JP5184853B2 - 自律移動体 - Google Patents
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Description
前記条件テーブルは、前記報知の可否として前記対応モードまたは前記非対応モードと、前記巡回時間帯とを対応付けていることを特徴とする。
図1は、第1の実施の形態にかかる監視システム1の全体構成を示す図である。監視システム1は、監視装置10と、移動ロボット20とを備えている。監視装置10は、移動ロボット20の巡回場所とは離れ、要求を受けたときに巡回場所に出向いて警備作業を行う駐在員(警備員)が居る監視センタ内に設置されている。監視装置10と移動ロボット20とは例えば無線LAN(Local Area Network)などのネットワークを介して接続されている。監視装置10は、移動ロボット20と情報の送受信を行うことにより移動ロボット20を制御する。移動ロボット20は、自律移動可能な移動体であって、商業施設やオフィスビル等、所定の領域内を巡回する。この移動ロボット20には、後述するインターホン300が設けられており、利用者は、後述するインターホンを利用して監視センタの駐在員と監視装置10により音声または映像で会話することができるようになっている。
上述した第1の実施の形態では、監視装置10への報知の可否としてのモードを巡回時間帯に対応付けて記憶する条件テーブルを用いてモード切替えおよび報知の可否判断を行っていたが、第2の実施の形態は、監視装置10への報知の可否としてのモードを巡回エリアに対応付けて記憶する条件テーブルを用いてモード切替えおよび報知の可否判断を行うものである。
上述した第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、監視装置10への報知の可否としてのモードを、巡回時間帯に対応付けて記憶した条件テーブルと、巡回エリアに対応付けて記憶する条件テーブルとの、いずれか一方の条件テーブルを用いてモード切替えおよび報知の可否判断を行っていたが、第3の実施の形態は、監視装置10への報知の可否としてのモードを、巡回時間帯に対応付けた第2条件テーブルと、巡回エリアに対応付けた第1条件テーブルと、の両方を用いてモード切替えおよび報知の可否判断を行うものである。第3の実施の形態に係る制御部1108は、これら2つの条件テーブルのうち、いずれか一方を優先して参照する。
上述した第3の実施の形態では、監視装置10への報知の可否としてのモードを、巡回時間帯に対応付けた第2条件テーブルと、巡回エリアに対応付けた第1条件テーブルと、の両方を用いてモード切替えおよび報知の可否判断を行っていたが、第4の実施の形態は、監視装置10への報知の可否としてのモードを、巡回時間帯及び巡回時間帯に対応付けた1つの条件テーブルを用いてモード切替えおよび報知の可否判断を行うものである。
10 監視装置
20 移動ロボット
51 CPU
52 ROM
53 RAM
57 通信I/F
62 バス
70A ランドマーク
70B ランドマーク
70C スタート地点/ゴール地点
200 通信部
202 入力部
204 表示部
206 タイマー
208 制御部
210 移動制御部
220 条件テーブル記憶部
222 モード記憶部
224 モード切替部
228 現在地特定部
300 インターホン
302 マイク
304 スピーカ
306 ボタン
310 集音センサ
320 火災センサ
330 人体検知センサ
340 ランドマーク検知センサ
608 制御部
620 条件テーブル記憶部
1108 制御部
1120 条件テーブル記憶部
1308 制御部
1320 条件テーブル記憶部
Claims (5)
- 自律移動体であって、
音声入力手段と、音声出力手段と、利用者が押下可能な操作指示部とを有するインターホンと、
前記自律移動体にネットワークで接続された監視センタに対する報知の可否と、前記自律移動体の巡回に関する所定の条件とを対応付けた条件テーブルを記憶する条件記憶手段と、
前記インターホンの操作指示部が押下されることにより利用者から呼出を受けた場合に、前記所定の条件に対応した報知の可否に基づいて報知するか否かを判断する制御手段と、
前記制御手段によって報知すると判断された場合に、前記インターホンからの呼出を監視センタに報知する呼出手段と、
現在時刻を計時する計時手段と、
を備え、
前記条件テーブルは、前記報知の可否と、前記所定の条件としての前記自律移動体が巡回する時間である巡回時間帯とを対応付け、
前記制御手段は、前記インターホンの操作指示部が押下されることにより利用者から呼出を受けた場合に、前記計時手段によって計時された現在時刻が含まれる前記巡回時間帯に対応した報知の可否に基づいて報知するか否かを判断することを特徴とする自律移動体。 - 利用者から呼出を受けた場合に前記監視センタに報知するモードである対応モード若しくは利用者から呼出を受けた場合でも前記監視センタに報知しないモードである非対応モードのいずれか一方を、現在設定されている設定モードとして記憶するモード記憶手段、をさらに備え、
前記条件テーブルは、前記報知の可否として前記対応モードまたは前記非対応モードと、前記巡回時間帯とを対応付けていることを特徴とする請求項1に記載の自律移動体。 - 現在地を特定する現在地特定手段、をさらに備え、
前記条件記憶手段は、前記条件テーブルとして、前記報知の可否と、前記所定の条件としての前記自律移動体が巡回するエリアである巡回エリアとを対応付けた第1条件テーブルを記憶し、
前記制御手段は、前記インターホンの操作指示部が押下されることにより利用者から呼出を受けた場合に、前記現在地特定手段によって特定された現在地が含まれる前記巡回エリアに対応した報知の可否に基づいて報知するか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の自律移動体。 - 自律移動体であって、
音声入力手段と、音声出力手段と、利用者が押下可能な操作指示部とを有するインターホンと、
前記自律移動体にネットワークで接続された監視センタに対する報知の可否と、前記自律移動体の巡回に関する所定の条件とを対応付けた条件テーブルを記憶する条件記憶手段と、
前記インターホンの操作指示部が押下されることにより利用者から呼出を受けた場合に、前記所定の条件に対応した報知の可否に基づいて報知するか否かを判断する制御手段と、
前記制御手段によって報知すると判断された場合に、前記インターホンからの呼出を監視センタに報知する呼出手段と、
現在地を特定する現在地特定手段と、
現在時刻を計時する計時手段と、
を備え、
前記条件テーブルは、前記自律移動体にネットワークで接続された監視センタに対する報知の可否と前記自律移動体が巡回するエリアである巡回エリアと前記自律移動体が巡回する時間である巡回時間帯とを対応付け、
前記制御手段は、前記インターホンの操作指示部が押下されることにより利用者から呼出を受けた場合に、前記現在地特定手段によって特定された現在地が含まれる前記巡回エリアと前記計時手段によって計時された現在時刻が含まれる前記巡回時間帯とに対応した報知の可否に基づいて報知するか否かを判断することを特徴とする自律移動体。 - 利用者から呼出を受けた場合に前記監視センタに報知するモードである対応モード若しくは利用者から呼出を受けた場合でも前記監視センタに報知しないモードである非対応モードのいずれか一方を、現在設定されている設定モードとして記憶するモード記憶手段、をさらに備え、
前記条件テーブルは、前記報知の可否として前記対応モードまたは前記非対応モードを、前記巡回エリア及び前記巡回時間帯とを対応付けていることを特徴とする請求項4に記載の自律移動体。
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