JP5208251B2 - 飾り帯結び用仮紐 - Google Patents

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Description

本発明は、振袖などの着物の帯結びを保形するために、補助的に使用する飾り帯結び用の仮紐に関する。
成人式の振袖など華やかな着物には、華やかな帯結びが好まれる。
近年は、ふくら雀のようなクラシックな飾り帯結びにとどまらず、可憐な花結び、蝶文庫結び、のし結びなど、より複雑で華やかな帯結びが好まれるようになってきた。これらの多様、かつ個性的な飾り帯結びをする場合、美容師等の着付け補助者は、仮紐を使って角出しや羽根の部分を結び、飾り帯結びの形が動かないように保形するため、いろいろな工夫をしてきた。
従来からしばしば用いられている工夫は、図6に示す三重仮紐という補助具である。これは、三重に重ねた帯状の平ゴム紐a,b及びcを中央にして、その左右両端に布紐d,eを縫い合わせた構成である。この補助具は、左右の布紐d,eを胸元で結び、背中に位置する平ゴム紐aとbの間及びbとcの間に、羽根或いは角出し等の帯を挿入して平ゴム紐の間で挟むことにより、飾り帯結びを作って保形するものである。
身体に巻く内側の平ゴム紐aの長さは短く、外側の平ゴム紐b及びcはそれより長い。市販品では、平ゴム紐b及びcの長さは、通常、平ゴム紐aよりも約1割から2割程度長い。このため、三重仮紐を着用する際には、平ゴム紐b及びcがたるまないように、左右の布紐d,eをしっかりと胸元の前帯側で結んで、平ゴム紐aのみならずb及びcも緊張させる必要がある。
具体的には、平ゴム紐aを、平ゴム紐b及びcに対して、少なくとも同寸になる位、望ましくは2割ないし3割増の長さに伸ばしてから、胸元側で結ぶ。平ゴム紐aをきつく伸ばさないと、平ゴム紐b及びcがたるんで、帯の重さで飾り帯が胴体から離れ、全体にだらけた結び方になってしまうからである。
このように、従来の三重仮紐は、きつめにしっかりと身体に巻きつけることから、胸元が苦しいという欠点があった。
図6とは別の例として特開平9−95812号がある。この例では、前記の三重仮紐とは逆に、前面中央に一重の平ゴム胴巻部を配して、その両端に三本ずつの止紐部を設ける。
これを着用するには、中央の一重の胴巻部を胸元側に位置させ、両側に三本ずつある止紐部を後ろで結び合わせる。その際、両側の止紐部を帯の上下で結んで帯に交差させて、仮紐を胴体全体に密着させるため、前記と同様に、胸元が圧迫されて苦しいという欠点を免れない。
特開平9−95812号公報
本発明は、このような、胸元が圧迫されて苦しいという従来の欠点を解決するもので、簡易に着用でき、長時間着用しても胸元が苦しくなく快適で、しかも、飾り帯結びの保形も確実な仮紐を提供することを目的とする。
本発明の請求項1の仮紐では、少なくとも3本の扁平な平ゴム紐を重ね、その両端部を縫合して帯保形体を形成する。そして縫合した両端部には平ゴム紐の巾を横断して連結片をそれぞれ止着し、各連結片の一端には帯クリップを連結して、帯クリップを平ゴム紐の両端部より帯保形体の側方に向け突出させ、これら帯クリップを帯の側縁に着脱自在に固定することにより前記帯保形体を帯に沿って緊張可能に取り付けることを特徴とする。
また、本発明の請求項2では、請求項1の帯クリップを、前記連結片に連結した支持板と、支持板に対し先端が開閉自在なクリップ片とにより構成する。そして支持板にはクリップ片の基端及び開閉レバーを旋回自在に取り付け、開閉レバーを旋回して、開閉レバーに一体の押圧片によりクリップ片の先端を支持板に対し押圧した状態に保つことにより、支持板とクリップ片の間で帯の側縁を挟むようにして着脱自在に固定することを特徴とする。
また、本発明の請求項3では、請求項1における前記連結片が片仮名のコ字形に屈曲した金属枠で、その両端を帯クリップに連結することを特徴とする。
また、本発明の請求項4では、請求項1において、前記帯保形体の両端に、伸縮自在な帯飾り用の飾り紐を付けて成ることを特徴とする。
上記の通り、本発明は従来の三重仮紐のように胸元を布紐できつく結ぶ必要がなく、平ゴム紐1の帯保形体2の両端を縫合し、その両端部3には連結片15を止着し、各連結片15には帯クリップ10を連結したので、帯クリップ10で帯を挟むという簡単な構造で、保形体2を帯に沿って平ゴム紐1の全巾にわたって緊張した状態で取り付けることができる。その結果、帯をしっかり挟持でき、しかも長時間使用しても胸元が苦しくなく快適な飾り帯結び用仮紐を提供することができるという効果を有する。
また、本願に使用する帯クリップ10は、開閉レバー13の押圧片13aによりクリップ片12を支持板11に対し押圧することにより、支持板11とクリップ片12の間で帯の両側縁を挟むという簡単な構造で、飾り帯結びの保形も確実な飾り帯結び用仮紐を提供することができるという効果を有する。
さらに、本願に使用する連結片15が片仮名のコ字形に屈曲した金属枠で、平ゴム紐1への止着巾が広いので、その両端を帯クリップ10に一体的に連結すると、帯保形体2が直立した状態のまま、内側に倒れることなく、安定して帯にクリップ10を取り付けられるという効果を有する。
さらに、平ゴム紐1の両端3に、伸縮自在な帯飾り用の飾り紐(寿紐)16を付けると、一層飾り帯を華やかに彩ることができるという効果も有する。
飾り帯結び用仮紐の斜視図である。 飾り帯結び用仮紐に飾り紐を付けた斜視図である。 飾り帯結び用仮紐の連結片付きクリップの斜視図である。 飾り帯結び用仮紐の連結片付きクリップの拡大断面図である。 飾り帯結び用仮紐を帯に使用した際の使用説明図である。 従来例の斜視図である。
次ぎに本発明の実施の形態を図に示して説明する。
図1は、本発明の実施例1の斜視図である。1は扁平で伸縮自在な平ゴム紐で、これらを少なくとも3枚重ねて、その両端部3を縫い合わせることにより、帯保形体2を形成する。仮紐は、三重仮紐が一般的だが、帯結びの具合により平ゴム紐を4枚以上重ねて、四重或いは五重の仮紐にしてもよい。
本実施例に使用する平ゴム紐は、普通に使われているレーヨン織地の天然ゴムの平紐で、伸び率は250%程度である。平ゴム紐の巾は約20mmの広めのものが望ましい。帯保形体の平ゴム紐は、3枚とも同じ長さでもよいが、外側の帯保形体2b、2cを胴体側の帯保形体2aの平ゴム紐より少し長くした方が、図に示すように隙間が出来るので、帯を挟むのに使いやすい。本実施例では外側の帯保形体2b、2cを胴体側の帯保形体2aの平ゴム紐よりも5mm長く作成した。
帯保形体2の長さは、適宜に設定できるが、仮紐2が帯からはみ出ないためには、一般的な帯幅の30cmより短く設定するとよい。但し15cmよりも短いと、帯保形体2として帯が挟みにくいので、17乃至21cmが最適である。実施例では、平ゴム紐1の長さ(すなわち帯保形体2の全長)を18.5cmとした。また、帯保形体2のうち縫合した両端部を除く部分の長さは、13から16cmが適当で、14.5cm位が操作し易く最適である。
縫合した両端部3には平ゴム紐1の巾より長い連結片15をそれぞれ止着する。これにより帯保形体2の巾を横断するように連結片15を取り付ける。
各連結片15には帯クリップ10を連結し、帯保形体2の両端部の側方に帯クリップ10を突出させ、帯クリップ10を帯の側縁に着脱自在に固定する。
図2は別の実施例の斜視図で、仮紐2の両端に、伸縮自在な飾り紐(寿紐)16を付けている。飾り紐(寿紐)16は、先端に模造真珠等をつけてもよい。図5(g)のように、飾り帯を完成した後に、さらに飾り帯に飾り紐(寿紐)16を結んで用いると、飾り帯を一層華やかに彩ることができる。
図3は帯クリップ10の斜視図で、図4はその拡大断面図である。
本実施例の帯クリップ10は、鉄にメッキ加工して巾約1.5cm、長さ3cmに作成した。ある程度の硬度が得られれば、プラスチックやステンレスなどの金属で作成してもよい。
帯クリップ10は、連結片15に連結した支持板11と、支持板11に対し先端が開閉自在なクリップ片12とから構成されている。支持板11と連結片15は、帯保形体2の正面から見たときは曲がらないように連結されているが、側面から見たときは(図4)、屈曲可能であるほうが好ましい。
クリップ片12の基端左右に一対の係合突起12aを形成し、これを支持板11の垂直壁11aに旋回自在に係合すると共に、垂直壁11aの軸孔11bに開閉レバー13の突軸13bを挿通して、開閉レバー13に一体の押圧片13aによりクリップ片12の先端を支持板11に対し押圧した状態に維持する。
このことにより支持板11とクリップ片12の先端で、帯の両側縁をしっかりと挟んで、帯クリップ10を帯の両側縁に固定し、帯幅より狭い帯保形体2を帯に沿って緊張状態で取り付ける。
帯には厚みがあるので、クリップ片12の曲げ角度は、通常のサスペンダークリップ等より大きい角度に設定する。また、クリップ片12の先端には緩衝材14を被覆し、帯に傷が付くのを防ぐ。緩衝材としては、エポキシ樹脂が好適だが、ゴムやスポンジでもよい。
本実施例の連結片15は、巾約1.2cm、長さ2.5cmに作成した。平ゴム紐1の両側部3に、連結片15の2長辺を挟んで縫合すると、縫合部の間隔は左右約2cmずつの長さになる。平ゴム紐1の巾は2cmであるから、連結片の長辺は5mm位長くするとよい。帯クリップ10の連結片15の2長辺は、4箇所で縫合したので、しっかり縫合できる。
図5(a)乃至図5(f)は、本発明の仮紐を用いて帯を飾り結びするときの説明図である。図5(g)は飾り紐(寿紐)16で飾り帯を結んだ例の説明図である。
図5(a)は、本発明の飾り帯結び用仮紐を取り付ける以前の様子を示す。左側が帯の手先5で、右側が帯の垂れ6である。まず、手先5と垂れ6の先端をそれぞれ飾り結びにしておく。
図5(b)は、本願の飾り帯結び用仮紐を、帯クリップ10により帯の両側に取り付けた図である。手先5と垂れ6とを結んで、巻いた帯と一緒に帯クリップ10で挟み、飾り結びをした手先5のひだを背中心より少し左寄りにおき、外側平ゴム紐の帯保形体2cで押さえる。図5(c)は、垂れ6を外側の帯保形体2cに上からくぐらせ、下にたらした図である。
図5(d)は、垂れ6の中の輪になっている部分を43〜45cmとった図である。飾り結びにする中央を少し摘んでおく。
図5(e)は、形作っておいた飾り帯結び部分を外側の帯保体2cと内側の帯保形体2bを交差させて止めた図である。左側に三つ山ひだを作って内側の帯保形体2bで押さえ、さらに右側の残りのひだ部分は手前端を8cmほど中へ折り入れて、外側の帯保形体2cを交差して押さえる。この交差部分を持ち上げるようにして点線部分で示した帯枕をする。
図5(f)は、垂れ6の先端の飾り結びを内側の帯保形体2aに下から入れて、さらにひねって柄を出した図である。その後、全体的に形を整えると完成である。
図5(g)は、飾り紐(寿紐)16の付いた仮紐を、出来上がった飾り帯に結んだ場合である。図5(a)から(f)の作業後、さらに飾り紐(寿紐)16を飾り帯に結ぶと、いっそう華やかな飾り帯結びができる。
1 平ゴム紐
2 帯保形体
3 平ゴム紐の両側部
10 帯クリップ
11 支持板
12 クリップ片
13 開閉レバー
14 緩衝材
15 連結片
16 飾り紐(寿紐)

Claims (4)

  1. 少なくとも3本の扁平な平ゴム紐を重ね、その両端部を縫合して帯保形体を形成し、縫合した両端部には平ゴム紐の巾を横断して連結片をそれぞれ止着し、各連結片の一端には帯クリップを連結して、帯クリップを平ゴム紐の両端部より帯保形体の側方に向け突出させ、これら帯クリップを帯の側縁に着脱自在に固定することにより前記帯保形体を帯に沿って緊張可能に取り付けることを特徴とする飾り帯結び用仮紐。
  2. 前記帯クリップを、前記連結片に連結した支持板と、支持板に対し先端が開閉自在なクリップ片とにより構成し、支持板にはクリップ片の基端及び開閉レバーを旋回自在に取り付け、開閉レバーを旋回して、開閉レバーに一体の押圧片によりクリップ片の先端を支持板に対し押圧した状態に保つことにより、支持板とクリップ片の間で帯の側縁を挟むようにして着脱自在に固定することを特徴とする請求項1記載の飾り帯結び用仮紐。
  3. 前記連結片が片仮名のコ字形に屈曲した金属枠で、その両端を帯クリップに連結してなる請求項1記載の飾り帯結び用仮紐。
  4. 前記帯保形体の両端に、伸縮自在な帯飾り用の飾り紐を付けて成ることを特徴とする請求項1記載の飾り帯結び用仮紐。
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