JP5194986B2 - 高強度部品の製造方法および高強度部品 - Google Patents
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(1)質量%で、C:0.1〜0.55%、Mn:0.1〜3%、Si:1%以下、S:0.03%以下、P:0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる化学成分を含有する鋼板を用い、水素量が体積分率で6%以下、かつ露点が15℃以下である雰囲気にて、Ac3〜融点までに鋼板を加熱した後、フェライト変態、パーライト変態、ベイナイト変態、マルテンサイト変態が生じる温度の全てより高い温度で成形を開始し、成形後に金型中にて冷却して焼入れを行った後に、切断面の破断面長さと板厚の比率が80%以下であるかまたは切断面のだれ長さと板厚の比率が7.0%以下であるように剪断加工を行うことを特徴とする高強度部品の製造方法。
(2)質量%で、C:0.1〜0.55%、Mn:0.1〜3%、Si:1%以下、S:0.03%以下、P:0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる化学成分を含有する鋼板を用い、水素量が体積分率で8%以下、かつ露点が15℃以下である雰囲気にて、Ac3〜融点までに鋼板を加熱した後、フェライト変態、パーライト変態、ベイナイト変態、マルテンサイト変態が生じる温度の全てより高い温度で成形を開始し、成形後に金型中にて冷却して焼入れを行った後に、切断面の破断面長さと板厚の比率が60%以下であるかまたは切断面のだれ長さと板厚の比率が5.0%以下であるように剪断加工を行うことを特徴とする高強度部品の製造方法。
(3)質量%で、C:0.1〜0.55%、Mn:0.1〜3%、Si:1%以下、S:0.03%以下、P:0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる化学成分を含有する鋼板を用い、水素量が体積分率で10%以下、かつ露点が30℃以下である雰囲気にて、Ac3〜融点までに鋼板を加熱した後、フェライト変態、パーライト変態、ベイナイト変態、マルテンサイト変態が生じる温度の全てより高い温度で成形を開始し、成形後に金型中にて冷却して焼入れを行った後に、切断面の破断面長さと板厚の比率が40%以下であるかまたは切断面のだれ長さと板厚の比率が3.0%以下であるように剪断加工を行うことを特徴とする高強度部品の製造方法。
(4)前記鋼成分に加えて、さらに、質量%で、Cr:0.1〜5%、Mo:0.1〜3%、B:0.0003〜0.005%、V:0.01〜2%、W:0.01〜3%の1種または2種以上を含有することを特徴とする(1)乃至(3)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(5)前記鋼成分に加えて、さらに、質量%で、Ti:0.01〜1%、Nb:0.01〜1%、Al:0.005〜1%の1種または2種以上を含有することを特徴とする(1)乃至(4)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(6)前記鋼成分に加えて、さらに、質量%で、Ni:0.01〜3%、Cu:0.01〜3%の1種または2種を含有することを特徴とする(1)乃至(5)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(7)前記鋼板がアルミめっき、アルミ−亜鉛めっき、亜鉛めっきのいずれかを施したものであることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(8)前記剪断加工を行う工具の硬度が、ロックウェルC硬度で55以上であることを特徴とする(1)乃至(7)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(9)前記剪断加工を行う際に、パンチとダイスのクリアランスが板厚の10%以下である工具を用いることを特徴とする(1)乃至(8)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(10)前記剪断加工を行う際に、パンチとダイスのクリアランスが板厚の8%以下である工具を用いることを特徴とする(1)乃至(9)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(11)前記剪断加工を行う際に、パンチとダイスのクリアランスが板厚の5%以下である工具を用いることを特徴とする(1)乃至(9)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(12)前記剪断加工を行う際に、パンチと対向する逆押さえを用いることを特徴とする(1)乃至(11)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(13)前記剪断加工を行う際に、板押さえに突起を設けた工具を用いることを特徴とする(1)乃至(11)のいずれか一項に記載の強度部品の製造方法。
(14)前記剪断加工を行う際に、パンチと対向する逆押さえを用い、板押さえに突起を設けた工具を用いることを特徴とする(1)乃至(11)のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
(15)前記剪断加工を行う際に、一工程目で材料が切断される前まで加工し、二工程目で逆方向から剪断加工して材料を切断する上下抜き法を用いることを特徴とする(1)乃至(11)のいずれか一項に記載の高強度鋼板の製造方法。
(16)(1)乃至(14)のいずれか一項に記載の方法で製造されたことを特徴とする高強度部品。
(実施例1)
表1に示す化学成分のスラブを鋳造した。これらのスラブを1050〜1350℃に加熱し、熱間圧延にて仕上温度800〜900℃、巻取温度450〜680℃で板厚3mmの熱延鋼板とした。その後、酸洗を行った後、冷間圧延により板厚1.4mmの冷延鋼板とした。加熱は試料を雰囲気制御した電気炉内に挿入することで行った。昇温時間はほぼ4分,表2に示す加熱温度での保持時間を約1分とした。炉からプレスまでの時間は約10秒で,プレス開始温度は約750℃だった。加熱炉の雰囲気は水素量と露点を変化させた。その条件を表2に示す。
(実施例2)
表1に示す鋼Bのスラブを鋳造した。これらのスラブを1200℃に加熱し、熱間圧延にて仕上温度880℃、巻取温度600℃で板厚3mmの熱延鋼板とした。その後、酸洗を行った後、冷間圧延により板厚1.4mmの冷延鋼板とした。この冷延鋼板を原板として連続溶融めっきラインにて表3に示すめっき組成の溶融めっきを施した。このうち符号GAはめっき浴通過後に合金化炉により加熱する事により製造した。製造した試料は実施例1と同様の方法にて加熱して熱間プレスを施したのちピアス加工を行った。その後、実施例1と同様の方法にて微小割れを確認した。鋼種、めっき種、加熱条件、加熱雰囲気、クリアランス、切断面の破断面長さと板厚の比率、だれ長さと板厚の比率、微小クラックの有無を表4に示す。なお,ハット成形後一部の切出し荷重10kgfでビッカース硬度を測定したところ,全ての水準においてHv:400以上を示し,組織はマルテンサイト組織を示した。
(実施例3)
表5に示す化学成分のスラブを鋳造した。これらのスラブを1050〜1350℃に加熱し、熱間圧延にて仕上温度800〜900℃、巻取温度450〜680℃で板厚3mmの熱延鋼板とした。その後、酸洗を行った後、冷間圧延により板厚1.4mmの冷延鋼板とした。製造した試料は実施例1と同様の方法にて加熱して熱間プレスを施したのちピアス加工を行った。その後、実施例1と同様の方法にて微小割れを確認した。鋼種、めっき種、加熱条件、加熱雰囲気、クリアランス、切断面の破断面長さと板厚の比率、だれ長さと板厚の比率、微小クラックの有無を表6に示す。なお,ハット成形後一部の切出し荷重10kgfでビッカース硬度を測定したところ,全ての水準においてHv:400以上を示し,組織はマルテンサイト組織を示した。
(実施例4)
表1Bに示す化学成分のスラブを鋳造した。これらのスラブを1050〜1350℃に加熱し、熱間圧延にて仕上温度800〜900℃、巻取温度450〜680℃で板厚3mmの熱延鋼板とした。その後、酸洗を行った後、冷間圧延により板厚1.4mmの冷延鋼板とした。製造した試料は実施例1と同様の方法にて加熱して熱間プレスを施したのちピアス加工を行った。その後、実施例1と同様の方法にて微小割れを確認した。ピアス加工方法は精密剪断法、上下抜き法を用いた。精密剪断法では、パンチとダイスのクリアランスを0.5%とし、板押さえ力を打ち抜き力の60%程度、逆押さえ力を打ち抜き力の10%程度、板押さえの突起をパンチ側面から1mm、突起高さ0.3mm、突起の先端角度を90°とした。そのうち、逆押さえだけを用いた場合、板押さえの突起のみ用いた場合、双方を用いた場合の3条件について実験を行った。上下抜き法の場合はパンチとダイスのクリアランスを5%とし、1工程目で板厚の25%まで剪断した後に、逆方向から切断した。加熱条件、加熱雰囲気、切断面の破断面長さと板厚の比率、だれ長さと板厚の比率、微小クラックの有無を表7に示す。なお,ハット成形後一部の切出し荷重10kgfでビッカース硬度を測定したところ,全ての水準においてHv:400以上を示し,組織はマルテンサイト組織を示した。
実施例1で用いた化学成分Bの冷延鋼板を用い、製造した試料は実施例1と同様の方法にて加熱して熱間プレスを施したのちピアス加工を行った。ピアスは実施例1で用いた工具の材質はSKD11を用い、その硬度はロックウェルC硬さで60の場合と、比較としてロックウェルC硬さ53のSKS41を用いた。これらの工具によりピアス加工を10000回行った後、10000個目の試料を、実施例1と同様の方法にて微小割れを確認した。鋼種、加熱条件、加熱雰囲気、工具硬さ、クリアランス、切断面の破断面長さと板厚の比率、だれ長さと板厚の比率、微小クラックの有無を表8に示す。工具硬さが55以下の場合である実験番号2, 4の場合には工具硬さ55以上である実験番号1,3の場合よりも、剪断面長さが小さくなり、だれが大きくなり、これに応じて微小割れの個数も増加した。上記より工具硬さがロックウェルC硬さで55以上であった場合には、多くの加工を行った後でも工具の変形が抑制され、安定した特性が得られることが分かり、本発明の効果が確認された。
実施例1で用いた化学成分Bの冷延鋼板を用い、製造した試料は実施例1と同様の方法にて加熱して熱間プレスを施したのちピアス加工を行った。ピアスは実施例1で用いた工具の材質はSKS41を用い、その硬度はロックウェルC硬さで53であった。これらの工具によりピアス加工を100回行った後と10000回行った後の試料を、実施例1と同様の方法にて微小割れを確認した。鋼種、加熱条件、加熱雰囲気、工具硬さ、プレス回数、クリアランス、切断面の破断面長さと板厚の比率、だれ長さと板厚の比率、微小クラックの有無を表9に示す。実験番号1〜19は100回目のピアス加工の結果である。実験番号20〜38は10000回目のピアス加工の結果である。工具の硬度が53であったために、ピアス加工中に刃先の磨耗が生じ、同一のクリアランスにおいても破断面長さと板厚の比率、だれ長さと板厚の比率とも増加しており、本発明の制限以上となった場合には、微小割れが発生した。しかし刃先が磨耗したのちでも本発明の範囲内の条件で製造され、本発明の制限内の破断面長さと板厚の比率とだれ長さと板厚の比率で有る場合には微小割れが抑制され、本発明の効果が確認された。
Claims (16)
- 質量%で、C:0.1〜0.55%、Mn:0.1〜3%、Si:1%以下、S:0.03%以下、P:0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる化学成分を含有する鋼板を用い、
水素量が体積分率で6%以下、かつ露点が15℃以下である雰囲気にて、Ac3〜融点までに鋼板を加熱した後、フェライト変態、パーライト変態、ベイナイト変態、マルテンサイト変態が生じる温度の全てより高い温度で成形を開始し、成形後に金型中にて冷却して焼入れを行った後に、切断面の破断面長さと板厚の比率が80%以下であるかまたは切断面のだれ長さと板厚の比率が7.0%以下であるように剪断加工を行うことを特徴とする高強度部品の製造方法。 - 質量%で、C:0.1〜0.55%、Mn:0.1〜3%、Si:1%以下、S:0.03%以下、P:0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる化学成分を含有する鋼板を用い、
水素量が体積分率で8%以下、かつ露点が15℃以下である雰囲気にて、Ac3〜融点までに鋼板を加熱した後、フェライト変態、パーライト変態、ベイナイト変態、マルテンサイト変態が生じる温度の全てより高い温度で成形を開始し、成形後に金型中にて冷却して焼入れを行った後に、切断面の破断面長さと板厚の比率が60%以下であるかまたは切断面のだれ長さと板厚の比率が5.0%以下であるように剪断加工を行うことを特徴とする高強度部品の製造方法。 - 質量%で、C:0.1〜0.55%、Mn:0.1〜3%、Si:1%以下、S:0.03%以下、P:0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる化学成分を含有する鋼板を用い、
水素量が体積分率で10%以下、かつ露点が30℃以下である雰囲気にて、Ac3〜融点までに鋼板を加熱した後、フェライト変態、パーライト変態、ベイナイト変態、マルテンサイト変態が生じる温度の全てより高い温度で成形を開始し、成形後に金型中にて冷却して焼入れを行った後に、切断面の破断面長さと板厚の比率が40%以下であるかまたは切断面のだれ長さと板厚の比率が3.0%以下であるように剪断加工を行うことを特徴とする高強度部品の製造方法。 - 前記鋼成分に加えて、さらに、質量%で、Cr:0.1〜5%、Mo:0.1〜3%、B:0.0003〜0.005%、V:0.01〜2%、W:0.01〜3%の1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記鋼成分に加えて、さらに、質量%で、Ti:0.01〜1%、Nb:0.01〜1%、Al:0.005〜1%の1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記鋼成分に加えて、さらに、質量%で、Ni:0.01〜3%、Cu:0.01〜3%の1種または2種を含有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記鋼板がアルミめっき、アルミ−亜鉛めっき、亜鉛めっきのいずれかを施したものであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記剪断加工を行う工具の硬度が、ロックウェルC硬度で55以上であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記剪断加工を行う際に、パンチとダイスのクリアランスが板厚の10%以下である工具を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記剪断加工を行う際に、パンチとダイスのクリアランスが板厚の8%以下である工具を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記剪断加工を行う際に、パンチとダイスのクリアランスが板厚の5%以下である工具を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記剪断加工を行う際に、パンチと対向する逆押さえを用いることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記剪断加工を行う際に、板押さえに突起を設けた工具を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の強度部品の製造方法。
- 前記剪断加工を行う際に、パンチと対向する逆押さえを用い、板押さえに突起を設けた工具を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の高強度部品の製造方法。
- 前記剪断加工を行う際に、一工程目で材料が切断される前まで加工し、二工程目で逆方向から剪断加工して材料を切断する上下抜き法を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の高強度鋼板の製造方法。
- 請求項1乃至請求項14のいずれか一項に記載の方法で製造されたことを特徴とする高強度部品。
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