JP4460265B2 - 入退室管理装置 - Google Patents

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この発明は、利用者を認証して所定の出入口又は所定領域への入退室を管理する装置に関するものである。
従来の入退室管理システムは、部屋の内側と外側に同一扉を介してそれぞれ対向するID判別手段を設けて、それらのID判別に基づき入室者のデータには部屋内フラグを立てると共に退室者のデータには部屋内フラグを消去してアンチパスバックチェックを行う入退室管理システムにおいて、上記ID判別手段の一方がID判別を開始してから、そのID判別に基づき上記扉が開いて再び上記扉が閉じるまでの時間経過した後に、上記扉を介して対向する他方のID判別手段がID判別するのを許可する制御手段を備えた構成となっている(例えば、特許文献1)。
特許第2556914号公報(課題を解決するための手段、第1図)
上記のような従来の入退室管理システムでは、扉の両側にID判別手段を設けて、通行者を判別するようにしているため、通行者は扉を通行するたびにID操作を行う必要がある。ID操作は、例えば磁気カードをスライドさせる動作、又は非接触ICカードを取り出してカードリーダに近づける動作などであり、通行者はそれらの動作のために一度停止しなければならず、通行にも時間を要するという問題点がある。
この発明は上記問題点を解消するためになされたもので、通行者が実行するID操作の回数を削減して、通行者の利便性を向上することができるようにした入退室管理装置を提供することを目的とする。
この発明に係る入退室管理装置は、所定の出入口の入口側及び出口側のそれぞれの近傍に設置され、利用者が操作又は接近すると動作して利用者を認証する利用者認証装置と、利用者の顔部分を撮影するカメラと、このカメラにより撮影された顔画像により利用者を認証する顔認証手段と利用者の識別子を登録する入室者データベースと、入口側の利用者認証装置により利用者が認証されると、この利用者の識別子を入室者データベースに登録する識別子登録手段と、出口側の利用者認証装置により利用者が認証された場合は、この利用者の識別子が入室者データベースに登録されていれば、出入口の通行を許可出口側の顔認証手段により利用者が認証されると、出口側の利用者認証装置による認証とは関係なく出入口の通行を許可する通行制御手段とを備えたものである。
この発明では、制限領域内への入室と、制限領域内からの退室を関連付けるアンチパスバックシステムにおいて、利用者は退室時には顔画像による認証が行われるため、利用者認証装置の操作は不要となり、利用者の利便性を向上することができる。

実施の形態1.
図1〜図4はこの発明の第1〜第5及び第9発明の一実施の形態を示す図で、図1は全体構成図、図2は利用者データベースの内容図、図3は顔認証手段の機能構成図、図4は通行制御動作フローチャートであり、図中同一符号は同一部分を示す。(以下の実施の形態も同じ。)
図1において、利用者1が通行する出入口2には電機錠3付きの扉が設けられており、出入口2の近傍には利用者1が所持する個人カード(磁気カード、非接触ICカード等)を読み取る利用者認証装置(カードリーダ)4が設置されている。電気錠3及び利用者認証装置4は通行制御手段5に接続されている。また、出入口2の近傍には出入口2に接近する利用者1の顔部分を撮影できる位置にカメラ6が設置され、カメラ6は顔認証手段7に接続されている。更に、利用者1の顔画像に関する情報が登録された利用者データベース8が設置されており、通行制御手段5、顔認証手段7及び利用者データベース8は相互に接続されている。
利用者データベース8には、図2に示すように利用者ID、所属・氏名、権限(使用許可された扉)及び顔情報(特徴点情報)が登録されている。
顔認証手段7は、例えば特許第3279913号公報に記載されたものが知られているが、同様の機能を持つものであれば、他の顔認証手段を用いてもよい。図3は上記特許文献などに示された顔認証手段7の構成を、この実施の形態の説明に十分な程度に簡略化して示したものである。
図3において、顔認証手段7は、顔領域抽出部12、特徴点抽出部14及び照合部16の3部分に大別される。顔領域抽出部12はカメラ6に取り込まれた入力画像11から、利用者1の顔部分を切り出した抽出画像13を生成し、特徴点抽出部14は抽出画像13から、例えば顔部分上での目や鼻の位置などの特徴点情報15を生成し、照合部16に受け渡す。照合部16はあらかじめ利用者データベース8に登録された各利用者の1の特徴点情報の集合である辞書画像17と、現在認証を行っている利用者1の特徴点情報15とを比較して、一致する利用者の有無と、一致した場合は、その利用者のIDとを結果18として出力する。
すなわち、利用者1が出入口2に接近すると、カメラ6は利用者1の顔部分を撮影して、顔認証手段7へ送出する。また、利用者1が利用者認証装置4に個人カードを操作すると、利用者認証装置4は個人情報を読み取って通行制御手段5へ送出する。通行制御手段5は、利用者認証装置4又は顔認証手段7からの利用者認証の通知に応じて、電気錠3を解錠する。解錠された電気錠3は、例えば解錠から一定時間が経過するか、又は扉が閉められてから一定時間が経過すると自動的に施錠される。
なお、扉と電気錠3を用いる代わりに、駅の改札などで用いられるフラッパーゲートを用いるようにしてもよい。更に、利用者認証装置4の代わりに、指紋認証装置などの他の利用者認証装置を用いてもよい。
次に、通行制御手段5の動作を図4を参照して説明する。
まず、ステップS1で利用者認証装置4又は顔認証手段7からの認証入力を待つ。なお、顔認証手段7からの入力とは、図3の顔領域抽出部12による抽出画像13の出力を意味する。認証入力があればステップS2へ進み、その入力が利用者認証装置4及び顔認証手段7のいずれかの入力であるかを判定する。これらのいずれが先に入力されるかは、利用者認証装置4及びカメラ6の相互位置、並びに利用者認証装置4に操作されるカードの種類によって決まる。
利用者認証装置4からの入力であればステップS3へ進み、顔認証手段7からの入力であればステップS8へ進む。ステップS3で利用者認証装置4による認証結果を照合する。認証に失敗した場合、例えば利用者のIDが正しく読み取れなかったり、読み取れたがその利用者に扉の通行権限が与えられていなかったりした場合には、処理は終了し、ステップS1へ戻る。
ステップS3で認証に成功すれば、ステップS4へ進み認証した利用者1が一定期間内に利用者認証装置4の操作をしたかを判定する。ここで、一定期間とは、例えば一日の初めから終わりまでの期間などである。その利用者1の上記操作が初回でなければ、ステップS11へ飛び、ステップS12で退館でないと判定されるとステップS1で戻る。
ステップS4でその利用者1の操作が初回であると判定されると、ステップS5へ進み顔認証手段7に顔領域の抽出を、ステップS6で特徴点の抽出を実行させ、得られた特徴点情報15をその利用者IDと関連付けて、ステップS7で利用者データベース8に登録する。その後、ステップS11で電気錠3を解錠し、ステップS12で退館でないと判定されると、ステップS1へ戻る。
図示していないが、ステップS5、S6の処理時、顔領域が抽出できないなどの理由で顔認証手段7からの特徴点情報15が得られない場合には、利用者データベース8への登録は行わず、この利用者による利用者認証装置4の操作は上記期間内にまだ行われないとする。更に、各利用者1が上記識別をしたかの判定は、利用者データベース8における該当利用者IDの欄の特徴点情報の有無によって判断することができる。
次に、ステップS2で入力が顔認証手段7からの入力であると判定されると、ステップS8、S9で、通行制御手段5は顔認証手段7に顔領域の抽出と特徴点の抽出を実行させる。そして、ステップS10で認証結果を判定する。すなわち、特徴点情報15が得られなければ、認証失敗としてステップS1へ戻る。特徴点情報15が得られれば、これと利用者データベース8に登録されている各利用者IDの欄の特徴点情報とをそれぞれ比較し、十分一致するものがあれば、その利用者IDを取り出す。
取り出した利用者IDに権限が与えられていれば、認証成功としてステップS11へ進み、電気錠3を解錠し、ステップS12で退館でないと判定されると、ステップS1へ戻る。ステップS10で十分一致する利用者IDがなかったり、取り出した利用者IDに権限が与えられていなければ、認証失敗としてステップS1へ戻る。なお、図3の辞書画像17は、この実施の形態では利用者データベース8と同一のものと考えてよい。
次に、上記それぞれの場合に、ステップS11で電気錠3を解錠した後に、ステップS12で利用者1が退館するかを判定する。そして、退館すると判定されると、ステップS13でその利用者IDを利用者データベース8から削除してステップS1へ戻る。なお、ステップS12、S13の処理を省略してもよい。
ここで、ステップS1〜S11は通行制御手段を、S7は第1顔画像登録手段を、ステップS10は認証切換手段を、ステップS12、S13は顔画像削除手段を構成している。
このようにして、利用者1は一定期間内に、利用者認証装置4を一度操作すれば、その後は顔画像による認証が実行されるため、利用者認証装置4の操作は不要となるとともに、警備性を高めることが可能となる。そして、顔画像による認証に失敗した場合には、利用者認証装置4の操作が要求される。また、顔画像は上記初回の利用者認証装置4の操作の際に登録されるため、あらかじめ全利用者1の顔画像を撮影して登録する手間が不要であるばかりでなく、利用者1の顔の経時又は付帯物による変化に基づく認証率の低下を防ぐことも可能となる。
実施の形態2.
図5〜図8はこの発明の第6〜第9発明の一実施の形態を示す図で、図5は全体構成図、図6は入室者データベースの内容図、図7は通行制御動作(入口側)フローチャート、図8は通行制御動作(出口側)フローチャートである。なお、図2及び図3は実施の形態2にも共用する。
この実施の形態は、所定の制限領域への入室と退室を関連付けて、退室時も利用者を認証することにより、共連れを防止したり、入室状況を管理したりするアンチパスバックシステム(入室したことが確認されなければ退室を拒否する機能)に関するものである。
図5において、制限領域21内(出口側)に利用者認証装置4が設置され、制限領域21外(入口側)に利用者認証装置22が設置され、いずれも出入口2の近傍に配置されて、通行制御手段5に接続されている。また、顔認証手段7にはカメラ6及びカメラ24が接続され、カメラ6は制限領域21内に、カメラ24は制限領域21外に設置され、いずれも扉に接近する利用者1の顔部分を撮影できる位置に配置されている。通行制御手段5、顔認証手段7、利用者データベース8及び入退室データベース24は相互に接続されている。
入室者データベース24には、図6に示すように各利用者IDに対する制限領域21への入室状況が登録されている。利用者IDに該当する利用者1が入室中の場合は入室欄に識別子として、「○」が記録され、退室中の場合は「×」が記録される。なお、入室記録の初期値は「×」になっている。
次に、この実施の形態の動作を図7及び図8を参照して説明する。
(1)入口側の動作(制限領域外部から内部への通行、図7)
ステップS21で利用者認証装置22からの入力を待つ。認証入力があればステップS22へ進み、顔認証手段7にカメラ23による入力画像の顔領域の抽出を実行させ、抽出画像13を取得する。次に、ステップS23で利用者認証装置22による認証結果を照合する。
認証に失敗した場合は、ステップS24で異常転送してステップS21へ戻る。すなわち、利用者1の抽出画像13を別途警備室などに設けられた表示装置(図示しない)に転送して、表示及び記録させる。
このようにすれば、例えば警備室にいる警備員に、異常な認証操作及びその操作をした利用者1の顔画像を知らせたり、それを記録することによる警備性の向上を図ることができる。なお、この表示及び記録は省略してもよい。
認証に成功すればステップS25へ進み、顔認証手段7に抽出画像13から特徴点情報15を抽出させ、得られた特徴点情報15を、認証された利用者IDと関連付けて、ステップS26で利用者データベース8に登録するとともに、入室者データベース24の該当利用者IDに対する識別子を「○」(入室中)にする。
なお、入室者データベース24の各識別子の初期値は「×」(退室中)である。利用者データベース8への登録終了後、ステップS27で電気錠3を解錠してステップS21へ戻る。
(2)出口側の動作(制限領域内部から外部への通行、図8)
ステップS31で利用者認証装置4又は顔認証手段7からの認証入力を待つ。認証入力があればステップS32へ進み、その入力が利用者認証装置4及び顔認証手段7のいずれの入力であるかを判定する。利用者認証装置4からの入力であれば、ステップS33へ進み、顔認証手段7からの入力であればステップS39へ進む。
ステップS33で通行制御手段5は顔認証手段7に顔領域の抽出を実行させ、抽出画像13を取得する。そして、ステップS34で利用者認証手段4による認証結果を照合する。認証に失敗した場合は、ステップS35で異常転送してステップS31へ戻る。すなわち、入口側の処理と同様に、利用者の抽出画像13を別途警備室などに設けられた表示装置に転送して、表示及び記録させる。
ステップS34で認証に成功したと判定されると、ステップS36で異常転送して利用者の抽出画像13を別途警備室などに設けられた表示装置に転送して、表示及び記録させる。このようにすれば、本来画像で認証されるはずの利用者が顔画像で認証されず、通常の利用者認証装置4の操作による認証をしたという事実を、異常として警備員などに知らせることによる警備性の向上を図ることができる。しかし、この処理を実行しなくても、十分有用なものとなる。
次に、ステップS37で電気錠3を解錠し、ステップS38で該当利用者IDに対する入室者データベース24の識別子を「×」(退室中)にするとともに、利用者データベース8に特徴点情報があればこれを消去してステップS31へ戻る。
次に、ステップS32で入力が顔認証手段7からの入力であると判定されると、ステップS39、S40で通行制御手段5は顔認証手段7に顔領域の抽出と特徴点の抽出を実行させる。そして、ステップS42で認証結果を判定する。特徴点情報15が得られなければ、認証失敗としてステップS42でステップS35と同様に異常転送してステップS31へ戻る。また、特徴点情報15が得られれば、これと利用者データベース8に登録されている各利用者IDの特徴点情報とをそれぞれ比較し、十分一致するものがあれば、その利用者IDを取り出す。
このとき、入室者データベース24を参照し、その識別子が「○」(入室中)の利用者IDについてだけ特徴点情報を比較するようにしてもよい。利用者IDが取り出され、かつその利用者IDに対する入室者データベース24の識別子が「○」である場合だけ認証成功とし、それ以外は認証失敗とする。認証に成功した場合は、ステップS37で電気錠3を解錠し、ステップS38で利用者データベース8の特徴点情報を抹消する。
ここで、ステップS22、S25、S26は第2顔画像登録手段を、ステップS23、S26は識別子登録手段を、ステップS31〜S35、S39〜S42は画像転送手段を、ステップS31〜S42は通行制御手段を構成している。
このようにして、制限領域21内への入室と、制限領域21内からの退室を関連付けるアンチパスバックシステムにおいて、利用者は退室時には顔画像による認証が行われるため、利用者認証装置4の操作は不要となり、利用者の利便性を向上することが可能となる。
なお、上記各実施の形態では、利用者の顔画像を認証するものとして説明したが、これに限るものではなく、例えば利用者の全身画像など、顔画像以外の映像情報を撮影、記録及び比較するようにしてもよい。
この発明の実施の形態1を示す全体構成図。 この発明の実施の形態1を示す利用者データベースの内容図。 この発明の実施の形態1を示す顔認証手段の機能構成図。 この発明の実施の形態1を示す通行制御動作フローチャート。 この発明の実施の形態2を示す全体構成図。 この発明の実施の形態2を示す入室者データベースの内容図。 この発明の実施の形態2を示す通行制御動作(入口側)フローチャート。 この発明の実施の形態2を示す通行制御動作(出口側)フローチャート。
符号の説明
1 利用者 、2 出入口(扉)、3 電気錠、4 利用者認証装置(カードリーダ)、
5 通行制御手段、6 カメラ、7 顔認証手段、8 利用者データベース、21 制限領域、22 利用者認証装置(カードリーダ)、23 カメラ、24 入室者データベース、
S1〜S11 通行制御手段、S7 第1顔画像登録手段、S10認証切換手段、S12、S13 顔画像削除手段、S22、S25、S26 第2顔画像登録手段、S23、S26 識別子登録手段、S31〜S42 通行制御手段、S31〜S35、S39〜S42 顔画像転送手段。

Claims (4)

  1. 所定の領域への出入口の入口側及び出口側のそれぞれの近傍に設置され、利用者が操作又は接近すると動作して上記利用者を認証する利用者認証装置と、
    上記出入口の入口側及び出口側のそれぞれの近傍に設置され、それぞれ上記出入口に接近する上記利用者の顔部分を撮影するカメラと、
    このカメラにより撮影された顔画像により上記利用者を認証する顔認証手段と、
    上記利用者の識別子を登録する入室者データベースと、
    上記入口側の利用者認証装置により上記利用者が認証されると、この利用者の上記識別子を上記入室者データベースに登録する識別子登録手段と、
    上記出口側の利用者認証装置により上記利用者が認証された場合は、この利用者の上記識別子が上記入室者データベースに登録されていれば、上記出入口の通行を許可し、上記出口側の顔認証手段により上記利用者が認証されると、上記出口側の利用者認証装置による認証とは関係なく上記出入口の通行を許可する通行制御手段と
    を備えてなる入退室管理装置。
  2. 利用者の顔画像を登録する利用者データベースを設け、上記出入口の入口側へ接近する上記利用者の顔画像を上記利用者データベースに登録する顔画像登録手段を設けたことを特徴とする請求項記載の入退室管理装置。
  3. 警備室などに顔画像を表示する画像表示装置を設け、出入口の出口側での顔認証手段による認証が失敗するか、又は更に利用者認証装置による認証も失敗した場合に、利用者の顔画像を上記画像表示装置へ転送する顔画像転送手段を設けたことを特徴とする請求項記載の入退室管理装置。
  4. 顔画像に代えて、利用者の顔以外の上記利用者に関する映像情報を用いるものとしたことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれかに記載の入退室管理装置。
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