JP5183600B2 - 青緑色ガラス - Google Patents
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Description
(1.発明の分野)
本発明は、概してティンテッドガラス(tinted glass)又は着色ガラスに関し、より詳しく言えば、建築ガラス用途と自動車ガラス用途の両方にとって望ましい、青緑色の(blue-green colored)ソーダ石灰シリカガラスに関する。
種々の色のガラス組成物を提供することは知られている。例えば、U.S.5,214,008号明細書;U.S.5,830,812号;U.S.2001/0025004号;EP0952123号;及びEP0965570号;明細書は、緑色の(green colored)ガラス又は灰色がかった緑色の(gray-green colored)ガラスを開示する。EP1031543A1号;U.S.2,956,892号;U.S.5,688,727号;及びU.S.4,525,462号;明細書は、青色の(blue colored)ガラスを開示する。U.S.2,755,212号;U.S.5,817,587号;及びWO01/49622号;明細書は、青緑色のガラスを開示する。これら既知のガラス組成物は、建築用ガラス(例えば、窓、絶縁ガラスユニット、等)として有用であるだけでなく、自動車用ガラス[例えば、自動車の諸透明物品(transparencies)、例えば、風防ガラス、側面窓(side lights)、後方窓(back lights)、ムーンルーフ、サンルーフ、プライバシーガラス(privacy glass)、等]として有用である。
建築用ガラスとしての所望の色を達成するために、これら既知のガラス組成物は、種々の着色材料を含有している。典型的な、青色又は緑色のガラス組成物に入っている主要な着色剤は、鉄であり、これは通常、第二鉄(Fe2O3)と第一鉄(FeO)の両方の形態で存在している。他の一般的着色剤には、コバルト、セレン、ニッケル、クロム、マンガン、及びチタンが包含される。
建築用ガラス及び/又は自動車用ガラスとして用いるのに適する、所望の審美性と透過特性とを有しているが、既知の着色ガラス組成物の少なくとも幾つかの欠点を克服する青緑色ガラスが提供されれば、好都合であろう。
本発明は、青緑色のガラス組成物であって、セレンを本質的に含有しないこともあるが、審美的に快い青緑色と、該ガラスが建築用透明物品及び自動車用透明物品の両方に用いるのを可能にする範囲内の視感(可視光)透過率とを依然として有している該ガラス組成物を提供する。セレンを本質的に含有していないために、従来の着色ガラス組成物が遭遇した揮発、ストリーキング(streaking;縞)及び放射の問題が減少する。更に、本ガラス中の鉄の量は、従来の多くの青色又は緑色のガラス組成物のものより非常に少ないので、本発明のガラスは、既知のこれらガラス組成物と比べて改善された溶融特性を与える。1つの具体例において、本発明のガラスは、典型的にソーダ石灰シリカガラスの基礎部分(例えば、従来のフロートガラス又は板ガラスのためのソーダ石灰シリカガラス基礎部分)と、審美的に快い青緑色を与える主要着色剤とを含有することがある。1つの具体例において、該主要着色剤は、(以下に記述するように、Fe2O3と表現される)全鉄 0.7〜0.9重量%、CoO 0〜5ppm、及びFeO 0.2〜0.3重量%を含有する。該主要着色剤は、ガラスに、2mm(0.07インチ)〜6mm(0.223インチ)の範囲の厚さで490ナノメートル(nm)〜495nmの範囲の主波長と、3%〜11%の範囲の刺激純度とを与える。
更なる具体例において、主要着色剤は、全鉄(Fe2O3) 0.7〜0.9重量%、CoO 0〜5ppm、Cr2O3 0〜200ppm、TiO2 0〜1重量%、及びFeO 0.2〜0.3重量%を含有する。該主要着色剤は、ガラスに、3mm〜6mmの範囲の厚さで490nm〜495nmの範囲の主波長と7%〜10%の範囲の刺激純度とを与え、しかも、3.3mm(0.129インチ)の厚さで25%以上の紫外線透過率(ISOUV)値を与える。
特に別段の指摘をしない限り、本明細書及び特許請求の範囲で使用する、寸法、物理特性、成分の量、反応条件等を表現する全ての数は、全ての場合、用語「約」によって修飾されているものと解釈すべきである。従って、そうではないとの指摘をしない限り、以下の明細及び特許請求の範囲に開示する数値は、本発明によって得ようと試みられている所望の特性に依って変わることがある。少なくとも、また、均等論を特許請求の範囲に適用することを制限する意図としてではないが、各々の数値パラメータは少なくとも、記載される有効数字を考慮して;また、通常の四捨五入の方法を適用することによって;解釈すべきである。更に、本明細書及び特許請求の範囲に開示する範囲は全て、その中に包含されるあらゆる全ての部分範囲(subranges)を含むものと解釈するべきである。例えば、「1〜10」と表示される範囲は、(最小値1と最大値10とを含めて)最小値1と最大値10の間のあらゆる全ての部分範囲(即ち、1又はそれより大きい最小値から始まり、10又はそれより小さい最大値で終わる全ての部分範囲、例えば、5.5〜10)を含むものと解釈すべきである。また、「本明細書に組み入れる」と指摘しているいずれの言及も、そっくりそのまま組み入れるものと解釈すべきである。量に関するいずれの言及も、特に別段の規定をしない限り、最終ガラス組成物の全重量を基準とした「重量%」である。本明細書及び特許請求の範囲に開示する、ガラス組成物の「全鉄(total iron)」含有量は、実際に存在する形態とは関係なく、標準的分析実務に従って、Fe2O3に換算して表わす。同様に、第一鉄状態の鉄の量は、たとえそれが実際FeOとしてガラス中に存在していないとしても、FeOとして記載する。用語「全鉄」は、Fe2O3に換算して表される全ての鉄を意味し、用語「FeO」は、FeOに換算して表される第一鉄状態の鉄を意味する。用語「酸化還元比(redox ratio)」は、(Fe2O3として表される)全鉄の量で割った、(FeOとして表される)第一鉄状態の鉄の量を意味する。本明細書及び特許請求の範囲で用いるセレンは元素Seに換算して表わし、コバルトはCoOに換算して表わす。クロム及びチタンはそれぞれ、Cr2O3及びTiO2に換算して表わす。本明細書及び特許請求の範囲で用いる用語「太陽光制御(solar control)」及び「太陽光制御特性(solar control properties)」は、ガラスの太陽光性能特性(例えば、ガラスの可視光透過率、赤外線透過率及び/若しくは紫外線透過率、並びに/又は可視光反射率、赤外線反射率及び/若しくは紫外線反射率)に影響を与える特質又は特性を意味する。本発明のガラスを記述する場合、用語「青緑色(blue-green)ガラス」又は「青緑色の」は、2mm〜6mmの範囲の厚さで490ナノメートル(nm)〜495nmの範囲の主波長を有するガラスを表し、また、青色、緑色、又は緑がかった青色として特徴付けられることもある。
SiO2 65〜75重量%、
Na2O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al2O3 0〜5重量%、
K2O 0〜5重量%
本発明を実施する場合、鉄、コバルト、クロム及び/又はチタンの1種以上を包含する主要着色剤は、この基礎部分の中に以下に規定する特定濃度で添加するか又は存在して、ガラスに所望の青緑色を与えることができる。ガラスの審美的に快い特定の青緑色は、該ガラスを建築用途と自動車用途の両方に用いるのに向いている。1つの更なる具体例において、Seは、添加することができるか又はガラス中に存在し得る。
本明細書及び特許請求の範囲に記載する諸数値に関し、視感透過率(Lta)は、CIE標準光源Aを用いて2°の観測者が380〜770nmの波長範囲に渡って測定した。主波長及び刺激純度に換算したガラスの色は、ASTM E308−90で確立されている手順に従い、CIE標準光源Cを用いて2°の観測者が測定した。全太陽エネルギー透過率(TSET)は、300〜2000nmの波長範囲に渡って測定し;また、該透過率のデータは、パリームーン気団(Parry Moon air mass)2.0直接的太陽放射照度データを用いて計算し、当該技術において知られているように、台形法則を用いて積分した。紫外線透過率(ISOUV)は、ISO 9050:1990(E)基準、セクション2.5(ISOUV)に基づき、280〜380nmの波長範囲に渡って測定した。
1つの具体例において、主要着色剤は、鉄及びコバルトを含有する。この具体例において、全鉄(Fe2O3)は、0.7重量%〜0.9重量%(例えば0.7重量%〜0.85重量%、例えば0.73重量%〜0.81重量%)の量で存在することがある。第一鉄は、0.15重量%〜0.35重量%(例えば0.2重量%〜0.3重量%、例えば0.21重量%〜0.3重量%、例えば0.21重量%〜0.29重量%、例えば0.23重量%〜0.28重量%)の量で存在することができる。鉄は、典型的には鉄酸化物の形態であるが、ガラスに、1つ以上の機能を与える。例えば、酸化第二鉄は、強力な紫外線吸収剤であり、ガラス中で黄色着色剤として働く。酸化第一鉄は、強力な赤外線吸収剤であり、青色着色剤として働く。(他の主要着色剤を伴なうか又は伴なわない)酸化第一鉄及び酸化第二鉄の量を調整して、ガラスに、2mm〜6mmの範囲の厚さで490〜495nm(例えば、490〜493nm)の範囲の所望の主波長を与えることができる。
本発明のもう1つの具体例において、主要着色剤は、全鉄(Fe2O3) 0.7重量%〜0.9重量%、FeO 0.2重量%〜0.35重量%、CoO 0ppm〜5ppm、Cr2O3 0ppm〜200ppm、及びTiO20重量%〜2重量%を含有することができる。1つの具体例において、全鉄(Fe2O3)は、0.7重量%〜0.85重量%(例えば0.73重量%〜0.81重量%)の範囲に及ぶことができる。1つの具体例において、FeOは、0.21重量%〜0.29重量%(例えば0.23重量%〜0.28重量%)の範囲に及ぶことができる。1つの具体例において、CoOは、4ppm以下(例えば1〜4ppmの範囲、例えば3ppm以下、例えば2ppm以下、例えば1ppm以下、例えば0.5ppm以下、例えば0.2ppm以下、例えば0.05ppm以下、例えば0ppm〜1ppmの範囲)であることができる。更なる具体例において、Cr2O3は、20ppm〜200ppm(例えば20ppm〜100ppm、例えば20ppm〜50ppm)の範囲であることができる。もう1つの具体例において、Cr2O3は、0ppm〜20ppm(例えば2ppm〜15ppm、例えば3ppm〜10ppm、例えば4ppm〜8ppm)の範囲であることができる。更なる具体例において、TiO2は、0.1〜1.5重量%(例えば、0.2〜1重量%)の範囲であることができる。
本発明のガラスは、建築用途として魅力的な紫外線透過率(ISOUV)値を有することができる。1つの具体例において、該ガラスは、3.3mmの厚さで25%より大きい(例えば、3.3mmの厚さで27%以上の、例えば30%以上、例えば25%より大きく31%までの範囲の)ISOUV値を有することができる。1つの具体例において、該ガラスは、6mmの厚さで15%〜25%の範囲の(例えば、17%〜21%の範囲の)ISOUV値を有することができる。
1つの具体例において、該ガラスは、0.2〜0.4の範囲の(例えば0.25〜0.35の範囲の、例えば0.29〜0.37の範囲の)酸化還元比を有することができる。
硫化ニッケル石(nickel sulfide stones)の形成を回避するために、本発明のガラス組成物の1つの具体例は、本質的にニッケルを含有しない場合がある;即ち、ガラスに対しニッケルもニッケル化合物も意図的に全く添加しない。とは言え、汚染に起因する極微量のニッケルが存在する可能性は必ずしも回避しなくてよい。本発明の他の具体例では、ニッケルを含有することができる。
本発明のガラスは、如何なる厚さにも造ることができる。典型的な建築用途のためのガラスは、一般的に、典型的な自動車用途のためのものよりも厚い場合がある。1つの具体例において、ガラスは、1mm〜20mm(例えば約1mm〜10mm、例えば約2mm〜6mm、例えば約3mm〜5mm)の範囲の厚さを有することができる。
溶融操作の種類によって決まるが、ソーダ石灰シリカガラスのバッチ材料には、溶融精製助剤としてイオウを添加することができる。1つの具体例において、本発明のガラスは、SO3を約0.5重量%以下(例えば0.3重量%以下、例えば0.2重量%以下、例えば0.18重量%以下、例えば0重量%より大きく0.18重量%までの範囲で)含有することができる。鉄及びイオウを含有するガラス組成物では、ペコラロ(Pecoraro)等への米国特許第4,792,536号明細書に解説されているように、還元条件を与えることによって、視感透過率を低下させる琥珀着色を創り出すことができる。FeOを増大させることによって、電磁スペクトルの赤外領域におけるガラスの吸収能を増大させて、全太陽エネルギー透過率を減少させることができる。
次の諸実施例は本発明を例示するが、これら実施例は、本発明をそれらの細部に限定するものと見なすべきではない。
次の諸実施例は、本発明の思想を具現化する諸ガラス組成物を例示する。このセクションにおける情報は、実験室的溶融物に基づいている。次の諸表に開示する光学特性及びスペクトル特性は、特に明記しない限り、0.223インチ(6mm)の基準厚さに基づいている。
下記のものは、次の諸実施例において使用した実験室的溶融物の基礎部分を表す(数値は全てグラムである):
試料1〜4のガラス組成物は全て、Seを約2.5ppm含有しており、全鉄が比較的高い。また、Cr2O3もTiO2も意図的には全く添加していない。該ガラス中に存在しているCr2O3及びTiO2は、混入物由来であると思われ、また、ガラス組成物に意図的には添加しなかった。主として、鉄含有量が高いため、これらの組成物から形成したガラスは、40%未満のTvisと、38%未満のLtaを有している。これらの太陽光性能特性と共に該ガラスの青緑色のために、該ガラスは、建築用途(例えば、海岸線地帯に沿った又は海岸線地帯近辺のビルのための建築用窓)としてとりわけ有用となる。
試料5〜32に関し、Seの意図的添加は行わず、また、全鉄は、上記試料1〜4のものに比べて相対的に少ない。従って、試料5〜32は、概して60%より大きいTvis値と、約58%より大きいLta値とを有している。また、Cr2O3及びTiO2は、混入物由来であると思われ、また、ガラス組成物に意図的には添加しなかった。表4及び表5に例示されるように、酸化還元比がより大きい試料は、より小さい主波長を有する傾向があり、また、酸化還元比がより小さい試料は、より大きい主波長を有する傾向がある。例えば、試料8(酸化還元比0.503)は、488.64nmの主波長を有するのに対し、試料25(酸化還元比0.278)は、495.0nmの主波長を有する。加えて、試料32は、とりわけ快い青緑色を有するように観測された。
1.
SiO 2 65〜75重量%、
Na 2 O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al 2 O 3 0〜5重量%、
K 2 O 0〜5重量%
を含有する基礎部分と、
Fe 2 O 3 (全鉄) 0.7〜0.9重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、及び
CoO 0〜5ppm
を含有する主要着色剤と
を含有する青緑色ガラス組成物であって、ガラスが、490nm〜495nmの範囲の主波長と、3%〜11%の範囲の刺激純度とによって特徴付けられている、上記ガラス組成物。
2.
ガラスが、本質的にSeを含有していない、1に記載のガラス組成物。
3.
全鉄が0.7重量%〜0.85重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
4.
全鉄が0.73重量%〜0.81重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
5.
FeOが0.21重量%〜0.3重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
6.
FeOが0.23重量%〜0.28重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
7.
CoOが0ppm〜4ppmの範囲にある、1に記載のガラス組成物。
8.
CoOが1ppm以下である、1に記載のガラス組成物。
9.
主波長が490nm〜493nmの範囲にある、1に記載のガラス組成物。
10.
刺激純度が5%〜10%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
11.
刺激純度が7.5%〜10%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
12.
Seを2ppm以下含有している、1に記載のガラス組成物。
13.
Seを1ppm以下含有している、1に記載のガラス組成物。
14.
Cr 2 O 3 を200ppm未満更に含有している、1に記載のガラス組成物。
15.
Cr 2 O 3 を20ppm〜100ppmの範囲で更に含有している、1に記載のガラス組成物。
16.
Cr 2 O 3 を20ppm〜50ppmの範囲で更に含有している、1に記載のガラス組成物。
17.
TiO 2 を0.1重量%〜1.5重量%の範囲で更に含有している、1に記載のガラス組成物。
18.
TiO 2 を0.2重量%〜1重量%の範囲で更に含有している、1に記載のガラス組成物。
19.
SO 3 を0.18重量%以下更に含有している、1に記載のガラス組成物。
20.
ガラスが、6mmの厚さで70%未満の可視光透過率を有している、1に記載のガラス組成物。
21.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜70%の範囲の可視光透過率を有している、1に記載のガラス組成物。
22.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜68%の範囲の可視光透過率を有している、1に記載のガラス組成物。
23.
ガラスが、6mmの厚さで30%〜40%の範囲の全太陽エネルギー透過率(TSET)を有している、1に記載のガラス組成物。
24.
ガラスが、6mmの厚さで33%〜37%の範囲の全太陽エネルギー透過率(TSET)を有している、1に記載のガラス組成物。
25.
ガラスが、6mmの厚さで0.5〜0.7の範囲の遮光係数を有している、1に記載のガラス組成物。
26.
ガラスが、6mmの厚さで0.57〜0.6の範囲の遮光係数を有している、1に記載のガラス組成物。
27.
ガラスが、3.3mmの厚さで25%より大きい紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
28.
ガラスが、3.3mmの厚さで27%以上の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
29.
ガラスが、3.3mmの厚さで30%以上の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
30.
ガラスが、3.3mmの厚さで25%より大きく31%までの範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
31.
ガラスが、6mmの厚さで15%〜25%の範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
32.
ガラスが、6mmの厚さで17%〜21%の範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
33.
ガラスが、0.2〜0.4の範囲の酸化還元比を有している、1に記載のガラス組成物。
34.
ガラスが、0.29〜0.37の範囲の酸化還元比を有している、1に記載のガラス組成物。
35.
SiO 2 65〜75重量%、
Na 2 O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al 2 O 3 0〜5重量%、
K 2 O 0〜5重量%
を含有する基礎部分と、
Fe 2 O 3 (全鉄) 0.7〜0.85重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、及び
CoO 0〜5ppm
を含有する着色剤部分と
を含有する青緑色ガラス組成物であって、ガラスが本質的にSeを含有せず;しかも、該ガラスが、490nm〜493nmの範囲の主波長と、7%〜10%の範囲の刺激純度とによって特徴付けられている、上記ガラス組成物。
36.
全鉄が0.73重量%〜0.81重量%の範囲にある、35に記載のガラス組成物。
37.
FeOが0.21重量%〜0.3重量%の範囲にある、35に記載のガラス組成物。
38.
Seが1ppm未満である、35に記載のガラス組成物。
39.
Cr 2 O 3 を200ppm未満更に含有している、35に記載のガラス組成物。
40.
Cr 2 O 3 が0ppm〜20ppmの範囲である、38に記載のガラス組成物。
41.
ガラスが、TiO 2 を0.2重量%〜1.5重量%の範囲で更に含有している、35に記載のガラス組成物。
42.
SO 3 を0.18重量%以下更に含有している、35に記載のガラス組成物。
43.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜68%の範囲の可視光透過率を有している、35に記載のガラス組成物。
44.
ガラスが、6mmの厚さで30%〜40%の範囲の全太陽エネルギー透過率を有している、35に記載のガラス組成物。
45.
ガラスが、3.3mmの厚さで25%より大きい紫外線透過率値を有している、35に記載のガラス組成物。
46.
ガラスが、0.2〜0.4の範囲の酸化還元比を有している、35に記載のガラス組成物。
47.
SiO 2 65〜75重量%、
Na 2 O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al 2 O 3 0〜5重量%、
K 2 O 0〜5重量%
SO 3 0〜0.18重量%、
を含有する基礎部分と、
Fe 2 O 3 (全鉄) 0.7〜0.85重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、
CoO 0〜5ppm、
Cr 2 O 3 0〜200ppm、及び
TiO 2 0〜1重量%
を含有する着色剤部分と
を含有する青緑色ガラス組成物であって、ガラスが本質的にSeを含有せず;しかも、該ガラスが、490nm〜493nmの範囲の主波長と、7%〜10%の範囲の刺激純度とによって特徴付けられており;しかも、該ガラスが、3.3mmの厚さで25%以上の紫外線透過率(ISOUV)値によって特徴付けられている、上記ガラス組成物。
48.
Seが0.5ppm未満である、47に記載のガラス組成物。
49.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜70%の範囲の可視光透過率を有している、47に記載のガラス組成物。
50.
ガラスが第1の表面と第2の表面とを有し、第2の表面は、スズ又はスズ酸化物がその中に埋め込まれている、47に記載のガラス組成物。
51.
ガラスが、1mm〜12mmの厚さを有している、50に記載のガラス組成物。
52.
47に記載の組成物から造られているフロートガラス。
1.
SiO 2 65〜75重量%、
Na 2 O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al 2 O 3 0〜5重量%、
K 2 O 0〜5重量%
を含有する基礎部分と、
Fe 2 O 3 (全鉄) 0.7〜0.9重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、
CoO 1〜5ppm、及び
TiO 2 1.0〜1.5重量%(1.0重量%を除く)
から本質的になる主要着色剤と
を含有する青緑色ガラス組成物であって、ガラスが、490nm〜495nmの範囲の主波長と、7%〜10%の範囲の刺激純度及び3.3mmの厚さで25%以上の紫外線透過率(ISOUV)値とによって特徴付けられている、上記ガラス組成物。
2.
ガラスが、本質的にSeを含有していない、1に記載のガラス組成物。
3.
全鉄が0.7重量%〜0.85重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
4.
全鉄が0.73重量%〜0.81重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
5.
FeOが0.21重量%〜0.3重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
6.
FeOが0.23重量%〜0.28重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
7.
CoOが1ppm〜4ppmの範囲にある、1に記載のガラス組成物。
8.
主波長が490nm〜493nmの範囲にある、1に記載のガラス組成物。
9.
刺激純度が7.5%〜10%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
10.
SO 3 を0.18重量%以下更に含有している、1に記載のガラス組成物。
11.
ガラスが、6mmの厚さで70%未満の可視光透過率を有している、1に記載のガラス組成物。
12.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜70%の範囲の可視光透過率を有している、1に記載のガラス組成物。
13.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜68%の範囲の可視光透過率を有している、1に記載のガラス組成物。
14.
ガラスが、6mmの厚さで30%〜40%の範囲の全太陽エネルギー透過率(TSET)を有している、1に記載のガラス組成物。
15.
ガラスが、6mmの厚さで33%〜37%の範囲の全太陽エネルギー透過率(TSET)を有している、1に記載のガラス組成物。
16.
ガラスが、6mmの厚さで0.5〜0.7の範囲の遮光係数を有している、1に記載のガラス組成物。
17.
ガラスが、6mmの厚さで0.57〜0.6の範囲の遮光係数を有している、1に記載のガラス組成物。
18.
ガラスが、3.3mmの厚さで27%以上の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
19.
ガラスが、3.3mmの厚さで30%以上の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
20.
ガラスが、3.3mmの厚さで25%より大きく31%までの範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
21.
ガラスが、6mmの厚さで15%〜25%の範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
22.
ガラスが、6mmの厚さで17%〜21%の範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
23.
ガラスが、0.2〜0.4の範囲の酸化還元比を有している、1に記載のガラス組成物。
24.
ガラスが、0.29〜0.37の範囲の酸化還元比を有している、1に記載のガラス組成物。
25.
SiO 2 65〜75重量%、
Na 2 O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al 2 O 3 0〜5重量%、
K 2 O 0〜5重量%
を含有する基礎部分と、
Fe 2 O 3 (全鉄) 0.7〜0.85重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、
CoO 1〜5ppm、
TiO 2 1.0〜1.5重量%(1.0重量%を除く)及び
Cr 2 O 3 20〜200ppm
から本質的になる着色剤部分と
を含有する青緑色ガラス組成物であって、ガラスが本質的にSeを含有せず;しかも、該ガラスが、490nm〜493nmの範囲の主波長と、7%〜10%の範囲の刺激純度とによって特徴付けられている、上記ガラス組成物。
26.
全鉄が0.73重量%〜0.81重量%の範囲にある、25に記載のガラス組成物。
27.
FeOが0.21重量%〜0.3重量%の範囲にある、25に記載のガラス組成物。
28.
Seが1ppm未満である、25に記載のガラス組成物。
29.
SO 3 を0.18重量%以下更に含有している、25に記載のガラス組成物。
30.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜68%の範囲の可視光透過率を有している、25に記載のガラス組成物。
31.
ガラスが、6mmの厚さで30%〜40%の範囲の全太陽エネルギー透過率を有している、25に記載のガラス組成物。
32.
ガラスが、3.3mmの厚さで25%より大きい紫外線透過率値を有している、25に記載のガラス組成物。
33.
ガラスが、0.2〜0.4の範囲の酸化還元比を有している、25に記載のガラス組成物。
34.
SiO 2 65〜75重量%、
Na 2 O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al 2 O 3 0〜5重量%、
K 2 O 0〜5重量%、
SO 3 0〜0.18重量%
を含有する基礎部分と、
Fe 2 O 3 (全鉄) 0.7〜0.85重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、
CoO 1〜5ppm、
Cr 2 O 3 20〜200ppm、及び
TiO 2 1.0〜1.5重量%(1.0重量%を除く)
から本質的になる着色剤部分と
を含有する青緑色ガラス組成物であって、ガラスが本質的にSeを含有せず;しかも、該ガラスが、490nm〜493nmの範囲の主波長と、7%〜10%の範囲の刺激純度とによって特徴付けられており;しかも、該ガラスが、3.3mmの厚さで25%以上の紫外線透過率(ISOUV)値によって特徴付けられている、上記ガラス組成物。
35.
Seが0.5ppm未満である、34に記載のガラス組成物。
36.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜70%の範囲の可視光透過率を有している、34に記載のガラス組成物。
37.
ガラスが第1の表面と第2の表面とを有し、第2の表面は、スズ又はスズ酸化物がその中に埋め込まれている、34に記載のガラス組成物。
38.
ガラスが、1mm〜12mmの厚さを有している、37に記載のガラス組成物。
39.
34に記載の組成物から造られているフロートガラス。
1.
SiO 2 65〜75重量%、
Na 2 O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al 2 O 3 0〜5重量%、
K 2 O 0〜5重量%
を含有する基礎部分と、
Fe 2 O 3 (全鉄) 0.7〜0.9重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、
CoO 1〜5ppm、及び
TiO 2 1.0〜1.5重量%(1.0重量%を除く)
から本質的になる主要着色剤と
を含有する青緑色ガラス組成物であって、ガラスが、490nm〜495nmの範囲の主波長と、7%〜10%の範囲の刺激純度及び3.3mmの厚さで25%以上の紫外線透過率(ISOUV)値とによって特徴付けられている、上記ガラス組成物。
2.
ガラスが、本質的にSeを含有していない、1に記載のガラス組成物。
3.
全鉄が0.7重量%〜0.85重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
4.
全鉄が0.73重量%〜0.81重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
5.
FeOが0.21重量%〜0.3重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
6.
FeOが0.23重量%〜0.28重量%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
7.
CoOが1ppm〜4ppmの範囲にある、1に記載のガラス組成物。
8.
主波長が490nm〜493nmの範囲にある、1に記載のガラス組成物。
9.
刺激純度が7.5%〜10%の範囲にある、1に記載のガラス組成物。
10.
SO 3 を0.18重量%以下更に含有している、1に記載のガラス組成物。
11.
ガラスが、6mmの厚さで70%未満の可視光透過率を有している、1に記載のガラス組成物。
12.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜70%の範囲の可視光透過率を有している、1に記載のガラス組成物。
13.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜68%の範囲の可視光透過率を有している、1に記載のガラス組成物。
14.
ガラスが、6mmの厚さで30%〜40%の範囲の全太陽エネルギー透過率(TSET)を有している、1に記載のガラス組成物。
15.
ガラスが、6mmの厚さで33%〜37%の範囲の全太陽エネルギー透過率(TSET)を有している、1に記載のガラス組成物。
16.
ガラスが、6mmの厚さで0.5〜0.7の範囲の遮光係数を有している、1に記載のガラス組成物。
17.
ガラスが、6mmの厚さで0.57〜0.6の範囲の遮光係数を有している、1に記載のガラス組成物。
18.
ガラスが、3.3mmの厚さで27%以上の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
19.
ガラスが、3.3mmの厚さで30%以上の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
20.
ガラスが、3.3mmの厚さで25%より大きく31%までの範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
21.
ガラスが、6mmの厚さで15%〜25%の範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
22.
ガラスが、6mmの厚さで17%〜21%の範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、1に記載のガラス組成物。
23.
ガラスが、0.2〜0.4の範囲の酸化還元比を有している、1に記載のガラス組成物。
24.
ガラスが、0.29〜0.37の範囲の酸化還元比を有している、1に記載のガラス組成物。
25.
SiO 2 65〜75重量%、
Na 2 O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al 2 O 3 0〜5重量%、
K 2 O 0〜5重量%
を含有する基礎部分と、
Fe 2 O 3 (全鉄) 0.7〜0.85重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、
CoO 1〜5ppm、
TiO 2 1.0〜1.5重量%(1.0重量%を除く)及び
Cr 2 O 3 20〜200ppm
から本質的になる着色剤部分と
を含有する青緑色ガラス組成物であって、ガラスが本質的にSeを含有せず;しかも、該ガラスが、490nm〜493nmの範囲の主波長と、7%〜10%の範囲の刺激純度とによって特徴付けられている、上記ガラス組成物。
26.
全鉄が0.73重量%〜0.81重量%の範囲にある、25に記載のガラス組成物。
27.
FeOが0.21重量%〜0.3重量%の範囲にある、25に記載のガラス組成物。
28.
SO 3 を0.18重量%以下更に含有している、25に記載のガラス組成物。
29.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜68%の範囲の可視光透過率を有している、25に記載のガラス組成物。
30.
ガラスが、6mmの厚さで30%〜40%の範囲の全太陽エネルギー透過率を有している、25に記載のガラス組成物。
31.
ガラスが、3.3mmの厚さで25%より大きい紫外線透過率値を有している、25に記載のガラス組成物。
32.
ガラスが、0.2〜0.4の範囲の酸化還元比を有している、25に記載のガラス組成物。
33.
SiO 2 65〜75重量%、
Na 2 O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al 2 O 3 0〜5重量%、
K 2 O 0〜5重量%、
SO 3 0〜0.18重量%
を含有する基礎部分と、
Fe 2 O 3 (全鉄) 0.7〜0.85重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、
CoO 1〜5ppm、
Cr 2 O 3 20〜200ppm、及び
TiO 2 1.0〜1.5重量%(1.0重量%を除く)
から本質的になる着色剤部分と
を含有する青緑色ガラス組成物であって、ガラスが本質的にSeを含有せず;しかも、該ガラスが、490nm〜493nmの範囲の主波長と、7%〜10%の範囲の刺激純度とによって特徴付けられており;しかも、該ガラスが、3.3mmの厚さで25%以上の紫外線透過率(ISOUV)値によって特徴付けられている、上記ガラス組成物。
34.
ガラスが、6mmの厚さで64%〜70%の範囲の可視光透過率を有している、33に記載のガラス組成物。
35.
ガラスが第1の表面と第2の表面とを有し、第2の表面は、スズ又はスズ酸化物がその中に埋め込まれている、33に記載のガラス組成物。
36.
ガラスが、1mm〜12mmの厚さを有している、35に記載のガラス組成物。
37.
33に記載の組成物から造られているフロートガラス。
Claims (32)
- SiO2 65〜75重量%、
Na2O 10〜20重量%、
CaO 5〜15重量%、
MgO 0〜5重量%、
Al2O3 0〜5重量%、
K2O 0〜5重量%
を含有し、Li2Oを含有しない基礎部分と、
必須の着色剤である
Fe2O3(全鉄) 0.7〜0.9重量%、
FeO 0.2〜0.3重量%、
Cr2O3 4〜20ppm及び
TiO2 0.014〜1.00重量%、
任意の着色剤である
CoO 0〜5ppm
を含有し、NiO、V2O5及びMnO2を含有しない着色剤とを含有するガラス組成物から製造されたガラスであって、そのガラスは、青緑色の色と、2mm〜6mmの範囲の厚さで490nm〜495nmの範囲の主波長と、3%〜11%の範囲の刺激純度とによって特徴付けられている、上記ガラス。 - ガラスが、本質的にSeを含有していない、請求項1に記載のガラス。
- 全鉄が0.7重量%〜0.85重量%の範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- 全鉄が0.73重量%〜0.81重量%の範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- FeOが0.21重量%〜0.3重量%の範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- FeOが0.23重量%〜0.28重量%の範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- CoOが0ppm〜4ppmの範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- CoOが1ppm以下である、請求項1に記載のガラス。
- 主波長が490nm〜493nmの範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- 刺激純度が5%〜10%の範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- 刺激純度が7.5%〜10%の範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- Cr2O3が4〜8ppmの範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- TiO2を0.014重量%〜0.019重量%の範囲にある、請求項1に記載のガラス。
- SO3を0.18重量%以下、更に含有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、6mmの厚さで70%未満の範囲の可視光透過率を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、6mmの厚さで64%〜70%の範囲の可視光透過率を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、6mmの厚さで64%〜68%の範囲の可視光透過率を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、6mmの厚さで30%〜40%の範囲の全太陽エネルギー透過率(TSET)を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、6mmの厚さで33%〜37%の範囲の全太陽エネルギー透過率(TSET)を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、6mmの厚さで0.5〜0.7の範囲の遮光係数を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、6mmの厚さで0.57〜0.6の範囲の遮光係数を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、3.3mmの厚さで25%より大きい紫外線透過率(ISOUV)値を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、3.3mmの厚さで27%以上の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、3.3mmの厚さで30%以上の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、3.3mmの厚さで25%より大きく31%までの範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、6mmの厚さで15%〜25%の範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、6mmの厚さで17%〜21%の範囲の紫外線透過率(ISOUV)値を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、0.2〜0.4の範囲の酸化還元比を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、0.29〜0.37の範囲の酸化還元比を有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが第1の表面と第2の表面とを有し、第2の表面はスズ又はスズの酸化物がその中に埋め込まれている、請求項1に記載のガラス。
- ガラスが、1mm〜12mmの厚さを有している、請求項1に記載のガラス。
- ガラスがフロートガラスである、請求項1に記載のガラス。
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