において、
    前記釣銭準備金収納部を複数設けて、異なる金種の釣銭準備金を収納し、
    前記不足金額分の紙幣を前記売上金収納部に収納するとき、高額の金種の紙幣で賄える分の紙幣を該当する金種の釣銭準備金収納部から繰出し、その後前記金種より小額の紙幣を該当する金種の釣銭準備金収納部から繰出して前記売上金収納部に収納することを特徴とする現金処理装置。
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