JPH10240593A - 情報処理システムおよびそのファイル管理方法 - Google Patents

情報処理システムおよびそのファイル管理方法

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JPH10240593A
JPH10240593A JP9043943A JP4394397A JPH10240593A JP H10240593 A JPH10240593 A JP H10240593A JP 9043943 A JP9043943 A JP 9043943A JP 4394397 A JP4394397 A JP 4394397A JP H10240593 A JPH10240593 A JP H10240593A
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JP
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stored
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information processing
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JP9043943A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Furuya
康博 古谷
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保存済みのファイルの名前と同一のファイル
を保存する際の消去トラブルを解消する。 【解決手段】 フロッピーディスク内の復元対象のファ
イルのファイル名と同じファイル名のファイルがHDD
300の図面データベース13に記憶されていることを
検出した場合には予め定めた保存条件、たとえば、フロ
ッピーディスクのファイルの方が更新日が新しいかの復
元条件合致判定をCPU100により行い、復元条件を
満足する場合にのみフロッピーディスク内の復元対象の
ファイルを図面データベース13に保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイルを記憶装
置の形態で保存する情報処理システム、特にCAD(C
ompter Aided Design)図面を作成
し、ファイル記憶装置に保存して管理するコンピュータ
支援設計システムなどに好適な情報処理システムおよび
そのファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ支援設計システムの
CAD装置(コンピュータ支援設計装置)では、作成し
たCAD図面に図面名および更新日を示す更新日情報を
付してフロッピーディスクやハードディスク記憶装置に
保存する。ここで、更新日とは新規に作成したCAD図
面においては作成日であり、修正等が施されたCAD図
面はその最終修正日を表す。
【0003】更新日付情報の他に、たとえば、ファイル
の情報量等が図面管理情報として付加される図面管理方
法も提案されている。
【0004】ファイルの保存のために操作者は、保存対
象のファイル名を、アイコン等の指定、あるいは文字入
力によりCAD装置に与え、保存の指示を行う。この指
示に応じて、CAD装置では記憶装置の図面管理情報に
同一の図面名が登録されているかを調べる。同一の図面
名がない場合には、CAD装置は、新規の図面保存と判
断し、指示されたファイル名のファイルに関する図面管
理情報を作成し、この図面管理情報と保存対象のファイ
ルをファイル記憶装置に登録する。
【0005】一方、同一の図面がある場合には、その旨
をメッセージ表示する。一般に、このメッセージは、同
一名の図面があるので、上書きしますか、やめますかと
いうものである。操作者はこのメッセージを見て上書き
(記憶装置の図面にかわり保存対象の図面を保存するこ
と)を行うか、保存の指示を取りやめるかの指示を行
う。操作者が保存の指示を取りやめた後は、保存対象の
図面の図面名を変更して保存の指示をやり直す。
【0006】操作者はCAD装置を使用してCAD図面
を作成するが、通常は作成途中のCAD図面をフロッピ
ーディスクやハードディスク記憶装置に記憶して、これ
らの記憶装置のCAD図面を読み出し表示して作成を続
け、作成を中断する場合には、記憶装置に再記憶する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】フロッピーディスクに
保存してあるCAD図面をハードディスク記憶装置に保
存しようとすると、ハードディスク記憶装置に保存して
あるCAD図面のほうが更新日が新しく、フロッピーデ
ィスクに記憶してあるCAD図面の更新日が古いという
ことがある。このような場合にも上述したように同一名
のCAD図面があることが報知される。操作者がうっか
りして上書きを指示すると、これまでハードディスク記
憶装置に記憶されていた新しいCAD図面、別な表現で
は、フロッピーディスクに保存のCAD図面に対して修
正を加え、ハードディスク記憶装置に記憶しておいたC
AD図面が上書きされてしまい、消去されてしまうこと
がある。
【0008】このようなトラブルを防止するためには、
ユーザは同一名を持つCAD図面の更新日情報とフロッ
ピーディスクの更新日情報の双方を調べ、どちらを残す
かを判定しなければならない。いずれにしても、従来シ
ステムはCAD図面のようなファイルを記憶装置に記憶
する場合には、同一名のファイルに関して新しいファイ
ルの消去の危険性と、保存すべきファイルの選別を行わ
なければならないという煩雑さを有している。
【0009】そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み
て、予めユーザの所望する書き込み許可条件を与えて、
保存の指示があった場合に、この書き込み条件に合致す
るファイルを自動保存することの可能な情報処理システ
ムおよびそのファイル管理方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、記憶装置にファイルおよ
びそのファイル名を含む管理情報を保存し、ファイル名
により前記ファイルの前記記憶装置に対する読み出し/
書き込みを行う情報処理システムにおいて、保存対象の
ファイルのファイル名と前記記憶装置の保存済みのファ
イルのファイル名とが同一の場合に、該保存対象のファ
イルを保存するか否かを決定するための条件を予め定め
ておき、保存対象のファイルの保存の指示があったとき
に、該ファイルのファイル名と同一のファイル名が前記
記憶装置に保存されているか否かを判定する第1判定手
段と、該判定の結果が肯定判定とのときには前記保存対
象のファイルが前記条件に合致するか否かを判定する第
2判定手段と、該判定の結果が肯定判定となったときに
前記保存対象のファイルを前記記憶装置に書き込む書き
込み制御手段とを具えたことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1に記載の情報
処理システムにおいて、保存対象のファイルおよび記憶
装置に保存されているファイルはそれぞれ更新日を示す
更新日情報を有し、該更新日情報が前記管理情報の一つ
として前記ファイル名に関連付けられて前記記憶装置に
保存されており、前記第2判定手段の判定に使用する条
件は、同一名となったファイル名について管理情報に含
まれる更新日情報の示す更新日よりも、保存対象のファ
イルに含まれる更新日情報が示す更新日が新しいことで
あることを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、請求項1に記載の情報
処理システムにおいて、保存対象のファイルおよび記憶
装置に保存されているファイルはそれぞれファイルの容
量を示す容量情報を有し、該容量情報が前記管理情報の
一つとして前記ファイル名に関連付けられて前記記憶装
置に保存されており、前記第2判定手段の判定に使用す
る条件は、同一名となったファイル名について管理情報
に含まれる容量情報の示す容量よりも、保存対象のファ
イルに含まれる容量情報が示す容量が大きいことである
ことを特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、請求項1に記載の情報
処理システムにおいて、前記保存対象のファイルはCA
D図面であることを特徴とする。
【0014】請求項5の発明は、請求項4に記載の情報
処理システムにおいて、前記保存対象のファイルおよび
前記記憶装置に保存されているファイルはそれぞれCA
D図面の要素数を示すを示す要素数情報を有し、該要素
数情報が前記管理情報の一つとして前記ファイル名に関
連付けられて前記記憶装置に保存されており、前記第2
判定手段の判定に使用する条件は、同一名となったファ
イル名について管理情報に含まれる要素数情報の示す要
素数よりも、保存対象のファイルに含まれる要素数情報
が示す要素数が大きいことであることを特徴とする。
【0015】請求項6の発明は、請求項1に記載の情報
処理システムにおいて、前記条件は複数種類用意されて
おり、前記第2判定手段が使用する条件を選択する選択
手段をさらに具えたことを特徴とする。
【0016】請求項7の発明は、請求項1に記載の情報
処理システムにおいて、前記第1判定手段の判定結果が
肯定判定となった場合には、保存対象のファイルと同じ
ファイル名を持つファイルが前記記憶装置に保存されて
いることを報知する手段をさらに具えたことを特徴とす
る。
【0017】請求項8の発明は、請求項7に記載の情報
処理システムにおいて、前記報知する手段は表示器を有
し、該表示器に報知情報を表示することにより報知を行
うことを特徴とする。
【0018】請求項9の発明は、請求項8に記載の情報
処理システムにおいて、前記報知情報にはファイル名が
含まれることを特徴とする。
【0019】請求項10の発明は、請求項9に記載の情
報処理システムにおいて、前記報知情報には前記条件が
さらに含まれることを特徴とする。
【0020】請求項11の発明は、記憶装置と該記憶装
置にファイルおよびそのファイル名を含む管理情報を保
存し、ファイル名により前記ファイルの前記記憶装置に
対する読み出し/書き込みを行う情報処理装置とを有す
る情報処理システムのファイル管理方式において、保存
対象のファイルのファイル名と前記記憶装置の保存済み
のファイルのファイル名とが同一の場合に、該保存対象
のファイルを保存するか否かを決定するための条件を予
め定めておき、前記情報処理装置は、保存対象のファイ
ルの保存の指示があったときに、該ファイルのファイル
名と同一のファイル名が前記記憶装置に保存されている
か否かを判定し、該判定の結果が肯定判定とのときには
前記保存対象のファイルが前記条件に合致するか否かを
判定し、該判定の結果が肯定判定となったときに前記保
存対象のファイルを前記記憶装置に書き込むことを特徴
とする。
【0021】請求項12の発明は、請求項11に記載の
情報処理システムのファイル管理方法において、保存対
象のファイルおよび記憶装置に保存されているファイル
はそれぞれ更新日を示す更新日情報を有し、該更新日情
報が前記管理情報の一つとして前記ファイル名に関連付
けられて前記記憶装置に保存されており、前記条件に合
致するか否かの判定に使用する条件は、同一名となった
ファイル名について管理情報に含まれる更新日情報の示
す更新日よりも、保存対象のファイルに含まれる更新日
情報が示す更新日が新しいことであることを特徴とす
る。
【0022】請求項13の発明は、請求項11に記載の
情報処理システムのファイル管理方法において、保存対
象のファイルおよび記憶装置に保存されているファイル
はそれぞれファイルの容量を示す容量情報を有し、該容
量情報が前記管理情報の一つとして前記ファイル名に関
連付けられて前記記憶装置に保存されており、前記条件
に合致するか否かの判定に使用する条件は、同一名とな
ったファイル名について管理情報に含まれる容量情報の
示す容量よりも、保存対象のファイルに含まれる容量情
報が示す容量が大きいことであることを特徴とする。
【0023】請求項14の発明は、請求項11に記載の
情報処理システムのファイル管理方法において、前記保
存対象のファイルはCAD図面であることを特徴とす
る。
【0024】請求項15の発明は、請求項14に記載の
情報処理システムのファイル管理方法において、前記保
存対象のファイルおよび前記記憶装置に保存されている
ファイルはそれぞれCAD図面の要素数を示すを示す要
素数情報を有し、該要素数情報が前記管理情報の一つと
して前記ファイル名に関連付けられて前記記憶装置に保
存されており、前記条件に合致するか否かの判定に使用
する条件は、同一名となったファイル名について管理情
報に含まれる要素数情報の示す要素数よりも、保存対象
のファイルに含まれる要素数情報が示す要素数が大きい
ことであることを特徴とする。
【0025】請求項16の発明は、請求項11に記載の
情報処理システムのファイル管理方法において、前記条
件は複数種類用意されており、該複数種の条件の中から
前記条件に合致するか否かの判定に使用する条件を選択
可能とすることを特徴とする。
【0026】請求項17の発明は、請求項11に記載の
情報処理システムのファイル管理方法において、前記保
存対象のファイルが前記条件に合致するか否かの判定の
結果が肯定判定となった場合には、保存対象のファイル
と同じファイル名を持つファイルが前記記憶装置に保存
されていることを報知することを特徴とする。
【0027】請求項18の発明は、請求項17に記載の
情報処理システムのファイル管理方法において、前記情
報処理装置は表示器を有し、該表示器に報知情報を表示
することにより報知を行うことを特徴とする。
【0028】請求項19の発明は、請求項18に記載の
情報処理システムのファイル管理方法において、前記報
知情報にはファイル名が含まれることを特徴とする。
【0029】請求項20の発明は、請求項19に記載の
情報処理システムのファイル管理方法において、前記報
知情報には前記条件がさらに含まれることを特徴とす
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の詳細を説明する。
【0031】図1は本発明を適用したコンピュータ支援
設計システムのシステム構成を示す。図1において、C
PU100はROM8およびハードディスク記憶装置
(HDD)300に記憶されたシステムプログラムに従
って、システム制御を行う。本発明に関わる制御(後
述)以外のシステム制御、たとえば、メモリの記憶、情
報の入出力制御等は従来と同様とすることができるの
で、詳細な説明を省略する。
【0032】CPU100はHDD300に格納された
CADプログラムに従って、図形の作成、編集等の設計
処理を行う。CADプログラムも従来とほぼ同様とする
ことができる。
【0033】CPU100は図2の制御手順にしたがっ
て、以下の処理、すなわち、オンライン図面属性情報抽
出処理1、保存図面属性情報抽出処理2、図面名抽出処
理3、復元処理4等の本発明関わる処理を実行する。こ
れらの処理は後で詳細に説明する。
【0034】入力部5はキーボードおよびマウスのよう
なポインティングデバイスを有し、情報入力を行う。出
力部6はプリンタであり、作成したCAD図面の印刷を
行う。表示部7はCAD図面の表示や、コマンド入力画
面を表示する。本発明に関連する情報としては、同一名
のCAD図面があることのメッセージ、その図面の最終
更新日等が表示される。
【0035】ROM8には上記システムプログラムおよ
びシステム制御に使用される各種のデータが保存記憶さ
れる。RAM200はCPU100に対する入出力デー
タが一時記憶される。RAM200の中には専用の記憶
領域9〜11が用意され、図面データベース13から取
り出されたCAD図面、すなわち、図形データが記憶領
域9に記憶され、フロッピーディスクから取り出された
CAD図面が記憶領域10に記憶される。また、記憶領
域11は同一名の図面名を格納する。
【0036】フロッピーディスク記憶装置(FDD)1
2はフロッピーディスクを受け付け、フロッピーディス
クに情報の読み書きを行う。フロッピーディスク12に
はCAD図面および図面名、記憶位置が格納される。
【0037】HDD300には上述のシステムプログラ
ム、CADプログラムの他に、CAD図面を管理するデ
ータベースが格納されている。本実施の形態では図面デ
ータベース13、オンライン図面属性情報データベース
14および保存図面属性情報データベース15が用意さ
れている。図面データベース13にはCAD図面が図面
名に関連付けられて記憶されており、図面名により対応
のCAD図面に対するアクセス(読み/書き)が可能で
ある。
【0038】本実施の形態では図面データベース13に
格納されたCAD図面をオンライン図面と呼び、フロッ
ピーディスクに格納したCAD図面を保存図面と呼ぶこ
とにする。オンライン図面属性情報データベース14は
図面データベースに格納されたCAD図面に付属する属
性情報(いわゆる管理情報)が図面名に関連付けられて
記憶される。属性情報は、CAD図面の最終更新日付
(作成日を含む)の情報を含む(図4参照)。
【0039】保存図面属性情報データベース15はフロ
ッピーディスクに保存されたCAD図面に関する上記属
性情報を図面名に関連付けて格納する(図5参照)。な
お、属性情報のうちの少くとも図面名はフロッピーディ
スク内にも格納される。
【0040】記憶領域16には復元条件が保存されてい
る。本実施の形態ではフロッピーディスクに格納されて
いるCAD図面を図面データベース13に転送記憶する
ことを復元とよび、復元の可否を決定するための条件を
復元条件と呼ぶ。本実施の形態では、同一の名前を持つ
CAD図面について、フロッピーディスク側のCAD図
面の最終更新日付が図面データベース13側のCAD図
面の最終更新日付よりも新しい場合に、フロッピーディ
スク側のCAD図面の復元を許可する。このため、復元
条件として、最終更新日付を使用することを示す識別情
報が記憶領域16に格納される。復元条件が複数あり、
ユーザが選択した復元条件を設定しておくために記憶領
域16を用意するので、復元条件が1種の場合には記憶
領域16を特に設ける必要はない。コンピュータ支援設
計システムはさらに、不図示の通信回線を介して、LA
N(広域ネットワーク)に接続が可能である。
【0041】このようなシステム構成で行われるCAD
図面の復元処理を図2、図3を参照して詳細に説明す
る。図2、図3に示す処理手順はCPU100が読み取
り、実行可能なプログラム言語の形態で、HDD300
に保存され、起動の指示に応じて、RAM200にロー
ドされた後、実行される。
【0042】CAD図面の作成が終了すると、CPU1
00は図面データベース13に存在する全てのCAD図
面を図面データベース13に格納すると共に図面名およ
び最終更新日付をオンライン図面属性情報データベース
14に記憶する(ステップS1)。また、フロッピーデ
ィスクがFDD12に装着されている場合には、フロッ
ピーディスクに記憶されている図面の図面名および最終
更新日付を保存図面属性情報データベース15に記憶し
ておく(ステップS2)。
【0043】このような状態で、フロッピーディスクを
FDD12に装着し、CAD図面の復元を入力部6を介
して指示する。この指示に応じて、図3の制御手順が開
始される。図3において、ユーザは入力部5から復元対
象の図面名を入力する。CPU100は入力された図面
名をRAM200に格納すると共に現在、設定されてい
る復元条件(この場合、最終更新日付による復元可否の
判定)の内容を識別する(ステップS3)。
【0044】ユーザが復元対象として入力した図面名が
「AAAAAAA」、「AAAAACC」、「AAAA
ADD」、「AAAAAEE」の4つとする。また、図
面データベース13には図4に示すようなCAD図面が
格納され、フロッピーディスクには図5に示すような図
面名の5つのCAD図面が格納されているものとする。
【0045】CPU100は入力された上記の図面名と
同じ図面名の属性情報がフロッピーディスクに格納され
ているか否かを判定する。この例の場合には、「AAA
AAAA」、「AAAAACC」、「AAAAADD」
の名前を持つ3つの図面がフロッピーディスクに格納さ
れているので、ステップS4の判定としてYESが得ら
れ、手順はステップS6に移行する。
【0046】なお、否定判定が得られた場合には、図面
の復元ができないので、その旨および使用された復元条
件を表示部7に表示して図3の処理手順を終了する(ス
テップ4→S5)。
【0047】ステップS6において、CPU100は保
存図面属性情報データベース15から上記3つの図面名
対応する最終更新日を取り出し、RAM200の記憶領
域11に一時記憶する。次に、CPU100はオンライ
ン図面属性情報データベース14(図4参照)を検索し
て、入力された図面名と同じ図面名(図6参照)が登録
されているかを調べる(ステップS7)。この場合、上
記3つの図面名について同一名の図面が存在するので、
ステップS7の判定結果はYESとなる。これによりC
PU100は手順をステップS9へ進め、オンライン図
面属性情報データベース14から該当する名前の最終更
新日付(図7参照)を取り出してRAM200に記憶す
る。
【0048】CPU100は同一名のCAD図面につい
てフロッピーディスク側のCAD図面の最終更新日付と
図面データベース13側のCAD図面の最終更新日付と
を比較する。図8に双方の最終更新日付を示す。復元条
件は、フロッピーディスク側のCAD図面の最終更新日
付が図面データベース13のCADの最終更新日付より
も新しいことであることであったので、この復元条件に
合致する図面名として「AAAAAAAA」が得られる
(ステップS10)。
【0049】これによりCPU100は「AAAAAA
AA」のCAD図面をフロッピーディスクから取り出
し、RAM200の記憶領域10へ格納した後、図面デ
ータベース13に対して復元のために上書き保存し、オ
ンライン図面属性情報データベース14の該当の最終更
新日付をも新しい日付に更新する(ステップS11)。
このとき、復元したCAD図面の名前、復元しなかった
CAD図面の名前、復元条件、その判定結果が表示部7
に表示される。
【0050】ステップS7の同一名の存在の判定処理に
おいて、復元対象のCAD図面の名前がオンライン図面
属性情報データベース14に存在しない場合には、復元
対象のCAD図面は、復元条件を満足するものとして、
図面データベース13に復元される(ステップS7→S
8)。
【0051】以上の処理を実行することにより、フロッ
ピーディスクに記憶されたCAD図面の中のCAD図面
が図面データベース13の中のCAD図面と同じ名前を
持っても最終更新日付が新しいものだけが復元されるの
で、従来のようにユーザが不注意で図面データベース1
3上の新しいCAD図面を消去していまうという操作ミ
スが阻止される。
【0052】上述の実施形態の他に次の形態を実施でき
る。
【0053】1)上述の実施の形態では、保存条件を予
めシステム内のHDD300に保存(設定)しておき、
HDD300に対して図面の保存の指示があるごとに保
存条件に合致の判定を行っている。しかしながら、複数
の保存条件がある場合には保存の指示毎に複数の保存条
件を表示して、保存条件を操作者が選択するようにする
こともできる。この場合には、たとえば、同一名のファ
イル名があったときにはどうしますかというようなメッ
セージを表示し、選択候補として、(1)更新日が新し
いものを優先、(2)容量の多いものを優先(3)自動
復元を中止を表示し、操作者は入力部5からたとえば、
番号を入力することにより保存条件を選択する。番号
1、2のどちらかが選択された場合はその番号に対応す
る保存条件にしたがって、自動復元を行う。番号3が選
択された場合には、保存を中止し、従来と同様同一名の
ファイルがあったことを表示してユーザに報知する。
【0054】2)上述の実施の形態でHDD300に図
面を記憶する例を説明したが、フロッピーディスク、光
磁気ディスク等の記録媒体にCAD図面を記憶させよう
する場合にも本発明を適用できる。この場合には、記録
媒体には属性情報として図面名、情報容量を格納する。
現在、記録媒体に記録されているCAD図面の情報容量
と、保存対象のCAD図面の情報容量とをCPU100
により比較し、保存対象のCAD図面の方が容量が大き
い場合に保存をCPU100が許可する。
【0055】3)上述の実施の形態ではCAD図面を例
にしたが、ワードプロセッサが取り扱う文書、パーソナ
ルコンピュータが取り扱う文書、図面等のファイル名で
ファイルを管理する情報処理装置に本発明を適用でき
る。特にパーソナルコンピュータでは表示画面上のアイ
コンの移動操作でフロッピーディスクからハードディス
クへファイルを複写し、記憶することが可能であり、こ
のようなGUIインタフェースを使用する情報処理装置
にも本発明を適用できる。
【0056】4)保存条件をファイルの種類ごとに変え
ることも可能である。CAD図面は更新していくことが
多いので、更新日を保存条件として使用することが好適
であり、文書等は容量が多いことが好適である。通常、
ファイルはファイル名にファイルの種類を示す属性が付
加されることが多いので、この属性の種類を判別して、
復元条件を決定するとよい。
【0057】5)上述の実施の形態では、復元条件の判
定に最終更新日を使用したが、その外に使用可能なパラ
メータとしては、図面要素数が挙げられる。図面要素と
は、図形を構成する直線、曲線であり、これら直線や曲
線を作画するために、図形データはこれらの線を描画す
るためのコマンド、線の始端および終端位置を示す座標
データで構成される。このコマンドの個数を図面要素数
としてCPU100により計数し、その計数結果を上述
の復元条件の可否判定に使用する。計数結果はCAD図
面の記憶先に応じてオンライン属性情報データベース1
4および保存属性情報データベース15に記憶する。ま
た、復元可否の判定の精度を上げるために、フロッピー
ディスクのCAD図面のほうが最終更新日が新しくて、
図面要素が多いという複合条件にしてもよいこと勿論で
ある。
【0058】6)保存図面データベース15をフロッピ
ーディスク上に設けることも可能でり、HDD300に
設けるか、フロッピーディスク上に設けるかはユーザに
おいて決定するとよい。
【0059】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1〜3、
11〜13の発明によれば、予め定められた保存条件に
合致しない同一名を持つファイルは記憶装置に保存され
ないので、最終更新日が古いファイルや容量の小さいフ
ァイルで記憶装置上の最終更新日が新しいファイルや容
量が大きいファイルを上書き記憶により消去してしまう
という消去トラブルを阻止できる。また、ユーザは何の
操作を行わなくてよい。
【0060】請求項4、5、14、15の発明では、同
一ファイル名で、作成途中のファイルを記憶することが
多いCAD図面に好適であり、消去を阻止することでこ
れまでに要したCAD図面作成時間が無駄にしてしまう
という事態が避けられる。さらに、図面の要素数を条件
判定に使用することにより作成が進んだ最新の図面を確
実に残しておくことができる。
【0061】請求項6、16の発明では、条件として、
更新日、情報容量、図面要素を選択的に使用することに
ファイルの種類やユーザの滋養環境に応じて、ユーザに
とって最適なファイル消去防止策を選択ことができる。
【0062】請求項7〜10、17〜20の発明では、
同一名を有するファイルがあること、そのファイル名お
よび自動保存の条件の内容を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のシステム構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明実施の形態の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図3】本発明実施の形態の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図4】オンライン図面属性情報データベースの内容を
示す説明図である。
【図5】保存図面属性情報データベース内容を示す説明
図である。
【図6】同一の図面名のフロッピーディスク側の最終更
新日付を示す説明図である。
【図7】同一の図面名のオンライン図面側の最終更新日
付を示す説明図である。
【図8】復元処理の可否の判定処理を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
5 入力部 6 出力部 7 表示部 8 ROM 13 図面データベース 14 オンライン図面属性情報データベース 15 保存図面属性情報データベース 100 CPU 200 RAM 300 HDD

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶装置にファイルおよびそのファイル
    名を含む管理情報を保存し、ファイル名により前記ファ
    イルの前記記憶装置に対する読み出し/書き込みを行う
    情報処理システムにおいて、 保存対象のファイルのファイル名と前記記憶装置の保存
    済みのファイルのファイル名とが同一の場合に、該保存
    対象のファイルを保存するか否かを決定するための条件
    を予め定めておき、 保存対象のファイルの保存の指示があったときに、該フ
    ァイルのファイル名と同一のファイル名が前記記憶装置
    に保存されているか否かを判定する第1判定手段と、 該判定の結果が肯定判定のときには前記保存対象のファ
    イルが前記条件に合致するか否かを判定する第2判定手
    段と、 該判定の結果が肯定判定となったときに前記保存対象の
    ファイルを前記記憶装置に書き込む書き込み制御手段と
    を具えたことを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報処理システムにお
    いて、保存対象のファイルおよび記憶装置に保存されて
    いるファイルはそれぞれ更新日を示す更新日情報を有
    し、該更新日情報が前記管理情報の一つとして前記ファ
    イル名に関連付けられて前記記憶装置に保存されてお
    り、前記第2判定手段の判定に使用する条件は、同一名
    となったファイル名について管理情報に含まれる更新日
    情報の示す更新日よりも、保存対象のファイルに含まれ
    る更新日情報が示す更新日が新しいことであることを特
    徴とする情報処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報処理システムにお
    いて、保存対象のファイルおよび記憶装置に保存されて
    いるファイルはそれぞれファイルの容量を示す容量情報
    を有し、該容量情報が前記管理情報の一つとして前記フ
    ァイル名に関連付けられて前記記憶装置に保存されてお
    り、前記第2判定手段の判定に使用する条件は、同一名
    となったファイル名について管理情報に含まれる容量情
    報の示す容量よりも、保存対象のファイルに含まれる容
    量情報が示す容量が大きいことであることを特徴とする
    情報処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の情報処理システムにお
    いて、前記保存対象のファイルはCAD図面であること
    を特徴とする情報処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の情報処理システムにお
    いて、前記保存対象のファイルおよび前記記憶装置に保
    存されているファイルはそれぞれCAD図面の要素数を
    示すを示す要素数情報を有し、該要素数情報が前記管理
    情報の一つとして前記ファイル名に関連付けられて前記
    記憶装置に保存されており、前記第2判定手段の判定に
    使用する条件は、同一名となったファイル名について管
    理情報に含まれる要素数情報の示す要素数よりも、保存
    対象のファイルに含まれる要素数情報が示す要素数が大
    きいことであることを特徴とする情報処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の情報処理システムにお
    いて、前記条件は複数種類用意されており、前記第2判
    定手段が使用する条件を選択する選択手段をさらに具え
    たことを特徴とする情報処理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の情報処理システムにお
    いて、前記第1判定手段の判定結果が肯定判定となった
    場合には、保存対象のファイルと同じファイル名を持つ
    ファイルが前記記憶装置に保存されていることを報知す
    る手段をさらに具えたことを特徴とする情報処理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の情報処理システムにお
    いて、前記報知する手段は表示器を有し、該表示器に報
    知情報を表示することにより報知を行うことを特徴とす
    る情報処理システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の情報処理システムにお
    いて、前記報知情報にはファイル名が含まれることを特
    徴とする情報処理システム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の情報処理システムに
    おいて、前記報知情報には前記条件がさらに含まれるこ
    とを特徴とする情報処理システム。
  11. 【請求項11】 記憶装置と該記憶装置にファイルおよ
    びそのファイル名を含む管理情報を保存し、ファイル名
    により前記ファイルの前記記憶装置に対する読み出し/
    書き込みを行う情報処理装置とを有する情報処理システ
    ムのファイル管理方法において、 保存対象のファイルのファイル名と前記記憶装置の保存
    済みのファイルのファイル名とが同一の場合に、該保存
    対象のファイルを保存するか否かを決定するための条件
    を予め定めておき、前記情報処理装置は、 保存対象のファイルの保存の指示があったときに、該フ
    ァイルのファイル名と同一のファイル名が前記記憶装置
    に保存されているか否かを判定し、 該判定の結果が肯定判定とのときには前記保存対象のフ
    ァイルが前記条件に合致するか否かを判定し、 該判定の結果が肯定判定となったときに前記保存対象の
    ファイルを前記記憶装置に書き込むことを特徴とする情
    報処理システムのファイル管理方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の情報処理システム
    のファイル管理方法において、保存対象のファイルおよ
    び記憶装置に保存されているファイルはそれぞれ更新日
    を示す更新日情報を有し、該更新日情報が前記管理情報
    の一つとして前記ファイル名に関連付けられて前記記憶
    装置に保存されており、前記条件に合致するか否かの判
    定に使用する条件は、同一名となったファイル名につい
    て管理情報に含まれる更新日情報の示す更新日よりも、
    保存対象のファイルに含まれる更新日情報が示す更新日
    が新しいことであることを特徴とする情報処理システム
    のファイル管理方法。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の情報処理システム
    のファイル管理方法において、保存対象のファイルおよ
    び記憶装置に保存されているファイルはそれぞれファイ
    ルの容量を示す容量情報を有し、該容量情報が前記管理
    情報の一つとして前記ファイル名に関連付けられて前記
    記憶装置に保存されており、前記条件に合致するか否か
    の判定に使用する条件は、同一名となったファイル名に
    ついて管理情報に含まれる容量情報の示す容量よりも、
    保存対象のファイルに含まれる容量情報が示す容量が大
    きいことであることを特徴とする情報処理システムのフ
    ァイル管理方法。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載の情報処理システム
    のファイル管理方法において、前記保存対象のファイル
    はCAD図面であることを特徴とする情報処理システム
    のファイル管理方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の情報処理システム
    のファイル管理方法において、前記保存対象のファイル
    および前記記憶装置に保存されているファイルはそれぞ
    れCAD図面の要素数を示すを示す要素数情報を有し、
    該要素数情報が前記管理情報の一つとして前記ファイル
    名に関連付けられて前記記憶装置に保存されており、前
    記条件に合致するか否かの判定に使用する条件は、同一
    名となったファイル名について管理情報に含まれる要素
    数情報の示す要素数よりも、保存対象のファイルに含ま
    れる要素数情報が示す要素数が大きいことであることを
    特徴とする情報処理システムのファイル管理方法。
  16. 【請求項16】 請求項11に記載の情報処理システム
    のファイル管理方法において、前記条件は複数種類用意
    されており、該複数種の条件の中から前記条件に合致す
    るか否かの判定に使用する条件を選択可能とすることを
    特徴とする情報処理システムのファイル管理方法。
  17. 【請求項17】 請求項11に記載の情報処理システム
    のファイル管理方法において、前記保存対象のファイル
    が前記条件に合致するか否かの判定の結果が肯定判定と
    なった場合には、保存対象のファイルと同じファイル名
    を持つファイルが前記記憶装置に保存されていることを
    報知することを特徴とする情報処理システムのファイル
    管理方法。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の情報処理システム
    のファイル管理方法において、前記情報処理装置は表示
    器を有し、該表示器に報知情報を表示することにより報
    知を行うことを特徴とする情報処理システムのファイル
    管理方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の情報処理システム
    のファイル管理方法において、前記報知情報にはファイ
    ル名が含まれることを特徴とする情報処理システムのフ
    ァイル管理方法。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の情報処理システム
    のファイル管理方法において、前記報知情報には前記条
    件がさらに含まれることを特徴とする情報処理システム
    のファイル管理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002163682A (ja) * 2000-10-06 2002-06-07 Dassault Systemes フリーフォームモデリングの方法およびシステム
JP2006113966A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Ntt Docomo Inc 復旧制御装置及び復旧制御方法
JP2009516423A (ja) * 2005-11-15 2009-04-16 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー モバイル端末用ユーザプロファイル

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