JP5214221B2 - チャージポンプ回路ならびにその制御回路および制御方法 - Google Patents

チャージポンプ回路ならびにその制御回路および制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、チャージポンプ回路に関する。
近年の携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)などの電子機器には、液晶のバックライトに用いられるLED(Light Emitting Diode)のように、電池電圧よりも高い駆動電圧を必要とするデバイスが搭載される。たとえばこれらの小型情報端末では、Liイオン電池が多く用いられ、その出力電圧は通常3.5V程度であり、満充電時においても4.2V程度であるところ、LEDはその駆動電圧として電池電圧よりも高い電圧を必要とする。このように、電池電圧よりも高い電圧が必要とされる場合、チャージポンプ回路やスイッチングレギュレータを用いて電池電圧を昇圧し、LEDを駆動するために必要な電圧を得ている。
チャージポンプ回路は、入力電圧に所定の昇圧率を乗じた出力電圧を生成する。たとえば電池電圧が3V、昇圧率が2倍の場合、出力電圧は6Vに固定される。したがって、負荷回路が6Vより低い駆動電圧を必要とする場合、チャージポンプ回路の入力側または出力側にパワートランジスタを挿入してリニアレギュレータを構成し、そのオン抵抗を調節することにより、出力電圧を調節する必要があった。たとえば特許文献1には関連技術が記載される。
特開2000−262043号公報
特許文献1に記載の技術を用いた場合、パワートランジスタが必要とされるため、回路の部品点数および回路面積が増加する。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、回路規模の増大を抑制しつつ、出力電圧を所望の値に調節可能なチャージポンプ回路の提供にある。
本発明のある態様は、少なくともひとつのフライングキャパシタと、少なくともひとつの出力キャパシタと、を有するチャージポンプ回路の制御回路に関する。この制御回路は、入力電圧を利用してフライングキャパシタを充電する経路に設けられた少なくともひとつのスイッチを含む第1スイッチ群と、フライングキャパシタに蓄えられた電荷を利用して出力キャパシタを充電する経路に設けられた少なくともひとつのスイッチを含む第2スイッチ群と、デューティ比が固定され、チャージポンプ回路の出力電圧に応じた帰還電圧が所定の第1基準電圧と一致するように周波数が調節されるパルス信号を生成するパルス変調器と、パルス信号を受け、パルス信号のハイ期間に応じた期間、第1、第2スイッチ群のいずれか一方をオンし、そのロー期間に応じた期間、他方をオンするドライバと、を備える。
チャージポンプ回路の出力インピーダンス、つまり負荷の駆動能力は、スイッチング周波数に依存する。そこで、出力電圧を帰還してスイッチング周波数を調節することにより、リニアレギュレータを設けなくても、出力電圧を一定に保つことができる。この態様によれば、軽負荷時にスイッチング周波数が低下するため、消費電力を低減し、あるいは電源の効率を高めることができる。
パルス変調器は、帰還電圧と第1基準電圧の誤差を増幅して誤差電圧を生成する誤差増幅器と、一端の電位が固定された充放電キャパシタと、誤差電圧に応じた可変電流を生成する電流源と、充電状態において可変電流に比例した充電電流で充放電キャパシタを充電し、放電状態において可変電流に比例した放電電流で充放電キャパシタを放電する充放電回路と、充放電キャパシタの他端に生ずるキャパシタ電圧を、所定の上限電圧および下限電圧と比較し、キャパシタ電圧が上限電圧に達すると、充放電回路を放電状態に設定し、キャパシタ電圧が下限電圧まで低下すると、充放電回路を充電状態に設定する充放電制御部と、を含んでもよい。パルス変調器は、充電状態と放電状態の切り替わりのタイミングで、パルス信号のレベルを遷移させてもよい。
充電電流と放電電流は等しくてもよい。この場合、パルス信号のデューティ比を50%に設定することができる。
充放電回路は、可変電流に第1係数を乗じた充電電流を充放電キャパシタに供給する第1カレントミラー回路と、オンオフが切りかえ可能であり、可変電流に第2係数を乗じた放電電流を充放電キャパシタから引き抜く第2カレントミラー回路と、を含み、充放電回路は、第1電流を充電電流として、第2電流と第1電流の差電流を放電電流として出力してもよい。充放電制御部は、キャパシタ電圧を上限電圧と比較し、キャパシタ電圧が上限電圧に達するタイミングに第1エッジを有する第1信号を生成する第1コンパレータと、キャパシタ電圧を下限電圧と比較し、キャパシタ電圧が下限電圧まで低下するタイミングに第2エッジを有する第2信号を生成する第2コンパレータと、第1、第2信号それぞれの第1、第2エッジによりセット、リセットされるフリップフロップと、を含んでもよい。充放電制御部は、フリップフロップの出力をパルス信号として出力するとともに、フリップフロップの出力に応じて第2カレントミラー回路のオンオフを切りかえてもよい。
第2電流は、第1電流の2倍であってもよい。この場合、パルス信号のデューティ比を50%に設定できる。
電流源は、所定の第2基準電圧を生成するレギュレータと、レギュレータの出力端子と固定電圧端子の間に設けられており、制御端子に誤差電圧が入力された周波数設定用トランジスタと、を含み、周波数設定用トランジスタに流れる電流を可変電流として出力してもよい。
この場合、可変電流Iは、第2基準電圧Vref2および周波数設定用トランジスタのオン抵抗Ronを用いて、
I=Vref2/Ron
で与えられる。ここで周波数設定用トランジスタのオン抵抗Ronは、誤差電圧に応じて調節されるため、可変電流Ivを誤差電圧に応じて調節できる。
電流源は、レギュレータの出力端子と固定電圧端子の間に、周波数設定用トランジスタと直列に設けられた最大周波数設定用抵抗RTをさらに含んでもよい。
この場合、可変電流Ivは、
Iv=Vref2/(Ron+RT)
で与えられる。可変電流Ivは、オン抵抗Ronが小さくなるほど大きくなり、パルス信号の周波数は上昇する。最大周波数設定用抵抗RTを設けることにより、可変電流Ivの実質的な上限値を、Imax=Vref2/RTに設定することができ、パルス信号の最大周波数を設定することができる。
パルス変調器は、帰還電圧と第1基準電圧の誤差を増幅して誤差電圧を生成する誤差増幅器と、誤差電圧に応じた周波数で発振するリングオシレータと、を含んでもよい。
本発明の別の態様は、チャージポンプ回路である。このチャージポンプ回路は、フライングキャパシタと、出力キャパシタと、フライングキャパシタおよび出力キャパシタの充放電状態を制御する上述のいずれかの制御回路と、を備える。
本発明のさらに別の態様は、少なくともひとつのフライングキャパシタと、少なくともひとつの出力キャパシタと、を有するチャージポンプ回路の制御方法に関する。この方法は、チャージポンプ回路の出力電圧に応じた帰還電圧と所定の第1基準電圧の誤差を増幅して誤差電圧を生成するステップと、誤差電圧に応じた可変電流を生成するステップと、一端の電位が固定された充放電キャパシタの他端に生ずるキャパシタ電圧を、所定の上限電圧および下限電圧と比較するステップと、キャパシタ電圧が上限電圧に達すると、可変電流に比例した放電電流により充放電キャパシタを放電するステップと、キャパシタ電圧が下限電圧まで低下すると、可変電流に比例した充電電流により充放電キャパシタを充電する充電ステップと、キャパシタ電圧の比較結果にもとづいて、ハイレベルとローレベルが切り替わるパルス信号を生成するステップと、スイッチングステップと、を備える。スイッチングステップは、パルス信号にもとづいて、入力電圧を利用してフライングキャパシタを充電するステップと、フライングキャパシタに蓄えられた電荷を利用して出力キャパシタを充電するステップと、を交互に繰り返す。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、回路規模の増大を抑制しつつ、出力電圧を所望の値に調節可能なチャージポンプ回路を提供できる。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが部材Bに接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合や、部材Aと部材Bが、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
また本明細書において、電圧信号、電流信号、あるいは抵抗、キャパシタに付された符号は、必要に応じてそれぞれの電圧値、電流値、あるいは抵抗値、容量値を表すものとする。
図1は、本発明の実施の形態に係るチャージポンプ回路120の構成を示す回路図である。チャージポンプ回路120は、入力端子122に入力された入力電圧Vinを昇圧し、出力端子124から出力電圧Voutを出力する。入力電圧Vinとして、図示しない電池から出力される電池電圧や、電源回路から供給される電源電圧Vddが利用される。本発明は、任意の昇圧率のチャージポンプ回路に適用可能であるが、以下、理解を容易とするため、2倍のチャージポンプ回路について説明する。
チャージポンプ回路120は、制御回路100、フライングキャパシタCf1、出力キャパシタCo1、帰還抵抗R1、R2を備える。図1のチャージポンプ回路は、昇圧率が2倍であるため、ひとつのフライングキャパシタCf1とひとつの出力キャパシタCo1を備えるが、別の昇圧率の場合や、複数の出力電圧を生成する場合、フライングキャパシタや出力キャパシタは複数であってもよい。
制御回路100は、第1スイッチ群10、第2スイッチ群12、パルス周波数変調器80、ドライバ40、を備え、ひとつの半導体基板上に集積化された機能回路である。入力端子102には、外部からの入力電圧Vinが印加される。キャパシタ端子104、キャパシタ端子106の間には、フライングキャパシタCf1が接続され、出力端子108と接地間には出力キャパシタCo1が接続される。接地端子110は接地されており、帰還端子112には出力電圧Voutに応じた帰還電圧Vfbが入力される。帰還電圧Vfbは、出力電圧Voutを帰還抵抗R1、帰還抵抗R2によって分圧された電圧である。
一般に、チャージポンプ回路は、フライングキャパシタを充電する充電期間φ1と、フライングキャパシタに蓄えられた電荷を利用して出力キャパシタの充電する放電期間φ2と、を繰り返すことにより、昇圧された電圧を生成する。
第1スイッチ群10は、入力電圧Vinを利用してフライングキャパシタCf1を充電する経路に設けられた少なくともひとつのスイッチを含む。第1スイッチ群10およびフライングキャパシタCf1は、入力端子122と接地間に直列な経路を形成している。本実施の形態では、第1スイッチ群10は、第1スイッチSW1、第2スイッチSW2を含んでいる。具体的には、第1スイッチSW1は、入力端子102とキャパシタ端子104の間に設けられ、第2スイッチSW2は、キャパシタ端子106と接地端子110の間に設けられる。第1スイッチSW1はPチャンネルMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)であり、第2スイッチSW2はNチャンネルMOSFETである。
第2スイッチ群12は、充電期間φ1においてフライングキャパシタCf1に蓄えられた電荷を利用して出力キャパシタCo1を充電する経路に設けられた少なくともひとつのスイッチを含む。本実施の形態では、第2スイッチ群12は第3スイッチSW3、第4スイッチSW4を含んでおり、具体的には、第3スイッチSW3は入力端子102とキャパシタ端子106の間に設けられており、第4スイッチSW4はキャパシタ端子104と出力端子108の間に設けられている。第3スイッチSW3、第4スイッチSW4はともにPチャンネルMOSFETである。
ドライバ40は、レベルシフト回路を含んでおり、第1スイッチSW1〜第4スイッチSW4のゲート電圧を切り換えて、オン、オフを制御する。
充電期間φ1において、第1スイッチSW1、第2スイッチSW2がともにオンすると、フライングキャパシタCf1の一端に入力電圧Vinが印加され、他端が接地され、その結果、フライングキャパシタCf1が入力電圧Vinで充電される。フライングキャパシタCf1の両端の電位差をΔVとする。
放電期間φ2において、第3スイッチSW3、第4スイッチSW4がともにオンすると、キャパシタ端子106の電位は、入力電圧Vinと等しくなり、キャパシタ端子104の電位は、Vin+ΔVとなる。キャパシタ端子104の電位が、第4スイッチSW4を介して出力キャパシタCo1に印加されることにより、出力キャパシタCo1が充電される。
チャージポンプ回路120は、充電期間φ1と放電期間φ2を交互に繰り返し、入力電圧Vinを昇圧する。
パルス周波数変調器80は、パルス信号Spfmを生成し、ドライバ40に供給する。ドライバ40は、パルス信号Spfmのハイ期間THを、充電期間φ1または放電期間φ2のいずれか割り当て、ロー期間TLを他方に割り当て、第1スイッチ群10と第2スイッチ群12を交互にオンさせる。
ドライバ40は、第1スイッチ群10と第2スイッチ群12とが同時にオンしないように、デッドタイムを設けて、パルス信号Spfmのポジティブエッジとネガティブエッジの付近において、第1スイッチ群10と第2スイッチ群12が両方オフとなるデッドタイムを設定することが好ましい。デッドタイムの設定方法は、公知の技術を利用すればよい。
本実施の形態に係るチャージポンプ回路120は、第1スイッチSW1〜第4スイッチSW4を駆動するためのパルス信号を、パルス周波数変調(PFM)によって生成する点を特徴としている。
パルス周波数変調器80には、チャージポンプ回路120の出力電圧Voutに応じた帰還電圧Vfbが入力されている。パルス周波数変調器80は、デューティ比が所定の値に固定されたパルス信号Spfmを生成する。パルス周波数変調器80は、帰還電圧Vfbが所定の第1基準電圧Vref1と一致するように、パルス信号Spfmの周波数を調節する。
図2は、図1のパルス周波数変調器80の構成例を示す回路図である。パルス周波数変調器80は、誤差増幅器82、電流源84、充放電回路90、充放電制御部92を備える。
誤差増幅器82は、帰還電圧Vfbと第1基準電圧Vref1の誤差を増幅し、誤差電圧Verrを生成する。充放電キャパシタCTは、一端が接地され、その電位が固定されている。
電流源84は、誤差電圧Verrに応じた可変電流Ivを生成する。電流源84は、レギュレータ86、周波数設定用トランジスタ88、最大周波数設定用抵抗RTを含む。
レギュレータ86は、所定の第2基準電圧Vref2を生成する。周波数設定用トランジスタ88は、レギュレータ86の出力端子と接地端子(固定電圧端子)の間に設けられている。周波数設定用トランジスタ88の制御端子(ソース)には、誤差電圧Verrが入力される。周波数設定用トランジスタ88のオン抵抗Ronは、誤差電圧Verrに応じて調節される。最大周波数設定用抵抗RTは、レギュレータ86の出力端子と固定電圧端子の間に、周波数設定用トランジスタ88と直列に設けられる。
電流源84は、周波数設定用トランジスタ88に流れる電流を可変電流Ivとして出力する。
充放電回路90は、充電状態と放電状態が切りかえられる。充放電回路90は、充電状態において、可変電流Ivに比例した充電電流Ichgで充放電キャパシタCTを充電する。また、放電状態において可変電流Ivに比例した放電電流Idisで充放電キャパシタCTを放電する。充電電流Ichgと放電電流Idisは等しく設定される。
充放電回路90は、第1カレントミラー回路90a、第2カレントミラー回路90bを含む。第1カレントミラー回路90aは、トランジスタM10、M11、M12を含み、可変電流Ivに第1係数を乗じた第1電流I1を充放電キャパシタCTに供給する。
第2カレントミラー回路90bは、トランジスタM13、M14、M15を含み、オンオフが切りかえ可能に構成され、オン状態において可変電流Ivに第2係数を乗じた第2電流I2を充放電キャパシタCTから引き抜く。第2カレントミラー回路90bのオンオフは、トランジスタM15によって切りかえられる。
充放電回路90は、第2カレントミラー回路90bがオフのとき、第1電流I1を充電電流Ichgとして出力し、第2カレントミラー回路90bがオンのとき、第2電流I2と第1電流I1の差電流(I2−I1)を放電電流Idisとして出力する。第2係数を、第1係数の2倍に設定するとき、Ichg=Idisとなる。
充放電制御部92は、充放電キャパシタCTの他端に生ずるキャパシタ電圧VCTを、所定の上限電圧VHおよび下限電圧VLと比較する。充放電制御部92は、キャパシタ電圧VCTが上限電圧VHに達すると、充放電回路90を放電状態に設定する。また、キャパシタ電圧VCTが下限電圧VLまで低下すると、充放電回路90を充電状態に設定する。
充放電制御部92は、第1コンパレータ94、第2コンパレータ96、フリップフロップ98を含む。第1コンパレータ94は、キャパシタ電圧VCTを上限電圧VHと比較し、キャパシタ電圧VCTが上限電圧VHに達するタイミングに第1エッジを有する第1信号S1を生成する。第2コンパレータ96は、キャパシタ電圧VCTを下限電圧VLと比較し、キャパシタ電圧VCTが下限電圧VLまで低下するタイミングに第2エッジを有する第2信号S2を生成する。フリップフロップ98は、第1信号S1、第2信号S2それぞれの第1エッジ、第2エッジによりセット、リセットされる。充放電制御部92は、フリップフロップ98の出力をパルス信号Spfmとして出力する。
パルス信号Spfmは、第2カレントミラー回路90bのトランジスタM15のゲート(制御端子)に入力される。したがって、第2カレントミラー回路90bのオンオフはフリップフロップ98の出力に応じて切りかえられる。
図2のパルス周波数変調器80によれば、出力電圧Voutが目標値に一致するように周波数が制御されるパルス信号Spfmを生成することができる。
チャージポンプ回路120の出力インピーダンス、つまり負荷の駆動能力は、スイッチング周波数に依存する。そこで、出力電圧Voutを帰還してスイッチング周波数を調節することにより、リニアレギュレータを設けなくても、出力電圧Voutを一定に保つことができる。チャージポンプ回路120は、リニアレギュレータが不要であるため、回路面積を縮小できるという利点も有している。
また、実施の形態に係るチャージポンプ回路120は、軽負荷時にスイッチング周波数が低下するため、消費電力を低減し、あるいは電源の効率を高めることができる。従来のように、固定デューティ、固定周波数のパルス信号を生成してチャージポンプ回路を駆動し、リニアレギュレータによって出力電圧を調節する場合、負荷の軽重に関わらずチャージポンプ回路が同じ周波数で動作する。チャージポンプ回路120の第1スイッチSW1〜第4スイッチSW4のオンオフを切りかえるためには、各トランジスタのゲート電圧を変化させる必要があるから、軽負荷時に高周波数で駆動すると、電源の効率が低下してしまう。実施の形態に係るチャージポンプ回路120はこの問題を解決することができる。
以上、実施の形態にかかるチャージポンプ回路120について説明した。上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
図3は、パルス周波数変調器の別の構成例を示す回路図である。パルス周波数変調器80aは、誤差増幅器82およびリングオシレータ89を含む。
リングオシレータ89は、複数のインバータINV1〜INV3、可変抵抗R10、R12、キャパシタC10、C12を含む。インバータの段数は任意であり、3個に限定されるものではない。
可変抵抗R10、キャパシタC10はローパスフィルタを形成し、インバータINV1とINV2の間に設けられる。同様に、可変抵抗R12、キャパシタC12はローパスフィルタを形成し、インバータINV2とINV3の間に設けられる。可変抵抗R10、R12の抵抗値は、誤差増幅器82からの誤差電圧Verrに応じて設定される。
図3のパルス周波数変調器80aによれば、可変抵抗R10、R12の抵抗値と連動して、リングオシレータ89の発振周波数を変化させることができる。
なお、可変抵抗R10、R12の抵抗値を変化させる代わりに、誤差電圧Verrに応じて、インバータINV1〜INV3の電源電圧Vddを変化させたり、キャパシタC10、C12の容量値を変化させてもよい。
図3のパルス周波数変調器80aによれば、図2のパルス周波数変調器80に比べて回路を簡素化でき、回路面積および消費電流の観点で有利である。
チャージポンプ回路の構成は図1のトポロジーに限定されない。たとえば、トランジスタのスイッチに代えてダイオードを用いてもよい。また、実施の形態では、昇圧率2倍のチャージポンプ回路を説明したが、2つの入力電圧を加算する加算型チャージポンプ回路であってもよい。この場合、第1スイッチSW1と第3スイッチSW3の共通接続される端子を分離し、第1入力端子と第2入力端子を設ければよい。そして、第1スイッチSW1の一端を第1入力端子と接続し、第3スイッチSW3の一端を第2入力端子と接続する。
また、昇圧率が1.5倍、あるいは4倍のチャージポンプ回路であってもよく、あるいは複数の昇圧率が切り換え可能なチャージポンプ回路であってもよい。さらに、負電圧を生成するための電圧反転型のチャージポンプ回路にも本発明は適用可能である。
実施の形態では、第1スイッチSW1〜第4スイッチSW4が制御回路100に内蔵される場合を説明したが、ディスクリート素子を用いて、制御回路100の外部に設けてもよい。
各信号の論理レベルは実施の形態のそれに限定されず、適宜反転することができる。
実施の形態にもとづき、特定の語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を離脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
本発明の実施の形態に係るチャージポンプ回路の構成を示す回路図である。 図1のパルス周波数変調器の構成例を示す回路図である。 パルス周波数変調器の別の構成例を示す回路図である。
符号の説明
100…制御回路、102…入力端子、104…キャパシタ端子、106…キャパシタ端子、108…出力端子、110…接地端子、112…帰還端子、120…チャージポンプ回路、122…入力端子、124…出力端子、Cf1…フライングキャパシタ、Co1…出力キャパシタ、R1…帰還抵抗、R2…帰還抵抗、10…第1スイッチ群、12…第2スイッチ群、SW1…第1スイッチ、SW2…第2スイッチ、SW3…第3スイッチ、SW4…第4スイッチ、80…パルス周波数変調器、82…誤差増幅器、84…電流源、86…レギュレータ、88…周波数設定用トランジスタ、RT…最大周波数設定用抵抗、90…充放電回路、90a…第1カレントミラー回路、90b…第2カレントミラー回路、CT…充放電キャパシタ、92…充放電制御部、94…第1コンパレータ、96…第2コンパレータ、98…フリップフロップ、40…ドライバ、Vin…入力電圧、Vout…出力電圧。

Claims (8)

  1. 少なくともひとつのフライングキャパシタと、少なくともひとつの出力キャパシタと、を有するチャージポンプ回路の制御回路であって、
    入力電圧を利用して前記フライングキャパシタを充電する経路に設けられた少なくともひとつのスイッチを含む第1スイッチ群と、
    前記フライングキャパシタに蓄えられた電荷を利用して前記出力キャパシタを充電する経路に設けられた少なくともひとつのスイッチを含む第2スイッチ群と、
    デューティ比が固定され、前記チャージポンプ回路の出力電圧に応じた帰還電圧が所定の第1基準電圧と一致するように周波数が調節されるパルス信号を生成するパルス変調器と、
    前記パルス信号を受け、前記パルス信号のハイ期間に応じた期間、前記第1、第2スイッチ群のいずれか一方をオンし、そのロー期間に応じた期間、他方をオンするドライバと、
    を備え
    前記パルス変調器は、
    前記帰還電圧と前記第1基準電圧の誤差を増幅して誤差電圧を生成する誤差増幅器と、
    一端の電位が固定された充放電キャパシタと、
    前記誤差電圧に応じた可変電流を生成する電流源と、
    充電状態において前記可変電流に比例した充電電流で前記充放電キャパシタを充電し、放電状態において前記可変電流に比例した放電電流で前記充放電キャパシタを放電する充放電回路と、
    前記充放電キャパシタの他端に生ずるキャパシタ電圧を、所定の上限電圧および下限電圧と比較し、前記キャパシタ電圧が前記上限電圧に達すると、前記充放電回路を前記放電状態に設定し、前記キャパシタ電圧が前記下限電圧まで低下すると、前記充放電回路を前記充電状態に設定する充放電制御部と、
    を含み、前記充電状態と前記放電状態の切り替わりのタイミングで、前記パルス信号のレベルを遷移させることを特徴とする制御回路。
  2. 前記充電電流と前記放電電流は、前記可変電流に等しい係数を乗じた電流であることを特徴とする請求項に記載の制御回路。
  3. 前記充放電回路は、
    前記可変電流に第1係数を乗じた第1電流を前記充放電キャパシタに供給する第1カレントミラー回路と、
    オンオフが切りかえ可能であり、前記可変電流に第2係数を乗じた第2電流を前記充放電キャパシタから引き抜く第2カレントミラー回路と、
    を含み、前記第1電流を前記充電電流として、前記第2電流と前記第1電流の差電流を前記放電電流として出力し、
    前記充放電制御部は、
    前記キャパシタ電圧を前記上限電圧と比較し、前記キャパシタ電圧が前記上限電圧に達するタイミングに第1エッジを有する第1信号を生成する第1コンパレータと、
    前記キャパシタ電圧を前記下限電圧と比較し、前記キャパシタ電圧が前記下限電圧まで低下するタイミングに第2エッジを有する第2信号を生成する第2コンパレータと、
    前記第1、第2信号それぞれの前記第1、第2エッジによりセット、リセットされるフリップフロップと、
    を含み、前記フリップフロップの出力を前記パルス信号として出力するとともに、前記フリップフロップの出力に応じて前記第2カレントミラー回路のオンオフを切りかえることを特徴とする請求項1または2に記載の制御回路。
  4. 前記電流源は、
    所定の第2基準電圧を生成するレギュレータと、
    前記レギュレータの出力端子と固定電圧端子の間に設けられており、制御端子に前記誤差電圧が入力された周波数設定用トランジスタと、
    を含み、前記周波数設定用トランジスタに流れる電流を前記可変電流として出力することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の制御回路。
  5. 前記電流源は、前記レギュレータの出力端子と前記固定電圧端子の間に、前記周波数設定用トランジスタと直列に設けられた最大周波数設定用抵抗をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の制御回路。
  6. 前記パルス変調器は、
    前記帰還電圧と前記第1基準電圧の誤差を増幅して誤差電圧を生成する誤差増幅器と、
    前記誤差電圧に応じた周波数で発振するリングオシレータと、
    を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の制御回路。
  7. フライングキャパシタと、
    出力キャパシタと、
    前記フライングキャパシタおよび前記出力キャパシタの充放電状態を制御する請求項1からのいずれかに記載の制御回路と、
    を備えることを特徴とするチャージポンプ回路。
  8. 少なくともひとつのフライングキャパシタと、少なくともひとつの出力キャパシタと、を有するチャージポンプ回路の制御方法であって、
    前記チャージポンプ回路の出力電圧に応じた帰還電圧と所定の第1基準電圧の誤差を増幅して誤差電圧を生成するステップと、
    前記誤差電圧に応じた可変電流を生成するステップと、
    一端の電位が固定された充放電キャパシタの他端に生ずるキャパシタ電圧を、所定の上限電圧および下限電圧と比較するステップと、
    前記キャパシタ電圧が前記上限電圧に達すると、前記可変電流に比例した放電電流により前記充放電キャパシタを放電するステップと、
    前記キャパシタ電圧が前記下限電圧まで低下すると、前記可変電流に比例した充電電流により前記充放電キャパシタを充電する充電ステップと、
    前記キャパシタ電圧の比較結果にもとづいて、ハイレベルとローレベルが切り替わるパルス信号を生成するステップと、
    前記パルス信号にもとづいて、入力電圧を利用して前記フライングキャパシタを充電するステップと、前記フライングキャパシタに蓄えられた電荷を利用して前記出力キャパシタを充電するステップと、を交互に繰り返すスイッチングステップと、
    を備え、
    前記パルス信号を生成するステップは、
    前記帰還電圧と前記第1基準電圧の誤差を増幅して誤差電圧を生成するステップと、
    前記誤差電圧に応じた可変電流を生成するステップと、
    充電状態において前記可変電流に比例した充電電流で、一端の電位が固定された充放電キャパシタを充電し、放電状態において前記可変電流に比例した放電電流で前記充放電キャパシタを放電するステップと、
    前記充放電キャパシタの他端に生ずるキャパシタ電圧を、所定の上限電圧および下限電圧と比較し、前記キャパシタ電圧が前記上限電圧に達すると、前記放電状態に設定し、前記キャパシタ電圧が前記下限電圧まで低下すると、前記充電状態に設定するステップと、
    を含み、前記充電状態と前記放電状態の切り替わりのタイミングで、前記パルス信号のレベルを遷移させることを特徴とする制御方法。
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