JP5211797B2 - 認証システム、認証方法および認証用プログラム - Google Patents
認証システム、認証方法および認証用プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5211797B2 JP5211797B2 JP2008079505A JP2008079505A JP5211797B2 JP 5211797 B2 JP5211797 B2 JP 5211797B2 JP 2008079505 A JP2008079505 A JP 2008079505A JP 2008079505 A JP2008079505 A JP 2008079505A JP 5211797 B2 JP5211797 B2 JP 5211797B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- authentication
- level
- acquired
- unit
- degree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 48
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000006833 reintegration Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/30—Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
- G06F21/31—User authentication
- G06F21/32—User authentication using biometric data, e.g. fingerprints, iris scans or voiceprints
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/30—Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
- G06F21/31—User authentication
- G06F21/34—User authentication involving the use of external additional devices, e.g. dongles or smart cards
- G06F21/35—User authentication involving the use of external additional devices, e.g. dongles or smart cards communicating wirelessly
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/32—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols including means for verifying the identity or authority of a user of the system or for message authentication, e.g. authorization, entity authentication, data integrity or data verification, non-repudiation, key authentication or verification of credentials
- H04L9/3226—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols including means for verifying the identity or authority of a user of the system or for message authentication, e.g. authorization, entity authentication, data integrity or data verification, non-repudiation, key authentication or verification of credentials using a predetermined code, e.g. password, passphrase or PIN
- H04L9/3231—Biological data, e.g. fingerprint, voice or retina
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L2209/00—Additional information or applications relating to cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communication H04L9/00
- H04L2209/80—Wireless
- H04L2209/805—Lightweight hardware, e.g. radio-frequency identification [RFID] or sensor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
Description
特許文献1には、第一端末で認証された人物のみ第二端末で認証することで、正しい順序で認証されていない人物の端末不正利用を防止する技術が開示されている。(以降、従来技術1)
また、特許文献2には、入場時にIDカードと顔認証を用いて認証された人物は、 二回目以降は顔認証のみで人物を認証する技術が開示されている。(以降、従来技術2)
さらに、特許文献3には、複数回の認証を行う場合、一次認証の認証内容に基づいて二次認証の認証方法を決定する技術が開示されている。すなわち、一次認証で十分強力な認証を行った場合に二次認証での認証を緩める技術が開示されている。(以降、従来技術3)
認証手段21は、認証情報取得部22と認証部23と認証度算出部24とから構成される。認証情報取得部22は、被認証人物の認証情報を取得する。取得される認証情報は、例えば、被認証生体情報やIDタグ情報などである。認証部23は、認証情報取得部22により取得された認証情報と登録認証情報と比較し、認証結果を出力する。登録認証情報は登録情報記憶装置30から入力される。認証度算出部24は、認証部23が出力する認証結果に基づいて認証度を出力する。認証度算出部24は、登録情報記憶装置30から登録認証情報を受け、認証結果と登録認証情報とに基づいて、認証度を算出してもよい。認証度は、被認証人物が登録された人物であるか否かを表している。また、認証度は被認証人物が登録された人物である確率を表していてもよい。
認証判定部42は、認証度統合部41で統合された統合認証度と予め定められた値とを比較して判定を行う(S4)。予め定められた値は認証度のしきい値であってもよい。しきい値は、一部の認証装置から出力される認証度を統合した値を超えるものとしてもよい。認証度がしきい値以上ならば被認証人物が登録された人物であると認証する (S5)。
図5を参照して、第一認証装置100、第二認証装置200、登録情報記憶装置300及び認証判定手段400の詳細な構成について説明する。
第二認証手段120は、認証情報取得部121と認証部122と認証度算出部123とから構成される。認証情報取得部121は、認証情報取得部111とは異なった取得方法を有している。認証部122は、認証情報取得部121によって取得された認証情報と登録認証情報と比較し、認証結果を出力する。登録認証情報は登録情報記憶装置300から入力される。認証度算出部123は、認証部122が出力する認証結果に基づいて認証度を出力する。認証度算出部123は、登録情報記憶装置300から登録認証情報を受け、認証結果と登録認証情報とに基づいて、認証度を算出してもよい。第一認証装置100は、1つの認証処理手段で構成されてもよい。また、第一認証装置100は、3個以上の認証手段から構成されてもよい。
第一認証手段210は、認証情報取得部211と認証部212と認証度算出部213とから構成される。認証情報取得部211は、被認証人物の認証情報を取得する。取得される認証情報は、例えば、被認証生体情報やIDタグ情報などである。認証部212は、認証情報取得部211により取得された認証情報と登録認証情報と比較し、認証結果を出力する。登録認証情報は登録情報記憶装置300から入力される。 認証度算出部213は、認証部212が出力する認証結果に基づいて認証度を出力する。認証度算出部213は、登録情報記憶装置300から登録認証情報を受け、認証結果と登録認証情報とに基づいて、認証度を算出してもよい。認証度は、被認証人物が登録された人物であるか否かを表している。また、認証度は被認証人物が登録された人物である確率を表していてもよい。第二認証手段220は、認証情報取得部221と認証部222と認証度算出部223とから構成される。認証情報取得部221は、認証情報取得部211とは異なった取得方法を有している。認証部122は、認証情報取得部221によって取得された認証情報と登録認証情報と比較し、認証結果を出力する。登録認証情報は登録情報記憶装置300から入力される。認証度算出部223は、認証部122が出力する認証結果に基づいて認証度を出力する。認証度算出部223は、登録情報記憶装置300から登録認証情報を受け、認証結果と登録認証情報とに基づいて、認証度を算出してもよい。認証装置は、三個以上からなる構成でもよい。
第一認証手段210又は第二認証手段220は認証制御装置230から再認証の命令を受けると、被認証人物に対して認証を要求する。
認証制御装置230は、認証制御部231から構成される。認証制御部231は、認証度制御部403から再認証の要求を受け、第一認証手段210又は第二認証手段220に対して再認証の命令を出力する。
第二認証装置200は、再度被認証人物の認証情報を取得し、認証度を算出する。そして、第二認証装置200は、認証度を認証判定装置400に出力する。認証度を受けた認証判定装置400は、統合認証度と認証度とを統合し、再統合認証度を算出する。そして、認証判定部402は、予め定められた値と再統合認証度とを比較して判定を行う。再統合認証度が予め定められた値より小さい場合は、さらにアラームを認証度制御部403に出力し、第二認証装置にさらなる認証を要求する。
認証判定部402は、認証度統合部401で統合された認証度をあらかじめ設定した 認証度のしきい値と比較する(S104)。しきい値は、一部の認証装置から出力される認証度を統合した値を超えるものとしてもよい。認証度がしきい値以上ならば被認証人物が登録された人物であると判定する (S105)。S104において、認証度がしきい値未満であれば、認証判定部402は、認証度制御部403にアラームを出す。認証度制御部403は、アラームを受けると、第二認証装置に再度の認証度の取得を命令する。ここで、第二認証装置200は、再度認証度の取得を行う(S106)。そして、認証度統合部401は、統合認証度と再度取得された認証度とを統合する(S107)。S104において統合認証度がしきい値以上になるまで、この一連の動作(S106及びS107)を続ける。
図7を参照して、第一認証装置100が認証度を取得する動作について詳細に説明する。
第一認証手段110に含まれる認証情報取得部111は、被認証人物の認証情報を取得する(S201)。 認証情報として生体情報、例えば顔、指紋、静脈、掌紋、虹彩、声紋などを用いてもよい。また、認証情報としてID情報、例えばRFIDタグ,光IDタグなどを用いてもよい。認証部112は、取得された認証情報に基づいて認証処理を行い、認証結果を出力する(S202)。認証度算出部113は、認証部112から受けた認証結果に応じた認証度を出力する(S203)。このとき、認証方法に基づいて認証度を、制御してもよい。例えば、IDタグによる認証は盗難によるなりすましが容易であるため、IDタグによる認証結果の重み付けを行い、低めの認証度を出力する構成としてもよい。また、例えば、指紋や静脈による接触型の認証はなりすましが困難であるため、指紋や静脈による認証結果には高めの重み付けを行い、高めの認証度を出力する構成としてもよい。
第二認証装置2000は、第一認証装置1000と同じ構成からなる。第二認証装置2000は、顔認証処理を行う第一認証手段2100と、RFIDタグ検知による認証を行う第二認証手段2200とから構成される。
まず、第一認証手段1100に含まれる画像撮影部1110が、被認証人物の顔画像を撮影する(S401)。顔認証部1120は、画像撮影部1110により撮影された顔画像と登録情報記憶部3010に記憶された各顔画像と比較する。そして、顔認証部1120は、各顔画像と撮影された顔画像との類似度を算出する(S402)。類似度は、各顔画像と撮影された顔画像との関係を表す指標値である。例えば、類似度は、登録顔画像と撮影された顔画像の正規化相関値であってもよい。また、各顔画像と撮影された顔画像とが似ている程度を表す指標値であってもよい。認証度算出部1130は、顔認証部1120により算出された類似度としきい値とを比較する (S403)。そして、認証度算出部1130は、類似度がしきい値以上であれば、類似度に基づいて認証度を算出する。認証度算出部1130は、認証度を出力する(S404)。例えば、認証度は、類似度を0から100の間の値を持つように定数倍することにより算出されても良い。また、認証度算出部1130は、類似度がしきい値未満であれば、顔認証の認証度として0を出力する(S405)。また、顔が見つからなかった場合は、認証度算出部1130は認証度0を出力する。認証度算出部1130は、顔認証結果の認証度として阻害要因の影響が小さいときは70を出力してもよい。すなわち、認証度算出部1130は、阻害要因の影響が大きいときはより認証度を低い値に、阻害要因の影響が小さくしたときはより高い値にする特性を有してもよい。例えば、阻害要因としては、顔の向き、照明、複数人の重なり等が挙げられる。また、認証度算出部1130は、被認証人物の協力により阻害要因が小さくなることを考慮してもよい。さらに、類似度から認証度への変換方法は、上述の変換方法と異なる変換方法が採用されてもよい。
本実施例の認証システムによれば、複数の認証装置のうちの一方の認証結果のみでは、全体の認証度がしきい値を超えず、登録された人物と認証されることはない。つまり、第一認証装置1000と第二認証装置2000との認証結果の認証度の和がしきい値を超えている必要があるため、最低限の認証精度を維持できる。
また、例えば、第一認証装置1000が入室ドアに、第二認証装置2000が退出ドアに設置されていてもよい。この場合、入室時及び退室時で認証を行わなければならない。これにより、アンチパスバック機能を維持することができる。このとき、本発明の認証システムでは、第一認証装置1000の認証度が高いものでなくても許容することができ、利便性が高い。また、さらに、阻害要因により一つの認証装置の認証結果の認証度が低くても、第一と第二の認証装置の認証度の統合結果が十分であれば認証できるので、 利便性を高めることができる。
第二認証装置2000は、S501と同様に、顔認証とRFIDタグ検知による認証と指紋認証の認証度を取得する(S502)。
以上好ましい実施の形態及び実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態及び実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
20、200、2000 第二認証装置
30、300、3000 登録情報記憶装置
40、400、4000 認証判定装置
11、21 認証手段
110、210、1100、2100 第一認証手段
120、220、1200、2200 第二認証手段
12,22、111、121、211、222 認証情報取得部
13,23、112、122、212、222 認証部
14,24、113、123、213、223、1130、1230,2130,2230認証度算出部
230、2300 認証制御装置
231、2310 認証制御部
31、301、3010 登録情報記憶部
41、401、4010 認証度統合部
42、402、4020 認証判定部
403、4030 認証度制御部
302 認証履歴記憶部
1110、2110 画像撮影部
1120、2120 顔認証部
1210、2200 RFIDタグ信号受信部
1220、2220 タグID認証部
4040 音声出力部
Claims (18)
- 複数の認証手段を有する第一の認証装置と、
複数の認証手段を有する第二の認証装置と、
を含み、
前記第一の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度同士を比較し、当該比較の結果に基づき前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度にそれぞれ重みづけを行う認証度制御部と、
前記第一の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度と、前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得し前記認証度制御部によってそれぞれ重みづけされた認証度と、を統合し、統合認証度を算出する認証度統合部と、
前記統合認証度と予め定められた値との比較に基づいて認証を行う認証判定部と、を備える認証判定装置と、
を含むことを特徴とする認証システム。 - 前記認証度制御部は、前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度のうち、前記比較の結果、前記第一の認証装置が有する認証手段が取得した認証度のうち高い認証度を取得した認証手段に対応する前記第二の認証装置が有する認証手段が取得した認証度の重みを下げることを特徴とする請求項1に記載の認証システム。
- 前記第一の認証装置が有する複数の認証手段および前記第二の認証装置が有する複数の認証手段は、少なくともRadio Frequency Identification(RFID)による認証手段と、生体情報による認証手段と、を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の認証システム。
- 前記第二の認証装置は指紋による認証を行う手段を備え、前記統合認証度が予め定められた値に満たない場合には前記指紋による認証を促す手段を含む、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の認証システム。
- 前記第一の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度または前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度は、認証履歴情報に基づいて重み付けされることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の認証システム。
- 前記第一の認証装置は入室ドアに、前記第二の認証装置は退出ドアに設置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の認証システム。
- 複数の認証手段を有する第一の認証装置と、
複数の認証手段を有する第二の認証装置と、
を含む認証システムによる認証方法であって、
前記第一の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度同士を比較し、当該比較の結果に基づき前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度にそれぞれ重みづけを行い、
前記第一の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度と、前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度であってそれぞれ前記重みづけされた認証度と、を統合し、統合認証度を算出し、
前記統合認証度と予め定められた値との比較に基づいて認証を行う
ことを特徴とする認証方法。 - 前記重みづけは、前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度のうち、前記比較の結果、前記第一の認証装置が有する認証手段が取得した認証度のうち高い認証度を取得した認証手段に対応する前記第二の認証装置が有する認証手段が取得した認証度の重みを下げることで行われる、ことを特徴とする請求項7に記載の認証方法。
- 前記第一の認証装置が有する複数の認証手段および前記第二の認証装置が有する複数の認証手段は、少なくともRadio Frequency Identification(RFID)による認証手段と、生体情報による認証手段と、を含むことを特徴とする請求項7又は8に記載の認証方法。
- 前記第二の認証装置は指紋による認証を行う手段を備え、前記統合認証度が予め定められた値に満たない場合には前記指紋による認証を促す、ことを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の認証方法。
- 前記第一の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度または前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度は、認証履歴情報に基づいて重み付けされることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の認証方法。
- 前記第一の認証装置は入室ドアに、前記第二の認証装置は退出ドアに設置されていることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の認証方法。
- 複数の認証手段を有する第一の認証装置と、
複数の認証手段を有する第二の認証装置と、
を含む認証システムに、
前記第一の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度同士を比較し、当該比較の結果に基づき前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度にそれぞれ重みづけを行い、
前記第一の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度と、前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度であってそれぞれ前記重みづけされた認証度と、を統合し、統合認証度を算出し、
前記統合認証度と予め定められた値との比較に基づいて認証を行う
処理を実行させることを特徴とする認証用プログラム。 - 前記重みづけは、前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度のうち、前記比較の結果、前記第一の認証装置が有する認証手段が取得した認証度のうち高い認証度を取得した認証手段に対応する前記第二の認証装置が有する認証手段が取得した認証度の重みを下げることで行われる、ことを特徴とする請求項13に記載の認証用プログラム。
- 前記第一の認証装置が有する複数の認証手段および前記第二の認証装置が有する複数の認証手段に、少なくともRadio Frequency Identification(RFID)による認証と、生体情報による認証と、を実行させることを特徴とする請求項13又は14に記載の認証用プログラム。
- 前記第二の認証装置は指紋による認証を行う手段を備え、前記認証システムに、前記統合認証度が予め定められた値に満たない場合には前記指紋による認証を促す処理を更に実行させることを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の認証用プログラム。
- 前記第一の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度または前記第二の認証装置が有する複数の認証手段がそれぞれ取得した認証度は、認証履歴情報に基づいて重み付けされることを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の認証用プログラム。
- 前記第一の認証装置は入室ドアに、前記第二の認証装置は退出ドアに設置されていることを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載の認証用プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079505A JP5211797B2 (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 認証システム、認証方法および認証用プログラム |
US12/408,174 US20100079243A1 (en) | 2008-03-26 | 2009-03-20 | Authentication system, authentication method, and authentication program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079505A JP5211797B2 (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 認証システム、認証方法および認証用プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009237643A JP2009237643A (ja) | 2009-10-15 |
JP5211797B2 true JP5211797B2 (ja) | 2013-06-12 |
Family
ID=41251554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008079505A Active JP5211797B2 (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 認証システム、認証方法および認証用プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100079243A1 (ja) |
JP (1) | JP5211797B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7810149B2 (en) * | 2005-08-29 | 2010-10-05 | Junaid Islam | Architecture for mobile IPv6 applications over IPv4 |
US8756661B2 (en) * | 2009-08-24 | 2014-06-17 | Ufp Identity, Inc. | Dynamic user authentication for access to online services |
US20110202416A1 (en) * | 2010-02-12 | 2011-08-18 | Mark Buer | Method and system for authorizing transactions based on device location |
JP5488113B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2014-05-14 | 富士通株式会社 | 不正アクセス検知装置、および、不正アクセス検知方法 |
KR101330961B1 (ko) | 2012-12-26 | 2013-11-18 | 신한카드 주식회사 | 모바일 신용카드의 발급처리 방법 |
US9419957B1 (en) * | 2013-03-15 | 2016-08-16 | Jpmorgan Chase Bank, N.A. | Confidence-based authentication |
CN104112114B (zh) * | 2013-10-30 | 2018-10-30 | 北京安捷天盾科技发展有限公司 | 身份验证方法和装置 |
WO2015116166A1 (en) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Authentication system and method |
JP2017520863A (ja) * | 2014-04-02 | 2017-07-27 | ファブテイル プロダクションズ ピーティーワイ リミテッド | 改良型メッセージ送受信ステッカー |
US9306930B2 (en) | 2014-05-19 | 2016-04-05 | Bank Of America Corporation | Service channel authentication processing hub |
US9836594B2 (en) | 2014-05-19 | 2017-12-05 | Bank Of America Corporation | Service channel authentication token |
US9961059B2 (en) * | 2014-07-10 | 2018-05-01 | Red Hat Israel, Ltd. | Authenticator plugin interface |
JP6461516B2 (ja) | 2014-08-25 | 2019-01-30 | 国立大学法人 東京大学 | 認証システム及び方法 |
JP2017004133A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | 株式会社リコー | サービス提供システム、情報処理システム、情報処理装置、サービス提供方法、及びプログラム |
US9946903B2 (en) | 2016-03-24 | 2018-04-17 | Vladimir Kozlov | Authenticity verification system and methods of use |
JP6796494B2 (ja) * | 2017-01-10 | 2020-12-09 | 株式会社第一興商 | カラオケシステム |
JP2019101785A (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-24 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車載装置 |
WO2020076968A1 (en) | 2018-10-12 | 2020-04-16 | Kirkeby Cynthia Fascenelli | System and methods for authenticating tangible products |
US11977621B2 (en) | 2018-10-12 | 2024-05-07 | Cynthia Fascenelli Kirkeby | System and methods for authenticating tangible products |
CN109657627A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-04-19 | 北京旷视科技有限公司 | 身份验证方法、装置及电子设备 |
JP7342389B2 (ja) * | 2019-03-15 | 2023-09-12 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置及びテープ |
WO2021090364A1 (ja) | 2019-11-05 | 2021-05-14 | 日本電気株式会社 | 認証用撮像装置及び認証システム |
KR102494232B1 (ko) * | 2021-01-08 | 2023-02-06 | 국제분석연구원 주식회사 | 잔류농약분석 성적서 조회 시스템 |
WO2022190164A1 (ja) | 2021-03-08 | 2022-09-15 | 日本電気株式会社 | 決済システム、決済方法、及びコンピュータプログラム |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0816788A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-19 | Yuuseidaijin | 個人固有の複数の身体的特徴を用いる個人認証方法 |
JP3216602B2 (ja) * | 1998-06-08 | 2001-10-09 | 日本電気株式会社 | ユーザ認証システム |
US7349557B2 (en) * | 1998-06-19 | 2008-03-25 | Solidus Networks, Inc. | Electronic transaction verification system |
US6615191B1 (en) * | 1999-05-11 | 2003-09-02 | E. Addison Seeley | Software licensing and distribution systems and methods employing biometric sample authentication |
JP2002342862A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Hitachi Ltd | アクセス管理システム |
TWI299471B (en) * | 2001-08-24 | 2008-08-01 | Toshiba Kk | Person recognition apparatus |
KR100528328B1 (ko) * | 2003-01-21 | 2005-11-15 | 삼성전자주식회사 | 사용자 인증 방법 및 장치 |
JP4460265B2 (ja) * | 2003-11-18 | 2010-05-12 | 三菱電機株式会社 | 入退室管理装置 |
JP2005165850A (ja) * | 2003-12-04 | 2005-06-23 | Canon Inc | 認証システム及び方法 |
WO2007084153A2 (en) * | 2005-03-17 | 2007-07-26 | Imageware Systems, Inc. | Multimodal biometric analysis |
JP4744180B2 (ja) * | 2005-04-11 | 2011-08-10 | グローリー株式会社 | 個人認証システム、制御サーバ及び個人認証方法 |
JP4685532B2 (ja) * | 2005-07-14 | 2011-05-18 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 生体認証システム |
JP2007233609A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Fujitsu Ten Ltd | 認証装置、認証システムおよび認証方法 |
JP4903501B2 (ja) * | 2006-06-15 | 2012-03-28 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 認証機能付き携帯端末装置及びプログラム |
US8150108B2 (en) * | 2008-03-17 | 2012-04-03 | Ensign Holdings, Llc | Systems and methods of identification based on biometric parameters |
-
2008
- 2008-03-26 JP JP2008079505A patent/JP5211797B2/ja active Active
-
2009
- 2009-03-20 US US12/408,174 patent/US20100079243A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009237643A (ja) | 2009-10-15 |
US20100079243A1 (en) | 2010-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5211797B2 (ja) | 認証システム、認証方法および認証用プログラム | |
EP2801972B1 (en) | User authentication of voice controlled devices | |
DE102012220130B4 (de) | Verfahren und System für Gewährung von Zugang zu sicheren Einrichtungen | |
JP6151582B2 (ja) | 顔認証システム | |
US20150248798A1 (en) | System and method having biometric identification intrusion and access control | |
US20140157401A1 (en) | Method of Dynamically Adjusting an Authentication Sensor | |
KR101821115B1 (ko) | 지문 인증 방법 및 장치 | |
JP6627894B2 (ja) | 顔認証装置 | |
US11245707B2 (en) | Communication terminal, communication system, communication control method, and recording medium | |
JP2010152552A (ja) | 監視システム及び共連れ侵入監視方法 | |
US11734981B2 (en) | Enhanced entry authorization | |
JP2010003009A (ja) | 入退場管理システムおよび入退場管理方法 | |
JP3531663B2 (ja) | 個人認証装置 | |
JP2018525696A5 (ja) | ||
JP6962431B2 (ja) | 顔認証装置 | |
JP2018077552A (ja) | ゲート管理システムおよび方法 | |
JP2019020918A (ja) | 認証装置 | |
EP4207112A1 (en) | Authentication method and apparatus for gate entrance | |
US20240062604A1 (en) | Detecting Intent of a User Requesting Access to a Secured Asset | |
KR101674053B1 (ko) | 출입통제 장치 및 그 방법 | |
JP2010086403A (ja) | 顔認識装置、顔認識方法、及び通行制御装置 | |
JP2010176304A (ja) | 人物認証装置 | |
JP2018173923A (ja) | 端末装置、ゲート管理方法、ゲート管理プログラム及びゲート管理システム | |
JP6942957B2 (ja) | 認証システム、認証制御装置、認証装置およびプログラム | |
JP5029292B2 (ja) | 入退室管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110218 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20110706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130211 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5211797 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308 Year of fee payment: 3 |