JP3081598B1 - つけ爪チップの作製方法 - Google Patents

つけ爪チップの作製方法

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Abstract

【要約】 【課題】 個々人の爪の形状に合わせたつけ爪チップの
作製に要する時間と労力を減少して精密なつけ爪チップ
を作製する方法を提供し、貼ったつけ爪を容易に着脱で
き、つけ爪を必要な時に再び貼ることができる長期使用
できるものとし、、さらに爪が延びて甘皮との間が離間
した場合に貼り直し可能とし、その時々の雰囲気に合わ
せて種々のつけ爪を容易に取り替えて可能とする。 【解決手段】 レジン硬化つけ爪チップ2の本体部3の
裏面の後端部12の側に両面粘着テープ13を貼って、
両面粘着テープの粘着剤15により爪に容易に着脱可能
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、女性がお洒落或い
はファッションとして手指の爪に装着するネイルアート
のためのつけ爪に関する。
【0002】
【従来の技術】人間の清潔な爪はそれ自体で美しいが、
古代エジプトの時代からネイルケアがあり、近代になる
ときちんとケアされた美しい指先が女性の魅力を表すも
のとして広く認識されるようになり、爪自体を綺麗にす
るのみでなく、爪に色彩を施すネイルカラーが行なわれ
る。さらに単色のカラーを着色するのみでなく小さな花
模様を描くなどのデザインした模様を描くネイルアート
が行なわれるようになっている。しかし、一旦爪にネイ
ルアートを施すと、その模様を剥がし取らない限り、爪
に同じデザインが付いたままであり、トータルファッシ
ョンに合わせて或いは出席する場所などのTPOに合わ
せて、その時々のネイルアートを施すことは、時間と手
間がかかる問題があった。また、美しい爪形状が要求さ
れるがこれは身体的なことであり、中には直ちに応えら
れない問題があった。この様な問題に対処するものとし
て、爪の上に貼るつけ爪が案出され、このつけ爪にネイ
ルアートを施すことにより、簡易にネイルアートするこ
とができる。そこでこのような簡単に貼り付けることの
できる出来合いのつけ爪が交換用チップとして販売され
ている。
【0003】しかし、このような交換用チップは、既製
のつけ爪であり、一方、人間の指の爪は、爪甲の幅や爪
甲の湾曲や爪甲マージンの形状がそれぞれの指ごとに異
なるので、このような既製のつけ爪チップでは、必ずし
も購入者の爪甲の湾曲状態にピッタリと合わず、浮き上
がって容易に剥がれたり、或いはマージンの形状が合わ
ず、つけ爪であることが外見的にすぐ解るなどの問題が
あった。
【0004】そこで、既製のつけ爪チップは、貼る爪の
湾曲状に無理やり合わせ、かつ爪の生え際の甘皮の部分
につけ爪チップの後端を合わせて強力な接着剤で貼り合
わせている。このようにして折角貼っても、爪が延びて
くると、つけ爪の後端部が甘皮と離間してくるようにな
って見苦しくなる。そこでつけ爪を剥がして再度貼り直
したいが、上記のように強力に貼っているので剥がすと
きにつけ爪は各所が疵つき再度使うことができなくな
り、新しいつけ爪チップを貼ることとなる問題があっ
た。
【0005】既製のつけ爪チップの問題点を解決するた
めに、それぞれの指の爪毎にその形状にあったつけ爪チ
ップを個別に作製しようとするものがある。例えば、特
公平7−73532号に開示の人工爪作製方法がある。
しかし、この方法は、爪及びその周辺組織を含む指先部
の精密印象から石膏模型を作製した後、その先に延長台
を設けてマスターモデルとし、さらにこのマスターモデ
ルから印象を取り、その印象から再び石膏による複模型
を作製し、この複模型の爪部に所望形状の人工爪模型を
製造し、その人工爪模型の印象型を取り、この印象型
と、人工爪模型を取り除いた複模型の爪部との間に、硬
化性樹脂による人工爪を形成するものであり、複模型を
作製する工程が複雑で時間と労力が掛かるなどの問題が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記の既製のつけ爪チップの問題点を解決
することであり、このために個々の人のそれぞれの爪の
形状に合わせたつけ爪チップの作製にかかる時間と労力
を減少して精密なつけ爪チップを作製する方法を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、請求項1の発明では、指先形状を
保持する大きさのトレーに印象材を盛り、爪部を含む指
先を該印象材に圧接して爪部の精密印象を採得し、採得
した爪部の精密印象内に練和した石膏泥を注入して硬化
により爪甲、爪先及び爪甲マージンからなる爪部を含む
指先石膏模型を形成し、該指先石膏模型の爪先から先端
の精密印象を削り取って拡大空洞部を形成し、該拡大空
洞部に石膏泥を注入して爪先延長部の石膏粗型を指先石
膏模型に一体的に継足してつけ爪石膏粗型を形成し、該
つけ爪石膏粗型を精密印象から取り出し、爪先側石膏粗
型の爪先形状を爪甲側石膏模型の爪形状に合わせて手削
りにより爪幅及び爪湾曲度合いを整合して爪甲マージン
を付けかつ爪先長さを定めてつけ爪チップ用指先石膏模
型に仕上げた後、該つけ爪チップ用指先石膏模型の爪部
分の上につけ爪チップ厚さに相当する厚さのワックスを
載せて軽圧下してつけ爪チップワックス原型を成形し、
該つけ爪チップワックス原型を有するつけ爪チップ用指
先石膏模型を石膏泥を有するフラスコ下輪の該石膏泥中
につけ爪チップワックス原型を露出させて埋め込み、該
石膏泥の硬化を待って硬化した石膏上に離型剤を塗布し
た後、フラスコ上輪を被せて練和した石膏泥をフラスコ
上輪内に注入してつけ爪チップ用指先石膏模型のつけ爪
チップワックス原型を石膏泥内に埋没し、該石膏泥の硬
化を待ってフラスコを加温し、ワックスを溶融除去して
つけ爪チップのキャビティーを形成した後、フラスコを
開いて該キャビティー内に加熱重合型レジンを充填した
後、フラスコ上輪を被せて密閉してフラスコを加熱し、
加熱重合により硬化したレジン硬化つけ爪チップを形成
し、該レジン硬化つけ爪チップを石膏型から取出して表
面及び先端部を整形仕上げすることを特徴とするつけ爪
チップの作製方法である。なお、上記の請求項の発明
における加熱重合レジンは、例えば加熱重合型の義歯用
或いは義歯床用のアクリリックレジンを使用する。
【0008】請求項2の発明では、請求項1記載の手段
において、つけ爪チップワックス原型を成形した後、次
いでつけ爪チップワックス原型に注入孔及び排気孔形成
用ワックス型を取り付け下型とし、該つけ爪チップワッ
クス原型を有するつけ爪チップ用指先石膏模型からなる
下型の石膏上に離型剤を塗布した後、該つけ爪チップワ
ックス原型並びに注入孔及び排気孔形成用ワックス型を
練和した石膏泥或いはパテ状シリコン樹脂などの上型成
型剤で覆って埋め込み、上型成型剤の硬化を待って加温
によりワックスを溶融除去してつけ爪チップキャビティ
ー並びに注入孔及び排気孔を有する下型及び上型からな
るつけ爪チップ成形型を形成し、つけ爪チップ成形型の
注入孔からつけ爪チップキャビティーに注入タイプの常
温重合レジンを注入充填した後、常温重合レジンの硬化
温度に保持して重合硬化させてレジン硬化つけ爪チップ
に形成し、該レジン硬化つけ爪チップをつけ爪チップ成
形型から取出して表面及び先端部を整形仕上げすること
を特徴とするつけ爪チップの作製方法である。なお、注
入タイプの常温重合レジンには、請求項の手段と同様
に、例えば義歯用或いは義歯床用のアクリリックレジン
である。
【0009】以上のとおり、請求項1及び請求項2の手
段により作製のつけ爪チップは、個々の爪の爪甲マージ
ンの形状、爪甲の幅及び爪甲の湾曲面に合致する形状を
有しており、さらに爪甲に密接可能な形状の本体部と、
この本体部から一体に連続して爪の遊離縁より先方に所
定のつけ爪長さだけ延びている爪先部からなり、このつ
け爪の厚さは通常の爪厚さを有するものであり、このつ
け爪の裏面には両面粘着テープが貼られており着脱自在
である。
【0010】請求項1あるいは請求項2の発明は、つけ
爪チップの作製方法の発明である。そして請求項1及び
請求項2の発明は、つけ爪チップ用指先石膏模型を形成
すると、さらにその爪部分の上につけ爪チップワックス
原型を形成して、その上に上型である石膏型或いはシリ
コン樹脂型を設け、ワックスを加熱して溶融除去して成
形型を形成するロストワックスによりつけ爪形状のキャ
ビティーをこの石膏型或いはシリコン樹脂型に形成し、
そのキャビティー内に加熱重合型レジン或いは注入タイ
プの常温重合レジンからなるつけ爪チップを重合硬化し
て形成する方法である。従って、このキャビティーを有
する成形型を保存しておけば、同じつけ爪チップを繰り
返して作製することができるので、つけ爪チップが疵つ
いた場合に容易に再度製作することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明のつけ爪チップ1を示す斜
視図である。同図において、符号の2はレジン硬化つけ
爪チップで本体部3と爪先部4からなり、本体部3の後
端は後端部12となっており、つけ爪チップ1の裏面に
は両面粘着テープ13が貼着されている。図2は本発明
のつけ爪チップ1の断面図で、レジン硬化つけ爪チップ
2の本体部3側の裏側には両面粘着テープ13が粘着剤
14で貼付されており、両面粘着テープ13の他面側は
図3の指5の爪甲9に貼るための粘着剤15を有する。
図示してないが粘着剤15には使用前では粘着剤面を保
護するために剥離紙が付着されている。図3は人の指5
の爪6に装着する直前の爪6とつけ爪チップ1を示す斜
視図で、人の爪6は爪生え際の甘皮7と爪6の上面の爪
甲9と爪甲9の左右の爪甲マージン10と指5の先端部
と爪6との境界の部分の遊離縁8からなり、つけ爪チッ
プ1は矢印11の向きに爪甲9につけ爪チップ1の裏面
に貼着した両面粘着テープ13が貼られる。図4は指5
の爪6につけ爪チップ1を貼着した斜視図を示し、同図
に見られるようにつけ爪チップ1の遊離縁8より先端側
を爪先部4と称し、遊離縁8より後端側を本体部3と称
する。
【0012】次いで、本発明のつけ爪チップ1の作成方
法について図5〜図7を参照して説明する。先ず、図5
及び図6の(a)〜(l)の工程に従って説明する。
(a)作成しようとするつけ爪チップ1を貼る爪6を有
する指5の指先形状を入れることのできる大きさのトレ
ー20を用意し、トレー20に爪6及び爪周辺の指先部
部分の精密印象を採るための印象材21を盛る。例えば
印象材21にはシリコーンゴム系の基剤と硬化剤とを混
合したものをトレー20に盛る。(b)盛って柔らかい
印象材21に印象を採る指5の爪6及び爪周辺部を押し
当てて圧接し、印象材21が硬化するまで待って指5を
印象材21から抜きとる。この指5を抜きとった印象材
21の空洞部22には、爪周辺を含む爪部精密印象23
が形成される。(c)この形成した空洞部22の爪先側
と反対の側壁の指穴跡を蓋板24で覆う。(d)次いで
蓋板24で覆った空洞部22に石膏離型剤を塗布した
後、練和した石膏泥25を注入する。(e)硬化を待っ
て爪甲、爪先及び爪甲マージンからなる爪部を含む指先
石膏模型26を形成する。(f)さらに、該指先石膏模
型26を印象材21から取り出し、該指先石膏模型26
の爪先先端側の精密印象27を削り取って、(g)拡大
空洞部28を形成する。ついで、この拡大空洞部28の
端部を蓋板29で覆う。(h)蓋板29で覆った後、指
先石膏模型26を元の印象材21の位置に戻し、拡大空
洞部28に石膏泥25を注入し、爪先延長部石膏粗型3
0を指先石膏模型26に一体的に継足し、(i)つけ爪
石膏粗型31を形成する。このつけ爪石膏粗型31を印
象材21から取り出し、つけ爪石膏粗型31の継足した
爪先側の石膏を手削りし、(j)指先石膏模型26の爪
甲側の爪形状に合わせて爪幅及び縦横方向の爪湾曲度合
いを整合させると共に、さらに爪甲マージン32を付
け、かつ爪先の長さを所定のつけ爪の長さから決定し、
指先石膏模型26の指部の形状に連続する爪先の爪部分
34の形状を彫りだし、つけ爪チップ用指先石膏模型3
3に仕上げる。
【0013】請求項に記載した発明と異なり、1回限り
のつけ爪を作製する場合には図6の(j)に続いて、
(k)以上のようにして作製したつけ爪チップ用指先石
膏模型33の爪部分34の上に、レジン分離剤を塗布し
た後、ポリメチルメタクリレート及び過酸化ベンゾイル
及び着色剤からなる粉末とメチルメタクリレート、三級
アミン及び架橋性モノマーからなる液を混合調整した常
温重合レジン35を爪部分34の全体に均一につけ爪厚
さになるまで広げて塗着する。このとき爪甲マージン3
2からはみ出さないように注意する。(l)以上のよう
にして塗布した常温重合レジン35を約50℃前後の温
度において、重合硬化するのを待ってつけ爪チップ用指
先石膏模型33上に硬化したレジン硬化つけ爪チップ4
3を形成する。形成したレジン硬化つけ爪チップ43を
つけ爪チップ用指先石膏模型33から取り外し、レジン
硬化つけ爪チップ43の表面及び先端部を滑らかに研磨
して整形仕上げし、つけ爪チップ1とする。
【0014】次いで、請求項に記載の発明の実施の形
態を図7を参照して説明する。この場合、つけ爪石膏粗
型31をつけ爪チップ用指先石膏模型33に仕上げるま
での工程は、上記した図5及び図6で示す工程の(j)
までと同一であり、つけ爪チップ用指先石膏模型33を
仕上げた後、図7において、(a)このつけ爪チップ用
指先石膏模型33の爪部分34の上につけ爪チップ厚さ
及び大きさに相当する形状のワックスシート36を載せ
て軽圧下し、(b)つけ爪チップワックス原型37に成
形する。次いで、(c)このつけ爪チップワックス原型
37を載置したつけ爪チップ用指先石膏模型33を石膏
泥38を入れたフラスコ下輪39の石膏泥38の中に漬
け、つけ爪チップワックス原型37の部分を露出させて
埋め込む。次いで、(d)下輪中の石膏泥38の硬化を
待って、これらの上に離型剤、例えばアルギン酸系石膏
分離剤、を塗布した後、(d)フラスコ上輪40を被せ
て、フラスコ上輪40内に練和した石膏泥38を上輪の
注入口(図示しない)から注入し、(e)つけ爪チップ
用指先石膏模型33上のつけ爪チップワックス原型37
を石膏泥38で埋没する。(f)石膏の硬化を待って、
フラスコを加温してつけ爪チップワックス原型37を溶
融して除去する。この結果、フラスコ中のつけ爪チップ
用指先石膏模型33の爪部分34上とフラスコ上輪40
内の硬化した石膏との間につけ爪チップの形状をしたキ
ャビティー41が形成される。次いで、(g)フラスコ
上輪40を開き、フラスコ下輪39のつけ爪チップ用指
先石膏模型33上の爪部分34の上に形成されたキャビ
ティー41内にレジン分離剤を塗布して調整してもち状
にした加熱重合型レジン42を充填して爪部分34の上
に軽圧下して広げる。なお、この加熱重合型レジンを充
填し軽圧下して拡げる充填方法に替えて、注入法による
重合型レジンを拡げて注入する注入法とすることもでき
る。(h)次いで、密閉した後、フラスコを加熱重合温
度に加熱保持する。加熱によりキャビティー41内に装
入した加熱重合型レジン42は重合して硬化し、レジン
硬化つけ爪チップ43が形成される。(i)フラスコを
開けて、形成されたレジン硬化つけ爪チップ43を取出
し、レジン硬化つけ爪チップ43の表面及び先端部を整
形仕上げして、つけ爪チップ1とする。
【0015】次いで、請求項に記載の発明の実施の形
態を図8を参照して説明する。この場合、つけ爪石膏粗
型31をつけ爪チップ用指先石膏模型33に仕上げるま
での工程は、請求項の発明の実施の形態と同様に、上
記の実施の形態における図5及び図6の工程の(j)ま
でと同一であり、その後の工程は、請求項の発明の実
施の形態における図7の(b)までの工程と同一であ
る。従って、(b)までの工程で、つけ爪チップワック
ス原型37をつけ爪チップ用指先石膏模型33の上に仕
上げた後からの工程を図8により説明する。図8に示す
(a)つけ爪チップワックス原型37に注入孔ワックス
型44及び排気孔ワックス型45を取り付けて下型47
とし、下型47の左右の側部上端の稜線部の一部を切欠
いて型合わせの目印となる切欠き46を形成した後、下
型47の石膏上に離型剤を塗布する。(b)次いで、つ
け爪チップワックス原型37並びに注入孔ワックス型4
4及び排気孔ワックス型45を練和した石膏泥或いはパ
テ状シリコン樹脂などの上型成形剤48で覆って注入孔
ワックス型44及び排気孔ワックス型45の先端を突出
させて埋め込む。(c)次いで、上型成形剤48の硬化
を待って、硬化した上型49と下型47を加温し、これ
らの型内に埋め込まれたワックスを溶融除去して、内部
につけ爪チップキャビティー41並びに注入孔50及び
排気孔51を有する下型47及び上型49からなるつけ
爪チップ成形型52を形成する。(d)つけ爪チップ成
形型52の注入孔50からつけ爪チップキャビティー4
1に注入タイプの常温重合レジン液53を注入充填す
る。ついで、常温重合レジンの重合硬化温度、例えば5
0℃に保持して重合硬化させ、レジン硬化つけ爪チップ
に形成する。(e)上型49を下型47から外して爪チ
ップ成形型52から形成されたレジン硬化つけ爪チップ
54を取出し、取り出したつけ爪チップ54の表面及び
先端部は上記と同様に整形仕上げしてつけ爪1とする。
上型49には、型合わせ用の目印突起55が形成されて
いる。
【0016】次いで、上記のようにして作製したつけ爪
チップ1に両面粘着テープを装着する手指の爪の大きさ
よりやや小さく切り取り、この切り取った両面粘着テー
プ13の粘着剤14の面をつけ爪チップ1の裏面の甘皮
7側に貼ってつけ爪チップ1の完成品とする。使用時に
は裏面の剥離紙を除去して粘着剤15の面を出して爪6
の爪甲9に貼る。本発明のつけ爪チップ1はその表面側
に種々の着色を施してデザインする。
【0017】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の方法によ
るときは、個々人のそれぞれの爪の形状に合わせたつけ
爪チップの作製にかかる時間と労力を減少して、爪甲マ
ージンの形状、爪甲幅及び爪甲の縦横の湾曲面に合致
し、かつ、爪甲に密接する精密なつけ爪チップを作製す
ることができる。さらに、このつけ爪チップを手指の爪
に装着したつけ爪は両面粘着テープの使用によっている
ので容易に着脱でき、剥がし取ったつけ爪チップをしま
いこんでおくと、必要な時に再び貼ってつけ爪とするこ
とができ、この結果、長期使用可能なつけ爪とし、ま
た、さらに爪が延びて甘皮との間が離間した場合に、剥
離し位置合わせして貼り直すことにより、甘皮との離間
を修正することが可能である。また、つけ爪チップが破
損したときや、爪甲形態が変化したときには即重レジン
により容易に補修や修正が可能である。さらに、訪問先
やその時々の雰囲気に合わせて、種々のつけ爪を容易に
取り替えて貼ることができるものであり、つけ爪表面に
種々のデザインしたネイルカラーをコートすると、ネイ
ルアートが自在にすることができ従来の製品にない優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のつけ爪チップを示す斜視図である。
【図2】本発明のつけ爪チップの断面図である。
【図3】本発明のつけ爪チップの装着状態を説明する斜
視図である。
【図4】本発明のつけ爪チップの装着状態を示す斜視図
である。
【図5】本発明のつけ爪チップの作製工程を示す図であ
る。
【図6】図5に続くつけ爪チップの作製工程を示す図で
ある。
【図7】図6に続くつけ爪チップの作製工程を示す図で
ある。
【図8】さらに別の実施の形態のつけ爪チップの作製工
程を示す図である。
【符号の説明】
1 つけ爪チップ 2 レジン硬化付
け爪チップ 3 本体部 4 爪先部 5 指 6 爪 7 甘皮 8 遊離縁 9 爪甲 10 爪甲マージ
ン 11 矢印 12 後端部 13 両面粘着テープ 14 粘着剤 15 粘着剤 20 トレー 21 印象材 22 空洞部 23 爪部精密印
象 24 蓋板 25 石膏泥 26 指先石膏模型 27 爪先先端側
の精密印象 28 拡大空洞部 29 蓋板 30 爪先延長部石膏粗型 31 つけ爪石膏
粗型 32 爪甲マージン 33 つけ爪チッ
プ用指先石膏模型 34 爪部分 35 常温重合レ
ジン 36 ワックスシート 37 つけ爪チッ
プワックス原型 38 石膏泥 39 フラスコ下
輪 40 フラスコ上輪 41 キャビティ 42 加熱重合型レジン 43 レジン硬化
つけ爪チップ 44 注入孔ワックス型 45 排気孔ワッ
クス型 46 切欠き 47 下型 48 上型成形剤 49 上型 50 注入孔 51 排気孔 52 つけ爪チップ成形型 53 注入タイプ
の常温重合レジン液 54 つけ爪チップ 55 目印突起

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指先形状を保持する大きさのトレーに印
    象材を盛り、爪部を含む指先を該印象材に圧接して爪部
    の精密印象を採得し、採得した爪部の精密印象内に練和
    した石膏泥を注入して硬化により爪甲、爪先及び爪甲マ
    ージンからなる爪部を含む指先石膏模型を形成し、該指
    先石膏模型の爪先から先端の精密印象を削り取って拡大
    空洞部を形成し、該拡大空洞部に石膏泥を注入して爪先
    延長部の石膏粗型を指先石膏模型に一体的に継足してつ
    け爪石膏粗型を形成し、該つけ爪石膏粗型を精密印象か
    ら取り出し、爪先側石膏粗型の爪先形状を爪甲側石膏模
    型の爪形状に合わせて手削りにより爪幅及び爪湾曲度合
    いを整合して爪甲マージンを付けかつ爪先長さを定めて
    つけ爪チップ用指先石膏模型に仕上げた後、該つけ爪チ
    ップ用指先石膏模型の爪部分の上につけ爪チップ厚さに
    相当する厚さのワックスを載せて軽圧下してつけ爪チッ
    プワックス原型を成形し、該つけ爪チップワックス原型
    を有するつけ爪チップ用指先石膏模型を石膏泥を有する
    フラスコ下輪の該石膏泥中につけ爪チップワックス原型
    を露出させて埋め込み、該石膏泥の硬化を待って硬化し
    た石膏上に離型剤を塗布した後、フラスコ上輪を被せて
    練和した石膏泥をフラスコ上輪内に注入してつけ爪チッ
    プ用指先石膏模型のつけ爪チップワックス原型を石膏泥
    内に埋没し、該石膏泥の硬化を待ってフラスコを加温
    し、ワックスを溶融除去してつけ爪チップのキャビティ
    ーを形成した後、フラスコを開いて該キャビティー内に
    加熱重合型レジンを充填した後、フラスコ上輪を被せて
    密閉してフラスコを加熱し、加熱重合により硬化したレ
    ジン硬化つけ爪チップを形成し、該レジン硬化つけ爪チ
    ップを石膏型から取出して表面及び先端部を整形仕上げ
    することを特徴とするつけ爪チップの作製方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、つけ爪チ
    ップワックス原型を成形した後、次いでつけ爪チップワ
    ックス原型に注入孔及び排気孔形成用ワックス型を取り
    付け下型とし、該つけ爪チップワックス原型を有するつ
    け爪チップ用指先石膏模型からなる下型の石膏上に離型
    剤を塗布した後、該つけ爪チップワックス原型並びに注
    入孔及び排気孔形成用ワックス型を練和した石膏泥或い
    はパテ状シリコン樹脂などの上型成型剤で覆って埋め込
    み、上型成型剤の硬化を待って加温によりワックスを溶
    融除去してつけ爪チップキャビティー並びに注入孔及び
    排気孔を有する下型及び上型からなるつけ爪チップ成形
    型を形成し、つけ爪チップ成形型の注入孔からつけ爪チ
    ップキャビティーに注入タイプの常温重合レジンを注入
    充填した後、常温重合レジンの硬化温度に保持して重合
    硬化させてレジン硬化つけ爪チップに形成し、該レジン
    硬化つけ爪チップをつけ爪チップ成形型から取出して表
    面及び先端部を整形仕上げすることを特徴とするつけ爪
    チップの作製方法。
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