JP5185368B2 - 情報家電のイベントメッセージの分類処理方法 - Google Patents

Description

本発明はメッセージの処理方法に関し、特に、即時通信方式を採用して情報家電で発生する各種イベントのメッセージを分類・処理する方法に関わっている。

ネットワーク技術と情報家電産業が発展すると共に、従来の単純な家電設備はネットワークに接続できる情報家電に進化してきた。情報家電は、又、ネットワーク家電と呼ばれ、ネットワークからのデータを受信したり、及びネットワークに自身のステータス情報をフィードバックすることができる。情報家電が誕生したため、ユーザはインターネットを介して、家庭内部の情報家電のステータス情報を了解し、外出先からも情報家電の状態を把握できるようになった。

従来の技術において、ユーザは２つの方式により情報家電の状態を取得する。

第１は、ピアーツーピアー方式を採用して情報家電にアクセスし、情報家電のステータス情報を取得する。第２は、ウェブページの方式により、ネットワークにおけるサーバにアクセスして、情報家電のステータス情報を取得する。

特開２００４−５１７０号公報

しかし、上記のどちらでもユーザからの主動的な取得方式であり、ユーザに非常に不便である。又、ユーザはいつでも状態変化が発生可能で、膨大なデータ量が生成される情報家電の全ての状態変化を了解する必要がない。例えば、正常な状態変化（例えば、家庭内のエアコン設備は正常な設定範囲以内の温度変化を検出した等）に対しては、リアルタイムに了解する必要がない。しかし、従来の技術は、各種の状態情報を合理的に分類せずに、いつもユーザからの主動的な取得が要求される。ユーザに対して、膨大且つ煩雑な情報から価値性を持つ情報を洗い出すことは、困難で、効率性に欠ける方式である。逆に、危険を示す異常な状態変化（例えば、家庭内のエアコンは正常な範囲を超えた温度変化を検出し、火災になる可能性があること）の情報に対しては、タイムリーに把握できない。その場合、ユーザ以外に、更に、関連部門（例えば、消防局、住宅団地の管理者等）にも通知する必要がある。それらのニーズに対して、従来の技術は解決できず、セキュリティリスクが残ったままとなる。

本発明の目的は、情報家電のイベントメッセージの分類処理方法を提供することにある。即時通信の方式を採用して、情報家電のイベントタイプ毎に、即時通信端末、或いは即時通信端末と予め設定された通信宛先に対して、イベント発生通知メッセージを送信して、情報家電の現在状態を取得したいユーザに利便性を提供する。特に緊急又は異常イベントに対して、ユーザや関連部門にタイムリーに通知して、セキュリティリスクの低減を図る。

上述した目的を達成するため、本発明は実施例を通じて情報家電のイベントメッセージの分類処理方法を提供する。

本発明にかかる方法は、ホームゲートウェイサーバは、情報家電の状態をリアルタイムに監視し、情報家電のイベントの発生を検出した場合、情報家電データ管理サーバに対して、前記イベントのイベント内容情報を含むイベント発生メッセージを送信するステップ１と、前記情報家電データ管理サーバは、前記イベント内容情報により、前記イベントのイベントタイプを確定するステップ２と、前記情報家電データ管理サーバは、前記イベントタイプと予め設定されたイベント分類通知ポリシーにより、即時通信端末に対して、前記イベント内容情報を含むイベント発生通知メッセージを送信するか、又は、即時通信端末に対して、前記イベント内容情報を含むイベント発生通知メッセージを送信して、予め設定された通信宛先が指している通信設備に通知するステップ３と、前記即時通信端末は、前記イベント内容情報により、前記イベントのイベントタイプを確定するステップ４と、前記即時通信端末は、前記イベントタイプと予め設定された分類提示ポリシーにより、ユーザ提示の処理を実行するステップ５とを有することを特徴とする。

本発明にかかる方法は、情報家電の現在状態を取得したいユーザに利便性を提供する。イベントの分類通知と分類提示方式を採用したため、ユーザは情報家電の主要な状態変化情報を有効的に取得できる。緊急又は異常イベントが発生する際に、ユーザと関係部門にタイムリーに通知できるため、セキュリティリスクの低減が図られる。

本発明の実施例において、情報家電のデータ蓄積システムを示す構成ブロック図である。 本発明の実施例において、情報家電のイベントメッセージの分類処理方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例において、IMSネットワークとIPアクセスネットワークに基づくデータ蓄積システムを示す構成ブロック図である。

以下、図面と実施例を参照しながら、本発明の技術を詳細に説明する。

本発明にかかる実施例の方法は、情報家電のデータ蓄積システムに基づいて実現される。図１は本発明にかかる情報家電のデータ蓄積システムの第１実施例を示す構成ブロック図である。

この実施例における情報家電のデータ蓄積システムは、IPによる通信ネットワークを採用できる通信ネットワーク１と、前記通信ネットワーク１に接続し、情報家電の静的データ（前記情報家電の静的データは、情報家電が出荷時に生成され、当該情報家電に関連され、且つ当該情報家電の利用に従って変化せず、少なくとも当該情報家電の身分識別番号を含むデータのことを指す）を保存する一つ又は複数の情報家電所属データベースサーバ２と、前記通信ネットワーク１に接続し、自身と接続している情報家電の状態をリアルタイムに監視する一つ又は複数のホームゲートウェイサーバ３と、通信ネットワーク１に接続し、少なくとも当該利用状態にある情報家電の静的データ、当該情報家電の利用状態データ、及び当該利用状態にある情報家電と接続しているホームゲートウェイサーバのアドレス情報を含む利用状態にある情報家電の利用データを保存する一つ又は複数の情報家電データ管理サーバ４とを具備するようにしたものである。

本発明の実施例は、人間同士の通信時のデータ保存モードを情報家電のデータ保存に導入している。情報家電が出荷される際に、メーカーは情報家電毎に、当該情報家電のコードを割り当てるべきである。当該コードは、標準的なフォーマットに基づくべきであり、当該情報家電のグローバル唯一性を持たせるべきである。当該コードは、当該情報家電のID（身分識別番号）と称する。ネットワークで、当該情報家電関連の情報交換を行う場合に、全て当該ID番号を付加する必要がある。情報家電のIDは、我々の携帯番号のようなものであり、IDにより、当該情報家電の所属データベースサーバをアロケートできる。情報家電のIDは、情報家電自身と当該情報家電の所属データベースサーバに保存される。又、情報家電のID以外に、設備のブランド・設備の名称・設備の型番・製造シリアル番号・出荷時の設定情報・対応可能な制御指令セット・状態セット等の情報を含む当該情報家電の他の静的データもメーカーより提供され、情報家電が出荷される際に、既に当該情報家電の所属データベースサーバに保存されるようになっている。情報家電の静的データを情報家電自体に保存する従来の保存方式と比較すると、この実施例における蓄積方式は、情報家電自体に保存する必要を無くし、情報家電自身のデータ蓄積量を低減する。複数の情報家電所属データベースサーバがある場合、一つ以上の方式で情報家電所属データベースサーバを分類することができる。例えば、情報家電の製造メーカー・種別等の方式で分類する。情報家電のIDに対しても同様な分類方法でエンコードできる。そうすると、情報家電のIDを解析すれば、当該情報家電の所属データベースサーバをアロケートできるようになる。

情報家電データ管理サーバは一つ又は複数のホームゲートウェイサーバを管理している。ホームゲートウェイサーバは家庭内の全ての情報家電を管理している。情報家電データ管理サーバは、配下の複数のホームゲートウェイサーバで管理している利用状態にある全ての情報家電の利用データを管理する。又、情報家電データ管理サーバの内部で、情報家電の利用データは、ホームゲートウェイサーバ毎に組織されている。本発明の実施例において、全ての情報家電はホームゲートウェイサーバに接続でき、１つの家庭に、１つのホームゲートウェイサーバを設定できる。家庭内の全ての情報家電を当該ホームゲートウェイサーバに接続して、当該ホームゲートウェイサーバにより、家庭内の全ての情報家電への集中管理とリアルタイムの状態監視を実現することができる。当該ホームゲートウェイサーバは、家庭内の利用状態にある全ての情報家電の利用データを保存しており、情報家電データ管理サーバで保存されている情報家電の利用データと同期する。一方、家庭内部で、ホームゲートウェイサーバによる家庭内の情報家電の管理に有利であり、もう一方、外部ネットワークとの接続が切断された場合、ホームゲートウェイサーバにより、情報家電の利用データを保存し、接続が回復した後、情報家電データ管理サーバ内のデータを更新することもできる。情報家電データ管理サーバとホームゲートウェイサーバは、利用状態にある情報家電の利用データのみを保存する。ホームゲートウェイサーバに新しい情報家電が接続されてきた場合、当該情報家電は、保存しているID情報をホームゲートウェイサーバを介して情報家電データ管理サーバに通知する。前記情報家電データ管理サーバは、当該情報家電のIDにより、当該情報家電が所属する情報家電所属データベースサーバから、当該情報家電の静的データを取得する。当該静的データは、情報家電データ管理サーバとホームゲートウェイサーバに保存されるようになる。

情報家電の情報を識別するため、即時通信端末にも情報家電の静的データを保存する必要がある。即時通信端末は静的データを取得するために、様々の方式を採用できる。例えば、情報家電のネットワーク接続イベントが発生する場合、情報家電データ管理サーバにより、当該情報家電の静的データを主動的に即時通信端末にプッシュ送信することができる。或いは、即時通信端末が主動アクセスの方式により、情報家電データ管理サーバの中から情報家電の静的データを取得する。前述のように、情報家電の静的データに、当該情報家電の状態セットが含まれている。情報家電の状態セットには、当該情報家電の全てのイベント内容情報、即ち、当該情報家電で発生した各種イベントに対する定義が含まれている。

情報家電の状態セットには、又、情報家電のイベントタイプの標識も含まれている。情報家電のイベントタイプの標識は、情報家電イベントのプロパティ情報である。情報家電の種類が多いため、対応するイベントも様々である。情報家電の各種イベントを類別毎に通知するため、情報家電のイベントに対して統一的に分類し、類別毎に、１つの前記イベントタイプ標識を割り当てることができる。情報家電が出荷される際に、統一的な情報家電イベント分類ポリシーを利用して情報家電のイベントに対して分類し、類別毎に１つの前記イベントタイプ標識を割り当て、それを情報家電イベントのプロパティ情報として情報家電の状態セットに保存することができる。前記イベントタイプ標識は、情報家電の静的データの一部分として情報家電所属データベースに保存される。当該情報家電が実際の使用に投入されると、具体的な応用により、情報家電データ管理サーバで保存している静的データに含まれた情報家電の各種イベントのイベントタイプ標識を変更し、変更情報を情報家電イベント情報を受信する即時通信端末やネットワークおける他の関連サーバにタイムリーに通知することができる。但し、情報家電所属データベースで保存している静的データは変更しない。即ち、情報家電の任意のイベントは、デフォルトのイベントタイプ標識を備えている。情報家電データ管理サーバに保存されている情報家電の静的データを変更し、情報家電の各種イベントに対応するイベントタイプ標識を再設定することにより、情報家電イベントを類別毎に通知する目的を柔軟的に達成できる。情報家電データ管理サーバは、ホームゲートウェイサーバから送信された、イベント内容情報を含むイベント発生メッセージを受信後に、イベント内容情報により、当該情報家電の静的データを検索し、当該イベントのイベントタイプ標識を取得する。当該イベントタイプ標識によりイベントタイプを確定する。即時通信端末は、イベント内容情報を含むイベント発生メッセージを受信後に、同様な方式でイベントタイプを確定する。

本発明の実施例は、即時通信方式を採用して情報家電で発生したイベントをメッセージの形式でユーザに通知する。即時通信方式は、ネットワークにおけるサーバから、購読者の情報により、購読者に対応する設備に対して、主動的にメッセージをプッシュ送信する方式である。即時通信端末の利用者は、即ち購読者であり、当該即時通信端末は、即ち購読者に対応する設備である。情報家電データ管理サーバは、情報家電のイベントを購読したユーザ情報を検索することにより、当該ユーザが利用する即時通信端末に対して、イベント通知メッセージを送信する。

図２は、本発明の実施例における情報家電のイベントメッセージの分類処理方法を示すフローチャートである。

ホームゲートウェイサーバは、情報家電の状態をリアルタイムに監視し、情報家電のイベントの発生を検出した場合、情報家電データ管理サーバに対して、前記イベントのイベント内容情報を含むイベント発生メッセージを送信するステップ１０１と、前記情報家電データ管理サーバは、前記イベント内容情報により前記イベントのイベントタイプを確定するステップ１０２と、前記情報家電データ管理サーバは、前記イベントタイプと予め設定されたイベント分類通知ポリシーにより、即時通信端末に対して、前記情報家電のイベント内容情報を含むイベント発生通知メッセージを送信する、又は、即時通信端末に対して、前記情報家電のイベント内容情報を含むイベント発生通知メッセージを送信すると共に、予め設定された通信宛先が指している通信設備に通知するステップ１０３と、前記即時通信端末は、前記イベント内容情報により前記イベントのイベントタイプを確定するステップ１０４と、前記即時通信端末は、前記イベントタイプと予め設定された分類提示ポリシーにより、ユーザが提示する処理を実行するステップ１０５とを有することを特徴とする。

情報家電の全ての状態変化、例えば、ネットワーク接続（ホームゲートウェイサーバに接続する際、情報家電には、ネットワーク接続イベントが発生する）、接続切断（ホームゲートウェイサーバとの接続が切断される際に、情報家電には、接続切断イベントが発生する）、利用状態データの変化等はイベントと見なされる。イベント分類通知ポリシーは実際に応じて柔軟的に設置できる。

本発明の実施例において、情報家電のイベントタイプは３種類に分けられる。

第１種は普通イベントである。例えば、情報家電のネットワーク接続・主動的な接続切断・電源オンにする・電源オフにする・特定な機能操作を実行する等の正常操作イベントである。

第２種は異常イベントである。例えば、情報家電の受動的なネットワーク接続切断、ホームゲートウェイサーバにより検出され、一部の情報家電の異常と故障を示す異常イベント、及びホームゲートウェイサーバ範囲内の任意の新しいネットワーク接続イベントである。

第３種は緊急警告イベントである。例えば、ホームゲートウェイサーバにより検出され、危険状況を示す緊急イベントである。

上記普通イベントと異常イベントは、非緊急警告イベントである。予め設定された分類通知ポリシーは、次のようである。前記イベントタイプが、非緊急警告イベントである場合、前記情報家電データ管理サーバは、前記即時通信端末に対して、前記イベント発生通知メッセージを送信する。前記イベントタイプが緊急警告イベントである場合、前記即時通信端末に、前記情報家電のイベント内容情報を含むイベント発生通知メッセージを送信すると共に、予め設定された通信宛先が指している通信設備に通知する。例えば、緊急コールの形式で、緊急サービスカウンターや、住宅団地の緊急サービス電話、又は予め設定された他の通信端末（例えば、情報家電が所在する住宅団地の警備員の携帯電話）まで発信して通知する。そうすると、一旦緊急警告イベントが発生すると、関係の管理者と部門は、タイムリーに把握して対策を施せ、セキュリティリスクの低減が図られる。

予め設定された通信宛先が指している通信設備に通知する際に、前記情報家電のイベント内容情報を含むイベント発生通知メッセージを送信する方式を採用できる。例えば、ネットワークにおける緊急サービスカウンターに対して、前記イベント発生通知メッセージを送信する。この方式を利用する場合、ネットワークにおける緊急サービスカウンターに対しても、当該情報家電の静的データと利用データを保存することが要求される。そうすると、当該イベント発生通知メッセージを認識し、更に利用データから当該情報家電が所在する住所情報を取得できる。又、直接通知の方式も採用できる。例えば、直接に消防局の通信設備に対して、当該情報家電の住所情報を含む火災警告信号を送信しても良い。情報家電の住所情報は、当該情報家電が接続しているホームゲートウェイサーバにより確定できる。ホームゲートウェイサーバのアドレスは、確定されたものであって、情報家電の利用データの一部分として情報家電データ管理サーバに保存されている。

分類提示ポリシーは実情に応じて柔軟的に設定できる。例えば、次の提示ポリシーを採用してユーザを提示する処理を実行できる。イベントタイプが普通イベントである場合、前記即時通信端末は、当該普通イベントのイベント内容情報を保存する。ユーザから入力された、当該情報家電のイベント内容情報の閲覧指令を受信した際に、ユーザに対して、前記普通イベントのイベント内容情報を出力する。イベントタイプが異常イベントである場合、前記即時通信端末は、主動提示の方式により、ユーザに対して前記異常イベントのイベント内容情報を出力する。例えば、即時通信端末はスクリーンにより、当該異常イベントのイベント内容情報を主動的に表示する。但し、当該イベント内容の情報は、必ずしもユーザにより処理することが要求されないため、暫く（例えば、5秒で）表示されてから、自動的に消される。同時に、ユーザは、即時通信端末により当該情報家電を閲覧する場合にも、当該イベントの発生通知を取得できる。前記イベントタイプが緊急警告イベントである場合、前記即時通信端末は、強制的に提示する方式を採用し、当該緊急警告イベントのイベント内容情報をユーザに出力する。例えば、前記即時通信端末はスクリーンにより、当該緊急警告イベントのイベント内容情報を主動的に表示すると共に、スピーカーを起動し、ユーザから入力された確認情報を受信するまで、警告音を鳴らす。

最善の即時通信を実現するため、図３に示したネットワーク構築を採用しても良い。通信ネットワーク１は、相互接続されているIMS（IPマルチメディアサブシステム）ネットワーク１１とIPアクセスネットワーク１２を採用し、情報家電所属データベースサーバ２と情報家電データ管理サーバ４をIMSネットワーク１１に接続し、ホームゲートウェイサーバ３をIPアクセスネットワーク１２に接続する。IMSネットワークを導入することにより、即時通信の長所をより良く生かすことができる。

最後に注意するべきことは、前記実施例は本発明の技術的な解決手段の説明だけであり、技術上の制限とはならない。本明細書では上述した実施例を参照し本発明を詳しく解説したが、当業者により、上述した技術的な解決手段を改造し、またはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような改造と置換は本発明の各実施例の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。

Claims (7)

1. ホームゲートウェイサーバは、情報家電の状態をリアルタイムに監視し、情報家電のイベントの発生を検出した場合、情報家電データ管理サーバに対して、前記イベントのイベント内容情報を含むイベント発生メッセージを送信するステップ１と、
   前記情報家電データ管理サーバは、前記イベント内容情報により、家電の静的データを検索し、前記イベントのイベントタイプ標識を取得し、前記イベントのイベントタイプ標識に基づいてイベントタイプを確定することとし、前記イベントのイベントタイプ標識は、前記情報家電データ管理サーバに保存された情報家電の静的データに対する変更により再設定できるものであるステップ２と、
   前記情報家電データ管理サーバは、前記イベントタイプと予め設定されたイベント分類通知ポリシーにより、即時通信端末に対して、前記イベント内容情報を含むイベント発生通知メッセージを送信するか、又は、即時通信端末に対して、前記イベント内容情報を含むイベント発生通知メッセージを送信すると共に、予め設定された通信宛先が指している通信設備に通知するステップ３と、
   前記即時通信端末は、前記イベント内容情報により、前記イベントのイベントタイプを確定するステップ４と、
   前記即時通信端末は、前記イベントタイプと予め設定された分類提示ポリシーにより、ユーザ提示の処理を実行するステップ５と
   を有することを特徴とする情報家電のイベントメッセージの分類処理方法。
2. 前記イベントタイプが非緊急警告イベントである場合、前記情報家電データ管理サーバは、前記即時通信端末に対して、前記イベント発生通知メッセージを送信する前記ステップ３を有することを特徴とする請求項１記載の方法。
3. 前記イベントタイプが緊急警告イベントである場合、前記情報家電データ管理サーバは、即時通信端末に対して、前記イベント内容情報を含むイベント発生通知メッセージを送信すると共に、予め設定された通信宛先が指している通信設備に通知する前記ステップ３を有することを特徴とする請求項１又は２に記載の方法。
4. 前記イベントタイプが普通イベントである場合、前記即時通信端末は、当該普通イベントのイベント内容情報を保存し、ユーザから入力された前記情報家電のイベント内容情報を閲覧する指令を受信したときに、ユーザに対して前記普通イベントのイベント内容情報を出力する前記ステップ５を有することを特徴とする請求項１〜３のいずれかに記載の方法。
5. 前記イベントタイプが異常イベントである場合、前記即時通信端末は、主動提示の方式を使用し、ユーザに対して前記異常イベントのイベント内容情報を出力する前記ステップ５を有することを特徴とする請求項１〜４のいずれかに記載の方法。
6. 前記イベントタイプが緊急警告イベントである場合、前記即時通信端末は、強制的提示の方式を使用し、ユーザに対して前記緊急警告イベントのイベント内容情報を出力する前記ステップ５を有することを特徴とする請求項１〜５のいずれかに記載の方法。
7. 前記即時通信端末は、前記イベント内容情報により前記情報家電の静的データを検索し、前記イベントのイベントタイプ標識を取得し、前記イベントタイプ標識により、イベントタイプを確定する前記ステップ４を有することを特徴とする請求項１〜６のいずれかに記載の方法。

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