JP2007283014A - 隙間用アタッチメント及びそれを用いた電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸込口が塞がれても、構造が複雑化することなく騒音を低減することができる掃除機用アタッッチメントを提供することを課題とする。
【解決手段】 吸込口14が形成された扁平状のノズル部15と、該ノズル部15から連なり、掃除機本体に連通接続される略円形の連結部16と、前記吸込口14とは別に形成された空気導入口17とを備えた掃除機用アタッチメントであって、前記空気導入口17を、前記ノズル部15と前記連結部16とに跨るように形成した
【選択図】 図2

Description

本発明は、掃除機に用いられる隙間用アタッチメントに関するものである。
従来の隙間用アタッチメントは、使用時に吸込口が塞がれた際、真空度の上昇を抑制するために、吸込口とは別の空気導入口が吸込部に形成されている。(特許文献1)
ところが、家具間の隙間等を掃除するためノズル部は幅が狭く形成されているため、空気導入口の開口面積が小さくなっている。よって、空気導入口から吸い込まれる空気の流速が早くなり、空気が吸込具の内壁に衝突するときの衝突音が大きくなるという問題があった。
上記の問題を解決するために、最近では、隙間用アタッチメント内部に整流板を設けて、衝突音を少なくしたり、或いは掃除機本体側に連通接続される連結部を2重壁とし、この外壁の一部に空気を導入する開口部を設け、開口部から導入する空気を内壁によって清流し、騒音を低減できるようま構成が提案されている。(特許文献2)
しかしながら、上記の提案構成では、隙間用アタッチメントの構造が複雑化しているため、金型構成も複雑化するという欠点があった。
実開平2−116250号公報(A47L 9/02) 特開平11−221177号公報(A47L 9/02)
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、吸込口が塞がれても、構造が複雑化することなく騒音を低減することができる隙間用アタッッチメントを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための手段は、吸込口が形成されたノズル部と、該ノズル部から連なり、掃除機本体に連通接続される連結部と、前記吸込口とは別に形成された空気導入口とを備えた隙間用アタッチメントであって、前記空気導入口を、前記ノズル部と前記連結部とに跨るように形成したことを特徴とする。
また、前記連結部に掛かる前記空気導入口の開口面積を、前記ノズル部に掛かる前記空気導入口の開口面積よりも大きくしたことを特徴とする。
本発明の請求項1によれば、前記空気導入口を、前記ノズル部と前記連結部とに跨るように形成したので、前記空気導入口の開口面積が大きくなり、吸い込まれる空気の流速を遅くして、騒音を小さくすることができる。また、前記空気導入口からの空気は、傾斜しながら導入されるため、前記ノズル部及び前記連結部の壁面への衝突は、前記空気導入口から離れた位置で衝突するので、前記空気導入口からの衝突音を漏れにくくすることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項2によれば、前記連結部に掛かる前記空気導入口からの空気を多く導入することで、空気を前記ノズル部及び前記連結部の壁面とに沿うように導入することができ、衝突する空気量を減少し、騒音をより小さくすることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項3によれば、騒音をより小さくすることができる電機掃除機提供することができる等の効果を奏する。
本発明の実施形態を図1乃至図6に基づいて以下に説明する。
図1は、本願発明の実施形態を示す電気掃除機の起立収納(スタンド収納)状態を示す外観図である。図2は、同隙間用アタッチメントの斜視図である。図3は、同隙間用アタッチメントの側面図である。図4は、同隙間用アタッチメントの正面図である。図5は、同隙間用アタッチメントを延長パイプに接続して掃除する状態を示す図である。図6は、同隙間用アタッチメントの吸込口が塞がれた場合の空気の流れを示す図である。
1は、電動送風機及び集塵室を有する掃除機本体で、前方に可撓性ホース2の一端が接続される本体吸込口3が形成され、該掃除機本体1の底面に、後述する延長パイプ6の係止部材12が係合する係合部4を形成している。
5は、前記掃除機本体1の後方の両側に設けられた車輪で、該車輪5を被掃除面上で回転させることにより、簡単に前記掃除機本体1を移動できるようになっている。
6は、後述するホースグリップ部7の接続管9に着脱自在に接続される延長パイプで、該延長パイプ6は、伸縮自在にできる構成となっている。
7は、前記可撓性ホース2の他端に接続されるホースグリップ部で、該ホースグリップ部7は、前記延長パイプ6または後述する隙間用アタッチメント13のいずれかが接続される把手部8有する接続管9と、該接続管9に回動自在に取り付けられるホース接続管10とから形成されている。
11は、前記延長パイプ6の端部に接続される床用吸込具である。
12は、前記延長パイプ6の下面(前記把手部8とは反対の位置)に取り付けられた係止部材で、図1に示すように前記掃除機本体1に前記可撓性ホース2、前記延長パイプ6、及び前記床用吸込具11を接続した状態で、前記掃除機本体1を起立収納(スタンド収納)した際に、前記係止部材12を前記係合部4に係止するようになっている。
13は、先端に吸込口14が形成された扁平状のノズル部15と、該ノズル部15から連なり、前記接続管9もしくは前記延長パイプ6に接続される略円形の連結部16とからなる隙間用アッチメントである。該隙間用アタッチメント13は、家具間の隙間等を掃除するために、前記ノズル部15が前記連結部16よりも細くなった扁平状に形成されている。また、前記連結部16は、前記延長パイプ6または前記ホースグリップ部7の接続管9の内周に接続できるよう略円形状に形成されている。
17は、前記連結部16側に形成された第1空気導入口18と、前記ノズル部15側に形成された第2空気導入口19とからなる空気導入口で、該空気導入口17は、図2に示すように前記ノズル部15と前記連結部16とに跨って形成されている。前記空気導入口17を設けることにより、前記吸込口14が塞がれた場合でも、前記空気導入口17から空気が導入されるため、電動送風機の温度上昇が抑制されるようになっている。
ところで、従来の空気導入口は、前記ノズル部15の下面に設けられていたが、前記ノズル部15が扁平状に形成されているため、空気導入口の開口面積が小さくなっていた。そして、前記吸込口14が塞がれた場合、空気導入口から吸い込まれる空気の流速が早くなり、空気がアタッチッメントの内壁に衝突するときの衝突音が大きくなる欠点があった。
しかしながら、本実施例では、前記第1空気導入口18及び前記第2空気導入口19からなる前記空気導入口17を、前記ノズル部15と前記連結部16とに跨るように形成しているので、前記空気導入口17の開口面積が大きくなり、吸い込まれる空気の流速を遅くして、騒音を小さくすることができるとともに、前記隙間用アタッチメント13の金型強度も保つことができるようになっている。また、図6に示すように、前記空気導入口17からの空気は、傾斜しながら導入されるため、前記ノズル部15及び前記連結部16の壁面への衝突は、前記空気導入口17から離れた位置で衝突するので、前記空気導入口17からの衝突音を漏れにくくすることができるようになっている。
更に、前記第1空気導入口18の開口面積を、前記第2空気導入口19の開口面積よりも大きくしているので、前記第1空気導入口18からの空気を多く導入することで、空気をより前記ノズル部15及び前記連結部16の壁面とに沿わせるように導入することができるので、壁面に衝突する空気量が減少し、騒音をより小さくすることができるようになっている。
20は、前記延長パイプ6の下面(前記把手部8とは反対の位置)に取り付けられた前記隙間用アタッチメント13を収納する収納部で、前記連結部16を前記収納部20に差し込んで収納できるようになっている。
21は、前記延長パイプ6を前記接続管9から取り外すための第1クランプである。
22は、前記床用吸込具11を前記延長パイプ6から取り外すための第2クランプである。
上記構成における電気掃除機の動作について説明する。
前記把持部8に設けられたスイッチ(図示しない)を操作すると、電動送風機が駆動し、前記床用吸込具11の吸込口から空気と共に塵埃が吸引される。吸引された塵埃は、前記掃除機本体1内の集塵室に集塵され、空気は前記掃除機本体1の排気口から排気される。
前記隙間用アタッチメント13を用いて掃除する場合は、前記第1クランプ21もしくは前記第2クランプ22を操作し、前記床用吸込具11もしくは前記延長パイプ6を取り外す。そして、前記隙間用アタッチメント13を前記接続管9もしくは前記延長パイプ6に装着し、電動送風機を駆動させる。図5に示すように、塵埃は前記吸込口14から吸引され、吸引された塵埃は、前記掃除機本体1内の集塵室に集塵される。
前記隙間用アタッチメント13での掃除中において、図6に示すように、前記吸込口14が壁面等で塞がれた場合は、前記空気導入口17から空気が導入されるので、電動送風機の温度上昇が抑制される。
そして、前記空気導入口17が前記ノズル部15と前記連結部16とに跨るように形成されているため、前記空気導入口17の開口面積が大きくなり、吸い込まれる空気の流速は遅くなる。従って、前記吸込口14が塞がれた状態でも、簡単な構成にて空気流の騒音を小さくすることができ、使用者への不快感を低減できる。また、前記空気導入口17からの空気は、傾斜しながら導入されるため、前記ノズル部15及び前記連結部16の壁面への衝突は、前記空気導入口17から離れた位置で衝突するので、前記空気導入口17からの衝突音を漏れにくくすることができる。
更に、前記第1空気導入口18の開口面積を、前記第2空気導入口19の開口面積よりも大きくしているので、前記第1空気導入口18からの空気を多く導入することで、空気をより前記ノズル部14及び前記連結部16の壁面とに沿わせるように導入することができるので、壁面に衝突する空気量が減少し、騒音をより小さくすることができる。
図1は、本願発明の実施形態を示す電気掃除機の起立収納(スタンド収納)状態を示す外観図である。 図2は、同隙間用アタッチメントの斜視図である。 図3は、同隙間用アタッチメントの側面図である。 図4は、同隙間用アタッチメントの正面図である。 図5は、同隙間用アタッチメントを延長パイプに接続して掃除する状態を示す図である。 図6は、同隙間用アタッチメントの吸込口が塞がれた場合の空気の流れを示す図である。
符号の説明
14 吸込口
15 ノズル部
16 連結部
13 隙間用アタッチメント
17 空気導入口
18 第1空気導入口
19 第2空気導入口

Claims (3)

  1. 吸込口が形成されたノズル部と、該ノズル部から連なり、掃除機本体に連通接続される連結部と、前記吸込口とは別に形成された空気導入口とを備えた掃除機用アタッチメントであって、
    前記空気導入口を、前記ノズル部と前記連結部とに跨るように形成したことを特徴とする隙間用アタッチメント。
  2. 前記連結部に架かる前記空気導入口の開口面積を、前記ノズル部に架かる前記空気導入口の開口面積よりも大きくしたことを特徴とする請求項1記載の隙間用アタッチメント。
  3. 請求項1または請求項2に記載された隙間用アタッチメントを用いた電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012228357A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Takazono Technology Inc 薬剤分包装置用の清掃ノズル先端部材及び薬剤分包装置

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