JP5199032B2 - 付け爪の製造方法 - Google Patents
付け爪の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5199032B2 JP5199032B2 JP2008288081A JP2008288081A JP5199032B2 JP 5199032 B2 JP5199032 B2 JP 5199032B2 JP 2008288081 A JP2008288081 A JP 2008288081A JP 2008288081 A JP2008288081 A JP 2008288081A JP 5199032 B2 JP5199032 B2 JP 5199032B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nail
- finger
- manufacturing
- artificial nail
- artificial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
以下、本発明を具体化した付け爪の一実施例を図1〜図2を用いて説明する。
まず、図1に示す付け爪1は、爪を覆う爪部2と、図2に示すように爪部2から指の側方に延びるサイドステー3とから構成されている。
この爪部2の両側端部から爪部2と一体に延出されたサイドステー3は、指Fの両側に向けてこの指Fの第1関節を僅かな間隙をもって対向するように配置されている。
第1の実施形態の付け爪では、上記のような構成を備えるため、以下のような効果がある。
(1) 指Fへのフィット性が高い。特に、爪部2は、3次元的に精密・正確に使用者の爪Nの部分に合わせた形状となっているため、ぴったりと吸い付くようにフィットする。
(2) このようにフィットした形状であるので、爪への固定も薄い両面粘着テープによって固定できる。また、隙間がないため、僅かな接着剤があれば、しっかりと固定できる。また、接着剤としては接着力がほとんどなくても、隙間を充填するような粘度のあるものであれば、大気圧により強力に固定できる。
(3) 一方、剥がす場合には、使用している接着材が少ないため、少ない有機溶剤で付け爪を外すことができ、有機溶剤による生体への影響を低く抑えることができる。
(4)なお、通常の金属であれば曲げて塑性変形が可能なので、指に合わせて容易に調整することが可能である。
(5)再溶解可能な金属製であり、金、銀、プラチナ、チタンなど、高価な貴金属などもリサイクルして、使用できる。
(6)金属独自の光沢や質感から高い審美性・装飾性を有する。
(7)また、金属製であるので繰り返し使用できる耐久性を備える。また、傷が付いても再研磨することで輝きを再生することができる。
(8)特に、サイドステー3を備えたものは、より装着時の安定性が増す。
(9)また、サイドステー3は、指Fの側面に延設されるため、この指の第1関節の曲げ伸ばしには差支えがない。
(10)さらに、このようなサイドステー3によれば、これまでの付け爪にはないサイドステー3の部分が指Fの側面側からも容易に視認でき、装飾効果が高い。
(11)特に、サイドステー3に架橋するように第2の宝飾部6を設けることで、装飾性と同時に剛性を高めることができる。
(12)なお、本実施形態の付け爪は、爪部2での固定を利用して、サイドステー3により防刃などの指先をガードする機能を持たせることもできる。
(13)もちろん、金属製であることから、一体に設けた爪でジュエリー5をしっかりと掴んで固定させることもできる。
図3は、付け爪1の別の形状の第2の実施形態を示す。付け爪1は、爪部2と、ここから指の両側に延びるサイドステー3が設けられているが、実施形態1と異なり、両側に延びたサイドステー3は、爪と反対の指Fの反対面(腹の面)で接続されて環状に形成され、本願でいうところの「ネイルリング」が形成されている。また、サイドステー3は、第1関節にまでは延びておらず、指Fの腹に密着した形状となっている。
(14) 本実施形態の付け爪1では、爪部2自体の接着に拠らずとも、簡単な接着あるいは接着なしで、ネイルリングとして成形されたサイドステー3により指Fをネイルリングで固定することで、付け爪を指輪のように安定して装着することができる。
図4、図5は、付け爪1の別の形状の第3の実施形態を示す。付け爪1は、爪部2のみを備え、前述のようにサイドステー3は備えない。但し、爪部2は、図4に示すように使用者の爪の形状と略同様な形状に形成されているが、その先端には、図5に示すような使用者の爪の先端を爪の表側から裏側に巻き込んで覆うようにネイルサック7が形成されている。このネイルサック7は、使用者の爪Nの先端を挟み込み、付け爪1の先端が使用者の爪Nから容易に剥がれないように固定することができる。このため、付け爪1が薄い粘着テープでも、爪部2の形状の爪Nへの適合と相俟って、より安定して装着される。
第3の実施形態の付け爪では、上記のような構成を備えるため、以下のような効果がある。
(15) 第3の実施形態の付け爪1では、ネイルサック7により、より安定性の高い装着を可能とする。
(16) また、ネイルサック7は、使用者の爪Nの先端を露出しないようにして爪Nの先端の保護をすることができる。
次に、図6は、付け爪1のさらに異なる構成の第4の実施形態を示す。この付け爪1は、爪部2がチタン(Ti)から構成されている。そのため、軽量で、強度も高く、さらに金属アレルギーにもなりにくい。また、このチタンの特徴として、セラミックスとの接合が強力である点が挙げられる。
(17) 爪部2にチタンを用いることで、付け爪1を軽く、強くすることができる。また、チタンは生体へのなじみがよく、金属アレルギーを起起こしにくい。
(18) オペーク陶材を用いオペーク陶材層8を形成することで、下地の金属色が透けず、上に重ねたポーセレン層9やステイン層10などの発色が良くなる。
(19) ポーセレンを用いることでポーセレン層9は、彩色しないでも、自然の爪のような発色とすることもでき、柔らかな質感、陶器のような光沢、傷が付かない強靭性、照明に映える蛍光性を備える。さらに、彩色する場合には焼付け塗装ののりが良い。
(20) そして、ステイン塗料を焼き付けることで堅牢な彩色、豊かな発色を得ることができる。
次に、第4の実施形態に示すような付け爪1の製造方法について説明する。
この製造方法において付け爪1は、図7に示す工程の製造方法により好適に製造することができる。まず、総括的に説明すると、ロストワックス精密鋳造法による鋳造を基本とする。この鋳造方法は、精密機械の部品製造や歯科用矯正・補綴部材制作など極めて特殊な分野に用いられる方法で、極めて精度が高いことと、設計デザインの自由度が高い点に特徴がある。しかしながら、金属部品同士や歯のような硬い部材にしっかりと固定する場合にしか用いられる例はない。本発明では、生体の指という柔らかく動きのある部分に装着できるように適用した点に特徴がある。
ここで「ベース」とは、チップを成形するために樹脂シート13を石膏模型12に密着させたものをいう。また、「チップ」とは、付け爪のワックスパターンのスケルトンとなるものをいう、但し、それ自体でワックスパターンとすることもできる。「ワックスパターン」とは、鋳造鋳型である埋没鋳型を形成するための原型モデルをいう。
そして、チップ14の製作をする(S5)。ここでは、図10に示す密着された状態の樹脂シート13を、石膏模型12から外し、最初の設計デザイン(S1)に基づいて、図11に示すように、例えば、点線部分に沿って、はさみ、カッタ、電動鋸、電熱鋸、レーザカッタ、研削機などを用いて成形する。この場合、爪部2の他、サイドステー3や第1の宝飾部4,第2の宝飾部6のベースになる部分を切り残す。
ワックス焼却後は、ワックスパターンがあった位置が空洞(キャビティ)となった埋没鋳型が形成される。この空洞にはスプルーによりゴム台のあった位置の凹部(湯だまり)と連通される。
この段階で金属ネイル試適(S7)を行なう。研磨が終わった付け爪1を使用者に装着し、適合するかどうかを検査する。爪部2がフィットするか、干渉したり、大きすぎる間隙ができないかを検査し、圧力をかけて変形させたり、研削したりして調整する。この段階では、コーティング、宝石の埋入(S8)などをしていないので、変形や研削が可能である。
最後に、検査・清掃・研磨などを行い完成となる(S9)。
(21) 従来の方法に比較して、大掛かりな設備が必要なく、個人や小企業などでも実施できる。
(22) また、使用者から取った印象を用いるため、その使用者の爪Nはもちろん指Fにも完全に3次元的に適合した形状の付け爪を製造することができる。
(23)製造に当たっても、熟練はさほど必要なく、思い通りの付け爪ができる。
(24)鋳造によるため、アンダーカットや抜き方向を考えずデザインの自由度が極めて大きい。
(25)マスターモデルを作成しておけば、その都度印象を採得しなくてもいつでも使用者に適合した付け爪を制作することができる。
(26)特に、樹脂シート13によりベースを作成するため、例えば、0.5mmの薄い金属製の付け爪を使用者の爪に適合した軽い付け爪を制作できる。樹脂シートの吸引加圧法で型をとり、極めて精密で精度の高いロストワックス精密鋳造法により、さらに0.1mm程度若しくはそれ以下の均一な薄い金属の付け爪1の制作も可能である。このような薄い付け爪であれば、軽量であり、変形も容易で、さらにフィット感の優れた付け爪とすることができる。もちろん、少ない原材料で低コストに作成することができる。
(27)また、樹脂シート13でベースを成形し、そこからチップ14を切り出して作成して、そこに自由にレジンやワックスによる盛り付け部15により作成できるので、形状を作りやすい。
次に第2の付け爪の製造方法について説明する。図13に示す第2の付け爪の製造方法においては、図7に示す第1の付け爪の製造方法とは、S3〜S5において異なり、他のS1〜2、S6〜9は同一であるので、S3´及びS4´のみを説明し、他の説明を省略する。
そして、続いて耐火埋没材で作成した指モデルである耐火埋没材模型に、ワックスアップ(S4´)、つまり、レジンやワックスを直接耐火埋没材模型に盛り付けてワックスパターンを形成し、ワックスパターンを耐火埋没材模型につけたまま、それごと耐火埋没材で埋没して、電気炉で焼成する。
本実施形態の第2の付け爪の製造方法では、上記のような工程を備えるため、以下のような効果がある。
(28) 指モデルである耐火埋没材模型にワックスアップしたワックスパターンを外す必要がなく、作成したワックスパターンを変形させる虞がほとんどない。このため、細かい装飾なども作成することができる。
○ 材料となる金属は、チタンに限らず、金・銀・プラチナ等、鋳造が可能なものであれば、特に限定されるものではない。
○ 特に、銅をベースに、釉薬(ゆうやく:鉱物質の微粉末を水とフノリでペースト状にしたもの)を乗せたものを高温(800度前後)で焼成することによって、融けた釉薬によるガラス様あるいはエナメル様の美しい七宝焼きとすることも好ましい。また、この場合も金属は銅に限定されるものではない。
○ セラミックスは、歯科用のポーセレンに限らず、各種の工業用セラミックス、あるいは食器用の陶器なども好ましく、絵付けも、ステインに限らず日本古来の顔料の絵付けや釉薬による模様などもよい。金箔を貼り付けることもできる。あるいは象嵌も用いることができる。
○ 第1の付け爪の製造方法で、レジンやワックスの盛り付け部15を省略して、樹脂シート13のみでワックスパターンを形成してもよい。
○ 第2の付け爪の製造方法で樹脂シート13を吸引加圧法で密着させたものをワックスパターンに含めてもよい。
○ また、いずれもコーティング・宝石埋入(S8)の工程を省略してもよい。
○ サイドステー3は、図1,2に示す平行に指の側面を指の付け根方向に延びるものや、図3に示す指の腹方向でリング状になったものに限定されず、2本以上設けられたもの、指に螺旋状に巻きつけるようなデザイン、面状に広がったもの、メッシュ状に形成したもの、指先を全面的に覆うものなど、自由にデザインすることができる。
○ また、単なる装飾品でなく、爪の部分で接着して固定することでしっかりと装着できる機能を生かして、指Fの先の骨折時の添え木のような医療目的に応用することができる。
さらに、キーボード使用時に付け爪が邪魔にならないもの、逆に積極的に指先を覆い、付け爪を用いて打撃パッドなどを備えキーボードを打ちやすくしたものも、爪の部分で接着して固定することでしっかりと装着できる機能を生かしたものといえる。
○ また、複数の金属部材を可動部分で連結するような態様も可能である。
○ その他特許請求の範囲を逸脱しない範囲で、実施形態の発明において構成を付加し、省略し、置換して実施できることは言うまでもない。
Claims (7)
- ロストワックス精密鋳造法による金属製の付け爪の製造方法であって、
使用者の指の形状の印象採得する印象採得のステップと、
前記印象採得のステップで採得した印象に基づいて指モデルを作成し硬化させる指モデル作成のステップと、
前記指モデルを通気性のあるステージに爪先が上を向くような姿勢で載置するとともに、少なくとも爪部分の表面に、加熱により消失する熱可塑性の樹脂シートを軟化するまで加熱し、前記ステージに載置した指モデルの上方に気密にセットし、前記ステージから吸引加圧し、指モデルの爪の先端部分に巻きつくように密着させて爪の形状に沿って爪の先端部を覆う形状であるネイルサックを形成するように成形した後、冷却して硬化させるベース成形のステップと、
前記成形した樹脂シートからなるベースをあらかじめ定められたチップの形状に切り出すチップ成形のステップと、
前記チップを流動性のある耐火埋没材で埋没して焼成して埋没鋳型を形成するロストワックスのステップと、
前記埋没鋳型により金属で付け爪を鋳造する鋳造のステップと
を備えた付け爪の製造方法。 - 前記チップ成形のステップにおいて、レジン若しくはワックス材により、任意の盛り付け部を盛り付ける盛り付けのステップをさらに備えた請求項1に記載の付け爪の製造方法。
- 前記付け爪の爪を覆う部分から、指の側面に延びる部分であるサイドステーを一体に形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の付け爪の製造方法。
- 前記サイドステーが指の側面から爪の反対面で接続された環状のネイルリングとして形成されたことを特徴とする請求項3に記載の付け爪の製造方法。
- 前記サイドステーが指の付け根に向かって長手方向に沿って延びて形成されることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の付け爪の製造方法。
- 前記金属がチタン又はチタン合金であり、鋳造された金属の表面にオペーク材を盛り付け、さらにポーセレンを盛り付けるステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の付け爪の製造方法。
- 前記樹脂シートは、厚さ0.5mm〜5mmのエチレン酢酸ビニル樹脂若しくはポリチレンテレフタレートからなることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の付け爪の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008288081A JP5199032B2 (ja) | 2008-11-10 | 2008-11-10 | 付け爪の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008288081A JP5199032B2 (ja) | 2008-11-10 | 2008-11-10 | 付け爪の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010110569A JP2010110569A (ja) | 2010-05-20 |
JP5199032B2 true JP5199032B2 (ja) | 2013-05-15 |
Family
ID=42299598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008288081A Expired - Fee Related JP5199032B2 (ja) | 2008-11-10 | 2008-11-10 | 付け爪の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5199032B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5319256B2 (ja) * | 2008-12-05 | 2013-10-16 | 政一 魯 | 付け爪用ベースの作製方法及びこの付け爪用ベースを用いた付け爪の作製方法 |
FR2964305B1 (fr) * | 2010-09-06 | 2019-06-28 | L'oreal | Procede de fabrication d'articles cosmetiques personnalises, notamment de faux ongles et articles ainsi realises |
JP2016137039A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 真志 熱海 | 指先装飾具 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0282966A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Oonitsuku Kk | 歯科材処理方法 |
JPH0381010U (ja) * | 1989-12-04 | 1991-08-20 | ||
JPH04182041A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-29 | Nibetsukusu Kk | 造形物用成形型の製造方法 |
JP3019165U (ja) * | 1995-06-09 | 1995-12-12 | 株式会社ピース | 爪飾り指輪 |
JP2000116431A (ja) * | 1998-10-15 | 2000-04-25 | Akitoshi Machida | 人工爪 |
JP3081598B1 (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-28 | 悟 馬場 | つけ爪チップの作製方法 |
JP2002101930A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-04-09 | Tokuyoshi:Kk | 貴金属アクセサリーとその製造方法 |
JP3984585B2 (ja) * | 2003-11-10 | 2007-10-03 | 株式会社エムアイシー | お面の製造方法 |
JP4933571B2 (ja) * | 2008-02-13 | 2012-05-16 | 亮 真宮 | 人工爪、その製造方法及び使用方法 |
-
2008
- 2008-11-10 JP JP2008288081A patent/JP5199032B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010110569A (ja) | 2010-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4933571B2 (ja) | 人工爪、その製造方法及び使用方法 | |
JP5846907B2 (ja) | 歯科補綴物の統合陶材システム | |
US20170027300A1 (en) | Method of manufacturing personalized cosmetic articles, especially false nails, and articles thus produced | |
US5782638A (en) | Ornamental film article for dental substrate decoration and dental substrate decorated therewith | |
JP2008539919A (ja) | 義歯の製造方法及び前記製造方法により製造された義歯並びに義歯を製造するためのブランク | |
US5810593A (en) | Three-dimensional ornamental dental appliance jewelry and method for attaching it directly to the surface of a tooth | |
US20100307671A1 (en) | Metal ornamentation method | |
US20100297585A1 (en) | Process for making a dental restoration and resultant apparatus | |
WO2011003612A1 (en) | Method of producing an individualized tooth veneer and a holder | |
JP5199032B2 (ja) | 付け爪の製造方法 | |
JP2012531988A (ja) | 少なくとも一つの被覆を含む歯科製品 | |
KR20070090051A (ko) | 치아 보철물 | |
JP2008119225A (ja) | 歯形形成フィルムとそれを用いた人工歯冠の形成方法 | |
US20080044793A1 (en) | Simulated teeth coverings | |
JP2000232912A (ja) | つけ爪チップの作製方法 | |
JP3109582B2 (ja) | 歯用装飾部材、人工歯、および、その製造方法 | |
US20080070191A1 (en) | Method for Forming Polychromatic Pressable Porcelain Dental Restoration | |
JP5068204B2 (ja) | 装飾義歯 | |
KR102056318B1 (ko) | 악세서리 및 그 제조방법 | |
JP2016137039A (ja) | 指先装飾具 | |
JPH09201223A (ja) | 人工爪 | |
JP2011115565A (ja) | ネイルチップ宝飾具の製造方法とネイルチップ宝飾具 | |
EP0051704B1 (en) | Method of making a dental crown | |
CN111004037A (zh) | 3d打印陶瓷个人塑像纪念品及塑像骨灰盒的成型方法 | |
JP2014023827A (ja) | 装飾歯 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5199032 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |