JP5200172B2 - 開閉装置の操作機構 - Google Patents

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Description

この発明は、遮断器、開閉器等の開閉装置の操作機構に関するものである。
従来の、遮断器等の開閉装置に使用される操作機構として、例えば次のような技術が開示されている。
放勢により開路動作を行う遮断ばねと、放勢により閉路動作を行う投入ばねとを有し、引外しトリガによって遮断ばねの蓄勢エネルギーの保持を解除させることで、その蓄勢エネルギーが放勢されて開路動作を行ない、投入トリガによって投入ばねの蓄勢エネルギーの保持を解除させることで、その蓄勢エネルギーを放勢させて閉路動作を行わせるようになっている。引外しトリガと投入トリガは同一のトリガ軸に独立して回転可能に装着されており、投入状態のとき、引外しトリガには投入状態を保持するための引外しラッチレバーによって、遮断ばねの付勢力が減衰された荷重がかかるように構成されている。
特開2005−228713号公報(第2頁、図1)
特許文献1に示されたような従来の操作装置では、引外しラッチと出力レバーに植設されたピンとが係合することによって投入状態が保持されている。このとき、係合箇所から引外しラッチの回動中心位置までの距離が離れているため、力線の向きがずれるとラッチが外れやすくなり、位置調整が面倒であり、場合によっては投入状態の保持ができなくなる可能性があるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、投入及び引外し動作において、投入及び遮断ばねの蓄勢エネルギーを保持するラッチ部の信頼性を高めた開閉装置の操作機構を提供することを目的とする。
この発明の開閉装置の操作機構は、放勢によりカム軸を回転させて、開閉装置の接点を投入するための投入駆動力を与える投入ばねと、カム軸から伝達される投入ばねの蓄勢エネルギーを、投入レバーを介して保持する第1の半月ラッチと、第1の半月ラッチによる保持が解除されて投入ばねが放勢されたとき、カム軸に設けられたカムに押圧されて回動し、リンク機構を介して開閉装置に投入駆動力を伝達する出力レバーと、リンク機構に設けた遮断ばねの蓄勢エネルギーが伝達されて出力レバーが引外し方向に回動するのを引外しレバーを介して阻止し、遮断ばねの蓄勢エネルギーを保持する第2の半月ラッチとを備え、投入レバーは、一端側に係止部が形成され他端側が回動可能に支持され、係止部と回動中心部との間の回動中心部に近い位置にピンが設けられており、
カムの回転によりピンが押されて投入レバーが回動し、投入レバーの係止部が第1の半月ラッチに設けた切欠部と係合することで、投入ばねの蓄勢エネルギーが保持されるように構成されたものである。
また、引外しレバーは、一端側に係止部が形成され他端側が回動可能に支持され、係止部と回動中心部との中間部に設けられた軸ピンに一端が回動可能に支持された中間レバーを備えており、遮断ばねの蓄勢エネルギーにより、出力レバーが引外し方向に回動しようとする駆動力で、出力レバーに設けられたラッチピンに中間レバーの他端側が押されて引外しレバーが回動し、引外しレバーの係止部と第2の半月ラッチに設けた切欠部とが係合することで、遮断ばねの蓄勢エネルギーが保持されるように構成されたものである。
この発明の開閉装置の操作機構によれば、投入ばねの蓄勢エネルギーを、投入レバーを介して保持する第1の半月ラッチと、遮断ばねの蓄勢エネルギーを、引外しレバーを介して保持する第2の半月ラッチとを備えたので、各半月ラッチの回動中心から係合箇所までの距離を短くできるため、位置調整が容易で、投入ばね及び遮断ばねの蓄勢エネルギーの保持が確実にでき、信頼性の高い開閉装置の操作機構を得ることができる。
また、ラッチ部にかかる荷重を低減でき、小さな駆動力でラッチを駆動できる。
この発明の実施の形態1による開閉装置の操作機構を示す斜視図である。 図1の要部(主に投入駆動力の蓄勢機構部)を示す斜視図である。 図2の投入レバーを示す斜視図である。 図2の第1の半月ラッチを示す図である。 図1の要部(主に投入状態の保持機構部)を示す斜視図である。 図5の引外しレバーを示す斜視図である。 この発明の実施の形態1による開閉装置の操作機構の投入ばねの蓄勢保持動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1による開閉装置の操作機構の投入ばねの蓄勢保持動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1による開閉装置の操作機構の投入ばねの蓄勢保持動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1による開閉装置の操作機構の投入及び投入保持動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1による開閉装置の操作機構の投入及び投入保持動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1による開閉装置の操作機構の投入及び投入保持動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1による開閉装置の操作機構の引外し動作を説明する図である。
実施の形態1.
図1は実施の形態1による開閉装置の操作機構の斜視図である。開閉装置としては、例えば真空バルブを用いた真空遮断器を例に説明する。まず、図1の斜視図によって操作機構全体の構成を説明する。但し、図1では内部に隠れて形状が分かりづらい部品もあるので、各部品相互の配置関係を主に説明し、各部の形状の詳細については、図2〜図6の部分図によって説明することにする。
図1に示すように、形状の異なる2枚のフレーム1a,1b間に、投入駆動力を伝達するカム2が固着されたカム軸3が配設されている。カム軸3の上方には駆動板4が固着された第1の半月ラッチ5が、また後方には投入レバー6が固着された投入レバー軸7が配設されている。そして、カム軸3の前方には引外しレバー8が軸支された引外しレバー回動軸9が、また、後部下方には出力レバー10の回動中心となる出力レバー軸11が、更に、前方下部には駆動板12が固着された第2の半月ラッチ13が配設されている。上記各軸および各ラッチは2枚のフレーム1a,1bと垂直方向に、互いに並行に配設されている。
フレーム1aの外側に突出したカム軸3の端部には、大歯車14が固着されており、大歯車14にはこの回転に伴ってクランク運動するクランクロッド15が連結されている。そして、一端がフレーム側に支持され、他端がクランクロッド15の動きに連動して伸縮して大歯車14に対し投入方向の駆動力を付与する投入ばね16が設けられている。
また、出力レバー10には、出力リンク17の一端側が回動可能に軸支されており、この出力リンク17の他端側は、図示しないリンク機構を介して真空遮断器の真空バルブの可動接点に連結されている(図5参照)。
以下、各パートに分けて、更に構成の詳細について説明する。
図2は、カム軸3の上方及び後方にあって、主に投入駆動力の蓄勢機構となる部分を示す斜視図である。図では、図1で説明した二枚のフレーム1a,1bのうちの、右側のフレーム1bを省いて内部が見えるように表示している。
大歯車14が連結されて投入ばね16から駆動力が伝達されるカム軸3にはカム2が固着されている。カム2の両側に隙間を空けてカム2を挟むような形で、2枚の投入レバー6(詳細は後述)が配置され、投入レバー6の一端側には係止部6aが形成され、他端側が投入レバー軸7に固着されて、投入レバー軸7を中心に回動できるようになっている。投入レバー軸7には、ひねりばね18が設けられており、その一端を投入レバー6に引っ掛け、他端をフレーム1b側に係止させることで、投入レバー6を図で反時計方向に回動させるように付勢されている。但し、図の位置以上には反時計側に回動しないように図示しないストッパが設けられている。
また、投入レバー6には、2枚の投入レバーを繋ぐようにピン19が設けられており、このピンは、カム軸3が回転したときにカム2が当接するような位置に配置されている。
カム軸3の上方には、第1の半月ラッチ5(詳細は後述)がフレーム1a,1bに回動自在に設けられている。この第1の半月ラッチ5の一部には、ラッチ部となる切欠部5aが形成されており、この切欠部5aと投入レバー6に設けた係止部6aとが係合するように配置されている。通常の状態(第1の半月ラッチ5と投入レバー5を係合させない状態)では、図のように投入レバー6の係止部6aと第1の半月ラッチ5の切欠部5aとはクリアランスを有する位置で保持されるように、ひねりばね18で反時計方向に付勢されている。そして、投入レバー6が図で時計方向に回動したときに係止部6aと切欠部5aが係合する。
また、第1の半月ラッチ5には、係合を解除する駆動力が付与される部分となる駆動板4が、リベットやボルト等で取り付けられている。
図3は、投入レバー6を示す斜視図である。図のように、一端側に先に説明した第1の半月ラッチ5と係合する係止部6aが形成されており、他端側には投入レバー軸7に固着される軸穴6bが設けられている。また、係止部6aと軸穴6bの間で軸穴6bに近い位置には、先に説明したピン19が固着されるピン穴6cが設けられている。なお、切欠部6dはひねりばね18の係止用である。
図4は、第1の半月ラッチ5を示す図であり、(a)は半月ラッチ5単体を示し、(b)は半月ラッチ5に駆動板4を取り付けた状態を示し、(c)は(a)のc−cから見た断面を示している。
(a)に示すように、第1の半月ラッチ5は丸棒状部材から成り、長手方向の一部に、半月状の断面((c)参照)を残して切り欠いた切欠部5aが形成されている。切欠部5aの軸方向の長さは、2枚の板からなる投入レバー6の幅より大きくしている。この切欠部5aの角部が投入レバー6との係合部となる部分である。切欠部5aに対して長手方向にずれた位置で、且つ、周方向にほぼ180度反対の位置に同様に切り欠いて、駆動板4が取り付けられる取付部5bと取付穴5cが形成されている。
(b)に示すように、取付部5bには駆動板4がはめ込まれ、取付穴5cを利用してリベットやボルト等の締結部材で固着されている。
なお、駆動板4の形状は一例を示すものであり、図の形に限定するものではなく、後述の投入ボタンの配置等の都合で適宜決めればよい。
また、切欠部5aに対して取付部5bを周方向に180度ずれた位置に形成したのは、第1の半月ラッチ5を、回転軸に対して少しでも質量のバランスをとるためであり、必ずしも180度に限定するものではない。
係合解除動作においては、駆動板4を図示しない投入ボタンで押圧して第1の半月ラッチ5を回動させるが、係合解除後は、確実に元の位置へ戻るようにするために、(a)に示すように、一方の軸端にひねりばね取付用のばね取付穴5dを設けている。更に、ひねりばねを挿入しやすいように、その軸端部には面取りを施している。(b)に一点鎖線で示すように、軸端部に挿入したひねりばね20の一端をばね取付穴5dに挿入し、他端をフレーム1aに係止させることで、第1の半月ラッチ5に係合解除方向の回転力を与えることができるようになっている。
また、第1の半月ラッチ5の回動範囲を規制するために、例えば、予めフレーム側に穴を設けておき、駆動板4の一部を穴の中に移動可能に配置することで回転角度を規制する等の手段がとられている。これ以外にも、例えばラッチ本体の切欠部とは離れた位置にピンを植設しておき、フレーム側にこれと接触させるためのストッパを用いる等の手段でも良い。
次に、図5の斜視図に基づき、カム軸3の前方と後方及び下方に配置されて、主に投入動作から投入保持動作に関連する機構部分の構成について説明する。図5も左側のフレーム1bを省いて内部が見えるように表示している。
図において、カム軸3は図2で説明したので説明は省略する。その後部下方に配置された出力レバー軸11に、2枚の板で構成された出力レバー10が支持されており、出力レバー軸11を中心に回動する。
2枚の出力レバー10の間には次の部材が取付けられている。まず、出力レバー10の上部で出力レバー軸11の前方側に、回転自在にローラ21が設けられている。このローラ21はカム2が回転したときに転接して押圧される位置関係にある。ローラ21の前方側には、ラッチピン22が設けられている。そして、出力レバー10の下方側には出力リンク17の一端が回動自在に支持されている。
出力リンク17から先は、一例として模式的に示しているが、リンク機構23を介して真空遮断器の真空バルブ24の可動接触子25に連結されている。リンク機構23の途中には、遮断ばね26が設けられて、真空バルブ24の可動接触子25を開放側へ駆動するように付勢されている。この付勢力は、出力リンク17を上方に駆動させる駆動力としても働いている。
カム軸3の前方には、引外しレバー回動軸9がフレームに設けられている。引外しレバー回動軸9には、2枚の板状部材からなる引外しレバー8(詳細は後述)の一端側が軸支されている。引外しレバー8の他端側は、図3で説明した投入レバー6の係止部6aと同様な段状の係止部8aが形成されている。そして、2枚の引外しレバー8の間に挟まれた形で、軸ピン27に一端側が支持された中間レバー28が、引外しレバー8に対して回動自在に結合されている。
引外しレバー8の係止部8aと係合可能な位置に、第2の半月ラッチ13が、フレーム1a,1bに回動自在に設けられている。第2の半月ラッチ13の本体形状は、図4で説明した第1の半月ラッチ5と同等である。但し、駆動板12は、駆動板4と同じではなく、押圧方向や近隣の部材の配置との関係で、適宜その形状を決めればよい。すなわち、同一部品の半月ラッチの本体部を用いながら、駆動板を使い分けることにより,投入操作に使用する第1の半月ラッチ5と引外し操作に使用する第2の半月ラッチ13とに使用でき、部品の共通化により部品点数の削減が可能となる。
図6は、引外しレバー8の斜視図であり、2枚組のうちの1枚のみ示している。一端側に第2の半月ラッチ13と係合する段状の係止部8aが形成され、他端側には引外しレバー回動軸9に貫通させる軸穴8bが形成されている。係止部8aと軸穴8bの中間部に設けられたピン穴8cは先に説明した軸ピン27が挿入固定され、この軸ピン27に中間レバー28が回動自在に取り付けられる。中間レバー28の働きについては後述する。
以上までが各構成の説明であるが、次に、本実施の形態の操作機構の動作について説明する。
まず、投入ばねの蓄勢保持動作について図7〜図9にしたがって説明する。
図7は投入動作前の状態を説明する図である。カム軸3、投入レバー軸7、第1の半月ラッチ5近傍を取り出して示している(図8,9も同様)。初期状態(蓄勢動作に入る前)では投入レバー6の係止部6aと第1の半月ラッチ5の切欠部5aは、クリアランスが存在する状態となっている。すなわち、投入レバー6はひねりばね18の作用により矢印A方向に付勢されて図の位置に保持されている。
最初に、図1を参照しながら、カム軸3の動作から説明する。図示しない電動機等の駆動力により大歯車14を矢印方向に回転させる。この回転に伴ってクランクロッド15がクランク運動をおこない、投入ばね16を蓄勢する。下死点を越えると蓄勢された投入ばね16の大荷重によって大歯車14には回転力が付与される。大歯車14にはカム軸3が連結されており、カム軸3にはカム2が固着されているので、大歯車14に回転力が付与されるとカム軸3と共にカム2も回転する。
図7に戻り説明する。カム2は2枚の投入レバー6間を矢印Bのように時計回りに回転する。回転が進むと、図8のように、回転によってカム2は投入レバー6に固着されたピン19と接触する。ピン19がカム2から荷重を受けると投入レバー軸7に対して図の太矢印の向きにトルクが発生し、投入レバー6が時計回りに回転を始める。投入レバー6にはひねりばね18の力が作用しているが、投入ばね16による荷重はそれにうち勝ち、投入レバー6はクリアランス分だけ回転する。すると、図9のように、先端側の係止部6aと第1の半月ラッチ5の切欠部5aのエッジ部が係合し、カム2と投入レバー6の動きが停止する。この状態が、投入ばね16の蓄勢エネルギーを保つための蓄勢保持である。
このとき、投入レバー6の回動中心位置から係止部6aと第1の半月ラッチ5の切欠部5aとの係合部までの距離が長くなるような構造にし、更に、カム2からの駆動力は回動中心に近いピン19で受けているため、第1の半月ラッチ5が受ける荷重は、蓄勢した投入ばね16による大荷重を低減させたものとなり、これが荷重低減の機構となっている。すなわち、投入ばね16からの大きな荷重を直接ラッチで受けるのではなく、投入レバー6を介して第1の半月ラッチ5で受けるようになっている。
また、半月ラッチの回動中心から係合箇所までの距離が短かいので、係合位置の位置調整が容易である。
次に投入動作について説明する。
投入動作は前記の蓄勢保時状態を解除することにより行われる。保持状態の解除は投入レバー6と係合している第1の半月ラッチ5を回転させることにより行う。この操作は、図9中に太矢印で示すように、第1の半月ラッチ5に取付けた駆動板4を、例えば、図示しないコイルボタン等からなる投入ボタンで押すことにより容易に実行可能である。
図9の状態から、第1の半月ラッチ5と投入レバー6の係合が解除されると、カム2により投入レバー6のピン19が押され、その駆動力で投入レバー6が時計方向に回転し、カム2も時計方向に回転できるようになる。
次に、真空遮断器の投入動作から投入保持動作に至るまでを説明する。
図10〜図13は、カム軸3,出力レバー軸11,引外しレバー回動軸9,第2の半月ラッチ13の周辺部を取り出した説明図である。
図10に示すように、図9の状態からカム2が回転すると、次にカム2は出力レバー10に取付けられているローラ21と接触し、カム2が転接しながらローラ21を押し下げるように作用する。これにより、出力レバー10は図10の太矢印に示すように出力レバー軸11を中心に反時計方向に回動するので、出力レバー10に連結されている出力リンク17が遮断ばね26の付勢力に打ち勝って下方に押し下げられる。出力リンク17には、図5で説明したように、リンク機構23を介して真空バルブ24とつながっているので、出力レバー10の押し下げ動作により、真空バルブ24の可動接触子25が閉じ、これにより遮断器は投入状態となる。
次に、投入保持動作について説明する。
カム2が更に回転してローラ21から離れる時点では、図11に示すように、中間レバー28の先端部とラッチピン22が係合し図の状態となる。カム2がローラ21から離れれば、出力レバー10はカム2側からの駆動力を受けないので、出力リンク17に連結されたリンク機構23の途中に設けられている遮断ばね26(図5参照)の付勢力により、出力リンク17が矢印の方向に駆動され、これが出力レバー10を時計方向に回転させる力として働く。すると、中間レバー28はラッチピン22から荷重を受ける。
なお、出力レバー軸11の中心に対して出力リンク17の支点が図で左方にLだけずれているので、遮断ばね26の付勢力が作用したとき出力レバー10は時計方向の回転力を受けることになる。
このとき,中間レバー28と引外しレバー8は軸ピン27により結合されているため、荷重の作用により引外しレバー回動軸9に対してトルクが発生し図11の太矢印の向きへ引外しレバー8と中間レバー28とが一体となって回動する。この動作により、引外しレバー8の係止部8aと第2の半月ラッチ13の切欠部13aのクリアランス分だけ回動し、係止部8aが切欠部13aのエッジ部に係合し、図12状態となって投入状態が保持される。
このとき,引外しレバー8の回動中心位置から引外しレバー8の係止部8aと第2の半月ラッチ13の切欠部13aとの係合部までの距離を長くし、引き外しレバー8とその途中に設けた中間レバー28とを介して荷重を受けるようにしているため、第2の半月ラッチ13が受ける荷重は、中間レバー28がラッチピン22から受ける荷重を低減させたものとなり、前記と同様の荷重低減の効果が期待できる。
次に、引外し動作について説明する。
真空遮断器の引外し動作は、上記の投入保時状態を解除することにより行われる。保持状態の解除は引外しレバー8と係合している第2の半月ラッチ13を回転させることにより行う。この操作を行うときは、前記と同様で第2の半月ラッチ13に取付けた駆動板12を、例えば、図示しないコイルボタン等からなる引外しボタンで図12の太矢印で示す方向に押すことにより容易に実行可能である。
図13のように、第2の半月ラッチ13を回転させて引外しレバー8と第2の半月ラッチ13の係合が解除されると、中間レバー28がラッチピン22に押されて時計方向へ回動し、中間レバー28とラッチピン22との係合が解除される。これにより、遮断ばね26の付勢力で出力リンク17が矢印方向に押し上げられ、リンク機構23を介して真空バルブ24の接点が開く。
以上のように、実施の形態1の開閉装置の操作機構によれば、放勢によりカム軸を回転させて、開閉装置の接点を投入するための投入駆動力を与える投入ばねと、カム軸から伝達される投入ばねの蓄勢エネルギーを、投入レバーを介して保持する第1の半月ラッチと、第1の半月ラッチによる保持が解除されて投入ばねが放勢されたとき、カム軸に設けられたカムに押圧されて回動し、リンク機構を介して開閉装置に投入駆動力を伝達する出力レバーと、リンク機構に設けた遮断ばねの蓄勢エネルギーが伝達されて出力レバーが引外し方向に回動するのを引外しレバーを介して阻止し、遮断ばねの蓄勢エネルギーを保持する第2の半月ラッチと、を備えたので、荷重を受ける最終位置に半月ラッチを採用して、半月ラッチの回動中心から係合箇所までの距離を短くできるため、位置調整が容易で、投入ばね及び遮断ばねの蓄勢エネルギーの保持が確実にでき、信頼性の高い開閉装置の操作機構を得ることができる。
また、ラッチ部にかかる荷重を低減でき、小さな駆動力でラッチを駆動できる。
また、投入レバーは、一端側に係止部が形成され他端側が回動可能に支持され、係止部と回動中心部との間の回動中心部に近い位置にピンが設けられており、カムの回転によりピンが押されて投入レバーが回動し、投入レバーの係止部が第1の半月ラッチに設けた切欠部と係合することで、投入ばねの蓄勢エネルギーが保持されるように構成したので、蓄勢した投入ばねによる大荷重が低減された状態で、第1の半月ラッチが荷重を受けることになるため、第1の半月ラッチを小形化することができ、操作機構の小型化を図ることができる。
また、引外しレバーは、一端側に係止部が形成され他端側が回動可能に支持され、係止部と回動中心部との中間部に設けられた軸ピンに一端が回動可能に支持された中間レバーを備えており、遮断ばねの蓄勢エネルギーにより、出力レバーが引外し方向に回動しようとする駆動力で、出力レバーに設けられたラッチピンに中間レバーの他端側が押されて引外しレバーが回動し、引外しレバーの係止部と第2の半月ラッチに設けた切欠部とが係合することで、遮断ばねの蓄勢エネルギーが保持されるように構成したので、蓄勢した遮断ばねによる大荷重が低減された状態で、第2の半月ラッチが荷重を受けることになるため、第2の半月ラッチを小形化することができ、操作機構の小型化を図ることができる。
また、第1の半月ラッチ及び第2の半月ラッチは、丸棒状部材から成り、切欠部は、長手方向の一部を半月状の断面を残して切り欠いて形成され、各半月ラッチを回動させる駆動板の取付部が、切欠部とは別の長手方向の位置に、半月状の断面を残して切り欠いて形成したので、駆動板の形状を適宜変えることで、同形状の半月ラッチを、投入操作用と引外し操作用とに使用でき、部品の共通化が図れる。
更に、各半月ラッチに形成された切欠部と取付部とは、棒状をした半月ラッチの周方向のほぼ180度ずれた位置に形成したので、半月ラッチの回転中心と重心のずれを少なくでき、慣性モーメントを小さくできる。

Claims (4)

  1. 放勢によりカム軸を回転させて、開閉装置の接点を投入するための投入駆動力を与える投入ばねと、
    前記カム軸から伝達される前記投入ばねの蓄勢エネルギーを、投入レバーを介して保持する第1の半月ラッチと、
    前記第1の半月ラッチによる保持が解除され前記投入ばねが放勢されたとき、前記カム軸に設けられたカムに押圧されて回動し、リンク機構を介して前記開閉装置に前記投入駆動力を伝達する出力レバーと、
    前記リンク機構に設けた遮断ばねの蓄勢エネルギーが伝達されて前記出力レバーが引外し方向に回動するのを引外しレバーを介して阻止し、前記遮断ばねの蓄勢エネルギーを保持する第2の半月ラッチとを備え、
    前記投入レバーは、一端側に係止部が形成され他端側が回動可能に支持され、前記係止部と回動中心部との間の前記回動中心部に近い位置にピンが設けられており、
    前記カムの回転により前記ピンが押されて前記投入レバーが回動し、前記投入レバーの前記係止部が前記第1の半月ラッチに設けた切欠部と係合することで、前記投入ばねの蓄勢エネルギーが保持されるように構成されていることを特徴とする開閉装置の操作機構。
  2. 放勢によりカム軸を回転させて、開閉装置の接点を投入するための投入駆動力を与える投入ばねと、
    前記カム軸から伝達される前記投入ばねの蓄勢エネルギーを、投入レバーを介して保持する第1の半月ラッチと、
    前記第1の半月ラッチによる保持が解除され前記投入ばねが放勢されたとき、前記カム軸に設けられたカムに押圧されて回動し、リンク機構を介して前記開閉装置に前記投入駆動力を伝達する出力レバーと、
    前記リンク機構に設けた遮断ばねの蓄勢エネルギーが伝達されて前記出力レバーが引外し方向に回動するのを引外しレバーを介して阻止し、前記遮断ばねの蓄勢エネルギーを保持する第2の半月ラッチとを備え、
    前記引外しレバーは、一端側に係止部が形成され他端側が回動可能に支持され、前記係止部と回動中心部との中間部に設けられた軸ピンに一端が回動可能に支持された中間レバーを備えており、
    前記遮断ばねの蓄勢エネルギーにより、前記出力レバーが引外し方向に回動しようとする駆動力で、前記出力レバーに設けられたラッチピンに前記中間レバーの他端側が押されて前記引外しレバーが回動し、前記引外しレバーの前記係止部と前記第2の半月ラッチに設けた切欠部とが係合することで、前記遮断ばねの蓄勢エネルギーが保持されるように構成されていることを特徴とする開閉装置の操作機構。
  3. 請求項または請求項記載の開閉装置の操作機構において、
    前記第1の半月ラッチ及び前記第2の半月ラッチは、丸棒状部材から成り、前記切欠部は、長手方向の一部を半月状の断面を残して切り欠いて形成され、前記各半月ラッチを回動させる駆動板の取付部が、前記切欠部とは別の前記長手方向の位置に、半月状の断面を残して切り欠いて形成されていることを特徴とする開閉装置の操作機構。
  4. 請求項記載の開閉装置の操作機構において、
    前記各半月ラッチに形成された前記切欠部と前記取付部とは、棒状をした前記各半月ラッチの周方向のほぼ180度ずれた位置に形成されていることを特徴とする開閉装置の操作機構。
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