JP5203840B2 - 什器用仕切りパネル - Google Patents
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Description
しかし、仕切りパネルの上下両端に、前記支持杆及び支柱に取り付けるための水平杆を固定する必要があるため、部品点数や取付工数が増え、コスト高となるという問題がある。
また、支持杆及び支柱の位置が決められているので、仕切りパネルの左右方向の位置を容易に変更することはできない。
さらに、天板に、固定手段取付用の加工を施すと、仕切りパネルの取付位置は、固定手段を取付けた位置に限られることとなるので、仕切りパネルの左右方向の位置を容易に変更することはできない。
(1)什器の天板の上面に載置され、天板の上方の空間を左右方向に仕切る上部パネルと、天板の下方において床面に載置され、天板の下方の空間を左右方向に仕切る下部パネルと、天板の前方の空間を左右方向に仕切る前部パネルとを備え、前記上部パネル及び下部パネルの前端と、前記前部パネルの後端同士を互いに連結し、上部パネルと下部パネルとの対向面間に形成された隙間に挟入した前記天板の下面を、下部パネルの上面に設けた押圧手段により押圧して、前記上部パネルと下部パネルとにより天板を挟持する。
また、仕切りパネルの天板への左右方向の取付位置を容易に変更しうるだけでなく、各パネルの大きさや種類等も容易に変更することができる。
また、固定部材の両水平片は、下部パネルの左右両側方に延出し、かつその外側端部に設けためねじに螺合された押圧ボルトにより、天板の下面を押圧するようにしているので、下部パネルが左右方向にぐらつく恐れがない。
また、天板の下面を面で押圧するので、圧接面積が大となり、下部パネル及び連結後の仕切りパネルが安定して取付けられる。
また、仕切りパネルの天板への左右方向の取付位置を容易に変更しうるだけでなく、仕切りパネルは、3枚の単体パネルを連結したものよりなっているので、各パネルの大きさや種類等も変更することができる。
図1は、本発明を適用した対面式接客カウンタの一部切欠き斜視図、図2は、図1のII-II線拡大縦断側面図で、この接客カウンタは、互いに平行をなして対向する左右1対のエンドパネル1、1と、この両エンドパネル1における上下方向の中間部の対向面に両側端が固定された左右方向に長い天板2と、天板2の前後方向(以下、顧客側である図2の右方を前として説明する)の中央部下面を支持するようにして、床面Fに立設され、かつ両側端が左右のエンドパネル1の内側面に固定された幕板3とを備えている。なお、左右のエンドパネル1と幕板3は、天板2を支持する脚体を兼ねている。
下部パネル6は、上下寸法が、床面Fから天板2の下面までの寸法よりも若干短寸で、かつ前後寸法が、天板2の前後寸法をほぼ2分する寸法とされ、前端が上部パネル5の前端と同一面に整合するようにして、床面Fに載置されている。
前部パネル7の上下寸法は、床面Fから上部パネル5の上端までの上下寸法と等しくされている。
下部パネル6の上端に形成された凹溝20の後端部に、固定部材23における正面視上向コ字状断面をなす基部23aを嵌合し、2本のねじ24を凹溝22の溝底面に設けためねじ孔25に螺合することにより固定する。
これにより、下部パネル6には、床面Fと天板2との間において突っ張り力が作用し、アジャスタ12の下面が床面Fに圧接するとともに、下部パネル6と上部パネル5は、前部パネル7を介して実質的に一体的に連結されているので、天板2の上面に上部パネル5の下端が強く圧接する。従って、天板2を上部パネル5と下部パネル6により強く挟持するようにして、天板2に仕切りパネル4が取付けられる。また、下部パネル6の上端は、左右方向を向く押圧板29と滑り止め板30を介して、天板2の下面に広い領域で圧接しているので、取付後において、仕切りパネル4が左右方向にぐらつく恐れはない。
図8〜図10は、前部パネル7の固定構造の第1の実施形態を示し、図8は、前部パネル7の前端下部の拡大側面図、図9は、図8のIX-IX線拡大横断平面図、図10は、同じく、図9のX-X線拡大横断平面図である。
この実施形態の固定構造には、図11〜図13に示すようなパネル固定具31が用いられる。
また、左右幅の大きい平板状の嵌合片42が、エンドカバー38の中空孔43に上下に摺動可能に嵌合されているので、アジャスタ12により、前部パネル7の床面Fからの高さを高くした際に、塞ぎ材10の前端と前部パネル7の下端との間に隙間が形成されても、この隙間を嵌合片42により体裁よく覆うことができる。
この実施形態のエンドカバー44は、上記エンドカバー38の前面に、上下両方向に開口する配線収容空間45を有する配線ダクト46を、その下端がパネル固定具31の配線溝36の直上に位置するようにして、一体的に形成したものである。なお、配線ダクト46の前面の中央部には、配線収容空間45内に前方からでも配線しうるように、縦長の配線挿入孔47が、全長に亘って形成され、この配線挿入孔47には、着脱可能なカバー48が止着されている。
また、パネル固定具31の上面には、配線溝36が形成されているので、前部パネル7の高さが、アジャスタ12により最下限に調整され、配線ダクト46の下端がパネル固定具31の上端と近接していても、配線ダクト46に収容したケーブルCを、配線溝36より左右方向に取り出すことができる。
この実施形態に用いられるパネル固定具49は、前半部が、上記第2及び第3の実施形態のパネル固定具31とほぼ同形をなし、上面が前下方に傾斜する固定部50の後端部には、配線溝51と嵌合片52とが形成されている。
2 天板
3 幕板
4 仕切りパネル
5 上部パネル
6 下部パネル
7 前部パネル
8 下部フレーム
9 幅木
10 塞ぎ材
10a 切欠き
11 アジャスタ取付部材
11a ナット
12 アジャスタ
12a ねじ軸
12b 接床部材
12c 回動操作部
13 連結部材
13a 基部
13b 係止爪
13c 取付片
14 係止金具
14a 係止片
15 固定金具
16' サイドフレーム
16''サイドフレーム
16'''サイドフレーム
16a 屈曲部
17 凹溝
18 係合孔
19 止めねじ
20 凹溝
21 止めねじ
22 凹溝
23 固定部材
23a 基部
23b 水平片
24 ねじ
25 めねじ孔
26 ナット
27 通孔
28 押圧ボルト
29 押圧板
30 滑り止め板
31 パネル固定具
32 固定部
33 後向き突部
34 嵌合ロッド
35 嵌合ロッド
36 配線溝
37 段付孔
38 エンドカバー
38a 凸条
39 ねじ
40 凹部
41 空間部
42 嵌合片
43 中空孔
44 エンドカバー
45 配線収容空間
46 配線ダクト
47 配線挿入孔
48 カバー
49 パネル固定具
50 固定部
51 配線溝
52 嵌合片
53 後向嵌合片
54 嵌合溝
C ケーブル
F 床面
P 延長パネル
S 隙間
Claims (6)
- 什器の天板の上面に載置され、天板の上方の空間を左右方向に仕切る上部パネルと、天板の下方において床面に載置され、天板の下方の空間を左右方向に仕切る下部パネルと、天板の前方の空間を左右方向に仕切る前部パネルとを備え、前記上部パネル及び下部パネルの前端と、前記前部パネルの後端同士を互いに連結し、上部パネルと下部パネルとの対向面間に形成された隙間に挟入した前記天板の下面を、下部パネルの上面に設けた押圧手段により押圧して、前記上部パネルと下部パネルとにより天板を挟持したことを特徴とする什器用仕切りパネル。
- 押圧手段を、下部パネルの上面に取付けた、パネルの左右両側方に延出する左右1対の水平片を有する固定部材と、前記両水平片の外側端部に設けためねじに下方より螺合され、上端により天板の下面を押圧可能な押圧ボルトとよりなるものとした請求項1記載の什器用仕切りパネル。
- 押圧ボルトの上端と天板との間に、押圧板を挟入してなる請求項2記載の什器用仕切りパネル。
- 前部パネルの前端下部を、パネル固定具を介して床面に固定してなる請求項1〜3のいずれかに記載の什器用仕切りパネル。
- 床面に、下部パネルと前部パネルの下端部を嵌合することにより、それらの下端と床面との間に形成される隙間を閉塞する正面視上向コ字状断面の塞ぎ材を設けてなる請求項1〜4のいずれかに記載の什器用仕切りパネル。
- 互いに連結された上部パネル、下部パネル及び前部パネルを、天板に左右に離間させて取付け、いずれか一方の前部パネルの前端に、前方を向く延長パネルの後端を連結し、他方の前部パネルの前端に、前記延長パネルと平行をなし、かつ前端が前記延長パネル側に向かって屈曲する延長パネルの後端を連結してなる請求項1〜5のいずれかに記載の什器用仕切りパネル。
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