JP2002321021A - 疲労特性,端面耐食性に優れた加工製品及び加工方法 - Google Patents

疲労特性,端面耐食性に優れた加工製品及び加工方法

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JP2002321021A
JP2002321021A JP2001128009A JP2001128009A JP2002321021A JP 2002321021 A JP2002321021 A JP 2002321021A JP 2001128009 A JP2001128009 A JP 2001128009A JP 2001128009 A JP2001128009 A JP 2001128009A JP 2002321021 A JP2002321021 A JP 2002321021A
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Shigeru Morikawa
茂 森川
Hanji Ishikawa
半二 石川
Norimasa Miura
教昌 三浦
Atsushi Komatsu
厚志 小松
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 打抜き加工時又は押出加工時に塑性流動する
めっき層で端面を覆い、疲労特性,端面耐食性に優れ、
外観も良好な打抜き製品を得る。 【構成】 めっき鋼板から打ち抜かれ、或いはめっき
鋼板の一部を隆起させた加工製品であり、打抜き端面又
は隆起端面が剪断面で構成され、且つ加工時に展延した
めっき層Lで覆われている。めっき層Lとしては、Zn
めっき層,Alめっき層,Zn−Al系合金めっき層,
Zn−Al−Mg系合金めっき層等が好ましい。製品形
状に対応するキャビティをもつダイスとキャビティより
若干大きなサイズのポンチとの間にブランクMを配置
し、ブランクMを介してポンチを押し込んで板厚の60
〜95%を剪断し、ブランクMから隆起した製品部P2
を形成する。打抜き製品を得る場合には、製品部P2
面側から平押し加工して残りの板厚を剪断することによ
り製品部P2をブランクMから分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、打抜きや押出加工によ
って形成される端面の耐食性を高め、疲労特性にも優れ
た加工製品及び加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板の打抜き加工では、所定形状のキャ
ビティが形成されたダイスとポンチとの間に所定サイズ
に裁断された鋼板(ブランク)を介在させ、ポンチをダ
イスに押し込むことによってキャビティ形状を倣った打
抜き製品を得ている。打抜き製品の端面には、ポンチで
ダイス壁面にブランクが押し付けられて切断された剪断
面と、材料強度を超える力の付加により材料が引きちぎ
られることによって生じる破断面が観察される。剪断面
はダイス,ポンチの壁面平滑度が反映されて比較的平滑
な面になっているが、破断面は多数の欠陥を含む荒れた
表面になっている。クラックの入った破断面をもつ打抜
き製品では、クラックが割れ伝播の起点となりやすく、
十分な疲労強度が得られない。クラックは腐食発生の起
点ともなり、製品の耐久性を低下させる。そのため、バ
リのない切断面精度が要求される用途では、破断面の少
ない切断面を形成する加工方法が要求される。
【0003】破断面のない切断面をもつ打抜き製品は、
ダイスのキャビティより若干大きなポンチを使用する打
抜き加工によって作製できる。たとえば、中央開口のあ
る打抜き製品を製造する場合、図1に示すように、所定
サイズに裁断されたブランクMをブランクホルダー1に
載置し、ブランクホルダー1と中央開口形成用ダイス2
との間に挟みこむ。この状態でブランクホルダー1側か
らダイス2に中央開口形成用ポンチ3を押し込み、打抜
き製品の中央開口となる部分P1をブランクMから押し
出す(第1工程)。ブランクMと中央開口部P1との間
では、ブランクMの板厚の80%程度が切断される。中
央開口部P1を張り出した後、平板4でブランクMを平
押しすることによって中央開口部P1を押し下げ、ブラ
ンクMに中央開口部P1を連結している残り20%程度
の未切断部が切り離される(第2工程)。
【0004】次いで、輪郭形成用ダイス5とブランクホ
ルダー6との間にブランクMを挟み、ダイス5に輪郭形
成用ポンチ7を押し込み、製品部P2をブランクMから
押し出す(第3工程)。ブランクMと製品部P2との間
では、ブランクMの板厚の80%程度が切断される。製
品部P2を押し出した後、平板4でブランクMを平押し
すると、ブランクMに製品部P2を連結している残り2
0%程度の未切断部を切り離される(第4工程)。そし
て、平板4,4’を開放すると、ブランクM,中央開口
部P1から製品部P2が分離され,打抜き製品として取り
出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ブランクMの板厚途中
まで中央開口部P1及び製品部P2を押し出した後で平押
しすると、ブランクM,中央開口部P1と製品部P2との
間の切断面は、製品上下にバリが存在せず、破断面の少
ない剪断面で構成される。そのため、製品部P2から得
られる打抜き製品は、破壊伝播の起点となるバリや腐食
発生の起点となる破断部が少ない良好な端面性状を呈す
る。本発明者等は、押出→平押しが打抜き製品の特性に
及ぼす影響を種々調査検討する過程で、延性のあるめっ
き層が形成された鋼板をブランクMに使用すると、製品
上下にバリが存在せず、打抜き加工で形成される剪断面
にめっき層が塑性流動し、打抜き製品端面の大部分がめ
っき層で覆われることを見出した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、この知見をベ
ースとして完成されたものであり、打抜き加工時又は押
出加工時に塑性流動するめっき層で切断端面を覆うこと
により、疲労特性,端面耐食性に優れ、外観も良好な打
抜き製品を得ることを目的とする。本発明の加工製品
は、その目的を達成するため、めっき鋼板から打ち抜か
れ、或いはめっき鋼板の一部を隆起させた加工製品であ
り、打抜き端面又は隆起端面が剪断面で構成され、且つ
加工時に展延しためっき層で覆われていることを特徴と
する。めっき層としては、延性に富むZnめっき層,A
lめっき層,Zn−Al系合金めっき層,Zn−Al−
Mg系合金めっき層等が好ましい。
【0007】打抜き製品を得る場合、製品形状に対応す
るキャビティをもつダイスとキャビティより若干大きな
サイズのポンチとの間にめっき鋼板を配置し、めっき鋼
板を介してダイスのキャビティにポンチを押し込んで板
厚の60〜95%を剪断した後、ポンチの押込みによっ
て変形した部分をめっき鋼板の他面側から平押しして残
りの板厚を剪断することにより製造される。押出加工製
品は、製品形状に対応するキャビティをもつダイスとキ
ャビティより若干大きなサイズのポンチとの間にめっき
鋼板を配置し、めっき鋼板を介してダイスのキャビティ
にポンチを押し込んで板厚の95%以下を押し出すこと
により製造される。
【0008】
【作用】ダイスのキャビティより若干大きなサイズのポ
ンチを使用してブランクMを打抜き加工又は押出加工す
るとき、図2(a)で模式的に示すように、ダイスDに
対するポンチPの押し込み量が少ない段階ではダイスD
及びポンチPの壁面に沿ってブランクMが剪断される。
ブランクMの表面にあるめっき層Lは、下地鋼に比較し
て延性に富むため、ダイスD,ポンチPの壁面に沿って
塑性流動する。その結果、破断面がなくめっき層Lで覆
われている剪断面Sが形成される。剪断面Sをめっき層
で覆う上では、Znめっき層,Alめっき層,Zn−A
l系合金めっき層,Zn−Al−Mg系合金めっき層等
のめっき層Lを形成した鋼板を素材に使用することが好
ましい。セラミックス等の硬質皮膜では、ダイスD,ポ
ンチPの壁面に沿っためっき層Lの塑性流動が期待でき
ず、下地鋼が露出した剪断面Sが形成されやすい。
【0009】通常の鋼板を一方向に打抜き加工すると、
剪断面S,破断面Rからなる切断面(図3)が形成さ
れ、ポンチP側にダレG,ダイスD側にバリBが発生す
る。剪断面比率は、鋼板板厚をt(mm),剪断面Sの
厚みをb(mm)とするとき、b/t×100で剪断面
比率(%)が表される。
【0010】切断面に占める剪断面Sの割合は、剪断面
比率に及ぼすクリアランスの影響を示す図4にみられる
ように、ポンチPとダイスDとのクリアランスを小さく
するほど多くなる。図中、クリアランスは板厚に対する
比(%)で表す。剪断面比率とクリアランスとの関係か
ら、クリアランスを小さくするほど剪断面比率が大きく
なるが、一般的な打抜き加工のクリアランスは正値(す
なわち,ダイ径>ポンチ径)である。クリアランスが正
値を取る限り、打抜き加工時に工具端部から亀裂が発生
・伝播しやすく、3%程度の極めて小さなクリアランス
であっても剪断面比率が50%程度になる。また、カエ
リ高さも完全にゼロとならず、製品のバリ取りが必要に
なる。
【0011】これに対し、ダイ径よりもポンチ径を大き
くした負のクリアランスで打抜き加工すると、剪断面比
率が増加すると共に、バリ無しの打抜きが可能になる。
また、1工程目の半抜き量を板厚tの80%程度に留め
ると、カエリの発生も防止される。半抜きした打抜き製
品の端面(図5)には剪断面S,破断面Rの上下にダレ
1,G2が生じるが、ポンチP側に生じるダレG1は半
抜き量と正の相関があり、ダイスD側に生じるダレG2
は半抜き量と負の相関がある(図6)。半抜き量とダレ
1,G2との関係から、半抜き量を60〜95%の範囲
に設定するとき、ダレG1,G2を小さくでき、端面性状
の良好な打抜き製品が得られることが判る。このように
して、ポンチPとダイスDとの間に負のクリアランスを
つけ、1工程目の半抜き量を適正に管理するとき、バリ
がなく、良好な端面形状の打抜き製品が得られる。しか
も、打抜きによって生成した端面がめっき層Lで覆われ
る。
【0012】延性に富むめっき層Lであっても、ダイス
Dに対するポンチPの押込み量が多くなると、めっき層
LがダイスD,ポンチPの移動に追従できなくなる。ま
た、鋼材強度を超える加工力によりブランクMが引き千
切られ、破断面Rが生じる(図2b)。破断面Rは、亀
裂伝播や腐食の起点となる欠陥部を多数含み、しかも下
地鋼が露出した面であり、打抜き製品や押出加工製品の
品質を劣化させる。
【0013】そこで、本発明者等は、ポンチPの押込み
量が破断面Rの生成如何に及ぼす影響を調査した。その
結果、ブランクMの板厚t(mm)を基準として60〜
95%×tに相当する押込み量に設定して押出加工する
と、破断面Rが生成せず、めっき層Lで覆われた剪断面
Sが形成されることを見出した。押込み量が95%×t
を超えると、ポンチPの押込み速度,加工圧力等の加工
条件によっては破断面Rが生成しやすくなる。逆に60
%×tに満たない押込み量では、後続する平押し工程で
破断面が生じやすくなる。少ない押込み量は、加工度不
足を意味し、シャープな角部をもつ製品を得る上でも不
利である。
【0014】このようにして、所定の押込み量で製品相
当部を張り出した後で平押しすることにより、ブランク
Mから分離された打抜き製品の端面は、めっき層Lで覆
われた加工欠陥の少ない剪断面Sになっているため、疲
労特性も良好で、製品表面と同等な外観を呈する。良好
な切断端面は、ブランクMから分離された打抜き製品を
得る場合に限らず、ブランクMの一部に隆起部を形成し
て押出加工製品を作製する場合にも同様に活用される。
【0015】
【実施例】板厚3.2mm,片面当りめっき付着量90
g/m2の溶融亜鉛めっき鋼板を55mm×60mmに
裁断したブランクを用い、次の工程で打抜き製品を作製
した。ダイスDの鼓状キャビティよりも0.2mm大き
なサイズのポンチPとダイスDとの間にブランクMを配
置し、押込み量2.6mmでポンチPをダイスDの鼓状
キャビティに押し込むことにより、鼓形状のブランクM
を押出加工した。加工されたブランクMをダイスD,ポ
ンチPの間から取り出して観察すると、ブランクMから
隆起した製品部P2が形成されていた(図7)。ブラン
クMから製品部P2までの高さは押込み量にほぼ相当す
る2.5mmであり、めっき層Lで覆われた剪断面Sで
隆起側面が構成されていた。隆起側面は、製品部P2
同じ銀白色の色調を呈していた。また、厚み0.7mm
で製品部P2がブランクMにつながっていた。
【0016】比較のため、押込み量を3.0mmと大き
く設定してブランクMを押出加工した。この場合に形成
された製品部P2の隆起側面には、破断面が生じてお
り、破断面の大半でめっき層Lがなく下地鋼が露出して
いた。そのため、隆起端面の色調が製品表面と明らかに
異なっていた。押出加工製品を作製する場合、製品部P
2が形成されたブランクMの周辺を所定形状に打抜くこ
とによって、隆起部(製品部P2)をもつ押出加工製品
が得られる。打抜き製品を作製する本実施例では、押出
加工されたブランクMを平板4(図1)によって平押し
加工し、ブランクMに製品部P2を連結していた未切断
部を切断した。平押し加工で生じた切断端面も、破断面
Rがなく、めっき層Lで覆われた剪断面Sであった。
【0017】得られた打抜き製品は、破断面Rやバリ等
がなく、めっき層Lで覆われた剪断面Sで構成される切
断端面をもっているため、切断端面の外観も製品表面と
同じ銀白色を呈していた。実際、打抜き製品の切断端面
をEPMA分析し、板厚方向のZn分布を求めたとこ
ろ、板厚全域にわたってZnが検出された。しかも、亀
裂伝播や腐食の起点となる欠陥部を多数含む破断面Rが
なく、表面性状が良好で且つめっき層Lで覆われている
剪断面Sで切断端面が形成されることから、疲労強度や
耐食性にも優れた加工製品であった。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、ダイスに対するポンチの押込み量を調整することに
よって破断面のない剪断面で切断端面を形成すると共
に、打抜き加工や押出加工時にめっき層が展延すること
を利用し、端面がめっき層で覆われた打抜き製品や押出
加工製品を製造している。得られた加工製品は、亀裂伝
播や腐食の起点となる欠陥部を多量に含む破断面がな
く、めっき層で覆われた剪断面で端面が構成されるた
め、疲労特性や耐食性に優れ、外観も良好な製品として
各種分野で使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 バリのない打抜き製品を得る工程図
【図2】 ダイスDに対するポンチPの押込み量に応じ
て剪断面S,破断面Rが生じる説明図
【図3】 通常の打ち抜き加工によって生じる切断端面
【図4】 剪断面比率に及ぼすクリアランスの影響を表
したグラフ
【図5】 1工程目で半抜きした打抜き製品の切断端面
【図6】 1工程目の半抜き量がダレ発生に及ぼす影響
を表したグラフ
【図7】 打抜き製品を得る実施例の説明図
【符号の説明】
M:ブランク L:めっき層 S:剪断面 R:
破断面 G1,G2:ダレ P:ポンチ D:ダイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 教昌 兵庫県尼崎市鶴町1番地 日新製鋼株式会 社技術研究所内 (72)発明者 小松 厚志 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株式 会社技術研究所内 Fターム(参考) 4E048 BA04 EA04 GA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 めっき鋼板から打ち抜かれ、或いはめっ
    き鋼板の一部を隆起させた加工製品であり、打抜き端面
    又は隆起端面が剪断面で構成され、且つ加工時に展延し
    ためっき層で覆われていることを特徴とする疲労特性,
    端面耐食性に優れた加工製品。
  2. 【請求項2】 めっき層がZnめっき層,Alめっき
    層,Zn−Al系合金めっき層,Zn−Al−Mg系合
    金めっき層の何れかである請求項1記載の加工製品。
  3. 【請求項3】 製品形状に対応するキャビティをもつダ
    イスとキャビティより若干大きなサイズのポンチとの間
    にめっき鋼板を配置し、めっき鋼板を介してダイスのキ
    ャビティにポンチを押し込んで板厚の60〜95%を剪
    断した後、ポンチの押込みによって変形した部分をめっ
    き鋼板の他面側から平押しすることにより残りの板厚を
    剪断することを特徴とする加工方法。
  4. 【請求項4】 製品形状に対応するキャビティをもつダ
    イスとキャビティより若干大きなサイズのポンチとの間
    にめっき鋼板を配置し、めっき鋼板を介してダイスのキ
    ャビティにポンチを押し込んで板厚の95%以下を押し
    出すことを特徴とする加工方法。
JP2001128009A 2001-04-25 2001-04-25 疲労特性,端面耐食性に優れた加工製品及び加工方法 Withdrawn JP2002321021A (ja)

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