JP5183810B2 - タンク形真空遮断器 - Google Patents

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Description

この発明は、電力設備などに用いられるタンク形真空遮断器に関するものである。
従来のタンク形真空遮断器は、真空バルブの可動側端がコンタクトケースおよび絶縁支持筒などを介してタンクの一端に固定されており、真空バルブの固定側端がコンタクトケースおよび支持碍子などを介してタンクの他端に固定されている。また、可動側および固定側のそれぞれのコンタクトケースにはブッシングの導体が接続されている。真空バルブ内は、タンク可動側端の外部に取り付けられている操作装置の連結機構と接続されている可動導体と、可動導体と接離可能な固定導体を備えており、可動側ブッシング導体、可動側コンタクトケース、真空バルブの可動導体および固定導体、固定側コンタクトケースおよび固定側ブッシング導体で通電経路を形成している。(例えば、特許文献1参照)
特開2007−306701号公報(図1)
上述のような従来のタンク形真空遮断器においては、真空バルブを取り替える場合、可動側および固定側のブッシングをタンクから分離することによりブッシング導体をコンタクトケースから引き抜き、タンクの固定側端を開放して真空バルブの固定側の支持を外し、タンクの可動側に取り付けられている操作箱、操作装置および連結機構を取り外して、真空バルブを可動側から引き出す方法は一般に行われるが、このように真空バルブの取り替えは分解箇所が多いため作業性が悪く、また、分解箇所が多いという観点から、真空バルブ取替え復旧後、機器の信頼性が低下する可能性も考えられた。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、分解箇所を低減できる構造にすることで、真空バルブ取り替え作業性の向上を図れるタンク形真空遮断器を提供するものである。
この発明に係るタンク形真空遮断器は、真空バルブの固定端が絶縁支持部材および支持フレームを介してタンク固定側に支持されている、もしくは、真空バルブの固定端が絶縁支持棒を介してタンク可動側に支持されており、真空バルブの可動端を支持する絶縁支持部材を省略している。また、タンクに可動側に開口部を設け、ブッシング中心導体が軸方向に伸縮可能な摺動接続部を有していることを特徴としている。
また、上記のブッシング中心導体の伸縮可能な摺動接続部の代替として、ブッシング中心導体を挿入するコンタクトケースの挿入部が、ボルト締結などによりコンタクトケースから着脱可能な構造になっていることを特徴としている。
この発明によれば、真空バルブの取り替えを行う場合、ブッシングをタンクから分離すること、あるいは、タンクの可動側の外部に取り付けられている操作装置またはその連結機構を取り外すことなく、真空バルブをタンク固定側から出し入れが可能となるため、真空遮断部の取替え作業性の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態1におけるタンク形真空遮断器を示す断面図である。 本発明の実施の形態1の支持フレーム取り付け構造を説明するための平面図である。 本発明の実施の形態1の導体接続部を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態2におけるタンク形真空遮断器を示す断面図である。 本発明の実施の形態2の導体挿入部を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態3におけるタンク形真空遮断器を示す断面図である。
実施の形態1.
図1は、本発明を実施するための最良の形態におけるタンク形真空遮断器を示す断面図である。図2は、図1に示した真空バルブを固定している支持フレームとタンクの取り付け構造を示す平面図である。以下、図に基づいて、この発明を実施するための形態について説明する。
図1において、電気的に接地されたタンク21は、胴部21cを水平にして設置されており、タンク21の上方には一対の開口部21a、21bが設けられ、それぞれの開口部と同軸を成して、変流器35a、35bおよび変流器カバー36a、36bが設置され、それぞれの開口部の端部に碍管34a、34bが取り付けられている。タンク21の両端には開口部21d、21eが設けられ、タンク21の可動側下部には開口部21fが設けられており、タンク内を密閉するため、それぞれの開口部にふた板22、23、24が取り付けられている。タンク内は大気圧とは異なった圧力の乾燥空気や電気絶縁性が高いガスなどが適用されているため、密閉性を要する。
タンク21内には真空バルブ61が胴部21cと空隙を介して設置されている。この真空バルブ61は、セラミック等の絶縁筒62a、62bを含む筒状の真空容器62と、この真空容器62の内に収容され、一端が真空容器62の固定側端部62cを気密封止する端板63に接合された固定導体64と、この固定導体64と接離可能に設けられ他端が真空容器62の可動側端部62dに装着されたベローズ66を貫通して真空容器62外に伸びる可動導体65とで構成されている。固定導体64と可動導体65とが接触する部分には、固定接点64aおよび可動接点65aがそれぞれ形成されている。端板63、固定導体64および可動導体65は銅合金またはアルミニウム合金などの導電性金属が適用されている。また、真空容器62、端板63、ベローズ66および可動導体65とで密閉容器を形成し、真空バルブ61内は、真空に保たれている。
タンク21の外部には固定接点64aと可動接点65aを接離開閉する操作装置(開閉手段)49が設けられており、操作箱50に収められている。操作装置49は、ベローズ25を貫通する操作ロッド48および絶縁ロッド46等を介して接続された可動導体65を水平方向に移動させることで、固定接点64aと可動接点65aを接離開閉する。このとき、ベローズ66が可動導体65の移動に追従するので真空バルブ61内の真空は保持され、ベローズ25が操作ロッド48の移動に追従するので、タンク21内の機密性が保持される。なお、絶縁ロッド46は、可動導体65と操作ロッド48とを電気的に絶縁できる絶縁距離を確保しながら、可動導体65および操作ロッド48とピン47で接続されている。
真空バルブ61の両端には、固定側シールド43および可動側シールド44が設けられており、可動側シールド44と可動導体は接触子45を介して電気的に接続されている。固定側シールド43は、真空バルブ61の固定側端部62cを覆うように配置されており、固定側の端板63に接続されている。可動側シールド44は、真空バルブ61の可動側端部62dおよび可動導体65の端部を覆うように配置されており、真空バルブ61の可動側端板67に接続されている。固定側シールド43および可動側シールド44の形状を固定側端部62cおよび可動側端部62dを覆うように設けることにより、真空バルブ61の固定側端部62cおよび可動側端部62dでの電界集中を緩和できる。
また、固定側シールド43は、絶縁支持部材42を介して支持フレーム41に取り付けられており、支持フレーム41は、図2に示すように、タンク21に固着している取付座21gにボルト51で固定されている。
固定側シールド43および可動側シールド44の上部には、それぞれ下導体32aおよび下導体32bの下端が挿入される挿入部43a、44aが設けられている。下導体32aおよび下導体32bの上端は、それぞれ上導体31aおよび上導体31bの下端に挿入接続されている。また、上導体31aと下導体32a、上導体31bと下導体32b、下導体32aと挿入部43aおよび下導体32bと挿入部44aの接触部(接続部)には、電気的接触抵抗を低減するために、自己変形のばね力により接触圧を有する多数の導体板ばね片で構成される接触子33が介在しており、それぞれの接触部は導体の軸方向に摺動可能である。図3に接触子33の一形態を示す。上導体31aおよび上導体31bの上端にはそれぞれ端子板(端子導体)30aおよび30bが、ボルト締結または溶接などの手段で固着しており、端子板30aおよび30bが碍管34aおよび34bの上端部に取り付けられ、碍管の上端部を密閉する。
次に真空バルブ61の取替え方法について述べる。タンク21の開口部21dおよび21fのそれぞれのふた板22および23を取り外し、絶縁ロッド46のピン47を外すことにより、絶縁ロッド46を操作ロッド48から分離する。次いで、下部導体32aおよび32bを、それぞれ挿入部43aおよび44aから接触が外れるまで、下部導体32aおよび32bの軸方向に沿って上方向に引き上げ、組立治具などにより保持する。このようにして真空バルブ61を含む絶縁ロッド46から支持フレーム41までの一体構造が操作ロッド48、および下導体32aおよび下導体32bから分離されたので、支持フレーム41を組立治具に保持した後、支持フレーム41とタンク21の取付座21gとのボルト51の締結を解除し、真空バルブ61を含む構造を開口部21dから水平に引き出し、真空バルブを交換する。再組立は、上記の分解工程とは逆の工程で行う。すなわち、真空バルブ61を含む絶縁ロッド46から支持フレーム41までの一体構造をタンク21内に挿入して、支持フレーム41とタンク21の取付座21gをボルト51で固定する。絶縁ロッド46と操作ロッド48をピン47で接続し、下部導体32aおよび32bを、それぞれ挿入部43aおよび44aに挿入し、ふた板22および23を取り付ければ再組立完了である。
このように、真空バルブ61の取り替えを行う場合、碍管34a、34bおよびタンク21の可動側に取り付けられている操作箱50、操作装置49または操作ロッド48連結機構を取り外すことなく、ふた板22、23のみの開放で、真空バルブ61を取り出しおよび再組み立てが可能となるため、真空バルブ61の取替え作業性の向上を図ることができる。
なお、本実施の形態においては、接触子33に多数の導体板ばね片で構成される接触子を用いたが、導体の軸方向に摺動可能であれば、たとえば導体コイルばねを導体に巻きつけた方式などでも同様の効果を奏する。
実施の形態2.
図4は、この発明を実施するための実施の形態2によるタンク形真空遮断器を説明するための図である。以下、図に基づいて、この発明を実施するための形態について説明する。導体(引出導体)52aおよび導体(引出導体)52bが挿入されるアダプタ53aおよび53bが固定側シールド(接続導体)43および可動側シールド(接続導体)44にボルト締結されている。図5はアダプタ53aおよび53bあり、中央に位置する挿入部の周囲にボルト挿入用穴54が配されている。導体52aおよび導体52bと、アダプタ53aおよび53bの接触部には、図3に示すような接触子33を配置している。他の構造は、実施の形態1と同様である。
次に真空バルブ61の取替え方法について述べる。タンク21の開口部21dおよび21fのそれぞれのふた板22および23を取り外して、絶縁ロッド46のピン47を外すことにより、絶縁ロッド46を操作ロッド48から分離する。次いで、アダプタ53aおよび53bのボルトをすべて外すことで、アダプタ53aおよび53bが固定側シールド43および可動側シールド44から分離する。このようにして真空バルブ61を含む絶縁ロッド46から支持フレーム41までの一体構造が操作ロッド48、導体52aおよび導体52bから分離されたので、支持フレーム41を組立治具に保持した状態で、支持フレーム41とタンク21の取付座21gとのボルト51の締結を解除し、真空バルブ61を含む構造を開口部21dから水平に引き出し、真空バルブ61を交換する。再組立は、上記の分解工程とは逆の工程で行う。すなわち、真空バルブ61を含む絶縁ロッド46から支持フレーム41までの一体構造をタンク21内に挿入して、支持フレーム41とタンク21の取付座21gをボルト51で固定する。絶縁ロッド46と操作ロッド48をピン47で接続し、導体52aおよび導体52bに挿入されているアダプタ53aおよび53bと固定側シールド43および可動側シールド44をボルトにより接続し、ふた板22および23を取り付ければ再組立完了である。
実施の形態3.
図6は、この発明を実施するための実施の形態3によるタンク形真空遮断器を説明するための図である。以下、図に基づいて、この発明を実施するための形態について説明する。真空バルブ61の両端には、端板63および端板67介して、それぞれ固定側シールド43および可動側シールド44が取り付けられている。固定側シールド43はボルト56により取り付けられた絶縁支持棒55の他端が、タンク21の可動側開口部21eのふた板24に固定することにより、真空バルブ61をタンク21内の所定の位置に保持している。他の構造は、実施の形態1と同様である。
次に真空バルブ61の取替え方法について述べる。タンク21の開口部21dおよび21fのそれぞれのふた板22および23を取り外して、絶縁ロッド46のピン47を外すことにより、絶縁ロッド46を操作ロッド48から分離する。次いで、下部導体32aおよび32bを、それぞれ挿入部43aおよび44aから接触が外れるまで、下部導体32aおよび32bの軸方向に沿って上方向に引き上げ、組立治具などにより保持する。このようにして真空バルブ61を含む絶縁ロッド46から固定シールド43までの一体構造が、操作ロッド48、下部導体32aおよび32bから分離されたので、固定側シールド44のボルト56を外して、真空バルブ61を含む構造を開口部21dから水平に引き出し、真空バルブを交換する。再組立は、上記の分解工程とは逆の工程で行う。すなわち、真空バルブ61を含む絶縁ロッド46から固定シールド43までの一体構造をタンク21内に挿入して、固定側シールド44と絶縁支持棒55をボルト56で固定する。絶縁ロッド46と操作ロッド48をピン47で接続し、下部導体32aおよび32bを、それぞれ挿入部43aおよび44aに挿入し、ふた板22および23を取り付ければ再組立完了である。
他の実施態様を次に示す。
電気的に接地され、複数の開口部を有する、絶縁性ガスを封入された圧力タンクと、一端が前記圧力タンクに接続され、他端が端子導体により気密封止された碍管と、前記圧力タンクに設けられ、固定導体およびこの固定導体と接離可能に設けられた可動導体を収容する真空バルブと、前記碍管内に同軸に配設した、前記端子導体に接続されている引出導体と、前記引出導体と、前記固定導体および前記可動導体との間を接続する接続導体と、前記可動導体に接続された絶縁ロッドを介して前記可動導体を駆動する開閉手段と、を備えたタンク形真空遮断器において、前記圧力タンクに固定された絶縁支持部材と前記真空バルブの固定側端との接続部が前記圧力タンクの固定側開口部近傍で着脱可能な締結手段を有し、前記引出導体と前記接続導体を接続するアダプタを有し、前記アダプタが前記接続導体から着脱可能である締結手段を有することを特徴としたタンク形真空遮断器。
21 タンク、21a 開口部、21b 開口部、21c 胴部、21d 開口部、21e 開口部、21f 開口部、21g 取付座、22 ふた板、23 ふた板、24 ふた板、25 ベローズ、31a 上導体、31b 上導体、32a 下導体、32b 下導体、33 接触子、34a 碍管、34b 碍管、35a 変流器、35b 変流器、36a 変流器カバー、36b 変流器カバー、43 固定側シールド、43a 挿入部、44 可動側シールド、44a 挿入部、45 接触子、46 絶縁ロッド、47 ピン、48 操作ロッド、49 操作装置、50 操作箱、51 ボルト、52a 導体、52b 導体、53a アダプタ、53b アダプタ、54 ボルト挿入用穴、55 絶縁支持棒、56 ボルト、61 真空バルブ、62 真空容器、62a 絶縁筒、62b 絶縁筒、62c 固定側端部、62d 可動側端部、63 端板、64 固定導体、65 可動導体、66 ベローズ、67 端板

Claims (5)

  1. 電気的に接地され、複数の開口部を有、絶縁性ガス封入された圧力タンクと、
    一端が前記圧力タンクに接続され、他端が端子導体により気密封止された碍管と、
    前記圧力タンクに設けられ、固定導体およびこの固定導体と接離可能に設けられた可動導体を収容する真空バルブと、
    前記碍管内に同軸に配設され、前記端子導体に接続されている引出導体と、
    前記引出導体と、前記固定導体および前記可動導体との間を接続する接続導体と、
    前記可動導体に接続された絶縁ロッドを介して前記可動導体を駆動する開閉手段と、
    を備えたタンク形真空遮断器において、
    前記真空バルブの固定側端を支持する絶縁支持部材が前記圧力タンクの固定側開口部近傍で着脱可能に前記圧力タンクに取り付けられ、
    前記引出導体と前記接続導体が前記引出導体の軸方向に摺動可能で、かつ軸方向に摺動可能な接続部を少なくとも1箇所前記引出導体に配設したことを特徴としたタンク形真空遮断器。
  2. 電気的に接地され、複数の開口部を有、絶縁性ガス封入された圧力タンクと、
    一端が前記圧力タンクに接続され、他端が端子導体により気密封止された碍管と、
    前記圧力タンクに設けられ、固定導体およびこの固定導体と接離可能に設けられた可動導体を収容する真空バルブと、
    前記碍管内に同軸に配設され、前記端子導体に接続されている引出導体と、
    前記引出導体と、前記固定導体および前記可動導体との間を接続する接続導体と、
    前記可動導体に接続された絶縁ロッドを介して前記可動導体を駆動する開閉手段と、
    を備えたタンク形真空遮断器において、前記真空バルブの固定側端を支持する絶縁支持部材が前記圧力タンクの固定側開口部近傍で着脱可能に前記圧力タンクに取り付けられ、
    前記引出導体と前記接続導体を接続するアダプタを有し、前記アダプタが前記接続導体から着脱可能である締結手段を有することを特徴としたタンク形真空遮断器。
  3. 電気的に接地され、複数の開口部を有、絶縁性ガス封入された圧力タンクと、
    一端が前記圧力タンクに接続され、他端が端子導体により気密封止された碍管と、前記圧力タンクに設けられ、固定導体およびこの固定導体と接離可能に設けられた可動導体を収容する真空バルブと、
    前記碍管内に同軸に配設され、前記端子導体に接続されている引出導体と、
    前記引出導体と、前記固定導体および前記可動導体との間を接続する接続導体と、前記可動導体に接続された絶縁ロッドを介して前記可動導体を駆動する開閉手段と、
    を備えたタンク形真空遮断器において、
    前記圧力タンクに固定された絶縁支持部材と前記真空バルブの固定側端との接続部が前記圧力タンクの固定側開口部近傍で着脱可能な締結手段を有し、
    前記引出導体と前記接続導体が前記引出導体の軸方向に摺動可能で、かつ軸方向に摺動可能な接続部を少なくとも1箇所前記引出導体に配設したことを特徴としたタンク形真空遮断器。
  4. 電気的に接地され、複数の開口部を有、絶縁性ガス封入された圧力タンクと、
    一端が前記圧力タンクに接続され、他端が端子導体により気密封止された碍管と、
    前記圧力タンクに設けられ、固定導体およびこの固定導体と接離可能に設けられた可動導体を収容する真空バルブと、
    前記碍管内に同軸に配設され、前記端子導体に接続されている引出導体と、
    前記引出導体と、前記固定導体および前記可動導体との間を接続する接続導体と、
    前記可動導体に接続された絶縁ロッドを介して前記可動導体を駆動する開閉手段と、
    を備えたタンク形真空遮断器において、前記圧力タンクに固定された絶縁支持部材と前記真空バルブの固定側端との接続部が前記圧力タンクの固定側開口部近傍で着脱可能な締結手段を有し、
    前記引出導体と前記接続導体を接続するアダプタを有し、前記アダプタが前記接続導体から着脱可能である締結手段を有することを特徴としたタンク形真空遮断器。
  5. 前記圧力タンク可動側の前記絶縁ロッドの存在位置に、開口部を設けたことを特徴とした請求項1ないし4のいずれか一項に記載のタンク形真空遮断器。
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