JP2001293977A - 納入伝票 - Google Patents

納入伝票

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JP2001293977A
JP2001293977A JP2000256833A JP2000256833A JP2001293977A JP 2001293977 A JP2001293977 A JP 2001293977A JP 2000256833 A JP2000256833 A JP 2000256833A JP 2000256833 A JP2000256833 A JP 2000256833A JP 2001293977 A JP2001293977 A JP 2001293977A
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JP2000256833A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Hagiwara
一浩 萩原
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INTUIT KK
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INTUIT KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品供給元における伝票の照合作業や伝票へ
の記入作業、及び納入先(顧客側)における代金の振込
作業等の、伝票の取り扱いや管理が容易であり、またリ
サイクルの可能な納入伝票を提供する。 【解決手段】納品明細記入枠を印刷した納品書欄10
と、前記記入枠と同一の位置に同一の記入枠を印刷した
請求書欄20と、代金振込枠を印刷した振込依頼書欄3
0とをこの順に一枚の用紙に色別に印刷し、かつ前記各
欄の境界にミシン目を施して切離可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は納入先に商品と共に
送付する納入伝票に関し、さらに詳細には、納品書欄、
請求書欄及び代金の振込依頼書欄が一枚の紙に一体的に
印刷され、かつ各欄が切離可能とされた納入伝票に関す
る。
【0002】
【従来の技術】商品を納入先に納める場合には、当該商
品の納入先名、品目、数量、代金、供給元名等の納品明
細を記入した納品書及び請求書の各伝票をセットにして
納入先に送付する。また、代金については現金で受け取
る場合は別として、当該商品の供給元の指定口座に振込
むように、振込依頼用紙を上記伝票に添付して送付する
のが一般である。とくに納品書及び請求書の各伝票につ
いては、その記入事項を供給元に控えとして残す必要
上、各伝票にはカーボン紙、感熱紙あるいは感圧紙(登
録商標)等の複写紙が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように各伝票が別
々になっているため、供給元における納入品と各伝票と
の照合作業や各伝票への記入作業、あるいはプリント作
業等の取り扱いが非常に面倒な上、伝票を紛失したり他
の伝票と混同する等の懸念があった。
【0004】また、一方の納入先側、すなわち顧客にお
いても代金の支払いのため自ら振込依頼書を作成しなけ
ればならないという煩わしさがあった。
【0005】さらにまた、伝票自体が上述したような複
写紙で作成されているため、リサイクルをして再生紙を
作製するということはできなかった。
【0006】本発明は、上述した実情に鑑みてなされた
もので、従来の納品時に使用される伝票の有する上記欠
点を除去し、供給元及び顧客の両者にとって取り扱いが
容易であり、またリサイクルの可能な納入伝票を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は商品と共に納入
先に送付する納入伝票に係るもので、本発明の上記目的
は、納入先名、品目、数量、代金、供給元名等の納品明
細の記入枠を印刷した納品書欄と、前記納品明細と同一
の位置に同一の記入枠を印刷した請求書欄と、前記納入
先から前記供給元への代金振込記入枠が印刷された振込
依頼書欄とがこの順に1枚の用紙に印刷され、かつ、前
記各欄の境界にミシン目が施されて切離可能とされてい
ることを特徴とする納入伝票によって達成される。
【0008】また本発明の上記目的は、前記納品書欄、
前記請求書欄及び前記振込依頼書欄が互いに異なる色を
もって印刷されていることを特徴とする納入伝票によっ
てより効果的に達成される。
【0009】さらにまた本発明の上記目的は、前記納品
書欄及び前記請求書欄の一側端部にファイリング用のパ
ンチ穴が施されていることを特徴とする納入伝票によっ
てより効果的に達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態である納
入伝票1の平面図である。当納入伝票1は全体がA4サ
イズの普通紙に、上から順に納品書欄10、請求書欄2
0、振込依頼書欄30が設けられている。なお納品書欄
10と請求書欄20との境界にはミシン目15が、また
請求書欄20と振込依頼書欄30との境界にはミシン目
25が施されていて、各欄をこれらのミシン目から切り
離すことにより、納品書伝票、請求書伝票、振込用紙が
夫々形成されるようになっている。
【0011】納品書欄10には、納入先(顧客)の名
称、居所(住所)、電話番号、FAX番号等を記入、印
字あるいは印刷する(以下これらを総合して「記入す
る」という)納入先アドレス記入枠11が左上部に、商
品供給元の名称、居所(住所)、電話番号、FAX番号
等の供給元アドレス記入枠12が右上方部に、納入日、
伝票番号、お客様コード、担当者等の供給元管理情報記
入枠13が供給元アドレス記入枠12の下方部に、品番
・品名、数量、単位、単価、金額、備考等の納入品目記
入枠14が当欄の下方部に、夫々が薄茶色のインクで印
刷されて設けられている。また当欄の左側端部にはファ
イリング用のパンチ穴16、16が穿設されている。
【0012】請求書欄20には、上述した納品書欄10
と同一事項の納入先アドレス記入枠21、供給元アドレ
ス記入枠22、供給元管理情報記入枠23、納入品目記
入枠24が、納品書欄10と同一の位置関係をもって、
夫々が薄緑色のインクで印刷されて設けられている。ま
た当欄の左側端部には、上記同様にパンチ穴26、26
が穿設されている。
【0013】振込み依頼書欄30には、振込年月日、金
額、先方銀行名、受取人(供給元)情報(預金種目、口
座番号、名前等)、依頼人(納入先)氏名等を記入する
受取書枠31が左側に、また、この受取書枠31と同一
事項を記入する振込依頼書枠32が右側に、夫々薄い赤
色のインクで印刷されて設けられている。なおこの振込
依頼用紙は銀行扱い用に作成されたものであるが、これ
を郵便局扱い用のフォーマットに変更することも容易で
ある。
【0014】以上のとおり構成された本納入伝票1を商
品の納入に際し使用する場合には、先ず供給元で納品書
欄10の納入先アドレス記入枠11、供給元アドレス記
入枠12、供給元管理情報記入枠13及び納入品目記入
枠14の所定事項をレーザープリンタ等を用いて記入す
る。
【0015】次に請求書欄20の各枠について、上記納
品書欄10と同様に記載する。このとき、両者は同一の
位置関係にあり、かつ枠内の記載事項が同一であるの
で、納品書欄10の記載事項をそのままコピーして請求
書欄20に移すだけで済むので作業が極めて簡単にかつ
短時間に完了する。また、本来、納品書と請求書とは販
売した物品の品名、数量、金額等が一致していなければ
ならないため両者の照合作業が不可欠であるが、このよ
うに両者は同一の位置関係に同一の事項が記載されてい
るので、両者の照合作業を正確にかつ短時間に行うこと
ができる。
【0016】また、振込依頼書欄30については、納入
先(顧客)が記入する事項、すなわち受取書枠31及び
振込依頼書枠32の振込年月日(依頼日)、を除く他の
全ての事項について、供給元側で予め記入しておく。
【0017】以上のとおり所定事項を記入した本納入伝
票1は、納入先への送付に先立ち、供給元の控え用とし
てコピーがとられる。なお、このコピーはコンピュータ
のメモリーに格納するようにしてもよい。
【0018】納入先では商品を受け取ると共に、本納入
伝票1の各欄の記入事項を確認した後、各欄をミシン目
15、25に沿って切り離して単票とし、納品書及び請
求書として夫々パンチ穴16及び26を利用してファイ
リングする。なお振込依頼用紙については、代金の振込
時に受取書枠31及び振込依頼書枠32の振込年月日の
みを記入するだけで用事が完了する。
【0019】なお、以上は本発明の一実施例であり、本
発明がこの実施形態に必ずしも限定されるものではない
ことはいうまでもない。例えば、用紙のサイズや紙質、
あるいは各欄の記入枠における記入事項等は、必要に応
じ、任意のものに変更することができ、また各欄を識別
するための印刷用インクには好みの色を適用することが
可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のとおり、本納入伝票は納品から代
金の支払い振込までの複数伝票、すなわち納品伝票、請
求伝票及び振込伝票を一枚の用紙にまとめ、納入先、請
求金額、供給元等の納品明細を各伝票に一度に記入する
ことができるので、供給元における伝票の作成作業を極
めて簡単、かつ短時間に行うことができる。
【0021】また、各伝票の記載事項が一目でわかるの
で、伝票同士、とくに納品書と請求書との照合作業を正
確かつ短時間に行うことができる。
【0022】また、納入先(顧客側)では、振込依頼用
紙に代金の振込年月日のみを記入するだけで済むので支
払い業務が非常に楽になり、また伝票の保管も容易とな
る利点がある。
【0023】また、各伝票が夫々異なった色で識別され
ているので、伝票同士の取り間違いや保管ミスがなくな
り、作業性や管理面の向上を図ることができる。
【0024】さらにまた、伝票自体が普通紙で作成され
ているので、リサイクルにより再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である納入伝票の平面図で
ある。
【符号の説明】
1 納入伝票 10 納品書欄 11、21 納入先アドレス記入枠 12、22 供給元アドレス記入枠 13、23 供給元管理情報記入枠 14、24 納入品目記入枠 15、25 ミシン目 16、26 パンチ穴 20 請求書欄 30 振込依頼書欄 31 受取書枠 32 振込依頼書枠

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】納入先に商品と共に送付する納入伝票であ
    って、納入先名、品目、数量、代金、供給元名等の納品
    明細の記入枠を印刷した納品書欄と、前記納品明細と同
    一の位置に同一の記入枠を印刷した請求書欄と、前記納
    入先から前記供給元への代金振込記入枠が印刷された振
    込依頼書欄とがこの順に一枚の用紙に印刷され、かつ、
    前記各欄の境界にミシン目が施されて切離可能とされて
    いることを特徴とする納入伝票。
  2. 【請求項2】前記納品書欄、前記請求書欄及び前記振込
    依頼書欄が互いに異なる色をもって印刷されていること
    を特徴とする請求項1に記載の納入伝票。
  3. 【請求項3】前記納品書欄及び前記請求書欄の一側端部
    にファイリング用のパンチ穴が施されていることを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載の納入伝票。
JP2000256833A 2000-08-28 2000-08-28 納入伝票 Pending JP2001293977A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010023270A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 Toppan Printing Co Ltd 冊子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010023270A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 Toppan Printing Co Ltd 冊子

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Effective date: 20040302