JP5184998B2 - 印刷装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は印刷装置及びその制御方法に関し、特に、接続された外部装置から参照可能な領域を有する記憶装置を備え、外部装置に対して記憶装置として振る舞うことが可能な印刷装置及びその制御方法に関する。
プリンタを代表とする印刷装置は、印刷するデータをコンピュータなどの外部装置から受け取るための通信インタフェースを備えている。印刷装置が備える通信インタフェースの例としては、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394、IEEE802.11xなどがある。
しかしながら、外部装置から印刷装置を用いて印刷を行うためには、印刷装置固有の命令などを与えるためのデバイスドライバソフトウェア(以下、単にドライバという)を外部装置にインストールする必要がある。
ドライバは通常印刷装置とともにCD-ROMなどの形態で提供されたり、印刷装置のメーカから例えばインターネットを通じて提供されたりしている。しかし、印刷装置に接続可能な外部装置が全てインターネットに接続可能なわけではなく、また、インターネットに接続する機能は備えていても、インターネットに接続できる環境にあるとは限らない。また、CD-ROMが印刷装置と別の場所に保管されていたり、紛失されている場合もある。このように、必要な際にドライバが手に入らない状況が起こりうる。
そのため、特許文献1には、ドライバファイルを内部の記憶領域に保存し、記憶領域をプリンタとは別の装置として外部装置に認識させることが可能なプリンタが記載されている。
特開2003-150530号公報
特許文献1記載のプリンタによれば、PCと接続された際に、まず記憶領域をPCに認識させるようにすることで、PCがプリンタを認識する前にドライバをPCにインストールすることができる。これにより、印刷装置さえあれば外部装置にドライバをインストールすることが可能となる。
しかしながら、特許文献1の方法を実現するには、個々の印刷装置にドライバ記憶用のメモリを設ける必要があり、コストが掛かる。また、ドライバは機種固有のソフトウェアであるため、印刷装置のメーカにとってもドライバの開発は負担が大きい。さらに、開発後も例えばOSの更新にドライバを対応させるための保守などの作業も必要であり、このような保守作業は既に製造中止した印刷装置を含めた多種多様な機種が対象となるため、やはり大きな労力を必要とする。このような観点から、ドライバをインストールすることなく利用可能な印刷装置の実現が望まれている。
本発明はこのような従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、外部装置にデバイスドライバソフトウェアをインストールすることなしに外部装置からの印刷が可能な印刷装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
上述の目的は、外部装置に対して、USBマスストレージクラスであることを通知するための通信手段と、通信手段を介して外部装置がデータを書き込み可能な領域を有する記憶手段であって、当領域にはそれぞれ印刷設定に対応づけられた複数のフォルダが格納されている記憶手段と、記録媒体に印刷を行う印刷手段と、外部装置からのフォルダのいずれかに対するデータの書き込みを検知する検知手段と、検知手段によりデータの書き込みを検知した場合に、データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従ってデータを印刷手段に印刷させる制御手段とを有し、フォルダが階層構造を有し、階層構造において下位に設けられたフォルダほど詳細な印刷設定に対応づけられ、制御手段は、検知手段によりデータの書き込みが検知されたフォルダが下位ディレクトリを有していない場合には、データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従ってデータを印刷手段に印刷させ、検知手段によりデータの書き込みが検知されたフォルダが下位ディレクトリを有している場合には、データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従ったデータの印刷を印刷手段に行わせないことを特徴とする印刷装置によって達成される。
また、上述の目的は、外部装置に対して、USBマスストレージクラスであることを通知するための通信手段と、通信手段を介して外部装置がデータを書き込み可能な領域を有する記憶手段であって、当領域にはそれぞれ印刷設定に対応づけられた複数のフォルダが格納されている記憶手段と、記録媒体に印刷を行う印刷手段と、を有する印刷装置の制御方法であって、外部装置からのフォルダのいずれかに対するデータの書き込みを検知する検知工程と、検知工程によりデータの書き込みが検知された場合に、データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従ってデータを印刷手段に印刷させる制御工程とを有し、フォルダが階層構造を有し、階層構造において下位に設けられたフォルダほど詳細な印刷設定に対応づけられ、制御工程は、検知工程によりデータの書き込みが検知されたフォルダが下位ディレクトリを有していない場合には、データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従ってデータを印刷手段に印刷させ、検知手段によりデータの書き込みが検知されたフォルダが下位ディレクトリを有している場合には、データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従ったデータの印刷を印刷手段に行わせないことを特徴とする印刷装置の制御方法によっても達成される。
このような構成により、本発明によれば、外部装置にデバイスドライバソフトウェアをインストールすることなしに外部装置からの印刷が可能な印刷装置及びその制御方法が実現できる。
以下、図面を参照して本発明の好適かつ例示的な実施形態について詳細に説明する。
(プリンタ1の構成)
図1は本発明の実施形態に係る印刷装置の一例としてのプリンタ1の構成例を示すブロック図である。
図において、制御部109は例えばCPUであり、プリンタ1の全体動作を制御する。RAM105は、各種データや、制御部109が実行するプログラムを読み込んだり、制御部109のワークエリアとして用いられるメモリである。ROM103は、制御部109が実行するプログラムを格納する不揮発性メモリである。通信I/F104は、後述するPC2のような外部装置と通信するためのインタフェースであり、本実施形態ではUSBインタフェースであるとするが、それに限定されない。具体的には、通信I/F104は、プリンタ1が、接続された外部装置(本実施形態ではPC2)からみて記憶装置として振る舞うことが可能なプロトコルをサポートするインタフェースを1つ以上含めばよい。
記憶装置106は半導体メモリやハードディスクドライブであってよい。記憶装置106はその少なくとも一部として、通信I/F104を通じて通信可能に接続された外部装置から読み書き可能な外部参照可能領域4を含む。後述するように、本実施形態のプリンタ1は、外部装置(本実施形態ではPC2)に接続された際、この外部参照可能領域4を有する外部記憶装置として振る舞うことが可能である。記憶装置106は、例えばFAT(File Allocation Table)を用いるファイルシステム107によって管理されている。記憶装置106に記憶されたデータファイルには、ファイルシステム107を通してアクセスする。
アクセス監視部110はファイルシステム107を監視し、記憶装置106のフォルダやファイルに対して外部装置からアクセス(読み出し、書き込み)があった場合、その状況を把握している。
印刷部108は、所謂プリントエンジンであり、制御部109の制御と印刷データ徒に基づき、紙などの記録媒体に画像形成を行う。印刷部108が用いる記録方式に制限はなく、電子写真方式、インクジェット記録方式、熱転写方式など任意の方式を採用することができるが、本実施形態においてはインクジェット記録方式であるとする。
表示部111は例えばカラーLCDを備え、制御部109の制御に基づき、印刷データ、操作ガイダンスなどのGUI画面などを表示する。
操作部112はキーやボタン、表示部111上に設けられたタッチパネルなど、ユーザからプリンタ1に対する各種指示や設定を受け付けるための入力デバイス群からなる。操作部112の操作内容は、制御部109に伝達され、制御部109は操作内容に応じた制御を行う。
制御部109は例えばCPUであり、ROM103に記憶されたプログラムを実行してプリンタ1全体の動作を統括する。
バス102は、上述の各部を相互に接続する。
(PC2の構成)
図2は本実施形態における外部装置の一例としてのPC(汎用コンピュータ装置)2の構成例を示すブロック図である。
図において、ディスプレイ201は、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)等から構成され、各種のGUI(Graphical User Interface)やデータなどを表示する。キーボード203及びポインティングデバイス204は、文字などを入力したり、GUIにおけるアイコンやボタンなどを指し示すためなどに用いられる。CPU205はPC2全体の制御を司る。
ROM206(Read Only Memory)はCPU205が実行するプログラム(主にブートプログラム)やパラメータ等を記憶している。RAM(Random Access Memory)207は各種プログラムをCPU205が実行する時のワークエリア、エラー処理時の一時退避エリア等として用いられる。
ハードディスクドライプ(HDD)208はOSやアプリケーションプログラムなど、CPU205が実行するプログラムを記憶したり、ユーザデータを記憶したりする。また、仮想記憶領域としても用いられる。本実施形態において説明するPC2の各種機能を実現するプログラムは、HDD208に記憶されているものとする。
リムーバブルメディアドライプ(RMD)209は、着脱可能な記録媒体の読み書き又は読み出しを行う装置である。RMD209の具体例としては、フレキシブルディスクドライブ、光ディスクドライブ、光磁気ディスクドライブ、メモリカードリーダ、着脱式HDDなどがある。
USB/IEEE1394インタフェース210は、印刷装置を始めとした各種周辺機器を接続するためのインタフェースの一例である。より具体的には、USB/IEEE1394インタフェース210は、接続された印刷装置がPC2から記憶装置として取り扱い可能なプロトコルをサポートするインタフェースの一例である。従って、同様のプロトコルをサポートする任意の1種類以上のインタフェースであってよい。以下では、説明及び理解を容易にするため、USBインタフェースであるものとして説明する。
ネットワークインタフェース(I/F)211はPC2をコンピュータネットワークに接続するためのインタフェースである。バス212はアドレスバス、データバスおよび制御バスからなり、上述した各ユニット間を接続する。
図3は、本実施形態に係るプリンタ1とPC2とから構成される印刷システムを用いた印刷処理の概要を模式的に示す図である。また、図4は、本実施形態に係る印刷システムの全体的な動作を説明するためのフローチャートである。
PC2のUSBインタフェース210とプリンタ1の通信I/F104とがUSBケーブル3によって接続されると(S1001,Y)、PC2がUSBホスト、プリンタ1がUSBデバイスとしてデスクリプタ情報の取得が行われる。
プリンタ1からデスクリプタ情報中でUSBマスストレージクラスであることをPC2に通知する。これによりPC2はプリンタ1をUSBマスストレージクラスの装置として認識する(S1002)。
これにより、PC2では、リムーバブルディスクとしてプリンタ1がマウントされ、対応するディスクアイコン(図示せず)がディスプレイ201に表示される。現在一般的に用いられているOSは、USBやIEEE1394プロトコルのドライバを標準で備えている。従って、このPC2における一連の動作は、OSの機能として通常に提供されるものであり、ドライバのインストールは不要である。
これにより、PC2のユーザは、一般的な記憶装置としてプリンタ1を取り扱うことができる。
従って、ポインティングデバイス204によってディスクアイコンをダブルクリックすると、外部参照可能領域4の内容が表示される。本実施形態において外部参照可能領域4の直下には、後述するように印刷の設定に対応づけられたフォルダ301〜306が設けられており、PC2にはそれらフォルダ301〜306が表示される。なお、図3では、フォルダ301〜306が内包するフォルダ(3021など)も示されているが、これらのフォルダは上位のフォルダを開かない限り実際には表示されない。また、「標準印刷」等のフォルダ名の表示方法は、図3に示す方法に限定されず、フォルダに対応づけられている機能がPC2で把握可能であればどのような表示方法であっても良い。
後述するように、本実施形態において、他のフォルダを内包しないフォルダ(最下位にディレクトリに存在するフォルダ)は、格納されたファイルに対して予め対応づけられた動作が適用される所謂ホットフォルダとして機能する。従って、図3の例では、標準印刷フォルダ301、動画印刷フォルダ303及び証明写真印刷フォルダ306がホットフォルダとして機能する。
ユーザは、PC2からアクセス可能なボリューム(HDD208あるいはRMD209など)に存在する、印刷を希望するデータファイル(画像データファイル10とする)を、所望の印刷設定に対応づけられたフォルダにコピーする動作を行う。ここで、ユーザが画像データファイル10を印刷したいとすると、ユーザは例えば画像データファイル10のアイコンを標準印刷フォルダ301にドラッグアンドドロップする。CPU205が実行するOSは、この操作をファイルコピー動作と認識し、画像データファイル10を読み出してリムーバブルディスクとして振る舞うプリンタ1の標準印刷フォルダ301に書き込む。
プリンタ1の制御部109は、通信I/F104を通じて画像データファイル10を受信すると、ファイルシステム107を通じて記憶装置106の標準印刷フォルダ301に書き込み、記憶する。
アクセス監視部110は、ホットフォルダとして機能する標準印刷フォルダ301に画像データファイル10が書き込まれたことを検知する(S1003,Y)。制御部109は、この検知に応答して、標準印刷フォルダ301から画像データファイル10を読み出し、標準印刷フォルダ301に対応づけられている印刷設定に基づいて印刷データ5を生成する。
そして、制御部109は、生成した印刷データ5を印刷部108に転送する。印刷部108は、印刷データ5に基づいて印刷処理を実行して、印刷物6を出力する(S1004)。
(プリンタ1のファイル構成)
図5は、本実施形態のプリンタ1が有する記憶装置106のうち、外部装置から読み書き可能な記憶領域(外部参照可能領域)4に形成されたファイル構成の例を示す図である。このファイル構成は、ファイルシステム107によって形成され、管理されている。
図5に示すように、本実施形態において、ファイルシステム107は階層構造を有するディレクトリでフォルダ群を外部参照可能領域4に生成する。
図5の例では、マスストレージトップディレクトリ501、概要機能ディレクトリ502、詳細機能ディレクトリ503という3階層のディレクトリにフォルダ群を生成している。階層構造は機能の詳細さに対応づけられており、階層を降りる従って機能が詳細になる。
また、他のフォルダを内包しないフォルダ(最下位にディレクトリに存在するフォルダ)は、格納されたファイルに対して予め対応づけられた動作が適用される所謂ホットフォルダとして機能する。即ち、図5の例では、詳細機能ディレクトリ503に存在する各フォルダと、概要機能ディレクトリ502に存在する動画印刷フォルダ303及び証明写真印刷フォルダ306がホットフォルダとして機能する。ホットフォルダとして機能するフォルダは、アクセス監視部110の監視対象となる。なお、図5の例では図3と異なり、標準印刷フォルダ301は他のフォルダを内包しているので、ホットフォルダとして機能しない。
ファイルシステム107は、例えばROM103に予め記憶されている、プリンタ1が有する印刷機能や、印刷部108の構成に基づいて、例えばプリンタ1の起動時に記憶装置106の外部参照可能領域4にこれらのディレクトリ及びフォルダを生成する。
また、ファイルシステム107は、例えば記録媒体のサイズ、インクカートリッジの種別といった、印刷部108の構成の変更に応じて、外部参照可能領域4に生成するフォルダの構成を動的に変更することができる。印刷部108の構成に応じて動的にファイル構成を変更することで、例えば記録媒体のサイズに合わない設定の印刷をユーザが指示することを防止することができる。この処理については後述する。
図5において、標準印刷フォルダ301は、通常設定の印刷機能に対応づけられたフォルダである。ここでは、標準印刷フォルダ301は、縁なし印刷フォルダ3011及び縁あり印刷フォルダ3012を内包している。従って、縁なし印刷フォルダ3011又は縁あり印刷フォルダ3012がホットフォルダとして機能する。例えば、縁なし印刷フォルダ3011にコピーされたファイルは、標準印刷設定に従って縁なし印刷される。
フレーム印刷フォルダ302は、画像ファイルに予め用意されたフレーム画像を合成して印刷するフレーム印刷に対応づけられたフォルダである。フレーム印刷フォルダ302は、合成するフレーム画像の種類に応じたフレーム1フォルダ3021〜フレーム4フォルダ3024の4つのフォルダを内包している。
動画印刷フォルダ303は、動画像ファイルから静止画を印刷する動画印刷機能に対応づけられている。動画印刷フォルダ303は他のフォルダを内包しないので、概要機能ディレクトリ502に存在するが、ホットフォルダとして機能する。
N-up印刷フォルダ304は、複数(N)ページを1ページに割り付けて印刷するN-up印刷機能に対応づけられている。N-up印刷フォルダ304は、1ページに割り付けるページ数に応じた2-upフォルダ3041〜16-upフォルダ3044を内包している。
カレンダー印刷フォルダ305は、画像ファイルにカレンダーを付与して印刷する機能に対応づけられている。カレンダー印刷フォルダ305は、カレンダーのレイアウトに応じたレイアウト1フォルダ3051〜レイアウト4フォルダ3054を内包している。
証明写真印刷フォルダ306は、同一の画像ファイルを証明写真サイズで、かつ1ページに複数割り付けて印刷する機能に対応づけられている。証明写真印刷フォルダ306は、動画印刷フォルダ303と同様、ホットフォルダとして機能する。
このようなファイル構成の外部参照可能領域4を有するプリンタ1が記憶装置としてPC2に認識されると、PC2には記憶装置に対応したアイコンが表示される。このアイコンはマスストレージトップディレクトリ501に対応し、アイコンをダブルクリックする等してディスクの内容を表示させると、図3に示すように、概要機能ディレクトリ502の内容、即ち標準印刷フォルダ301〜証明写真印刷フォルダ306が表示される。
(印刷動作)
図6は、図3及び図4で説明した印刷処理を実現するプリンタ1の動作を説明するためのフローチャートである。
アクセス監視部110は、記憶装置106の外部参照可能領域4に対するアクセス、より具体的にはホットフォルダとして機能するフォルダへのアクセスを、所定時間毎に監視している(S2001〜S2003)。
アクセス監視部110は所定時間の経過を待ち(S2001)、ホットフォルダをチェックする(S2002)。そして、アクセス監視部110は、いずれかのホットフォルダに新しいファイルが書き込まれているか判別し(S2003)、書き込まれていればS2004へ、書き込まれていなければS2001へ処理を移す。
S2004でアクセス監視部110は、新たに書き込まれたファイルを解析し、印刷可能なファイルか否か判別する。この判別は、例えば、格納されたファイルの拡張子が、予め印刷可能なファイルの拡張子として記憶された拡張子に含まれるか否かを判別することによって行うことができる。
S2004において、書き込まれたファイルがアクセス監視部110によって印刷不可能なファイルであると判別された場合、制御部109は、印刷不可能ファイル処理を行い(S2006)、処理をS2001へ戻す。例えば、印刷不可能ファイル処理は、ファイルの削除や、記憶装置106に別途設けた印刷不可能ファイル記憶領域への移動であってよい。
一方、書き込まれたファイルがアクセス監視部110によって印刷可能なファイルであると判別された場合、制御部109は、ホットフォルダに対応づけられている印刷設定及び印刷部108の構成に従って、印刷データを生成する(S2007)。印刷部108の構成としては、装着された用紙の種類(サイズ、品質)、インクカートリッジの種類などがある。そして、制御部109は、生成した印刷データを印刷部108へ転送する。
印刷部108は、転送された印刷データに基づいて、インクジェット記録ヘッドや媒体の搬送機構などを制御して印刷を実行する(S2008)。
印刷部108から印刷処理の正常終了を受信すると、制御部109はS2009で印刷終了ファイル処理を行う。この処理は、印刷済みのファイルの削除や、記憶装置106に別途設けた印刷済みファイル記憶領域への移動であってよい。
なお、印刷終了ファイル処理において移動するファイルは、ホットフォルダに書き込まれたファイルそのものであってもよいし、S2007で印刷データを生成する前に行った画像処理が適用された後のファイルであってもよい。また、印刷終了ファイル処理は、S2008での印刷実行より前に行ってもよい。
(ファイル構成の変更)
図7は、本実施形態のプリンタ1において、印刷部108の構成の変更に応じて動的にフォルダ構成を変更する動作を説明するフローチャートである。この動作は、例えばプリンタ1の起動中にバックグラウンドプロセスとして常時実行しても、所定時間毎に実行しても、印刷部108を通じて用紙トレイの着脱やインクカートリッジの着脱などが検出された際に実行してもよい。
S3001で制御部109は、印刷部108の構成(用紙サイズ、用紙種別、インクカートリッジの色数など)をチェックする。
S3002で制御部109は、印刷部108の構成が変化したか否かを判別する。この判別は、例えば直近にチェックした印刷部108の構成を保存しておき、S3002で取得した印刷部108の構成と比較することで実現できる。
S3002で印刷部108の構成に変化があると判別されなければ、フォルダ構成を変更する必要はないので、制御部109は処理を終了する(またはS3001から繰り返す)。
S3002で印刷部108の構成に変化があると判別された場合、制御部109は変更後の構成についての情報を保存するとともに、現在存在するホットフォルダのうち、変更後の構成に対応しないものがあるか否か判別する(S3003)。
ここで、変更後の構成に対応しないホットフォルダとは、変更後の構成では印刷できない印刷設定に対応づけられたフォルダである。例えば用紙サイズがA4からB5に変更されたとすると、A4サイズへの印刷が必要な印刷設定に対応づけられているホットフォルダは、変更後の構成に対応しない。また、インクが6色から4色に変更された場合、6色のインクを用いて印刷する印刷設定に対応づけられているホットフォルダは変更後の構成に対応しない。
変更後の構成に対応しないホットフォルダがある場合、制御部109はS3004において、ファイルシステム107を通じてそのフォルダを外部参照可能領域4から削除する。これにより、PC2で参照可能なフォルダ構成が更新され、印刷できない設定に対応づけられたフォルダへのファイルコピー操作ができなくなる。従って、PC2から誤って印刷できない設定による印刷指示を行うことを防止できる。
次に制御部109は、変更後の構成に不足しているホットフォルダがないか判別する(S3005)。例えば、変更後の構成で新たに対応可能になった印刷設定がある場合、その印刷設定に対応づけられたホットフォルダが不足しているはずである。
不足しているホットフォルダがなければ、制御部109は処理を終了する(又はS3001から繰り返す)。一方、不足しているホットフォルダがあれば、制御部109は、ファイルシステム107を通じて、新たに対応可能になった印刷設定に対応づけたホットフォルダを、適切なディレクトリに作成する。適切なディレクトリがなければ、ディレクトリ自体を作成する。
例えば、両面印刷ユニットが印刷部108に追加された場合、概要機能ディレクトリ502に両面印刷フォルダをホットフォルダとして追加する。また、用紙サイズがB5からA4に変更されたとすると、A4サイズの用紙を必要とする印刷設定に対応づけたホットフォルダを作成する。例えば、A4サイズで印刷するためのカレンダー印刷のレイアウト(レイアウト6とする)が存在する場合、カレンダー印刷フォルダ305の中に、レイアウト6フォルダを新たに作成する。
このように、ホットフォルダの追加及び削除は、フォルダ構成のどの階層においても実施可能である。これにより、新たに可能となった印刷設定に応じたフォルダがPC2から操作可能となり、ユーザは新たな印刷設定での印刷を行うことが可能になる。
以上説明したように、本実施形態の印刷装置は、外部装置に接続された際に記憶装置として振る舞うことが可能な印刷装置において、外部装置から参照可能な記憶領域に、印刷設定に対応づけたフォルダを設けておく。そして、外部装置のファイル操作によりフォルダに書き込まれたファイルを、そのフォルダに対応づけられた印刷設定に従って印刷する。そのため、外部装置にドライバソフトウェアがインストールされていなくても、外部装置から印刷を行うことが可能な印刷装置を提供することができる。
さらに、本実施形態の印刷装置は、印刷部の構成の変化に応じて、外部装置から操作可能なフォルダの構成を動的に変更する。そのため、変更後の構成で対応できない印刷設定での印刷をユーザが指示してしまうことを防止できるほか、変更後の構成で新たに対応可能になった印刷設定をユーザがすぐに利用できる。
(他の実施形態)
上述の実施形態においては、外部装置の一例として汎用コンピュータを説明したが、印刷装置が記憶装置として振る舞うことのできるプロトコルをサポートする任意の機器を外部装置として用いることができる。上述のように、このようなプロトコルには例えばUSBプロトコルやIEEE1394プロトコルが含まれるので、これらプロトコルのいずれかをサポートする機器であれば外部装置として利用可能である。具体的には、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラなどであってよい。
また、上述の実施形態では印刷装置がUSBマスストレージクラスデバイスとして振る舞う例についてのみ説明した。しかし、外部装置がIEEE1394プロトコルをサポートし、印刷装置がAV/Cコマンドにより読み書き可能な記憶装置(カメラストレージサブユニットなど)として振る舞ってもよい。
上述の実施形態は、印刷装置が有するコンピュータ(或いはCPU、MPU等)によりソフトウェア的に実現することも可能である。
従って、上述の実施形態をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給されるコンピュータプログラム自体も本発明を実現するものである。つまり、上述の実施形態の機能を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
なお、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、コンピュータで読み取り可能であれば、どのような形態であってもよい。例えば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等で構成することができるが、これらに限るものではない。
上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、記憶媒体又は有線/無線通信によりコンピュータに供給される。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記憶媒体、MO、CD、DVD等の光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリなどがある。
有線/無線通信を用いたコンピュータプログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバを利用する方法がある。この場合、本発明を形成するコンピュータプログラムとなりうるデータファイル(プログラムファイル)をサーバに記憶しておく。プログラムファイルとしては、実行形式のものであっても、ソースコードであっても良い。
そして、このサーバにアクセスしたクライアントコンピュータに、プログラムファイルをダウンロードすることによって供給する。この場合、プログラムファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに分散して配置することも可能である。
つまり、上述の実施形態を実現するためのプログラムファイルをクライアントコンピュータに提供するサーバ装置も本発明の一つである。
また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムを暗号化して格納した記憶媒体を配布し、所定の条件を満たしたユーザに、暗号化を解く鍵情報を供給し、ユーザの有するコンピュータへのインストールを許可してもよい。鍵情報は、例えばインターネットを介してホームページからダウンロードさせることによって供給することができる。
また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、すでにコンピュータ上で稼働するOSの機能を利用するものであってもよい。
さらに、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、その一部をコンピュータに装着される拡張ボード等のファームウェアで構成してもよいし、拡張ボード等が備えるCPUで実行するようにしてもよい。
本発明の実施形態に係る印刷装置の一例としてのプリンタ1の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る外部装置の一例としてのPC2の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るプリンタ1とPC2とから構成される印刷システムを用いた印刷処理の概要を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係る印刷システムの全体的な動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態のプリンタ1が有する記憶装置106のうち、外部装置から読み書き可能な記憶領域に形成されたファイル構成の例を示す図である。 図3及び図4で説明した印刷処理を実現するプリンタ1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係るプリンタ1において、印刷部108の構成の変更に応じて動的にフォルダ構成を変更する動作を説明するフローチャートである。

Claims (7)

  1. 外部装置に対して、USBマスストレージクラスであることを通知するための通信手段と、
    前記通信手段を介して前記外部装置がデータを書き込み可能な領域を有する記憶手段であって、当該領域にはそれぞれ印刷設定に対応づけられた複数のフォルダが格納されている記憶手段と、
    記録媒体に印刷を行う印刷手段と、
    前記外部装置からの前記フォルダのいずれかに対するデータの書き込みを検知する検知手段と、
    前記検知手段により前記データの書き込みを検知した場合に、前記データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従って前記データを前記印刷手段に印刷させる制御手段とを有し、
    前記フォルダが階層構造を有し、前記階層構造において下位に設けられたフォルダほど詳細な印刷設定に対応づけられ、
    前記制御手段は、前記検知手段により前記データの書き込みが検知されたフォルダが下位ディレクトリを有していない場合には、前記データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従って前記データを前記印刷手段に印刷させ、前記検知手段により前記データの書き込みが検知されたフォルダが下位ディレクトリを有している場合には、前記データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従った前記データの印刷を前記印刷手段に行わせないことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記印刷手段の構成が変更されたか否かを判別する判別手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記印刷手段の構成が変更されたと判別された場合、前記フォルダに対応付けられた印刷設定を前記変更された後の構成に対応させることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記制御手段は、前記変更された後の構成に対応しない印刷設定に対応づけられたフォルダを前記領域から削除することを特徴とする請求項記載の印刷装置。
  4. 前記制御手段は、前記変更された後の構成によって新たに対応可能となった印刷設定に対応づけられたフォルダを前記領域に作成することを特徴とする請求項又は請求項記載の印刷装置。
  5. 外部装置に対して、USBマスストレージクラスであることを通知するための通信手段と、
    前記通信手段を介して前記外部装置がデータを書き込み可能な領域を有する記憶手段であって、当該領域にはそれぞれ印刷設定に対応づけられた複数のフォルダが格納されている記憶手段と、
    記録媒体に印刷を行う印刷手段と、を有する印刷装置の制御方法であって、
    前記外部装置からの前記フォルダのいずれかに対するデータの書き込みを検知する検知工程と、
    前記検知工程により前記データの書き込みが検知された場合に、前記データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従って前記データを前記印刷手段に印刷させる制御工程とを有し、
    前記フォルダが階層構造を有し、前記階層構造において下位に設けられたフォルダほど詳細な印刷設定に対応づけられ、
    前記制御工程は、前記検知工程により前記データの書き込みが検知されたフォルダが下位ディレクトリを有していない場合には、前記データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従って前記データを前記印刷手段に印刷させ、前記検知手段により前記データの書き込みが検知されたフォルダが下位ディレクトリを有している場合には、前記データが書き込まれたフォルダに対応づけられた印刷設定に従った前記データの印刷を前記印刷手段に行わせないことを特徴とする印刷装置の制御方法。
  6. 前記印刷手段の構成が変更されたか否かを判別する工程と、
    前記印刷手段の構成が変更されたと判別された場合、前記フォルダに対応付けられた印刷設定を前記変更された後の構成に対応させる工程と、をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の印刷装置の制御方法。
  7. さらに、前記変更された後の構成に対応しない印刷設定に対応づけられたフォルダを前記領域から削除する工程を有することを特徴とする請求項6記載の印刷装置の制御方法。
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