JP5213570B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、電気掃除機に係り、より詳しくは、清掃作業終了後のスタンド収納時に、延長管などの吸込手段を掃除機本体に保持することができる電気掃除機に関する。
従来の電機掃除機は、清掃作業終了後に、掃除機本体を起立したスタンド状態にして床面に設置する。そして、掃除機本体に接続したままのホ−ス、延長管、床ブラシなどの吸込手段を掃除機本体に沿って垂直方向に結合して保管している。
このとき、延長管に設けたフックを、掃除機本体の底面に設けた1個の前車輪の前側もしくは左右のいずれかの側に設けたフック固定穴、あるいは別部品により構成するスタンドホルダーに装着する。この際、床ブラシが床面に接触する状態になるようにフックの位置を調整し、あるいはパイプの長さや床ブラシ接続部の長さを調整して、スタンド収納時の転倒を防止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−255305号公報(第4−5頁、図1)
特許文献1記載の電気掃除機においては、フック固定穴の上下位置の調整は前車輪が干渉するためこれに規制されて調整範囲が狭く、また、左右方向に位置調整をするとスタンド収納時の掃除機本体のバランスが悪くなって転倒するおそれがある。さらに、延長管や床ブラシによって長さ調整を行う場合は別部品を追加しなければならず、あるいは長くなるために梱包形態が大きくなってしまうという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、非清掃時において、前車輪の位置に規制されることなく吸込手段を掃除機本体に容易かつ確実に係止してスタンド収納することができる電気掃除機を得ることを目的とする。
本発明に係る電気掃除機は、内部に集塵室や電動送風機が設けられ、底部の前部側に一対の前車輪が設けられ後部両側には一対の後車輪が設けられた掃除機本体と、一端に手元ハンドルを有し前記掃除機本体の前部側に接続されるホース、前記手元ハンドルに接続される延長管、及び前記延長管に接続される床ブラシを備えた吸込手段と、前記延長管に設けられたフックと、を備え、非清掃時に前記フックを前記掃除機本体の底部に設けたフック係止部に係止してスタンド状態にする電気掃除機であって、前記掃除機本体の底部の前記前車輪の周囲には、該前車輪より低い高さの前車輪外周突部が設けられ、前記前車輪外周突部の前記一対の前車輪の間には、前記前車輪よりも後部側から前記前車輪よりも前部側に至る溝であって、前記フックとほぼ等しい幅に形成された後端部から前部側に向かって徐々に拡幅されたガイド溝が形成されており、前記ガイド溝の前端部には、前部側に開口した前記フックの挿入部が形成され、前記ガイド溝の後端部には、前記フック係止部が設けられているものである。
前車輪に規制されることなく、フック係止部の位置を自由に設定することができるので、清掃作業後のスタンド収納時において、吸込手段の着脱性の向上を図ることができる。また、スタンド収納時に吸込手段の長さ調整を行う必要がなく、製品の減量化、製品包装の減量化が可能となる。さらに、前車輪が一対設けられているので、清掃作業時においても走行安定性を向上させることができる。
図1は本発明の一実施の形態に係る電気掃除機のスタンド収納状態を示す側面図、図2は図1の背面図、図3は図2の掃除機本体の要部を拡大した背面図、図4は図3のイ−イ断面図、図5は図1の要部を拡大した断面図である。
図において、電気掃除機は、内部に電動送風機や集塵室など(図示せず)が設けられた掃除機本体1を備え、掃除機本体1の前側(図1、図2の紙面上側)に設けたホース接続口1aには吸込手段が連結されている。吸込手段は、手元ハンドル11を備えたホース10、延長管12及び床ブラシ(床用吸込み具)13からなり、掃除機本体1のホース接続口1aにホース10の一端が着脱可能に接続され、ホース10の他端に設けた手元ハンドル11には延長管12の一端が着脱可能に接続されており、延長管12の他端には床面の塵埃を吸い込むための床ブラシ13が着脱可能に接続されている。延長管12は使用者の背丈に対応すべく伸縮可能に形成されており、掃除機本体1の下ケース底面に設けたフック係止部(後述)に係止するL字状のフック(係止突部)14(図5参照)が取り付けられている。なお、フック14は延長管11でなく吸込手段の他の部分に設けてもよい。
掃除機本体1の下部を構成する箱形状の下ケ−ス2の底面には下ケース底面3が形成され、下ケ−ス2の後側の両側面(図2の紙面下側の左右)には、掃除機本体1を前後に走行させるための一対の後車輪4が取付けられている。また、下ケース底面3の前側(図1、図2の紙面上側)には、掃除機本体1を前後方向に走行させるとともに自在に旋回させることができる一対の前車輪(キャスタ)5が取り付けられている。
また、図3に示すように、下ケース底面3には前車輪5を囲んで前車輪5よりも若干低い前車輪外周突部6が一体に突設されており、前車輪外周突部6の両側はほぼ半円状に拡幅され、後側はほぼコ字状に縮幅されている。
前車輪外周突部6の両側のほぼ半円形状の部分には、図4に示すように、それぞれ円形の前車輪保護穴7がほぼ下ケース底面3の位置(必ずしも同一平面とは限られない)まで形成されている。この前車輪保護穴7は内周に設けた立ち壁7aに囲まれて障害物や異物の侵入を防いでおり、その内部には前車輪5が走行自在及び旋回自在に軸支されている。
また、前車輪外周突部6の両前車輪保護穴7の間には、図3に示すように、フック14とほぼ等しい幅で前部側に向かって徐々に拡幅され前端部に開口して挿入口8aが形成されたガイド溝8が設けられており、前車輪外周突部6のコ字状部近傍に位置する後端部には、前部側に開口するほぼコ字状のフック係止部9が設けられている。このフック係止部9は、電気掃除機の非使用時にスタンド収納する場合に、延長管12に取付けたフック14が係止する。
次に、上記のように構成した本発明に係る電気掃除機の作用を説明する。
まず、掃除機本体1に設けた電源コード(図示せず)を商用電源に接続し、床ブラシ13を床面上に位置させて、ホース10の手元ハンドル11に設けた電源スイッチをONにする。これにより、掃除機本体1内に設けた電動送風機が駆動され、その吸引力によって塵埃等を含む空気が床ブラシ13から吸引される。
こうして、床ブラシ13から吸い込まれた塵埃等を含む空気流は、延長管12、ホース10を経て掃除機本体1内の集塵室に送られ、塵埃等と空気等に分離される。分離された塵埃等は集塵室内に補足されて堆積し、空気はフィルタによって清掃化され、電動送風機等を冷却したのち、後部等に設けた排気口から外部へ排出される。
このとき、掃除機本体1の下ケース底面3及びこれから突設された前車輪外周突部6は、床面から一定の距離だけ離れて空間部が形成されるような高さになっているので、障害物を乗り越える際に引掛ることがなく、安定して走行することができる。
掃除が終わったときは、掃除機本体1を起立させて、図1、図2に示すように、スタンド収納状態とする。そして、延長管12に取り付けたフック14を、掃除機本体1の下ケース底面3に設けたガイド溝8の挿入口8aからガイド面8bに沿って下降させ、図5に示すように、フック係止部9に係止させて固定する。
こうして、図1および図2に示すように、延長管12は電気掃除機の掃除機本体1に固定され、吸込手段は掃除機本体1の垂直方向に保持される。
本発明に係る電気掃除機によれば、前車輪5の位置に規制されることなく、フック係止部9の位置を自由に設定することができるので、清掃作業後のスタンド収納時において、延長管12の着脱性を向上することができる。また、前車輪5が一対設けられ、しかも前車輪外周突部6の底面6aと床面との間に空間部が設けられているので、清掃作業時においても走行安定性を向上させることができる。
上記の説明では、図示の電気掃除機に本発明を実施した場合を示したが、これに限定するものではなく、他の構造の電気掃除機にも本発明を実施することができる。
本発明の一実施の形態に係る電気掃除機のスタンド収納状態を示す側面図である。 図1の背面図である。 図2の掃除機本体の要部を拡大した背面図である。 図3のイ−イ断面図である。 図1の要部を拡大した断面図である。
符号の説明
1 掃除機本体、2 下ケース、3 下ケース底面、4 後車輪、5 前車輪、6 前車輪外周突部、6a 前車輪外周突部の底面、7 前車輪保護穴、7a 立ち壁、8 ガイド溝、8a 挿入口、9 フック係止部、10 ホース、12 延長管、13 床ブラシ(床用吸込み具)、14 フック。

Claims (1)

  1. 内部に集塵室や電動送風機が設けられ、底部の前部側に一対の前車輪が設けられ後部両側には一対の後車輪が設けられた掃除機本体と、
    一端に手元ハンドルを有し前記掃除機本体の前部側に接続されるホース、前記手元ハンドルに接続される延長管、及び前記延長管に接続される床ブラシを備えた吸込手段と、
    前記延長管に設けられたフックと、を備え、
    非清掃時に前記フックを前記掃除機本体の底部に設けたフック係止部に係止してスタンド状態にする電気掃除機であって、
    前記掃除機本体の底部の前記前車輪の周囲には、該前車輪より低い高さの前車輪外周突部が設けられ、
    前記前車輪外周突部の前記一対の前車輪の間には、前記前車輪よりも後部側から前記前車輪よりも前部側に至る溝であって、前記フックとほぼ等しい幅に形成された後端部から前部側に向かって徐々に拡幅されたガイド溝が形成されており、
    前記ガイド溝の前端部には、前部側に開口した前記フックの挿入部が形成され、
    前記ガイド溝の後端部には、前記フック係止部が設けられている
    ことを特徴とする電気掃除機。
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