JP3305682B2 - 車両部品表示システムおよびこれを利用した車両修理見積システム - Google Patents

車両部品表示システムおよびこれを利用した車両修理見積システム

Info

Publication number
JP3305682B2
JP3305682B2 JP19032499A JP19032499A JP3305682B2 JP 3305682 B2 JP3305682 B2 JP 3305682B2 JP 19032499 A JP19032499 A JP 19032499A JP 19032499 A JP19032499 A JP 19032499A JP 3305682 B2 JP3305682 B2 JP 3305682B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
information
vehicle
shape
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19032499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001022833A (ja
Inventor
洸二 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubasa System Co Ltd
Original Assignee
Tsubasa System Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsubasa System Co Ltd filed Critical Tsubasa System Co Ltd
Priority to JP19032499A priority Critical patent/JP3305682B2/ja
Publication of JP2001022833A publication Critical patent/JP2001022833A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3305682B2 publication Critical patent/JP3305682B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の部品表示シ
ステムに関し、特に事故車等の車両の修理において必要
な修理費用を見積るための修理費用見積システム等にお
いて有効な部品表示技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来このような修理費用見積システムと
しては、その修理に必要な部品コード等の部品の特定に
必要な情報とその個数とを見積作業者に逐一入力させ、
入力された部品コードに基づき、部品コードごとに記憶
された単価あるいは工賃等を保持したデータベースにア
クセスし、修理に必要な個数と単価および工賃から修理
見積を算出するものが知られている。
【0003】しかし、このような従来の修理費用見積シ
ステムでは、その修理に必要な部品を見積作業者が逐一
入力しなければならないため、見積作業者にはその修理
対象の車両がいかなる部品から構成され、また部品ごと
にいかなる関連を有しているかといった高度の商品知識
が必要とされていた。
【0004】また従来の修理費用見積システムでは、部
品形状が左右対称であって、修理に際して1セットでの
交換が必要となるような場合でも個別に部品コード等の
入力を必要とし、操作効率が悪いという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、車両の修理見積において見積作業者に
車両の故障箇所、特に損傷部位を指定させ、その部位の
修理に必要な部品の形状を表示し、その形状を確認させ
て車両修理の見積りを作成できる支援機能を提供するこ
とにある。またその際、多数の部品を含む車両の修理見
積を作成する場合であっても、部品を確認するために必
要な図形データ量を低減した上で、部品の形状を表示で
きる機能を提供することにある。
【0006】また、車両修理見積において同時に指定す
る可能性の高い互いに対象位置にある部品同士について
は、その両方の部品を同時に表示し、さらにその一方、
または両方を同時に指定可能な操作効率のよい見積作成
支援機能を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は以下の構成を採用する。すなわち本発明は、
車両の種類と車両の部位とを特定させて、その部位に属
する部品を探索して表示する車両部品表示システムであ
って、車両進行方向の中心軸に対して互いに対称位置に
ある部品同士を関連づける対称部品情報を含み、部品の
形状データを保持する形状情報は、互いに対称位置にあ
る部品については、何れか一方についての情報が記憶さ
れ、車両の部位に属する部品を表示するための部品表示
手段は、部品を識別するための部品識別情報と前記形状
情報に基づく部品の形状とを表示し、互いに対称位置に
ある部品の形状を表示する際には、その記憶されている
一方の部品の形状情報による部品の形状を表示するもの
である。
【0008】また、本発明は、座標変換手段をさらに備
え、その座標変換手段は、前記互いに対称位置にある部
品のうち、その形状情報が記憶されていない部品に対し
ては、その部品の対称位置にある部品の形状情報から座
標を反転させて、その部品の形状情報を作成するように
してもよい。
【0009】さらに本発明は車両の部位ごとにその部位
に属する部品の表示位置を示す部品レイアウト情報を記
憶する手段をさらに備え、その部品レイアウト情報は、
車両進行方向の中心軸に対して互いに対称位置にある部
位については、そのいずれか一方の部位についての情報
が記憶され、前記部品表示手段は、前記部品レイアウト
情報に規定された表示位置に部品の形状を位置づけて表
示し、互いに対称位置にある部位のうち、その部品レイ
アウト情報が記憶されていない部位に対しては、その記
憶されている一方の部位についての部品レイアウト情報
から座標を反転させて、その部位についての部品レイア
ウト情報を作成するようにしてもよい。
【0010】前記部品表示手段は、互いに対称位置にあ
る部品についてはその部品識別情報とともに、その部品
の対称位置にある部品の部品識別情報を同時に表示する
ようにしてもよい。
【0011】本発明は、以上の車両部品表示システム
と、表示された部品を指定するための部品指定手段と、
部品の費用情報を記憶する手段と、前記指定された部品
に基づき車両の修理費用を算出する見積算出手段とを備
え、部品識別情報と部品の形状とを確認して部品を指定
させて、指定された部品に基づいて修理費用の見積りを
するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1〜図21の図面に基づいて説明する。図1は本実施の
形態の車両修理見積システムのハードウェア構成を示す
ブロック図であり、図2はシステム全体を制御する制御
部によって実行されるプログラムとその取り扱う情報と
の関連を示す関連図であり、図3から図7は前記制御部
によって実行されるプログラムの処理を示すフローチャ
ートであり、図8から図12は、この車両修理見積シス
テムで取り扱う情報(データベース)の構成を示す図で
あり、図13から図21は本システムの車両の部品の表
示例である。 <ハードウェアの構成>本実施の形態の車両修理見積シ
ステムのブロック図を図1に示す。
【0013】図1に示すように、車両修理見積システム
10は、マウス11と、キーボード12と、プリンタ1
3と、表示装置14と、コンピュータ本体20と、から
構成されている。
【0014】また、コンピュータ本体20は、バスBに
よって相互に接続されたマウスインタフェース21、キ
ーボードインタフェース22、プリンタインタフェース
23、表示用メモリ24、表示装置インタフェース2
5、記憶装置インタフェース27、メインメモリ28、
及び制御部29と、記憶装置インタフェース27を介し
てバスBに接続された記憶装置26と、から構成されて
いる。
【0015】また、マウス11はマウスインタフェース
21を介してバスBに接続され、キーボード12はキー
ボードインタフェース22を介してバスBに接続され、
プリンタ13はプリンタインタフェース23を介してバ
スBに接続され、そして、表示装置14は表示装置イン
タフェース25を介してバスBに接続されている。
【0016】前記マウス11及びキーボード12は、見
積作業者がデータの入力等をするための装置である。ま
た、プリンタ13は、キーボード12から入力された文
字等を印刷するための装置である。
【0017】表示装置14は、キーボード12から入力
された文字等を表示するための装置である。コンピュー
タ本体20は、プログラムの実行等を行うための装置で
ある。
【0018】マウスインタフェース21は、ユーザから
入力されたデータをマウス11から受け取ってバスBへ
伝達する装置である。キーボードインタフェース22
は、ユーザから入力されたデータをキーボード12から
受け取ってバスBへ伝達する装置である。
【0019】プリンタインタフェース23は、文字、画
像等をプリンタ13に印刷させるための装置である。表
示用メモリ24は、RAM(Random Acces
s Memory)等で構成され、表示装置14に表示
する文字、画像等のデータを保持するためのメモリであ
る。
【0020】表示装置インタフェース25は、文字、画
像等を表示装置14に表示させるための装置である。記
憶装置26は、制御部29が実行するプログラムやこの
プログラムが取り扱う情報をデータベースとして記憶す
るハードディスク装置である。
【0021】メインメモリ28はRAM等で構成され、制
御部29の作業用や制御部29の実行するプログラムを
ローディングするために用いられる。制御部29は、C
PU等で構成され、メインメモリ28にローディングさ
れたプログラムを実行することで車両修理見積システム
10の機能を実現する。すなわち、制御部29は表示用
メモリ24に文字、画像等のデータを書き込み、表示装
置インタフェース25に対して画面表示指示を行う。ま
た、制御部29は、記憶装置インタフェース27に対し
て、記憶装置26へのデータ書き込み指示、記憶装置2
6からのデータ読み出し指示を行う。さらに、制御部2
9は、マウスインタフェース21を介してマウス11か
ら入力データを受け取り、キーボードインタフェース2
2を介してキーボード12から入力データを受け取る。
また、制御部29は、プリンタインタフェース29を介
してプリンタ13に印刷指示を行う。さらに、制御部2
9は、マウス11及びキーボード12から入力された文
字等のデータの処理、表示装置14に表示する画面デー
タの処理を行う。 <データの構成>図2に制御部29が実行するプログラ
ムとそのプログラムが取り扱う情報(データベース)の
関連図を示す。ここで、まず、これらの情報の構成を詳
しく説明する。これらの情報には、部位従属部品情報5
0、部品の形状情報51、対称部位情報52、部品レイ
アウト情報53、部品の費用情報54が含まれる。
【0022】部位従属部品情報50は図8の構成図に示
すように、部位コード、部品コード、部品名称、対称部
品フラグ、対称部品コードから構成されるデータベース
である。
【0023】部位コードとは部位を識別するためのコー
ド番号で、部位識別情報に相当する。また、部品コード
とは部品を識別するためのコード番号で、部品識別情報
に相当する。
【0024】対称部品フラグは、部品コード欄に表示さ
れている部品に対して、車両進行方向の中心軸に対して
互いに対称位置にある部品が存在するか否かを示すフラ
グである。「車両進行方向の中心軸に対して互いに対称
位置にある部品」とは、例えば左側ドアミラーと右側ド
アミラーのように、車両の進行方向に平行な車両の中心
線に対して対称な位置関係にある部品をいう。以下この
ような部品を互いに相手の「対称部品」と呼ぶ。またこ
のような関係を「対称位置にある」という。
【0025】対称部品コードは、その対称部品を示す部
品コードである。この対称部品コードと上記対称部品フ
ラグとの組み合わせが対称部品情報に相当する。以上の
ように部位従属部品情報50は、部位コード、部品コー
ド、部品名称、対称部品フラグ、対称部品コードが一組
となってレコードを形成し、このレコードが集合してデ
ータベースを構成している。このデータベースのレコー
ドの構成を図8に示す。図8のようにデータベースのレ
コード(図8の横1行に相当)は、部位コードの順に並
べられており、各部位にどの部品が所属するか、各部品
には対称部品は存在するか、存在する場合に対称位置に
ある部品はどれか、という関係が明示されている。
【0026】部品の形状情報51は、各部品の形状を表
示するための形状データを含むレコードからなるデータ
ベースであり、この形状データはビットマップ形式のイ
メージデータまたは多角形や多面体の境界線を示すポリ
ゴンデータとして格納されている。
【0027】対称部位情報52は図10の構成図に示す
ように、各部位コードと、これに対して対称位置にある
部位(以下対称部位と呼ぶ)との関係を示すレコードか
らなるデータベースである。
【0028】部品レイアウト情報53は、図11の構成
図に示すように部位データ、部品データおよびレイアウ
ト座標からなるレコードで構成されるデータベースであ
る。このデータベースは、部位データで示される部位に
おいて、部品データで示される部品を表示する位置をレ
イアウト座標として保持する。
【0029】部品の費用情報54は、各部品の単価と据
え付け時の工賃を含むレコードを格納したデータベース
である。 <制御部のプログラムの構成>次に、制御部29によっ
て実行されるプログラムの構成を図2に従って詳しく説
明する。制御部29はこのプログラムを実行して、上述
の各種のデータベースにアクセスし、それらから得られ
る情報を表示手段14へ表示し、キーボード12やマウ
ス11により部品を特定させ、修理見積を作成する機能
を実現する。図2に示すように、制御部29が実行する
プログラムは、部位表示選択部41、部品表示選択部4
2、部品レイアウト部43、座標変換部44、部品探索
部45、見積算出部46を備えている。
【0030】部位表示選択部41は、表示用メモリ24
および表示装置インターフェース25を介して、表示装
置14に車両を部位に分割して図13のように表示し、
見積作業者に対して部位の選択を実行させる機能を提供
する。この部位表示選択部41、表示装置14、マウス
11およびキーボード12が部位指定手段に相当する。
【0031】部品表示選択部42は、部位表示選択部4
1によって見積作業者が選択した部位に属する部品を表
示用メモリ24および表示装置インターフェース25を
介して、表示装置14に図14〜図21のように表示
し、見積作業者に対して部品の選択を実行させる機能を
提供する。
【0032】部品レイアウト部43は、部品表示選択部
42から起動され、部位表示選択部41によって見積作
業者が選択した部位に属する部品を表示装置14上で各
部位の所定位置に位置づけて表示する機能を提供する。
この部品表示選択部42(その有する部品表示機能)、
部品レイアウト部43、表示装置14が部品表示手段に
相当する。また、部品表示選択部42(その有する部品
選択機能)、表示装置14、マウス11およびキーボー
ド12が部品指定手段に相当する。
【0033】座標変換部44は、部位表示選択部41ま
たは部品選択表示選択部42から起動され、対称部品の
形状情報51または対称部位に所属する部品の部品レイ
アウト情報53の座標データを座標変換して、互い対称
な他方の部品の形状情報51または部品レイアウト情報
53を算出する機能を提供する。
【0034】部品探索部45は、部品表示選択部42ま
たは部品レイアウト部43から起動され、各部位に属す
る部品を探索する。見積算出部46は、部品表示選択部
42を通じて見積作業者が選択した部品から見積りを算
出する。 <実施の形態の動作>次に、制御部29が記憶装置26
に格納されているプログラムを実行することによって実
現される処理の内容を図3〜図7のフローチャートによ
って説明する。
【0035】車両の修理見積作業を開始する旨の指示デ
ータをマウス11またはキーボード12から受け取る
と、制御部29は図3〜図7に示される制御をスタート
する(ステップ91(以下S91と略す))。
【0036】最初に制御部29は、プログラムの実行に
よって実現される車両修理見積システム10の動作モー
ドの設定を見積作業者に促す(S92〜S94)。まず
制御部29は、部品を部位内で所定位置に位置づけて表
示するか否か(S92)の選択を促す(これを部品をレ
イアウトするという)。YESが選択された場合、制御部
29は、後述の部品表示選択部42の実行において、部
位内の所定位置に部品の形状を位置づけて表示する。一
方、NOが選択された場合、制御部29は、後述の部品表
示選択部42の実行において、選択された部品をレイア
ウトせず、個別にその部品の形状を表示する。
【0037】次に制御部29は、対称部品のデータを反
転するか否かの選択を促す(S92、S93)。YESが
選択された場合、後述の部品表示選択部42の実行に際
し、互いに対称な位置にある部品のうち、部品の形状情
報51や部品レイアウト情報53において、該当レコー
ドが記憶されていない部品の形状を表示する場合に、そ
の対称な位置にある部品の形状情報51や部品レイアウ
ト情報53の該当レコードから得られる座標データを反
転させて部品の形状を表示する。
【0038】以上の設定により、図3に示すA〜Dの処理
による動作モードに分岐して処理が実行される。 <処理A>図3に示すフローチャートの処理による動作
モードの設定において、部品レイアウトなし、かつ、反
転なしが選択された場合に制御部29によって実行され
る処理を図4に示す(処理A)。処理Aでは、最初にキー
ボード12またはマウス11の操作によって見積作業者
に車両の種類を特定させる(S101)。
【0039】次に制御部29は、部位表示選択部41を
起動して、特定された種類の車両のについて図13に示
すような部位を表示手段14に表示し、損傷部位を見積
作業者に選択させる。図13では、特定の車両が複数の
部分領域(これを部位と呼ぶ)に区分されて画面上に表
示されている。図で車両の縦方向(車両進行方向)に
A、B、C等の符号で位置が示され、一方車両の横方向に
は、1、2、2、1のように車両進行方向の中心軸60
を中心に対称位置を示す番号が付されている。この番号
は損傷が車両に及ぼす障害の程度をも表示している。す
なわち、損傷が大きいほど番号が大きく、影響が内部の
部位に及ぶことを見積作業者に直感的に理解させる指標
となっている。制御部29の表示に促されて見積作業者
は、表示装置14に表示された図13のような部位に分
割された車両形状から見積対象となる損傷部位を選択す
る(S102)。
【0040】すると制御部29は、選択された表示装置
14における画面上の位置の情報から部位コードを求め
る。さらに、その部位コードを基にして、部品探索部4
5を実行して部位従属部品情報50から指定された部位
に含まれる部品を探索し、探索結果を部品一覧の形式で
表示する(S103)。
【0041】さらに、見積作業者が部品一覧から部品ご
とに詳細表示を指示すると、制御部29は部品コードを
基に部品の形状情報51の該当レコードを読み出し、そ
の部品の形状データを取得し、部品の形状を表示装置1
4に表示し(S108)、さらにその部品コードを表示
する(S109)。この場合、部品の形状については反
転なしであるので互いに対称位置にある部品の一方の形
状が表示される。
【0042】例えば、フロントドアガラスの部品の場合
には右フロントドアガラスの該当レコードが部品の形状
情報51に格納されているので、右フロントドアガラス
の部品の表示の場合には、図15のようにその形状と部
品コード2104Rが表示される。一方、左フロントド
アガラスの表示では、図16に示すように部品形状とし
ては図15と同じ右フロントドアガラスの形状が表示さ
れ、それに左フロントガラスの部品コード3104Lが
隣接して表示される。
【0043】作業者はフロントガラスであることを確認
して、部品コードを選択する(S110)。以上の操作
を表示された部品一覧の中から修理対象部品のすべてに
対して繰り返し、必要な部品指定のすべてが終了すると
(S111)、制御部29は見積算出部46を実行し
て、修理見積を作成する(S112)。
【0044】なお、図15、図16で部品コードの最後
にRまたはLの記号が付されているのは対称部品の一方
(Rは右部品、Lは左部品)を示している(以下同様)。 <処理B>一方、図3に示すフローチャートの処理よる
動作モードの設定において、部品レイアウトなし、か
つ、反転ありが選択された場合に制御部29によって実
行される処理を図5に示す(処理B)。この場合図5に
おいてS124〜S127で示す処理が追加されている
点で図4の処理Aの場合と異なっている。
【0045】すなわち、部品一覧において指定され、表
示の対象となっている部品について、形状情報51にそ
の部品のレコードが存在する場合には、そのレコードか
ら形状データが取り出される。一方、その部品のレコー
ドが格納されていない場合には、部位従属部品情報50
から対称部品コードを得て、これを基に、部品の形状情
報51に格納されている対称部品のレコードから形状デ
ータを取得し(S126)、その座標を反転させる(S
127)。
【0046】このようにして、本来表示すべき部品の形
状データを作成し、これを表示し(S128)、さらに
その部品コードを表示する(S129)。このように、
見積作業者に形状を確認させた上で、修理に必要な部品
であれば部品コードを選択させる。いま、このようにし
て左フロントドアガラスの形状とその部品コード310
4Lを表示した結果を図17に示す。
【0047】以上の操作が繰り返され、修理に必要な部
品すべての選択が終了すると(S131)、制御部29
は見積算出部46を実行して見積りを作成する。 <処理C>次に図3に示すフローチャートの処理よる動
作モードの設定において、部品レイアウトあり、かつ、
反転なしが選択された場合に制御部29によって実行さ
れる処理を図6に示す(処理C)。
【0048】まず、処理A、Bの場合と同様に車両の種類
を特定させ(S141)、特定された種類の車両の部位
を選択させる(S142)。これにより選択された部位
に属するすべての部品を順次表示していく。すなわち、
現在表示対象となっている部位に属する部品について部
品レイアウト情報53のレコードがあるか否かを判断し
(S143)、そのレコードがある場合にはそのレコー
ドから部品のレイアウト情報(部位内の部品の表示位置
の情報)を取得する(S144)。一方、その部品の部
品レイアウト情報53に該当レコードがない場合には、
その部位と対称な位置にある部位の部位コードを図10
の対称部位情報から求め、その対称部位の部位コードに
基づいて部品レイアウト情報53から対称部位に属する
部品についてのレコード取得する(S145)。これ
は、図10に示すように対称部位情報52において、レ
コード中の対象部位のデータが空欄の場合に(図10の
右フロントドアの場合)、その部位自身の部品レイアウ
ト情報53の該当レコードが保持されており、対象部位
のデータが空欄でない場合には(図10の左フロントド
アの場合)、その部位についての部品レイアウト情報5
3の該当レコードが保持されていないと定義すること
で、処理はより単純になる。
【0049】次にその部品の形状データを形状情報51
から取出し、所定の表示位置に部品の形状を表示する
(S148)。さらに部品の部品コードを表示する(S
149)。これをS142の処理で選択された部位に属
するすべての部品について繰り返し、部位に属するすべ
ての部品を各表示位置に位置づけて表示する。この表示
の中から見積作業者に必要な修理対象部品を選択させ
(S151)、制御部29は見積算出部46を実行して
見積りを作成する(S152)。
【0050】この動作モードでは対称な部位の一方の部
品レイアウト情報53および部品の形状情報51がその
まま使用されて部品形状が表示される。例えば、部位右
フロントドアに関して、部品レイアウト情報53および
部品の形状情報51に該当レコードが格納されていると
すると、右フロントドアの各部品の表示においては、図
19のように通常の形状で表示されるが、一方左フロン
トドアの各部品の表示においては、図20のように図1
9と同じ右フロントドアの各部品の形状に左フロントド
アの部品コードが隣接して表示される。
【0051】なお、図19、図20で部品コードの最後
にRまたはLの記号が付されているのは対称部品の一方
(Rは右部品、Lは左部品)を示し、RまたはLの記号のな
いものは左右共通の部品または対称部品のない部品を示
している(以下同様)。 <処理D>さらに図3に示すフローチャートの処理よる
動作モードの設定において、部品レイアウトあり、か
つ、反転ありが選択された場合に制御部29によって実
行される処理を図7に示す(処理D)。
【0052】この場合図7においてS167で示す処理
が追加されている点で図6の処理Cの場合と異なってい
る。すなわち、S162の処理において見積作業者に選
択された表示対象の部位について、部品レイアウト情報
53のレコードが存在する場合には、そのレイアウト情
報(部位内の部品の表示位置の情報)を使用して表示が
なされるが(S164とS168の処理)、対称部品の
部品レイアウト情報53のレコードしか格納されていな
い場合には、そのレコードを取得し(S165)、さら
に、座標変換部44を実行してその表示位置の座標を反
転させる(S167)。このようにして、本来表示すべ
き部位内の表示位置座標を作成し、その位置に部品を表
示する(S168)。この場合、部品の形状の表示(S
168)においても、図5のS123からS127に示
したような座標の反転が必要か否かの判断、さらに反転
が必要な場合に座標の反転処理がなされるのは言うまで
もない。さらにその部品コードを表示する(S16
9)。
【0053】これを部位に属するすべての部品について
繰り返し、すべての部品の表示を各表示位置に位置づけ
て表示する。図21にこのように左フロントドアを表示
した図を示す。表示手段14の画面上にこのような部品
形状と部品コードとを表示し、見積作業者に必要な修理
対象部品を選択させ(S171)、制御部29は見積算
出部46を実行して見積りを作成する。
【0054】この動作モードでは対称な部位の一方の部
品レイアウト情報53および部品の形状情報51から座
標データが反転されて対称部品の形状が表示される。例
えば、部位右フロントドアに関して、部品レイアウト情
報53および部品の形状情報51に該当レコードが格納
されているとすると、右フロントドアの各部品の表示に
おいては、図19のように通常の形状で表示されるが、
一方、部位左フロントドアの各部品の表示においては、
図21のように図19の各部品の形状とレイアウト情報
(表示位置の座標)が反転され、本来の左フロントドア
の各部品形状に左フロントドアの部品コードが隣接して
表示される。
【0055】以上のように部品の形状と部品コードとを
同時に表示することで操作の誤りを防止した見積りが可
能となる。また、互いに対称な部品については、それら
のうち一方の部品の形状情報51および部品レイアウト
情報53を記憶することで、記憶装置26の記憶容量を
低減することができる。さらに部品の形状情報51や部
品レイアウト情報53に該当レコードが記憶されていな
い互いに対称な部品の一方について座標変換部44によ
って形状を反転して表示することで、記憶装置26の記
憶容量を低減した状態で、互いに対称な部品の双方につ
いて本来の形状を確認した上で修理対象部品の選択がで
き、操作性を向上することができる。<変形例>本実施
の形態では、各部品の部品コードをその形状とともに表
示するが、その場合、その部品コードと対象位置にある
部品の部品コードとを同時に表示し、その両方またはい
ずれか一方を選択して修理対象に指定できるようにして
も構わない。このようにすることで、1セット同時に指
定が必要な対称部品の見積りに際しては操作効率を向上
することができる。また、誤って異なる部位や部品を選
択して図形を表示した場合でも正しい部品指定をするた
めの修正操作が容易になる。
【0056】このような表示例を図14および図18に
示す。図14は部品の形状の表示例として右フロントド
アガラスの形状をレイアウトなしに表示した場合であ
り、部品コードとして右フロントドアガラスの2104
Rと左フロントドアガラスの3104Lが同時に表示さ
れ、いずれか一方または両方同時に選択可能となってい
る。一方、図18は部位右フロントドアについて各部品
を所定の表示位置にレイアウトして表示し、さらに各部
品コードを(対称部品については両方を)表示したもの
である。
【0057】本実施の形態では、部位従属部品情報50
に部品コードと部品名称の両方を保持しているが(図
8)、部品の識別のためには、この両方を保持する必要
はない。したがって、部位従属部品情報50には部品コ
ードと部品名称のうち、いずれか一方を保持すれば十分
である。
【0058】本実施の形態では、図8に示すように対称
部品フラグと対称部品コードからなる対称部品情報を用
いたが、対称部品情報には必ずしも対称部品フラグを含
めなければならないものではない。例えば、図9に示す
ような構成の部位従属部品情報のように、対称部品コー
ドが空欄の場合に対称部品がないものしてデータベース
の仕様を定義することによって、対称部品コードのみで
図8の対称部品フラグの機能をも併せて持たせることが
できる。
【0059】本実施の形態では対称部位を参照するため
に図10に示すような対称部位情報52を別途使用する
が、これは部品レイアウト情報53に組み込んでも構わ
ない。
【0060】なお、図10の対称部位情報および図1
1、図12の部品レイアウト情報では、理解の容易のた
め、部位の欄のデータとして部位の名称が示されている
が、実際の運用では部位コードを用いるのが好適であ
る。
【0061】本実施の形態では、部品レイアウト情報5
3を部品の形状情報51と別に設けているが、部品とそ
の属する部位が1対1、または多対1で定まる場合に
は、部品レイアウト情報53を別途設けるのでなく、図
12に示すように部品の形状情報51に含めて格納して
もよい。図12は、各欄が部品コード、図形データ、レ
イアウト座標で構成されるデータベースを示すもので、
各部品ごとにその形状とレイアウトされる部位内の位置
を示している。
【0062】本実施の形態では、「車両進行方向の中心
軸に対して互いに対称位置にある部品」とは、「例えば
左側ドアミラーと右側ドアミラーのように、車両の進行
方向に平行な車両の中心線に対して対称な位置関係にあ
る部品」と規定したが、これ以外に「左側ドアミラーと
右側ドアミラーのように、車両の進行方向に平行な車両
の中心断面に対して対称な位置関係にある部品」と規定
してもよい。
【0063】本実施の形態では、図3に示すように、部
品レイアウトを表示するか否かや互いに対象な部品の一
方のデータから座標を反転して表示するかをプログラム
の実行開始直後に動作モードとして見積作業者に設定さ
せるが、例えばマウスのクリックを制御部29が検出し
て、ポップアップメニューを表示し、その指定により起
動される別画面において、この動作モードの設定を行わ
せてもよい。
【0064】本実施の形態では、図2のように部品探索
部45を制御部29によって実行されるプログラムの構
成要素として設けているが、これは部品表示選択部42
や部品レイアウト部43に組み込まれていてもよい。
【0065】本実施の形態では、部位の選択のため図1
3のように車両を部位に分割した形状を表示している
が、必ずしも形状を表示する必要はなく、単に部位名称
の一覧を表示して選択させてもよい。さらに、選択する
方法ではなく、単にキーボードから部位名や部位コード
を示す文字列を入力させてもよい。
【0066】本実施の形態は、本発明を車両修理見積シ
ステムに適用したものであるが、その構成のうち部品の
費用情報54、見積算出部46およびマウス11または
キーボード12と通じた部品表示選択部42の部品の選
択機能を除いて、車両部品表示システムとして実施して
もよい。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両の故障個所、とくに事故車等の損傷部位を指定する
ことによって、その修理に必要なその部品識別情報と部
品の形状が表示されるので高度の商品知識を有しないユ
ーザであっても容易にかつ、もれなく車両修理の見積り
を作成できる。その際、多数の部品を含む車両の修理見
積りを作成する場合であっても、図形データ量を低減し
た上で、部品の形状を表示することができる。
【0068】また、対象位置にある部品の一方または両
方を同時に選択できるようすることで、1セット同時に
指定する必要のある部品について操作効率を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る車両修理見積シス
テムのハードウェア構成を示すブロック図である。
【図2】図1の制御部において実行されるプログラムと
情報との関連を示す関連図である。
【図3】図1の制御部において実行される処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】図1の制御部において実行される処理を示すフ
ローチャートである。
【図5】図1の制御部において実行される処理を示すフ
ローチャートである。
【図6】図1の制御部において実行される処理を示すフ
ローチャートである。
【図7】図1の制御部において実行される処理を示すフ
ローチャートである。
【図8】図1の記憶装置によって記憶される部位従属部
品情報の例1を示す図である。
【図9】図1の記憶装置によって記憶される部位従属部
品情報の例2を示す図である。
【図10】図1の記憶装置によって記憶される対称部位
情報を示す図である。
【図11】図1の記憶装置によって記憶される部品レイ
アウト情報の例1を示す図である。
【図12】図1の記憶装置によって記憶される部品レイ
アウト情報の例2を示す図である。
【図13】図1の表示装置に表示される部位表示選択画
面である。
【図14】図1の表示装置に表示される部品表示選択画
面である。
【図15】図1の表示装置に表示される部品表示選択画
面である。
【図16】図1の表示装置に表示される部品表示選択画
面である。
【図17】図1の表示装置に表示される部品表示選択画
面である。
【図18】部品がレイアウトされた部品表示選択画面で
ある。
【図19】部品がレイアウトされた部品表示選択画面で
ある。
【図20】部品がレイアウトされた部品表示選択画面で
ある。
【図21】部品がレイアウトされた部品表示選択画面で
ある。
【符号の説明】
10 車両修理見積システム 11 マウス 12 キーボード 13 プリンタ 14 表示装置 20 コンピュータ本体 26 記憶装置 28 メモリ 29 制御部 60 車両進行方向の中心軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 138 G06F 3/00 654 G06F 17/50 JICSTファイル(JOIS)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の種類と車両の部位とを特定させて、
    その部位に属する部品を探索して表示する車両部品表示
    システムであって、 前記車両の種類ごとに車両の部位と属する部品との従属
    関係を部位を識別するための部位識別情報と部品を識別
    するための部品識別情報とによって規定する部位従属部
    品情報を記憶する手段と、 部品の形状情報を記憶する手段と、 前記特定された種類の車両を構成する少なくとも一つの
    部位を指定させる部位指定手段と、 前記指定された部位に属する部品を表示する部品表示手
    段とを備え、 前記部位従属部品情報は、車両進行方向の中心軸に対し
    て互いに対称位置にある部品同士を関連づける対称部品
    情報を含み、 前記形状情報は互いに対称位置にある部品については、
    何れか一方の部品についての情報が記憶され、 前記部品表示手段は、前記部品識別情報と前記形状情報
    に基づく部品の形状とを表示し、互いに対称位置にある
    部品の形状を表示する際には、その記憶されている一方
    の部品の形状情報による部品の形状を表示する車両部品
    表示システム。
  2. 【請求項2】座標変換手段をさらに備え、 その座標変換手段は、互いに対称位置にある部品のう
    ち、その形状情報が記憶されていない部品に対しては、
    その部品の対称位置にある部品の形状情報から座標を反
    転させて、その形状情報を作成する請求項1記載の車両
    部品表示システム。
  3. 【請求項3】前記車両の部位ごとにその部位に属する部
    品の表示位置を示す部品レイアウト情報を記憶する手段
    をさらに備え、 その部品レイアウト情報は、車両進行方向の中心軸に対
    して互いに対称位置にある部位については、その一方の
    部位についての情報が記憶され、 前記部品表示手段は、前記部品レイアウト情報に規定さ
    れた表示位置に部品の形状を位置づけて表示し、互いに
    対称位置にある部位に属する部品の形状を表示する際に
    は、その記憶されている一方の部位についての部品レイ
    アウト情報に規定された表示位置に部品の形状を位置づ
    けて表示する請求項1記載の車両部品表示システム。
  4. 【請求項4】座標変換手段をさらに備え、 前記部品表示手段は、前記部品レイアウト情報に規定さ
    れた表示位置に部品の形状を位置づけて表示し、互いに
    対称位置にある部位のうち、その部品レイアウト情報が
    記憶されていない部位に対しては、その記憶されている
    一方の部位についての部品レイアウト情報から座標を反
    転させてその部位についての部品レイアウト情報を作成
    する請求項3記載の車両部品表示システム。
  5. 【請求項5】前記部品表示手段は、互いに対称位置にあ
    る一方の部品の表示においては、その部品の部品識別情
    報とともにその部品の対称位置にある他方の部品の部品
    識別情報を同時に表示する請求項1〜4の何れかに記載
    の車両部品表示システム。
  6. 【請求項6】車両の種類と損傷部位とを特定させて、そ
    の修理に必要な部品を探索して修理費用を見積る車両修
    理見積システムであって、 前記車両の種類ごとに車両の部位と属する部品との従属
    関係を部位を識別するための部位識別情報と部品を識別
    するための部品識別情報とによって規定する部位従属部
    品情報を記憶する手段と、 部品の形状情報を記憶する手段と、 前記特定された種類の車両を構成する少なくとも一つの
    部位を指定させる部位指定手段と、 前記指定された部位に属する部品を表示する部品表示手
    段と、 その表示された部品から少なくとも1つの部品を指定さ
    せる部品指定手段と、 部品の費用情報を記憶する手段と、 前記指定された部品に基づき車両の修理費用を算出する
    見積算出手段とを備え、 前記部位従属部品情報は、車両進行方向の中心軸に対し
    て互いに対称位置にある部品同士を関連づける対称部品
    情報を含み、 前記形状情報は互いに対称位置にある部品については、
    何れか一方の部品についての情報が記憶され、 前記部品表示手段は、前記部品識別情報と前記形状情報
    に基づく部品の形状とを表示し、互いに対称位置にある
    部品の形状を表示する際には、その記憶されている一方
    の部品の形状情報による部品の形状を表示し、部品識別
    情報と部品の形状とを確認させて修理費用の見積りをす
    る車両修理見積システム。
  7. 【請求項7】車両の種類と車両の部位とを特定させて、
    その部位に属する部品を探索して車両の部品を表示する
    プログラムであって、 前記車両の種類ごとに車両の部位と属する部品との従属
    関係を、部位を識別するための部位識別情報と部品を識
    別するための部品識別情報とによって規定する部位従属
    部品情報にアクセスするステップと、 部品の形状情報にアクセスするステップと、 前記特定された種類の車両を構成する少なくとも一つの
    部位を指定させる部位指定ステップと、 前記指定された部位に属する部品を表示する部品表示ス
    テップとを備え、 前記部位従属部品情報は、車両進行方向の中心軸に対し
    て互いに対称位置にある部品同士を関連づける対称部品
    情報を含み、 前記形状情報は互いに対称位置にある部品については、
    何れか一方の部品についての情報が記憶され、 前記部品表示ステップは、前記部品識別情報と前記形状
    情報に基づく部品の形状とを表示し、互いに対称位置に
    ある部品の形状を表示する際には、その記憶されている
    一方の部品の形状情報による部品の形状を表示するプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
JP19032499A 1999-07-05 1999-07-05 車両部品表示システムおよびこれを利用した車両修理見積システム Expired - Fee Related JP3305682B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19032499A JP3305682B2 (ja) 1999-07-05 1999-07-05 車両部品表示システムおよびこれを利用した車両修理見積システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19032499A JP3305682B2 (ja) 1999-07-05 1999-07-05 車両部品表示システムおよびこれを利用した車両修理見積システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001022833A JP2001022833A (ja) 2001-01-26
JP3305682B2 true JP3305682B2 (ja) 2002-07-24

Family

ID=16256296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19032499A Expired - Fee Related JP3305682B2 (ja) 1999-07-05 1999-07-05 車両部品表示システムおよびこれを利用した車両修理見積システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3305682B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5210475B2 (ja) * 2001-02-28 2013-06-12 株式会社ブロードリーフ 車両修理費見積システム
JP5121092B2 (ja) * 2001-02-28 2013-01-16 株式会社ブロードリーフ 車両修理費見積システム
JP7143368B2 (ja) * 2020-05-26 2022-09-28 株式会社ミスミ 見積システム、見積方法、及び見積プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001022833A (ja) 2001-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5926638A (en) Program debugging system for debugging a program having graphical user interface
US20070277174A1 (en) Apparatus, system, and method for managing z/os batch jobs with prerequisites
US7805246B2 (en) View-independent tagging of geospatial entities in images
US20090070686A1 (en) Method, system, and program product for controlling a display on a data editing screen
KR20100014107A (ko) 소프트웨어 갱신 장치 및 소프트웨어 갱신 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록매체
US20100049961A1 (en) Update method for basic input/output system and update system thereof
US20060064408A1 (en) Program, method and apparatus for database management, and recording medium
JP3305682B2 (ja) 車両部品表示システムおよびこれを利用した車両修理見積システム
US20020129043A1 (en) Program management method for computer to which storage medium is attached, computer and storage medium
US20050010920A1 (en) Storage media controller driver auto installing method and system
US6915512B1 (en) Software editing with indication of format and processing state of each process of the software
JP3022326B2 (ja) ファイル変更履歴管理システム
US20070206010A1 (en) Computer readable recording medium recorded with graphics editing program, and graphics editing apparatus
JP2018085042A (ja) データベース管理装置、情報処理システム、データベース管理方法及びデータベース管理プログラム
JP4854332B2 (ja) 図形表示プログラム及び図形表示方法
JP3677985B2 (ja) プログラマブルコントローラのプログラミング装置、並びに配置・結線方法、及び記録媒体
JPH07200659A (ja) 配置設計支援装置
JP2919238B2 (ja) ファイル更新方式
JP3100586B2 (ja) 車の修理費見積システム
JPH11203031A (ja) データ入力装置及びその制御方法及び記憶媒体
JP2003140945A (ja) ファイルデータ読み出し装置,ナビゲーション装置,コンピュータプログラム,記録媒体及びファイルデータ読み出し方法
JPH10240593A (ja) 情報処理システムおよびそのファイル管理方法
JP2990159B1 (ja) デバッガにおけるイベントの管理装置および方法
JPH0628417A (ja) 電子ファイル装置
JPH06332913A (ja) 部品検索システム

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3305682

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316303

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316304

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316314

S321 Written request for registration of change in pledge agreement

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316321

S343 Written request for registration of root pledge or change of root pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316314

S321 Written request for registration of change in pledge agreement

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316321

S343 Written request for registration of root pledge or change of root pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316314

S321 Written request for registration of change in pledge agreement

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316321

S343 Written request for registration of root pledge or change of root pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120510

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120510

Year of fee payment: 10

S803 Written request for registration of cancellation of provisional registration

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316805

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120510

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130510

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees