JP2008289671A - 電気掃除機用アタッチメント - Google Patents
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Abstract
【課題】ブラシ体を使用した後に不使用位置に戻されたとき、手作業によりブラシに付いたゴミを取り除く手間を省くことができる電気掃除機用アタッチメントを提供する。
【解決手段】アタッチメント本体10は、その根元側に前記手元グリップ部3または延長パイプ4の先端部への接続部11を有し、長手方向先方へ向けて略偏平状部12が形成され、その先端には略長方形状の吸口13が形成されている。このアタッチメント本体10の先方部にブラシ体14が回動自在に枢支し覆着されている。略偏平状部12の両面にはブラシ体14が根元側に移動できるようにスライド孔18がそれぞれ形成されている。アタッチメント本体10の根元側のには吸気の漏らし穴17が設けられている。略長方形のの吸口13を使用時、吸気の一部は吸気の漏らし穴17を通って分流し、そこに収納されているブラシ16に付着したゴミを吸い取って掃除機本体に吸引される。
【選択図】 図2
【解決手段】アタッチメント本体10は、その根元側に前記手元グリップ部3または延長パイプ4の先端部への接続部11を有し、長手方向先方へ向けて略偏平状部12が形成され、その先端には略長方形状の吸口13が形成されている。このアタッチメント本体10の先方部にブラシ体14が回動自在に枢支し覆着されている。略偏平状部12の両面にはブラシ体14が根元側に移動できるようにスライド孔18がそれぞれ形成されている。アタッチメント本体10の根元側のには吸気の漏らし穴17が設けられている。略長方形のの吸口13を使用時、吸気の一部は吸気の漏らし穴17を通って分流し、そこに収納されているブラシ16に付着したゴミを吸い取って掃除機本体に吸引される。
【選択図】 図2
Description
本発明は溝、隙間は勿論のこと部屋のコーナや障子の桟などの掃除を可能とした電気掃除機用アタッチメントに関するものである。
一般的な電気掃除機は、電動送風機を備えた本体と、床面に沿って移動される吸込部と、集塵袋)を装着することができるようになっている。図1は電気掃除機の全体図であり、集塵用の電動送風機を内蔵する掃除機本体1と、該掃除機本体1に接続される可撓性ホース5と、該可撓性ホース5に接続される延長管4と、該延長管4の一部に付設されたアタッチメント6と、前記可撓性ホース5の前記延長管接続側に形成された手元グリップ部3に配設される手元スイッチ部(図示せず)と、回転ブラシ、該回転ブラシを回転駆動する駆動モータを内蔵して前記延長管4に接続される床用吸込具2とからなる。
図示していないが、手元スイッチ部には、各種の運転運転を行うための操作スイッチ、例えば吸引能力を強くする強スイッチ、弱くする弱スイッチ、掃除機の運転を停止する切スイッチ、床磨きモードスイッチ、除塵手段の操作スイッチ等が選択可能に設けられている。
この種の電気掃除機を運転させると、本体に備えられた電動送風機の駆動により、吸込部から機外の空気(床面上の空気)が吸い込まれ、その吸気が、接続ホースを通って本体に形成された吸込口から本体内に吸い込まれる。本体内には、吸込口に連通し、紙パックを収容するための集塵室が形成されていて、吸込口から吸い込まれた吸気が集塵室を通過する過程で、その吸気に含まれる塵埃が紙パックにより捕獲され、集塵室に形成された排出口から排出されるようになっている。集塵室の排出口から排出された吸気は、本体内を通過して、本体の背面などに形成された排気口から機外に排出される。
従来、部屋のコーナや障子の桟などを掃除するために、電気掃除機の手元グリップ部または延長パイプ先端部には、吸込口アタッチメントを接続させる必要があり、ブラシアタッチメントを付け替えなければならず非常にわずらわしいと共に、それらの保管場所も確保する必要があって、使い勝手が悪かった。そこで、手許グリップ部や延長パイプ先端部の一側面側に、延長パイプや床用吸込具を係止するレバー機構を設ける一方、手元グリップ部や延長パイプの先端部には枢支部が形成されると共に、この枢支部に回動自在且つ着脱自在に吸込口アタッチメントを枢支し、吸込口アタッチメントを、使用位置とレバー機構が配設される一側面と相対向する他側面側に回動した不使用位置との間を回動自在とした電気掃除機があった(例えば、特許文献1参照)。
また、溝、隙間などが被掃除部である場合には、先端にスリット状の吸口を形成した隙間用アタッチメントを用い、部屋のコーナや障子の桟などが被掃除部である場合には、吸口周囲にブラシを設けたブラシアタッチメントが使用されている。しかし、これらのアタッチメントでは、被掃除部のの条件に応じて、隙間用アタッチメント、棚用アタッチメントを付け替えなければならず非常にわずらわしいと共に、それらの保管場所も確保する必要があって、使い勝手が悪かった。
そこで、長手方向中程より先方へ向けて略偏平状として先端には吸口を形成した吸込具本体と、この吸込具本体の先方に回動自在に覆着されたブラシ体からなる吸込具を取り付け、溝、隙間などが被掃除部である場合には吸込具本体を用い、部屋のコーナや障子の桟、棚などが被掃除部である場合には、吸込具本体の先方に回動自在に覆着されたブラシ体を回動させて、ブラシ吸込具を用いるものが公知である(例えば、特許文献2参照)。
溝、隙間などが被掃除部である場合にはアタッチメント本体の略長方形の吸口を用い、部屋のコーナや障子の桟などが被掃除部である場合には、該アタッチメント本体の先方部のブラシ体を回動させて用いる両用一体型のアタッチメントは、保管場所の確保が容易になり、かつ使い勝手も良好となったが、被掃除部にブラシを使用した後には、ブラシの毛にゴミが付着してしまうため、手作業によりブラシに付いたゴミを掃除しなければならなく面倒であった。
そこで本発明は、このような両用一体型のアタッチメント本体において、ブラシ体を使用した後に不使用位置に戻されたとき、手作業によりブラシに付いたゴミを取り除く手間を省くことができる電気掃除機用アタッチメントを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る電気掃除機は、掃除機本体と、一端が掃除機本体に接続され、他端に手元グリップ部を有するホースと、該ホースの手元グリップ部に一端が着脱自在に接続される延長パイプと、該延長パイプ先端部に着脱自在に接続される床用吸込具とを備える電気掃除機における、該手元グリップ部または延長パイプ先端部に着脱自在に係合する電気掃除機用アタッチメントであって、根元側に前記手元グリップ部または延長パイプ先端部への接続部を有し、長手方向先方へ向けて略偏平状とした先端には略長方形状の吸口を形成したアタッチメント本体と、このアタッチメント本体の先方部に回動自在に枢支し覆着されたブラシ体とを具備し、該ブラシ体はブラシ枠と、該ブラシ枠の後方開口部に植設したブラシとからなり、該ブラシ体を使用するときは、該ブラシ体のブラシを被掃除部に向けて回動可能にし、該ブラシ体が不使用位置にあるときは、ブラシが対向するアタッチメント本体の位置に吸気の漏らし穴を臨ませて設けた構成とした。
本発明の請求項2に係る電気掃除機は、前記請求項1の電気掃除機において、前記アタッチメント本体の位置に設けられる吸気の漏らし穴は、前記アタッチメント本体の略偏平状部分の一部または根元側に設けられた構成とした。
こうして、溝、隙間などが被掃除部である場合にはアタッチメント本体の略長方形の吸口を用い、部屋のコーナや障子の桟などが被掃除部である場合には、該アタッチメント本体の先方部のブラシ体を回動させて用いる両用一体型のアタッチメントとするので、保管場所の確保が容易になり、かつ使い勝手も良好となる。ブラシ体を使用した後に不使用位置に戻されたとき、掃除機の吸引によって自動的にブラシに付着したゴミを取り除くことができる。
本発明の請求項3に係る電気掃除機は、前記請求項1の電気掃除機において、前記長手方向先方へ向けて形成された略偏平状部分の両面にスライド孔を穿設し、前記ブラシ体を前記アタッチメント本体の根元側にスライド可能な構成とした。
本発明の請求項4に係る電気掃除機は、前記請求項1の電気掃除機において、前記アタッチメント本体の根元側に設けられた吸気の漏らし穴の形状は、ブラシ体のブラシの収納スペースと略同じになるように形成した。
こうして、掃除機の吸引によって自動的にブラシに付着したゴミを取り除くことができ、アタッチメント本体の根元にある吸気の漏らし穴にブラシ体のブラシを収納できるので、外観上ブラシが目立たなくすることができる。
本発明の請求項5に係る電気掃除機は、前記請求項1の電気掃除機において、前記ブラシとしてコイルバネをブラシ枠に植設することによりブラシ体を構成した。
こうして、ブラシの毛に替えてコイルバネをブラシ枠の後方開口部に植設してブラシ体を構成するので、床面のゴミを掻き出すとき、バネの反発力を利用してゴミを効率良く掻き出すことができる。
本発明の請求項6に係る電気掃除機は、掃除機本体と、一端が掃除機本体に接続され、他端に手元グリップ部を有するホースと、該ホースの手元グリップ部に一端が着脱自在に接続される延長パイプと、該延長パイプ先端部に着脱自在に接続される床用吸込具とを備える電気掃除機における、該手元グリップ部または延長パイプ先端部に着脱自在に係合する電気掃除機用アタッチメントであって、根元側に前記手元グリップ部または延長パイプ先端部への接続部を有し、長手方向先方へ向けて略偏平状とした先端にはスリット状の吸口を形成したアタッチメント本体と、このアタッチメント本体の先方部に回動自在に枢支し覆着されたブラシ体とを具備し、該ブラシ体はブラシ枠と、該ブラシ枠に植設したコイルバネのブラシとからなり、該ブラシ体を使用するときは、該ブラシ体のブラシを被掃除部に向けて回動可能な構成とした。
こうして、ブラシの毛に替えてコイルバネをブラシ枠の後方開口部に植設してブラシ体を構成するので、床面のゴミを掻き出すとき、バネの反発力を利用してゴミを効率良く掻き出すことができ、ブラシが毛ではないので、ブラシ部にゴミが付着しにくいので、掃除する手間をより省くことができる。
以上のように、本発明の電気掃除機用アタッチメントは、溝、隙間などが被掃除部である場合にはアタッチメント本体の略長方形の吸口を用い、部屋のコーナや障子の桟などが被掃除部である場合には、該アタッチメント本体の先方部のブラシ体を回動させて用いる両用一体型のアタッチメントとするので、保管場所の確保が容易になり、かつ使い勝手も良好となる。ブラシ体を使用した後に不使用位置に戻されたとき、掃除機の吸引によって自動的にブラシに付着したゴミを取り除くことができる。
また、掃除機の吸引によって自動的にブラシに付着したゴミを取り除くことができ、アタッチメント本体の根元にある吸気の漏らし穴にブラシ体のブラシを収納できるので、外観上ブラシが目立たなくすることができる。
そして、ブラシの毛に替えてコイルバネをブラシ枠の後方開口部に植設してブラシ体を構成するので、床面のゴミを掻き出すとき、バネの反発力を利用してゴミを効率良く掻き出すことができ、ブラシが毛ではないので、ブラシ部にゴミが付着しにくいので、掃除する手間をより省くことができる。
本発明の第1の実施形態を以下に説明する。図2は本発明の電気掃除機用のアタッチメントの斜視図である。図において、アタッチメント本体10は、その根元側に前記手元グリップ部3または延長パイプ4の先端部への接続部11を有し、長手方向先方へ向けて略偏平状部12が形成され、その先端には略長方形状の吸口13が形成されている。
このアタッチメント本体10の先方部にブラシ体14が回動自在に枢支し覆着されている。このブラシ体14は吸口13と対応する前方、上方及び後方に開口部と、ブラシ枠15とを有し、この該ブラシ枠15の後方開口部に、通常、毛でなるブラシ16が植設されている。また、略偏平状部12の両面にはブラシ体14が根元側に移動できるようにスライド孔18がそれぞれ形成されている。アタッチメント本体10の根元側のには吸気の漏らし穴17が設けられている。
この吸気の漏らし穴17は掃除機が強力に空気を吸い込んだときに、アタッチメント本体10の被掃除面からの吸気の速度が過度にならないように設けられると共に、吸気の漏らし穴17の形状は、ブラシ体14のブラシ16の収納スペースとなるように略同じに形成されている。
そして、このブラシ体14を使用するときは、ブラシ16を被掃除部に向けて回動できるようにし、このブラシ体14を使用しないときは、図のように折り曲げられ、ブラシ体14は略偏平状部12の両面のスライド孔18に沿ってアタッチメント本体10の根元側に移動できるように構成されていて、ブラシ体14が不使用位置にあるときは、ブラシ体14のブラシ16が吸気の漏らし穴17にその大部分が収納されることになる。
図3にはアタッチメント本体10の断面図と、ブラシ本体(ベース)14の使用時の状態図を示す。図3(A)はアタッチメント本体の上面断面図であり、図3(B)はアタッチメント本体の側面断面図であり、図3(C)はアタッチメント本体の吸口側の断面図である。そして、図3(D)はブラシ体14を使用するときにブラシ16を被掃除部8に向けて回動した、使用時の状態図である。ここで、図の符号は図2のものと同じ物を示しているので説明は省略する。
図4は図3(D)の状態のブラシ体14を床面7に向けて使用している状態を示す。床面7のゴミは空気と一緒にブラシ16に吸引され延長パイプ4を通って掃除機本体1に吸い込まれる。ブラシ16にはブラシ内部のゴミと共に、ブラシの外部のゴミも吸引されるので、ブラシ16にゴミが付着することとなる。
このときの空気の流れを図5に示す。図5(A)はブラシ16を使用時で、吸口をオープンにした状態図であり、空気の流れは主にアタッチメント本体内部を通るが、吸気の一部は吸気の漏らし穴17を通って分流し、アタッチメント本体10の被掃除面10からの吸気の速度が過度にならないようにされる。図5(B)はブラシ16を使用時で、吸口の前が塞がった状態、即ち、被掃除面8に接触している状態図であり、被掃除面8のゴミは空気と一緒にブラシ16に吸引されアタッチメント本体10内部を通り、吸気の一部は吸気の漏らし穴17を通って分流し吸引される。
次に図6に、アタッチメント本体10の先端の略長方形の吸口を使用し、ブラシ体14を使用しないときの状態を示す。図6(A)は上面断面図であり、ブラシ体14のブラシ16を、アタッチメント本体10の根元側の吸気の漏らし穴17にその大部分が収納された状態を示している。図6(B)は側面図であり、ブラシ体14は、図のように折り曲げられ、略偏平状部12の両面のスライド孔18に沿ってアタッチメント本体10の根元側に移動され、ブラシ体14が不使用位置にあるときは、ブラシ体14のブラシ16が吸気の漏らし穴17にその大部分が収納されている。
この状態での吸気の流れを図7に示し、溝、隙間などが被掃除部である場合に使用するアタッチメント本体の吸口13を用い、ブラシ16を使用時しない状態図である。図7(A)は吸口をオープンにした状態図であり、空気の流れは主にアタッチメント本体内部を通るが、吸気の一部は吸気の漏らし穴17を通って分流し、そこに収納されているブラシ16に付着したゴミを吸い取って掃除機本体に吸引される。図7(B)はアタッチメント本体の略長方形のの吸口13を使用時で、吸口13の前が塞がった状態、即ち、被掃除面19に接触している状態図であり、被掃除面19のゴミは空気と一緒に吸口13に吸引されアタッチメント本体10内部を通り、吸気の一部は吸気の漏らし穴17を通って分流し、そこに収納されているブラシ16に付着したゴミを吸い取って掃除機本体に吸引される。
このように、漏らし穴17を通る吸気の一部は、そこに収納されているブラシ16に付着したゴミを自動的に吸い取るので、手作業によるブラシの手入れを省くことができて効率的である。
また、アタッチメント本体10に設ける吸気の漏らし穴の位置は図2のものものとは限らない。本発明の第2の実施形態を図8に示す。ブラシ体14をスライドすることなく、折曲げた位置でブラシ16が対向するように、アタッチメント本体10の略偏平状部分12の両面の一部に吸気の漏らし穴20を設ける。このように、ブラシ体14のブラシ16が対向するアタッチメント本体10の位置に吸気の漏らし穴17を臨ませて設ければ所期の目的を達成できるものである。
また、ブラシ体14としては、通常は毛をブラシ枠11の後方開口部に植設して使用されるが、毛に替えてコイルバネ21を植設してブラシ体を構成しても良い。コイルバネ21はその端面を丁寧に処理することにより、被掃除面を傷つけないことは実験により確認されている。その場合は、床面のゴミを掻き出すとき、バネの反発力を利用してゴミを効率良く掻き出すことができ、ブラシが毛ではないので、ブラシ部にゴミが付着しにくいので、掃除する手間をより省くことができる。
次に、ブラシに毛に替えてコイルバネを積極的に使用した本発明の第3の実施形態を図9に示す。コイルバネは毛に比較してゴミの付着が格段に少ないので、ブラシ体10を被掃除面に使用した後でも、付着したゴミも少なく取り除く手間も少ないので、アタッチメント本体10の位置にゴミを吸い取るための吸気の漏らし穴17を敢えて設けることなく省略することができる。
図9にはアタッチメント本体10の断面図と、ブラシ本体(ベース)14の使用時の状態図を示す。図9(A)はアタッチメント本体の上面断面図であり、図9(B)はアタッチメント本体の側面断面図であり、図9(C)はアタッチメント本体の吸口側の断面図である。そして、図9(D)はブラシ体14を使用するときにブラシのコイルバネ20を被掃除部に向けて回動した、使用時の状態図である。ここで、図の符号については、ブラシ体14の枢支軸19以外は図2のものと同じ物を示しているので説明を省略する。この図でわかるように、略偏平状部12の両面にブラシ体14をアタッチメント本体10の根元側に移動させるスライド孔と、ゴミを吸い取るための吸気の漏らし穴17は設けられていない。
図10は図9(D)の状態のブラシ体14を床面7に向けて使用している状態を示す。床面7のゴミは空気と一緒にブラシ16に吸引され延長パイプ4を通って掃除機本体1に吸い込まれる。ブラシ16にはブラシ内部のゴミと共に、ブラシの外部のゴミも吸引されるが、ブラシにはコイルバネ21が用いられているので、ゴミの付着は極めて少なく、そのままにしても良いし、後で人手で除去するのとしてもそれ程手間を要することはない。
1 掃除機本体
2 床用吸込具
3 手元グリップ部
4 延長管
5 可撓性ホース
6 アタッチメント
7 床面
8 被掃除面
10 アタッチメント本体
11 接続部
12 略偏平状部
13 略長方形状の吸口
14 ブラシ体
15 ブラシ枠
16 ブラシ
17 吸気の漏らし穴
18 スライド孔18
19 枢支軸
20 吸気の漏らし穴
21 コイルバネ
2 床用吸込具
3 手元グリップ部
4 延長管
5 可撓性ホース
6 アタッチメント
7 床面
8 被掃除面
10 アタッチメント本体
11 接続部
12 略偏平状部
13 略長方形状の吸口
14 ブラシ体
15 ブラシ枠
16 ブラシ
17 吸気の漏らし穴
18 スライド孔18
19 枢支軸
20 吸気の漏らし穴
21 コイルバネ
Claims (6)
- 掃除機本体と、一端が掃除機本体に接続され、他端に手元グリップ部を有するホースと、該ホースの手元グリップ部に一端が着脱自在に接続される延長パイプと、該延長パイプ先端部に着脱自在に接続される床用吸込具とを備える電気掃除機における、該手元グリップ部または延長パイプ先端部に着脱自在に係合する電気掃除機用アタッチメントであって、
根元側に前記手元グリップ部または延長パイプ先端部への接続部を有し、長手方向先方へ向けて略偏平状とした先端には略長方形状の吸口を形成したアタッチメント本体と、このアタッチメント本体の先方部に回動自在に枢支し覆着されたブラシ体とを具備し、該ブラシ体はブラシ枠と、該ブラシ枠の後方開口部に植設したブラシとからなり、該ブラシ体を使用するときは、該ブラシ体のブラシを被掃除部に向けて回動可能にし、該ブラシ体が不使用位置にあるときは、ブラシが対向するアタッチメント本体の位置に吸気の漏らし穴を臨ませて設けてなることを特徴とする電気掃除機用アタッチメント。 - 前記アタッチメント本体の位置に設けられる吸気の漏らし穴は、前記アタッチメント本体の略偏平状部分の一部または根元側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用アタッチメント。
- 前記長手方向先方へ向けて形成された略偏平状部分の両面にスライド孔を穿設し、前記ブラシ体を前記アタッチメント本体の根元側にスライド可能な構成としたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機アタッチメント。
- 前記アタッチメント本体の根元側に設けられた吸気の漏らし穴の形状は、ブラシ体のブラシの収納スペースと略同じになるように形成したことを特徴とする請求項2記載の電気掃除機アタッチメント。
- 前記ブラシとしてコイルバネをブラシ枠に植設することによりブラシ体を構成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機アタッチメント。
- 掃除機本体と、一端が掃除機本体に接続され、他端に手元グリップ部を有するホースと、該ホースの手元グリップ部に一端が着脱自在に接続される延長パイプと、該延長パイプ先端部に着脱自在に接続される床用吸込具とを備える電気掃除機における、該手元グリップ部または延長パイプ先端部に着脱自在に係合する電気掃除機用アタッチメントであって、
根元側に前記手元グリップ部または延長パイプ先端部への接続部を有し、長手方向先方へ向けて略偏平状とした先端にはスリット状の吸口を形成したアタッチメント本体と、このアタッチメント本体の先方部に回動自在に枢支し覆着されたブラシ体とを具備し、該ブラシ体はブラシ枠と、該ブラシ枠に植設したコイルバネのブラシとからなり、該ブラシ体を使用するときは、該ブラシ体のブラシを被掃除部に向けて回動可能にしたことを特徴とする電気掃除機用アタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007138376A JP2008289671A (ja) | 2007-05-24 | 2007-05-24 | 電気掃除機用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007138376A JP2008289671A (ja) | 2007-05-24 | 2007-05-24 | 電気掃除機用アタッチメント |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008289671A true JP2008289671A (ja) | 2008-12-04 |
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ID=40165036
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JP2007138376A Pending JP2008289671A (ja) | 2007-05-24 | 2007-05-24 | 電気掃除機用アタッチメント |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2008289671A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013215250A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Saburo Yoshimura | 電気掃除機の補助用ホース |
CN106166555A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-11-30 | 昆山国显光电有限公司 | 清洁工具 |
JP2020124646A (ja) * | 2020-05-29 | 2020-08-20 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
-
2007
- 2007-05-24 JP JP2007138376A patent/JP2008289671A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013215250A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Saburo Yoshimura | 電気掃除機の補助用ホース |
CN106166555A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-11-30 | 昆山国显光电有限公司 | 清洁工具 |
CN106166555B (zh) * | 2016-06-29 | 2018-05-15 | 昆山国显光电有限公司 | 清洁工具 |
JP2020124646A (ja) * | 2020-05-29 | 2020-08-20 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
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