JP5202105B2 - 色調制御方法および回路 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話の着信ランプ等の色調を設定する色調データを切り換える色調制御方法および回路に関するものである。
<第1の従来例>
図3に第1の従来例の色調制御回路を示す。同図に於いて、1は表示すべきRGB用の色調データを記憶するRAM等からなるメモリ、2はRGBの色調データを切り換える切換回路、3は色調データを一時的に記憶するためのRGB用のレジスタ3R,3G,3Bからなるレジスタ群、11はRGB用のPWM制御回路11R,11G,11BからなるPWM制御回路群、12はRGB用のLED12R,12G,12BからなるLED群、15Aは切換回路2やPWM制御回路群11の制御を行う制御回路である。
ここでは、一定時間毎にメモリ1から順次読み出されたRGBの各色調データが、切換回路2によってレジスタ3R,3G,3Bに振り分けられる。そして、このレジスタ3R,3G,3Bに一時的に記憶されたRGBの各色調データが、PWM制御回路11R,11G,11Bによってそのレベルに応じてPWM変調信号に変換され、LED12R,12G,12Bに印加される。図4に図3の色調制御回路の動作を示すタイミングチャートを示した。
<第2の従来例>
図5に第2の従来例の色調制御回路を示す(例えば、特許文献1参照)。同図に於いて、図3と同じものには同じ符号を付けた。7は減算器、13,14,21はRGBの各色調データを切り換える切換回路、22は「+1」又は「−1」を演算する演算器、23は現在の色調データを記憶するRGB用のレジスタ23R,23G,23Bからなるレジスタ群である。なお、レジスタ群3のレジスタ3R,3G,3Bは目標(次回表示)の各色調データを格納する。15Bは切換回路2、13,14,21やPWM制御回路群11を制御する制御回路である。
ここでは、レジスタ群3に格納している目標の各色調データからレジスタ群23に格納している現在の色調データを、RGB毎に減算器7によって減算し、その結果を求める。そして、その減算結果がプラスのときは、演算器22によって、切換回路21を経由してレジスタ群23の対応するレジスタ23R,23G,23Bの色調データに「+1」を演算し、その減算結果がマイナスのときは「−1」を演算し、その減算結果が零のときは「0」を演算して、レジスタ群23のレジスタ23R,23G,23Bに記憶された色調データがレジスタ群3のレジスタ3R,3G,3Bに記憶されている全ての色調データの値に達するまで、これを繰り返す。
図6Aおよび図6Bに図5の色調制御回路の動作を示すタイミングチャートを示した。図6Aは色調データを現在値から目標値に切り換える途中の前半の時間帯を、図6Bは後半の時間帯を示す。なお、中間の時間帯は省略した。レジスタ23R,23G,23Bにそれぞれ現在値「03h」、「33h」、「0Bh」が設定され、レジスタ3R,3G,3Bにそれぞれ目標値「37h」、「07h」、「52h」が設定されている。減算器7の減算結果であるSIGは、「レジスタ群3の色調データ」−「レジスタ群23の色調データ」の結果であり、これがプラスなら「+1」、マイナスなら「−1」、等しければ「0」が、レジスタ群23の各レジスタ23R,23G,23Bの内容に加算される。そして、レジスタ群23のレジスタ23R,23G,23Bの各色調データが、レジスタ群3のレジスタ3R,3G,3Bの各色調データと一致する(減算器7の減算結果が0になる)まで、同様の演算が繰り返される。
これにより、RGBの各色調データが、現在の色調データから目標の色調データに切り替わる際に、一挙に変化するのではなく、段階的に変化するようになるので、PWM制御回路群11によって制御されるLED群12の発光による色調の変化が緩やかになり、目に与える刺激が少なくなる。
特開2004−311134号公報
ところが、図3で説明した第1の従来例では、色調を緩やかに変化させる場合、変化の途中の色調データも予めメモリ1に格納しておく必要があり、多くの容量が必要となる。また、図5で説明した第2の従来技術では、RGB各色で加減算に要する時間が異なるので、色調の変化が不自然になる。
本発明の目的は、色調を現在値から目標値に切り換える際に、RGBの各色調データの途中変化が同一の回数となり同時にその変化が完了するようにして、色調変化が不自然とならないようにし、また使用するメモリ量も少なくできるようにした色調制御方法および回路を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明の色調制御方法は、RGB用の目標の各色調データからRGB用の現在の各色調データをRGB毎に時分割で減算し、該減算で得られたRGB毎の各差分データを1/nしたデータを前記現在の各色調データに対してRGB毎に時分割でn−1回だけ累加算し、1回目の累加算以降n−1回目の累加算以前に、前記現在の各色調データを前記目標の各色調データで更新するとともに前記目標の各色調データを新たな各色調データで更新して、同様の処理を繰り返す色調制御方法において、前記n=2 とするとき、前記各差分データを1/nせずにそのままとするとともに、前記現在の各色調データをxビットだけMSB側にシフトしてn倍の各色調データに変換し、該n倍の各色調データに対して前記各差分データをn−1回だけ累加算し、前記n倍の各色調データおよび前記累加算結果の各色調データの下位xビットを切り捨てて出力することを特徴とする。
請求項2にかかる発明の色調制御回路は、RGB用の現在の各色調データを記憶するための第1のレジスタ群と、RGB用の目標の各色調データを記憶するための第2のレジスタ群と、前記第1のレジスタ群に記憶されているRGB用の各色調データが初期値として記憶される第3のレジスタ群と、前記第2のレジスタ群のRGB用の各色調データから前記第1のレジスタ群のRGB用の各色調データをRGB毎に時分割で減算する減算器と、該減算器で得られたRGB毎の各差分データを1/nしたデータを前記第3のレジスタ群の前記初期値の各色調データに対してRGB毎に時分割でn−1回だけ累加算する加算器とを備え、1回目の累加算以降n−1回目の累加算以前に、前記第1のレジスタ群のRGB用の現在の各色調データが前記第2のレジスタ群のRGB用の目標の各色調データで更新され、前記第2のレジスタ群のRGB用の目標の各色調データが新たなRGB用の色調データで更新され、前記第3のレジスタ群には、前記n−1回目の次のn回目に、前記第1のレジスタ群に記憶されている更新されたRGB用の現在の各色調データが新たな初期値として記憶されることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は請求項2に記載の色調制御回路において、前記n=2 とするとき、前記各差分データを1/nせずにそのままとするとともに、前記第1のレジスタ群の現在の各色調データをxビットだけMSB側にシフトしn倍の各色調データとして前記第3のレジスタ群に前記初期値として転送する演算器を備え、該n倍の各色調データに対して前記各差分データをn−1回だけ累加算して前記第3のレジスタ群に記憶し、前記第3のレジスタ群から、前記初期値の各色調データおよび前記累加算結果の各色調データの下位xビットを切り捨てて出力することを特徴とする。
本発明によれば、RGB用のLED等の色調を変化させる場合に、目標と現在のRGB用の各色調データの差分データが互いに異なっていても、同一の累加算回数でRGBの各色調データが同時に目標値に到達するので、色調の変化が不自然でなくなる。また、また、変化の途中の各色調データは演算により生成されるので、メモリに予め格納しておく必要はなく、使用するメモリ量を大幅に少なくできる。さらに、現在のRGB用の各色調データは、累加算の際の初期値となるので、差分データを演算する際の誤差の影響を回避することができる。
現在の色調を、目標となる色調までn回で徐々に変化させるには、RGB毎に、現在の色調データAと目標となる色調データBの差分データを1/nした値をn回だけ色調データAに加算する事により実現できる。すなわち以下の式をn回実行する事により実現できる。
A’=A+(B−A)/n (1)
ただし、上記の式では、特別に除算器が必要になるので、以下の式に変形する。
n・A’=n・A+(B−A) (2)
n=2とすれば、Aをxビットだけ左側(MSB側)にシフトする事で(2)式は容易に実現出来る。ただし、前記方法だけでは誤差が生じ、データの組合せによっては、n回目で目標値と異なるデータになってしまうことがあるので、本発明では、n回目のデータを演算しない、つまりn−1回目まで演算し、n回目では次の現在の色調データ(つまり、目標の色調データ)をセットすることにより、誤差の影響を除き、データの連続性を保つことが好ましい。
<実施例>
第1図は本発明の実施例の色調制御回路の構成を示すブロック図である。同図に於いて、1は表示すべきRGB用の各色調データを記憶するRAM等のメモリ、2はRGB用の各色調データを切り換えるための切換回路、3は目標となるRGB用の各色調データを記憶するレジスタ3R,3G,3Bからなるレジスタ群、4は現在のRGB用の各色調データを記憶するレジスタ4R,4G,4Bからなるレジスタ群、5はレジスタ群4のレジスタ4R,4G,4Bの出力を選択する切換回路、6はRGB用の各色調データの値をRGB毎に時分割で2倍する演算器(シフト回路)、7はレジスタ群3のレジスタ3R,3G,3Bの目標の各色調データからレジスタ群4のレジスタ4R,4G,4Bの現在の各色調データをRGB毎に時分割で減算してその差分データSUBを求める減算器、8はRGB毎に差分データSUBを時分割で累加算するための加算器、9は演算結果を切り換える切換回路、10は演算結果のRGB用の各色調データを記憶するレジスタ10R,10G,10Bからなるレジスタ群、11は各LEDの色調を制御するためのRGB用PWM制御回路11R,11G,11BからなるPWM制御回路群、12はRGB用のLED12R,12G,12BからなるLED群、13はレジスタ群10のレジスタ10R,10G,10Bの色調データの1つを選択して加算器8に転送する切換回路、14はレジスタ群3のレジスタ3R,3G,3Bの色調データの1つを選択して減算器7に転送する切換回路、15は切換回路2,5,9,13,14やPWM制御回路群11を制御する制御回路である。レジスタ群4は請求項の第1のレジスタ群の一例、レジスタ群3は請求項の第2のレジスタ群の一例、レジスタ群10は請求項の第3のレジスタ群の一例である。
本実施例では、レジスタ群4のレジスタ4R,4G,4Bに記憶されている現在の各色調データを、演算器6によってRGB毎に時分割でn倍にし、つまりxビットだけMSB方向にシフトし、このデータを初期値として、レジスタ群10のレジスタ10R,10G,10Bにセットする。そして、レジスタ群3のレジスタ3R,3G,3Bに記憶された目標の各色調データからレジスタ群4のレジスタ3R,3G,3に記憶された現在の各色調データを、RGB毎に減算器7で時分割で減算して各差分データのSUBを得、この各差分データSUBを加算器8と切換回路9,13によって、レジスタ群10のレジスタ10R,10G,10Bの各色調データに対して累加算する。この累加算はRGB毎に時分割でn−1回だけ繰り返す。
以上のRGB毎の1回目からn−1回目までの累加算により、レジスタ群10のレジスタ10R,10G,10B内の各色調データは、レジスタ群4のレジスタ4R,4G,4B内の現在の各色調データを演算器6によってxビットだけMSB方向にシフトしたn倍のデータを初期値として、各差分データSUBずつ増加あるいは減少して、レジスタ群3のレジスタ3R,3G,3B内の目標の色調データに向けて、近づく。そして、n回目では、累加算は行われず、1回目以降n回目以前にレジスタ群3のレジスタ3R,3G,3Bの各色調データによって更新されているレジスタ群4のレジスタ3R,3G,3Bの各色調データを演算器16でxビットだけMSB方向にシフトした値が、新たな初期値としてレジスタ群10のレジスタ10R,10G,10Bにセットされる。以後、同様の動作が繰り返される。
なお、このように、レジスタ群10のレジスタ10R,10G,10Bには、xビットだけMSB方向にシフトしたn倍の色調データがセットされるので、PWM制御回路群11のPWM制御回路11R,11G,11Bには、下位xビットを切り捨て元に戻したデータが転送される。
以上により、LED群12では、レジスタ群10のレジスタ10R,10G,10Bに記憶された色調データ、つまりレジスタ群4のレジスタ4R,4G,4B内の現在の各色調データからn−1段階変化してレジスタ群3のレジスタ3R,3G,3B内の目標の各色調データに至るよう変化する色調の発光が行われる。
図2Aおよび図2Bに本実施例の色調制御回路の動作のタイミングチャートを示す。ここでは、n=16、x=4ビットの例を示した。Rの色調データは、レジスタ4Rの現在の「03h」からレジスタ3Rの目標の「37h」に変化する。また、Gの色調データは、レジスタ4Gの現在の「33h」からレジスタ3Gの目標の「07h」に変化する。さらに、Bの色調データは、レジスタ4Bの現在の「0Bh」からレジスタ3Bの目標の「52h」に変化する。
減算器7は時分割でR,G,Bの色調データを切り替えて共通使用する。制御回路15がRのときはRの色調データ、GのときはGの色調データ、BのときはBの色調データの減算を、時分割で行う。例では、それぞれRGB用の差分データSUBは、「034h」、「1D4h」、「047h」となる。この差分データSUBは2の補数で表され、左端の「0」はプラスを、「1」はマイナスを表す。図2Aおよび図2BのPWMは、演算したデータを、PWM制御回路群11のPWM制御回路11R,11G,11Bにセットするタイミングである。時分割処理したRGB用のデータを揃えて、次の周期(1/n)の最初にPWM制御回路10R,10G,10Bに同時にセットする。
以上から、本実施例によれば、LED群12により表現される色調を変化させる場合に、RGB用の各色調データの差分データが互いに異なっても、RGBの全てを予め決めた回数で変化させることができる。よって、図7に示すように、時刻t0に開始しても時刻t1において、RGBの各色調データの変化が同時に完了する。図5で説明した第2の従来例では、時刻t0に開始してもRGBの各色調データの変化が完了する時刻が区々(例えば、t2,t3等)となっている。また、本実施例では、図3で説明した第1の従来例に対して、変化の途中の色調データを用意する必要が無く、メモリ1に格納すべき色調データの量が1/15に削減される。
本発明の実施例の色調制御回路の構成を示すブロック図である。 図1の色調制御回路の動作のタイミングチャートである。 図1の色調制御回路の動作のタイミングチャートである。 第1の従来例の色調制御回路の構成を示すブロック図である。 図3の色調制御回路の動作のタイミングチャートである。 第2の従来例の色調制御回路の構成を示すブロック図である。 図5の色調制御回路の動作のタイミングチャートである。 図5の色調制御回路の動作のタイミングチャートである。 本実施例と第2の従来例の色調制御回路の色調変化の特性図である。
符号の説明
1:メモリ、2:切換回路、3:レジスタ群(目標の色調データ記憶用)、4:レジスタ群(現在の色調データ記憶用)、5:切換回路、6:演算器、7:減算器、8:加算器、9:切換回路、10:レジスタ群、11:PWM制御回路群、12:LED群、13:切換回路、14:切換回路、15,15A,15B:制御回路、16:演算器、21:切換回路、22:演算器、23:レジスタ群(実際に出力する色調データ記憶用)。

Claims (3)

  1. RGB用の目標の各色調データからRGB用の現在の各色調データをRGB毎に時分割で減算し、該減算で得られたRGB毎の各差分データを1/nしたデータを前記現在の各色調データに対してRGB毎に時分割でn−1回だけ累加算し、1回目の累加算以降n−1回目の累加算以前に、前記現在の各色調データを前記目標の各色調データで更新するとともに前記目標の各色調データを新たな各色調データで更新して、同様の処理を繰り返す色調制御方法において、
    前記n=2 とするとき、前記各差分データを1/nせずにそのままとするとともに、前記現在の各色調データをxビットだけMSB側にシフトしてn倍の各色調データに変換し、該n倍の各色調データに対して前記各差分データをn−1回だけ累加算し、前記n倍の各色調データおよび前記累加算結果の各色調データの下位xビットを切り捨てて出力することを特徴とする色調制御方法。
  2. RGB用の現在の各色調データを記憶するための第1のレジスタ群と、RGB用の目標の各色調データを記憶するための第2のレジスタ群と、前記第1のレジスタ群に記憶されているRGB用の各色調データが初期値として記憶される第3のレジスタ群と、前記第2のレジスタ群のRGB用の各色調データから前記第1のレジスタ群のRGB用の各色調データをRGB毎に時分割で減算する減算器と、該減算器で得られたRGB毎の各差分データを1/nしたデータを前記第3のレジスタ群の前記初期値の各色調データに対してRGB毎に時分割でn−1回だけ累加算する加算器とを備え、
    1回目の累加算以降n−1回目の累加算以前に、前記第1のレジスタ群のRGB用の現在の各色調データが前記第2のレジスタ群のRGB用の目標の各色調データで更新され、前記第2のレジスタ群のRGB用の目標の各色調データが新たなRGB用の色調データで更新され、
    前記第3のレジスタ群には、前記n−1回目の次のn回目に、前記第1のレジスタ群に記憶されている更新されたRGB用の現在の各色調データが新たな初期値として記憶されることを特徴とする色調制御回路
  3. 請求項2に記載の色調制御回路において、
    前記n=2 とするとき、前記各差分データを1/nせずにそのままとするとともに、前記第1のレジスタ群の現在の各色調データをxビットだけMSB側にシフトしn倍の各色調データとして前記第3のレジスタ群に前記初期値として転送する演算器を備え、
    該n倍の各色調データに対して前記各差分データをn−1回だけ累加算して前記第3のレジスタ群に記憶し、前記第3のレジスタ群から、前記初期値の各色調データおよび前記累加算結果の各色調データの下位xビットを切り捨てて出力することを特徴とする色調制御回路。
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