JP5195494B2 - 真空断熱材及びその製造方法 - Google Patents

真空断熱材及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5195494B2
JP5195494B2 JP2009032622A JP2009032622A JP5195494B2 JP 5195494 B2 JP5195494 B2 JP 5195494B2 JP 2009032622 A JP2009032622 A JP 2009032622A JP 2009032622 A JP2009032622 A JP 2009032622A JP 5195494 B2 JP5195494 B2 JP 5195494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
vacuum heat
insulating material
spacer
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009032622A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010190257A (ja
Inventor
哲也 八木
昭 白神
俊雄 篠木
秀一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009032622A priority Critical patent/JP5195494B2/ja
Publication of JP2010190257A publication Critical patent/JP2010190257A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5195494B2 publication Critical patent/JP5195494B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、真空断熱材及びその製造方法に関するものである。
従来の真空断熱材において、貯湯タンクを保温するために、円筒形状の当接面に複数個の薄肉部を設けて周方向に丸め易くし、真空断熱材が歪みやしわを生じることなく簡単に、かつ、廉価に製作できるように構成したものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2008−39282号公報(請求項2)
従来の真空断熱材では、芯材の内側に薄肉部としてU字形もしくはV字形のスリットを設けて周方向に丸め易くしているが、一般的に薄くて強度が弱い芯材にこのような加工を施すことは困難であり、仮に加工ができたとしても芯材の厚み自体が薄いために取り扱いが難しく作業性が悪いという問題があった。
また、金属ラミネートフィルムなどの外被材の中に芯材を挿入し、外被材の内部を真空にして密閉する場合、芯材の内側に設けた複数のスリットの窪み部分に外被材が入り込むため、真空断熱材の厚み方向における内側と外側の外被材の間隔が狭くなり、十分な断熱性能が得られないという問題があった。
なお、前記断熱性能の低下を補う手段として、真空断熱材の上方端部にパッキンを設け、薄肉部と貯湯タンクとの隙間に発生する空気の対流を防止しているが、形状が複雑になりコスト増になるとともに隙間を完全に無くすことができないという問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、断熱性能の低下がほぼ無く、容器の形状に合せて隙間無く取り付けが容易な真空断熱材及びその製造方法を提供することを目的としている。
この発明に係る真空断熱材は、繊維シートが複数枚積層されてなる板状の芯材と、該芯材を真空密閉して覆う外被材とを備えた真空断熱材において、前記外材の対向する二面を離間し、当該二面のそれぞれに両主面を接触して配置された前記芯材の側面に沿って少なくとも一部に前記外被材の一方の面側に凸部を形成するスペーサーを設け、前記スペーサーは前記真空断熱材を曲げた際に変形可能であるように構成したものである。
この発明は、以上のように構成したので、真空断熱材を保温容器に断熱性能の低下がほぼ無く容易に取付けることができる。
この発明の実施の形態1による真空断熱材の密閉前の状態を示した断面図である。 この発明の実施の形態1による真空断熱材の密閉後の状態を示した断面図である。 この発明の実施の形態1における真空断熱材が円筒状容器に巻き付けて取り付いた状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態2による真空断熱材の密閉後の状態を示した断面図である。 この発明の実施の形態3による真空断熱材の密閉後の状態を示した断面図である。 この発明の実施の形態1における真空断熱材の製造方法について示したフローチャートである。 スペーサーを治具の所定の位置に固定する状態を示した参考図である。 芯材を複数枚平面状に配置した状態を示した参考図である。 袋状とした外被材を被せた状態を示した参考図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による真空断熱材の密閉前の状態を示した断面図である。図において、この発明の実施の形態1による真空断熱材は、1枚もしくは積層された複数の繊維シートからなる六面体構造を持つ板状の芯材1と、平面状に配置された複数の芯材1間に設けられた中空構造を持つスペーサー2と、芯材1及びスペーサー2を対向する二面を離間し、当該二面のそれぞれに芯材1の両主面である上面及び下面を接触して挟み密閉し、真空断熱材内部を真空に保つと共に表面を形成する外被材3とが設けられている。ここでの上面及び下面は、板状の芯材1の最大面積を有する対向する2面を指し、一方を上面と規定した場合、他方を下面と規定する。
次に、この発明の実施の形態1における真空断熱材の製造方法について説明する。図6は、この発明の実施の形態1における真空断熱材の製造方法について示したフローチャートである。図6の芯材製造工程において、例えば水と繊維径が数μm〜数十μm程度の繊維を混合させ抄紙した後、乾燥させてシート化した繊維シートを1枚もしくは複数枚重ねて必要なサイズに裁断し芯材1を製造する。
ここで、繊維には、例えばガラス素材や樹脂系素材などがある。樹脂系素材の場合は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレートを含めたポリエステルなどがある。勿論、無機素材からなる無機繊維と樹脂系素材からなる樹脂系繊維の混合でもよい。
図6のスペーサー挿入工程において、適当な長さに切断されたスペーサー2が治具の所定の位置に固定され、スペーサー2を挟むように芯材1を複数枚平面状に配置する。図7は、スペーサーを治具の所定の位置に固定する状態を示した参考図である。また、図8は、芯材を複数枚平面状に配置した状態を示した参考図である。スペーサー2は、紙またはプラスチックなどの熱伝導率の低い材質で、半円形状のトップ部分とコの字形状のボトム部分を有する弾丸形状の断面を有し、中空構造を有する。なお、スペーサー2は真空断熱材の中で大気圧によって潰れない程度の強度を有している。
上記芯材1とスペーサー2とを組み合わせた状態で、2枚または1枚を折り返した外被材3を1つの開口部を有するように、例えばヒートシールなどでシールし、袋状とした外被材3を被せる。図9は、袋状とした外被材を被せた状態を示した参考図である。例えば、外被材3はガスバリア性を有する金属ラミネートフィルムなどを矩形とすることで得られる。
その後、治具を取り外し、これらを真空チャンバ内に配置し減圧することで外被材3に覆われた内部空間を真空状態にする。外被材3で覆われた空間が所定の圧力、例えば0.1〜3Pa程度の真空圧になっている状態で外被材3の開口部をシールし密閉する。真空チャンバ内の圧力を大気圧状態にまで戻す。真空断熱材の外側の面は大気圧を受け、外被材3の内圧が真空であることにより真空断熱材の内外で圧力差が生じ、外被材3が押されて芯材1が圧縮される。真空断熱材の内部に配置したスペーサー2は、大気圧によって潰れない程度の強度を有していることで潰れずに形状を維持するため、スペーサー2に接する外被材3は大気圧で押されてスペーサー2に沿って変形するため、真空断熱材の表面にスペーサー2の半円形状に沿った凸部が形成される。
以上のようにして、この発明の実施の形態1における真空断熱材が完成する。図2は、上記のように製造されたこの発明の実施の形態1による真空断熱材の密閉後の状態を示した断面図である。この真空断熱材の内部空間は真空状態に保持され、外被材3および芯材1は外部との圧力差による圧縮力を受けている。
なお、長期真空下に置くことにより、芯材1または外被材3等からガスが発生する場合とか、外部から気体が混入する場合とか、水分が混入する場合などが想定される場合には、必要に応じて外被材3で覆われた空間に適切なガス吸着剤を挿入する場合もある。
次に、この発明の実施の形態1における真空断熱材を円筒状容器4に巻き付けて取り付ける場合について説明する。図3は、この発明の実施の形態1における真空断熱材が円筒状容器に巻き付けて取り付いた状態を示す断面図である。通常、真空断熱材は平板状で外部から大気圧を受け、外被材3が芯材1と密着し硬直しているため、円筒状容器4に巻き付けて取り付けようとしても変形せず、曲がらない。
そこで、図に示すように、真空断熱材を円筒状容器4に沿わせて巻きつけるときに、真空断熱材の外側の表面に突出しているスペーサー2の半円形状のトップ部分を押さえることによって、スペーサー2の内部の中空部分が圧縮されて潰れ、外被材3に沿う形で支えている半円形状部分が平坦になることで、外側の外被材3を押し広げる。そのため、厚みを有する真空断熱材を曲げることに伴う外被材3の外側と内側の長さ差である内外周差を補うことができるため、真空断熱材の内側に皺を生じさせることなく変形可能となり、真空断熱材を円筒状容器4に隙間無く巻きつけることができる。
このような構成されたこの発明の実施の形態1における真空断熱材は、外被材3の片面のみに突出部が設けられているため、円筒状容器4を加工する必要が無い。また、スペーサー2が中空構造を有することによって、スペーサー2を介しての熱移動が起こりにくくなる。さらに、真空断熱材と円筒状容器4の間で空気の対流が生じず、良好な断熱性能が得られる。
例えば、外形φ1000(mm)の円筒状容器4の外周に沿って約半周に真空断熱材を巻き付ける場合には、厚みが10(mm)の真空断熱材に生じる内外周差は、
真空断熱材の内側の円周長=容器の半円周=π×1000×1/2=500π(mm)
真空断熱材の外側の円周長=π×(1000+10)×1/2=505π(mm)
真空断熱材の内外周差=505π−500π=5π=15.7≒16(mm)
円筒状容器4の軸方向と平行して真空断熱材の中に2個のスペーサー2を入れた場合、スペーサー1個で補足する外側の外被材3の長さは16/2=8(mm)となる。
スペーサー2が潰れて、外側の外被材3の長さを8(mm)伸ばすために必要とするスペーサー2の形状は、真空断熱材から突出するスペーサー2の半円形状のトップ部分の半径をRとすると、
πR−2R=8(mm)
R=8/(π−2)=7(mm)
半径Rの2倍が潰れる前のスペーサー2の幅となるため、潰れる前のスペーサー2の幅は14(mm)が必要となる。なお、この数値は理想的な場合の数値であり、条件により異なることはいうまでもない。
次に、この例で、スペーサー2として紙を用いた場合について、断熱性能の低下を検証する。紙の熱伝導率λは、0.06W/m・k程度であり、仮にスペーサー2を厚み1mm、幅14mmの中空構造とした場合、熱伝導率λは、0.06×((1×2)/14)=0.0086W/m・k程度となる。一方、芯材1の熱伝導率λは、0.02W/m・k程度である。
ここで、実際にスペーサー2の占める部分は上記真空断熱材全体の2%程度であるため、上記真空断熱材全体の熱伝導率λは、0.02×0.98+0.0086×0.02=0.00213W/m・k程度となる。この数値から明らかなように、熱伝導率は0.00013W/m・k程度の増加しかなく、設置によるばらつきでの誤差程度の値であると思われる。
また、この発明の実施の形態1における真空断熱材では、複数の芯材1間にスペーサー2を配置しているが、1つの芯材1の端部、または、複数の芯材1間及び端部にスペーサー2を配置してもよい。なお、芯材1の枚数の多少にかかわらず、スペーサー2を配置することにより所定の効果が得られる。ここで、芯材1の端部とは、芯材1の側面で他の芯材1と対面していない部分を示す。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2による真空断熱材の密閉後の状態を示した断面図である。前記実施の形態1では、スペーサー2が中空構造を有しているが完全に中空でなくてもよい。例えば、図に示すように、コ字状のガイド5の上に円柱6を配置した構造としてもよい。このような構造のスペーサーは加工が簡単で、真空断熱材を円筒状容器4に沿わせて曲げるときに円柱6を押すことによって、円柱6がコ字状のガイド5の中に入り込み、コ字状のガイド5を左右に押し広げることによって、真空断熱材表面の突出部が平坦となり、外側の外被材3に長さの余裕ができることで、同様の効果が得られる。
なお、コ字状のガイド5と円柱6は一体構造であっても分離された構造であってもよい。また、ここではコ字状のガイド5の上に円柱6を配置した構造とし、一部に中空部分を有する構造を持ったスペーサーを得ているが、例えば、前記実施の形態1で示された半円形状のトップ部分とコの字形状のボトム部分を有する弾丸形状の断面を有し、中空構造を持つスペーサー2の半円形状のトップ部分を中身が詰まった構造とすることでも同様な効果が得られる。
さらに、全く中空部分を持たず、所定の力を加えることで変形するような部材でスペーサーを構成した場合でも同様な効果が得られる。このような部材は、例えば、ゴム、ウレタン等の合成樹脂または紙等が考えられる。
なお、前記実施の形態に示す芯材1は、円筒状容器4に沿わせて巻きつけることを前提に六面体構造を持つ板状としているが、特に六面体構造とする必要はない。例えば、芯材1を六角形の面を有する八面体容器に沿わせる場合には、八面体構造を持つ板状の芯材1を含む方がよい場合もある。同様に、芯材1の構造は断熱する容器に合わせて変形しやすいような構造をとればよく、特に六面体に限られない。場合によっては、芯材1が円柱構造である方が変形しやすい場合もありうることは容易に推測できる。
また、仮に前記実施の形態に示すスペーサー2が、芯材1の最外周の側面、芯材1が複数である場合は複数の芯材1が組み合わされた端部、すなわち、複数の芯材1が組み合わされた状態で最外周を形成する側面に沿って配置された場合であっても、外被材3の端部で対向する二面が接触する部分を保温容器に沿って曲げることが容易になり、真空断熱材を断熱性能の低下がほぼ無く容易に取付ける効果が得られる。
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態3による真空断熱材の密閉後の状態を示した断面図である。前記実施の形態1では、複数の芯材1間にスペーサー2を配置しているが、図に示すように芯材1上、すなわち芯材1と外被材3との間に円筒形状を有する円筒スペーサー7を配置してもよい。
このような構造をとることで、真空断熱材を円筒状容器4に沿わせて巻きつけるときに、真空断熱材の外側の表面に突出している円筒スペーサー7の半円形状部分を押さえることによって、円筒スペーサー7の内部の中空部分が圧縮されて潰れるとともに、芯材1をある程度押しつぶすことで、外被材3に沿う形で支えている半円形状部分が平坦になり、外側の外被材3を押し広げる。そのため、厚みを有する真空断熱材を曲げることに伴う外被材3の外側と内側の長さ差である内外周差を補うことができるため、真空断熱材の内側に皺を生じさせることなく変形可能となり、真空断熱材を円筒状容器4に隙間無く巻きつけることができる。
また、このような構成されたこの発明の実施の形態3における真空断熱材は、前記実施の形態に示された効果に加え、複数の芯材1を用いる必要がなく、また、仮に複数の芯材1を用いた場合でも芯材1間に円筒スペーサー7を配置する必要が無いため、製造工程が非常に単純化されるのみならず、容易に製造することができるという効果を有する。
1 芯材、2 スペーサー、3 外被材、4 円筒状容器、5 ガイド、6 円柱、7 円筒スペーサー

Claims (7)

  1. 繊維シートが複数枚積層されてなる板状の芯材と、該芯材を真空密閉して覆う外被材とを備えた真空断熱材において、前記外材の対向する二面を離間し、当該二面のそれぞれに両主面を接触して配置された前記芯材の側面に沿って少なくとも一部に前記外被材の一方の面側に凸部を形成するスペーサーを設け、前記スペーサーは前記真空断熱材を曲げた際に変形可能であることを特徴とする真空断熱材。
  2. 前記芯材は六面体からなることを特徴とする請求項1記載の真空断熱材。
  3. 前記芯材を複数設けたことを特徴とする請求項2記載の真空断熱材。
  4. 前記スペーサーを前記芯材間に設けたことを特徴とする請求項3記載の真空断熱材。
  5. 繊維シートが複数枚積層されてなる板状の芯材と、該芯材を真空密閉して覆う外被材とを備えた真空断熱材において、前記外材の対向する二面を離間し、当該二面のそれぞれに両主面を接触して配置された前記芯材の少なくとも1つの主面上に前記外被材の一方の面側に凸部を形成するスペーサーを設け、前記スペーサーは前記真空断熱材を曲げた際に変形可能であることを特徴とする真空断熱材。
  6. 前記スペーサーは一部に空洞を有することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1つに記載の真空断熱材。
  7. 前記外被材を袋状にする工程と、前記外被材で前記芯材及び前記スペーサーを被う工程と、前記外被材で被われた内部を減圧にして前記外被材の一方の面側に前記スペーサーによる凸部を形成する工程と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1つに記載の真空断熱材の製造方法。
JP2009032622A 2009-02-16 2009-02-16 真空断熱材及びその製造方法 Active JP5195494B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009032622A JP5195494B2 (ja) 2009-02-16 2009-02-16 真空断熱材及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009032622A JP5195494B2 (ja) 2009-02-16 2009-02-16 真空断熱材及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010190257A JP2010190257A (ja) 2010-09-02
JP5195494B2 true JP5195494B2 (ja) 2013-05-08

Family

ID=42816520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009032622A Active JP5195494B2 (ja) 2009-02-16 2009-02-16 真空断熱材及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5195494B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG194627A1 (en) * 2011-05-30 2013-12-30 Mitsubishi Electric Corp Vacuum heat insulator and heat-insulating box formed using same
JP5968004B2 (ja) * 2012-03-29 2016-08-10 三菱電機株式会社 真空断熱材および真空断熱材を用いた冷蔵庫
WO2014156703A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 三菱電機株式会社 真空断熱材
JP2015055284A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 大日本印刷株式会社 真空断熱材
CN209839498U (zh) * 2016-09-23 2019-12-24 古河电气工业株式会社 隔热结构体
DE102021100454A1 (de) 2020-11-30 2022-06-02 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Wärmedämmelement

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS646679A (en) * 1987-06-26 1989-01-11 Matsushita Refrigeration Decompression heat-insulator pack
JP2572154B2 (ja) * 1990-10-05 1997-01-16 シャープ株式会社 冷凍冷蔵庫
JPH04224397A (ja) * 1990-12-26 1992-08-13 Kubota Corp 粉末真空断熱体の製造方法
IT1318100B1 (it) * 2000-06-30 2003-07-23 Getters Spa Pannello evacuato per isolamento termico di un corpo avente superficinon piane
JP2003065490A (ja) * 2001-08-29 2003-03-05 Zojirushi Corp 真空断熱体の製造方法
JP4183657B2 (ja) * 2004-06-04 2008-11-19 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
JP2006125631A (ja) * 2004-10-01 2006-05-18 Asahi Fiber Glass Co Ltd 真空断熱材およびその製造方法
JP4334525B2 (ja) * 2005-09-30 2009-09-30 シャープ株式会社 冷蔵庫
JP2007139096A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Matsushita Electric Works Ltd 真空断熱材およびその製造方法
JP4861715B2 (ja) * 2006-02-06 2012-01-25 日立アプライアンス株式会社 真空断熱材の製造方法
JP4897473B2 (ja) * 2006-12-26 2012-03-14 倉敷紡績株式会社 真空断熱材
JP2008223922A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Sharp Corp 真空断熱材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010190257A (ja) 2010-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5195494B2 (ja) 真空断熱材及びその製造方法
JP5624305B2 (ja) 断熱容器
JP2007155065A (ja) 真空断熱材及びその製造方法
JP2007056972A5 (ja)
JP2013532807A (ja) 真空断熱パネル
JP6132715B2 (ja) 真空断熱材の製造方法及び断熱箱
JP4974861B2 (ja) 真空断熱材
WO2014156703A1 (ja) 真空断熱材
JP6579740B2 (ja) 真空断熱材の製造方法
KR20190047823A (ko) 진공단열패널을 이용한 단열박스 및 이의 제조방법
JP4742605B2 (ja) 真空断熱材およびその製造方法
KR20100119939A (ko) 진공 단열체 및 진공 단열체용 외피재
JP2004510106A (ja) 真空断熱パネル用のエッジ断熱技術
JP2009092224A (ja) 真空断熱材、および真空断熱材を適用した建物
JP5245710B2 (ja) 真空断熱材
JP2017187126A (ja) 真空断熱装置及びその製造方法
JP6486079B2 (ja) 真空断熱パネルの断熱性能を維持する方法及び冷蔵庫の断熱性能を維持する方法
WO2020255884A1 (ja) 真空断熱材及び真空断熱材を用いた断熱箱体
JP6917870B2 (ja) 真空断熱材及び真空断熱材の製造方法
CN107816601B (zh) 真空隔热件
JP2013024439A (ja) 冷蔵庫
JP2004232735A (ja) 真空断熱パネル
KR100425822B1 (ko) 종이지관의 제조방법
JP2007016834A (ja) 真空断熱材の折り曲げ及び切断方法
JP4944567B2 (ja) 真空断熱物品及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101007

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5195494

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250