JP5201003B2 - 熱間プレス成形用鋼板の加熱装置及び加熱方法 - Google Patents
熱間プレス成形用鋼板の加熱装置及び加熱方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5201003B2 JP5201003B2 JP2009049101A JP2009049101A JP5201003B2 JP 5201003 B2 JP5201003 B2 JP 5201003B2 JP 2009049101 A JP2009049101 A JP 2009049101A JP 2009049101 A JP2009049101 A JP 2009049101A JP 5201003 B2 JP5201003 B2 JP 5201003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- steel plate
- steel sheet
- hot press
- batch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
(1)鋼板を連続的にプレス成形する前に、当該鋼板を加熱する加熱装置であって、
鋼板を加熱する加熱機構と、前記加熱された鋼板を一定時間均熱保持する均熱機構と、を有し、
前記加熱機構は、移載機構から1枚もしくは1組の鋼板を受け取って、当該鋼板を収容する複数のバッチ式加熱部を有し、
前記バッチ式加熱部は、前記均熱機構側に移動しながら、当該バッチ式加熱部内の鋼板を加熱し、
前記均熱機構は、前記バッチ式加熱部から複数枚の鋼板を受け取って、当該鋼板を搬送しながら連続的に均熱し、その後鋼板を熱間プレス装置に受け渡し、
前記複数のバッチ式加熱部は、輻射加熱方式、誘導加熱方式、通電加熱方式のいずれかによる加熱、またはこれらのうち2つ以上の加熱方式を組合せた加熱部であり、前記各バッチ式加熱部は、個別に鋼板に対する投入熱量を制御する制御部を有し、
前記バッチ式加熱部は、2つ以上の発熱体、又は発熱体の集合体を有し、
前記制御部は、前記各発熱体の鋼板に対する投入熱量を個別に制御することを特徴とする、熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
(2)前記バッチ式加熱部は、前記均熱機構に鋼板を受け渡した後、前記移載機構側に移動することを特徴とする、上記(1)に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。すなわち、バッチ式加熱部は、加熱機構内を循環する。
(3)前記移動は、前記バッチ式加熱部が予め設定された循環経路を移動するか、又は前記バッチ式加熱部が多段に積層され上下動することによって行われることを特徴とする、上記(2)に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
(4)前記加熱機構には、加熱中の鋼板の温度、又は鋼板近傍の雰囲気温度を計測する1個以上のセンサが配置され、
前記制御部は、センサによる温度計測値を基に、前記各発熱体の鋼板に対する投入熱量を制御することを特徴とする、上記(1)に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
(5)前記制御部は、前記各発熱体において、加熱出力、または輻射加熱方式の鋼板に対向する角度、遮熱、熱反射のいずれかを変えることにより、鋼板に対する投入熱量を制御することを特徴とする、上記(1)又は(4)に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
(6)前記バッチ式加熱部の輻射加熱方式が近赤外線発熱体による加熱であり、該近赤外線発熱体を鋼板の加熱面に対向するように配列し、加熱中に、加熱面に対して平行に鋼板を揺動させることを特徴とする、上記(1)〜(5)のいずれかに記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
(7)前記バッチ式加熱部の各発熱体が、独立に取外しできることを特徴とする、上記(1)及び(4)〜(6)のいずれかに記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
(8)上記(1)〜(7)に記載の加熱装置を用いて熱間プレス成形用鋼板を加熱するにあたり、鋼板の端部からの放熱を抑制しながら加熱を行うことを特徴とする、熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
(9)鋼板の端部からの放熱の抑制は、鋼板の端部に断熱材を配置することにより行うことを特徴とする、上記(8)に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
(10)鋼板の端部からの放熱の抑制は、複数の鋼板の端部同士を互いに密着させることにより行うことを特徴とする、上記(9)または(10)のいずれかに記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
(11)前記鋼板は、成形後に製品となるように最終切断されたものであることを特徴とする、上記(10)に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
(12)上記(1)〜(7)に記載の加熱装置を用いて熱間プレス成形用鋼板を加熱するにあたり、その鋼板の成形後に製品となる部分の外周もしくは外周の一部に、切断または切除可能なジョイント部が形成されていることを特徴とする、熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
図14は、従来のガス加熱炉を用いた場合(図14(a))と、近赤外線ヒータを有する加熱装置を用いた場合(図14(b))と、通電加熱ヒータを有する加熱装置を用いた場合(図14(c))において、アルミメッキ鋼板を目標温度950℃まで加熱した状況を示している。
図1に示す加熱装置の構成で図4に示すバッチ式加熱装置を用いて、鋼成分として、質量%でC:0.22%を含有する鋼に、層の厚みが約25μmのAlを主体とするメッキを施した長さ400mm×幅220mm×板厚1.4mmの任意形状の鋼板を、到達温度950℃まで平均昇温速度18℃/秒で加熱でき、到達温度で約40秒間保持した後、熱間プレス成形した結果、均一な引張強度約1500MPaで、形状寸法が良好かつ、耐食性に優れた表層組織を有する自動車部品材を製造することができた。鋼板の加熱に要した時間は、従来の加熱速度4℃/secに対し1/3.5、装置の立地スペースは従来比1/2とコンパクトで高生産な加熱装置が実現できた。なお、本実施例では、バッチ式加熱装置による加熱は、近赤外線加熱ヒータで行い、長さ700mmのランプを間隔50mmで7灯並列配置し、最大出力70kw、最大出力密度 30w/cm2のヒータ仕様により、ヒータと鋼板の距離を30mmとし、揺動距離は、±15mmとしている。また、熱間プレスは10秒/回のサイクルで実施した。
図1に示す加熱装置の構成で図10に示すバッチ式加熱装置を用いて、鋼成分として、質量%でC:0.22%を含有する鋼に、層の厚みが約25μmのAlを主体とするメッキを施した長さ400mm×幅220mm×板厚1.4mmの矩形の鋼板を、到達温度950℃まで平均昇温速度100℃/秒で加熱でき、到達温度で約40秒間保持した後、熱間プレス成形した結果、通電加熱用のクランプ電極部を除き、均一な引張強度1500MPaで、形状寸法が良好かつ、耐食性に優れた表層組織を有する自動車部品材を製造することができた。鋼板の加熱に要した時間は、従来比1/6.5、装置の立地スペースは従来比1/4とよりコンパクトで高生産な加熱装置が実現できた。なお、本実施例では、バッチ式加熱装置による加熱は、主ヒータとして通電加熱、エッジヒータとして近赤外線加熱ヒータを組み合わせて使用した。通電加熱ヒータは、最大電流2500Aで、近赤外線加熱は、長さ700mmのランプを2灯配置しており、最大出力20kw、最大出力密度 30w/cm2のヒータを用い、ヒータと鋼板の距離を30mmとし、揺動距離は、±15mmとしている。
図20は、図1に示す近赤外線ヒータを有する加熱装置を用いてアルミメッキ鋼板の加熱を行った場合の当該鋼板の中央部(図20(a))と端部(図20(b))の温度上昇、図21は、図16に示す近赤外線ヒータを有する加熱装置において、アルミメッキ鋼板の端部を断熱材90で囲って加熱を行った場合の当該鋼板の中央部(図21(a))と端部(図21(b))の温度上昇、図22は図16に示す近赤外線ヒータを有する加熱装置において、アルミメッキ鋼板の端部同士を密着させ、さらに密着していない端部を断熱材で囲んで加熱を行った場合の当該鋼板の中央部(図22(a))と端部(図22(b))の温度上昇の状況をそれぞれ示している。
B 加熱機構
C 均熱機構
D 出側搬送部
1 ヒータ
1a 天井ヒータ
1b〜d ヒータの集合体
2 断熱材
3 鋼板
4 開閉扉
5 スキッド
7 走行車輪
8 走行レール
9 横行車輪
10 横行レール
11 乗り移り機構
20 ディスタック
30 入側搬送装置
31 開閉グリップ
40 揺動モータ
41 スクリュー軸
42 水冷配管
44 出力調整器
45 段差
46 温度センサ
50 均熱炉
51 炉内搬送装置
60 熱間プレス装置
61 プレス搬送装置
62 金型
70 通電加熱装置
71 クランプ電極
72 電源部
73 エッジヒータ
74 アーム
80 回転テーブル
90 断熱材
95 出側搬送装置
96 鋼板
97 ミクロジョイント
98 孔
99 製品
101〜106 バッチ式加熱装置
210 加熱装置
Claims (12)
- 鋼板を連続的にプレス成形する前に、当該鋼板を加熱する加熱装置であって、
鋼板を加熱する加熱機構と、前記加熱された鋼板を一定時間均熱保持する均熱機構と、を有し、
前記加熱機構は、移載機構から1枚もしくは1組の鋼板を受け取って、当該鋼板を収容する複数のバッチ式加熱部を有し、
前記バッチ式加熱部は、前記均熱機構側に移動しながら、当該バッチ式加熱部内の鋼板を加熱し、
前記均熱機構は、前記バッチ式加熱部から複数枚の鋼板を受け取って、当該鋼板を搬送しながら連続的に均熱し、その後鋼板を熱間プレス装置に受け渡し、
前記複数のバッチ式加熱部は、輻射加熱方式、誘導加熱方式、通電加熱方式のいずれかによる加熱、またはこれらのうち2つ以上の加熱方式を組合せた加熱部であり、前記各バッチ式加熱部は、個別に鋼板に対する投入熱量を制御する制御部を有し、
前記バッチ式加熱部は、2つ以上の発熱体、又は発熱体の集合体を有し、
前記制御部は、前記各発熱体の鋼板に対する投入熱量を個別に制御することを特徴とする、熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。 - 前記バッチ式加熱部は、前記均熱機構に鋼板を受け渡した後、前記移載機構側に移動することを特徴とする、請求項1に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
- 前記移動は、前記バッチ式加熱部が予め設定された循環経路を移動するか、又は前記バッチ式加熱部が多段に積層され上下動することによって行われることを特徴とする、請求項2に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
- 前記加熱機構には、加熱中の鋼板の温度、又は鋼板近傍の雰囲気温度を計測する1個以上のセンサが配置され、
前記制御部は、センサによる温度計測値を基に、前記各発熱体の鋼板に対する投入熱量を制御することを特徴とする、請求項1に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。 - 前記制御部は、前記各発熱体において、加熱出力、または輻射加熱方式の鋼板に対向する角度、遮熱、熱反射のいずれかを変えることにより、鋼板に対する投入熱量を制御することを特徴とする、請求項1又は4のいずれかに記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
- 前記バッチ式加熱部の輻射加熱方式が近赤外線発熱体による加熱であり、該近赤外線発熱体を鋼板の加熱面に対向するように配列し、加熱中に、加熱面に対して平行に鋼板を揺動させることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
- 前記バッチ式加熱部の各発熱体が、独立に取外しできることを特徴とする、請求項1及び4〜6のいずれかに記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱装置。
- 請求項1〜7に記載の加熱装置を用いて熱間プレス成形用鋼板を加熱するにあたり、鋼板の端部からの放熱を抑制しながら加熱を行うことを特徴とする、熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
- 鋼板の端部からの放熱の抑制は、鋼板の端部に断熱材を配置することにより行うことを特徴とする、請求項8に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
- 鋼板の端部からの放熱の抑制は、複数の鋼板の端部同士を互いに密着させることにより行うことを特徴とする、請求項9または請求項10のいずれかに記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
- 前記鋼板は、成形後に製品となるように最終切断されたものであることを特徴とする、請求項10に記載の熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
- 請求項1〜7に記載の加熱装置を用いて熱間プレス成形用鋼板を加熱するにあたり、
その鋼板の成形後に製品となる部分の外周もしくは外周の一部に、切断または切除可能なジョイント部が形成されていることを特徴とする、熱間プレス成形用鋼板の加熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009049101A JP5201003B2 (ja) | 2008-04-30 | 2009-03-03 | 熱間プレス成形用鋼板の加熱装置及び加熱方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008118168 | 2008-04-30 | ||
JP2008118168 | 2008-04-30 | ||
JP2009049101A JP5201003B2 (ja) | 2008-04-30 | 2009-03-03 | 熱間プレス成形用鋼板の加熱装置及び加熱方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009285728A JP2009285728A (ja) | 2009-12-10 |
JP5201003B2 true JP5201003B2 (ja) | 2013-06-05 |
Family
ID=41455468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009049101A Active JP5201003B2 (ja) | 2008-04-30 | 2009-03-03 | 熱間プレス成形用鋼板の加熱装置及び加熱方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5201003B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017196039A1 (ko) * | 2016-05-09 | 2017-11-16 | 주식회사 엠에스 오토텍 | 핫스탬핑 공정용 고주파 가열 방법 |
WO2019132125A1 (ko) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 주식회사 엠에스 오토텍 | 핫스탬핑 공정용 가열장치 및 가열방법 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101130861B1 (ko) | 2011-08-10 | 2012-03-28 | 에스아이에스 주식회사 | 핫 스탬핑 성형장치 및 그 방법 |
JP5729279B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2015-06-03 | トヨタ自動車株式会社 | 通電加熱方法 |
JP5790473B2 (ja) * | 2011-12-14 | 2015-10-07 | トヨタ自動車株式会社 | 通電加熱方法および通電加熱装置 |
KR101382181B1 (ko) * | 2011-12-16 | 2014-04-09 | 주식회사 성우하이텍 | 핫 스탬핑용 예열 장치 |
DE102013105488A1 (de) * | 2013-05-28 | 2014-12-04 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Transportvorrichtung für heiße, dünnwandige Stahlteile |
KR101604387B1 (ko) * | 2014-01-29 | 2016-03-17 | 한국과학기술원 | 측면 부가 가열방식을 이용한 순차적 쾌속 성형장치 및 그 방법 |
KR101620583B1 (ko) * | 2014-05-28 | 2016-05-12 | 주식회사 신영 | 핫스탬핑용 고주파 가열시스템 |
KR101701266B1 (ko) * | 2015-05-15 | 2017-02-01 | 이호상 | 디스크 스프링 열간 성형장치 |
KR101701270B1 (ko) * | 2015-05-15 | 2017-02-13 | 이호상 | 디스크 스프링 열간 성형방법 |
JP6548620B2 (ja) | 2016-09-06 | 2019-07-24 | 日本製鉄株式会社 | 熱間プレス装置 |
JP2018145450A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | ウシオ電機株式会社 | 熱処理された金属板の製造方法 |
CN113351685B (zh) * | 2021-05-25 | 2021-12-28 | 江苏科技大学 | 一种一体式高频智能矫平机及其工作方法 |
JP7374385B2 (ja) * | 2021-09-07 | 2023-11-06 | 株式会社ジーテクト | 生産方法および搬送装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5360908A (en) * | 1976-11-12 | 1978-05-31 | Minoru Sakamoto | Caterpillar for continuous burning kilns capable to couple and separate |
JPH0247440Y2 (ja) * | 1986-07-09 | 1990-12-13 | ||
JPH1076321A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-03-24 | Hitachi Ltd | 金属薄板成形品およびその製造方法 |
JP3882474B2 (ja) * | 2000-07-06 | 2007-02-14 | 住友金属工業株式会社 | 金属板の熱間プレス成形方法 |
JP3389562B2 (ja) * | 2000-07-28 | 2003-03-24 | アイシン高丘株式会社 | 車輌用衝突補強材の製造方法 |
JP4604364B2 (ja) * | 2001-02-22 | 2011-01-05 | 住友金属工業株式会社 | 金属板の熱間プレス方法およびその装置 |
JP2005271038A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Unipres Corp | ホットプレス加工方法及び装置 |
JP4673656B2 (ja) * | 2005-04-11 | 2011-04-20 | 新日本製鐵株式会社 | 熱間プレス成形装置 |
JP4860542B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2012-01-25 | 新日本製鐵株式会社 | 高強度自動車部品およびその熱間プレス方法 |
-
2009
- 2009-03-03 JP JP2009049101A patent/JP5201003B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017196039A1 (ko) * | 2016-05-09 | 2017-11-16 | 주식회사 엠에스 오토텍 | 핫스탬핑 공정용 고주파 가열 방법 |
WO2019132125A1 (ko) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 주식회사 엠에스 오토텍 | 핫스탬핑 공정용 가열장치 및 가열방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009285728A (ja) | 2009-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5201003B2 (ja) | 熱間プレス成形用鋼板の加熱装置及び加熱方法 | |
JP4673656B2 (ja) | 熱間プレス成形装置 | |
KR101045839B1 (ko) | 핫스탬핑용 가열로 장치 | |
JP5155646B2 (ja) | 熱間プレス成形装置及び熱間プレス成形方法 | |
JP4802180B2 (ja) | 通電加熱装置及びそれを有する熱間プレス成形装置並びに通電加熱方法 | |
JP5934801B2 (ja) | 成形装置 | |
US8460484B2 (en) | Method of making a shaped object with regions of different ductility | |
US10470248B2 (en) | Direct resistance heating method | |
US10612108B2 (en) | Method for heating steel sheets and device for carrying out the method | |
EP2532625B1 (en) | Method and device for gradually cooling glass plate | |
JP3882474B2 (ja) | 金属板の熱間プレス成形方法 | |
CN101896295B (zh) | 运送装置以及具有该运送装置的热压成形装置 | |
CN112118922B (zh) | 用于热成型的板材的传导预热 | |
KR20140029438A (ko) | 후속 프레스 경화작업을 위한 성형 부품의 가열방법 및 소정 온도로 예열된 성형 부품을 보다 높은 온도로 국부적으로 가열하기 위한 연속로 | |
TWI574833B (zh) | Steel plate heating method and steel plate heating device | |
CN113088852B (zh) | 一种热镀锌退火炉带钢入锅温度控制装置 | |
KR20160058746A (ko) | 강판의 알루미늄-실리콘 확산코팅 | |
US9840748B2 (en) | Process and furnace for treating workpieces | |
KR101289105B1 (ko) | 소재 가열로 및 이를 이용한 소재 가열 방법 | |
KR101858611B1 (ko) | 자동차용 도어 임팩트 빔 제조장치 | |
CN110088018B (zh) | 用于传送至少一个加热部件的装置 | |
JP7525948B1 (ja) | 高温炉 | |
WO2019084910A1 (zh) | 一种热弯机 | |
JP2000271697A (ja) | 2工程連続加工装置 | |
JP2005291515A (ja) | 連続焼成炉および連続焼成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120724 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130128 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5201003 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |