JP5428248B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、掃除機本体に伸縮自在のパイプ手段を有する電気掃除機に関するものである。
従来の電気掃除機について、図10、図11を用いて説明する。
従来の電気掃除機は、底面に吸込開口を有する吸込口体50と、この吸込口体50の上に設けた掃除機本体51と、この掃除機本体51に着脱可能に取り付けたパイプ52からなるハンドル(操作パイプ)53とを備え、このハンドル53の上部には把手部54が設けられ、ハンドル53の上端には集塵ホース55の一端が接続され、集塵ホース55の他端は掃除機本体51に接続されている。そして、集塵ホース55と掃除機本体51内の集塵室とが連通し、吸込口体50も集塵室に連通しているが、掃除機本体51を立てた状態では吸込口体50と集塵室との連通が遮断される構造としている。掃除機本体51に装着されたハンドル53の先端部は密閉されている。したがってハンドル53の先端部からの吸込みは、掃除機本体51を立てた状態でハンドル53を掃除機本体51から取外すことで使用することが出来るようになっている。ここでハンドル53の摺動連結部57は、ハンドル53の摺動連結部57の外筒壁内周面とハンドル53から伸縮自在に伸びるパイプ52の外筒壁外周面とが隙間58を設けた摺動面となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008―80043号公報
従来、この種の伸縮自在のパイプ手段を有する電気掃除機では、伸縮手段としてハンドル53の摺動連結部57は、ハンドル53の摺動連結部57の外筒壁内周面とハンドル53から伸縮自在に伸びるパイプ52の外筒壁外周面とが隙間58を設けた摺動面となっていた。電気掃除機の使用初期で、本体の集塵室に塵埃がなく強い吸い込み力を有している場合には吸込まれた塵埃はハンドル(操作パイプ)53の摺動連結部57を通過してしまうが、集塵室に塵埃が蓄積し、吸い込み力が弱くなった場合に吸込まれた塵埃はハンドル(操作パイプ)53内に留まり、摺動連結部57の隙間58に入り込み、摺動面に挟まりハンドル53から伸縮自在に伸びるパイプ52の伸縮操作が重くなる或は、伸縮操作が出来なくなるという課題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、塵埃が摺動面に挟まり操作パイプから伸縮自在に伸びるパイプの伸縮操作が重くなる或は、伸縮操作が出来なくなるのを防止する使い勝手のよい電気掃除機を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明は、底面に吸込開口を有する吸込口体と、前記吸込口体の上方に設けられ集塵室と電動送風機とを有する掃除機本体と、前記掃除機本体に着脱可能に装着され、一端部に把手部を有する操作パイプと、前記操作パイプの把手部近傍に一端が接続され他端が前記掃除機本体に接続されて前記操作パイプと前記集塵室とを連通する集塵ホースとを備え、前記操作パイプの把手部側とは反対側の他端部先端から出し入れ自在に摺動するパイプAを有し、前記操作パイプのパイプA側先端部の内側に、前記パイプAが摺動可能な内筒壁を設けて2重壁構成とし、前記操作パイプ内に設けられた前記内筒壁と前記操作パイプとの間の空間に塵埃が溜まる構成としたもので、吸い込み力が弱くなった場合に吸込まれた塵埃が操作パイプ内に留まり、摺動連結部分の隙間に入り込むのを、外筒壁よりも内周に設けた内筒壁で防ぎ、塵埃が摺動面に挟まり操作パイプから出し入れされるパイプAとの摺動が重くなる、あるいは摺動が出来なくなることを防止する使い勝手のよい電気掃除機を提供できるものである。
上記発明によれば、摺動面に塵埃が挟まり難く、操作パイプから出し入れされるパイプAとの摺動性を向上した、使い勝手のよい電気掃除機を提供できる。
第1の発明は、底面に吸込開口を有する吸込口体と、前記吸込口体の上方に設けられ集塵室と電動送風機とを有する掃除機本体と、前記掃除機本体に着脱可能に装着され、一端部に把手部を有する操作パイプと、前記操作パイプの把手部近傍に一端が接続され他端が前記掃除機本体に接続されて前記操作パイプと前記集塵室とを連通する集塵ホースとを備え、前記操作パイプの把手部側とは反対側の他端部先端から出し入れ自在に摺動するパイプAを有し、前記操作パイプのパイプA側先端部の内側に、前記パイプAが摺動可能な内筒壁を設けて2重壁構成とし、前記操作パイプ内に設けられた前記内筒壁と前記操作パイプとの間の空間に塵埃が溜まる構成としたもので、吸い込み力が弱くなった場合に吸込まれた塵埃が操作パイプ内に留まり、摺動連結部分の隙間に入り込むのを、外筒壁よりも内周に設けた内筒壁で防ぎ、塵埃が摺動面に挟まり操作パイプから出し入れされるパイプAとの摺動が重くなる、あるいは摺動が出来なくなることを防止する使い勝手のよい電気掃除機を提供できるものである。
第2の発明は、第1の発明に加えて、パイプAの操作パイプ側とは反対側の先端から出し入れ自在に摺動するパイプBを備え、前記パイプAの前記パイプB側先端部の内側に、前記パイプBが摺動可能な内筒壁を設けて2重壁構成としたもので、第1の発明の効果に加えて、パイプAとパイプBとの摺動性も向上でき、使い勝手のよい電気掃除機を提供できるものである。
第3の発明は、第1または第2の発明に加えて、パイプAの操作パイプ側先端に、爪部またはフランジ部を形成し、前記パイプAを前記操作パイプから最大に引き出した状態で、前記爪部またはフランジ部が、前記操作パイプの内筒壁端部と当接する構成としたもので、第1または第2の発明の効果に加えて、塵埃が操作パイプの内筒壁を乗越えて、操作パイプとパイプAとの摺動部分の隙間に入り込むことをパイプAの爪部またはフランジ部で防止でき、さらに、爪部またはフランジ部が操作パイプの内筒壁端部に当接することで、パイプAの操作パイプからの抜け、外れを確実に防止することができるものである。
第4の発明は、第2の発明に加えて、パイプBのパイプA側先端に、爪部またはフランジ部を形成し、前記パイプBを前記パイプAから最大に引き出した状態で、前記爪部またはフランジ部が、前記パイプAの内筒壁端部と当接する構成としたもので、第2の発明の効果に加えて、塵埃がパイプAの内筒壁を乗越えて、パイプAとパイプBとの摺動部分の隙間に入り込むことをパイプBの爪部またはフランジ部で防止でき、さらに、爪部またはフランジ部がパイプAの内筒壁端部に当接することで、パイプBのパイプAからの抜け、外れを確実に防止することができるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態について、図1から図6を用いて説明する。
図1から図6に示す電気掃除機は、底面に図示しない吸込開口を有する吸込室(図示せず)を形成した吸込口体1と、掃除機本体2と、この掃除機本体2に着脱可能に装着された伸縮可能な操作パイプ3とを備えている。吸込口体1の後部には前後方向に回動可能な回転管4が設けられており、この回転管4は吸込口体1の吸込室に連通されている。また、回転管4の上部は後述する掃除機本体2の下部の接続部5に固定されている。掃除機本体2は、内部に形成された集塵室6と、この集塵室6を負圧にする電動送風機7と、集塵室6に着脱自在に装着された集塵フィルタ(紙パック)F等とを備えている。
また、掃除機本体2の上部には取手8が一体的に設けられており、その前部側には集塵ホース9の一端が接続され、その集塵ホース9の他端が操作パイプ3の後端部に接続されている。そして、集塵ホース9は掃除機本体2の集塵室6に連通している。操作パイプ3は、後部に設けた把手部10と、大径パイプ11Aに設けた取付凹部12とを有している。そして、大径パイプ(パイプA)11Aの取付凹部12を掃除機本体2の接続開口13に差し込み係合突出部14に係合させると、図示しないロック機構により係合突出部14(図示せず)が上記取付凹部12にロックされて、操作パイプ3が掃除機本体2に装着される。この操作パイプ3の先端部を掃除機本体2の接続開口13に差し込むと、操作パイプ3の先端部は奥で密閉されるようになっている。係合突出部14(図示せず)のロックの解除は掃除機本体2の取手8の上面に設けた解除レバー15を引くことにより行われるようになっている。
そして、吸込口体1は、回転管4、接続部5を介して集塵室6に連通しているが、掃除機本体2を立てた状態では連通が遮断される構造としている。また上記したように掃除機本体2に装着された操作パイプ3の先端部は奥で密閉されるようになっている。したがって操作パイプ3の先端部からの吸込みは、掃除機本体2を立てた状態で操作パイプ3を掃除機本体2から取外すことで使用することが出来るようになっている。
また、操作パイプ3は、大径パイプ11Aと、この大径パイプ11A内に挿入された小径パイプ(パイプB)16Bとを有し、この大径パイプ11Aが操作パイプ3内を摺動移動することにより伸縮するものであり。そして、操作パイプ3の摺動連結部17Aに設けたボタン18Aを押すと、大径パイプ11Aの摺動移動が可能となり、そのボタン18Aの押圧を解除すると大径パイプ11Aはその位置でロックされるようになっている。
更には、この小径パイプ16Bが大径パイプ11A内を摺動移動することにより更に伸縮するものである。そして、摺動連結部17Bに設けたボタン18Bを押すと、小径パイプ16Bの摺動移動が可能となり、そのボタン18Bの押圧を解除すると小径パイプ16Bはその位置でロックされるようになっている。
掃除機本体2の上部には電動送風機7の電源スイッチ19が設けられている。
また、20は、上記大径パイプ11Aの摺動連結部17Bに大径パイプ11A外筒壁よりも内側に設けた内筒壁で、集塵室6に塵埃が蓄積し、吸い込み力が弱くなった時等に吸込まれた塵埃が操作パイプ3内に留まった場合でも、摺動連結部17Bの隙間21に入り込むのを外筒壁よりも内周に設けた内筒壁20で防ぐものである。
また22は、小径パイプ16Bの後端に設けた爪部で、当該する摺動連結部17Bの内筒壁20端に当接させたものである。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
先ず、図7に示すように操作パイプ3を伸長させる。そして、電源スイッチ19をオンにすると、電動送風機7が駆動されて集塵室6の空気が電動送風機7により吸引されていく。この吸引により集塵室6が負圧となり、この負圧が回転管4および吸込口体1の吸込室に作用し、吸込室の吸込開口から空気とともに塵埃が吸引されていく。吸込室に吸引された空気および塵埃は回転管4を介して掃除機本体2の集塵室6へ吸引されていき、塵埃が集塵フィルタFに集塵されていく。なお、集塵方式は集塵フィルタFのないサイクロン方式であってもよい。
吸込口体1による床面の掃除を行う場合には、図7に示すように操作パイプ3の把手部10を持って掃除機本体2を前後に移動させれば床面などの掃除が行える。(この時掃除機本体2に装着された操作パイプ3の先端部は密閉されている)。
また、図3に示すように操作パイプ3を掃除機本体2から取り外して掃除を行う場合、掃除機本体2を立てた状態で(掃除機本体2を立てた状態では集塵室6への連通が遮断される)掃除機本体2の上部に設けた解除レバー15を引くことにより係合突出部14のロックの解除を行い、操作パイプ3を掃除機本体2から取外すことで操作パイプ3の先端部から吸引された空気および塵埃は操作パイプ3および集塵ホース9を介して掃除機本体2の集塵室6へ吸引されていく。
電動送風機7により吸引された空気は電動送風機7のモータ内を通ってこのモータを冷却していく。モータを冷却した空気は電動室(図示せず)を介して掃除機本体2に設けた図示しない排気孔から外へ排気されていく。
また、上記大径パイプ11Aの摺動連結部17Bに大径パイプ11A外筒壁よりも内周に内筒壁20を設けたことにより、集塵室6に塵埃が蓄積し、吸い込み力が弱くなった時等に吸込まれた塵埃が操作パイプ3や大径パイプ11A内に留まった場合でも、摺動連結部17Bの隙間21に入り込むのを外筒壁よりも内周に設けた内筒壁20で防ぎ、図4に示すように塵埃は内筒壁20を乗越えて摺動面の隙間21に侵入することが出来ずに内筒壁20と外筒壁との間の空間に溜まり、塵埃が摺動面に挟まり大径パイプ11Aから伸縮自在に伸びる小径パイプ16Bの伸縮操作が重くなる或は、伸縮操作が出来なくなることを防止することが出来るものである。そして集塵室6に蓄積していた塵埃が捨てられ、吸い込み力が回復して強くなった時に内筒壁20と外筒壁との間の空間に溜まっていた塵埃は集塵室6に吸込まれていくものである。
また小径パイプ16Bの後端に爪部22を設けて当該する摺動連結部17Bの内筒壁20端に当接させたことにより、伸縮操作時の小径パイプ16Bの抜け、外れを確実に防止することが出来ると共に爪部22が摺動面の隙間21を覆い隠す構成となる為、更に塵埃が内筒壁20を乗越えて摺動連結部17Bの隙間に入り込むのを防ぐことが出来るものである。
また、図5に示すように同様に操作パイプ3の摺動連結部17Aに操作パイプ3外筒壁よりも内周に内筒壁20を設けた場合及び大径パイプ11Aの後端に設けた爪部22で、当該する摺動連結部17Aの内筒壁20端に当接させた場合でも、上記と同様の効果が得られるものである。
更には、小径パイプ16B内を摺動移動するパイプが追加されることにより更に伸縮する同様の構成が複数設けられた場合には、同様の効果が得られることは言うまでもないことである。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態について、図7を用いて説明する。なお、実施の形態1と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図7において30は、小径パイプ16Bの後端に設けたフランジ部で、当該する摺動連結部17Bの内筒壁20端に当接させたことにより、伸縮操作時の小径パイプ16Bの抜け、外れを確実に防止することが出来ると共にフランジ部30が摺動面の隙間21を覆い隠す構成となる為、更に塵埃が内筒壁20を乗越えて摺動連結部17Bの隙間に入り込むのを防ぐことが出来るものである。
(実施の形態3)
本発明の第3の実施の形態について、図8、図9を用いて説明する。なお、他の実施の形態と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図8、図9において31は、上記複数のパイプ後端に設けたフランジ部30又は爪部22の先に形成した庇部で、複数のパイプ後端に設けたフランジ部30又は爪部22の先に庇部31を形成したことで塵埃が内筒壁20を乗越えて摺動連結部の隙間に入り込むのを更に庇部31で防ぐことが出来るものであり、伸縮操作時のパイプの抜け、外れを更に確実に防止することが出来る。
尚、本実施の形態1〜3において、操作パイプと、大径パイプと、小径パイプの3つのパイプから構成される例で説明をしたが、さらに多段の構成であっても問題ないものである。
以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、パイプの摺動面に塵埃が入り難くしてパイプの摺動性を向上でき、パイプを有する家庭用、業務用等の電気掃除機に幅広く応用できる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の操作パイプまわりを示す要部断面図 同、電気掃除機から集塵室を取り外す状態を示す電気掃除機の外観斜視図 同、電気掃除機から操作パイプを取り外した状態を示す電気掃除機の外観斜視図 同、電気掃除機の大径パイプと小径パイプの摺動連結状態を示す要部詳細断面図 同、電気掃除機の操作パイプまわりを示す他の要部断面図 同、電気掃除機の床面掃除状態を示す電気掃除機の外観斜視図 本発明の実施の形態2における電気掃除機の操作パイプまわりの要部断面図 本発明の実施の形態3における電気掃除機の操作パイプまわりの要部断面図 同、電気掃除機の操作パイプまわりの他の例を示す要部断面図 従来の電気掃除機の外観斜視図 従来の電気掃除機の操作パイプまわりを示す要部断面図
符号の説明
1 吸込口体
2 掃除機本体
3 操作パイプ
4 回転管
5 接続部
6 集塵室
7 電動送風機
11A 大径パイプ(パイプA)
16B 小径パイプ(パイプB)
17A、17B 摺動連結部
18A、18B ボタン
19 電源スイッチ
20 内筒壁
21 隙間
22 爪部
30 フランジ部
31 庇部

Claims (4)

  1. 底面に吸込開口を有する吸込口体と、前記吸込口体の上方に設けられ集塵室と電動送風機とを有する掃除機本体と、前記掃除機本体に着脱可能に装着され、一端部に把手部を有する操作パイプと、前記操作パイプの把手部近傍に一端が接続され他端が前記掃除機本体に接続されて前記操作パイプと前記集塵室とを連通する集塵ホースとを備え、前記操作パイプの把手部側とは反対側の他端部先端から出し入れ自在に摺動するパイプAを有し、前記操作パイプのパイプA側先端部の内側に、前記パイプAが摺動可能な内筒壁を設けて2重壁構成とし、前記操作パイプ内に設けられた前記内筒壁と前記操作パイプとの間の空間に塵埃が溜まる構成とした電気掃除機。
  2. パイプAの操作パイプ側とは反対側の先端から出し入れ自在に摺動するパイプBを備え、前記パイプAの前記パイプB側先端部の内側に、前記パイプBが摺動可能な内筒壁を設けて2重壁構成とした請求項1に記載の電気掃除機。
  3. パイプAの操作パイプ側先端に、爪部またはフランジ部を形成し、前記パイプAを前記操作パイプから最大に引き出した状態で、前記爪部またはフランジ部が、前記操作パイプの内筒壁端部と当接する構成とした請求項1または2に記載の電気掃除機。
  4. パイプBのパイプA側先端に、爪部またはフランジ部を形成し、前記パイプBを前記パイプAから最大に引き出した状態で、前記爪部またはフランジ部が、前記パイプAの内筒壁端部と当接する構成とした請求項2に記載の電気掃除機。
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