JP2003150826A - 取替部品見積システム - Google Patents
取替部品見積システムInfo
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- JP2003150826A JP2003150826A JP2001343708A JP2001343708A JP2003150826A JP 2003150826 A JP2003150826 A JP 2003150826A JP 2001343708 A JP2001343708 A JP 2001343708A JP 2001343708 A JP2001343708 A JP 2001343708A JP 2003150826 A JP2003150826 A JP 2003150826A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスプレイ装置の画面上で、見積扱者のス
キルに依存することなく、ビジュアル感覚に見積対象車
両を捉えて、迅速かつ正確に取替部品の見積を行うこと
を可能にする。 【解決手段】 取替部品見積処理方法は、見積対象車両
の損傷部位に対応するブロックを指定するための第１の
図と、前記見積対象車両の損傷部位に係わる部品の形状
を示す第２の図と、実車の画像に対応する第３の図との
少なくとも１つを画面表示して取替部品を指定させ見積
書を自動的に作成する。
キルに依存することなく、ビジュアル感覚に見積対象車
両を捉えて、迅速かつ正確に取替部品の見積を行うこと
を可能にする。 【解決手段】 取替部品見積処理方法は、見積対象車両
の損傷部位に対応するブロックを指定するための第１の
図と、前記見積対象車両の損傷部位に係わる部品の形状
を示す第２の図と、実車の画像に対応する第３の図との
少なくとも１つを画面表示して取替部品を指定させ見積
書を自動的に作成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は取替部品見積システ
ムに関し、特に見積扱者のスキルに依存することなく迅
速にかつ正確に取替部品の見積を可能にする取替部品見
積システムに関する。
ムに関し、特に見積扱者のスキルに依存することなく迅
速にかつ正確に取替部品の見積を可能にする取替部品見
積システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピータなどのコン
ピュータ端末を利用した取替部品見積システムにおいて
は、見積扱者が事故車などの見積対象車両（乗用車、貨
物車などを含む自動車）の損傷部位に係わる取替部品の
名称や部品番号などを入力して、見積書を作成処理して
いる。
ピュータ端末を利用した取替部品見積システムにおいて
は、見積扱者が事故車などの見積対象車両（乗用車、貨
物車などを含む自動車）の損傷部位に係わる取替部品の
名称や部品番号などを入力して、見積書を作成処理して
いる。
【０００３】しかし、このような見積書の作成処理方法
では、見積扱者が十分な専門知識を有していない場合、
迅速かつ正確な見積書の作成は困難である。
では、見積扱者が十分な専門知識を有していない場合、
迅速かつ正確な見積書の作成は困難である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、見積
扱者のスキルに依存することなく迅速にかつ正確に取替
部品の見積を可能にする手法を提供することにある。
扱者のスキルに依存することなく迅速にかつ正確に取替
部品の見積を可能にする手法を提供することにある。
【０００５】本発明の他の課題は、ビジュアル感覚に見
積対象車両を捉えて取替部品の見積を可能にする手法を
提供することにある。
積対象車両を捉えて取替部品の見積を可能にする手法を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第１の取替部品見積処理方法または取替部
品見積処理プログラムは、見積対象車両の損傷部位に対
応するブロックを指定するための第１の図と、前記見積
対象車両の損傷部位に係わる部品の形状を示す第２の図
と、実車の画像に対応する第３の図との少なくとも１つ
を画面表示して取替部品を指定させ見積書を自動的に作
成する。
に、本発明の第１の取替部品見積処理方法または取替部
品見積処理プログラムは、見積対象車両の損傷部位に対
応するブロックを指定するための第１の図と、前記見積
対象車両の損傷部位に係わる部品の形状を示す第２の図
と、実車の画像に対応する第３の図との少なくとも１つ
を画面表示して取替部品を指定させ見積書を自動的に作
成する。
【０００７】本発明の第２の取替部品見積処理方法また
は取替部品見積処理プログラムは、見積対象車両の損傷
部位に対応するブロックを指定するための第１の図を画
面表示し、指定されたブロック対応の部位名称を表示す
るステップと；前記見積対象車両の損傷部位に係わる部
品の見積データを表示して取替部品を確定させ見積書を
自動的に作成するステップとを備える。
は取替部品見積処理プログラムは、見積対象車両の損傷
部位に対応するブロックを指定するための第１の図を画
面表示し、指定されたブロック対応の部位名称を表示す
るステップと；前記見積対象車両の損傷部位に係わる部
品の見積データを表示して取替部品を確定させ見積書を
自動的に作成するステップとを備える。
【０００８】本発明の第３の取替部品見積処理方法また
は取替部品見積処理プログラムは、見積対象車両の損傷
部位に対応するブロックを指定するための第１の図を画
面表示し、指定されたブロック対応の部位名称を表示す
るステップと；前記見積対象車両の損傷部位に係わる部
品の形状を示す第２の図を画面表示するステップと；前
記第２の図において指定された部品の見積データを表示
して取替部品を確定させ見積書を自動的に作成するステ
ップとを備える。
は取替部品見積処理プログラムは、見積対象車両の損傷
部位に対応するブロックを指定するための第１の図を画
面表示し、指定されたブロック対応の部位名称を表示す
るステップと；前記見積対象車両の損傷部位に係わる部
品の形状を示す第２の図を画面表示するステップと；前
記第２の図において指定された部品の見積データを表示
して取替部品を確定させ見積書を自動的に作成するステ
ップとを備える。
【０００９】本発明の第４の取替部品見積処理方法また
は取替部品見積処理プログラムは、実車の画像に対応す
る第３の図を画面表示するステップを更に備える。
は取替部品見積処理プログラムは、実車の画像に対応す
る第３の図を画面表示するステップを更に備える。
【００１０】本発明の第５の取替部品見積処理方法また
は取替部品見積処理プログラムは、前記第２の図を画面
表示するとき、前記見積対象車両の損傷部位に係わる部
品の名称を同時に表示するステップを更に備える。
は取替部品見積処理プログラムは、前記第２の図を画面
表示するとき、前記見積対象車両の損傷部位に係わる部
品の名称を同時に表示するステップを更に備える。
【００１１】本発明の第１の取替部品見積処理装置は、
見積対象車両の損傷部位に対応するブロックを指定する
ための第１の図と、前記見積対象車両の損傷部位に係わ
る部品の形状を示す第２の図と、実車の画像に対応する
第３の図との少なくとも１つを画面表示して取替部品を
指定させ見積書を自動的に作成する手段を備える。
見積対象車両の損傷部位に対応するブロックを指定する
ための第１の図と、前記見積対象車両の損傷部位に係わ
る部品の形状を示す第２の図と、実車の画像に対応する
第３の図との少なくとも１つを画面表示して取替部品を
指定させ見積書を自動的に作成する手段を備える。
【００１２】本発明の第２の取替部品見積処理装置は、
見積対象車両の損傷部位に対応するブロックを指定する
ための第１の図を画面表示し、指定されたブロック対応
の部位名称を表示する手段と；前記見積対象車両の損傷
部位に係わる部品の見積データを表示して取替部品を確
定させ見積書を自動的に作成する手段とを備える。
見積対象車両の損傷部位に対応するブロックを指定する
ための第１の図を画面表示し、指定されたブロック対応
の部位名称を表示する手段と；前記見積対象車両の損傷
部位に係わる部品の見積データを表示して取替部品を確
定させ見積書を自動的に作成する手段とを備える。
【００１３】本発明の第３の取替部品見積処理装置は、
見積対象車両の損傷部位に対応するブロックを指定する
ための第１の図を画面表示し、指定されたブロック対応
の部位名称を表示する手段と；前記見積対象車両の損傷
部位に係わる部品の形状を示す第２の図を画面表示する
手段と；前記第２の図において指定された部品の見積デ
ータを表示して取替部品を確定させ見積書を自動的に作
成する手段とを備える。
見積対象車両の損傷部位に対応するブロックを指定する
ための第１の図を画面表示し、指定されたブロック対応
の部位名称を表示する手段と；前記見積対象車両の損傷
部位に係わる部品の形状を示す第２の図を画面表示する
手段と；前記第２の図において指定された部品の見積デ
ータを表示して取替部品を確定させ見積書を自動的に作
成する手段とを備える。
【００１４】本発明の第４の取替部品見積処理装置は、
実車の画像に対応する第３の図を画面表示する手段を更
に備える。
実車の画像に対応する第３の図を画面表示する手段を更
に備える。
【００１５】本発明の第５の取替部品見積処理装置は、
前記第２の図を画面表示するとき、前記見積対象車両の
損傷部位に係わる部品の名称を同時に表示する手段を更
に備える。
前記第２の図を画面表示するとき、前記見積対象車両の
損傷部位に係わる部品の名称を同時に表示する手段を更
に備える。
【００１６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【００１７】〔取替部品見積処理装置の構成〕本発明の
一実施の形態における取替部品見積処理装置の構成を示
す図１を参照すると、取替部品見積処理装置１０は、パ
ーソナルコンピュータなどのコンピュータであり、主制
御装置（ＣＰＵ）１１、主記憶装置（ＲＡＭ）１２、ハ
ードディスクドライブ装置（ＨＤＤ）１３、ＣＤ−ＲＯ
Ｍドライブ装置（ＣＤ−ＲＯＭ−ＤＶ）１４、フロッピ
ー（登録商標）ディスクドライブ装置（ＦＤＤ）１５、
及び通信制御装置（ＮＣＵ）１６を備えている。
一実施の形態における取替部品見積処理装置の構成を示
す図１を参照すると、取替部品見積処理装置１０は、パ
ーソナルコンピュータなどのコンピュータであり、主制
御装置（ＣＰＵ）１１、主記憶装置（ＲＡＭ）１２、ハ
ードディスクドライブ装置（ＨＤＤ）１３、ＣＤ−ＲＯ
Ｍドライブ装置（ＣＤ−ＲＯＭ−ＤＶ）１４、フロッピ
ー（登録商標）ディスクドライブ装置（ＦＤＤ）１５、
及び通信制御装置（ＮＣＵ）１６を備えている。
【００１８】この取替部品見積処理装置１０には、グラ
フィックボード（図示省略）を介してディスプレイ装置
（ＤＳＰ）１７が接続されると共に、所定のインタフェ
ースを介して入力装置としてのキーボード１８及びマウ
ス１９がそれぞれ接続されている。これらの各構成装置
は、バス２３を通して相互に接続されている。
フィックボード（図示省略）を介してディスプレイ装置
（ＤＳＰ）１７が接続されると共に、所定のインタフェ
ースを介して入力装置としてのキーボード１８及びマウ
ス１９がそれぞれ接続されている。これらの各構成装置
は、バス２３を通して相互に接続されている。
【００１９】主記憶装置１２には、取替部品見積処理装
置１０を制御するプログラムが展開され、このプログラ
ムによる処理結果及び処理のための一時的データを保持
するために使用される。
置１０を制御するプログラムが展開され、このプログラ
ムによる処理結果及び処理のための一時的データを保持
するために使用される。
【００２０】補助（外部）記憶装置としてのハードディ
スクドライブ装置１３及びフロッピーディスクドライブ
装置１５は、プログラム及び制御データをそれぞれに対
応する記録媒体としてのハードディスク（ＨＤ）２１及
びフロッピーディスク（ＦＤ）２２に記憶する。また、
補助記憶装置としてのＣＤ−ＲＯＭドライブ装置１４は
ＣＤ−ＲＯＭ２０に記憶されているプログラム及びデー
タの読み取りに使用される。
スクドライブ装置１３及びフロッピーディスクドライブ
装置１５は、プログラム及び制御データをそれぞれに対
応する記録媒体としてのハードディスク（ＨＤ）２１及
びフロッピーディスク（ＦＤ）２２に記憶する。また、
補助記憶装置としてのＣＤ−ＲＯＭドライブ装置１４は
ＣＤ−ＲＯＭ２０に記憶されているプログラム及びデー
タの読み取りに使用される。
【００２１】通信制御装置１６は、ネットワークカード
及びモデムなどから構成され、通信回線２４を通して、
他の装置とのデータの送受信やプログラムのダウンロー
ドを行うために使用される。
及びモデムなどから構成され、通信回線２４を通して、
他の装置とのデータの送受信やプログラムのダウンロー
ドを行うために使用される。
【００２２】キーボード１８は複数のキーを備え、各種
データの入力を行うために用いられる。マウス１９はデ
ィスプレイ装置１７の画面上に表示されたマウスカーソ
ルの操作及びマウスカーソルでの選択指示（指定）に用
いられる。
データの入力を行うために用いられる。マウス１９はデ
ィスプレイ装置１７の画面上に表示されたマウスカーソ
ルの操作及びマウスカーソルでの選択指示（指定）に用
いられる。
【００２３】本発明の処理をコンピュータである取替部
品見積処理装置１０に実行させるためのプログラムは、
ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置１４またはフロッピーディス
クドライブ装置１５により、ＣＤ−ＲＯＭ２０またはフ
ロッピーディスク２２から予めハードディスクドライブ
装置１３のハードディスク２１に格納されている。ま
た、通信制御装置１６により、情報通信ネットワーク
（図示省略）を介してこの処理実行プログラムをハード
ディスク２１に格納するようにしてもよい。
品見積処理装置１０に実行させるためのプログラムは、
ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置１４またはフロッピーディス
クドライブ装置１５により、ＣＤ−ＲＯＭ２０またはフ
ロッピーディスク２２から予めハードディスクドライブ
装置１３のハードディスク２１に格納されている。ま
た、通信制御装置１６により、情報通信ネットワーク
（図示省略）を介してこの処理実行プログラムをハード
ディスク２１に格納するようにしてもよい。
【００２４】上記処理実行プログラムは、所定の指定操
作により、ハードディスク２１から主記憶装置１２にロ
ードされ、取替部品見積処理装置１０の各部を制御して
本発明の処理を行わせる。
作により、ハードディスク２１から主記憶装置１２にロ
ードされ、取替部品見積処理装置１０の各部を制御して
本発明の処理を行わせる。
【００２５】〔取替部品見積処理〕次に、図１から図５
を併せ参照して、取替部品見積処理装置１０のディスプ
レイ装置１７の画面上で、見積扱者のスキルに依存する
ことなく、ビジュアル感覚に見積対象車両を捉えて、迅
速かつ正確に取替部品の見積を可能にする手法を説明す
る。
を併せ参照して、取替部品見積処理装置１０のディスプ
レイ装置１７の画面上で、見積扱者のスキルに依存する
ことなく、ビジュアル感覚に見積対象車両を捉えて、迅
速かつ正確に取替部品の見積を可能にする手法を説明す
る。
【００２６】見積扱者が事故車などの見積対象車両（乗
用車、貨物車などを含む自動車）の損傷部位に係わる取
替部品の見積書を作成する場合、取替部品見積処理装置
１０のディスプレイ装置１７の画面上で所定の指定操作
を行うと、ハードディスク２１から主記憶装置１２にロ
ードされた取替部品見積処理プログラムは、図示省略の
メニュー画面を開く。
用車、貨物車などを含む自動車）の損傷部位に係わる取
替部品の見積書を作成する場合、取替部品見積処理装置
１０のディスプレイ装置１７の画面上で所定の指定操作
を行うと、ハードディスク２１から主記憶装置１２にロ
ードされた取替部品見積処理プログラムは、図示省略の
メニュー画面を開く。
【００２７】メニュー画面において、見積扱者が見積対
象車両のブロック図表示を指定すると、ハードディスク
２１から予め格納されているブロック図データが読み出
されて、図３に詳細例を示すブロック図３０が表示され
る。
象車両のブロック図表示を指定すると、ハードディスク
２１から予め格納されているブロック図データが読み出
されて、図３に詳細例を示すブロック図３０が表示され
る。
【００２８】見積扱者が表示されたブロック図３０を見
て、見積対象車両の損傷部位に対応する座標位置を指定
（マウスクリック）すると、ブロック図３０の下部位置
にフロントバンパーなどの該当部位名称３１が表示され
る。
て、見積対象車両の損傷部位に対応する座標位置を指定
（マウスクリック）すると、ブロック図３０の下部位置
にフロントバンパーなどの該当部位名称３１が表示され
る。
【００２９】このブロック図３０の表示画面において、
見積扱者が部位名称３１から例えばフロントバンパーを
指定（右マウスクリック）すると、プルダウンメニュー
が表示される。
見積扱者が部位名称３１から例えばフロントバンパーを
指定（右マウスクリック）すると、プルダウンメニュー
が表示される。
【００３０】見積扱者がこのプルダウンメニューの内か
ら「イラスト」を指定すると、ハードディスク２１から
予め格納されているイラストデータ、部品データ、及び
画像データがそれぞれ読み出されて、図４に詳細例を示
すように、イラスト（イラストレーション）データ４
０、部品データ４１、及び実車の画像４２が表示され
る。
ら「イラスト」を指定すると、ハードディスク２１から
予め格納されているイラストデータ、部品データ、及び
画像データがそれぞれ読み出されて、図４に詳細例を示
すように、イラスト（イラストレーション）データ４
０、部品データ４１、及び実車の画像４２が表示され
る。
【００３１】この表示画面における実車の画像４２は角
度を変えて表示することが可能であり、見積扱者が実車
の損傷部位をビジュアルに確認できる。
度を変えて表示することが可能であり、見積扱者が実車
の損傷部位をビジュアルに確認できる。
【００３２】また、この表示画面において、見積扱者が
イラストデータ４０または部品データ４１の所望の位置
を指定すると、イラストデータ４０及び部品データ４１
の選択部分の双方が着色表示され、図５に詳細例を示す
作業・部品データの詳細一覧画面（自動見積作成画面）
５０に移行できる。
イラストデータ４０または部品データ４１の所望の位置
を指定すると、イラストデータ４０及び部品データ４１
の選択部分の双方が着色表示され、図５に詳細例を示す
作業・部品データの詳細一覧画面（自動見積作成画面）
５０に移行できる。
【００３３】作業・部品データの詳細一覧画面５０にお
いては、見積対象車両の損傷部位に対応する部品名称及
び作業名称、更には数量及び単価などの自動見積作成デ
ータが表示される。見積扱者は、この自動見積作成デー
タの表示に基づいて、必要により、数量及び単価などを
調整することが可能である。
いては、見積対象車両の損傷部位に対応する部品名称及
び作業名称、更には数量及び単価などの自動見積作成デ
ータが表示される。見積扱者は、この自動見積作成デー
タの表示に基づいて、必要により、数量及び単価などを
調整することが可能である。
【００３４】また、見積扱者は、作業・部品データの詳
細一覧画面５０中の「イラスト」ボタン５１を指定し
て、イラストデータ４０、部品データ４１、及び実車の
画像４２を表示する図４に示す画面に戻り、イラストデ
ータ４０または部品データ４１の他の所望の位置を指定
することが可能である。
細一覧画面５０中の「イラスト」ボタン５１を指定し
て、イラストデータ４０、部品データ４１、及び実車の
画像４２を表示する図４に示す画面に戻り、イラストデ
ータ４０または部品データ４１の他の所望の位置を指定
することが可能である。
【００３５】見積扱者が、作業・部品データの詳細一覧
画面５０において、見積対象車両の損傷部位に対応する
部品名称、作業名称、数量、及び単価などの全ての自動
見積作成データを確認し、「実行」ボタンを指定する
と、取替部品見積処理プログラムにより見積書が作成・
発行される。
画面５０において、見積対象車両の損傷部位に対応する
部品名称、作業名称、数量、及び単価などの全ての自動
見積作成データを確認し、「実行」ボタンを指定する
と、取替部品見積処理プログラムにより見積書が作成・
発行される。
【００３６】なお、上述した取替部品見積処理において
は、ブロック図３０の表示画面中の特定部位を指定して
プルダウンメニューを表示させ、このプルダウンメニュ
ーの内から「イラスト」を指定してイラストデータ４
０、部品データ４１、及び実車の画像４２を表示させた
後、作業・部品データの詳細一覧画面５０に遷移して見
積書を作成・発行させた。
は、ブロック図３０の表示画面中の特定部位を指定して
プルダウンメニューを表示させ、このプルダウンメニュ
ーの内から「イラスト」を指定してイラストデータ４
０、部品データ４１、及び実車の画像４２を表示させた
後、作業・部品データの詳細一覧画面５０に遷移して見
積書を作成・発行させた。
【００３７】しかし、見積対象車両の損傷部位に対応す
る部品点数が少ないときや、無条件に部品展開するとき
などは、ブロック図３０の表示画面から直接に作業・部
品データの詳細一覧画面５０に遷移して、見積書を作成
・発行させることが可能である。
る部品点数が少ないときや、無条件に部品展開するとき
などは、ブロック図３０の表示画面から直接に作業・部
品データの詳細一覧画面５０に遷移して、見積書を作成
・発行させることが可能である。
【００３８】この場合、見積扱者は、ブロック図３０の
表示画面中の特定部位を指定してプルダウンメニューを
表示させ、このプルダウンメニューの内から「自動見積
作成」を指定して作業・部品データの詳細一覧画面５０
に遷移し、見積書を作成・発行させる。
表示画面中の特定部位を指定してプルダウンメニューを
表示させ、このプルダウンメニューの内から「自動見積
作成」を指定して作業・部品データの詳細一覧画面５０
に遷移し、見積書を作成・発行させる。
【００３９】〔変形例〕上述した一実施の形態における
各処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提
供され、ＣＤ−ＲＯＭやフロッピーディスクなどの記録
媒体、さらには通信回線を経て提供可能である。
各処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提
供され、ＣＤ−ＲＯＭやフロッピーディスクなどの記録
媒体、さらには通信回線を経て提供可能である。
【００４０】また、上述した一実施の形態における各処
理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施す
ることもできる。
理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施す
ることもできる。
【００４１】さらに、取替部品見積処理装置１０の機能
をサーバ及びクライアントに分割配置して実施すること
も可能である。この場合、サーバ及びクライアントはイ
ンターネットまたはイントラネットなどのＩＰ（Intern
et Protocol）通信ネットワークを通して接続する。
をサーバ及びクライアントに分割配置して実施すること
も可能である。この場合、サーバ及びクライアントはイ
ンターネットまたはイントラネットなどのＩＰ（Intern
et Protocol）通信ネットワークを通して接続する。
【００４２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディスプレイ装置の画面上で、見積扱者のスキルに依存
することなく、ビジュアル感覚に見積対象車両を捉え
て、迅速かつ正確に取替部品の見積を行うことができ
る。
ディスプレイ装置の画面上で、見積扱者のスキルに依存
することなく、ビジュアル感覚に見積対象車両を捉え
て、迅速かつ正確に取替部品の見積を行うことができ
る。
【図１】 本発明の一実施の形態の取替部品見積処理装
置の構成を示すブロック図。
置の構成を示すブロック図。
【図２】 本発明の一実施の形態の取替部品見積処理方
法を説明するための図。
法を説明するための図。
【図３】 本発明の一実施の形態の取替部品見積処理方
法を説明するための図。
法を説明するための図。
【図４】 本発明の一実施の形態の取替部品見積処理方
法を説明するための図。
法を説明するための図。
【図５】 本発明の一実施の形態の取替部品見積処理方
法を説明するための図。
法を説明するための図。
１０ 取替部品見積処理装置
１１ 主制御装置（ＣＰＵ）
１２ 主記憶装置（ＲＡＭ）
１３ ハードディスクドライブ装置（ＨＤＤ）
１４ ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置（ＣＤ−ＲＯＭ−Ｄ
Ｖ） １５ フロッピーディスクドライブ装置（ＦＤＤ） １６ 通信制御装置（ＮＣＵ） １７ ディスプレイ装置（ＤＳＰ） １８ キーボード装置（ＫＢＤ） １９ マウス ２０ ＣＤ−ＲＯＭ ２１ ハードディスク（ＨＤ） ２２ フロッピーディスク（ＦＤ） ３０ ブロック図 ３１ 部位名称 ４０ イラストデータ ４１ 部品データ ４２ 実車の画像 ５０ 作業・部品データの詳細一覧画面（自動見積作
成画面）
Ｖ） １５ フロッピーディスクドライブ装置（ＦＤＤ） １６ 通信制御装置（ＮＣＵ） １７ ディスプレイ装置（ＤＳＰ） １８ キーボード装置（ＫＢＤ） １９ マウス ２０ ＣＤ−ＲＯＭ ２１ ハードディスク（ＨＤ） ２２ フロッピーディスク（ＦＤ） ３０ ブロック図 ３１ 部位名称 ４０ イラストデータ ４１ 部品データ ４２ 実車の画像 ５０ 作業・部品データの詳細一覧画面（自動見積作
成画面）
Claims (15)
- 【請求項１】 見積対象車両の損傷部位に対応するブロ
ックを指定するための第１の図と、前記見積対象車両の
損傷部位に係わる部品の形状を示す第２の図と、実車の
画像に対応する第３の図との少なくとも１つを画面表示
して取替部品を指定させ見積書を自動的に作成する取替
部品見積処理方法。 - 【請求項２】 見積対象車両の損傷部位に対応するブロ
ックを指定するための第１の図を画面表示し、指定され
たブロック対応の部位名称を表示するステップと；前記
見積対象車両の損傷部位に係わる部品の見積データを表
示して取替部品を確定させ見積書を自動的に作成するス
テップと；を備える取替部品見積処理方法。 - 【請求項３】 見積対象車両の損傷部位に対応するブロ
ックを指定するための第１の図を画面表示し、指定され
たブロック対応の部位名称を表示するステップと；前記
見積対象車両の損傷部位に係わる部品の形状を示す第２
の図を画面表示するステップと；前記第２の図において
指定された部品の見積データを表示して取替部品を確定
させ見積書を自動的に作成するステップと；を備える取
替部品見積処理方法。 - 【請求項４】 実車の画像に対応する第３の図を画面表
示するステップを更に備える請求項３記載の取替部品見
積処理方法。 - 【請求項５】 前記第２の図を画面表示するとき、前記
見積対象車両の損傷部位に係わる部品の名称を同時に表
示するステップを更に備える請求項３記載の取替部品見
積処理方法。 - 【請求項６】 見積対象車両の損傷部位に対応するブロ
ックを指定するための第１の図と、前記見積対象車両の
損傷部位に係わる部品の形状を示す第２の図と、実車の
画像に対応する第３の図との少なくとも１つを画面表示
して取替部品を指定させ見積書を自動的に作成するステ
ップを備える取替部品見積処理プログラム。 - 【請求項７】 見積対象車両の損傷部位に対応するブロ
ックを指定するための第１の図を画面表示し、指定され
たブロック対応の部位名称を表示するステップと；前記
見積対象車両の損傷部位に係わる部品の見積データを表
示して取替部品を確定させ見積書を自動的に作成するス
テップと；を備える取替部品見積処理プログラム。 - 【請求項８】 見積対象車両の損傷部位に対応するブロ
ックを指定するための第１の図を画面表示し、指定され
たブロック対応の部位名称を表示するステップと；前記
見積対象車両の損傷部位に係わる部品の形状を示す第２
の図を画面表示するステップと；前記第２の図において
指定された部品の見積データを表示して取替部品を確定
させ見積書を自動的に作成するステップと；を備える取
替部品見積処理プログラム。 - 【請求項９】 実車の画像に対応する第３の図を画面表
示するステップを更に備える請求項８記載の取替部品見
積処理プログラム。 - 【請求項１０】 前記第２の図を画面表示するとき、前
記見積対象車両の損傷部位に係わる部品の名称を同時に
表示するステップを更に備える請求項８記載の取替部品
見積処理プログラム。 - 【請求項１１】 見積対象車両の損傷部位に対応するブ
ロックを指定するための第１の図と、前記見積対象車両
の損傷部位に係わる部品の形状を示す第２の図と、実車
の画像に対応する第３の図との少なくとも１つを画面表
示して取替部品を指定させ見積書を自動的に作成する手
段を備える取替部品見積処理装置。 - 【請求項１２】 見積対象車両の損傷部位に対応するブ
ロックを指定するための第１の図を画面表示し、指定さ
れたブロック対応の部位名称を表示する手段と；前記見
積対象車両の損傷部位に係わる部品の見積データを表示
して取替部品を確定させ見積書を自動的に作成する手段
と；を備える取替部品見積処理装置。 - 【請求項１３】 見積対象車両の損傷部位に対応するブ
ロックを指定するための第１の図を画面表示し、指定さ
れたブロック対応の部位名称を表示する手段と；前記見
積対象車両の損傷部位に係わる部品の形状を示す第２の
図を画面表示する手段と；前記第２の図において指定さ
れた部品の見積データを表示して取替部品を確定させ見
積書を自動的に作成する手段と；を備える取替部品見積
処理装置。 - 【請求項１４】 実車の画像に対応する第３の図を画面
表示する手段を更に備える請求項１３記載の取替部品見
積処理装置。 - 【請求項１５】 前記第２の図を画面表示するとき、前
記見積対象車両の損傷部位に係わる部品の名称を同時に
表示する手段を更に備える請求項１３記載の取替部品見
積処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001343708A JP2003150826A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | 取替部品見積システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001343708A JP2003150826A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | 取替部品見積システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003150826A true JP2003150826A (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=19157349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001343708A Pending JP2003150826A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | 取替部品見積システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003150826A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006350743A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Broadleaf:Kk | 車輌部品選定システム及びそれを用いた車輌修理見積システム |
| KR20170126431A (ko) * | 2017-11-09 | 2017-11-17 | 이영빈 | 네트워크 기반의 차량 정비 방법 및 시스템 |
-
2001
- 2001-11-08 JP JP2001343708A patent/JP2003150826A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006350743A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Broadleaf:Kk | 車輌部品選定システム及びそれを用いた車輌修理見積システム |
| KR20170126431A (ko) * | 2017-11-09 | 2017-11-17 | 이영빈 | 네트워크 기반의 차량 정비 방법 및 시스템 |
| KR102039153B1 (ko) * | 2017-11-09 | 2019-11-26 | 이영빈 | 네트워크 기반의 차량 정비 방법 및 시스템 |
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