JP5790443B2 - 溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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前記鋼板は、質量%で、C:0.11%以上0.20%以下、Si:0.001%以上0.35%以下、Mn:2.0%以上2.83%以下、P:0.02%以下、S:0.005%以下、sol.Al:0.001%以上0.53%以下、Ti:0.001%以上0.08%以下、N:0.02%以下、B:0.0021%以上0.0080%以下を含有し、残部Feおよび不純物からなり、さらに下記(1)式を満足する化学組成を有するとともに、主相がベイナイトまたはマルテンサイトであり、残留オーステナイトが7体積%以下である金属組織とを有し、前記溶融亜鉛めっき鋼板は、圧延直角方向の引張強度が1180MPa以上であることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板である:
15×sol.Al+100×Ti≧2.3 ・・・ (1)
本発明において、前記化学組成は、質量%で、下記から選ばれた1種または2種以上の元素をさらに含有していてもよい:
(A)Nb:0.001%以上0.046%以下およびV:0.001%以上0.12%以下から選択される1種または2種;
(B)Cu:0.001%以上0.35%以下およびNi:0.001%以上0.18%以下から選択される1種または2種;ならびに
(C)Bi:0.0001%以上0.0050%以下。
[C:0.11%以上0.20%以下]
Cは高張力を得るのに有効な成分である。Cの含有量が0.11%以下では、必要な高張力が得られず、また0.20%を超えてCを含有させると、鋼板の靱性や溶接性が低下する。従って、C含有量を0.11%以上0.20%以下と定めた。C含有量の好ましい範囲は0.12%以上0.18%以下である。
Siは鋼板を高強度化する元素で、フェライトを強化し、組織を均一化し、加工性を改善するのに有効な成分である。これらの効果を得るためには0.001%以上のSiの含有が必要である。しかし、0.35%を超えてSiを含有させると、溶融めっきでの不めっきの発生が問題になるとともに、靱性や溶接性、遅れ破壊性が低下する。そのためSiの含有量は0.001%以上0.35%以下と定めた。好ましい範囲は0.05%以上0.25%以下である。
Mnは鋼板を高強度化するのに必須の元素である。所望の効果を得るには、2.0%以上のMnの含有が必要である。一方、3.0%を超えてMnを含有させると、靱性や溶接性、遅れ破壊性が低下する。したがって、Mnの含有量は2.0%以上3.0%以下と定めた。2.1%以上2.8%以下が好ましいMn含有量の範囲である。
Pは、不純物として含有され、靱性を劣化させる好ましくない元素である。従って、P含有量を0.1%以下と定めた。0.02%以下が好ましい範囲である。
Sは、不純物として含有され、MnSとなって、穴広げ性を劣化させる。従って、Sの含有量を0.01%以下と定めた。0.005%以下が好ましく、0.0012%以下がさらに好ましい。
[Ti:0.001%以上0.30%以下]
Alは、脱酸のために添加される。またNを固定し、Bが窒化物となるのを抑制する働きがある。Tiは、Nと窒化物を形成し、やはりBが窒化物となるのを抑制する働きがある。これらの効果を得るためには、sol.Alは0.001%以上、Tiは0.001%以上であって、かつ15×sol.Al+100×Tiの値が1.5以上であることが必要である。
Nは、不純物として含有され、連続鋳造中に窒化物を形成してスラブのひび割れの原因となるので、その含有量は低い方が好ましい。従って、N含有量は0.02%以下と定めた。好ましくは0.01%以下である。
Bは本発明において重要な元素であり、粒界からの核生成を抑え、焼き入れ性を高めて高強度化に寄与する。Bは微量の添加で1180MPa以上の引張強度を得ることができ、遅れ破壊特性の劣化が少ない点で有利である。この効果を得るには0.0021%以上のBの含有が必要である。しかし、0.0080%を超えてBを含有させても、その効果は飽和する。したがってその含有量を0.0021%以上0.0080%以下と定めた。B含有量は、好ましくは0.0025%以上0.0060%以下、さらに好ましくは0.0030%以上0.0060%以下である。
[Nb:0.001%以上0.30%以下、V:0.001%以上0.30%以下]
NbとVは、いずれも析出物となって結晶粒を微細化させる効果を有しているので、含有させてもよい。しかし、各々0.001%未満の含有ではその効果は十分ではなく、また各々0.30%を超えて含有させても効果は飽和してしまいコスト的に不利となる。そのため、Nb含有量は0.001%以上0.30%以下、V含有量は0.001%以上0.30%以下と定めた。
CrおよびMoは、Mnと同様にオ−ステナイトを安定化することで変態強化を促進する働きがあり、鋼板の高強度化に有効であるので含有させてもよい。しかし、各々0.001%未満の含有ではその効果は十分ではなく、また2.0%を超えて含有させると化成処理性が低下する。したがって、Cr含有量およびMo含有量は、各々0.001%以上2.0%以下と定めた。なお、Mn+2×Cr≧2.2を満足することが好ましい。
Cu及びNiは腐食抑制効果があり、表面に濃化して水素の侵入を抑え、遅れ破壊を抑制する働きがあるので、含有させてもよい。しかし、各々0.001%未満の含有ではその効果は十分ではなく、また各々2.0%を超えて含有させても効果は飽和し、コスト的に不利となる。したがって、Cu含有量およびNi含有量は各々0.001%以上2.0%以下と定めた。
CaおよびREMは、硫化物を球状化させることにより局部延性を向上させる効果があるので、含有させてもよい。しかし、Caについては、0.0001%未満の含有ではその効果は十分ではなく、0.01%を超えて含有させると効果は飽和し、コスト的に不利となる。したがって、Ca含有量は0.0001%以上0.01%以下と定めた。一方、REMについては、0.0001%未満の含有ではその効果は十分ではなく、0.1%を超えて含有させると効果は飽和し、コスト的に不利となる。したがって、REM含有量は0.0001%以上0.1%以下と定めた。
Mnなどがミクロ偏析すると、硬さの不均一なバンド組織が発達して加工性を低下させる。Biは凝固界面に濃化してデンドライト間隔を狭くし、凝固偏析を小さくする働きがあるので、含有させてもよい。しかし、0.0001%未満のBiの含有では、その効果が不十分で、また0.05%を超えてBiを含有させると表面品質の劣化を生じるので、その含有量を0.0001%以上0.05%以下と定めた。Bi含有量の好ましい範囲は0.0003%以上0.01%以下で、さらに好ましい範囲は0.0003%以上0.0050%以下である。
本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼板における鋼板は、残留オーステナイト量(体積%)が7%以下であるという金属組織を有する。残留オーステナイトは、加工時にマルテンサイトに変態して水素を放出し、遅れ破壊特性を悪化させるためである。残留オーステナイト量は好ましくは5%以下であり、より好ましくは3.5%以下である。残留オーステナイト量は0%であってもよい。
本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼板は、熱間圧延鋼板または冷間圧延鋼板に溶融亜鉛めっきと場合により合金化処理を施すことにより製造される。
溶融亜鉛めっきを施す前に、使用する鋼板を720℃以上の温度域に加熱し、2℃/秒以上60℃/秒以下の平均冷却速度で480℃以上600℃以下の温度域まで冷却した後、溶融亜鉛めっきを施す。その後、そのまま、または合金化処理を行ってから、室温まで冷却する。
表1に示す化学組成を有する鋼を実験炉で溶製し、厚みが40mmのスラブを作製した。このスラブを熱間圧延後、約30℃/秒の水スプレー冷却を施して熱間圧延鋼板を製造した。熱間圧延鋼板の巻取りは、巻取温度まで水スプレー冷却後に炉に装入し、巻取温度で60分保持した後、20℃/時の冷却速度で300℃以下まで炉冷することにより、シミュレートした。熱間圧延条件は表2にまとめて示す。
引張試験では、圧延方向に対して直角方向が引張方向となるように採取したJIS5号引張試験片を用いて、降伏強さ(YS)、引張強度(TS)および全伸び(EL)を測定した。
穴広げ試験は、JIS Z2256に従って実施し、穴の周囲に板厚を貫通する割れが生じるまでの穴直径の増加量と初期穴径との比である穴広げ率(%)を求めた。
これに対し、B含有量が低い試験No.12とB無添加の試験No.16、ならびにBは十分に添加しているもののTiとAlの含有量が式(1)を満たさない(低すぎた)試験No.13は、強度が低かった。一方、強度を上げるために多量のMnまたはSiを添加した試験No.14および15は、いずれも遅れ破壊特性に劣った。
Claims (5)
- 鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板であって、
前記鋼板は、質量%で、C:0.11%以上0.20%以下、Si:0.001%以上0.35%以下、Mn:2.0%以上2.83%以下、P:0.02%以下、S:0.005%以下、sol.Al:0.001%以上0.53%以下、Ti:0.001%以上0.08%以下、N:0.02%以下、B:0.0021%以上0.0080%以下を含有し、残部Feおよび不純物からなり、さらに下記(1)式を満足する化学組成を有するとともに、主相がベイナイトまたはマルテンサイトであり、残留オーステナイトが7体積%以下である金属組織とを有し、
前記溶融亜鉛めっき鋼板は、圧延直角方向の引張強度が1180MPa以上である、
ことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
15×sol.Al+100×Ti≧2.3 ・・・ (1) - 前記化学組成が、質量%で、Nb:0.001%以上0.046%以下およびV:0.001%以上0.12%以下からなる群から選択される1種または2種をさらに含有する請求項1に記載の溶融亜鉛めっき鋼板。
- 前記化学組成が、質量%で、Cu:0.001%以上0.35%以下およびNi:0.001%以上0.18%以下からなる群から選択される1種または2種をさらに含有する請求項1または請求項2に記載の溶融亜鉛めっき鋼板。
- 前記化学組成が、質量%で、Bi:0.0001%以上0.0050%以下をさらに含有する請求項1〜請求項3のいずれかに記載の溶融亜鉛めっき鋼板。
- 熱間圧延鋼板または冷間圧延鋼板を720℃以上の温度域に加熱し、2℃/秒以上60℃/秒以下の平均冷却速度で480℃以上600℃以下の温度域まで冷却して溶融亜鉛めっきを施し、そのまま又は合金化処理後に室温まで冷却することを含む、請求項1〜4のいずれかに記載の溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
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