JP5196377B2 - プラント監視装置及びプラント監視方法 - Google Patents
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Description
例えば、オペレータが十分に確認できるサイズで情報を表示させようとすると、その表示領域に占める面積は大きくなり、他の監視画面とウィンドウが重なってしまうことがある。
また、操作用の監視画面や操作キーのウィンドウも表示されるので、メインの監視画面を隠してしまうこともあり、これらのような場合には、操作対象の画面とそれに対応する入力装置を取り違え、誤った操作を招きかねない。
また、入力装置に操作キーを表示させる場合には、表示させる画面の画種毎に操作キーを対応させるものであり、その画種がマルチゥインドウを有する場合には、やはりウィンドウ画面と操作キーとの対応を確認しながらの操作になる。
監視装置1は、監視画面2bを表示する表示領域2aを有するディスプレイ装置2を備える。また、監視用の各種入力操作を行うための入力装置7を備える。入力装置7は、ディスプレイ装置2の監視画面2bへ文字や数字を入力するためのキーボード7aと、監視画面2bでの選択位置情報を伝えるためのマウス7bを備える。ディスプレイ装置2は、主表示手段として使用される。
オペレーターズキーボード8は、操作に関連する画面8cと操作キー8dを表示する表示領域8bを有するディスプレイ装置8aと、画面上に表示された操作キー8dを操作するためのタッチペン8eと、本人確認のための認証装置8fとによって構成され、ネットワーク9によって監視装置1に接続してある。タッチペン8eによる画面上に表示された操作キー8dの操作は、ディスプレイ装置8aの表示面がタッチパネルとして構成されることで実現される。
プラント機器6の操作を行う場合には、図2のようにディスプレイ装置2の表示領域2aに映し出された監視画面2bに、操作可能なアイコン2cとボタン2dと数値2eを表示させる。ここでは、簡単のため図2及び図3には、プラント機器6の監視画面のみを表している。これらをマウス7bなどの入力装置7を用いて選択すると、これに対応した操作に関連する画面8c及び操作キー8dが表示される。
しかし、本実施の形態では、図3に示すように、監視画面に対応して追加表示される操作に関連する画面8cと操作キー8dはオペレーターズキーボード8に表示されるため、監視画面が隠されることはない。
また、オペレータが操作状況を確認できるようにメータまたは数値を操作中の監視画面2nに追加表示するようにし、操作性を向上した。
本実施の一形態におけるオペレーターズキーボード8では、表示領域8bを、可変部8gと固定部8hに区切って表示するようにしてある。例えば可変部8gでは、表示される監視画面に対応して変わる操作に関連する画面8cやその操作キーを表示させる。また、固定部8hでは、警報,非常停止等のディスプレイに表示中の画面によらず、常時必要とする操作キー等を表示する。
まず、複数の画面から注視する監視画面を選択すると、その画面情報が受け付けられ(ステップS11)、そしてその時点において操作キーがオペレーターズキーボード8に表示されているかどうかの判定が行われる(ステップS12)。
また、このように操作キー8dを有する監視画面2rが表示されている時には、図9(b)に示すように、操作対象画面消去抑止処理が行われ(ステップS17)、消去させる操作があっても、操作対象画面の消去が実行されない。さらに、操作キー8dを有する監視画面2rが表示されている時には、操作対象画面移動抑止処理が行われ(ステップS18)、操作対象画面の移動についても実行されない。
そして、認証装置8fによって本人であることが確認されると、操作に関連する画面8cが可変部8jに表示され、操作を行うことが可能となる。
操作要求であった時には本人確認がおこなわれ(ステップS24)、本人以外であった場合には操作不可通知をして処理を終了する(ステップS25)。また、本人であった場合には画面/操作情報送受信処理が行われる(ステップS26)。
また、図12のフローチャートに示すように、操作(送信)要求が受け付けられることで(ステップS31)、ステップS32において送信への切り替えが行われ、画面情報をオペレーターズキーボード8へ送信する(ステップS34)。ステップS32において受信となった場合には、操作要求を受信する(ステップS33)
また逆にオペレーターズキーボード8から監視装置1へ操作要求をするときには、送信の切り換えが行われ(ステップS52)、操作要求が送信される(ステップS54)。
受信した画面情報は、画面表示処理部15において、図15に示すように処理される。即ち、画面情報の受付が行われると(ステップS61)、操作に関連する画面8cをその表示領域に表示する(ステップS62)。
ディスプレイ装置21に表示されている監視画面21bは、操作対象の機器の状態を示す画面であり、この画面が選択されたことで、これに対応する操作に関連する画面81c及び操作キー81dがオペレーターズキーボード81に表示される。
本変形例において操作に関連する画面81cと操作キー81dは、監視画面21bの表示位置の真下に表示されるように、つまり両者の表示位置が同じX座標上にあるようにすることで対応付けがされている。図17において、X座標はオペレーターズキーボード81の画面及びディスプレイ装置21の監視画面21bの横方向であり、Y座標はオペレーターズキーボード81の画面の縦方向であり、Z座標はディスプレイ装置21の監視画面21bの縦方向である。
Claims (8)
- プラントの監視制御を行うプラント監視装置において、
前記プラントの監視画面を表示させる主表示部と、
前記主表示部に表示された監視画面内の操作対象のシンボルを指定する指定部と、
前記指定部で指定されたシンボルに関連する画面及びその操作画面を表示し、表示面がタッチパネルとして構成された副表示部とを備え、
前記主表示部に監視画面をマルチウィンドウ表示し、そのマルチウィンドウ表示された複数の監視画面の内で、操作対象となっている監視画面及びその監視画面上の前記シンボルを強調表示し、
前記主表示部に表示された操作対象の監視画面及びその監視画面上の前記シンボルについては、常に最前面に表示し、その監視画面及びシンボルについては、移動及び消去を禁止することを特徴とするプラント監視装置。 - 前記シンボルの強調表示は、その操作種によって表示形式を分ける請求項1に記載のプラント監視装置。
- 前記副表示部の表示領域は、操作対象によって表示内容が変わる可変部と、操作対象によらず常に同一の表示を行う固定部とに分割したことを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載のプラント監視装置。
- 前記操作対象の指定によりオペレータの認証処理を行い、認証処理に成功しない場合は、前記副表示部に前記操作画面を表示させないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のプラント監視装置。
- プラントの監視制御を行うプラント監視方法において、
前記プラントの監視画面を主表示部に表示させ、
前記主表示部に表示された監視画面内の操作対象のシンボルの指定に基づいて、その指定されたシンボルに関連する画面及びその操作画面を副表示部に表示させ、その表示された操作画面がタッチされることで操作を受付け、
前記主表示部で、監視画面をマルチウィンドウ表示し、そのマルチウィンドウ表示された複数の監視画面の内で、操作対象となっている監視画面及びその監視画面上の前記シンボルを強調表示し、
前記主表示部に表示された操作対象の監視画面及びその監視画面上の前記シンボルについては、常に最前面に表示し、その監視画面及びシンボルについては、移動及び消去を禁止することを特徴とするプラント監視方法。 - 前記シンボルの強調表示は、その操作種によって表示形式を分ける請求項5に記載のプラント監視方法。
- 前記副表示部の表示領域は、操作対象によって表示内容が変わる可変部と、操作対象によらず常に同一の表示を行う固定部とに分割したことを特徴とする請求項5〜6のいずれか1項に記載のプラント監視方法。
- 前記操作対象の指定によりオペレータの認証処理を行い、認証処理に成功しない場合は、前記副表示部に前記操作画面を表示させないことを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のプラント監視方法。
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