JP5202813B2 - 情報記録媒体及びサービス処理システム - Google Patents

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本発明は、ストアードフェアカードやプリペイドカード等の情報記録媒体に係り、特に、ポイント情報を記憶できる情報記録媒体に関するとともに、その情報記録媒体を用いたときに好適なサービス処理システムに関する。
近年、カード社会の到来により各種分野においてストアードフェアカード(以下、SFカードという。)やプリペイドカード等の情報記録媒体が多用されるようになってきている。しかもその情報記録媒体は、多くの情報を記憶できるICカードにより構成されているとともに、利用者の使い勝手の向上を図るために、無線通信機能を備えた非接触型ICカードで構成されるようになってきている。
また、近年のカード社会においては、販売促進や利用促進を図るために、購入金額や利用頻度等の利用状態に合わせて所定の特典が得られるポイント情報を記憶できるポイントカードも提案されている。例えば、そのポイントカードの例としては、列車の乗車距離や利用金額に対応したポイントを付与できるようにし、その後、ポイントカードに蓄積されたポイント分に応じて割引等の特典が受けられるように運用されている(特許文献1,2参照)。
特開平11−120391号公報 特開2002−183771号公報
しかしながら、上記従来のポイント情報を記憶できる情報記録媒体は、その情報記録媒体に係る商店等の事業主の販売促進等を図るために用いられ、他の事業主との関係や地域全体の利益、例えば所定地域の交通渋滞の緩和を図ったり、省エネルギーを図るために用いられるものではなかった。
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、情報記録媒体に係る事業主の販売促進等に資するだけでなく、他の事業主や地域全体等に貢献可能なポイント情報を記憶することのできる情報記録媒体を提供するとともに、その情報記録媒体を用いたときに好適なサービス処理システムを提供することにある。
本発明に係る情報記録媒体は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、所定の目的地まで列車を利用する第1の利用形態の利用状況を記憶する第1利用履歴記憶部と、前記所定の目的地まで自動車で行きその所定の目的地に設けられている駐車場を利用する第2の利用形態の利用状況を記憶する第2利用履歴記憶部と、前記第1利用履歴記憶部に記憶されている第1の利用形態の利用状況と前記第2利用履歴記憶部に記憶されている第2の利用形態の利用状況との間に、その第1の利用形態の利用時より前の所定期間内にその第2の利用形態の利用が存在する所定の関係を有するときに付与される所定の特典情報を記憶するポイント記憶部とを有することを特徴としている
本発明に係るサービス処理システムは、上記目的を達成するために、請求項
に記載の発明は、所定の情報記録媒体に記憶されている情報を読み取って入力する入力手段と、前記入力手段で入力された所定の情報中から所定の目的地まで列車を利用する第1の利用形態の利用状況を示す所定の情報を抽出する第1利用履歴抽出手段と、前記入力手段で入力された所定の情報中から前記所定の目的地まで自動車で行きその所定の目的地に設けられている駐車場を利用する第2の利用形態の利用状況を示す所定の情報を抽出する第2利用履歴抽出手段と、前記第1利用履歴抽出手段で抽出された第1の利用形態の利用状況と前記第2利用履歴抽出手段で抽出された第2の利用形態の利用状況との間に、その第1の利用形態の利用時より前の所定期間内にその第2の利用形態の利用が存在する所定の関係を有するときに所定の特典情報を付与するポイント付与手段とからなることを特徴としている
本発明の請求項1に記載の情報記録媒体は、所定の目的地まで列車を利用する第1の利用形態の利用状況を記憶する第1利用履歴記憶部と、前記所定の目的地まで自動車で行きその所定の目的地に設けられている駐車場を利用する第2の利用形態の利用状況を記憶する第2利用履歴記憶部と、前記第1利用履歴記憶部に記憶されている第1の利用形態の利用状況と前記第2利用履歴記憶部に記憶されている第2の利用形態の利用状況との間に、その第1の利用形態の利用時より前の所定期間内にその第2の利用形態の利用が存在する所定の関係を有するときに付与される所定の特典情報を記憶するポイント記憶部とを有しているので、例えば、前回、デパートの駐車場を利用し、今回、電車を利用した場合にポイントを付与することができ、市内の駐車場の混雑や交通渋滞を効果的に防止することができる
本発明の請求項に記載の情報記録媒体は、その情報記録媒体の本体は、無線通信機能を備えたICカードからなることを特徴としている。
本発明の請求項に記載のサービス処理システムは、所定の情報記録媒体に記憶されている情報を読み取って入力する入力手段と、前記入力手段で入力された所定の情報中から所定の目的地まで列車を利用する第1の利用形態の利用状況を示す所定の情報を抽出する第1利用履歴抽出手段と、前記入力手段で入力された所定の情報中から前記所定の目的地まで自動車で行きその所定の目的地に設けられている駐車場を利用する第2の利用形態の利用状況を示す所定の情報を抽出する第2利用履歴抽出手段と、前記第1利用履歴抽出手段で抽出された第1の利用形態の利用状況と前記第2利用履歴抽出手段で抽出された第2の利用形態の利用状況との間に、その第1の利用形態の利用時より前の所定期間内にその第2の利用形態の利用が存在する所定の関係を有するときに所定の特典情報を付与するポイント付与手段とからなるので、例えば、前回、デパートの駐車場を利用し、今回、電車を利用した場合にポイントを付与することができ、市内の駐車場の混雑や交通渋滞を効果的に防止することができる
本発明の請求項に記載のサービス処理システムは、情報記録媒体の本体は無線通信機能を備えたICカードからなることを特徴としている。
本発明の請求項に記載のサービス処理システムは、第1利用履歴記憶部に記憶される第1の利用形態の利用状況、第2利用履歴記憶部に記憶される第2の利用形態の利用状況及びポイント記憶部に記憶される特典情報は、その特典情報を統括的に管理制御するホストコンピュータによって管理されることを特徴としている。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る情報記録媒体を用いた一つのサービス処理システムの説明図、図2(a)は、その情報記録媒体の正面図、同図(b)は、その裏面図である。この図1に示されるサービス処理システムにおける本発明の所定の第1の利用形態に相当する利用形態は、列車(電車や路面電車等の軌道を走行する車両を含んでいる。)イを利用することであり、また、本発明の所定の第2の利用形態に相当する利用形態は、自動車(道路を走行する車両で自動二輪車を含んでいる。)ロを利用することである。
この図1に示されるサービス処理システムの例は、本発明の情報記録媒体に相当する無線通信機能を備えた非接触型ICカードからなるSFカードCを所持している利用者ハが、そのSFカードCを乗車券として列車イに乗車してA駅まで行き、そのA駅に隣接されているデパートBにおいてそのSFカードCを用いて商品を購入する場合と、そのSFカードCを所持している利用者が自動車ロを運転して、又はその自動車ロに同乗してデパートBに隣接されている駐車場Pまで行ってそのSFカードCを駐車券として駐車場Pに駐車し、デパートBにおいてそのSFカードCを用いて商品を購入する場合とを示している。すなわちこのSFカードCは、SFカードCを所持している利用者がそのSFカードCを用いて列車イに乗車でき、またそのSFカードCを用いて駐車場Pに駐車でき、さらにそのSFカードCを用いてデパートBで買物もできるマルチカードの性質を有している。
図1中、1は、A駅に設置されている自動改札機であって、周知の非接触式自動改札機と同様に、SFカードCを用いて入出場処理(入場処理又は出場処理を意味している。)ができるように構成されている。また、図1中、2は、駐車場Pの出入口に設置されている駐車場処理機であって、SFカードCを用いて駐車場Pへの入出場処理ができるように構成され、そして、図1中、3は、デパートB内の売場等の所定の場所に設けられているカード処理機であって、SFカードCを用いて購入した商品の決済処理ができるように構成されている。なお、図1のサービス処理システムの例においては、本発明に係る所定の特典情報を付与するポイント付与手段等の各手段は、上記カード処理機3で実施される。
図3は、SFカードCの電気的構成を示すブロック図であって、このSFカードCは、上述した自動改札機1、駐車場処理機2又はカード処理機3(図3の例では、カード処理機3が示されている。)側と無線により交信するためのアンテナ10を備えた送受信回路11を有している。そして、このSFカードCは、メモリ12に記憶されているシステムプログラムデータ及びワーキングデータを用いて所定の演算処理を有する演算処理部(CPU)13を有している。
上記メモリ12には、周知のSFカードと同様に、SFカードCの所有者である利用者ハを特定することのできるカードID(カード識別情報)を記憶するカードID記憶部m1と金額的価値情報である残額情報を記憶する残額情報記憶部m2とを有している。そして、このSFカードCのメモリ12には、このSFカードC特有の記憶部として本発明の第1利用履歴記憶部に相当する乗車履歴記憶部m3と、本発明の第2利用履歴記憶部に相当する駐車場利用履歴記憶部m4と、ポイント記憶部m5とが設けられている。
上記乗車履歴記憶部m3には、A駅を利用した旨の情報、つまり列車イを利用者した旨の情報がその利用日時情報とともに記憶され、SFカードCがA駅に設置されている自動改札機1の図示しないアンテナにかざされたとき、又は軽くタッチされたときに、すなわち残額情報記憶部m2に列車イの乗車に伴う新たな残額情報の書込みが行われる際に同時に書込まれる。
上記駐車場利用履歴記憶部m4には、駐車場Pを利用した旨の情報がその利用日時情報とともに記憶され、SFカードCが駐車場Pの出入口に設置されている駐車場処理機2の図示しないアンテナにかざされたとき、又は軽くタッチされたときに書込まれる。なお、この駐車場Pの利用に際して、デパートBにおける買物金額に応じて駐車料金が徴収されるときは、その駐車料金に相当する金額が残額情報記憶部m2に記憶されている金額から減額処理される。
上記ポイント記憶部m5には、上述した乗車履歴記憶部m3及び駐車場利用履歴記憶部m4に記憶されている情報の内容に応じて所定の特典を受けることのできるポイント情報が記憶され、図1のサービス処理システムの例では、デパートBに設置されているカード処理機3によって書込まれるように構成されている。なお、このポイント付与制御動作については後述する。
図3中、14は、自動改札機1、駐車場処理機2又はカード処理機3側から送信されてくる信号を受信してSFカードCの駆動電源を生成する電力生成回路である。なお、このSFカードCの機能が利用者ハの所持する携帯電話機(PHSを含む)やPDA等の無線通信機能を備えた携帯型情報端末機に組込まれているときは、SFカードCの駆動電源はその携帯型情報端末機の電源が使用される。したがって、本発明で情報記録媒体というときは、上述した携帯電話機等の携帯型情報端末機をも含んでいる。
次に、図4のフローチャートを用いてデパートB内のカード処理機3によるポイント付与制御動作について説明する。今、利用者ハの所持するSFカードCが店員に渡されてカード処理機3のアンテナ(図示せず)の通信範囲に置かれ、カード処理機3とSFカードCとの間の交信が開始されたとする(ステップ100肯定。以下、ステップを「S」とする。)。この交信によりSFカードCに記憶されているカードID等のカードデータがカード処理機3に読み取られる(S102)。
カード処理機3がポイント記憶部m5に対してポイント情報を付与できるモードのとき(S104肯定)、すなわちカード処理機3の図示しない操作部からの指令によりポイント付与モードになると、又はカード処理機3の一連のカード処理動作がポイント付与モードになると、先ず、利用者ハの今回のデパートBまでの移動が列車イによるものか否かが判定される。つまり、読み取られたカードデータ中に今回の来店に対応した列車イの利用が乗車履歴記憶部m2に存在すれば、その利用者ハは、列車イを利用して来店したと判定される(S106肯定)。もし、この判定において、列車イを利用していないと判定されたときは(S106否定)、後述するポイントは付与されない。
利用者ハが列車イを利用して来店したと判定されたときは、次に、その利用者ハが今日から過去の一定期間内(例えば今日から1週間前まで)に駐車場Pを利用したことがあるか否かが判定される。すなわち、SFカードCの駐車場利用履歴記憶部m4に記憶されている内容が判定される。この判定において駐車場Pの利用が存在すれば(S108肯定)、その利用者ハは、自動車ロを用いて来店可能な顧客であるにもかかわらず、列車イを利用して来店した顧客であるとして所定のポイントがポイント記憶部m5に記憶される(S110)。
この付与されたポイントは、デパートB内において金額と同等に使用でき、あるいは列車イの乗車料金等として使用可能とすることで、列車イによる来店を促進することができる。また、列車イによる来店が増えれば、駐車場Pの規模を小さくでき、加えて自動車ロの使用の抑制は、交通渋滞の緩和に役立つだけでなく、地球温暖化の防止にも資することができる。
なお、上述の例では、ポイント情報は、SFカードC内に記憶してカード自身で管理するようにしたが、SFカードCを管理するカード処理機3の上位機に当たるホストコンピュータで管理するようにしてもよい。すなわち、情報記録媒体(SFカード)を統括的に管理・運営する会社のホストコンピュータで管理するようにしてもよい。また、このポイント情報は、SFカードCを用いずにホストコンピュータのみで管理するようにしてもよい。すなわち、カード処理機3(後述する車載機4においても同じ。)を介して上述の列車イの利用状況や駐車場Pの利用状況を入力し、ポイント情報をそのホストコンピュータで管理するようにしてもよい。このように、本発明のサービス処理システムは、情報記録媒体(SFカード)を用いることなく実現できる特長を有している。しかし、上述のように、SFカードを用いたときは、情報の入力等を容易に行える特長がある。
図5は、本発明に係るサービス処理システムの他の例を示したもので、SFカードCを所持している利用者ハが自宅から郊外の駐車場Pまで自動車ロで行き、その駐車場Pから市街地までシャトルバスSで行く、いわゆるパークアンドライドに適用したものである。この郊外の駐車場P´の出入口には、上述した駐車場Pの出入口に設置されているのと同様の駐車場処理機2が設けられているとともに、シャトルバスS内にはSFカードC´を処理するための車載機4が搭載されている。図6(a)には、上記SFカードC´の正面図が示され、また、同図(b)には、そのSFカードC´の裏面図が示されている。
この車載機4は、図示しないアンテナにSFカードC´がかざされ、又は軽くタッチされたときに、上述した自動改札機1と同様に、そのSFカードC´と交信して乗車料金を減額できるように構成されている。また、このSFカードC´は、図7に示されるように、上述したSFカードCのメモリ12の乗車履歴記憶部m3の代わりに駐車場利用履歴記憶部m3´とされ、そして駐車場利用履歴記憶部m4の代わりにシャトルバス利用履歴記憶部m4´とされている。
次に、SFカードC´に対するポイント付与の制御動作を図8のフローチャートを用いて説明する。今、利用者ハがシャトルバスSに乗車し、そのシャトルバスSに搭載されている車載機4の図示しないアンテナにSFカードC´をかざし、又は軽くタッチしたとする。SFカードC´がアンテナの交信範囲内に入ると、そのSFカードC´に記憶されているカードデータが読み取られるとともに、そのシャトルバスSの乗車料金が減額され、残額情報記憶部m2には新たな残額が記憶される(S200肯定、S202)。
利用者ハの所持するSFカードC´には、そのSFカードC´が駐車場P´の出入口に設置されている駐車場処理機2で処理されたときに、メモリ12の駐車場利用履歴記憶部m3´にはその利用日時も記憶されているので、その利用日時が今回のシャトルバスSの利用日から所定期間内に存在するか否かが判定される。そしてその駐車場P´の利用が所定期間内に存在すれば(S204肯定)、その利用者ハは、自動車ロを利用して市街地まで行くことができるにもかかわらず、シャトルバスSを利用したと判定されてポイント記憶部m5に所定のポイント情報が記憶されてポイントが付与される(S206)。なお、このポイント付与は、シャトルバスSの乗車日と駐車場P´の利用日とが同じ日のときに行うようにしてもよい。
上述の付与されたポイントは、駐車場P´の駐車料金の支払いや市街地の商店等において金額と同等に使用でき、あるいはシャトルバスBの乗車料金等として使用可能とすることで、駐車場P´の利用促進やシャトルバスSの利用促進等を図ることができる。しかも、自動車ロの市街地への乗り入れが少なくなれば市街地の交通渋滞を緩和でき、また市街地内の駐車場を少なくすることができる等の効果を得ることができる。
なお、上述の例では、情報記録媒体としてSFカードの例を示したが、情報記録媒体は、ポストペイドカードやクレジットカード等の他の形式のカードであってもよい。
本発明の一実施の形態に係る情報記録媒体を用いた一つのサービス処理システムの説明図である。 (a)は、本発明の一実施の形態に係る情報記録媒体の正面図、(b)は、その裏面図である。 本発明の一実施の形態に係る情報記録媒体の電気的構成のブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る情報記録媒体を用いた一つのサービス処理システムの制御動作のフローチャートである。 本発明の他の実施の形態に係る情報記録媒体を用いた他のサービス処理システムの説明図である。 (a)は、本発明の一実施の形態に係る情報記録媒体の正面図、(b)は、その裏面図である。 本発明の他の実施の形態に係る情報記録媒体の電気的構成のブロック図である。 本発明の他の実施の形態に係る情報記録媒体を用いた他のサービス処理システムの制御動作のフローチャートである。
符号の説明
イ…列車
ロ…自動車
ハ…利用者
B…デパート
C,C'…SFカード(情報記録媒体)
P,P'…駐車場
1…自動改札機
2…駐車場処理機
3…カード処理機
4…車載機

Claims (5)

  1. 所定の目的地まで列車を利用する第1の利用形態の利用状況を記憶する第1利用履歴記憶部と、
    前記所定の目的地まで自動車で行きその所定の目的地に設けられている駐車場を利用する第2の利用形態の利用状況を記憶する第2利用履歴記憶部と、
    前記第1利用履歴記憶部に記憶されている第1の利用形態の利用状況と前記第2利用履歴記憶部に記憶されている第2の利用形態の利用状況との間に、その第1の利用形態の利用時より前の所定期間内にその第2の利用形態の利用が存在する所定の関係を有するときに付与される所定の特典情報を記憶するポイント記憶部と、
    を有することを特徴とする情報記録媒体
  2. 請求項1に記載の情報記録媒体において、その情報記録媒体の本体は、無線通信機能を備えたICカードからなることを特徴とする情報記録媒体。
  3. 所定の情報記録媒体に記憶されている情報を読み取って入力する入力手段と、
    前記入力手段で入力された所定の情報中から所定の目的地まで列車を利用する第1の利用形態の利用状況を示す所定の情報を抽出する第1利用履歴抽出手段と、
    前記入力手段で入力された所定の情報中から前記所定の目的地まで自動車で行きその所定の目的地に設けられている駐車場を利用する第2の利用形態の利用状況を示す所定の情報を抽出する第2利用履歴抽出手段と、
    前記第1利用履歴抽出手段で抽出された第1の利用形態の利用状況と前記第2利用履歴抽出手段で抽出された第2の利用形態の利用状況との間に、その第1の利用形態の利用時より前の所定期間内にその第2の利用形態の利用が存在する所定の関係を有するときに所定の特典情報を付与するポイント付与手段と、
    からなることを特徴とするサービス処理システム。
  4. 請求項に記載のサービス処理システムにおいて、前記情報記録媒体の本体は、無線通信機能を備えたICカードからなることを特徴とするサービス処理システム。
  5. 請求項3又は4に記載のサービス処理システムにおいて、前記第1利用履歴記憶部に記憶される第1の利用形態の利用状況、前記第2利用履歴記憶部に記憶される第2の利用形態の利用状況及び前記ポイント記憶部に記憶される特典情報は、その特典情報を統括的に管理制御するホストコンピュータによって管理されることを特徴とするサービス処理システム。
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