JP5210148B2 - 記帳方法、情報処理装置および記帳プログラム - Google Patents
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Description
なお、上記実施例では、上記図9のフローチャートにおいて「取引区分」を入力することとし、その内容にしたがってガイド画面を出力する場合を説明したが、他の入力項目を用いて出力内容を抽出してもよい。図13は、勘定科目を入力して摘要を抽出する場合の記帳画面例を示す図である。図13の画面は、図4などの画面と比較すると、「取引区分」を備えていない点、また、「摘要」よりも先に「相手科目」および「補助科目」が表示される点が異なる。
2 記憶部
3 操作部
4 表示部
5 出納帳処理機能部
11 入力取得部
12 取引辞書作成部
13 辞書合成部
14 辞書抽出部
15 辞書選択出力部
16 取引生成部
21 摘要辞書DB
22 取引辞書DB
23 仕訳ファイル
24 人名マスタ
25 一時記憶部
31 辞書作成判定部
32 仕訳ファイル読込部
33 文字列削除部
34 データ集約部
Claims (13)
- 会計処理機能を備えた情報処理装置において、出納帳の記帳を行う場合の記帳方法であって、
入力取得手段が、記帳を行うための記帳画面においてユーザにより取引を記帳する操作がなされたことを検知すると、前記記帳画面の入力内容から、記帳対象の取引の発生年月である対象年月を取得し、また、記憶手段から、参照対象の過去取引の発生時期が設定された参照設定を読み出す入力内容取得ステップと、
取引辞書作成手段が、前記対象年月および前記参照設定に基づいて、参照対象の過去取引の発生した年月日を限定するための参照期間を決定したうえで、前記記憶手段から、当該参照期間について、過去に発生した仕訳を保持する仕訳ファイルを読み出し、当該仕訳ファイルのデータに基づいて、入力補助に用いるガイド画面を生成するための辞書であって摘要を含む仕訳の情報を保持するための取引辞書を作成する取引辞書作成ステップと、
辞書選択出力手段が、前記入力取得手段から随時通知される入力内容にしたがって、前記取引辞書作成ステップで作成された取引辞書を対象にデータを絞り込み、絞り込んだデータから取得した摘要および相手科目を含む情報を、前記ガイド画面に表示させる制御を行うガイド画面出力ステップと、
を含むことを特徴とする記帳方法。 - 前記入力取得手段が、ユーザにより前記ガイド画面上の取引を選択する操作がなされたことを検知すると、前記ガイド画面の入力内容から選択された取引のデータを取得し、当該取引のデータを出力する取引選択ステップと、
前記取引のデータを受け取った取引生成手段が、当該取引のデータを前記記帳画面の取引に反映させる制御を行う取引生成ステップと、
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の記帳方法。 - 前記記憶手段は、取引の性質に基づいてグループ化された1以上の勘定科目と、当該グループのそれぞれを示す識別子である取引区分とを関連付けた情報である区分情報を保持することとし、
さらに、
前記入力取得手段が、前記記帳画面の入力内容から取引区分を取得し、当該取引区分を出力する取引区分取得ステップと、
前記取引区分を受け取った辞書抽出手段が、前記記憶手段から前記区分情報を読み出して、当該取引区分に関連付けられた勘定科目を全て取得し、さらに、前記取引辞書作成ステップにおいて作成された取引辞書のデータから、当該勘定科目を相手科目として保持するデータを抽出して前記辞書選択出力手段に通知する辞書抽出ステップと、
を含み、
前記ガイド画面出力ステップでは、前記辞書選択出力手段が、さらに、前記辞書抽出ステップにおいて前記取引辞書から抽出されたデータを対象として絞り込む、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の記帳方法。 - さらに、
前記入力取得手段が、前記記帳画面の入力内容から勘定科目を取得し、当該勘定科目を出力する勘定科目取得ステップと、
前記勘定科目を受け取った辞書抽出手段が、前記取引辞書作成ステップにおいて作成された取引辞書のデータから、当該勘定科目を相手科目として保持するデータを抽出して前記辞書選択出力手段に通知する辞書抽出ステップと、
を含み、
前記ガイド画面出力ステップでは、前記辞書選択出力手段が、さらに、前記辞書抽出ステップにおいて前記取引辞書から抽出されたデータを対象として絞り込む、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の記帳方法。 - 前記記憶手段は、取引先や個人の名称を保持する人名マスタを備えることとし、
前記取引辞書作成ステップでは、前記人名マスタから名称を読み出し、前記仕訳ファイルのデータのそれぞれが保持する摘要から、当該名称に合致する文字列を削除する処理を行い、さらに、削除処理を行った後のデータを集約して前記取引辞書を作成する、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の記帳方法。 - 前記記憶手段は、予め登録された辞書であって摘要を含む仕訳の情報を保持する摘要辞書を保持することとし、
さらに、
辞書合成手段が、前記記憶手段から前記摘要辞書を読み出し、当該摘要辞書と前記取引辞書作成ステップにおいて作成された取引辞書とを合成する辞書合成ステップ、
を含み、
前記ガイド画面出力ステップでは、前記辞書選択出力手段が、前記取引辞書に加えて前記摘要辞書を対象にデータを絞り込む、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の記帳方法。 - 出納帳処理を含む会計処理を実行可能な情報処理装置であって、
過去に発生した仕訳を保持する仕訳ファイルを記憶するための記憶手段と、
ユーザによる入力内容を取得して各部に対して随時通知し、また、記帳を行うための記帳画面においてユーザにより取引を記帳する操作がなされたことを検知すると、前記記帳画面の入力内容から記帳対象の取引の発生年月である対象年月を取得し、前記記憶手段から参照対象の過去取引の発生時期が設定された参照設定を読み出す入力取得手段と、
前記入力取得手段が対象年月および参照設定を取得した場合に、これらに基づいて、参照対象の過去取引の発生した年月日を限定するための参照期間を決定したうえで、前記記憶手段から、当該参照期間について前記仕訳ファイルを読み出し、当該仕訳ファイルのデータに基づいて、入力補助に用いるガイド画面を生成するための辞書であって摘要を含む仕訳の情報を保持するための取引辞書を作成する取引辞書作成手段と、
前記入力取得手段から通知される内容にしたがって、前記取引辞書作成手段が作成した取引辞書を対象にデータを絞り込み、絞り込んだデータから取得した摘要および相手科目を含む情報を、前記ガイド画面に表示させる制御を行う辞書選択出力手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記入力取得手段は、ユーザにより前記ガイド画面上の取引を選択する操作がなされたことを検知すると、前記ガイド画面の入力内容から選択された取引のデータを取得し、
さらに、
前記入力取得手段が選択された取引のデータを取得した場合に、当該取引のデータを前記記帳画面の取引に反映させる制御を行う取引生成手段、
を備えることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 前記記憶手段は、取引の性質に基づいてグループ化された1以上の勘定科目と、当該グループのそれぞれを示す識別子である取引区分とを関連付けた情報である区分情報を保持することとし、
さらに、
前記入力取得手段が前記記帳画面の入力内容から取引区分を取得した場合に、前記記憶手段から当該区分情報を読み出して、当該取引区分に関連付けられた勘定科目を全て取得し、さらに、前記取引辞書のデータから、当該勘定科目を相手科目として保持するデータを抽出して前記辞書選択出力手段に通知する辞書抽出手段、
を備え、
前記辞書選択出力手段は、さらに、前記辞書抽出手段から通知される前記取引辞書から抽出されたデータを対象として絞り込む、
ことを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理装置。 - さらに、
前記入力取得手段が前記記帳画面の入力内容から勘定科目を取得した場合に、前記取引辞書のデータから、当該勘定科目を相手科目として保持するデータを抽出して前記辞書選択出力手段に通知する辞書抽出手段、
を備え、
前記辞書選択出力手段は、さらに、前記辞書抽出手段から通知される前記取引辞書から抽出されたデータを対象として絞り込む、
ことを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理装置。 - 前記記憶手段は、取引先や個人の名称を保持する人名マスタを備えることとし、
前記取引辞書作成手段は、前記人名マスタから名称を読み出し、前記仕訳ファイルのデータのそれぞれが保持する摘要から、当該名称に合致する文字列を削除する処理を行い、さらに、削除処理を行った後のデータを集約して前記取引辞書を作成する、
ことを特徴とする請求項7〜10のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記記憶手段は、予め登録された辞書であって摘要を含む仕訳の情報を保持するための摘要辞書を保持することとし、
さらに、
前記記憶手段から前記摘要辞書を読み出し、当該摘要辞書と前記取引辞書作成手段が作成した取引辞書とを合成する辞書合成手段、
を備え、
前記辞書選択出力手段は、前記取引辞書に加えて前記摘要辞書を対象にデータを絞り込む、
ことを特徴とする請求項7〜11のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 請求項1〜6のいずれか1つに記載の記帳方法を計算機に実行させることを特徴とする記帳プログラム。
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JP2008330860A JP5210148B2 (ja) | 2008-12-25 | 2008-12-25 | 記帳方法、情報処理装置および記帳プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008330860A JP5210148B2 (ja) | 2008-12-25 | 2008-12-25 | 記帳方法、情報処理装置および記帳プログラム |
Publications (2)
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JP5210148B2 true JP5210148B2 (ja) | 2013-06-12 |
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Family Applications (1)
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JP2008330860A Active JP5210148B2 (ja) | 2008-12-25 | 2008-12-25 | 記帳方法、情報処理装置および記帳プログラム |
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JP6528074B1 (ja) * | 2018-08-21 | 2019-06-12 | 株式会社日本デジタル研究所 | 会計処理装置、会計処理方法、会計処理プログラム |
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- 2008-12-25 JP JP2008330860A patent/JP5210148B2/ja active Active
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