JP5208322B1 - 硬質地盤掘削工法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転するケーシング1により岩盤又は転石などからなる硬質地盤aを掘り下げると共にこれと並行して、回転するケーシング1の内部にダウンザホールハンマー装置2が上下方向移動自在に且つ回転が相対的に拘束された状態で設置され、ケーシング1と一体となってケーシング1の回転中心を回転するダウンザホールハンマー装置2によってケーシング1の内部の硬質地盤aにハンマーグラブ5の落下によるひび割れ誘起用の穴bをあけ、ひび割れ誘起用の穴の周囲に残ったリング幅の狭いリング状の硬質地盤をハンマーグラブ5の落下によってケーシング1の内部の硬質地盤aを当該ハンマーグラブ5で掴める大きさに砕く。
【選択図】 図1
Description
穴の深さが例えば50mの場合、ダウンザホールハンマー装置も50m掘る。これを使って掘削する場合、数10cm掘っては圧縮エアーを送り込んでそのエアーの圧力で、岩石を地上に吐き出している。このようにしながら、所定の深さまで掘った後、ダウンザホールハンマー装置を引き抜く。
次に、例えば直径が100cmの大きさのケーシングで、ダウンザホールハンマー装置で掘っていた小さな穴の周囲を掘削する。この場合、穴の上部側は、一般に土砂部分で硬くないので、ケーシングで数メートル掘っては、ハンマーグラブでその都度、内部の掘削土砂をつかんで、地上に排出している。
このようにして、穴の下部近くまで掘削を続けるが、下部付近は岩盤になっていて、ハンマーグラブで、つかみ取ることができない。そこで、砕岩棒をケーシングの内部に落下させて岩盤を砕いて小さな岩石にし、ハンマーグラブでつかみ取ることができるようにしている。
このとき、ケーシング内部の穴中央には、前述したように、ダウンザホールハンマー装置による先行の小穴が掘られているので、落下させる砕岩棒で岩盤を容易に砕くことができる。穴中央に、先行して小穴があけられていないときには、砕岩棒を落としても、なかなか硬い岩盤を砕くことができない。しかし中央に小穴が形成されている場合には、硬い岩盤は、それを起点として、ひび割れを起こして砕かれる。
つまり、砕岩棒を落としたとき、岩盤にひび割れを生じさせるためには、落下した砕岩棒の先端部分の硬い地盤の周囲には横向きの力を発生させることが必要となるが、小穴が形成されていないときには、横向きの力は互いに打ち消しあって、岩盤にひび割れを生じない。これに対して、小穴が形成されていると、小穴の空洞部分に横向きの力が伝わって放出されることよって横向きの力が互いに打ち消し合わず、落下した砕岩棒の先端部分の周囲に亀裂が生じて、硬い岩盤にひび割れを容易に起こすことができるのである。
削岩棒を使って、硬い岩盤を砕いた後、ケーシング内部の砕かれた岩石をハンマーグラブでつかみ取り、地上に排出している。このようにして、硬質地盤層に杭用の深い穴を構築している。
また、掘削ビットは高圧エアーによって、1分間に1500回も上下振動して硬質地盤を激しく打撃しながら掘削する。高圧エアーはコンプレッサーで造り出されるが、直径が100cmの掘削ビットともなれば、高圧エアーも桁違いに大きくなる。そして桁違いに大きな高圧エアーを造り出すためにはコンプレッサーも超大型のものを何台も必要とする。掘削ビット及びコンプレッサーの費用を考えると、億単位のコストとなって特殊な工事を除いて、経済的でないのが実情である。
さらに、掘削ビットは前記したように、1分間に1500回も上下振動して硬質地盤を激しく打撃して騒音も大きい。このような中で、直径が倍もある巨大な掘削ビットの使用となれば、単純に考えても、その騒音は4倍にもなり、また、巨大な掘削ビットが上下に激しく振動するともなれば、その周囲に与える振動の影響も尋常ではない。
さらにまた、杭穴を掘った後は、杭穴に鉄筋やコンクリートを流し込むことになる。この場合には事前にダウンザホールハンマー装置を引き抜くことが必要であるが、引き抜いている最中に杭穴の内側面が崩れる。しかも、ダウンザホールハンマー装置の先端の掘削ビットの直径はそれ以外の部分のロッドの直径よりも大きいため、円筒形のロッドを杭穴に残したままで掘削ビットを引き抜くことはできない。つまり杭穴にコンクリートを流し込むときに杭穴の崩壊を防ぐケーシングが必要となる。
このような、経済的な理由、工事に伴う激しい騒音や振動、そして、杭穴の崩壊などの技術的なこともあって、大型のダウンザホールハンマー装置のみによる硬質地盤での杭穴の掘削は不可能であった。
この発明は、回転するケーシングにより岩盤又は転石などからなる硬質地盤を掘り下げると共にこれと並行して、回転するケーシングの内部にダウンザホールハンマー装置が上下方向移動自在に且つ回転が相対的に拘束された状態で設置され、ケーシングと一体となってケーシングの回転中心を回転するダウンザホールハンマー装置によってケーシングの内部の硬質地盤に砕岩棒の落下によるひび割れ誘起用の小穴をあけ、砕岩棒の落下によってケーシングの内部の硬質地盤をハンマーグラブで掴める大きさに砕くことを特徴とする硬質地盤掘削工法である。
しかしながら、ダウンザホールハンマー装置で開けられる中央のひび割れ誘起用の穴に対して、その外周のケーシングによる本来の穴の内径が十分に大きくなくその内径差が小さい場合、例えば中央のひび割れ誘起用の穴の内径が60cmに対してその外周のケーシングの内径が例えば90cm程度と小さい場合、中央の穴の周囲に残ったリング状の硬い岩盤部分の半径方向の内径差、つまりリング幅は15cm程度と狭く、このリング幅の狭い部分にある硬い岩盤を通常の砕岩装置としての砕岩棒を落下させて砕くのは容易ではないと考えられる。
すなわち、図9に示すように、このリング状のリング幅が狭い硬い岩盤に向けて通常の砕岩装置106としての砕岩棒を落下させたとき、砕岩棒の先端部分が狭い部分にある硬い岩盤の表面に直接当たらずに、或いは中央穴の周縁付近に僅かに当たった後、中央の穴の中に滑り落ちて、中央の穴の周囲の硬い岩盤を容易に砕くことができないことが十分に考えられる。
また、ケーシングの内径が小さい場合、硬い岩盤の表面に砕岩装置106としての砕岩棒の先端部分が当たった後に、その反動で跳ね返って砕岩棒が傾いたときに、傾いた砕岩棒の上端側の一部が狭い内径のケーシングの内周面に当たって、ケーシングの内周面の一部を傷つけて破損させ、その部分のケーシングを交換させる必要性が生じる恐れも十分に考えられる。
上記の効果に加えて、ケーシングの内部中央のひび割れ誘起用の穴の外周に残ったリング幅が小さいリング状の硬い岩盤部分は、リング幅が狭いため、ハンマーグラブの自然落下でも容易に砕くことができ、砕岩装置の使用を省略することができる。
上記の効果に加えて、ケーシングの内部中央のひび割れ誘起用の穴の外周に残ったリング状の硬い岩盤部分のリング幅が狭い場合には、通常の砕岩装置の落下では外れ易くて容易に砕くことが難しく、しかも岩盤表面で跳ね返った際に傾いた砕岩装置の上部側がケーシングの内周面に当たって傷つける恐れがあるが、偏心用砕岩装置を使用することにより、ケーシングの内周面側のリング幅が狭い硬質岩盤部分を外すことなく確実に砕くことができ、しかも岩盤表面で跳ね返った際に傾くこともないので、ケーシングの内周面を傷つけることもない。
杭穴掘削地点に、ケーシング1を回転させながら地盤の下側に向けて移動させるチュービング装置3を設置する。設置されたチュービング装置3は動いたりしないように、アンカー3aなどによってしっかりと地盤に固定される。
1a 掘削刃
2 ダウンザホールハンマー装置
2a 掘削ビット
2b ロッド
2c 突起
2d 吊具
2e エアーホース
3 チュービング装置
3a アンカー
3b 駆動孔
4 クレーン
4a フック
5 ハンマーグラブ
6 偏心用砕岩装置
6a ワイヤー
6b 偏心部材
7 上部係合部材
7a 係合孔
7b 凹部
a 硬質地盤
b 穴
c 杭穴
Claims (5)
- 回転するケーシングにより岩盤又は転石などからなる硬質地盤を掘り下げると共にこれと並行して、回転するケーシングの内部にダウンザホールハンマー装置が上下方向移動自在に且つ回転が相対的に拘束された状態で設置され、ケーシングと一体となってケーシングの回転中心を回転するダウンザホールハンマー装置によってケーシングの内部の硬質地盤にハンマーグラブの落下によるひび割れ誘起用の穴をあけ、ひび割れ誘起用の穴の周囲に残ったリング幅の狭いリング状の硬質地盤をハンマーグラブの落下によってケーシングの内部の硬質地盤を当該ハンマーグラブで掴める大きさに砕くことを特徴とする硬質地盤掘削工法。
- 回転するケーシングにより岩盤又は転石などからなる硬質地盤を掘り下げると共にこれと並行して、回転するケーシングの内部にダウンザホールハンマー装置が上下方向移動自在に且つ回転が相対的に拘束された状態で設置され、ケーシングと一体となってケーシングの回転中心を回転するダウンザホールハンマー装置によってケーシングの内部の硬質地盤に偏心用砕岩装置の落下によるひび割れ誘起用の穴をあけ、ひび割れ誘起用の穴の周囲に残ったリング状の硬質地盤を偏心用砕岩装置の落下によってケーシングの内部の硬質地盤をハンマーグラブで掴める大きさに砕くことを特徴とする硬質地盤掘削工法。
- ダウンザホールハンマー装置をケーシングに先行させて岩盤を掘り下げる請求項1又は請求項2に記載の硬質地盤掘削工法。
- ケーシングをダウンザホールハンマー装置に先行させて転石を掘り下げる請求項1又は請求項2に記載の硬質地盤掘削工法。
- ダウンザホールハンマー装置の上部側は、ケーシング上部に上部係合部材により上下方向移動自在且つ回転が相対的に拘束された状態でケーシングの上部に係合されて、ダウンザホールハンマー装置は回転するケーシングと一体となって回転して硬質地盤にひび割れ誘起用の穴をあける請求項1又は請求項2に記載の硬質地盤掘削工法。
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