JP5201070B2 - 電線の端末防水構造 - Google Patents

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本発明は、電線の端末防水構造に関する。
特許文献1には、従来における電線の端末接続構造が開示されている。このものは、撚り線からなる導体を絶縁被覆で包囲した形態の電線と、電線の端末部に外挿されて電線の外周面に弾性的に密着される円筒状のゴム栓とを備えている。ゴム栓は、電線ともどもコネクタハウジングに形成されたキャビティ内に挿入され、その外周面がキャビティの内周面に弾性的に密着されるようになっている。
特開2006−147421公報
ところで、電線が高温環境下又は低温環境下に晒されると、絶縁被覆が変形してその厚みが減少することがある。そうすると、ゴム栓の最小内径と電線の外径との差が大きくなり、電線の内周面に作用する圧縮応力が低下する結果、電線とゴム栓との間の防水性が損なわれるおそれがある。
一方、防水性を確保するべく、例えば、電線に対するゴム栓の潰し代を大きく設定すると、ゴム栓内に電線を挿入する際の挿入抵抗が過大となり、組み付け時の作業性が悪化するという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、組み付け作業性を悪化させることなく、防水性を確保することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、導体を絶縁被覆で包囲してなる電線と、前記電線の端末部に外挿される筒状のゴム栓とを備え、前記電線に嵌着された前記ゴム栓がコネクタハウジング内に挿入されて、前記ゴム栓の外周面が前記コネクタハウジングの内周面に弾性的に密着され、かつ、前記ゴム栓の内周面が前記電線の外周面に弾性的に密着される、電線の端末防水構造であって、前記ゴム栓の最小内径をD1とし、前記導体の外径をD2とし、前記絶縁被覆の外径をD3とした場合に、前記ゴム栓及び前記電線がそれぞれ単独で存在する状態のとき、D3>D1>D2の関係が満たされ、前記電線が単独で存在し、前記ゴム栓のみが前記コネクタハウジング内に挿入される状態のとき、0<D1<D2<D3の関係が満たされるところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ゴム栓の外周面には、前記コネクタハウジングの内周面に密着されて弾縮変形される外周リップが形成され、前記ゴム栓の内周面には、前記電線の外周面に密着されて弾縮変形される内周リップが形成され、前記外周リップと前記内周リップとは、前記電線の軸方向に関して互いにラップする部分を含むように配置されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のものにおいて、前記ゴム栓の内周面には、前記電線の外周面に密着されて弾縮変形される複数の内周リップが形成され、前記ゴム栓の外周面における前記コネクタハウジング内への挿入方向前方には、端子金具がかしめ付けられるかしめ領域が設けられ、前記かしめ領域よりも後方に位置する前記複数の内周リップのうち、少なくとも前記かしめ領域の最も近くに位置する内周リップが、前記ゴム栓の最小内径を有するところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
仮に、電線の絶縁被覆が高温環境下又は低温環境下で変形して極限まで薄くなった状態のときでも、ゴム栓のみがコネクタハウジング内に挿入される状態のときに0<D1<D2<D3の関係が満たされているため、電線に対するゴム栓の潰し代が必ず確保される。その結果、所定の防水性が確保される。
しかも、ゴム栓がコネクタハウジングに挿入される前にD3>D1>D2の関係が満たされているから、ゴム栓内に電線を挿入する際の挿入抵抗が過大となることがなく、良好な組み付け作業性が確保される。
<請求項2の発明>
ゴム栓がコネクタハウジング内に挿入されたときに、電線の外周面とコネクタハウジングの内周面との間に潰されるゴム栓の潰し代がラップ部分によって増加するから、より高い防水性を得ることができる。
<請求項3の発明>
かしめ領域の最も近くに位置する内周リップによって請求項1の発明の関係式が満たされていることにより、端子金具が被水して防水性が損なわれるのを効果的に阻止することができる。
実施形態1に係り、電線の端末部にゴム栓が嵌着されて、ゴム栓のかしめ領域に端子金具が接続された状態を示す一部破断側面図 電線の端末部にゴム栓が嵌着された状態を示す断面図 ゴム栓がゴム栓収容部に挿入された状態を示す断面図 ゴム栓の断面図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図4によって説明する。本実施形態は、電線10の端末防水構造を例示するものであって、電線10の端末部(前端部)にはゴム栓20が嵌着され、ゴム栓20には端子金具40がかしめ接続され、さらに、端子金具40はゴム栓20及び電線10とともにコネクタハウジング60内に挿入される。
コネクタハウジング60は合成樹脂製であって、図3に示すように、その内部に、前後方向に延びるキャビティ61が形成されている。キャビティ61の後部は断面円形をなすゴム栓収容部62とされ、ここにゴム栓20が密着状態で収容される。
電線10は、複数本の金属細線を撚り合わせた撚り線からなる断面円形の導体11と、導体11の周りを包囲する樹脂製の絶縁被覆12とからなる。電線10の端末部では、絶縁被覆12が剥ぎ取られて、導体11の前端部が露出されている。導体11の材料としては、銅又は銅合金が用いられ、場合によっては、アルミニウム又はアルミニウム合金が用いられる。
端子金具40は所定形状に打ち抜いた金属板材に曲げ加工等を施すことによって成形され、図1に示すように、図示しない相手端子のタブを受けてこれに接続される筒状の接続部41と、接続部41よりも後方に位置するワイヤバレル42と、ワイヤバレル42よりも後方に位置する第1インシュレーションバレル43と、第1インシュレーションバレル43の後方に位置する第2インシュレーションバレル44とを有している。
ワイヤバレル42、第1インシュレーションバレル43、及び第2インシュレーションバレル44は底板45の両側縁から延びる一対ずつのかしめ片46、47、48を有している。ワイヤバレル42の両かしめ片46は、相互の突出端同士を突き合わせつつ露出された導体11の外周面に巻き付けられて、導体11に導通可能に接続される。第1インシュレーションバレル43の両かしめ片47は、相互の突出端同士を突き合わせつつ絶縁被覆12の外周面に巻き付けられて、電線10の端末部に保持される。また、第2インシュレーションバレル44の両かしめ片48は、前後方向に位置ずれしつつゴム栓20の外周面に巻き付けられて、ゴム栓20ともども電線10の端末部に保持される。
ゴム栓20はシリコンゴム等のゴム製であって、図4に示すように、前後方向に細長い円筒状の本体部21を有している。本体部21の内部には、電線10が密着状態で挿入される挿入孔22が前後方向に貫通して形成されている。本体部21の前部は、他の部分よりも薄肉のかしめ領域23とされている。かしめ領域23の外周面は凹凸のないフラット面とされ、ここに第2インシュレーションバレル44の両かしめ片48がかしめ付けられる。また、本体部21の後部は、厚肉の胴部24とされ、その内外両面は凹凸のないフラット面とされている。この胴部24の外径はゴム栓収容部62の内径とほぼ同じとされている。
本体部21の中間部はシール領域25とされ、その外周面には、複数条、詳細には2条の外周リップ26が形成されている。各外周リップ26は本体部21の外周りを一周する突条をなしている。各外周リップ26の突出端は、ゴム栓20の中で最も外側に位置し、それぞれほぼ同じ高さ位置に並んで配置されている。ここで、シール領域25の外周面は、胴部24の外周面からかしめ領域23の外周面にかけて漸次縮径されており、これによって前側の外周リップ26は後側の外周リップ26よりも軸心寄りにその基端部を位置させている。
また、本体部21の中間部の内周面、つまりシール領域25の挿入孔22の内周面には、複数条、詳細には3条の内周リップ27が形成されている。各内周リップ27は本体部21の内周りを一周する突条をなしている。各内周リップ27の突出端は、ゴム栓20の中で最も内側に位置し、それぞれほぼ同じ高さ位置に並んで配置されている。
各内周リップ27のうち、最も前側に位置する内周リップ27は、シール領域25とかしめ領域23とに跨って配置されている。そして、各外周リップ26と各内周リップ27とは、前後方向(電線10の軸方向)についてラップする部分を含むように配置されている。詳しくは、最も前側に位置する内周リップ27の後端部は前側の外周リップ26の前端部とラップし、中央部に位置する内周リップ27の前後両端部はそれぞれ前側の外周リップ26の後端部及び後側の外周リップ26の前端部とラップし、最も後側に位置する内周リップ27の前端部は後側の外周リップ26の後端部とラップしている。ラップ部分は他の部分よりも厚みが厚くされている。
さて、本実施形態においては、ゴム栓20の最小内径、つまり内周リップ27の内径をD1とし(図4を参照)、電線10の導体11の外径をD2とし(図2を参照)、電線10の絶縁被覆12の外径をD3とした場合に、自然状態、つまりゴム栓20及び電線10がそれぞれ単独で存在している状態では、D2<D1<D3の関係が満たされている。一方、電線10が単独で存在し、ゴム栓20が単独でコネクタハウジング60のゴム栓収容部62に挿入された状態のときには、D1<D2<D3の関係が満たされている。なお、各内周リップ27のうち、最も前側に位置する内周リップ27は、かしめ領域23にも含まれ、シール領域25から部分的に外れている。本実施形態の場合、最も前側に位置する内周リップ27も含め、全ての内周リップ27が上記関係式を満たすように構成されているが、上記関係式としては、シール性の評価に関わるものであるため、かしめ領域23にも含まれる、最も前側に位置する内周リップ27は上記関係式を満たしていなくてもよい。
次に、本実施形態の作用を上記関係式の意義とともに説明する。
ゴム栓20の挿入孔22に後方から電線10の端末部を挿入する。電線10の挿入過程では、内周リップ27の内径D1が導体11の外径D2よりも大きい(D2<D1)ことに起因し、電線10と内周リップ27との摺動に伴う摩擦抵抗が大きくなることがなく、作業性が良好となる。
電線10の挿入動作が完了した状態では、図2に示すように、胴部24及びかしめ領域23の内周面の略全体が電線10の外周面に密着するとともに、内周リップ27が電線10の外周面に密着して弾縮変形させられる。このとき、内周リップ27の潰し代は、内周リップ27の内径D1が導体11の外径D2よりも大きい(D2<D1)ことに起因し、絶縁被覆12の厚み範囲に収まっている。
続いて、端子金具40の底板45にゴム栓20及び電線10の端末部を載せ、図示しないアンビル及びクリンパ等からなる自動機に端子金具40等をセットして、電線10の導体11に外側からワイヤバレル42を圧着するとともに、電線11の絶縁被覆12に外側から第1インシュレーションバレル43を圧着し、かつ、ゴム栓20のかしめ領域23に外側から第2インシュレーションバレル44を圧着して接続する。
この状態で、上記の電線10及びゴム栓20付きの端子金具40をコネクタハウジング60のキャビティ61内に後方から挿入する。図3に示すように、端子金具40が正規挿入されると、ゴム栓60の胴部24の略後半部がコネクタハウジング60の後面よりも後方に突出して配置されるとともに、ゴム栓20の外周リップ26がゴム栓収容部62の内周面に密着して弾縮変形させられる。これに伴い、内周リップ27も縮径方向に変位させられてゴム栓20の外周面に緊密に密着され、電線10に対する内周リップ27の潰し代がゴム栓収容部62への挿入前よりも増加する。つまり、このときの内周リップ27の潰し代は、ゴム栓収容部62への挿入前よりも内周リップ27の内径D1が縮小して導体11の外径D2よりも小さくなる(D1<D2)ことに起因し、絶縁被覆12の厚み範囲を超えて導体11側に及んでいる。
その後、コネクタハウジング60は図示しない相手コネクタハウジングと嵌合され、その嵌合動作に伴って相手コネクタハウジングに装着された相手端子のタブが端子金具40の接続部41内に挿入されることにより、両端子金具が互いに導通接続されることとなる。
ところで、電線10が高温環境下又は低温環境下に置かれると、絶縁被覆12が変形してその厚みが減少し、それに伴って内周リップ27の潰し代も減少して、電線10との間のシール性が保てなくなるおそれがある。
しかるに本実施形態によれば、ゴム栓20がゴム栓収容部62に挿入された状態のときには、内周リップ27の内径D1が導体11の外径D2よりも小さくなる(D1<D2)ように設計されているから、仮に、絶縁被覆12が極限まで薄くなったとしても、内周リップ27と導体11との間で潰し代が必ず確保される。その結果、所定のシール性を得ることができる。
しかも、ゴム栓20がゴム栓収容部62に挿入される前のときには、内周リップ27の内径D1が導体11の外径D2よりも大きくなる(D1>D2)ように設計されているから、ゴム栓20の挿入孔22に電線10を挿入する際の挿入抵抗が過大となることがなく、良好な組み付け作業性が確保される。
また、各内周リップ27と各外周リップ26とが前後方向にラップする部分を有しているから、コネクタハウジング60内に挿入されたときに、ラップ部分でゴム栓20の潰し代が増加し、より高い防水性を得ることができる。
さらに、かしめ領域23の最も近くに位置する内周リップ27を含む全部の内周リップ27によって上記関係式が成立するから、端子金具40の接続部41に近い位置で良好なシール性が確保されることとなる。その結果、接続部41への被水が防止され、両端子金具間の接続信頼性が向上する。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、各電線に個別に対応するゴム栓を例示するものであったが、本発明によれば、各電線を通す複数の挿入孔を有する一括型のゴム栓であってもよい。
(2)内周リップと外周リップのいずれか一方又は両方は省略されてもよい。
(3)内周リップと外周リップの各個数は任意である。
(4)各外周リップの突出端の高さ位置が異なるものが含まれていてもよい。また、各内周リップの突出端の高さ位置が異なるものが含まれていてもよい。さらにこの場合、かしめ領域の後方に位置する内側リップのうち、最先端に位置する内周リップ、つまりかしめ領域の最も近くに位置する内周リップがゴム栓の最小内径を有することで、請求項1の発明の関係式を満たすものであるとよい。こうすると、端子金具が被水して防水性が損なわれるのを効果的に阻止することができる。
(5)本発明は、端子金具がかしめ付けられるかしめ領域を有しないゴム栓にも適用可能である。
10…電線
11…導体
12…絶縁被覆
20…ゴム栓
23…かしめ領域
26…外周リップ
27…内周リップ
40…端子金具
60…コネクタハウジング
D1…ゴム栓の最小内径
D2…導体の外径

Claims (3)

  1. 導体を絶縁被覆で包囲してなる電線と、前記電線の端末部に外挿される筒状のゴム栓とを備え、前記電線に嵌着された前記ゴム栓がコネクタハウジング内に挿入されて、前記ゴム栓の外周面が前記コネクタハウジングの内周面に弾性的に密着され、かつ、前記ゴム栓の内周面が前記電線の外周面に弾性的に密着される、電線の端末防水構造であって、
    前記ゴム栓の最小内径をD1とし、前記導体の外径をD2とし、前記絶縁被覆の外径をD3とした場合に、
    前記ゴム栓及び前記電線がそれぞれ単独で存在する状態のとき、
    D3>D1>D2の関係が満たされ、
    前記電線が単独で存在し、前記ゴム栓のみが前記コネクタハウジング内に挿入される状態のとき、
    0<D1<D2<D3の関係が満たされることを特徴とする電線の端末防水構造。
  2. 前記ゴム栓の外周面には、前記コネクタハウジングの内周面に密着されて弾縮変形される外周リップが形成され、前記ゴム栓の内周面には、前記電線の外周面に密着されて弾縮変形される内周リップが形成され、
    前記外周リップと前記内周リップとは、前記電線の軸方向に関して互いにラップする部分を含むように配置されていることを特徴とする請求項1記載の電線の端末防水構造。
  3. 前記ゴム栓の内周面には、前記電線の外周面に密着されて弾縮変形される複数の内周リップが形成され、
    前記ゴム栓の外周面における前記コネクタハウジング内への挿入方向前方には、端子金具がかしめ付けられるかしめ領域が設けられ、前記かしめ領域よりも後方に位置する前記複数の内周リップのうち、少なくとも前記かしめ領域の最も近くに位置する内周リップが、前記ゴム栓の最小内径を有することを特徴とする請求項1又は2記載の電線の端末防水構造。
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