JP2016104540A - 剥離検知領域を備えた冊子の作製方法 - Google Patents

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孝治 小林
眞 古家
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眞 古家
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Abstract

【課題】 中身シートと外装シートを剥がして改ざんする行為の検知及びそれを防止するものであり、あらかじめ中身シートと外装シートが貼り合わされて成る貴重冊子において、後から、中身シートと外装シートの接着の強弱のパターンを任意の模様で形成した冊子の作製方法を提供する【解決手段】 中身シートと外装シートがあらかじめ貼り合わされた一体型シートに形成する剥離検知領域の模様を設定する剥離検知領域設定工程と、一体型シートの外表面に、樹脂溶液又は樹脂エマルションを所定の塗布手段によって塗布して模様を形成する剥離検知領域形成工程によって、剥離検知領域を形成する。【選択図】 図4

Description

本発明は、外装シートと中身シートから構成されるパスポート、通帳等の貴重冊子の分野において、固有情報が記載された中身シートの差し替えによる改ざんを防止する冊子の製造方法に関するものである。
パスポートや通帳等の貴重冊子は、複数のシートを重ね合わせ、中央部分を糸綴じして中綴じ冊子とし、その外側から外装シートを貼り合わせて一体型の冊子としたものが多い。
このような冊子を構成するシートを差し替えて、例えば、正規の持ち主の個人情報である、顔写真、生年月日及び性別等が記載されたシートを偽造して、冊子の持ち主になりすまし、冊子を不正に利用する行為が行われており問題となっている。この対策として、一体型となった冊子に各種の偽造防止技術が施されている。
例えば、綴じ糸を蛍光染料によって加工し、冊子の綴じ部に紫外線光源を照射すると、綴じ糸が発光する冊子がある(例えば、特許文献1参照)。
また、複数のシートをかがり綴じした冊子体であって、着色の異なる複数の糸で綴じた冊子体が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
一方で、冊子の差し替えを防止する技術とは異なるが、二つのシートを貼り合わせた際に接着の強弱の差を設けることで、二つのシートを剥がそうとすると破壊する技術が開示されている(例えば、特許文献3参照)。なお、特許文献3の技術は、シートの上の粘着層に部分的に強粘着部を設けることで、貼り付けたラベルを剥がそうとすると、破れたり、ラベルの一部が非粘着物に残ることで、ラベルの再利用を防止するものである。
また、冊子の差し替えを防止する技術とは異なるが、二つのシートを貼り合わせる方法として、ロールペーパーのテールシール方法において、折り重ね部の外表面側から接着剤を塗布して内面側まで浸透させ、折り重ね部とロール部外表面を接着させる方法が開示されている(例えば、特許文献4参照)。
特開2001−305078号公報 特許第4565448号公報 特開2001−305963号公報 特許第5237574号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2のように綴じ糸に偽造防止技術を施した技術は、外装シートと中身シートを剥がして改ざんする行為を防止する技術ではなく、特許文献1及び2のような綴じ糸の構成を真似て作製した中身シートを外装シートと貼り合わせることで、偽造されるという問題が残されていた。
また、特許文献3の技術は、ラベルの作製段階でシートの上に設けられる粘着層の接着の強弱を部分的に異ならせるもので、これを中身シートと外装シートの接着部に適用すれば、剥がそうとすると破壊する又は接着の強い部分で、中身シートと外装シートのどちらか一方が他方のシートに残ることで改ざんの痕跡が容易に分かるという効果が得られる。しかしながら、特許文献3の技術を中身シートと外装シートに適用する場合、接着の強弱のパターン(剥離した際に残るパターン)は、一方のシートにあらかじめ設けられる接着層のパターンに限定されるものであり、中身シートと外装シートが貼り合わされた後から、任意のパターンとして形成することができるものではなかった。
また、特許文献4の技術は、単に、二つのシートを接着するものであって、重なる二つのシートの上から接着剤を浸透させて接着させる点が特許文献3とは異なるが、特許文献4の技術を中身シートと外装シートの接着に適用しても、接着される二つのシートの接着に強弱がないため、きれいに剥がされてしまい、貴重冊子が改ざんされてしまうという問題がある。
本発明は、前述した課題を解決することを目的とし、中身シートと外装シートを剥がして改ざんする行為の検知及びそれを防止するものであり、あらかじめ中身シートと外装シートが貼り合わされて成る貴重冊子において、後から、中身シートと外装シートの接着の強弱のパターンを任意の模様で形成した冊子の作製方法を提供することを目的とする。
本発明の剥離検知領域を備えた冊子の作製方法は、複数のシートが糸綴じされた中身シートに、外装シートが貼り合わされて成り、かつ、中身シートと外装シートの接着力が他の領域よりも高い剥離検知領域を備えた冊子の作製方法であって、中身シートと外装シートがあらかじめ貼り合わされた一体型シートに形成する剥離検知領域の模様を設定する剥離検知領域設定工程と、一体型シートの外表面に、樹脂溶液又は樹脂エマルションを所定の塗布手段によって塗布して模様を形成する剥離検知領域形成工程から成ることを特徴とする。
また、本発明の剥離検知領域を備えた冊子の作製方法は、剥離検知領域設定工程は、冊子ごとに異なる模様を設定することを特徴とする。
また、本発明の剥離検知領域を備えた冊子の作製方法は、剥離検知領域形成工程が塗布する樹脂溶液又は樹脂エマルションが、透明又は中身シートと同じ色の場合、剥離検知領域設定工程は、中身シートに形成された固有情報、固有情報の一部又はそれらを暗号化したものを模様として設定することを特徴とする。
本発明の剥離検知領域を備えた冊子の作製方法は、あらかじめ中身シートと外装シートが貼り合わされて成る冊子に対して、後から、接着の強弱のパターンを任意の模様として設けた剥離検知領域を形成することができること、さらには、剥離検知領域が施された冊子を剥がして改ざんしようとすると、任意の模様によって形成された剥離検知領域に沿って破壊される、又はその痕跡が容易に分かることから、冊子を改ざんする行為を確実に防止することができる。
また、本発明の剥離検知領域を備えた冊子の作製方法は、中身シートに形成された情報、その一部又はそれを加工して、剥離検知領域の模様として形成することで、冊子の偽造防止を図ることができる。
本発明の方法によって剥離検知領域が形成された冊子の構成を示す図 パスポートの中身シートに形成された情報の一例を示す図 一体型シートに形成された剥離検知領域の模様の一例を示す図 本発明の剥離検知領域を形成する方法のフローチャート 剥離検知領域設定工程によって、設定された模様の一例を示す図 一体型シートに浸透した樹脂の状態を示す図 中身シートに形成された情報を剥離検知領域の模様として形成した例を示す図
本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。しかしながら、本発明は、以下に述べる形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲記載における技術的思想の範囲内であれば、その他様々な形態が含まれる。
はじめに、本発明の剥離検知領域を備えた冊子の作製方法において、対象となる冊子の構成について説明する。
図1は、本発明の剥離検知領域を備えた冊子の作製方法において、対象となる冊子(1)の構成を示す図である。図1に示すように冊子(1)は、複数枚の中身シート(11)が綴じ糸(12)で綴じられて折り返しが可能な構成となっており、綴じられた中身シートの外側のシート(11A)が、外装シート(13)と接着剤で貼り合わされた構成となっている。
中身シート(11)は、印刷及び筆記を可能とするため、紙材で構成される。また、外装シート(13)は、中身シート(11)と同様に紙材で構成されても良いが、冊子に耐水性、耐曲げ性、汚れ防止等の機能を付与するため、目的に応じて樹脂性シートであったり、中身シート(11)よりも厚い紙材が用いられる。以降、外装シート(13)と中身シート(11)が接着剤で貼り合わされて一体となったものを「一体型シート(15)」という。
このような冊子(1)は、パスポート、通帳及び身分証明書等に用いられており、パスポートの中身シート(11)には、例えば、図2に示す、冊子番号(22)や、顔写真(21)、氏名及び生年月日といった個人情報(23)等が形成されている。続いて、あらかじめ、中身シート(11)と外装シート(13)が貼り合わされて成る冊子(1)に対して、後から、剥離検知領域を形成する本発明の方法について説明する。なお、本発明において、剥離検知領域(20)とは、一体型シート(15)として貼り合わされた外装シート(13)と中身シート(11)において、部分的に接着力が高い領域のことであり、ここでは一例として、図3に示すように、剥離検知領域(20)を「星型」の模様として形成する方法について説明する。
図4は、本発明の剥離検知領域(20)を備えた冊子の作製方法のフローチャートである。
はじめに、前述した構成の冊子(1)に対して、剥離検知領域設定工程(S1)により、一体型シート(15)を剥がして冊子を改ざんしようとすると出現する剥離検知領域(20)の模様を設定する。
具体的に剥離検知領域(20)の模様を設定する手段としては、一体型シート(15)を剥がそうとすると出現する模様の基となる模様を画像処理装置(図示せず)に入力して設定したり、画像処理装置を用いて所望とする模様を作成して、設定することができる。また、あらかじめ、記憶部(図示せず)に記憶された模様から選択して設定することもできる。ここでは、剥離検知領域設定工程(S1)により、図5に示す「星型」の模様(30)が設定された例について説明するが、設定する模様(30)は、「星型」に限らず、他の図形、文字、数字及び記号等であっても良い。
次に、剥離検知領域形成工程(S2)により、剥離検知領域設定工程(S1)で設定された模様に従って、一体型シート(15)の外表面(中身シート(11A)側又は外装シート(13)側)から樹脂を浸透させて、図3に示す剥離検知領域(20)を形成する。
具体的に剥離検知領域(20)を形成する手段としては、グラビア印刷及びスクリーン印刷のような塗布する樹脂の量を調整することができる印刷方式、カーテンコーター、ナイフコーター及びグラビアコーターのようなコート方式又はデジタル印刷方式を用いることができる。
グラビア印刷及びスクリーン印刷のように、模様を形成するための版面を用いる場合は、剥離検知領域設定工程(S1)で設定された模様を基に、印刷方式に応じた公知の製版工程により版面を作製し、作製した版面から一体型シート(15)に樹脂を印刷して、設定した模様の剥離検知領域(20)を形成することができる。
また、前述のコート方式におけるグラビアコーターの場合、一体型シート(15)に直接パターン状に樹脂を塗布することもできるし、カーテンコーターとナイフコーターのように、一体型シート(15)全面に樹脂を塗布する場合には、「星型」以外の部分に樹脂が塗布されないようにマスクして塗布すれば良い。
また、インクジェット印刷、孔版印刷のようなデジタル印刷機を用いる場合は、剥離検知領域設定工程(S1)で設定された模様の画像データを基にして、上記のデジタル印刷機により直接、一体型シートに樹脂を施すことができる。なお、インクジェット印刷の場合、一度に塗布される樹脂の量が前述した塗布方法よりも少なくなるため、浸透するまで同じ領域に重ねて塗布する必要がある。
剥離検知領域形成工程(S2)において、インクジェット印刷及び孔版印刷のようなデジタル印刷機を用いる場合は、剥離検知領域設定工程(S1)で設定した模様のデータを用いて、直接、一体型シート(15)に樹脂を施すことができることから、オンデマンドにより剥離検知領域(20)を備えた冊子(1)を作製することもできる。また、デジタル印刷機によって、剥離検知領域(20)を形成する場合には、冊子ごとに可変情報として模様を施すこともできる。
剥離検知領域(20)を形成する手段によって、中身シート(11A)側から樹脂を塗布した場合、塗布された樹脂(16)は、紙材を構成する繊維の空隙に浸透して、図6(a)に示すように、接着剤(4)から成る層、若しくは、図6(b)に示すように、外装シート(13)にまで至り、部分的に接着の強弱の差が生じた状態とすることができる。また、外装シート(13)に、中身シート(11)と同じ紙材を用いる場合は、外装シート(13)側から、樹脂を塗布しても良い。
本発明において剥離検知領域(20)の形成に用いる樹脂としては、アクリル系樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン酢酸ビニル樹脂及びシリコン樹脂等を用いることができ、これらの樹脂をエマルション、水溶液又は有機溶剤溶液として塗布すれば良い。紙材に対する樹脂の浸透は、紙材を構成する繊維の空隙や、樹脂の粘度、エマルションの場合、粒子径が影響するので、用いる紙材に応じて樹脂材料を適宜選択又は粘度、濃度の調整をして浸透させれば良い。なお、シリコン樹脂エマルションの場合、紙材を構成する繊維にはじかれることで、浸透しやすいことから好ましい。また、剥離検知領域(20)の形成に用いる樹脂溶液又は樹脂エマルションの色は、外装シート(13)と中身シート(11)のいずれか一方の色又は両方の色と同じ色でも良いし、異なる色でも良いが、一体型シート(15)の両面から見たときに剥離検知領域(20)が形成されていることを区別することができないように、透明で形成することが好ましい。
以上に説明した剥離検知領域(20)の形成方法によって、あらかじめ中身シート(11)と外装シート(13)が一体となった冊子(1)に、後から、任意の模様の剥離検知領域(20)を形成することができる。
前述のように、パスポート、通帳等の貴重冊子の中身シートには、持ち主の氏名、生年月日等の個人情報や冊子番号が形成されるが、これらの情報は、あらかじめ作製された冊子に、冊子の発行者が持ち主の情報に応じて形成するものである。そこで、冊子に形成された持ち主の情報又はそれを加工した情報を剥離検知領域(20)の模様として形成することで、冊子に偽造防止効果を付与するとともに、真偽判別のチェック機能とすることができる。
例えば、図7に示すように、一体型シート(15)の中身シート(11)に、生年月日が形成された場合に、その情報を剥離検知領域(20)の模様として形成する。そして、空港の入管や銀行の窓口において、冊子の持ち主が本物かどうか疑わしい場合や、冊子に改ざんした疑いが見られた場合に、このような一体型シート(15)を剥がして、現れる剥離検知領域(20)の模様と、中身シート(11)に形成された生年月日を照合することで、真正な冊子であるかどうかを判別することができる。この場合、剥離検知領域(20)を形成する樹脂溶液又は樹脂エマルションの色が、透明又は中身シート(11)と同じ色であれば、一体型シート(15)の中身シート(11)側を見たときに剥離検知領域(20)が隠蔽されるため好ましい。なお、剥離検知領域(20)の模様としては、生年月日に限定されず、冊子番号(22)でも良いし、持ち主の氏名であっても良い。
また、剥離検知領域(20)の模様は、真正に製造した者でしか知りえないため、例えば、冊子に形成された個人情報(23)又は冊子番号(22)の一部の情報とすることや、個人情報(23)又は冊子番号(22)を暗号化したものを剥離検知領域(20)の模様として形成することで、冊子に偽造防止効果を付与することができる。なお、図7では、一体型シート(15)の中身シート(11A)に、顔写真(21)、冊子番号(22)及び個人情報(23)が形成される例を示しているが、別の中身シート(11)に形成されても良い。
1 冊子
11 中身シート
12 綴じ糸
13 外装シート
14 接着剤、接着層
15 一体型シート
16 浸透した樹脂
20 剥離検知領域
21 顔写真
22 冊子番号
23 個人情報
30 剥離検知領域設定工程で設定された模様

Claims (3)

  1. 複数のシートが糸綴じされた中身シートに、外装シートが貼り合わされて成り、かつ、前記中身シートと前記外装シートの接着力が他の領域よりも高い剥離検知領域を備えた冊子の作製方法であって、前記中身シートと前記外装シートがあらかじめ貼り合わされた一体型シートに形成する前記剥離検知領域の模様を設定する剥離検知領域設定工程と、前記一体型シートの外表面に、樹脂溶液又は樹脂エマルションを所定の塗布手段によって塗布して前記模様を形成する剥離検知領域形成工程から成ることを特徴とする剥離検知領域を備えた冊子の作製方法。
  2. 前記剥離検知領域設定工程は、冊子ごとに異なる前記模様を設定することを特徴とする請求項1記載の剥離検知領域を備えた冊子の作製方法。
  3. 前記剥離検知領域形成工程が塗布する前記樹脂溶液又は前記樹脂エマルションが、透明又は前記中身シートと同じ色の場合、前記剥離検知領域設定工程は、前記中身シートに形成された固有情報、固有情報の一部又はそれらを暗号化したものを前記模様として設定することを特徴とする請求項1又は2記載の剥離検知領域を備えた冊子の作製方法。
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