JP2005297042A - 熱間成形における深絞り方法 - Google Patents
熱間成形における深絞り方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005297042A JP2005297042A JP2004119924A JP2004119924A JP2005297042A JP 2005297042 A JP2005297042 A JP 2005297042A JP 2004119924 A JP2004119924 A JP 2004119924A JP 2004119924 A JP2004119924 A JP 2004119924A JP 2005297042 A JP2005297042 A JP 2005297042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- temperature
- wrinkle
- forming
- clearance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
【解決手段】鋼板をAc3以上、融点以下の温度まで加熱した後、フェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイト変態のいずれかが生じる温度より高い温度で成形を開始し、しわ押え面とダイフェイスのクリアランスを、前記鋼板の板厚超かつ鋼板の同一表面が接触するしわが生じるクリアランス以下とすることを特徴とする、熱間成形における深絞り方法。好ましくは、成形後に金型中で保持し、マルテンサイト変態が生じる冷却速度以上でマルテンサイト変態開始温度まで鋼板を冷却する。
【選択図】図1
Description
また、特許文献2(特開2000−87183号公報)では、プレス成形精度を向上さ
せる目的で温間プレス時における降伏強度を低く、常温における降伏強度を高くする高強度鋼板が提案されている。しかしながら、これらの技術では得られる強度に限度がある可能性がある。より高強度を得る目的で、成形後に高温のオーステナイト単相域に加熱し、その後の冷却過程で硬質の相に変態させる技術が特許文献3(特開2002-282951号公報)に開示されている。この方法は、金型間のクリアランスを制限し、その間隙に冷媒を導入することで焼き入れを行い高強度でかつ形状凍結性に優れた部品を得ることができるものである。この文献の実施例として角筒深絞り金型が示されているが、実際のこの形状にてプレスを行う場合においては、高温のブランクをダイフェイスとしわ押えで挟んだ際に温度が低下してフランジ部の変形抵抗が上昇して、パンチ肩や側壁部に割れを生じることが多く、成形できる形状に制約が生じてしまう問題点がある。
その隙間の大きさはしわ発生の程度で制限される。隙間を大きくしていった場合にはしわが発生する。しかし、そのしわが鋼板の同一表面が接触するような重なりしわにならない限りは、そのしわは下死点にて伸ばされて解消するため、しわが発生しても重なりしわにならないようなクリアランスを設定すればよい。この間隔をあける手段としては、1)しわ押さえ力を低くして、成形中にしわ発生によりダイフェイスとしわ押え面の間隔を得る方法、2)金型構造上でダイフェイスとしわ押さえ面との間に間隔を生じさせる方法、3)ディスタンスピースなどを用いて間隔を生じさせる方法等が考えられる。また金型構造として下死点にしわ押え面を配置し、しわ押えが作動することなく成形しても、重なりしわが発生しないストロークであれば問題無く成形できる。
図1において各部分の番号は、1:上型、2:しわ押え、3:下型、4:クッションピンA、5:クッションピンB、6:鋼板、7:穴を示す。しわ押えを保持するクッションピンAと異なる別のクッションピンBの長さを、その上面がしわ押え面から一定の高さだけ高くなるようにする。また、しわ押えを下死点にて底付きするようにしておく。この状態でプレスを行うと、成形中はクッションピンBの上面としわ押え面との間隔が保持された後、下死点にてクッションピンBが押し込まれて、クリアランスが減少する。クッションピンBの代わりにクッションピンと連動する工具を用いても良い。これを図2に示す。図2において各部分の番号は、1:上型、2:しわ押え、3:下型、4:クッションピン、5:クッションピンと連動する工具、6:鋼板、7:穴を示す。
すなわち、本発明の要旨とするところは特許請求の範囲に記載した通りの下記内容である。
(1)鋼板をAc3以上、融点以下の温度まで加熱した後、フェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイト変態のいずれかが生じる温度よりも高い温度で成形を開始し、しわ押え面とダイフェイスとのクリアランスを、前記鋼板の板厚超かつ該鋼板の同一表面が接触するしわが生じるクリアランス以下とすることを特徴とする熱間成形における深絞り方法。
(2)鋼板をAc3以上、融点以下の温度まで加熱した後、フェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイト変態のいずれかが生じる温度よりも高い温度で成形を開始し、成形中に鋼板の同一表面が接触するしわが生じないようなしわ押さえ力にて、ダイフェイスとしわ押さえ面の間に前記鋼板の板厚超のクリアランスを保ちながら成形することを特徴とする熱間成形における深絞り方法。
(3)鋼板をAc3以上、融点以下の温度まで加熱した後、フェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイト変態のいずれかが生じる温度よりも高い温度で成形を開始し、成形中にしわ押え面とダイフェイスのクリアランスが前記鋼板の板厚超となるようなしわ押さえ力にて成形し、下死点にてしわ押さえ力を増加させてしわを解消することを特徴とする熱間成形における深絞り方法。
(4)(1)乃至(3)に記載の深絞り方法で成形した後、金型中で保持し、マルテンサイト変態が生じる冷却速度以上でマルテンサイト変態開始温度まで鋼板を冷却することを特徴とする熱間成形における深絞り方法。
鋼板の加熱温度Ac3以上、融点以下としたのは成形後に焼入れ強化するために鋼板の組織をオーステナイトにしておくためである。また加熱温度が融点以上であるとプレス成形が不可能であるためである。
成形開始温度をフェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイト変態のいずれかが生じる温度より高い温度としたのはそのいずれかの温度以下で成形した場合には成形後の硬度が不十分であるためである。
請求項1において、しわ押え面とダイフェイスのクリアランスを、鋼板の同一表面が接触するしわが生じるクリアランス以下としたのは、鋼板の同一表面が接触する重なりしわが発生した場合は、下死点で解消するがことないため、欲しい製品形状が得られないためである。またクリアランスを板厚超としたのは、そのクリアランスが板厚以下となった場合は、フランジ部のブランクの温度が低下して変形抵抗が増加し、成形高さが低下するためである。鋼板の同一表面が接触するしわが生じるクリアランスは、金型の形状、例えばパンチやダイスのR(mm)などによって異なる。試行試験等によりによって求めることができる。
請求項3において、下死点にてしわ押さえ力を増加させてしわを解消するとしたのは、この工程によりフランジ部のしわが解消し、部品適用範囲が広がるからである。
下死点にてしわ押さえ面とダイフェイスのクリアランスを板厚以下とし、しわ押え力を鋼板に作用させて、フランジ部のしわが解消するようにするのは、部品適用範囲が広がるので望ましい。
金型中でマルテンサイト変態が生じる冷却速度以上で鋼板を冷却すると、その冷却速度以下で生じるベイナイト、パーライト、フェライト変態などが生じず、マルテンサイト変態が生じるので望ましい。またマルテンサイト変態開始温度まで鋼板が冷却されるまで金型中で保持するのも鋼板強度上昇の点で望ましい。
装置としては、しわ押えを保持するクッションピンと異なる別のクッションピンの長さ、またはクッションピンと連動する工具長さとクッションピンの長さの和が、しわ押え面から一定の高さだけ高くなるようにすると、しわ押さえ面としわ押さえ面上にあるクッションピンまたは工具の上面との間隔が成形中は保持される。しわ押えが下死点にて底付きするようにすると、しわ押えが金型で保持されて、ダイスがしわ押えを保持するクッションピンと異なる別のクッションピン、またはクッションピンと連動する工具を押し込むことにより、ダイフェイスとしわ押さえ面の間のクリアランスが減少する。
加熱方法についても特に限定しないが、電気炉、直火炉、ラジアントチューブ、電気通電、誘導過熱など様々な方法が考えられる。また雰囲気についても特に限定しないが、表面に酸化膜が発生しやすい鋼板を用いる場合には、酸素濃度を制御した雰囲気や還元雰囲気が望ましい。さらに種々の表面処理を施した鋼板においては、その表面処理に適した雰囲気を選定してもよい。
Cは冷却後の組織をマルテンサイトとして材質を確保するために添加する元素であり、強度1000MPa以上を確保するためには0.1%以上添加することが望ましい。ところが、添加量が多すぎると、衝撃変形時の強度確保が困難となるため、その上限は0.55%が望ましい。
Mnは強度および焼入れ性を向上させる元素であり、0.2%未満では焼入れ時の強度を十分に得られず、また、3%を超えて添加しても効果が飽和するため、Mnは0.2〜3%の範囲が望ましい。
その他、必要に応じて以下の元素を添加しても良い。
Siは固溶強化型の合金元素であるが、1%を超えると、表面スケールの問題が生じる。
また、鋼板表面にメッキ処理を行う場合は、Siの添加量が多いとメッキ性が劣化するため、上限を0.5%とすることが好ましい。
Sは鋼中の非金属介在物に影響し、加工性を劣化させるとともに、靭性劣化、異方性および再熱割れ感受性の増大の原因となる。このため、Sは0.02%以下が望ましい。なお、さらに好ましくは、0.01%以下である。また、Sを0.005%以下に規制することにより、衝撃特性が飛躍的に向上する。
Pは溶接割れ性および靭性に悪影響を及ぼす元素であるため、Pは0.03%以下が望ましい。なお、好ましくは、0.02%以下である。また、更に好ましくは0.015%以下である。
Bはプレス成形中あるいはプレス成形後の冷却における焼入れ性を向上させるために添加するが、この効果を発揮させるためには0.0002%以上の添加が必要である。しかしながら、この添加量がむやみに増加すると熱間における割れの懸念があることや、その効果が飽和するためその上限は0.0050%が望ましい。
TiはBの効果を有効に発揮させるため、Bと化合物を生成するNを固着する目的で添加してもよい。この効果を発揮させるためには、(Ti−3.42×N)が0.001%以上必要であるが、Ti量がむやみに増加するとTiと結合していないC量が減少し冷却後に十分な強度が得られなくなるため、その上限として、Tiと結合していないC量が0.1%以上確保できるTi当量、すなわち、3.99×(C−0.1)%とした方がよい。
Nについては特に規制しないが、0.01%を超えると窒化物の粗大化および固溶Nによる時効硬化により、靭性が劣化する傾向がみられる。このため、Nは0.01%以下の含有が望ましい。
Oについても特に規制しないが、過度の添加は靭性に悪影響を及ぼす酸化物の生成の原因となるとともに、疲労破壊の起点となる酸化物を生成するため、0.015%以下の含有が望ましい。
その他、不可避的に含まれる不純物が含有しても特に問題は生じない。
なお、めっき工程における雰囲気については、無酸化炉を有する連続式めっき設備でも無酸化炉を有しない連続式めっき設備でも通常の条件とすることでめっき可能であり、本鋼板だけ特別な制御を必要としないことから生産性を阻害することもない。また、亜鉛めっき方法であれば、溶融亜鉛めっき、電気亜鉛めっき、合金化溶融亜鉛めっきなどいかなる方法と取っても良い。以上の製造条件ではめっき前に鋼板表面に金属プレめっきを施していないが、NiプレめっきやFeプレめっき、その他めっき性を向上させる金属プレめっきを施しても特に問題は無い。また、めっき層表面に異種の金属めっきや無機系、有機系化合物の皮膜などを付与しても特に問題は無い。
また、一部の熱延鋼板を冷間圧延により板厚1.4mmの冷延鋼板とした。また、その冷延板の一部に溶融アルミめっき、溶融アルミ−亜鉛めっき、合金化溶融亜鉛めっき、溶融亜鉛めっきを施した。その後、それらの冷延鋼板、表面処理鋼板を炉加熱によりAc3点以上である950℃のオーステナイト領域に加熱した後、Ar3点以上である900℃から水冷式金型を有するプレス機にて熱間成型加工を行った。
また、金型中のしわ押えの配置を図7に示す。これは符号Bの金型を例として示した。
図7中の凡例は、1:ダイス、2:パンチ、3:しわ押え、4:ブランク、5:ディスタンスピースである。図7のケース1はしわ押えを低く配置し、ダイフェイスとしわ押さえ面のクリアランスを大きくした場合である。しわ押さえ面とパンチ上面との間隔は150mmとした。ケース2はしわ押えを下方に配置して、成形中は動かさずに、成形終了時にダイフェイスとしわ押え面とのクリアランスがブランク板厚と等しい1.4mmとなるように配置した場合である。ケース3は成形開始前にパンチ上面と等しい面がしわ押さえ面となるようにしわ押えを配置し、成形途中には30kNのしわ押さえ力を与えて成形する場合を示す。
2 パンチ
3 しわ押え
4 ブランク
5 ディスタンスピース
6 鋼板
7 穴
Claims (4)
- 鋼板をAc3以上、融点以下の温度まで加熱した後、フェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイト変態のいずれかが生じる温度よりも高い温度で成形を開始し、しわ押え面とダイフェイスとのクリアランスを、前記鋼板の板厚超かつ該鋼板の同一表面が接触するしわが生じるクリアランス以下とすることを特徴とする熱間成形における深絞り方法。
- 鋼板をAc3以上、融点以下の温度まで加熱した後、フェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイト変態のいずれかが生じる温度よりも高い温度で成形を開始し、成形中に鋼板の同一表面が接触するしわが生じないようなしわ押さえ力にて、ダイフェイスとしわ押さえ面の間に前記鋼板の板厚超のクリアランスを保ちながら成形することを特徴とする熱間成形における深絞り方法。
- 鋼板をAc3以上、融点以下の温度まで加熱した後、フェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイト変態のいずれかが生じる温度よりも高い温度で成形を開始し、成形中にしわ押え面とダイフェイスのクリアランスが前記鋼板の板厚超となるようなしわ押さえ力にて成形し、下死点にてしわ押さえ力を増加させてしわを解消することを特徴とする熱間成形における深絞り方法。
- 請求項1乃至請求項3に記載の深絞り方法で成形した後、金型中で保持し、マルテンサイト変態が生じる冷却速度以上でマルテンサイト変態開始温度まで鋼板を冷却することを特徴とする熱間成形における深絞り方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004119924A JP2005297042A (ja) | 2004-04-15 | 2004-04-15 | 熱間成形における深絞り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004119924A JP2005297042A (ja) | 2004-04-15 | 2004-04-15 | 熱間成形における深絞り方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005297042A true JP2005297042A (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=35329219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004119924A Pending JP2005297042A (ja) | 2004-04-15 | 2004-04-15 | 熱間成形における深絞り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005297042A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011050971A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Jfe Steel Corp | 鋼板の熱間プレス成形方法 |
JP2011147970A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Toyota Motor Corp | ホットプレス成形方法、及びホットプレス成形装置 |
WO2012043832A1 (ja) | 2010-09-30 | 2012-04-05 | 株式会社神戸製鋼所 | プレス成形品の製造方法 |
CZ306622B6 (cs) * | 2011-10-27 | 2017-04-05 | Západočeská Univerzita V Plzni | Způsob výroby plechového ocelového výlisku s integrovanou přípravou polotovaru nestejné tloušťky |
US9833828B2 (en) | 2014-03-20 | 2017-12-05 | Subaru Corporation | Hot-press deep-drawing forming method and hot-press deep-drawing forming method apparatus |
CN107583999A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-01-16 | 山东新活新材料科技有限公司 | 一种新能源汽车用电池铝壳的生产方法及电池铝壳 |
CN111690869A (zh) * | 2019-03-11 | 2020-09-22 | 上海梅山钢铁股份有限公司 | 一种冷弯钢板桩用热轧钢板及其制造方法 |
CN114799001A (zh) * | 2022-03-30 | 2022-07-29 | 西安航天发动机有限公司 | 采用单动液压机成形大尺寸贮箱半球毛坯的热加工方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1490535A (en) * | 1973-11-06 | 1977-11-02 | Norrbottens Jaernverk Ab | Manufacturing a hardened steel article |
JPH02175028A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Nissan Motor Co Ltd | クッション式絞り成形装置 |
JPH05123773A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-21 | Toyota Motor Corp | 絞り成形装置 |
JPH11216527A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | プレス成形方法およびプレス成形装置 |
JP2002018531A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 金属板の熱間プレス成形方法 |
JP2003328031A (ja) * | 2002-05-13 | 2003-11-19 | Nissan Motor Co Ltd | プレス部品の焼入れ方法および焼入れ装置およびプレス部品 |
JP2004025247A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-01-29 | Jfe Steel Kk | 高強度化部品の製造方法 |
-
2004
- 2004-04-15 JP JP2004119924A patent/JP2005297042A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1490535A (en) * | 1973-11-06 | 1977-11-02 | Norrbottens Jaernverk Ab | Manufacturing a hardened steel article |
JPH02175028A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Nissan Motor Co Ltd | クッション式絞り成形装置 |
JPH05123773A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-21 | Toyota Motor Corp | 絞り成形装置 |
JPH11216527A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | プレス成形方法およびプレス成形装置 |
JP2002018531A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 金属板の熱間プレス成形方法 |
JP2003328031A (ja) * | 2002-05-13 | 2003-11-19 | Nissan Motor Co Ltd | プレス部品の焼入れ方法および焼入れ装置およびプレス部品 |
JP2004025247A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-01-29 | Jfe Steel Kk | 高強度化部品の製造方法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011050971A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Jfe Steel Corp | 鋼板の熱間プレス成形方法 |
JP2011147970A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Toyota Motor Corp | ホットプレス成形方法、及びホットプレス成形装置 |
WO2012043832A1 (ja) | 2010-09-30 | 2012-04-05 | 株式会社神戸製鋼所 | プレス成形品の製造方法 |
US9358602B2 (en) | 2010-09-30 | 2016-06-07 | Kobe Steel, Ltd. | Method for producing press-formed product |
CZ306622B6 (cs) * | 2011-10-27 | 2017-04-05 | Západočeská Univerzita V Plzni | Způsob výroby plechového ocelového výlisku s integrovanou přípravou polotovaru nestejné tloušťky |
US9833828B2 (en) | 2014-03-20 | 2017-12-05 | Subaru Corporation | Hot-press deep-drawing forming method and hot-press deep-drawing forming method apparatus |
CN107583999A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-01-16 | 山东新活新材料科技有限公司 | 一种新能源汽车用电池铝壳的生产方法及电池铝壳 |
CN111690869A (zh) * | 2019-03-11 | 2020-09-22 | 上海梅山钢铁股份有限公司 | 一种冷弯钢板桩用热轧钢板及其制造方法 |
CN114799001A (zh) * | 2022-03-30 | 2022-07-29 | 西安航天发动机有限公司 | 采用单动液压机成形大尺寸贮箱半球毛坯的热加工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4288138B2 (ja) | 熱間成形加工用鋼板 | |
US9475113B2 (en) | Process for producing hot press-formed product | |
JP5873393B2 (ja) | 熱間プレス成形品、その製造方法および熱間プレス成形用薄鋼板 | |
JP5883350B2 (ja) | 熱間プレス成形品、その製造方法および熱間プレス成形用薄鋼板 | |
JP5194986B2 (ja) | 高強度部品の製造方法および高強度部品 | |
US20150064052A1 (en) | Warm press forming method and automobile frame component | |
JP5092523B2 (ja) | 高強度部品の製造方法および高強度部品 | |
CN107709598A (zh) | 高强度冷轧钢板、高强度热浸镀锌钢板、以及高强度合金化热浸镀锌钢板 | |
WO2004106573A1 (ja) | 熱間成形法と熱間成形部材 | |
US20140186655A1 (en) | Press hardened parts and method of producing the same | |
JP4987272B2 (ja) | 高強度部品の製造方法および高強度部品 | |
JP2009082992A (ja) | 熱間成形方法 | |
JP4975245B2 (ja) | 高強度部品の製造方法 | |
JP5857913B2 (ja) | 熱間成形鋼板部材およびその製造方法ならびに熱間成形用鋼板 | |
JP2006200020A (ja) | 車両用鋼部材及びその製造方法 | |
JP4551300B2 (ja) | 高強度部品の製造方法 | |
JP2005297042A (ja) | 熱間成形における深絞り方法 | |
JP4317506B2 (ja) | 高強度部品の製造方法 | |
JP4494834B2 (ja) | 熱間成形方法 | |
JP4551169B2 (ja) | 高強度部品の製造方法 | |
JP2006104527A (ja) | 高強度部品の製造方法と高強度部品 | |
JP4837259B2 (ja) | 成形加工後の強度に優れる熱間成形方法および高強度熱間成形部品 | |
JP5682828B2 (ja) | せん断加工部品およびその製造方法 | |
JP2005342776A (ja) | 高強度部品の製造方法および高強度部品 | |
JP4625263B2 (ja) | 熱間成形方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081202 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090811 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100330 |