JP4237656B2 - 着付けベルト及び帯固定具を用いた着物着付け用具 - Google Patents

着付けベルト及び帯固定具を用いた着物着付け用具 Download PDF

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本願発明は、着物を着る際の着付けベルト及び帯固定具に関する。
一般的着物を着るときには、図8に示すように、着物を着る前に長襦袢1を着るが、長襦袢1を着るとき及び着物3を着るときには複数本の腰ひも等が必要である。長襦袢1を着るときは、長襦袢1を着た後に腰ひも51を締め、この腰ひも51の上から伊達締め52を締めるというように合計2回締める作業が必要である。また、この長襦袢1を着た上から着物3を着るときは、着物3を着た後にから揚げ用腰ひも53を締め、はしょりを整えてからまた腰ひも54を締め、この腰ひも54の上からさらに伊達締め55を締め、そしてまたその上からは帯を付けた際に見栄えがよくなるように前板56を締めるというように合計4回締める作業が必要である。このように帯を付ける前までには着崩れを起こさないように、入念な下準備が必要であった。また、着物3に帯を付けるときには、着物3を着た後、帯を体の腰部に巻き付けて背中で帯を結び、帯山を作り最後に帯締めで帯を固定するという手順になっている。また、前記腰ひも等の締め付け及び帯の締め付けとは別に、後姿を美しく見せるには、帯山の作り方が重要になっている。しかし、一人で帯山を作るには慣れやコツが必要となり、時には複数の人で一人の人の帯山を作ることもあった。このような、手間のかかる作業を解消するために、通常、帯枕を用いて帯山を形作るが、これでもなお、後姿が美しく見える帯山を作るのは大変難しかった。そこで、帯山を帯用保形具を用いて作ることが考案されていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−200414号公報
しかしながら、この帯山保形具は帯枕に支持板を取付ける構成になっており、帯を付けるまでの準備が複雑である。また、帯枕などを腹(胴)部に結ぶという作業が必要になってくる。本願発明はこのような複雑な作業を必要とせず、帯固定具を用いることで、着物の着付けを容易に出来ると共に、腰ひも等の結び目をなくし、体への負担を軽減することを目的としている。
上記課題を解決するため、本願発明の着物着付け用具は、着物の帯を体に結ぶときの帯の形を保持するための帯固定具において、該帯固定具は保形部と帯枕を保持するための取付手段とを有し、該保形部を略逆三角形状に形成し、該取付手段を弾性体で形成したことで、帯枕に簡単に取付けることができる。
また、長襦袢を体に固定するための腰ひもの代わりに用いる長襦袢用着付けベルトにおいて、該長襦袢ベルトにアンダーバスト接触部、左固定部、右固定部を設け、該アンダーバスト接触部、左固定部、及び右固定部のそれぞれに固定部材を設け、該アンダーバスト接触部と該左固定部との間、及び該アンダーバスト接触部と該右固定部との間に弾性部を設けたことで、容易に長襦袢を着られるのと共に、立ったり座ったりした際の体の姿勢変化に適応することができ、体に与える力(圧迫)を軽減することができる。
また、着物を体に固定するための腰ひも、伊達締め及び前板の代りに用いる着物用着付けベルトにおいて、該着物ベルトにアンダーバスト接触部、左固定部、右固定部を設け、該アンダーバスト接触部、左固定部、及び右固定部のそれぞれに固定部材を設け、該アンダーバスト接触部と該左固定部との間、及び該アンダーバスト接触部と該右固定部との間に弾性部を設け、該アンダーバスト接触部の長手方向と直角方向の幅を、該左固定部及び該右固定部の長手方向と直角方向の幅より短くし、該左固定部及び該右固定部に補強部材を設けたことで、帯を上から締付けた際に帯に皺がよるのを防ぐことができる。
また、前記着付けベルト及び前記帯固定具を含む着物着付け用具において、前記帯固定具、前記長襦袢用着付けベルト、前記着物用着付けベルトを含むことで、さらに容易に着物を着ることができる。
着物の着付けを体にやさしく容易に出来ると共に、容易に太鼓を形成することができる。
本願発明の一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本願発明の実施例にかかる着物を着る手順を示す図である。
図1に示すように、長襦袢1を着る場合、この長襦袢1に袖を通した後、胸を深く合わせ、衿を整えて長襦袢用着付けベルト(以下、「長襦袢ベルト」という。)2をアンダーバスト(胸と胴の間)に固定部材48(マジックテープ等)で固定する。その後、着物3に袖を通した後、腹(胴)部を整えてから揚げベルト4を腰(胴)部に巻き、腹部に固定部材40、41(マジックテープ等)で固定する。そして、着物3のはしょり5を整えた後、着物用着付けベルト6(以下、「着物ベルト」という。)を腰(胴)部に巻き、腹(胴)部に固定部材49で固定(マジックテープ等)する(図1−2参照)。
ここで「着付けベルト」とは、結ぶことなく腹(胴)部またはアンダーバスト部に固定することができる着物用のベルトのことである。
このように、長襦袢1に長襦袢ベルト2、着物3にから揚げベルト4及び着物ベルト6を用いることで、体に固定するための紐による結び目などが無くなり、腹(胴)部への結び目による不快感が解消される。また、前記着付けベルトに固定部材を用いているので、容易に着付けベルトを固定することができる。そして、ここまでの着付けベルトの上にさらに帯を付けていくが、ここまでの準備が終わって初めて帯を着物に付けることができる。
図2は、本願発明の実施例にかかる帯を付ける手順を示す図であり、(a)〜(g)は体に帯を付ける前の準備の手順を示す図、(h)〜(m)は体に帯を付けるときの手順を示す図である。
着物への帯の取付手順は、図2−1(a)〜(g)の体に帯を付ける前の準備の手順と、図2−2(h)〜(m)の体に帯を付けるときの手順とに分けられる。図2−1(a)〜(g)に示すように、体に帯を付ける前の準備の手順は、ベルト付帯枕7(帯枕)に帯揚げ8を被せ、この一体となった物の下面に後述する帯固定具9を取付手段10(ゴム等)で取付ける。このベルト付帯枕7と帯揚げ8と帯固定具9とを有する物を、約90°に折り曲げた帯11(帯の中心で2つ折りにし、約90°に折り曲げる)に帯固定具9を先端部9aから差し込み、帯11の第1タレ部12を、ベルト付帯枕7を覆うように下方へ折り返し、第1タレ部12と帯11の第2タレ部13とが垂直になるように整えた後、この折り返された第1タレ部12のベルト付帯枕7下側近傍の左右両側にクリップ15で仮止めする。この前準備が完了した状態の帯11を準備済帯16として、体の背部に取付ける。
図2−2(h)〜(m)に示すように、体に帯を付けるときの手順は、前記準備済帯16を着物3の背部に押し当て、ベルト付帯枕7のベルトを体の前側で固定し、第2タレ部13を体の右側、前側、左側、後側(折り返しされた第1タレ部12と体の間)の順に一周した後、再び右側、前側まで巻いていく(図2−2(h)、(i))。そして、この前側にある2周目の第2タレ部13と、1周目の第2タレ部13とをクリップ17で上部を固定し、仮りひも18を帯の下側の位置に結ぶ(腰部は第1タレ部12と体の間を通す(図2−2(k)参照))。この仮りひも18は、腰部の第1タレ部12の下側折返し部19となり、仮りひも18と体との間に第1タレ部12を折り返して通すことで、下側折返し部19が仮ひも18に沿って整えられることになる(図2−2(k)参照)。そして、第1タレ部12の先端を帯の下側に僅かに残して、余った帯は二つ折りになった状態で仮りひも18の体側を通り、前記1周目の第2タレ部13の体側に収容される(図2−2(k)参照)。そして、クリップ17を帯から取外した後、第2タレ部13を第1タレ部12(太鼓部)の方に戻すように折込み20を形成し、第1タレ部12の体側と折込み20を形成する第2タレ部13の後側との間に帯締め21を通し、前側で帯締め21を結び、仮りひも18をはづし、帯揚げ8を整えれば着物の着付けが完了する。このような方法で着物の着付けをするためには、以下に示す道具が必要になる。
図3は、本願発明の実施例にかかる長襦袢ベルト2を示す図であり、(a)は全体斜視図、(b)は展開平面図である。
図3(a)に示すように、長襦袢ベルト2は取付けの際、長襦袢1に2周回して取付けられている。図3(b)に示すように、長襦袢ベルト2は、アンダーバスト接触部22と、左固定部23と、右固定部24とを有しており、それぞれ固体部材48(マジックテープ等)が長襦袢ベルト2の長手方向に取付けられ、押付けただけで固定できるように構成されている。また、アンダーバスト接触部22と左固定部23との間、及びアンダーバスト接触部22と右固定部24との間には弾性部(シャーリング等)25、26が設けられており、自由に締付け状態を変更することができると共に、アンダーバストを曲げたときに腹(胴)部にかかる締付け力を緩和することができる。また、前記のようにこの長襦袢ベルト2の他にも数回にわたってベルトまたは帯等を巻いていくので、ベルトまたは帯等からの締付け力に対して腹(胴)部に違和感が生じないように、アンダーバスト接触部22にはある程度の幅(幅は約5cm)を有している。ここで、従来、長襦袢用ベルト2の代りに腰ひもが用いられてきたが、腰ひもを用いると結び目ができ、結び目の位置によって体に違和感を有することがあった。しかし、この長襦袢ベルト2を用いることで、取付易く、体に違和感を与えないようにすることができるようになった。
図4は、本願発明の実施例にかかる着物ベルト6を示す図であり、(a)は全体斜視図、(b)は展開平面図である。
図4に示すように、着物ベルト6は、前記長襦袢ベルト2と同様に、取付けの際、着物3に2周回して取付けられている。図4(b)に示すように、着物ベルト6は、アンダーバスト接触部27と、左固定部28と、右固定部29とを有しており、それぞれに固体部材49(マジックテープ等)が着物ベルト6の長手方向に取付けられ、押付けただけで固定できるように構成されている。また、アンダーバスト接触部27と左固定部28との間、及びアンダーバスト接触部27と右固定部29との間には弾性部(シャーリング等)30、31が設けられており、自由に腰(胴)部の締付け状態を変更することができると共に、腰を曲げたとき等の姿勢変化時に、腹部にかかる締付け力を緩和することができる。そして、前記のように、着物ベルト6の上から帯を巻いた際、着物ベルト6の幅が細いことによる帯11の皺発生を防止するために、左固定部28及び右固定部29にはある程度の幅及び長さ(それぞれ幅約12cm、長さ約23cm)を設けられていると共に、それぞれに補強部材50(前板等)が設けられている。また、アンダーバスト接触部27の幅長くすると、腹(胴)部に違和感を有するので、アンダーバスト接触部27の長手方向と直角方向の幅を、左固定部28及び右固定部29の長手方向と直角方向の幅より短くすることで、体に違和感がなく着心地を良くすると共に、帯11の皺発生を防止することができる。
図5は、本願発明の実施例にかかる着物の帯固定具の図であり、(a)は全体斜視図、(b)は平面図である。
図5に示すように、帯固定具9は保形部33と取付手段10とを有しており、この保形部33は略逆三角形状をしている。この保形部33の両辺にあたる左辺34及び右辺35は、その成す角が90°(垂直上方からθ1=θ2=45°)となるように形成されている。また、この保形部33の底辺(紙面上側)は波打ったような形状をしており、帯固定具9の上辺36とベルト付き帯枕7の下辺7aとが合うように形成されている(図2−1(d)参照)。そして、帯固定具9をベルト付き帯枕7に取付ける際は、取付手段10の端部に設けられた取付具37に、取付手段10の他端部10aをベルト付き帯枕7へ囲み込むようにして引掛ける(取付具37の左端部37a及び右端部37bに引掛ける)。このように構成することで、帯固定具9をベルト付き帯枕7に固定するときにベルト付き帯枕7の長手方向にずれないようにすることができる。また、取付手段10は弾性体(ゴム等)を用いているので、取付具37に引掛けても引張力が生じ、はずれ難くなっていると共に、帯固定具9をベルト付き帯枕7に容易に(ボルトなどを使わない)取付けることができる。
図6は、本願発明の実施例にかかる着物のから揚げベルト4の図であり、(a)は全体斜視図、(b)は平面図である。
図6に示すように、から揚げベルト4にはベルト本体38、取付部39、及び固定部材40、41(マジックテープ等)が設けられている。この取付部39はベルト本体38の端部に形成されており、ベルト本体38の他端を挿入することができるようになっている。また、ベルト38の前記他端近傍には固定部材41が形成され、から揚げベルト4の固定時に固定部材41と取付部39との間に設けられた固定部材40が係合できるように、表裏同じ面のベルト本体38に設けられている。
図7は、本願発明の実施例にかかる着物のベルト付帯枕7の図であり、(a)は全体斜視図、(b)は平面図である。
図7に示すように、ベルト付帯枕7には帯枕本体42、左ベルト部43、右ベルト部44が設けられている。この左ベルト部43には調整具45が設けられており、左ベルト部43の長さを調整することができる。また、右ベルト部44の端部には固定部材46(マジックテープ等)が設けられており、これと左ベルト部43の端部に設けられた固定部材47(マジックテープ等)とで係合させることで、体の腹(胴)部にベルト付帯枕7を固定することができるように構成されている。そして、左ベルト部43、及び右ベルト部44に弾性体(シャーリング等)を有することで、姿勢を変化させても、体に対する圧迫力を軽減させ、違和感を減少させることができる。
上述のように、着物の着付け時に着付けベルトを用いることで、ひも等を結ぶ作業をすることなく、着物の着付けを行うことができるので、誰でも容易に着物を着ることができる。また、帯固定具を用いることで、容易に太鼓(帯を結んだときの背中部分)を形成することができる。また、上述の着付けベルトは、長襦袢ベルト2、着物ベルト6のみを示すものではなく、から揚げベルト4、ベルト付帯枕7等をも含むものである。
着付けベルト及び帯固定具を着物の着付け時に利用することができる。
本願発明の実施例にかかる着物を着る前の長襦袢1を着る手順を示す図であり、(a)〜(b)はその手順を示す図である。 本願発明の実施例にかかる着物を着る手順を示す図であり、(c)〜(e)はその手順を示す図である。 本願発明の実施例にかかる帯を付ける手順を示す図であり、(a)〜(g)は体に帯を付ける前の帯の準備の手順を示す図である。 本願発明の実施例にかかる帯を付ける手順を示す図であり、(h)〜(m)は体に帯を付けるときの手順を示す図である。 本願発明の実施例にかかる着物の長襦袢ベルト2を示す図であり、(a)は全体斜視図、(b)は展開平面図である。 本願発明の実施例にかかる着物ベルト6を示す図であり、(a)は全体斜視図、(b)は展開平面図である。 本願発明の実施例にかかる着物の帯固定具9の図であり、(a)は全体斜視図、(b)は平面図である。 本願発明の実施例にかかる着物のから揚げベルトの図であり、(a)は全体斜視図、(b)は平面図である。 本願発明の実施例にかかる着物のベルト付帯枕の図であり、(a)は全体斜視図、(b)は平面図である。 従来の着物を着る前の長襦袢1を着る手順を示す図であり、(a)〜(c)はその手順を示す図である。 従来の着物を着る手順を示す図であり、(d)〜(f)はその手順を示す図である。 従来の着物を着る手順を示す図であり、(g)〜(h)はその手順を示す図である。
符号の説明
1 長襦袢
2 長襦袢ベルト
3 着物
4 から揚げベルト
6 着物ベルト
7 ベルト付帯枕
8 帯揚げ
9 帯固定具
10 取付手段
11 帯
12 第1タレ部
13 第2タレ部
15、17 クリップ
18 仮ひも
21 帯締め
22、27 アンダーバスト接触部
23、28 左固定部
24、29 右固定部
32 調整手段

Claims (3)

  1. 着物を体に固定するための腰ひも、伊達締め及び前板の代りに用いる着物用着付けベルトにおいて、
    該着物ベルトにアンダーバスト接触部、左固定部、右固定部を設け、
    該左固定部、及び右固定部のそれぞれに固定部材を設け、該アンダーバスト接触部と該左固定部との間、及び該アンダーバスト接触部と該右固定部との間に弾性部を設け、
    該アンダーバスト接触部の長手方向と直角方向の幅を、該左固定部及び該右固定部の長手方向と直角方向の幅より短くし、
    該左固定部及び該右固定部に補強部材を設けたことを特徴とする着物用着付けベルト。
  2. 請求項1に記載の着付けベルトと、
    長襦袢を体に固定するための腰ひもの代わりに用いる長襦袢用着付けベルトとを有する着物着付け用具において、
    該長襦袢用着付けベルトにアンダーバスト接触部、左固定部、右固定部を設け、
    該左固定部、及び右固定部のそれぞれに固定部材を設け、
    該長襦袢用着付けベルトは、着付け時に腹部で2周回せる長さを有し、しかも
    該アンダーバスト接触部と該左固定部との間であって該アンダーバスト接触部の近傍部分にのみ、及び該アンダーバスト接触部と該右固定部との間であって該アンダーバスト接触部の近傍部分にのみ弾性部を設けたことを特徴とする着物着付け用具
  3. 請求項1または2に記載の着付けベルト、着物の帯を体に結ぶときの帯の形を保持するための帯固定具とを有する着物着付け用具において、
    該帯固定具は保形部と帯枕を保持するための取付手段とを有し、
    該保形部を略逆三角形状に形成し、
    該取付手段を弾性体で形成し
    該保形部の底部は該帯枕の形状に合うように凹みを形成したことを特徴とする着物着付け用具
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