JPH07168873A - 編集禁止エリアを設定し得るｃａｄシステム - Google Patents
編集禁止エリアを設定し得るｃａｄシステムInfo
- Publication number
- JPH07168873A JPH07168873A JP5315260A JP31526093A JPH07168873A JP H07168873 A JPH07168873 A JP H07168873A JP 5315260 A JP5315260 A JP 5315260A JP 31526093 A JP31526093 A JP 31526093A JP H07168873 A JPH07168873 A JP H07168873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cad
- editing
- area
- edit
- prohibited area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＡＤで編集する際に編集禁止エリアをユー
ザーに的確に示し、無用の図面改変や図面間の整合性を
損なう編集行為を防止することを目的とする。 【構成】 操作端末と、データ記録装置と、演算処理装
置と、表示装置とを具えるＣＡＤシステムにおいて、Ｃ
ＡＤ図面一枚毎に、入力された任意形状の閉じた図形の
内側もしくは外側のうち指示された側を、編集禁止エリ
アとして、画面上に表示するとともに所定ファイルに記
録する編集禁止エリア設定手段Ａと、既存図形の削除、
移動、変形または新たな図形の描き込み処理の際に、そ
の処理の対象となる座標値が前記所定ファイルに記録さ
れた編集禁止エリア内か否かを判別し、前記座標値が前
記編集禁止エリア内であれば、その処理の実行を止めて
その処理が編集禁止エリアに掛かるため実行できない旨
を画面上に表示する編集可否判別手段Ｂと、を設けたこ
とを特徴とするものである。
ザーに的確に示し、無用の図面改変や図面間の整合性を
損なう編集行為を防止することを目的とする。 【構成】 操作端末と、データ記録装置と、演算処理装
置と、表示装置とを具えるＣＡＤシステムにおいて、Ｃ
ＡＤ図面一枚毎に、入力された任意形状の閉じた図形の
内側もしくは外側のうち指示された側を、編集禁止エリ
アとして、画面上に表示するとともに所定ファイルに記
録する編集禁止エリア設定手段Ａと、既存図形の削除、
移動、変形または新たな図形の描き込み処理の際に、そ
の処理の対象となる座標値が前記所定ファイルに記録さ
れた編集禁止エリア内か否かを判別し、前記座標値が前
記編集禁止エリア内であれば、その処理の実行を止めて
その処理が編集禁止エリアに掛かるため実行できない旨
を画面上に表示する編集可否判別手段Ｂと、を設けたこ
とを特徴とするものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、操作端末からＣＡＤ
ユーザーが入力したデータと、データ記録装置が有する
ＣＡＤ図面に関するデータとに基づき、演算処理装置で
図形処理を含む演算処理を行ってＣＡＤ図面を生成し、
そのＣＡＤ図面を表示装置の画面上に表示するＣＡＤ
（コンピュータ支援設計）システムに関し、特には、図
面中に編集禁止エリアを設定し得るＣＡＤシステムに関
するものである。
ユーザーが入力したデータと、データ記録装置が有する
ＣＡＤ図面に関するデータとに基づき、演算処理装置で
図形処理を含む演算処理を行ってＣＡＤ図面を生成し、
そのＣＡＤ図面を表示装置の画面上に表示するＣＡＤ
（コンピュータ支援設計）システムに関し、特には、図
面中に編集禁止エリアを設定し得るＣＡＤシステムに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の上述の如きＣＡＤシステムは一般
に、図６に示す如く、図面枠画層、文字画層、寸法画
層、図形画層、補助線画層等の複数の画層を重ね合わせ
て一枚のＣＡＤ図面を表しており、それらの内の任意の
画層に対しては、図面の全エリアにつき画層単位で一括
して修正作業を禁止するように設定することができる。
に、図６に示す如く、図面枠画層、文字画層、寸法画
層、図形画層、補助線画層等の複数の画層を重ね合わせ
て一枚のＣＡＤ図面を表しており、それらの内の任意の
画層に対しては、図面の全エリアにつき画層単位で一括
して修正作業を禁止するように設定することができる。
【０００３】また従来の上述の如きＣＡＤシステムは一
般に、図形編集・削除のロック機能を有しており、その
ロック機能によって、図形単位であれば、新たに図形を
描き込むことは禁止できないものの図形の修正は禁止で
きる。
般に、図形編集・削除のロック機能を有しており、その
ロック機能によって、図形単位であれば、新たに図形を
描き込むことは禁止できないものの図形の修正は禁止で
きる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のＣＡＤシステムは、編集設計（完成し既に実績の
ある図面を基に、それらを編集して新たな図面を仕上げ
る設計）を指向した物が少なく、それゆえ上記のように
図形レベルでの編集が主力となっていて、図面レベルで
の編集機能が弱いという問題がある。
従来のＣＡＤシステムは、編集設計（完成し既に実績の
ある図面を基に、それらを編集して新たな図面を仕上げ
る設計）を指向した物が少なく、それゆえ上記のように
図形レベルでの編集が主力となっていて、図面レベルで
の編集機能が弱いという問題がある。
【０００５】従ってこのような従来のＣＡＤシステム
で、上記のように画層単位や図形単位の修正作業禁止設
定を利用して図面中の一部に編集禁止エリアを設定しよ
うとすると、多大な困難を伴い、また禁止解除も簡単に
できてしまうため実用的でないという問題がある。しか
もこのような方法では、図面中の任意のエリアを画層に
関係なく編集禁止にするということはできない。
で、上記のように画層単位や図形単位の修正作業禁止設
定を利用して図面中の一部に編集禁止エリアを設定しよ
うとすると、多大な困難を伴い、また禁止解除も簡単に
できてしまうため実用的でないという問題がある。しか
もこのような方法では、図面中の任意のエリアを画層に
関係なく編集禁止にするということはできない。
【０００６】それゆえ上記従来のＣＡＤシステムでは、
標準図面等の、基本的には修正を許可し得ないが部分的
には修正を許すというような図面を元図にしてＣＡＤで
編集する場合に、編集禁止（または編集許可）エリアを
ＣＡＤユーザーに的確に示し得ず、無用の図面改変が生
じてしまう。また互いに関連する複数の図面間で、図面
間の整合性を損なうような編集行為が生ずることを的確
に抑止し得ない。さらに、画層単位や図形単位でしか編
集禁止にし得ないので、編集禁止範囲をＣＡＤユーザー
が理解しずらいとともに、本当に必要な範囲のみを編集
禁止範囲に設定するのが困難であるといった問題もあ
る。
標準図面等の、基本的には修正を許可し得ないが部分的
には修正を許すというような図面を元図にしてＣＡＤで
編集する場合に、編集禁止（または編集許可）エリアを
ＣＡＤユーザーに的確に示し得ず、無用の図面改変が生
じてしまう。また互いに関連する複数の図面間で、図面
間の整合性を損なうような編集行為が生ずることを的確
に抑止し得ない。さらに、画層単位や図形単位でしか編
集禁止にし得ないので、編集禁止範囲をＣＡＤユーザー
が理解しずらいとともに、本当に必要な範囲のみを編集
禁止範囲に設定するのが困難であるといった問題もあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
有利に解決したＣＡＤシステムを提供することを目的と
するものであり、この発明の編集禁止エリアを設定し得
るＣＡＤシステムは図１にその概念を示すように、操作
端末からＣＡＤユーザーが入力したデータと、データ記
録装置が有するＣＡＤ図面に関するデータとに基づき、
演算処理装置で図形処理を含む演算処理を行ってＣＡＤ
図面を生成し、そのＣＡＤ図面を表示装置の画面上に表
示するＣＡＤシステムにおいて、ＣＡＤ図面一枚毎に、
入力された任意形状の閉じた図形の内側もしくは外側の
うち指示された側を、編集禁止エリアとして、画面上に
表示するとともに所定ファイルに記録する編集禁止エリ
ア設定手段Ａと、既存図形の削除、移動、変形または新
たな図形の描き込み処理の際に、その処理の対象となる
座標値が前記所定ファイルに記録された編集禁止エリア
内か否かを判別し、前記座標値が前記編集禁止エリア内
であれば、その処理の実行を止めてその処理が編集禁止
エリアに掛かるため実行できない旨を画面上に表示する
編集可否判別手段Ｂと、を具えることを特徴とするもの
である。
有利に解決したＣＡＤシステムを提供することを目的と
するものであり、この発明の編集禁止エリアを設定し得
るＣＡＤシステムは図１にその概念を示すように、操作
端末からＣＡＤユーザーが入力したデータと、データ記
録装置が有するＣＡＤ図面に関するデータとに基づき、
演算処理装置で図形処理を含む演算処理を行ってＣＡＤ
図面を生成し、そのＣＡＤ図面を表示装置の画面上に表
示するＣＡＤシステムにおいて、ＣＡＤ図面一枚毎に、
入力された任意形状の閉じた図形の内側もしくは外側の
うち指示された側を、編集禁止エリアとして、画面上に
表示するとともに所定ファイルに記録する編集禁止エリ
ア設定手段Ａと、既存図形の削除、移動、変形または新
たな図形の描き込み処理の際に、その処理の対象となる
座標値が前記所定ファイルに記録された編集禁止エリア
内か否かを判別し、前記座標値が前記編集禁止エリア内
であれば、その処理の実行を止めてその処理が編集禁止
エリアに掛かるため実行できない旨を画面上に表示する
編集可否判別手段Ｂと、を具えることを特徴とするもの
である。
【０００８】
【作用】かかるＣＡＤシステムにあっては、図面管理者
がＣＡＤ図面一枚毎に任意形状の閉じた図形を入力して
その内側もしくは外側を編集禁止エリアに指示すれば、
編集禁止エリア設定手段Ａが、ＣＡＤ図面一枚毎に、そ
の入力された任意形状の閉じた図形の内側もしくは外側
のうちのその指示された側を、編集禁止エリアとして、
画面上に表示するとともに所定ファイル、例えばエリア
設定ファイルに記録し、その後はＣＡＤユーザーが既存
図形の削除、移動、変形または新たな図形の描き込みを
行う度に編集可否判別手段Ｂが、その既存図形の削除、
移動、変形または新たな図形の描き込み処理の際、その
処理の対象となる座標値が前記所定ファイル、例えばエ
リア設定ファイルに記録された編集禁止エリア内か否か
を判別し、前記座標値が前記編集禁止エリア内であれ
ば、その処理の実行を止めてその処理が編集禁止エリア
に掛かるため実行できない旨を画面上に表示する。
がＣＡＤ図面一枚毎に任意形状の閉じた図形を入力して
その内側もしくは外側を編集禁止エリアに指示すれば、
編集禁止エリア設定手段Ａが、ＣＡＤ図面一枚毎に、そ
の入力された任意形状の閉じた図形の内側もしくは外側
のうちのその指示された側を、編集禁止エリアとして、
画面上に表示するとともに所定ファイル、例えばエリア
設定ファイルに記録し、その後はＣＡＤユーザーが既存
図形の削除、移動、変形または新たな図形の描き込みを
行う度に編集可否判別手段Ｂが、その既存図形の削除、
移動、変形または新たな図形の描き込み処理の際、その
処理の対象となる座標値が前記所定ファイル、例えばエ
リア設定ファイルに記録された編集禁止エリア内か否か
を判別し、前記座標値が前記編集禁止エリア内であれ
ば、その処理の実行を止めてその処理が編集禁止エリア
に掛かるため実行できない旨を画面上に表示する。
【０００９】従ってこのＣＡＤシステムによれば、ＣＡ
Ｄ図面一枚毎に任意の形状および広さのエリアを編集禁
止エリアとして設定することができるので、標準図面等
の、基本的には修正を許可し得ないが部分的には修正を
許すというような図面を元図にしてＣＡＤで編集する場
合に、編集禁止（または編集許可）エリアをＣＡＤユー
ザーに的確に示し得て、無用の図面改変を防止すること
ができ、また互いに関連する複数の図面間で、図面間の
整合性を損なうような編集行為が生ずることを的確に抑
止することもできる。さらに、編集禁止エリアがＣＡＤ
図面上に範囲として表示されることから、ＣＡＤユーザ
ーが編集禁止範囲を容易に直観的に理解でき、また、複
雑なエリアを任意の図形として表現できるので、本当に
必要な範囲のみを編集禁止範囲に設定することができ
る。
Ｄ図面一枚毎に任意の形状および広さのエリアを編集禁
止エリアとして設定することができるので、標準図面等
の、基本的には修正を許可し得ないが部分的には修正を
許すというような図面を元図にしてＣＡＤで編集する場
合に、編集禁止（または編集許可）エリアをＣＡＤユー
ザーに的確に示し得て、無用の図面改変を防止すること
ができ、また互いに関連する複数の図面間で、図面間の
整合性を損なうような編集行為が生ずることを的確に抑
止することもできる。さらに、編集禁止エリアがＣＡＤ
図面上に範囲として表示されることから、ＣＡＤユーザ
ーが編集禁止範囲を容易に直観的に理解でき、また、複
雑なエリアを任意の図形として表現できるので、本当に
必要な範囲のみを編集禁止範囲に設定することができ
る。
【００１０】それゆえこのＣＡＤシステムによれば、例
えば電気系ＣＡＤシステムの場合には、回路図と盤面図
との間での機能の整合性を維持することが容易になり、
また機械系ＣＡＤシステムの場合には、嵌合部分の形状
の改変を防止し得て組付け不具合の発生防止が図れる等
の効果を期待することができる。
えば電気系ＣＡＤシステムの場合には、回路図と盤面図
との間での機能の整合性を維持することが容易になり、
また機械系ＣＡＤシステムの場合には、嵌合部分の形状
の改変を防止し得て組付け不具合の発生防止が図れる等
の効果を期待することができる。
【００１１】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図１は、この発明の編集禁止エリアを設
定し得るＣＡＤシステムの一実施例を示す構成図であ
り、この実施例のＣＡＤシステムは図示の如く、ＣＡＤ
ユーザーがＣＡＤコマンドや各種データを入力するため
に操作するキーボードやデジタイザー等の操作端末１
と、ＣＡＤ図面に関するデータを記録するＣＡＤ図面フ
ァイル2aおよび後述のエリア設定ファイル2bを有するハ
ードディスク装置等のデータ記録装置２と、あらかじめ
設定されたＣＡＤコマンド群のうちのＣＡＤユーザーが
指示したＣＡＤコマンドに従い上記データに基づいて図
形処理を含む演算処理を行ってＣＡＤ図面を生成する通
常の演算処理装置３と、生成されたＣＡＤ図面をＣＲＴ
の画面上に表示する表示装置４と、を具える他、生成さ
れたＣＡＤ図面を紙面上に描画出力するプロット出力装
置５も具えている。
細に説明する。図１は、この発明の編集禁止エリアを設
定し得るＣＡＤシステムの一実施例を示す構成図であ
り、この実施例のＣＡＤシステムは図示の如く、ＣＡＤ
ユーザーがＣＡＤコマンドや各種データを入力するため
に操作するキーボードやデジタイザー等の操作端末１
と、ＣＡＤ図面に関するデータを記録するＣＡＤ図面フ
ァイル2aおよび後述のエリア設定ファイル2bを有するハ
ードディスク装置等のデータ記録装置２と、あらかじめ
設定されたＣＡＤコマンド群のうちのＣＡＤユーザーが
指示したＣＡＤコマンドに従い上記データに基づいて図
形処理を含む演算処理を行ってＣＡＤ図面を生成する通
常の演算処理装置３と、生成されたＣＡＤ図面をＣＲＴ
の画面上に表示する表示装置４と、を具える他、生成さ
れたＣＡＤ図面を紙面上に描画出力するプロット出力装
置５も具えている。
【００１２】またこの実施例のＣＡＤシステムには、Ｃ
ＡＤコマンド群を構成するＣＡＤコマンドの一つとし
て、編集禁止エリアの設定用の「エリア設定コマンド」
が設けられており、この「エリア設定コマンド」は、通
常のＣＡＤコマンドと同列ではあるものの、図面を管理
する立場の物のみが扱えるようにするため、特定のキー
ワード等の入力で起動され、あるいは管理規定としてそ
の旨定められている。
ＡＤコマンド群を構成するＣＡＤコマンドの一つとし
て、編集禁止エリアの設定用の「エリア設定コマンド」
が設けられており、この「エリア設定コマンド」は、通
常のＣＡＤコマンドと同列ではあるものの、図面を管理
する立場の物のみが扱えるようにするため、特定のキー
ワード等の入力で起動され、あるいは管理規定としてそ
の旨定められている。
【００１３】図２は、上記「エリア設定コマンド」を用
いる際の、該ＣＡＤシステムにおける処理を示してお
り、図面管理者は、操作端末１を操作して演算処理装置
３にＣＡＤ図面ファイル2aから目的のＣＡＤ図面を読み
出させてそれを表示装置４の画面上に表示させた後、こ
のエリア設定コマンドを起動し、操作端末１を操作して
編集可否の境界線を示す閉じた図形を任意の線分や曲線
で作成してから、その境界線を示す図形の内外いずれを
編集禁止エリアとするかを指示する。なお、この境界線
を示す閉じた図形の数は、一枚の図面中に幾つ設定して
もかまわない。
いる際の、該ＣＡＤシステムにおける処理を示してお
り、図面管理者は、操作端末１を操作して演算処理装置
３にＣＡＤ図面ファイル2aから目的のＣＡＤ図面を読み
出させてそれを表示装置４の画面上に表示させた後、こ
のエリア設定コマンドを起動し、操作端末１を操作して
編集可否の境界線を示す閉じた図形を任意の線分や曲線
で作成してから、その境界線を示す図形の内外いずれを
編集禁止エリアとするかを指示する。なお、この境界線
を示す閉じた図形の数は、一枚の図面中に幾つ設定して
もかまわない。
【００１４】上記「エリア設定コマンド」を起動された
演算処理装置３は、それら境界線を示す図形の情報とそ
の内外いずれが編集禁止エリアであるかを示す情報とに
より境界線の演算を行って、編集禁止／許可エリアの設
定と、エリア内禁止／許可フラグの生成と、エリア表示
用データ（画層）の生成との処理を自動的に行い、その
後、編集禁止／許可エリアのデータおよびエリア内禁止
／許可フラグを上記エリア設定ファイル2b内に書き込
む。従って、この「エリア設定コマンド」を実行する演
算処理装置３は、編集禁止エリア設定手段Ａに相当す
る。
演算処理装置３は、それら境界線を示す図形の情報とそ
の内外いずれが編集禁止エリアであるかを示す情報とに
より境界線の演算を行って、編集禁止／許可エリアの設
定と、エリア内禁止／許可フラグの生成と、エリア表示
用データ（画層）の生成との処理を自動的に行い、その
後、編集禁止／許可エリアのデータおよびエリア内禁止
／許可フラグを上記エリア設定ファイル2b内に書き込
む。従って、この「エリア設定コマンド」を実行する演
算処理装置３は、編集禁止エリア設定手段Ａに相当す
る。
【００１５】ここで、エリア表示用データとは、編集禁
止エリアが設定されているＣＡＤ図面を表示する際に編
集可否の境界線を示す、上記閉じた図形を表すデータを
意味しており、この図形データは、一つの画層を専有
し、ＣＡＤ図面ファイル2a中に含まれるので、ＣＡＤ図
面を画面に表示する際には重ねて表示されるが、ＣＡＤ
コマンドの一つであるプロットコマンドに前処理が施さ
れていて、ＣＡＤ図面をプロット出力装置５で描画する
際には出力されないようにされている。また上記境界線
を示す図形は、例えば、図３に示すＣＲＴ画面６中のＣ
ＡＤ図面７内の二点鎖線８およびその内側のハッチング
９の如く、線の種類、線の色、線の太さ、ハッチング等
によって、その閉じた図形の内外いずれが編集禁止であ
るかを表示する。
止エリアが設定されているＣＡＤ図面を表示する際に編
集可否の境界線を示す、上記閉じた図形を表すデータを
意味しており、この図形データは、一つの画層を専有
し、ＣＡＤ図面ファイル2a中に含まれるので、ＣＡＤ図
面を画面に表示する際には重ねて表示されるが、ＣＡＤ
コマンドの一つであるプロットコマンドに前処理が施さ
れていて、ＣＡＤ図面をプロット出力装置５で描画する
際には出力されないようにされている。また上記境界線
を示す図形は、例えば、図３に示すＣＲＴ画面６中のＣ
ＡＤ図面７内の二点鎖線８およびその内側のハッチング
９の如く、線の種類、線の色、線の太さ、ハッチング等
によって、その閉じた図形の内外いずれが編集禁止であ
るかを表示する。
【００１６】かくして上記エリア設定ファイル2bは、編
集禁止エリアの境界線を示す閉じた図形群の位置を表す
座標値セットと、その閉じた図形の内外いずれが編集禁
止エリアであるかを示す上記エリア内禁止／許可フラグ
との二種類のデータを含むものとなり、このエリア設定
ファイル2bは、そこに書き込まれたデータに関する編集
禁止エリアが設定されたＣＡＤ図面ファイル2aと、常に
一対一で対応づけられる。ただし、ＣＡＤシステムの種
類によっては、上記二種類のデータをエリア表示用デー
タ中の図形に付く文字型属性等として、ＣＡＤ図面ファ
イル2a中に直接取り込める場合もあり、かかる場合に
は、必ずしも上記例の如くエリア設定ファイル2bを別途
設ける必要はない。
集禁止エリアの境界線を示す閉じた図形群の位置を表す
座標値セットと、その閉じた図形の内外いずれが編集禁
止エリアであるかを示す上記エリア内禁止／許可フラグ
との二種類のデータを含むものとなり、このエリア設定
ファイル2bは、そこに書き込まれたデータに関する編集
禁止エリアが設定されたＣＡＤ図面ファイル2aと、常に
一対一で対応づけられる。ただし、ＣＡＤシステムの種
類によっては、上記二種類のデータをエリア表示用デー
タ中の図形に付く文字型属性等として、ＣＡＤ図面ファ
イル2a中に直接取り込める場合もあり、かかる場合に
は、必ずしも上記例の如くエリア設定ファイル2bを別途
設ける必要はない。
【００１７】さらにこの実施例のＣＡＤシステムには、
そのＣＡＤコマンド群中の、既存図形の削除、移動、変
形または新たな図形の描き込みのための作図・編集用コ
マンド群の各コマンドに、編集可否判別および編集禁止
のための処理が付加されており、例えば図４に示すフロ
ーチャートは、作図・編集用コマンドの一つであるコピ
ーコマンドを用いる際の、該ＣＡＤシステムにおける処
理を示しているが、この処理は、通常のコピーコマンド
の処理であるステップ11，12および18に、編集可否判別
および編集禁止のための処理であるステップ13〜17が付
加されて構成されている。
そのＣＡＤコマンド群中の、既存図形の削除、移動、変
形または新たな図形の描き込みのための作図・編集用コ
マンド群の各コマンドに、編集可否判別および編集禁止
のための処理が付加されており、例えば図４に示すフロ
ーチャートは、作図・編集用コマンドの一つであるコピ
ーコマンドを用いる際の、該ＣＡＤシステムにおける処
理を示しているが、この処理は、通常のコピーコマンド
の処理であるステップ11，12および18に、編集可否判別
および編集禁止のための処理であるステップ13〜17が付
加されて構成されている。
【００１８】すなわち、該ＣＡＤシステムのユーザーは
このコピーコマンドを起動した後、先ずステップ11でコ
ピー元図形を指示し、次いでステップ12でコピー先座標
を指示する。これにより該ＣＡＤシステムは、先ずステ
ップ13で、上記エリア設定ファイル2bから当該ＣＡＤ図
面に関する編集禁止エリア設定の有無を読み込み、次い
でステップ14で、その編集禁止エリア設定の有無を判定
して、編集禁止エリア設定が有る場合にはステップ15へ
進む。そして該ＣＡＤシステムは、ステップ15で、上記
エリア設定ファイル2bから当該ＣＡＤ図面に関する編集
禁止エリアの座標を読み込み、続くステップ16で、コピ
ー先がその編集禁止エリア内か否かを判定して、コピー
先が編集禁止エリア内の場合にはステップ17へ進み、そ
のステップ17で、例えば「編集禁止エリア内です。」等
のエラーメッセージを画面上に表示した後、上記コピー
先座標への上記コピー元図形の複写を行わずに処理を終
了する。
このコピーコマンドを起動した後、先ずステップ11でコ
ピー元図形を指示し、次いでステップ12でコピー先座標
を指示する。これにより該ＣＡＤシステムは、先ずステ
ップ13で、上記エリア設定ファイル2bから当該ＣＡＤ図
面に関する編集禁止エリア設定の有無を読み込み、次い
でステップ14で、その編集禁止エリア設定の有無を判定
して、編集禁止エリア設定が有る場合にはステップ15へ
進む。そして該ＣＡＤシステムは、ステップ15で、上記
エリア設定ファイル2bから当該ＣＡＤ図面に関する編集
禁止エリアの座標を読み込み、続くステップ16で、コピ
ー先がその編集禁止エリア内か否かを判定して、コピー
先が編集禁止エリア内の場合にはステップ17へ進み、そ
のステップ17で、例えば「編集禁止エリア内です。」等
のエラーメッセージを画面上に表示した後、上記コピー
先座標への上記コピー元図形の複写を行わずに処理を終
了する。
【００１９】一方、ステップ14で編集禁止エリア設定が
無いと判定した場合および、ステップ16でコピー先が編
集禁止エリア外と判定した場合には、該ＣＡＤシステム
は、それらのステップからステップ18へ進み、そのステ
ップ18で上記コピー先座標への上記コピー元図形の複写
を行った後、処理を終了する。従って、これらステップ
13〜17を実行する演算処理装置３は、編集可否判別手段
Ｂに相当する。なお、上述したように作図・編集用コマ
ンド群の、既存図形の削除、移動、変形または新たな図
形の描き込みのための他の各コマンドにも、上記コピー
コマンドにおけるステップ13〜17と同様の、編集可否判
別および編集禁止のための処理が付加されている。
無いと判定した場合および、ステップ16でコピー先が編
集禁止エリア外と判定した場合には、該ＣＡＤシステム
は、それらのステップからステップ18へ進み、そのステ
ップ18で上記コピー先座標への上記コピー元図形の複写
を行った後、処理を終了する。従って、これらステップ
13〜17を実行する演算処理装置３は、編集可否判別手段
Ｂに相当する。なお、上述したように作図・編集用コマ
ンド群の、既存図形の削除、移動、変形または新たな図
形の描き込みのための他の各コマンドにも、上記コピー
コマンドにおけるステップ13〜17と同様の、編集可否判
別および編集禁止のための処理が付加されている。
【００２０】従って、この実施例のＣＡＤシステムによ
れば、ＣＡＤ図面一枚毎に任意の形状および広さのエリ
アを編集禁止エリアとして設定することができるので、
標準図面等の、基本的には修正を許可し得ないが部分的
には修正を許すというような図面を元図にしてＣＡＤで
編集する場合に、編集禁止（または編集許可）エリアを
ＣＡＤユーザーに的確に示し得て、無用の図面改変を防
止することができ、また互いに関連する複数の図面間
で、図面間の整合性を損なうような編集行為が生ずるこ
とを的確に抑止することもできる。さらに、編集禁止エ
リアがＣＡＤ図面上に範囲として表示されることから、
ＣＡＤユーザーが編集禁止範囲を容易に直観的に理解で
き、また、複雑なエリアを任意の図形として表現できる
ので、本当に必要な範囲のみを編集禁止範囲に設定する
ことができる。
れば、ＣＡＤ図面一枚毎に任意の形状および広さのエリ
アを編集禁止エリアとして設定することができるので、
標準図面等の、基本的には修正を許可し得ないが部分的
には修正を許すというような図面を元図にしてＣＡＤで
編集する場合に、編集禁止（または編集許可）エリアを
ＣＡＤユーザーに的確に示し得て、無用の図面改変を防
止することができ、また互いに関連する複数の図面間
で、図面間の整合性を損なうような編集行為が生ずるこ
とを的確に抑止することもできる。さらに、編集禁止エ
リアがＣＡＤ図面上に範囲として表示されることから、
ＣＡＤユーザーが編集禁止範囲を容易に直観的に理解で
き、また、複雑なエリアを任意の図形として表現できる
ので、本当に必要な範囲のみを編集禁止範囲に設定する
ことができる。
【００２１】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲
に記載した範囲内で、上記実施例と異なる構成を具える
ＣＡＤシステムにも適用し得て、上記実施例と同様の作
用効果をもたらすことができる。
明は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲
に記載した範囲内で、上記実施例と異なる構成を具える
ＣＡＤシステムにも適用し得て、上記実施例と同様の作
用効果をもたらすことができる。
【００２２】
【発明の効果】かくしてこの発明の編集禁止エリアを設
定し得るＣＡＤシステムによれば、ＣＡＤ図面一枚毎に
任意の形状および広さのエリアを編集禁止エリアとして
設定することができるので、標準図面等の、基本的には
修正を許可し得ないが部分的には修正を許すというよう
な図面を元図にしてＣＡＤで編集する場合に、編集禁止
（または編集許可）エリアをＣＡＤユーザーに的確に示
し得て、無用の図面改変を防止することができ、また互
いに関連する複数の図面間で、図面間の整合性を損なう
ような編集行為が生ずることを的確に抑止することもで
きる。さらに、編集禁止エリアがＣＡＤ図面上に範囲と
して表示されることから、ＣＡＤユーザーが編集禁止範
囲を容易に直観的に理解でき、また、複雑なエリアを任
意の図形として表現できるので、本当に必要な範囲のみ
を編集禁止範囲に設定することができる。
定し得るＣＡＤシステムによれば、ＣＡＤ図面一枚毎に
任意の形状および広さのエリアを編集禁止エリアとして
設定することができるので、標準図面等の、基本的には
修正を許可し得ないが部分的には修正を許すというよう
な図面を元図にしてＣＡＤで編集する場合に、編集禁止
（または編集許可）エリアをＣＡＤユーザーに的確に示
し得て、無用の図面改変を防止することができ、また互
いに関連する複数の図面間で、図面間の整合性を損なう
ような編集行為が生ずることを的確に抑止することもで
きる。さらに、編集禁止エリアがＣＡＤ図面上に範囲と
して表示されることから、ＣＡＤユーザーが編集禁止範
囲を容易に直観的に理解でき、また、複雑なエリアを任
意の図形として表現できるので、本当に必要な範囲のみ
を編集禁止範囲に設定することができる。
【００２３】それゆえこのＣＡＤシステムによれば、例
えば電気系ＣＡＤシステムの場合には、回路図と盤面図
との間での機能の整合性を維持することが容易になり、
また機械系ＣＡＤシステムの場合には、嵌合部分の形状
の改変を防止し得て組付け不具合の発生防止が図れる等
の効果を期待することができる。
えば電気系ＣＡＤシステムの場合には、回路図と盤面図
との間での機能の整合性を維持することが容易になり、
また機械系ＣＡＤシステムの場合には、嵌合部分の形状
の改変を防止し得て組付け不具合の発生防止が図れる等
の効果を期待することができる。
【図１】この発明の編集禁止エリアを設定し得るＣＡＤ
システムの構成を示す概念図である。
システムの構成を示す概念図である。
【図２】この発明の編集禁止エリアを設定し得るＣＡＤ
システムの一実施例を示す構成図である。
システムの一実施例を示す構成図である。
【図３】上記実施例のＣＡＤシステムにおける、エリア
設定コマンドを用いる際の処理を示す説明図である。
設定コマンドを用いる際の処理を示す説明図である。
【図４】上記実施例のＣＡＤシステムにおける編集禁止
エリアの画面表示例を示す説明図である。
エリアの画面表示例を示す説明図である。
【図５】上記実施例のＣＡＤシステムにおける、コピー
コマンドを用いる際の処理を示すフローチャートであ
る。
コマンドを用いる際の処理を示すフローチャートであ
る。
【図６】従来のＣＡＤシステムにおけるＣＡＤ図面の構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
Ａ 編集禁止エリア設定手段 Ｂ 編集可否判別手段 １ 操作端末 ２ データ記録装置 2a ＣＡＤ図面ファイル 2b エリア設定ファイル ３ 演算処理装置 ４ 表示装置 ５ プロット出力装置 ６ ＣＲＴ画面 ７ ＣＡＤ図面 ８ 二点鎖線 ９ ハッチング
Claims (1)
- 【請求項１】 操作端末（１）からＣＡＤユーザーが入
力したデータと、データ記録装置（２）が有するＣＡＤ
図面に関するデータとに基づき、演算処理装置（３）で
図形処理を含む演算処理を行ってＣＡＤ図面を生成し、
そのＣＡＤ図面を表示装置（４）の画面上に表示するＣ
ＡＤシステムにおいて、 ＣＡＤ図面一枚毎に、入力された任意形状の閉じた図形
の内側もしくは外側のうち指示された側を、編集禁止エ
リアとして、画面上に表示するとともに所定ファイルに
記録する編集禁止エリア設定手段（Ａ，３）と、 既存図形の削除、移動、変形または新たな図形の描き込
み処理の際に、その処理の対象となる座標値が前記所定
ファイルに記録された編集禁止エリア内か否かを判別
し、前記座標値が前記編集禁止エリア内であれば、その
処理の実行を止めてその処理が編集禁止エリアに掛かる
ため実行できない旨を画面上に表示する編集可否判別手
段（Ｂ，３）と、 を具えることを特徴とする、編集禁止エリアを設定し得
るＣＡＤシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5315260A JPH07168873A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 編集禁止エリアを設定し得るｃａｄシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5315260A JPH07168873A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 編集禁止エリアを設定し得るｃａｄシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07168873A true JPH07168873A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18063296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5315260A Pending JPH07168873A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 編集禁止エリアを設定し得るｃａｄシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07168873A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006252008A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Namco Bandai Games Inc | プログラム、情報記憶媒体および画像生成システム |
| JP2007094382A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-04-12 | Canon Inc | 表示システム及びその制御方法 |
| JP2007219649A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | ダイヤグラム編集装置 |
| US7559014B2 (en) | 1998-05-28 | 2009-07-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Display and control of permitted data processing based on control information extracted from the data |
| JP6252651B1 (ja) * | 2016-10-19 | 2017-12-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 三次元形状データの編集装置、三次元形状データの編集プログラム、及び三次元形状データのデータ構造 |
| JP2018067289A (ja) * | 2017-05-11 | 2018-04-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 三次元形状データの編集装置、三次元形状データの編集プログラム、及び三次元形状データのデータ構造 |
| KR102434139B1 (ko) * | 2022-01-19 | 2022-08-18 | 박장호 | 주거 공간의 인테리어 시공을 위한 정보 제공 및 시공 지원 방법 |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP5315260A patent/JPH07168873A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7559014B2 (en) | 1998-05-28 | 2009-07-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Display and control of permitted data processing based on control information extracted from the data |
| JP2006252008A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Namco Bandai Games Inc | プログラム、情報記憶媒体および画像生成システム |
| JP4544587B2 (ja) * | 2005-03-09 | 2010-09-15 | 株式会社バンダイナムコゲームス | プログラム、情報記憶媒体および画像生成システム |
| JP2007094382A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-04-12 | Canon Inc | 表示システム及びその制御方法 |
| JP2007219649A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | ダイヤグラム編集装置 |
| WO2018073999A1 (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 三次元形状データの編集装置、三次元形状データの編集プログラム、及び三次元形状データのデータ構造 |
| JP6252651B1 (ja) * | 2016-10-19 | 2017-12-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 三次元形状データの編集装置、三次元形状データの編集プログラム、及び三次元形状データのデータ構造 |
| JP2018067128A (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 三次元形状データの編集装置、三次元形状データの編集プログラム、及び三次元形状データのデータ構造 |
| US10210671B2 (en) | 2016-10-19 | 2019-02-19 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Editing apparatus of three-dimensional shape data, recording medium storing editing program of three-dimensional shape data, and recording medium storing data structure of three-dimensional shape data |
| KR20190065241A (ko) * | 2016-10-19 | 2019-06-11 | 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 | 삼차원 형상 데이터의 편집 장치, 삼차원 형상 데이터의 편집 프로그램, 및 삼차원 형상 데이터의 데이터 구조 |
| JP2018067289A (ja) * | 2017-05-11 | 2018-04-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 三次元形状データの編集装置、三次元形状データの編集プログラム、及び三次元形状データのデータ構造 |
| JP2021128808A (ja) * | 2017-05-11 | 2021-09-02 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 三次元形状データの編集装置、及び三次元形状データの編集プログラム |
| KR102434139B1 (ko) * | 2022-01-19 | 2022-08-18 | 박장호 | 주거 공간의 인테리어 시공을 위한 정보 제공 및 시공 지원 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08292951A (ja) | 文書編集装置 | |
| JP2008217651A (ja) | 設計支援装置、設計支援方法、およびプログラム | |
| JPH07168873A (ja) | 編集禁止エリアを設定し得るｃａｄシステム | |
| JP4241884B2 (ja) | 情報処理装置又は情報処理方法並びに記憶媒体 | |
| JPH02148168A (ja) | 編集支援方法 | |
| JP2007272447A (ja) | Ｃａｄシステム | |
| US7191102B2 (en) | Computer-readable recording medium recorded with numerical analysis program, numerical analysis system, and numerical analysis method | |
| JP3501483B2 (ja) | 文書処理装置および文書処理方法 | |
| JP4452867B2 (ja) | 帳票作成方法及び装置、記録媒体 | |
| JPH02297285A (ja) | 文書処理装置 | |
| JPH10240593A (ja) | 情報処理システムおよびそのファイル管理方法 | |
| JP2996647B2 (ja) | 図形群編集方法 | |
| JP3225633B2 (ja) | 画像データ管理装置 | |
| JPH08137976A (ja) | 文書処理装置 | |
| JPH04326459A (ja) | 表示情報編集装置 | |
| JPH1125284A (ja) | 図形処理装置および図形処理方法 | |
| JPH06110546A (ja) | 制御監視装置 | |
| JPH08171658A (ja) | 画像処理方法及び画像処理装置 | |
| JPH0594440A (ja) | シークレツト編集機能付文書編集装置 | |
| JPH03110666A (ja) | 文書処理装置 | |
| JPH06290224A (ja) | 図形処理装置 | |
| JPH08115358A (ja) | 表および図形のデータ接続方法およびデータ接続装置 | |
| JPH06301678A (ja) | 文書情報処理装置 | |
| JPH063800A (ja) | 画像処理方法 | |
| JPH11272875A (ja) | 画像処理装置 |