JP5058454B2 - 車輌部品選定システム及びそれを用いた車輌修理見積システム - Google Patents

車輌部品選定システム及びそれを用いた車輌修理見積システム Download PDF

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Description

本発明は、損傷した車輌の補修等に際して、交換又は修理を必要とする部品を画面上で選定する車輌部品選定システムに関し、特に自動車修理の見積りシステム等において、有用に使用することのできる車輌部品選定システムに関する。
従来、自動車修理の見積りに際しては、交換又は補修の対象となる損傷部品のみならず、これに関連する部品やこの部品に対する作業についても考慮する必要があり、その見落としを極力回避するものとして、部品のイラストデータを使用し、これを参照しながら必要な部品や作業を特定するシステムが提案されている。
この種の従来技術として、例えば、本出願人が先に提案した下記特許文献1(特開2002−259597号公報)に示す車輌修理費見積システムがある。
この特許文献1に記載された車輌修理見積システムでは、ユーザの指定した損傷部位に組み付けられる部品の画像が表示装置に一覧表示され、この部品一覧の中から、当該損傷部位の修理に要する部品の選択を受け付け、また選択された部品に対応する修理作業工賃と修理に要する部品価格を記憶装置から読み出し、これらの合計から修理費を算出することができる。
また、特許文献2(特公平7−101423号公報)及び特許文献3(特公平6−48199号公報)には、修理作業を行う際に必要な部品を選択するために部品検索画面が表示手段に表示され、この検索が面において、部品名に対応し表示される部品のイラストに基づき交換又は補修の対象となる損傷部品を特定することが記載されている。
更に、特許文献4(特開2002−329101号公報)には、部品名を表わす部品名欄と、対応する部品イラストを表わすイラスト欄とを含む部品検索画面を上記表示手段に表示させ、部品名または部品イラストの何れか一方を選択した場合に他方を色分け表示し、更に部品メモリにおける検索に進む自動車修理見積システムが提案されている。
特開2002−259597号公報 特公平7−101423号公報 特公平6−48199号公報 特開2002−329101号公報
修理の対象となる自動車部品は、大きいものから小さいものまで様々であり、イラストとして表示される部品の形状を正確に把握・確認する為には、当該イラストを拡大・縮小する事が必要不可欠である。
併しながら、従前において部品のイラストを描画するデータは、そのシステムとの関係上、何れもビットマップ形式などのラスタ画像で形成されており、依ってこれを拡大した場合には、その輪郭がギザギザになってしまったり、螺子などの様な小さい部品を描画しきれないと言った問題が生じる。
そこで本発明は、第一に、小さい部品を拡大して表示しても、その輪郭を明瞭に表示する事のできる、車輌部品選定システム及び自動車修理見積システムを提供することを課題とする。
また従来において、単に部品のイラストを表示するシステムにあっては、このイラストは修理部品を選択する参考として位置付けられている関係上、結局は、入力者が部品名の中から選択しなければならず、修理作業、部品名および部品形状を熟知していない入力者にとっては、修理部品の選択が容易ではない。
そこで、前記特許文献4に示す様に、部品名または部品イラストの何れか一方を選択することにより、それに対応する他方も色分け表示し、相互関係を明確にすることが考えられるが、この様な方法を採用した場合には、イラストの描画に関して新たな問題が生じることになる。
即ち、イラスト等の画像色を変更する場合には、元画像とこれに着色したい色との比較が必要なことから、当該イラストは、前記ラスタデータで作成されなければならない。併しながら、このラスタデータの描画については、前記のとおり拡大時に於いて輪郭がギザギザになってしまったり、螺子などの様な小さい部品を描画しきれないと言った問題が生じる。
一方、部品などのイラストをベクタデータとして作成した場合には、その色を変更することができない。
依って従来は、結局のところ、選択に応じてイメージの色を変更する事と、イメージの輪郭をスムーズに描画する事とは、同時に享受することのできない、相反する効果となっていた。
そこで本発明は、第二に、選択に応じてイメージの色を変更する事ができ、且つイメージの輪郭をスムーズに描画する事のできる、車輌部品選定システム及び自動車修理見積システムの提供を課題とする。
また本発明は、第三に、交換又は修理を必要とする部品を選択する際のデータの入力が容易な車輌部品選定システム及び自動車修理見積システムを提供することを課題とする。
更に本発明は、第四に、交換又は修理を必要とする部品を選択する際のデータの入力を、漏れなく、確実に行う事のできる車輌部品選定システム及び自動車修理見積システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決する為、本発明では、部品イラストデータをベクタデータ形式で作成した車輌部品選定システム及び自動車修理見積システムを提供する。
即ち、上記課題を解決するものとして、本発明により、損傷した車輌の補修等に際して、交換又は修理を必要とする部品を画面上で選定する車輌部品選定システムであって、当該車輌部品選定システムは、表示手段を含んで構成される出力手段と、部品イラストデータを含む車輌部品情報を各部品について格納する記憶手段と、記憶手段に格納されている部品イラストデータを抽出して、且つこれを部品イラストとして表示手段に表示する処理装置と、表示手段に表示された部品イラストを直接的又は間接的に特定する入力手段とを含んで構成されており、前記部品イラストデータは、ベクタデータ形式で記憶手段に格納されており、更に表示手段に表示される部品イラストを、拡大可能とする拡大表示手段を含むことを特徴とする車輌部品選定システムが提供される。
この様に構成された本発明の車輌部品選定システムによれば、イラストデータはベクタデータで作成されていることから、これを拡大してもエッジがスムーズであり、従来のビットマップなどのラスタ形式で作成されているデータとは異なり、輪郭にギザギザが生じる事も無い。
これにより、例えばバンパーなどの大きな部品と、これを車輌に固定する為の小さな螺子を同じ画面に表示した場合においても、大きい画像は縮小した状態で確認することができ、一方、小さいイラストは拡大する事により、明確な輪郭で確認することができる。
表示手段に表示される部品イラストを拡大表示する為の拡大表示手段としては、入力手段による操作を受けて、処理装置が表示装置に出力するイラストデータに対して演算を行い、拡大されたイラストを表示するイラストデータとして表示装置に出力信号を送信することにより行う事ができる。
上記表示手段に表示された部品イラストを直接的又は間接的に特定する入力手段としては、キーボードやマウスなどの各種の入力装置を使用する事ができ、画面上で部品イラストを直接選択する他、画面上における他の表示物(例えばイラストに表された部品の名称や型番など)を選択する事により、間接的に選択し得るものが含まれる。
また本発明においては、前記課題を解決する為に、画面上におけるイラストの選択に応じて、前記ラスタデータに着色を行うことのできる車輌部品選定システムを提供する。
即ち、損傷した車輌の補修等に際して、交換又は修理を必要とする部品を画面上で選定する車輌部品選定システムであって、当該車輌部品選定システムは、表示手段を含んで構成される出力手段と、部品イラストデータを含む車輌部品情報を各部品について格納する記憶手段と、記憶手段に格納されている部品イラストデータを抽出して、且つこれを部品イラストとして表示手段に表示する処理装置と、表示手段に表示された部品イラストを直接的又は間接的に特定する入力手段とを含んで構成されており、前記部品イラストデータは、ベクタデータ形式で記憶手段に格納されており、前記処理装置は、表示手段に表示された部品イラストが、入力手段によって直接的又は間接的に選択されることに伴い、当該選択された部品イラストを構成する部品イラストデータに演算を行い、その結果を、選択前の部品イラストとは異なる色に着色された部品イラストとして表示手段に表示することを特徴とする車輌部品選定システムを提供する。
かかる車輌部品選定システムでは、イラストデータをベクタ形式で作成している事から、前記のとおり、表示されたイラストを拡大しても輪郭がギザギザになることはなく、またこの表示装置に表れたイラストが、入力手段によって直接的又は間接的に選択された場合には、そのイラストを構成するイラストデータに対して演算処理を行う事により、ベクタ形式のデータでも色を変えて表示することができる。これにより、選択に応じてイメージの色を変更する事ができ、且つイメージの輪郭をスムーズに描画する事のできる、車輌部品選定システムが提供されることになる。
このようなベクタ形式のデータに対する、色を変える為の演算は、選択されたイラストを描画する瞬間に、ピクセルに対して色を変更する為の引数(例えばカラー行列)を掛けることによって行う事ができる。即ち、前記イラストデータは、黒色のライン領域と、この黒色のライン領域で区画された白色領域と透明領域情報を有し、このようなイラストデータに対して、色を変更する為の引数を掛ける事により、透明領域は透明のまま、黒色のライン領域は黒色のままとし、白色領域を、乗した引数に対応する色に変更して、表示装置に表示することができる。
色を変える為の演算は、ベクタデータに対して着色の為の演算(色行列の掛け算など)を行うことができ、即ちベクタデータを描画する直前にラスタライズし、そのラスタデータに対して色行列を乗する(掛け算する)ことによって実施することができる。
また、選択に応じてイラストの色を変えるには、メタデータに対して色を変更する為の演算を行う事によっても行うことができる。即ち、各イラストデータを、データの属性、意味内容、格納場所などのデータを管理するための情報であるメタデータ(描画指令:GDI命令)を伴うものとして作成し、このメタデータに対して、描画の瞬間に引数を掛けることによっても行う事ができる。
また本発明においては、前記課題を解決する為に、部品のイラストデータを部品名からも選択することのできる車輌部品選定システムを提供する。
即ち、損傷した車輌の補修等に際して、交換又は修理を必要とする部品を選定する車輌部品選定システムであって、当該車輌部品選定システムは、入力装置と記憶装置と処理装置と出力装置とを備え、前記出力手段は、表示手段を含んで構成され、前記記憶装置は、部品コードに対応して、部品名データと、部品のイラストデータを各部品について格納する部品名・イラストメモリを含み、上記処理装置は、入力手段によって損傷範囲が指定されたことに応答して、上記部品名・イラストメモリを参照し、指定された損傷範囲内に属する部品の部品名を表わす部品名欄と、対応する部品イラストを部品名とは別個に表わされた部品イラスト欄とを含む部品検索画面を上記表示手段に表示させ、且つ、上記部品名欄における部品名が上記入力装置により選択されることを契機として、選択された部品名に対応する部品イラスト欄の部品イラストを構成する部品イラストデータに演算を行い、選択前とは異なる色で表示する出力信号を表示手段に出力し、上記部品イラスト欄における部品イラストが上記入力装置により選択されることを契機として、選択された部品イラストを構成する部品イラストデータに演算を行い、選択前とは異なる色で表示する出力信号を表示手段に出力する車輌部品選定システムである。
かかる車輌部品選定システムでは、部品検索画面上に部品名欄と部品イラスト欄とを別個に表わすことで、ユーザーにおける視認性及び操作性を向上させることができ、更に部品名欄に示された部品名を選択することを契機として、これに対応する部品イラスト欄内の部品イラストを選択前とは異なる色で表示することにより、部品のイラストを確認しながら、部品名を選択する事ができるようになる。
更に、上記車輌部品選定システムでは、部品イラストの選択を契機として、当該部品イラストとこれに対応する部品名を、選択前とは異なる色で表示する車輌部品選定システムとすることもできる。
即ち、上記車輌部品選定システムにおいて、部品名欄における部品名が上記入力装置により選択されることを契機として、選択された部品名を表示する部品名データに演算を行うと共に、その部品名に対応する部品イラスト欄の部品イラストを構成する部品イラストデータに演算を行い、これら部品名及び部品イラストを選択前とは異なる色で表示する出力信号を表示手段に出力し、且つ部品イラスト欄における部品イラストが上記入力装置により選択されることを契機として、選択された部品イラストを構成する部品イラストデータに演算を行うと共に、その部品イラストに対応する部品名を表示する部品名データに演算を行い、これら部品名及び部品イラストを選択前とは異なる色で表示する出力信号を表示手段に出力する車輌部品選定システムである。
そして、部品名を示す部品名欄を画面上に表示する場合には、その部品名又は部品コードを対象に検索を行い、その検索結果に対応する部品イラストを表示させる事ができ、更に部品名欄における部品名の入力、および、部品ごとに付された部品コードの入力によっても、部品イラストを選択することが可能となる。
更に本発明では、バンパーとこれを固定する螺子の様に、相互に密接な関連性を有する部品(関連部品)同士を分かりやすく表示する車輌部品選定システムを提供する。
即ち、前記車輌部品選定システムにおいて、前記処理装置が、入力手段によって損傷範囲が指定されたことに応答して、指定された損傷範囲内に属する部品の部品イラストを前記表示手段に表示させ、当該表示手段に表示された部品が、複数の部品で構成される関連部品を含む場合には、関連部品を構成している何れかの部品イラストが前記入力手段によって選択されることを契機として、当該関連部品を構成する全ての部品の部品イラストデータに対して演算を行う車輌部品選定システムである。
また本発明では、上記車輌部品選定システムにおいて、交換又は修理する部品を容易に特定することができるように、車輌のバンパー部分、ボンネット部分、ドア部分、フェンダー部分の様に、車輌を複数個所のブロックに分割してイラストデータを管理し、恰も整備マニュアルを参照する様にして操作する事のできる車輌部品選定システムを提供する。
即ち、上記車輌部品選定システムにおいて、部品イラストデータが、車輌を複数個所に分割してブロック化され、この各ブロックに含まれる部品毎に関連付けられており、各ブロックに含まれる部品の部品イラストは同一画面内に表示され、当該部品イラストが表示された画面は、それぞれのブロック毎に切り替え可能である車輌部品選定システムである。
また本発明では、表示装置に表されるイラストが小さい場合においても、その視認性を高める為に、任意に拡大可能とする拡大表示手段を含む車輌部品選定システムとすることもできる。
そして本発明では、前述の課題を解決する為に、上記車輌部品選定システムを使用した自動車修理見積システムを提供する。
即ち、部品コードに対応して少なくとも部品価格を記憶した部品メモリを備え、修理部分の選択に応じて上記部品メモリを参照して、少なくとも部品に関する修理費用を算出する車輌修理見積システムであって、当該車輌修理見積システムは、前記本発明に係る車輌部品選定システムを用いて構築されており、当該車輌部品選定システムにおける記憶装置には、部品コードに対応して少なくとも部品価格を記憶した部品メモリが備えられており、
当該車輌部品選定システムにおける処理装置は、部品名または部品イラストの何れか一方が上記入力装置により選択されることにより、他方の部品名または部品イラストを、当該選択前とは異なる色で表示する自動車修理見積システムである。
この自動車修理見積システムでは、交換又は修理を行う部品を特定する為のシステムとして、本発明にかかる車輌部品選定システムが使用されている事から、部品の選択に際して表示されるイラストは拡大しても明瞭であり、依って交換部品等の選択間違いを防止する事ができる。
更に、上記自動車修理見積システムでは、少なくとも交換乃至修理が必要な部品の価格を集計するために、入力装置による部品名または部品イラストの何れか一方の選択が確定されることに応じて、選択された部品名または部品イラストに対応する部品コードに基づく部品メモリにおける検索に進む自動車修理見積システムとすることができる。
入力装置による部品名または部品イラストの何れか一方の選択が確定されることにより、当該部品は集計用メモリに記憶され、このメモリに記憶された部品価格を演算装置で集計する事により、交換乃至修理に用する部品価格を集計することができる。
その際、交換乃至修理に要する工賃も見積もる為に、前記部品メモリは、更に部品コードに対応して当該部品を取り付け又は交換する時の工賃を記憶している事が望ましい。
そして本発明では、前記課題を解決する為に、損傷した車輌の補修等に際して、交換又は修理を必要とする部品を選定する車輌部品選定する為のプログラムであって、入力装置と記憶装置と処理装置と出力装置とを備えるコンピュータに、記憶手段に格納された車輌部品情報から、ベクタデータ形式のイラストデータを呼び出して、且つこれをイラストとして表示手段に表示するステップと、入力手段によって、表示手段に表示されたイラストを直接的又は間接的に特定する工程と、表示手段に表示されたイラストが選択されることに起因して、前記処理装置が選択されたイラストを構成するイラストデータに演算を行い、その結果を、選択前のイラストとは異なる色に着色されたイラストとして表示手段に表示することを行わせるプログラムを提供する。
かかるプログラムは、CD−ROM、MO、DVDなどの各種記録媒体に記録して提供する他、アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)として機能するネットワークサーバーから提供することもできる。
上記本発明により、小さい部品を拡大して表示しても、その輪郭を明瞭に表示する事のできる、車輌部品選定システム及び自動車修理見積システムが提供される。
また、選択に応じてイメージの色を変更する事ができ、且つイメージの輪郭をスムーズに描画する事のできる、車輌部品選定システム及び自動車修理見積システムが提供される。
そして、かかる本発明の車輌部品選定システム及び自動車修理見積システムでは、交換又は修理を必要とする部品を選択する際のデータの入力が容易であり、且つこれを漏れなく、確実に行う事ができる。
以下、本発明に係る車輌部品選定システム、及びこれを用いて構築された自動車修理見積システムの一実施の形態を図1〜図9に基づいて具体的に説明する。
先ず、本実施の形態に係る自動車修理見積システムは、車輌部品選定システム20を用いて構築されており、即ち図1に示すようなコンピュータ(以下「PC21」とする)として具体化されている。
かかるコンピュータ21は、入出力インタフェース24を通じて接続された補助記憶装置23と、キーボードまたはマウス、トラックボール、タッチパッド等から構成された入力装置22と、さらに、PC21に入出力インタフェース27を通じて接続された表示装置28と、印字装置29と、通信装置32等のデータ出力装置とを伴って構成されている。
上記補助記憶装置23としては、フロッピー(登録商標)ディスク装置やハードディスクまたは光ディスク装置を用いることができ、入力装置22としては、キーボード等の他にOCR、OMR、バーコードリーダ、ディジタイザ、イメージスキャナ、音声認識装置等を使用する事ができ、そして出力装置としては、表示装置28等の他に作図装置30、マルチメディア処理装置31を使用する事ができる。また、通信装置32を備える事から、通信回線を通じて他の端末装置36に接続することもできる。
そしてPC21は、主記憶装置26(RAM〔以下、メモリ26という〕)及び中央処理装置25(以下、CPU25という)を伴って構成されており、OSによる制御の下にメモリ26または補助記憶装置23にキャッシュされているプログラムを起動し、所定のタスク(プロセス)を実行する。このPC21本体を構成するCPU25は、与えられたデータに対して四則演算、論理演算等を行う演算装置25bと、実行される命令部26aのアドレスを元にメモリ26からCPU25に命令を取り込み、命令の内容を解読し必要な動作指示を他の装置に対して出す制御装置25aとを有する。この制御装置25aは、図1に示すように入力装置22等に対して入力制御指令を出し、メモリ26に対してはメモリ制御指令を出し、出力装置等に対しては出力制御指令を出す。
そして、入力装置22等より入力されたコマンドは最初にメモリ26へと転送されて、メモリ26では、与えられたコマンドからデータ及び命令を選択するとともに、選択されたデータ及び命令をCPU25の制御装置25aに転送する。
ところで、前記補助記憶装置23には、各車種毎に対応するとともに、これら各車種のグレードに対応した車両諸元データ及び部位データ、並びに、各部位に属する部品データ、及びこれに対応する各部品のイラストデータ、各部品のイラストデータに対応する修理作業内容データ等の群を格納する部品名・イラストメモリが設けられている。かかる修理作業内容データとしては、基本となる部品の取替作業を主体作業として記憶するとともに、各主体作業に対応する作業内容や主体作業を行う上で必要になる部品を関連付けるものとして形成されている。
また本実施の形態において、この補助記憶装置23には、車両の部品価格及び部品交換または修理に要する工賃のデータ群を格納する部品メモリを設けており、この部品メモリを伴う事で、当該車輌部品選定システム20は、自動車修理見積システム21として機能することができる。
即ち本実施の形態においては、車輌部品選定システム20の補助記憶装置に、部品価格や工賃などを記憶する部品メモリを設ける事により自動車修理見積システム21を構築している。
制御装置25aでは、メモリ26から転送された修理車の修理車両データ、部品名データ、イラストデータ並びに命令を解読して、必要な動作指示を演算装置25bに与える。そして、演算装置25bでは、与えられた修理車両データ及びイラストデータ並びに命令に対して論理演算等の演算を行う。
次に、CPU25における処理を、図9のフローチャートを中心に説明する。まず、修理車の車種を特定する為、メーカー、車種、グレード、年式等の修理車両データを入力装置22により入力し、入出力インタフェース24を通じて中央処理装置25に転送する(ステップ101)。
次に、CPU25の制御装置25aは、補助記憶装置23に格納された修理車両データ及び車両属性データを読み込む命令を演算装置25bに与え(ステップ102)、さらに演算装置25bではこの命令に基づいて修理車両データに対応する車両属性データを検索してレジスタへと読み込む(ステップ103)。
次に、検索した車両属性データから、当該車種の車両外形イラストデータを表示装置28に表示する(ステップ104)。表示装置28に表示させる車両外形イラストデータは、2次元の平面的なグラフィックスでも良いし、3次元の立体的な3Dグラフィックスでも良い。
そして、表示装置28に表示された車両の全体像から、例えば修理車両の前部(フロントバンパ付近)を、マウスを用いてクリックすると(ステップ105)、制御装置25aは演算装置25bに指令を出し、指定された車両前部付近に位置する部位の名称一覧を表示装置28に表示させる(ステップ106、図2)。
次に、マウス等により表示装置28上の部位名称一覧から損傷部位が指定されると(ステップ107)、制御装置25aは、演算装置25bに命じて、指定された部位に該当する全部品の名称と、そのイラストとを表示装置28における部品検索画面6に表示させる(ステップ108、図3)。特にこの実施の形態では、指定された損傷範囲内に属する部品の部品名は部品名欄61に表示され、これに対応する部品イラストは、当該部品名欄61とは別個に表わされた部品イラスト欄62に表示されている。更に、この部品検索画面6には部品イラスト欄62の拡大・縮小を行うための拡大表示手段(インタフェース)63が設けられている。
ステップ108にて表示された全ての名称やイラストの中から、マウス等により修理に供する特定の部品が指定(又は選択)されると(ここでは、「フロントバンパカバー」を選択するものとする。ステップ109)、制御装置25aは演算装置25bに命令を与え、演算装置25bは修理作業内容データを参照するか、部品名や部品イラストに関連付けられた部品コードを参照して、その選択された部品及びこれに関連する部品の部品名とイラストとを、色を変えて表示装置28に表示する(図4)。例えば、図4においては、バンパーカバーと、これを取り付ける螺子とが相互に密接に関連する部品同士として扱われている。なお、この修理に共する部品の指定(選択)に際しては、部品名欄61に表示された部品名(又は部品コード)からでも、部品イラスト欄62に表示された部品イラストからでも行う事ができ、何れを指定した場合でも、他方の色を変更することができる。また、本実施の形態に示す様に、部品イラスト欄62に表示された部品イラストには引き出し線を付し、その先に部品コードを表示することもできる。この様に形成された場合、「部品名」、「部品イラスト」及び「部品コード」の何れかを指定する事により、関連する「部品名」、「部品イラスト」及び「部品コード」を全て変色させるものとして構成することができる。即ち、これら「部品名」、「部品イラスト」及び「部品コード」は、「部品コード」等をインデックスとして、相互に関連付けて記録されている事が望ましい。
特に、本実施の形態において、部品名・イラストメモリに格納されている部品イラストデータはベクタ形式であることから、その色を変える為に、演算装置は当該ベクタデータに対して変色の為の引数を乗じている。具体的に図5を参照して示すと、例えば部品イラストデータを、色を変更する領域52の白色、形状を示す線53の黒色、更に変色を行わない領域51の無色で構成し(図5(A))、これに着色したい色を表示する引数(その画像は図5(B)の様に表現される)を乗じることにより、図5(C)に示す様に、白色の領域52だけが変色されたイラストを作成する。なお、引数の特定に際しては、当然の事ながら色を変える領域52の元の色との対比により適宜選択される。
そして、かかるベクタ形式で作成されている部品イラストデータは、その画像を拡大視た場合でも、図6(A)〜(D)に示す様に輪郭線が明瞭であり、図6(A)の50%に縮小された図面においては微小に表示される螺子であっても、図6(D)の1000%の拡大図において明瞭に示すことができる。依って、大小様々な部品で構成される車輌部品を画面においても明瞭に表示することができる。
上記表示手段の画面上において、色を反転させる等により修理に必要な部品を確認した後、必要な部品を決定(即ち、選択を確定)する。この必要な部品の確認は、例えば部品イメージ上にマウスのポインタを移動させてシングルクリックする事により行う事ができ、また必要な部品の決定は、部品イメージ上にマウスのポインタを移動させてダブルクリックする事により行う事ができる。
制御装置25aは、部品の決定が終了すると、これを補助記憶装置23又はメモリのデータ部26bに記憶させ(ステップ112)、これに基づいて修理に要する費用を演算装置25bに積算させると共に、その見積結果を表示装置28に表示させる。この積算にあたって演算装置25bは、ステップ113において決定された部品の価格データ等に基づき費用を計算し、計算結果を表示装置28に表示する(図7)。
なお、上記CPU25における処理に際しては、修理に使用する部品の決定と共に、その作業内容を決定する事もできる。即ち、ステップ107で指定された部品が主体作業に属する主体部品である場合は、制御装置25aは演算装置25bに命じて、当該主体部品についての作業項目名称一覧6cを表示装置28に拡大表示する(図8)。そして、マウス等により一覧作業項目名称の中から特定の作業項目名称を選択することにより、制御装置25aは、演算装置25bに命じて、該当する作業内容を特定する。このように特定された作業内容は、各部品の取替、脱着等の項目ごとに規定されている工賃データ(補助記憶装置内に格納される)に基づいて、必要な工賃を算出する事ができる。
また、図示はしていないが交換や修正にかかる費用の計算のみならず、これらの作業を行う作業員等に対する作業指示を行うこともできる。
更に、損所部位の指定(ステップ107)に際しては、車輌を複数個所に分割してブロック化し、この各ブロックに含まれる部品毎に部品名データや部品イラストデータ等を同一画面内に表示するように関連付けておくこともできる。この様に作成した場合、部品イラスト等が表示された画面は、それぞれのブロック毎に切り替え可能であり、恰も整備マニュアルを操作するが如き操作性を発揮する事ができる。
以上のように本実施形態の自動車修理見積システムによれば、部品イラストから該当作業一覧を表示したうえで見積作業を進めるので、的確な修理作業を選択することが可能となり、見積時間の短縮化と、部品の選択漏れを防ぐことができる。
更に、部品の選択に際して画面に表示される部品イラストは、ベクタ形式で作成されていることから、これを拡大縮小した場合でも明瞭に表示する事ができ、更に本発明により、これを選択の前後で異なる色で、或いは関連する部品同士を異なる色で画面上に表示することができるので、見積操作者は選択すべき部品、あるいは各作業における必要部品の相互関係を瞬時に、明瞭に把握する事ができる。依って、過剰見積や不足見積の作成を防ぐことができる。
本発明の一本実施形態における自動車修理見積システムのブロック図 実施形態において、表示装置に表示された損傷部位指定画面を示す図 実施形態において、部品検索画面を示す図 実施形態において、部品の選択及び色の反転状態を示す図 実施形態において、色の反転処理を示す図 実施形態において、部品イラスト欄の拡大状態を示す図 実施形態において、表示装置に表示された見積データを示す図 実施形態において、作業内容を選択する画面を示す図 実施形態において、CPUの処理を説明するためのフローチャート
符号の説明
6 部品検索画面
20 車輌部品選定システム
21 コンピュータ(自動車修理見積システム)
22 入力装置
23 補助記憶装置
24 入出力インタフェース
25 中央処理装置(CPU)
25b 演算装置
25a 制御装置
26 メモリ(主記憶装置)
26a 命令部
26b データ部
27 入出力インタフェース
28 表示装置
29 印字装置
30 作図装置
32 通信装置
36 端末装置
61 部品名欄
62 部品イラスト欄

Claims (8)

  1. 損傷した車輌の補修等に際して、交換又は修理を必要とする部品を選定する車輌部品選定システムであって、当該車輌部品選定システムは、入力装置と記憶装置と処理装置と出力装置とを備え、
    前記出力装置は、表示手段を含んで構成され、
    前記記憶装置は、部品コードに対応して、部品名データと、部品のイラストデータを各部品について格納する部品名・イラストメモリを含み、
    部品名データと部品イラストデータとは、車輌を複数個所に分割してブロック化し、この各ブロックに含まれる部品毎に部品名データと部品イラストデータを同一画面内に表示するように関連付けてあり、
    前記部品イラストデータは、ベクタデータ形式で記憶手段に格納されており、
    上記処理装置は、入力手段によって、車輌を複数個所に分割したブロックの何れかを損傷範囲として指定したことに応答して、記憶手段に格納された上記部品名・イラストメモリを参照し、指定された損傷範囲のブロック内に属する部品の部品名を表わす部品名欄と、対応する部品イラストを部品名とは別個に表わされた部品イラスト欄とを含む部品検索画面を上記表示手段に表示させ、且つ、
    上記部品名欄における部品名が上記入力装置により選択されることを契機として、選択された部品名に対応する部品イラスト欄の部品イラストを構成する部品イラストデータを描画する直前にラスタライズし、そのラスタデータに対して色行列を乗する演算を行い、選択前とは異なる色で表示する出力信号を表示手段に出力し、
    当該表示手段に表示された部品が、複数の部品で構成される関連部品を含む場合に、上記部品イラスト欄における、関連部品を構成している何れかの部品イラストが上記入力装置により選択されることを契機として、選択された部品イラストの関連部品を構成する全ての部品の部品イラストデータに対して、これを描画する直前にラスタライズし、そのラスタデータに対して色行列を乗する演算を行い、関連部品を構成する全ての部品を、選択前とは異なる色で表示する出力信号を表示手段に出力し、
    更に表示手段に表示される部品イラストを、拡大可能とする拡大表示手段を含むことを特徴とする、車輌部品選定システム。
  2. 前記処理装置は、
    上記部品名欄における部品名が上記入力装置により選択されることを契機として、選択された部品名を表示する部品名データに前記演算を行うと共に、その部品名に対応する部品イラスト欄の部品イラストを構成する部品イラストデータに前記演算を行い、これら部品名及び部品イラストを選択前とは異なる色で表示する出力信号を表示手段に出力し、且つ
    上記部品イラスト欄における部品イラストが上記入力装置により選択されることを契機として、選択された部品イラストを構成する部品イラストデータに前記演算を行うと共に、その部品イラストに対応する部品名を表示する部品名データに前記演算を行い、これら部品名及び部品イラストを選択前とは異なる色で表示する出力信号を表示手段に出力する、請求項1に記載の車輌部品選定システム。
  3. 前記部品イラストは、部品名欄からの入力、および、部品ごとに付された部品コードの入力によっても選択可能である請求項1又は2に記載の車輌部品選定システム。
  4. 前記イラストデータを描画する直前にラスタライズしたラスタデータは、黒色のライン領域と、この黒色のライン領域で区画された白色領域と透明領域情報を有し、
    前記演算により、白色領域が演算前とは異なる色で表示される請求項1に記載の車輌部品選定システム。
  5. 部品コードに対応して少なくとも部品価格を記憶した部品メモリを備え、修理部分の選択に応じて上記部品メモリを参照して、少なくとも部品に関する修理費用を算出する車輌修理見積システムであって、
    当該車輌修理見積システムは、請求項1〜4の何れか一項に記載の車輌部品選定システムを用いて構築されており、
    当該車輌部品選定システムにおける記憶装置には、部品コードに対応して少なくとも部品価格を記憶した部品メモリが備えられており、
    当該車輌部品選定システムにおける処理装置は、部品名または部品イラストの何れか一方が上記入力装置により選択されることにより、他方の部品名または部品イラストを、当該選択前とは異なる色で表示する事を特徴とする、自動車修理見積システム。
  6. 前記自動車修理見積システムは、更に入力装置による部品名または部品イラストの何れか一方の選択が確定されることに応じて、選択された部品名または部品イラストに対応する部品コードに基づく部品メモリにおける検索に進む、請求項5に記載の自動車修理見積システム。
  7. 前記部品メモリは、更に部品コードに対応して当該部品を取り付け又は交換する時の工賃を記憶している請求項5又は6に記載の自動車修理見積システム。
  8. 損傷した車輌の補修等に際して、交換又は修理を必要とする部品を選定する車輌部品選定する為のプログラムであって、
    入力装置と、部品コードに対応して部品名データと部品のイラストデータを各部品について格納する部品名・イラストメモリを含む記憶装置と、処理装置と、表示手段を含む出力装置とを備えるコンピュータに、
    部品名・イラストメモリを含む記憶装置から、車輌を複数個所に分割してブロック化し、この各ブロックに含まれる部品毎に部品名データと部品イラストデータを同一画面内に表示するように関連付けているベクタデータ形式のイラストデータを呼び出して、且つこれをイラストとして表示手段に表示するステップと、
    入力手段によって、車輌を複数個所に分割したブロックの何れかが損傷範囲として指定されたことに応答して、記憶手段に格納された上記部品名・イラストメモリを参照し、指定された損傷範囲のブロック内に属する部品の部品名を表わす部品名欄と、対応する部品イラストを部品名とは別個に表わされた部品イラスト欄とを含む部品検索画面を上記表示手段に表示させるステップと、
    当該表示手段に表示された部品が、複数の部品で構成される関連部品を含む場合に、上記部品名欄における、関連部品を構成している何れかの部品名が上記入力装置により選択されることを契機として、選択された部品名の関連部品を構成する全ての部品の部品イラストデータに対して、これに対応する部品イラスト欄の部品イラストを構成する部品イラストデータを描画する直前にラスタライズし、そのラスタデータに対して色行列を乗する演算を行い、関連部品を構成する全ての部品を、選択前のイラストとは異なる色に着色されたイラストとして表示手段に表示することを行わせることを特徴とするプログラム。
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