JP5187041B2 - 冊子 - Google Patents

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本発明は、パスポート等の偽造が極めて困難なことが要求される冊子に関する。
パスポートに代表される冊子の製本方法は、丁合し、平重ねした複数枚の見返しページや本文ページ用の内ページ用紙の中心線に沿って糸綴じを施し、次に背側の糸目を隠蔽するように表紙を貼り付け、さらに綴じ糸を折り線とする折り目をつけ、表紙が外側となるように二つ折りして冊子とする方法である。この構造は、どのページにおいても開くことが容易であり、またどのページでも平面性がよく、パスポート、銀行通帳等の冊子を機械読み取り、記帳する際に、好都合である。
図2の断面説明図に基づいて、上記の冊子の通常の製本方法を説明する。図2(a)は、見返しページ用紙21の上に本文ページ用紙22を所定の順序で平重ね(丁合)した状態である。図2(a)において、最下層の見返しページ用紙21は、後の工程で表紙と貼り合わせる。
図2(b)は、中心線に沿って綴じ糸23によって糸綴じした状態を示す。通常、ミシン縫いで糸綴じする。
図2(c)は、表紙24を見返しページ用紙21の下に置き、全面を接着剤で貼り合わせた状態を示す。見返しページ用紙21の下側に露出している糸は、表紙によって隠蔽された状態になる。また、図2(c)において、最上部の用紙上には綴じ糸23が露出している。このページを本発明ではセンターページと呼ぶ。
続いて、図2(d)に示すように、プレス25によって、綴じ糸に沿って線状の折り目を付ける。この工程はスジ押しと呼ばれることがある。
図2(e)は、表紙を外側として二つ折りした後、断裁して、個々の冊子としたものを部分的に開いた状態を示した図である。用紙21と表紙24は貼り合わされて一体になっている。
パスポートは、特に近年、偽造、模造の被害が各国で発生していて、各国政府はその対策に苦心している。偽造の方法の一つに、本物のパスポート冊子の綴じ糸を切断したり、ほどいたりして、ばらばらにし、本文ページやIDページを偽造品と差し替え、再び各ページを綴じ合わせる方法がある。この偽造の方法は、その他の綴じ糸製本した冊子についても使用することができるので、偽造のおそれがある冊子については、対策が必要である。
上記の偽造方法に対する防止効果の高い冊子の製本方法として、特許文献1、特許文献2に記載されている方法がある。その冊子製本方法では、内ページを形成する平重ねリーフ(用紙)をミシン綴じした後、該糸綴じ平重ねリーフの綴じ糸側から糸目全長に接着剤を塗布して、綴じ糸の毛管作用で糸目及び針刺し孔に接着剤を含浸させ、これを硬化した後、上記糸目を隠蔽するように表紙を貼り付けている。
上記のように製本した糸綴じ冊子は、綴じ糸、糸目、針刺し孔に含浸させた接着剤が硬化しているので、綴じ糸をほどくことや切断することが困難であり、偽造防止に非常に有効である。また、冊子の背側となる糸目から接着剤を塗布しているので、見開き側の糸目
に接着剤の盛り上がりがなく、機械処理に支障がない構造である。
上記の方法による冊子は、接着剤が折り目の部分だけにある場合には、任意のページを開くことも、また任意のページを機械処理する場合にも、支障がない。しかし、接着剤の量が少ないと、硬化した接着剤を鋭利な刃物等で切断することによって、上記の偽造を行うことが可能になる。一方、偽造を防止するために接着剤の量を増やすと、接着剤が折り目部分より広がり、任意のページを開くことためには、左右どちらかのページ部を折ることが必要になり、また、中央部が盛り上がるので、機械処理に支障が生じる場合が多くなる。
以下に特許文献を示す。
特公平7−45267号公報 特許第2935836号公報 特開平6−110375号公報 特開平7−271281号公報 特許第3684653号公報
パスポート等の糸綴じされた冊子で、糸をほどいたり、切断したりして各用紙をばらばらにして、一部を偽造した用紙と差し替え、再度糸綴じする、という偽造を防止した冊子であって、綴じ糸を強固に固定し、偽造防止効果が高く、任意のページを開くために、左右どちらかのページ部を折ることが不必要であり、また、中央部が盛り上がることのない冊子であって、記載内容の読み取り、書き込み等の機械処理に支障が生じることのない冊子を提供することである。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、請求項1に係わる発明は、丁合した見返し用紙および本文用紙の中心線に沿って糸綴じを施し、見返し用紙に表紙を貼り付け、表紙を背側として糸綴じ部に沿って二つ折りした冊子において、センターページの糸綴じ部の一部を含む所定領域に対して転写シールを転写貼り付けてなり、転写シールの部分にも記載事項がある大きさにしたことを特徴とする冊子である。
請求項2に係わる発明は、丁合した見返し用紙および本文用紙の中心線に沿って糸綴じを施し、見返し用紙に表紙を貼り付け、表紙を背側として糸綴じ部に沿って二つ折りした冊子において、センターページ以外のページの糸綴じ部の一部を含む用紙の所定領域に転写シールを転写貼り付けしてなり、転写シールの部分にも記載事項がある大きさにしたことを特徴とする冊子である。
請求項3に係わる発明は、転写シールが感熱接着剤を用いた転写シールであることを特徴とする請求項1または2に記載の冊子である。
請求項4に係わる発明は、転写シールがホログラム層を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の冊子である。
本発明による冊子は、転写シールを糸綴じ部に転写貼り付けてあるので、綴じ糸が強固に固定されている。従って、綴じ糸を切断して冊子をばらばらにして、本文ページやIDページを偽造品と差し替える偽造に対し防止効果が高い冊子である。また、冊子の任意のページを開くために、左右どちらかのページ部を折ることが不必要であり、また、糸目部
分が盛り上がることのない冊子なので、記載内容の読み取り、書き込み等の機械処理に支障が生じることのない冊子である。
特に、本発明請求項1の発明の冊子においては、転写シールがセンターページの糸綴り部を直接覆っているので、補強効果、偽造防止効果が大きい。
また、本発明請求項2の発明の冊子においては、各用紙の間で綴じ糸を切断し、冊子をばらばらにして、一部を偽造した用紙に差し替え、再度糸綴じする偽造方法に対して、防止効果が大きい。
本発明において、転写シールとは、いわゆる転写シール以外に転写箔、転写シール、転写ラベルと呼ばれるものを含む。形状は、特定されない。例えば、ストライプ状であってもよいし、短冊状であってもよいし、その他、円状、星形状であってもよい。
本発明に使用することができる転写シールの基本構成と転写の状況を図3の断面説明図によって説明する。図3(a)は転写シール用の原反の層構成であり、原反は剥離ベース基材31に剥離材層32が形成され、さらに転写シール層33、次ぎに接着剤層34が形成された構造である。原反の形状は長尺のテープ状であってもよいし、ラベルのように所定の形状に成形したものであってもよい。
図3(b)は、上記の原反を被転写体35に貼り付けた状態を示し、図3(c)は剥離ベース基材31を引き剥がした状態を示す。図3(c)において、転写シール層33は剥離剤層32との界面で剥離し、被転写体35側に転写される。本発明において、転写シール層33と接着剤層34を合わせて転写シールと呼ぶ。
転写シール層33は、単にプラスチックフィルムや金属フィルムであってもよく、またプラスチックフィルム、金属フィルム、その他の層を重ねた複雑な構成であってもよい。
接着剤層34の接着剤は、上記の条件を満たすものであれば、たとえば、感圧接着剤(粘着材)、感熱接着剤、感圧感熱接着剤、加熱硬化型接着剤、感光硬化型接着剤のいずれであってもよい。
接着剤に感熱接着剤を使用した転写シール、いわゆる熱転写シール、は本発明に使用して、接着強度、作業性の点で特に好ましい。
本発明において特に好ましい接着剤は、非破壊剥離が困難な接着強度を有するものである。すなわち、転写シール層を何らかの手段で剥離した場合に、被着転写体、すなわち冊子の用紙が破壊してしまうか、あるいは転写シール層34が破壊してしまう接着強度を有するものである。
本発明請求項1に係わる発明を図1(a)に示した模式図によって以下に説明する。図1(a)は、図2に例示した通常の製法によって作成した中央部を糸綴じした冊子1を、センターページ3で開いた状態を示していて、中央部の点線は糸綴じ部2であり、綴じ糸が露出している。
図1(a−1)は、糸綴じした部分全体を覆うようにテープ状の転写シール5を貼り付けた状態を示す。図1(a−2)は糸綴じした部分の一部を覆うように短冊状の転写シール6を貼り付けた状態を示す。
本発明請求項1の発明の偽造防止冊子は、図1(a−1)または図1(a−2)のいず
れか状態に転写シールを貼り付けた冊子である。なお、図1(a−2)において、短冊状の転写シールを2カ所に貼り付けた状態を示しているが、1カ所でもよく、また数カ所であってもよい。また、同種の転写シールであってもよく、それぞれ異種の転写シールであってもよい。さらに形状が異なっていてもよい。
本発明請求項1の発明の偽造防止冊子の作成工程において、転写シールを貼り付ける工程は、図2の製本工程において、図2(b)の糸綴じ工程の後であれば何時でもよいが、糸綴じ工程と折り目加工の間に行うことが、工程上好都合である。
本発明請求項2に係わる冊子について、図1(b)に基づいて、以下に説明する。図1(b)は、図2に例示した通常の製法で作成した冊子1を、センターページでないページ4を開いた状態を示していて、中央部の点線は糸綴じ部2である。図1(b−1)は糸綴じした部分全体を覆うようにテープ状の転写シール5を貼り付けた状態を示す。図1(b−2)は糸綴じした部分の一部を覆うように短冊状の転写シール6を貼り付けた状態を示す。
本発明請求項2に記載の偽造防止冊子は、図1(b−1)または図1(b−2)のいずれか状態に転写シールを貼り付けた冊子である。なお、図1(b−2)において、短冊状の転写シールを2カ所に貼り付けた状態を示しているが、1カ所でもよく、また数カ所であってもよい。また、同種の転写シールであってもよく、それぞれ異種の転写シールであってもよい。
本発明請求項2の発明の偽造防止冊子の作成において、転写シールを貼り付ける工程は、図2(b)の糸綴じ工程の後であれば何時でもよいが、二つ折り工程の後であることが、好ましい。
本発明請求項1または2に記載の冊子において、転写シールを貼り付ける部分のサイズに限定はないが、転写シールの部分にも記載事項があるサイズにすることによって、偽造することがさらに困難になる。例えば、印刷されている部分を含むように転写シールを貼り付ければ、偽造することが困難になる。また、転写シールを大きくして、出入国時に押されるスタンプ印等が転写シール上にも印字されるサイズにすれば、偽造はさらに困難になる。この場合、転写シールとしてスタンプ可能な表面を持つもの、例えば合成紙、を使用する。
転写シールを冊子用紙に貼り付ける装置としては、例えば、図4(a)に示したアップダウン方式の装置、(b)に示したロール方式の装置がある。図4(a)は、平板状の加圧板43が上下することによって、転写シール41を冊子用紙の所定部分に転写貼り付けている状態を示している。また図4(b)は、加圧ロール44が回転して、転写シール41を冊子用紙の所定部分に転写貼り付けている状態を示している。
アップダウン方式の装置は、ラベル型、短冊状の転写シールを貼り付ける場合に使用することが好ましい。一方、ロール型の装置は、テープ状の転写シールを貼り付ける場合に使用することが好ましい。いずれの装置も請求項1ないし4のいずれか1項記載の冊子を作成する際に使用することができる。
綴じ糸部を強固に固定するために好ましい転写シールは、機械的強度があるとともに、折り曲げ耐久性があるものである。例えば、転写シール層33として厚さ10〜100μmのポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエステルフィルム、ポリカーボネートのフィルムを使用し、接着剤34として感熱接着剤を使用した熱転写シールが好ましい。特に、転写シール層33としてポリエステルフィルムを使用した
ものが、好ましい。
さらに、転写シール層33として、厚さ30〜100μmの合成紙を使用したものは、筆記性や印字適性、スタンプ適性を有するので、転写シールのサイズを出入国時に押されるスタンプ印等が冊子用紙と転写シール層33の上に割り印の状態で印字されるサイズとすることによって、偽造防止効果をさらに向上することができる。
接着剤層34を構成する接着剤としては、任意のものでよいが感熱接着剤が好適である。例えば、ポリエステル樹脂系感熱接着剤、アクリル系感熱接着剤、塩化ビニル系感熱接着剤、ポリアミド系感熱接着剤、ポリ酢酸ビニル系感熱接着剤、ゴム系感熱接着剤、エチレン−酢酸ビニル共重合系感熱接着剤、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合系感熱接着剤等の周知の熱可塑性樹脂系の感熱接着剤を使用することができる。
感熱接着剤層34は、上記の感熱接着剤を適当な溶剤の溶解、または分散、してグラビアコート法、ロールコート法、ブレードコート法等の方法で乾燥膜厚が1〜20μmになるように塗布、乾燥することによって形成する。
剥離ベース基材31は転写完了時まで転写シールを物理的に支持し、かつ、図3(c)に示すように、転写完了時に、被転写体35表面から剥離除去されるものである。通常厚さ10〜100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムが使用されるが、本発明においても好適に使用することができる。
剥離剤層32は、転写時に剥離ベース基材31が転写シール層33から容易に剥離するように設けた層である。剥離剤層32構成する剥離剤として、熱可塑性アクリル樹脂、塩化ゴム樹脂、塩化ゴム樹脂にニトロセルロース、アセチルセルロース、セルロースアセテートブチレート、ポリスチレン、塩酢ビ樹脂のいずれか一種、またはこれらより選ばれた一種以上の成分を混合したもの、を使用することができる。上記の樹脂を剥離剤として使用した場合には、熱転写の際に剥離剤層42が溶融して、剥離ベース基材31と転写シールとの剥離が容易になる。
また、剥離剤として、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、エポキシ樹脂、尿素樹脂等の熱硬化性樹脂を使用することができる。これら熱硬化性樹脂を使用した剥離剤層32は、熱転写時に熱硬化して、転写シール層33との接着力が低下するので、容易に剥離することができる。
また、転写シールを破壊的に剥離し、新たな偽造転写シールを使用するという偽造手段に対しては、偽造し難い転写シールが有効である。例えば、特殊インク(蛍光、燐光、蓄光)、光学インク(コレステリック液晶、ネマティック液晶、光反射性物質)を使用した転写シール、さらにはホログラム層を有する転写シールを採用することが好ましい。
特に、ホログラム層を有する転写シールは、偽造することが困難である上に、独特の人目を引く、装飾効果が高いパターンを形成することができるので、本発明の偽造防止冊子に使用して効果が高い。
ホログラム転写シールとしては、従来公知のものから適宜選択して使用することができる。例えば特許文献3に記載されているものを使用することができる。
さらに転写シールとしては脆性加工を施したものが好ましい。ここで脆性加工とは剥離を試みると転写シールが破壊してしまうことを指す。なかでも、脆性ホログラム転写シールは冊子用紙から該転写シールを引き剥がした場合に、ホログラム形成層が破壊されるも
のであり、本発明の冊子に使用して、特に好適である。該脆性ホログラム転写シールは、従来公知のものから適宜選択して使用することができる。例えば特許文献4、特許文献5に記載されているものを使用することができる。
本発明による冊子の模式図である。 従来の方法による冊子の製本工程の説明図である。 転写シールに関する説明図である。 転写シールを貼り付ける装置の説明図である。
符号の説明
1・・・従来方法による糸綴じした冊子
2・・・糸綴じ部
3・・・センターページ
4・・・センターページ以外のページ
5、6・転写シール
21・・見返しページ用紙
22・・本文ページ用紙
23・・綴じ糸、糸綴じ部
24・・表紙
31・・剥離ベース基材
32・・剥離材層
33・・転写シール層
34・・接着剤層
35・・被転写体
41・・転写シール原反
42・・糸綴じした冊子
43・・加圧板
44・・加圧ロール

Claims (4)

  1. 丁合した見返し用紙および本文用紙の中心線に沿って糸綴じを施し、見返し用紙に表紙を貼り付け、表紙を背側として糸綴じ部に沿って二つ折りした冊子において、センターページの糸綴じ部の一部を含む所定領域に対して転写シールを転写貼り付けてなり、転写シールの部分にも記載事項がある大きさにしたことを特徴とする冊子。
  2. 丁合した見返し用紙および本文用紙の中心線に沿って糸綴じを施し、見返し用紙に表紙を貼り付け、表紙を背側として糸綴じ部に沿って二つ折りした冊子において、センターページ以外のページの糸綴じ部の一部を含む用紙の所定領域に転写シールを転写貼り付けしてなり、転写シールの部分にも記載事項がある大きさにしたことを特徴とする冊子。
  3. 転写シールが感熱接着剤を用いた転写シールであることを特徴とする請求項1または2に記載の冊子。
  4. 転写シールがホログラム層を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の冊子。
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