JP5210475B2 - 車両修理費見積システム - Google Patents

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Description

本発明は、事故等により損傷した車両の、修理費を見積りするシステムに関する。
一般的に事故や悪戯等により損傷した車両を修理する場合、サービス工場等のフロントマン等が修理を行う位置や範囲を特定し、修理に伴う部品を選定するとともに、修理を行うメカニック等の工賃を算出し、作業指示書または見積書を作成している。
ところで、修理に必要な部品の特定や、この部品の価格等の算出までの時間を短縮するために、CD−ROM等の記憶媒体から供給される部品データベース等を利用したコンピュータ処理による修理見積作成システムが用いられるようになっている。
発明が解決しようとする課題
このような修理見積作成システムを用いることによって、確かに見積書や作業指示書の作成時間の短縮を図ることができるが、各作業項目の選択や交換部品の特定等は、フロントマン等の判断によるところが多いために、見積もり作業者の実務経験によって作成までに要する時間が大きく異なることも少なくない。
ここで、見積書や作業指示書の作成過程を考察すると、マニュアル作成する場合もコンピュータ見積もりシステムを利用して作成する場合も、車両の損傷位置(損傷部位)を特定する作業から開始している。そして、損傷部位において必要な修理作業を確認しつつ、見積処理を進めている。
しかし、このような作業は、熟練した見積もり作業者の経験に基づく勘により行われていることが多い。
すなわち、車両修理の見積にあたっては、主体作業、付帯作業、付随作業等の各種作業、また、各種作業に該当する各部品を的確に把握していなければ、正確な見積を行うことは困難である。
本発明は前記事項に鑑みなされたものであり、正確な見積作業を容易に行える車両修理費見積システムを提供することを課題とする。
課題を解決するための手段
本発明は、前述した課題を解決するために、以下の手段を採用した。
第1の発明は、修理対象車両の修理費を見積もるシステムにおいて、前記修理対象車両の修理車両データを入力する入力手段と、車両の部品データ、各部品に対応する修理作業内容データ、を車種毎に記憶する車両属性データ記憶手段と、各データを表示する表示手段と、前記入力手段により入力された修理車両データに基づき車種を検索する車種検索手段と、車両の修理に供する部品を指定する部品指定手段と、指定された部品に対応する修理作業内容データを検索する修理作業内容検索手段と、検索された修理作業内容データに対応する各部品データを抽出する部品抽出手段と、前記修理作業内容検索手段により検索された修理作業内容データ及び部品抽出手段により抽出された部品データに基づき、修理費を計算する計算手段と、を備えることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記車両属性データ記憶手段は、修理作業内容データとして、基本となる部品の取替作業を主体作業として記憶し、当該主体作業を構成する各作業を付帯作業として記憶し、当該主体作業の処理に必要となる、付帯作業以外の作業を付随作業として記憶し、さらに、各主体作業・付帯作業・付随作業に対応する各部品データをそれぞれ記憶することを特徴とする。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記車両属性データ記憶手段は、部品データとして、当該部品の形状を表す画像データを含んでいることを特徴とする。
第4の発明は、第1〜第3の発明のいずれかにおいて、前記表示手段に表示された部品データのなかから、修理作業を行う部品を決定する部品決定手段をさらに備え、前記計算手段は、当該決定された部品データに基づき修理費を計算することを特徴とする。
第5の発明は、コンピュータに、修理車両データを入力するステップと、入力された修理車両データに基づき該当車種を検索するステップと、車両の修理に供する部品を指定するステップと、指定された部品に対応する修理作業内容データを検索するステップと、検索された修理作業内容に対応する部品データを抽出するステップと、検索された修理作業内容データ及び抽出された部品データに基づき修理費を計算するステップと、を実行させるためのプログラムとした。
なお、前記車両属性データ記憶手段は、修理作業内容データとして、脱着・取替等の作業項目データを含むことができる。
また、前記部品抽出手段は、前記修理作業内容選択手段により選択された修理作業内容データに対応する部品データに加えて、当該部位におけるその他の修理作業内容データに対応する部品データを抽出する追加部品抽出手段を有することができる。
そして、部位という用語は、車両の一の部品に対して関連するある程度のまとまりをもつ部品のグループを表すものである。ある程度のまとまりとは、一の部品に近接する部品のグループであってもよいし、あるいは、一の部品を修理する際に関係する部品のグループ(例えば、一の部品を修理する際に脱着が必要となる部品を含むグループ)であってもよい。なお、一の部品をして一の部位としてもよい。
以下、本発明の車両修理費見積システムの一実施の形態を図1〜図14に基づいて具体的に説明する。
本実施の形態に係る車両修理費見積システムは、図1に示すようにパーソナルコンピュータ1(以下、PCという。)と、このPC1に入出力インタフェース2を通じて接続した補助記憶装置3、キーボードまたはマウス若しくはライトペン等から構成する入力装置4、デジタルスチルカメラ5と、さらに、PC1に入出力インタフェース2を通じて接続した表示装置6、印字装置7、通信装置8等の出力装置とから構成されている。
ここで、PC1に入出力インタフェース2を通じて接続した補助記憶装置3は、フロッピーディスクや光磁気ディスク、ハードディスクまたは光ディスク等を用いることができる。
そして、入力装置4としては、キーボード等の他にOCR、OMR、バーコードリーダ、ディジタイザ、イメージスキャナ、音声認識装置等を接続することもできる。なお、出力装置としては、表示装置(表示手段)6等の他に作図装置、マルチメディア処理装置を接続することもでき、さらに、通信装置8は、通信回線を通じてその他の端末装置に接続することもできる。
また、修理車両の画像データを取り込む装置として、デジタルスチルカメラ5の他に投光部と受光光学部、光電変換部を有する光センサ等を用いることもできる。ここで、これら光センサの投光部には、連続光用ではタングステンランプやハロゲンランプ、蛍光灯等を、間欠光用ではキセノンランプを用いる。そして、受光光学系としては、ビジコンやシリコンビジコン、カルニコン等を用いたITVカメラや半導体センサまたはMOS形、CCD形の固定カメラを使用し、光電変換部には撮像管や個体撮像管素子、光電変換素子等で形成する。
また、PC1は、主記憶装置10(ハードディスク、ROM、RAM〔以下、メモリという〕)及び中央処理装置20(以下、CPUという)で構成する。そして、修理車両の修理見積を行うPC1は、OSによる制御の下にメモリ10または補助記憶装置3にキャッシュされているプログラムを起動し、所定のタスク(プロセス)を実行する。このPC1は、複数のタスクを仮想的にかつ同時に並列して実行するマルチタスクを行うこともできる。
なお、PC1の機能の一部には、メモリ管理装置の機能が備えられている。すなわち、このメモリ管理装置は、読み出しまたは書き込みを行うためにプロセスが指定するメモリ10上の論理アドレスを、実際にメモリ10に読み書きする物理ページの番地を示す物理アドレスに変換する機能をも有している。
次に、PC1本体を構成するCPU20は、与えられたデータに対して数値演算(四則演算)、論理演算等を行う演算装置22と、実行される命令部11のアドレスをもとにメモリ10からCPU20に命令を取り込み、命令の内容を解読し必要な動作指示を他の装置に対して出す制御装置21とを有する。
この制御装置21は、図1に示すように入力装置4等に対して入力制御指令を出し、メモリ10に対しては、メモリ制御指令を出し、出力装置等に対しては、出力制御指令を出す。
そして、入力装置4等より入力されたコマンドは最初にメモリ10へと転送されて、メモリ10では、与えられたコマンドからデータ及び命令を選択するとともに、選択されたデータ及び命令をCPU20の制御装置21に転送する。
デジタルスチルカメラ5により取り込まれ、入出力インタフェース2を通じてメモリ10へと転送された画像データ、またはキーボード等の入力装置4より入力された修理車両データは、メモリ10のデータ部12に記憶される。
なお、入力装置4が、入力手段、部品指定手段に相当する。
また、PC1が、車種検索手段、修理作業内容検索手段、部品抽出手段、計算手段、追加部品抽出手段、部品決定手段に相当する。
ところで、前記補助記憶装置3には、各車種毎に対応するとともに、これら各車種のグレードに対応した車両諸元データ及び部品データ、並びに、各部品における修理作業内容データ、各修理作業内容に対応する各部品データを格納している。
また、補助記憶装置3は、車両の部品価格及び部品交換または修理に要する工賃のデータ群を格納している。なお、補助記憶装置3は、前記修理作業内容データとして、基本となる部品の取替作業を主体作業として記憶し、当該主体作業を構成する各作業を付帯作業として記憶し、当該主体作業の処理に必要となる、付帯作業以外の作業を付随作業として記憶し、さらに、各主体作業・付帯作業・付随作業に対応する各部品データをそれぞれ記憶している。さらに、補助記憶装置3は、作業毎に対応する板金修理に要する工賃データをも格納している。この補助記憶装置3が、車両属性データ記憶手段に相当する。
ここで、主体作業、付帯作業、付随作業の一例を挙げると、基本となる部品の取替作業である主体作業が「クォータパネル取替」であったとすると、付帯作業は、「トリム類脱着又は取替、リアコンビネーションランプ脱着又は取替、モールディング脱着又は取替」となり、さらに、付随作業は、「リアバンパ脱着又は取替、バックウインドガラス脱着又は取替、リアシート脱着又は取替、フューエルタンク脱着又は取替、ラゲッジコンパートメントドア脱着又は取替」となる。
制御装置21では、メモリ10から転送された修理車の修理車両データ及び画像データ並びに命令を解読して、必要な動作指示を演算装置22に与える。そして、演算装置22では、与えられた修理車両データ及び画像データ並びに命令に対して論理演算等の演算を行う。
次に、CPU20における処理を、図14のフローチャートを中心に説明する。
まず、修理車の車種を特定する車両ナンバー等の修理車両データを入力装置4により入力し、入出力インタフェース2を通じてPC1に転送する(ステップ101)。
次に、PC1の制御装置21は、補助記憶装置3に格納された修理車両データ及び車両属性データを読み込む命令を演算装置22に与え(ステップ102)、さらに、演算装置22ではこの命令に基づいて修理車両データに対応する車両属性データを検索してレジスタへと読み込む(ステップ103)。
次に、検索した車両属性データから、当該車種の車両外形イラストデータを表示装置6に表示する(ステップ104)。
表示装置6に表示させる車両外形イラストデータは、2次元の平面的なグラフィックスでも良いし、3次元の立体的な3Dグラフィックスでも良い。さらに、デジタルスチルカメラ5等で取り込んだ修理車両の画像データを表示装置6に同時に表示させることもできる。
そして、表示装置6に表示された車両の全体像から、例えば修理車両の前部(フロントバンパ付近)をマウスを用いてクリックすると、指定された付近に存在する部品の一覧名称が表示装置6に表示される(図2)。このとき、表示装置6には、「作業・部品・名称」欄に部品名称とともに、作業名称も表示される。また、表示装置6には、各修理作業名称についての作業項目である脱着、取替の別が「区分」欄上にそれぞれ表示される。なお、作業項目の内容が複数存在する場合には、修理作業名称欄に対応する「複」欄に、所定の記号が付される。
次に、表示された部品一覧のなかから、見積操作者が部品を指定すると(ステップ105)、当該指定された部品が主体作業に属する主体部品である場合は、制御装置21は演算装置22に命じて、当該主体部品についての作業項目名称一覧を表示装置6に拡大表示する(図3)。そして、図3に示す表示装置6に表示された作業項目名称のなかから特定の作業項目が選択されると(ここでは、「フロントバンパ」を選択するものとする。ステップ106)、フロントバンパに関連付けられた複数の修理作業内容の題名(フロントバンパ、フォグランプ付カバーのみ、フォグランプ付、カバーのみ)が表示装置6上に表示される(図4)。
制御装置21は、表示装置6に表示された修理作業内容の題名のうち、見積作業者によって選択された修理作業内容の題名に対応する修理作業内容(部品データ)を表示装置6上に表示するよう演算装置22に指示を出し、表示装置6に当該部品データが表示される(ステップ107、108)。
すなわち、選択された修理作業内容の題名が「フロントバンパ」の場合は、図5に示す、部品画像データ6a及び部品名称データを含む部品データが表示される。また、選択された修理作業内容の題名が「フォグランプ付カバーのみ」の場合は、図6に示す、部品画像データ6a及び部品名称データを含む部品データが表示される。また、選択された修理作業内容の題名が「フォグランプ付」の場合は、図7に示す、部品画像データ6a及び部品名称データを含む部品データが表示される。さらに、選択された修理作業内容の題名が「カバーのみ」の場合は、図8に示す、部品画像データ6a及び部品名称データを含む部品データが表示される。このように、修理作業内容毎に、該当部品のイラストデータが表示装置6に表示されるので、見積作業者は作業内容の違いを容易に把握することができる。
次に、制御装置21は、部品選択の態様を決定する。すなわち、制御装置21は、表示装置6上に表示された部品データ画面のなかで、「追加選択」アイコン6d、「該当選択」アイコン6e、「全部品選択」アイコン6fのいずれがマウスによりクリックされたかを特定し、当該アイコンに対応する部品選択態様の処理を演算装置22に行わせる。
つまり、「該当選択」アイコン6eが特定された場合は、選択した作業項目の内容に該当する部品のみを選択するものとして、修理に供する部品を、ステップ108にて表示装置6に表示された部品のみに決定する。
また、「追加選択」アイコン6dが特定された場合は、選択した作業項目の内容に該当する部品以外にも選択する部品があるものとして、ステップ108にて表示装置6に表示された部品の他に、ステップ106にて選択された修理作業名称に対応するその他の修理作業内容に属する部品データを表示装置6に表示させる。そして、マウス等で選択されたその他の部品を、ステップ108にて表示された部品に加えて、修理に供する部品として決定する。
さらに、「全部品選択」アイコン6fが特定された場合は、選択した作業項目の内容にかかわらず、ステップ106にて選択された修理作業名称に対応する全ての修理作業内容に属する全ての部品を、修理に供する部品として決定する(ステップ109、110)。
そして、制御装置21は、部品の決定が終了すると、修理に要する費用を演算装置22に積算させて仮の見積結果を表示装置6に表示させる。この積算にあたって演算装置22は、ステップ110において決定された部品の価格データや、各部品の取替、脱着工賃データ等に基づき計算し、計算結果を表示装置6に表示する(ステップ111、図9)。
次に、制御装置21は、演算装置22に命じて、ステップ111にて計算した仮見積もりデータを基に、付随作業(同時に行う作業)があるか否かを検索して、付随作業がある場合は、表示装置6に付随作業を選択するか否かの確認表示(アイコン6g)を表示する(ステップ112、図10)。そして、制御装置21は、付随作業を選択する旨の信号を受けた場合、該当する付随作業の名称一覧を表示装置6に表示させる(ステップ113、図11)。なお、図11では、付随作業名称として、「ラジエータグリル、右ヘッドランプASSY、左ヘッドランプASSY」が表示された例を表している。
さらに、制御装置21は、特定の付随作業が選択されると(ここでは、ラジエータグリルが選択されたものとする。ステップ114)、選択された付随作業内容に対応する部品データを表示装置6に表示する(ステップ115、図12)。
そして、制御装置21は、図12に示す表示装置6に表示された部品データのなかから、修理に供する部品の決定が終了すると(ステップ116)、修理に要する費用を演算装置22に積算させて、見積結果を表示装置6に表示させる。この積算にあたって演算装置22は、ステップ110及びステップ116において決定された部品の価格データや、各部品の取替、脱着工賃データ等に基づき計算し、計算結果を表示装置6に表示する(ステップ111、図13)。
なお、図示はしていないが交換や修正にかかる費用の計算のみならず、これらの作業を行う作業員等に対する作業指示を行うこともできる。
以上のように本実施形態の車両修理費見積システムによれば、部品単体の名称から、該当作業を表示し、必要部品が参照できるので、見積時間の短縮化が可能になるとともに、的確な作業内容を容易に選択することができる。
また、主体作業、付帯作業、付随作業の部品関係が確認できるので、小さな部品からでも、関連する作業が存在する場合は、作業内容の確認を容易に行うことができる。
発明の効果
本発明によれば、正確な見積を容易に行うことができる車両修理費見積システムを提供することができる。
本発明の一本実施形態における車両修理費見積システムのブロック図 実施形態において、表示装置に表示された部品名称を含む画像データを示す図 実施形態において、表示装置に表示された修理作業項目の名称を含む画像データを示す図 実施形態において、表示装置に表示された修理作業内容の題名を含む画像データを示す図 実施形態において、表示装置に表示された部品データを含む画像データを示す図 実施形態において、表示装置に表示された部品データを含む画像データを示す図 実施形態において、表示装置に表示された部品データを含む画像データを示す図 実施形態において、表示装置に表示された部品データを含む画像データを示す図 実施形態において、表示装置に表示された仮見積データを示す図 実施形態において、表示装置に表示された付随作業選択確認データを含む図 実施形態において、表示装置に表示された付随作業名称データを含む図 実施形態において、表示装置に表示された付随作業に対応する部品データを含む画像データを示す図 実施形態において、表示装置に表示された見積データを示す図 実施形態において、CPUの処理を説明するためのフローチャート
1 パーソナルコンピュータ
2 入出力インタフェース
3 補助記憶装置
4 入力装置
6 表示装置
10 主記憶装置(メモリ)
11 命令部
12 データ部
20 中央処理装置
21 制御装置
22 演算装置

Claims (3)

  1. 修理対象車両の修理費を見積もるシステムにおいて、
    前記修理対象車両の修理車両データを入力する入力装置と、
    基本となる部品の取替作業である主体作業、該主体作業を構成する各作業である付帯作業、及び、該主体作業の処理に必要となる、付帯作業以外の作業である付随作業の各作業内容データを含む少なくとも1つの修理作業内容データ、並びに、該主体作業、該付帯作業、及び、該付随作業の各作業内容データに対応づけられた部品データ、を含む車両属性データを車種毎に格納する記憶装置と、
    各データを表示する表示装置と、
    前記入力装置により入力された修理車両データに対応する車両属性データを前記記憶装置から検索して、検索した前記車両属性データを前記表示装置に表示させる処理装置と、を備え、
    前記入力装置は、
    前記表示装置に表示された車両属性データに含まれる部品データのなかから車両の修理に供する部品データを指定する部品指定手段を備え、
    前記処理装置は、
    前記部品指定手段により指定された部品データが該主体作業の作業内容データに対応付けられた部品データである場合、前記部品指定手段により指定された部品データに対応づけられた主体作業の作業内容データを含む少なくとも1つの修理作業内容データを前記車両属性データから検索する修理作業内容検索手段と、
    前記修理作業内容検索手段により検索された修理作業内容データに含まれる該主体作業から選択された主体作業の作業内容データに対応づけられた部品データを前記車両属性データから抽出する部品抽出手段と、
    前記部品抽出手段により抽出された部品データを、各作業内容データに対応づけて前記表示装置に表示させる作業別部品表示手段と、
    前記部品抽出手段により抽出された部品データから選択された修理に係る部品の部品データに対応づけられた付随作業の作業内容データを含む修理作業内容データを検索する付随作業検索手段と、
    索された修理作業内容データに含まれる作業内容データから選択された修理に係る作業の作業内容データ、及び、前記部品抽出手段により抽出された部品データから選択され
    た修理に係る部品の部品データに基づき、修理費を計算する計算手段と、
    を備えることを特徴とする車両修理費見積システム。
  2. 前記部品データは、当該部品の形状を表す画像データを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の車両修理費見積システム。
  3. 入力装置と、
    基本となる部品の取替作業である主体作業、該主体作業を構成する各作業である付帯作業、及び、該主体作業の処理に必要となる、付帯作業以外の作業である付随作業の各作業内容データを含む少なくとも1つの修理作業内容データ、並びに、該主体作業、該付帯作業、及び、該付随作業の各作業内容データに対応づけられた部品データ、を含む車両属性データを車種毎に格納する記憶装置と、
    各データを表示する表示装置と、
    を備えるコンピュータに、
    前記入力装置に入力される修理車両データを取得するステップと、
    取得した前記修理車両データに対応する車両属性データを前記記憶装置から検索して、検索した前記車両属性データを前記表示装置に表示させるステップと、
    前記入力装置の入力に基づく、前記表示装置に表示された車両属性データに含まれる部品データのなかから車両の修理に供する部品データの指定を受け付けるステップと、
    前記指定の部品データが該主体作業の作業内容データに対応付けられた部品データである場合、前記指定の部品データに対応づけられた主体作業の作業内容データを含む少なくとも1つの修理作業内容データを前記車両属性データから検索するステップと、
    検索された修理作業内容データに含まれる該主体作業から選択された主体作業の作業内容データに対応づけられた部品データを前記車両属性データから抽出するステップと、
    抽出された部品データを、各作業内容データに対応づけて前記表示装置に表示させるステップと、
    抽出された部品データから選択された修理に係る部品の部品データに対応づけられた付随作業の作業内容データを含む修理作業内容データを検索するステップと、
    検索された修理作業内容データに含まれる作業内容データから選択された修理に係る作業の作業内容データ、及び抽出された部品データから選択された修理に係る部品の部品データに基づき修理費を計算するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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