JP5533488B2 - 自動ゲートシステム - Google Patents
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Description
本発明は、このような問題を解決することができる自動ゲートシステムを実現することを課題とする。
個人情報が正常な情報と確認された場合、制御部11の指示により人物撮影カメラ9で撮影が開始される(S2)。
制御部11は前記個人情報を基に該当する登録されている両人差し指の指紋データを管理サーバ12から取得し、取得した両人差し指の指紋データと指紋読取り部8a及び8bが読取った両人差し指の指紋データを照合して指紋認証を行う(S3)。
図5は第2の実施例の作用を示す平面図、図6は第1の実施例の作用を示すフローチャートで、以下図6にSで示したステップに従って説明する。
例えばゲート通路1及び個人認証装置5が空港の出国口に設置されている場合、個人情報記録媒体である旅券(パスポート)の所定のページを開いてセットさせ、そのページに記録されている個人情報を読取り、またイベント会場等の入場口に設置されている場合は、個人情報記録媒体である入場券をセットさせて、その入場券に記録されている個人情報を読取る。
個人情報が正常な情報と確認された場合、制御部11の指示により人物撮影カメラ9で撮影が開始される(S2)。
そして、読取りエラー等により指紋データが一致しない場合は、再度指紋の読取りを行い、再度照合を行うが、指紋データが一致した場合、制御部11は認証結果が正しいと判断する。つまり認証を行った人物が利用者本人であると判断する。
これにより扉開閉制御部4は図示しない開閉機構を駆動して図5に示したようにゲート扉2を開き(S6)、個人認証された利用者を通過させる。
上述した第1、第2の実施例では、両手の人差し指の指紋により個人認証を行うものとしたがこれに限られるものではなく、人差し指以外の指の指紋により個人認証を行うことも可能であり、また片方の手の指の指紋により個人認証を行うこともできる。
2 ゲート扉
3 人物検知センサ
4 扉開閉制御部
5 個人認証装置
6 表示操作部
7 媒体リーダ部
8a 指紋読取り部
8b 指紋読取り部
9 人物撮影カメラ
10 記憶部
11 制御部
12 管理サーバ
Claims (3)
- ゲート通路の近傍に設置された個人認証装置で利用者の個人認証を行うと共に、その利用者を撮影手段で撮影し、
前記個人認証装置で本人と認証された利用者が撮影手段で継続されて撮影される撮影画面内に存在することが前記個人認証装置の確認手段で確認されると、前記ゲート通路の途中に設けられたゲート扉を開き、
その後、前記利用者が前記撮影画面内から消えたことが前記確認手段により確認されかつ前記ゲート通路の入口側に設けられたセンサにより人物が検知された場合、前記ゲート扉を開いたままにして個人認証を行った人物を通過させ、
前記ゲート扉を開いた後に前記撮影画面内に人物が継続して存在していることが前記確認手段で確認されている状態で前記センサにより人物が検知された場合は、前記ゲート扉を閉じることを特徴とする自動ゲートシステム。 - ゲート通路の近傍に設置された個人認証装置で利用者の個人認証を行うと共に、その利用者を撮影手段で撮影し、
前記個人認証装置で本人と認証された利用者が撮影手段で継続されて撮影される撮影画面内に存在することが前記個人認証装置の確認手段で確認された後、前記利用者が前記撮影画面内から消えたことが前記確認手段により確認されかつ前記ゲート通路の入口側に設けられたセンサにより人物が検知された場合、前記ゲート通路の途中に設けられたゲート扉を開いて個人認証を行った人物を通過させ、
前記撮影画面内に人物が継続して存在していることが前記確認手段で確認されている状態で前記センサにより人物が検知された場合は、前記ゲート扉を閉じたままの状態に保つことを特徴とする自動ゲートシステム。 - 請求項1または請求項2に記載の自動ゲートシステムにおいて、
利用者個人の認証データを当該利用者を特定する個人情報と関連付けて上位装置に登録しておき、
前記個人認証装置に個人情報取得手段と認証データ取得手段を設け、
利用者が個人認証する際、その利用者の個人情報を前記個人情報取得手段で取得すると共に認証データを認証データ取得手段により取得し、取得した個人情報により前記個人認証装置は前記上位装置から前記利用者の認証データを取得して、その認証データを前記認証データ取得手段により取得し認証データと照合して個人認証することを特徴とする自動ゲートシステム。
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